春、始める!ラバンのエフォート入門ー より明瞭に演じるための感情と感覚

誰も勢いや気合で上達はしません。「熱い気持ち」だけでは何も進まないのです。
生い立ちや環境のせいにしていても始まりません。

実際に身体をうごかして、感覚を育てることを始めましょう。

体系立てて学ぶことが「演劇」も可能です。

歌唱やダンスや語学や楽器演奏と同じく、精神論や気合で演じること、パフォ-マンスをごり押しすることでは誰も上達しません。

実地(現場)へ飛び出るだけではなく、実際に専用の練習やプログラムをやればいいのです。

「感情がどういうものか実は分からない」
「演じるときに、感覚が湧いて来ない」
「いつも似たような感じで歌い、踊り、演じている」
「表現がマンネリ、型にはまっている、などと指摘される」
「ダメ出しで言われていることを解決しづらい」

感情の扱い、役の人物の内面の変化、セリフや動きの強弱、テンポ、リズム、キャラクターの特徴、声との一体性など…
ダンス・音楽・演劇の父「ラバン」の体系的なシステムをつかって具体的に感覚を学び育てます。

プロ俳優、パフォーミング・アーティスト、およびそれらを目指す方のための「ラバン入門」クラスは、より目的にあった感情表現、明瞭で生き生きとした魅力的な演技を目指します。

快適なリハーサルのために、たっぷり動いて、ちょっぴり分析する、ムーヴメント(動き)のクラスで感覚を磨きましょう。
相手へのあいまいな提案や一人よがりの勘違いやマンネリはおさらばです。

やっていくうちに感じ、考えます。
動いていくうちに、慣れ、覚えます。

事前の知識や経験は必要ありません。*ダンスや体操ではありませんので、過去にダンスや体操が苦手だった方もチャレンジ大丈夫です。

当日はたくさん動いても構わない稽古着、タオル、飲料水、筆記用具、汗をたくさんかく方は稽古着の替え、初日は加えて参加費を各自必ずお持ちください。

◆ 日程:
3月26日(月)19:00~21:45
3月27日(火)19:00~21:45
3月28日(水)19:00~21:45

三夜間で1セットです。初めての方はバラでの受講は出来ません。
2回目の方がおさらいのために参加することも歓迎です。

◆会場:笹塚メソッド Aスタジオ
渋谷区笹塚3−9−3 ケイオービルB1F

◆参加費:ラバン入門:15000円
(合計3日分 初日にお持ちください)

◆お申し込み方法:以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールでもメッセージでも件名に希望クラス名とご自身のお名前を必ずお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

◆クラス 応募先:メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/

*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上、メールとメッセージの併用をお願いします。またこちらからの返信メールが受信できるよう設定のご確認もお願いします。

*たまにサーバーの調子なのか行方不明メッセ―ジが出没します。申し訳ありませんが、(挫けず)PMでも別アカウントからでもご連絡ください。

◆〆切:開講日の2日前までですが、目が行き届くよう15名以下ですので、満員になり次第〆切ります。その後はキャンセル待ちです。開始日の2日前まではキャンセルが可能です。次回または別クラスへの振替も承ります。1日前以降の直前キャンセルの場合は、受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。

身体も鍛えられて、一石二鳥🐦 真剣な参加者のみなさまをお待ちしております。

もう鈍感とは言わせない!身体をみなおすーじっくり三日間

3月のクラスのお知らせです🐈

「もう鈍感とは言わせない!」身体をみなおす Part II ーじっくり3日間

2017年に好評だったクラスの積み重ね版です。初めての方もOKですよ。

「集中や注意力を改善したい」
「もっと楽に快適に動きたい」
「いびつな身体やクセが気になる…」

ムーヴメント的な切り口が初めての方はもちろん、俳優だけでなく、歌手、ダンサー、音楽家の方にもご参加いただけます。

激しく運動をするのではなく、じっくり3日間に分けてうごきを使ったプログラムで一人一人の取り組みをみなおしてもらえるクラスです。

エクササイズの内容は段階的に進みますので、体操やダンスが苦手でも、プロおよびプロを目指して音楽、ダンス、演劇いずれかの活動をなさっている方であれば大丈夫です。

年齢、キャリアを問わず、ご自身の能力発揮のために身体全体をチェックしたい方、日ごろのクセやパフォーマンスのかたよりが気になる方もご利用ください。

当日は各自、ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具、参加費をお持ちください。

■日程

3月26日(月)10:30~12:30

3月27日(火)10:30~12:30

3月28日(水)10:30~12:30

■参加費:12000円(全3日分)
■会場:笹塚メソッド Aスタジオ(一番広い奥の部屋です)
渋谷区笹塚3−9−3 ケイオービルB1F

■ お申し込み:
以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールもメッセージも件名に希望クラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■ 応募先:
メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/

*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。こちらからの返信が受信できる設定のご確認もお願いします。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付ますが、じっくり練習してもらうため、10名以下の少人数クラスですので、満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■ 注意事項:
申し込み後に万が一急病などで参加できない場合は、お手数ですが「必ずその時点で」ご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。参加費は初日にお持ちください。お持ちでない場合は参加できません。クラスは3日間セットです。万が一1日しか参加できなかったとしても残念ですが払い戻しはありません。当日のキャンセルはできないので、スケジュールと体調の管理にはお気を付けください。
*開始日の2日前までは急病など万が一の際にはキャンセルが可能です。次回クラスへの振替も承ります。1日前以降の直前キャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)

少人数で全員に目が届くよう、広いスタジオで取り組みたいので、お申込みはお早目にお願いします。

新年度に向けて、さあ、自分の身体からはじめましょう♪

真剣なみなさんをお待ちしております。

名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意③

名作映画「コーラスライン」

始まってたった5分で、選抜です。

全員が舞台上に呼び戻されて、演出家ザックの怒号(マイクなのに💦)のもと、ダンス試験を通して踊ります。。。

って、

もうね、このカメラワークでザックが誰をみているのか分かる。

お、おそろしい。。。

最初はちょっと歳の差アルとクリスティーンのダンサー夫婦。

アルは若奥さんにちょっと気を遣ってしまうのね。クリスティーンはまだまだ硬い様子。

こりゃ、いやな予感しますね。

次は決めてるマギー。いけそう、かな?

次は一番前の列で踊るポール。緊張の面持ちです。

そしてドン。大丈夫そうですね。

中華系のコニーも大きく踊っています♪

知り合いの30歳シーラさん…ついて行けてなくてやめちゃうけど、それもご愛敬。なぜかそこにウケるザック。。。。(笑)

と思ったのもつかの間、全員を目を皿のようにしてチェックするザック。。。

ノリノリ元気なダイアナは余裕があるようです。

前述の美女ヴァルも余裕の姿。清々しいですね。

(著名ダンサー:グレッグ・バージ演じる)リッチ―も楽しそうに踊っています。

・・・とみなさん、お気づきでしょうか。

そう。

緊張(硬い)のは好ましくありません。

課題でいっぱいいっぱいになっている方はみてもらうこともありません。

後ろのほうにいたとしても審査側からは結構全体、みえてます (笑)
したがって、くさらずに全力でやっていれば、目立つことも可能です。

そして、

「余裕」がある。「余力」がありそう。

というのも審査基準のようです。

そりゃ、そーだ。

いっぱいいっぱいの人と大きいお仕事・・・怖い。演出家もスタッフもみな人間です。

前のダンスコンビネーションでみんなが出来なかった時、唯一正しくやっている人として、お手本に抜擢されていたヴィヴィも選ばれてますね、ザックの目線の先には、しっかり。

(のちに)受験番号を忘れちゃってた困り者のジュディーも踊りは得意なようです💦

若者のマイクも元気に踊っていて、好感がもてますね。媚びてない、全力、でも余裕がある。

そしてなにより選ばれし者たちは「楽しそう」!

マークの踊りもキレっキレですね。こりゃ、有望です。ただ課題をこなすだけではなくて「魅せて」いる。

グレッグも懸命で目立っていますね!

もうザックの中では決まっていますね、この難関を突破するのは…。

というわけで、ピーっと笛が鳴って(笑)もう決まったから、ね。

途中ですがこのジャズ・コンビネーションの審査が終わります。

そう、全部みなくてもいいのだ。

受ける側からしたら残念かもしれませんが、次へ進むことも大切です。

はい、ここからYoutubeではパート2へ進みます。

って、映画始まって、たったの7分です、ここまで。

そう、オーディションではパフォーマーの即戦力、素早い応用力、柔軟性が目立ちます。

さきほどのポール君、登場です。ダイアナがスペイン語で話かけます。

ダイアナ「それ(テーピング)やっておくと良い?役立つ?」

ポール「ちょっとはね。何もしないよりマシ」

(やっと普通のスペイン語が聞き取れるようになったKaoruです💦)

その後、心配でドキドキした候補者たちを尻目に、容赦なくグループ分け。

はい、誰ものたのたしてませんね。協力的な態度が大事です。

…と思ったら、すぐに!😢 バレエ・コンビネーションのテストです。

元気に飛び出てきた全身赤の(80年代!笑)ダイアナさん♬

ラリー助手「おい、舌出てるぞ。また舌出して踊ってる」

と注意されてしまいます。。見た目もおかしく、集中も崩れるので、残念…

今日のおさらい:

① 緊張で硬くなったままはダメ、緊張をいなすよう練習しておくべし

② 課題そのものでいっぱいになっているようでは情けない

③自ら「楽しめ」

④課題の途中で合図や笛(笑)で切られても(終わっても)、そういうもの。驚かない。

⑤即戦力、素早い応用力、柔軟性が重要

⑥ ケガ(や持病)は管理しておくように

⑦ 組み分けや部屋の使い方など協力的な態度が大切

⑧ (例:舌だしや下向きなどの)悪いクセはオーディションや現場で「うっかり」出ないよう、日ごろから直しておくべし

そして、次のシーン!バレエ・コンビネーション女性2組目です✨

Kaoruが若かりし頃、衝撃を受けた😲

オーディションや現場のリアル!

それは…

一見、なんとなくずれているところがあるだけかに見えたダンスシーン…..

演出家ザック「….!?…黄色いトランクスの子」

黄色いトランクス女性「……私でしょうか」

演出家ザック「そうだ。……..バレエは?」

黄色いトランクス女性「…..(やったこと)ありません」

演出家ザック「じゃ、踊らないで」

やめずに動き続ける黄色いトランクス女性…….

演出家ザック「踊るなっ!!!!」

と😢

哀しい怒号が劇場中に響き渡ります。

思わず、ピアニストも伴奏を停止。。。

😿

ドン引く、オーディション参加者たち。

凍りつく舞台上。

耐えきれず出て行く黄色いトランクス女性。。。。ラリーに「さあ、ほら」と促され…

!!

もしかすると現代の目でみると、一般社会で今いう「パワハラ」かもしれません💦

と思ってしまうかも….

でも、たぶん逆。

ジャズダンスでなんとか誤魔化せても、クラシックバレエのちょっと込み入ったコンビネーションのように、基礎がしっかりしていない者には歯の立たない課題って、良いオーディションほど、フツ―にあります。逆にそういう課題設定をしないと、100人、500人、1000人さばけません。

バレエの基礎(初歩ではない)もできていないレベルなのに、こんなブロードウェイのダンスのオーディションを受ける方が、無駄に貴重な時間を使わせて、オーディションも中断しちゃうわけですから、この女性の方が周囲に迷惑かけて、パワハラしてますわ、一種の。

というわけで本日のおさらい、9つ目は

⑨ 基礎が出来ていないものに、オーディションは受ける資格なし。己を知るべし。

基礎が出来ないものは、参加を許されず、

という一般的には厳しいと感じられるような、しかし舞台芸術を生業としているものであれば当然の結果となりました、ちゃん、ちゃん。

それにしても、演出家(監督)って、ツライですね。

当然のことをしただけなのに、

シーラには「私たちの神様は目覚めが悪かったみたいね~」と嫌みをいわれ、

「オレ、彼のオーディション苦手。人形みたいに扱われるのは構わないけど寄生虫みたいな扱いはちょっとね」とイヤミが続き、通りかかりの女性にまで「商品って感じよね」と容赦ない批判を受ける。さらに「才能さえなけりゃ、どうだっていいのに」と皮肉まで。。。

そう、演出家(監督)らも人間だということを忘れがちな候補者たち。裏では悪口多いです。😢

なんとも、いたたまれないザックです。。😢

男性のバレエコンビネーションの審査に精を出すザックですが、

あ、また悪癖なおってない人、いますね~💦

さて、ここで

「何時までかかりますか?バイトが4時に始まるんですが」

とラリーに聞いちゃう方、登場です!

う~む。

ラリー「まだかかるよ。休むしかないね」

と。

そりゃ、そーだ。

どっちが本業なんだか、分からなくなりやすい世界だからこそ、集中したいものです。

というわけで、本日のおさらい最後は

⑩ オーディション当日は前後ともに、とにもかくにも常に時間には余裕を!

でした。

映画始まって、やっと10分程度。Youtube2つめの5分目くらいですね、いま。

あ、クリスティーンがまたラリーに「硬い!力入れすぎ」とダメ出しされてますね….(^^;)

というわけで、容赦なく続く華麗なるダンス、かつキビシイオーディション。名作映画を楽しみつつ、ヒントにしてくださいませ。

次回はいよいよザックの元恋人キャシーの登場です✨

そして、オーディションの極意もちょっとスピードあげて進みます。

日ごろから努力しているみなさんが、報われますように😊

 

 

赤信号みんなで渡れば….個性ナシ

ヨーロッパでも日本でも(南米でも)、アレクサンダー・テクニークを教えていて、不可思議ないちゃもん(?)をつけられるのが、

・「え?そりゃ、みんないろいろあるでしょう。人間なんだ使えば身体が痛くなるのも酷い姿勢になるのも自然でしょう。」

・「そんな良い姿勢なんか気にする必要ないよ。自然が一番。」

・「みんな違っていんだよ~。」

・「そのいびつさもクセも味だから~」

という感じの(半ば無責任な)謎のいちゃもん。

苦笑

え~っと💦

①まずね、アレクサンダー・テクニークは「姿勢法」ではありません。結果的に良い姿勢「も」必要な時にできるようにはなりますが、良い姿勢を「目的」にはしていません。(だいたいそんな使えないテクニックを俳優が発明するかい?!🐼)

②「みんないろいろあるでしょ」。

そうだね。だから末永くケガせずに、そこそこ快適に楽器演奏をしたり、歌ったり、演じたりするために、「より良いつかい方」が選べるようになりたいのですが❔それのどこが「不自然」なの?生きた人間なのに何も選ばないで条件反射(学習された習慣)しかしない方が不自然ですよ。セリフをいう度に顔を前にせり出すノド声の二時間は苦痛です。より良いパフォーマンスのために役立つスキルを得ないで、何年もうまく行っていないのにへっちゃらでいることの方がよっぽど「自然」とは思えません。

③「自然が一番」。

はいはい。😡じゃあ、腱鞘炎になり、捻挫を繰り返し、肩こり首コリ腰痛に悩み、日々気が散りながら、長時間練習ができない身体のまま、呼吸が妨げられたまま、ずっとパフォーマンスしてなさい。無くて七癖ではありますが、「目的に合わない悪癖」は自然ではありません。いくら好きで始めたことでも(そして多くの場合好きだからこそ)、長時間の苦痛は大変ツライです。フラストレーションのもと、不健康のもとにもなりえます。それで他人に喜びや面白さや感動を?!本気ですか?!

④「みんな違っていいんだよ~」

苦笑

いや、それなら問題ないです。しかし、イメージと違って💦みんなあまり「違わない」のです。②と同じく、あまり種類は実はないのです。

驚きましたか?

そうですね。

これはちょっと説明が要るカナと思います。

というのも、みんな違ってないのですよ。

意外ですか?

そう。

ほとんどの方が(無意識ながらも)、世界中で首に不必要な緊張を入れる傾向があります。(リサーチ済み学術論文BMJなど)=あなたの首の硬さに特異な面白味ないよ。

理論的には分かっているにも関わらず、身体の中で一番重たい頭を後ろ&下に押し付けがちな傾向。これも職業、年齢、学歴、国籍に関わらず、世界中で悪いフォームや発声発音の問題になっている悪いつかい方の典型=あなたの頭と胴体の関係のハーモニーのなさ(肩にバリバリ負担+脊椎の動きを妨げるetc)は多くの人々と同じね。はい、個性なし!

記録を伸ばすためにフォームを変えたいスポーツ選手、ケガを防いで健全に楽しみたいスポーツ愛好家、飛び回るコンサートピアニスト、レパートリーの練習に余念がないオーケストラの団員、不規則な生活のジャズミュージシャン、イメージも大切なロックギタリスト、幅広い年齢&状況を演じる声優・俳優、….

酷いつかい方は共通!

OMG!

ノド声も歌手だけの悩みではなく、声優も俳優もビジネスマンも解決した方がいいに決まってて(-_-;)

胴体が硬いのも、息をひそめているのも、背骨のうごきが邪魔してぎこちない動きや表情のない身体になっているのも….

😢かなしいかな、

個性ではなくて「ハンデ」です。

首と頭と胴体の関係と呼吸への邪魔っぷり、硬い肋骨の間、喉にかかりすぎる圧、びっくり顔のような種類のない不自然な表情、つっぱりやすい脚……

みんな…..そっくり😲

したがって、みんなでひどいつかい方をしているので、

と~~っても

「似ている」のですよ。

ついでに言うと

「味」などといって、俳優や歌手が喉を怪我したり(ポリープなど)、ダンサーや音楽家が長時間のリハーサルで痛みを感じたまま我慢したりしているのを「奨励」するのはやめてもらいたい。

🐈🐈🐈

今なら分かりますが、

例えば美大、芸大….我がロンドン大学ゴールドスミスの芸術学部もその気がありましたが、

みんなと違っていいんだぜ~!

俺は特殊なんだ、個性的なんだあー、ユニークさがウリなんだ!

すべて個性なんだ、自分は変人なんだ!こだわりがあるんだ~

と、ファッションに言動に、料理に付き合う相手に、果ては論文や作品の内容にまで「個性」を意識しすぎた人々は…..

なんとなく…..残念ながら…

毎年…なんとなく…….

みな似ていた。(私は正規留学の学部生で3年間いたのでよく分かった)

!!

苦笑

そういう感じです。

そして、

とどめを刺しますが(笑)🍛

「自分の目的にあった機能的に有利なつかい方」を学習して取り入れたくらいで

目立たなくなるような個性(らしきもの)は、

個性じゃないですね、きっと。

そのクセ、その習慣、そのいびつさ、選んでないんでしょう?

知性も感性も反映されないのに、どうやって個性が出るんですか?

🐕🐕🐕

おもしろい公演、愉快なイベント、素晴らしいコンサート情報もお待ちしています(^^♪

名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意②

♬ 嬉しい第2回目です。

前回の映画の冒頭、オーディションシーンが始まってまだ10秒…..💦

秀逸な戯曲と同じで始まってすぐに、

これが「いつ」、「どこ」、「誰」の話なのかが明瞭になります。

これよ!☆( ー`дー´)キリッ!

① いつ
② どこ
③ 誰(あなた、相手、そして周囲)

がポイント。

ピントこない方、アブナイよ~😡 ここを外すとトンチンカンと思われちゃう💦

良い戯曲、素晴らしい映画と同じで(!)、始まって10秒、20秒で、「今はいつ」で「ここがどこ」、「自分が誰」でどんな人間で、何をしたくて、どこへ向かっているのか……

相手へ「明示」しましょう。

書類から、準備で、態度で、言葉で、すべてのもので、行動に「意思表示」を。

どこの誰か分からない、いつ、何を、どうしたいかも分からないような写真を貼ったり、誰へ向けての、どんな人なのかが分からないような書類を書いたりするなんて、

もってのほか!

前回のブログを未だ読んでいない方、読んでくださいね😊

さて、前回同様、映画が始まってさて、40秒を過ぎたあたり、さっそく

「選抜」

があります。

しかも客席に座っている才能溢れる演出家が選ぶのではなく、

さっきまで振付を教えていてくれた、ラリーが、です。

みなさん、油断してはいけません。

必ずしも、いかにも審査員!という席に座っている人だけが審査員ではありません。(就職と同じね)

「OK! You! You, girl in White! and You, you in Blue, Boy in Green…」(訳:はい、じゃあ、キミ!そこの君!白の女性、そこの青い子、緑の男性、それから…)とただ服装という特徴だけで、簡素に呼ばれますが、これ、今で言うハラスメントではありません。何百人+もいるから、名前を覚えているヒマもなく、次々にしぼっていっているだけ。

忘れないで!:一緒に仕事をしたい人を募集したのです。友達募集じゃないよ!

この映画の場合は、

・いろいろなジャンルの踊りが高いレベルで踊れ、歌え、

・チームワークがあって、

・飾らず、気取らず、

・かつスターより前にしゃしゃり出ず(!)

・自分に自信を持っていて、(私の印象ですが)

・心身共に健康で

・演出家の希望しているような振付をラリー(演助?振付助手?)のように踊り、

・しかも自分の能力をひけらかしはしないが、周囲とハーモニーをもちつつ、率直に、

・(過去にこだわっておらず)今、他人と一緒に「自己表現」ができる人…

…..って、

むずかし~~~~い😿

そうです。

コーラスラインのザックの場合、ダンスや音楽のスキルや特殊能力のレベルはもちろんですが、性格として挙げられそうなのは「吹っ切れている人」の募集ですね。

付け焼き刃はありません。踊りや歌、演技や語学、楽器演奏も日ごろから研鑽をつんでおきましょう。

「しっかりやっておいて損した」という話はトンと聞きません。逆に「ああああ!やっておけばよかった!😿」という後悔の叫びは世界中で聞きます。

演助/振付助手ラリー「The rest (その他大勢), Thank you very much!(お疲れさまでした)」と言い放たれて…..

意味が分からず「ボサッ」。。としていてはいけません。

ここでは、「お疲れ様=さようなら」の意味です。

まだまだたくさんの応募者がいます。直ちに舞台上をあけましょう😢

映画が始まってまだ1分ですが….

そう!この名作映画は、実際のオーディションの早い展開のような構成になっていますね。

まるで、オーディションを追体験しているような構成。おそるべし!アッテンボロ―監督!

さて、映画が始まってようやく、外の様子が映し出されます。80年代のニューヨーク、マンハッタン、ブロードウェイ✨です。

あ、あれ?!

タクシー向かってきてるよ~

もうオーディション始まっているのに~~~

🐕🐕🐕

そして、再びダンス審査。

ラリーの容赦ない「You! You and you!(そこ、あと君、あとそこ!)」と「Thank you very much!(はい、お疲れさま!)」が続いています。

ここでめげてはいけません。これが普通。一種の就職です。ケチりは無用です、全力を出しましょう。

そうこうしている時もまだまだ志願者が列をなす劇場。。。すごいね(一種羨ましい座組ですね)

「1384」って番号….もしかして💦 1000人も来てるの?!

が~ん!!

後に審査に進んで登場するボビーが冷やかし半分で聞きます

「What’s he looking for?(演出家は誰をお探しで?)」

明からに「お疲れ様!」を浴びてきたしょんぼり顔が答えます。

「Baryshnikov(バリシニコフ)…..」

そして去っていく者。多数。そうです。去る者が圧倒的に多い世界。めげないでください。

バリシニコフと言えば世界が認める天才的バレエダンサーで映画の主演も果たしている大スター☆

それくらい、むずかし~いオーディションだった、キビシかったんだぜ、

というコメント、ですね。これは。

劇場の外にまで並ぶ列(日本の演劇の方からしたらこんなに応募してきてくれるなんて羨ましいですね!)手ごわさを感じますね。

のちの選ばれるビビも急いで並んでいます。

はい!

時間には余裕を持って行動しましょう。

そして映画は進みます(見直してね😊)。

映画をみてお気づきでしょうが、

そう、振付チェックだけではなく、踊っている間に注意(ダメ出し)もがんがんされます。演じつつ、踊りつつ、ちゃんと聞いて理解しましょう。

「静かでないと集中できない」「落ち着いてやりたい」「まだ覚えられない」

などのワガママはオーディションの場では言っていられません。

コーラスライン….始まってまだ3分ですが(-_-;)💦

選りすぐりのダンサーたちの踊りっぷりを楽しみつつ、

今日のポイントの整理:

①自分が誰で、何したいのか、相手にちゃんと意思表示(自己主張ではない)する

②審査員らしくない審査員がいる場合もあるので、油断しない

③選抜に驚かない

④周囲への配慮は怠りなく

⑤お疲れさま=さようなら

⑥時間には余裕を

⑦指示はよく聞き、理解し、すぐ実行する(例え自分が課題に夢中で忙しくても)

映画はその後、サービスショット(古い?)でテレビシリーズ「ダラス」で有名な金髪美女オードリー・ランダース演じるバレリーのナイスバデーの(笑)アップ❤

(ちなみにオードリー・ランダースはただのPlayboyマガジンに載るお色気女優ではなく9才から活躍、12歳でレコード契約、10代や昼間はテレビドラマの撮影、隙間にジュリアード音楽院で音楽を学ぶという大秀才で努力家。実は姉のジュリーも才色兼備の美人姉妹女優なんですよ)

そう、他人と比べてたくなってしまいます、それもオーディション。

でも、そんなことを気にしているヒマはないので、胸や尻をみてないで(笑)

課題に全力で向かいましょう!

要らんところで、必要以上に他人ばかりが気になっているということは、集中しておらず、コンプレックスがあり、「吹っ切れてない」ということですね。

これ覚えておきましょう。

さて、劇場の外は酷い渋滞です。やはり時間には余裕を….お願いします。切に。

かくいう私も大昔、某劇団のオーディション当日が数十年ぶり(?)の大雪で電車がものすご~く遅れていました。朝7時前に家を出たのに….ギリギリ着でした。ウッ(T_T) 泣きたかったわ。。

というわけで、本日最後のポイントは

⑧ 予期せぬ渋滞や天気もあるので、とにかく時間にはさらなる通常以上の余裕を!(遅刻厳禁

あらすじと公開情報はこちら、

https://movie.walkerplus.com/mv3017/

オーディションの極意、まだまだ続きそうです。

娯楽半分、コツ学習半分、で引き続きお楽しみください。

コーラスライン、改めてDVDを観てみてください~♪今日は80年代の予告編を貼っておきますね。うわ~、古いっ!(笑)

さておき、まったくミュージカルに関係ないアッテンボロー監督でしたが、ダンスも歌も芝居もみな一流で素晴らしい映画でした❤

 

なかなか上達しない真面目な方の盲点③「●●シンキング」

①の回の予防注射の例、覚えていますか?カレー部Kaoruです🍛

これ、第一回目、美人歌手志望のびっくり発言に学んだ回です。

http://https://https://kaorukuwata.com/2017/11/19/%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%8B%E4%B8%8A%E9%81%94%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E7%9C%9F%E9%9D%A2%E7%9B%AE%E3%81%AA%E6%96%B9%E3%81%AE%E7%9B%B2%E7%82%B9%E2%91%A0/

これまでの盲点①「バランスよくやりたい」で時間配分について学び、

②前半で「一つ一つ、すこしずつ」が無理であることを検証し、

②後半で「丁寧に(遅く)、(着実に)しっかりとやりたい」が実用的でないことを確認しましたね。(②の前後半がまだの方、読んでね♪)

🐕🐕🐕

はい、本日は③「キラキラ系、意識高い系」と昨今呼ばれる、前向きで一見ポジティブで害がなさそうな態度。

・よく「縁がなかったんだよ~」と慰める

・いろんな事情から(?)「今回は、流れがよくないね」みたいな言い方で、

・ともすると「巡りあわせが悪かった」

といったり、すませたりしたことがある。

昭和のテレビドラマですか?!😲とツッコみたくなる発言の数々。

マナーとしては恐らく正しく、

「自分を傷つけない、かつ、相手や周囲も傷つけない」ためでしょうが….

そう「運任せ」=何もしてない人=老化する=あっというまに下降線

です。😢

「方法」であったはずのオトナとして振る舞うこと自体が「目的」になり、

「焦ってはいけない」、「一歩一歩確実に」、「なぜばなる」、「石の上にも三年」を信じすぎているのではないでしょうか?💦

「休息+負荷×トレーニング(練習やレッスン)+リハーサル(現場のため)×プライベート❤」

みたいな感じが平和で健康的かなあと思います。

「休息+娯楽+プライベート❤+現場」….だけだと…..え~~っと💦

仲間や先輩後輩と研鑽をつむ時間….なし?

自分一人で冷静に(笑)学ぶ時間….なし?

じゃ、現場がない時間は….何してるの?

ただ「人間力」を磨いているのか….

それはそれでとてお素敵だけど….

映画や舞台をみて、コンサートにいって、本を読んでいれば

「やる側」が上達するのか….??????

筋肉はつきません。(笑) 想像力も鍛えられません。ボキャブラリーくらいは増えるでしょうが、脳⇔身体の神経支配はよくなりませんね。

それに観劇や映画鑑賞って、全部、(ほぼ)受け身ではないか~?!💦

Actor=Actする人=行動する人

ではなかったかな?😿

。。。

というわけで、第3回目の盲点は

「ポジティブ・シンキング」でした、ちゃん、ちゃん。

 

巨匠アッテンボロー監督の名映画「コーラスライン」に学ぶ!オーディションの極意①

正確に伝えようとするあまり、長いタイトルになりました💦

はい、新シリーズ!です。

巨匠アッテンボロー監督と言えば、RADAを卒業し俳優活動ののち、かの有名なシニカルな反戦ミュージカル映画「Oh, What a Lovely War!(素晴らしき戦争!)」でデビューするという、ハヤブサぶりであります。
ちなみに、この「素晴らしき戦争!」は最近もNTなどで数回リバイバル上演されている最高に面白くウイットに富んでいて、かつ鋭い風刺精神に溢れたイギリスらしい(笑)ヒューマンドラマです。
大好きな作品なので私、実はロンドンで毎回舞台公演に駆けつけているのですが、毎回爆笑&号泣です。紆余曲折があっても「演劇をやめない力」をいつもくれる人類普遍のテーマに満ちた魅力的な戯曲で、人間の深みと希望を描いた秀逸な作品です。

さておき、そんなデビューを飾ったアッテンボロー監督の意外な(?)名作が、

なんと!ミュージカルでお馴染みの「コーラスライン」です☆

意外ですね、(インド独立の父ガンジーの伝記映画でアカデミー賞受賞の)社会派の監督が名作ミュージカル「コーラスライン」を映画化ですよ?

でも、監督はなんと!「ウォーターゲート事件」に着想を得たらしいです💦

……..と、ご紹介が長くなりました。

そう、今回は、

巨匠アッテンボロー監督の名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意(と舞台芸術の現実)①

デス。

で、なぜ前置き長くしたかと言うと、そこ、大事だから。

笑!

つまり…..

① 誰の(作者・監督・演出家)作品なのか

ということ。

ジャンルはさておき、作品の生みの「親」ですものね。

ルーツが分からないと、理解しがたいこと、想像しづらいことばかりです。

一般的なポイントとして、

まずは「①誰の作品なのか?その方はどういう由来や経歴の方なのか?」を知りましょう。

知らずして、どうやってオーディション、準備するの?

😿

知らずして、最終まで残って、幸いに仕事を得たとして、どうやって審査員(多くの場合作者や監督や演出家もいる)たちと「会話」して「協力」して一緒に作品を作る予定ですかい?

😢

ふつーに、難しすぎるでしょ。

デートと同じです。(笑)下調べは必ずしましょう。

よく「媚びたくない」また「マネしたくない」という理由で過去の偉業や巨匠の研究、ひいては同業者研究をしない(例えば同じ戯曲の映画版をみない)とおおっぴらに叫ぶ方がいますが、それ、アブナイです。盗作しないためにも、知らなかったで済まされないこと多いので、

さて。

まだ観たことのないかた、まず予告編でもいいので、観て下さい。(笑)

ホントに。名作です。80年代の香りがプンプンですが (^^♪

とにかくDVD借りてきて、なるべく大画面でみてください。

あまり大量に今からネタばれしすぎないため、今回は冒頭部だけの、オーディションの前半Youtubeをみつけたので、貼りますね。ありがたい。

この冒頭部分、すごいですよ。

オタクな私ですら(!)ひえ~😲

作品の冒頭、開口一番のラリー(演出助手)最初のセリフが、大声での

「AGAIN!(もう一回!)」という指示です。

もう一筋縄でいかない予感いっぱいですね。

爆笑!

そう。

この「Again! (もう一回!)」を何度聞いてきたことか。。(遠い目……)

そうです、繰り返すのです、オーディションというものは。

繰り返すのです、課題や稽古、リハーサルというものは。

これを覚悟しましょう。

「繰り返す」。「もう一度!」と言われて当然なんです。演劇でも音楽でもダンスでも。逆に繰り返せないといけない。仕事になりません。

「繰り返す」体力、記憶、もろもろのスキル、ありますか?

「Again!(もう1回!)」に続きラリー(演助)の振付の解説の早くて鋭いこと….

何もやってきてない人は怖すぎて泣くレベルの迫力です。

そう、それがプロの世界。

みな真剣です、仕事です、現場です、大人です、世界のブロードウェイならではと思わず、度合はさておき、規模はさておき、少なからずこういった精神です。
これを勘違いした一部の現代人は「パワハラ」と呼んでしまうかもしれませんが(苦笑)、ただ効率的、プロ意識、一流を目指す、みんなに聞こえるよう、不特定多数の候補者に聞こえるように、舞台上で的確な指示を出しているだけです。(ほとんどの場合)

つまり、一般の「雑談」や「腹の探り合い」や「和みや癒し」などを気取っている現場ではないことが分かります。

って、すごいね。

映画始まって、まだ10秒ですよ。

爆笑!

名作すぎるっ✨

で、映画はじまって10秒目に、初めてでるラリーの言葉がや~っと

「Good!(よし)」です。

たった1回。

そう、オーディションとは褒めてもらう場所ではありません。癒してもらう場所でも自分探しの場所でもないのです。安易な「ありのままの自分」というような幻想はやめましょう。

ちなみに、その「Good!(よし)」を言った相手は、後に審査に残ることになるバレリーという美女です。(笑)(実はこのオードリー・ランダースという女優さんがまたすごいんだ)

そう、ちゃんとしている人は最初から「Good」です、目にも留まります、そういうもんなのです。私たちも普段、実はそうですよね?

さて、映画始まって10秒なのに💦

もう、こんなに学びましたね。笑!

本日のまとめ:
①誰の作品なのか?その方はどういう由来や経歴の方なのかを下調べしましょう
②繰り返すことに躊躇や反感や面倒くささを感じている場合ではない
③(振付や指示内容など)すぐに覚えなければ(たぶん多くの場合)ダメ。
④雑談やヒマつぶしをしている場ではない。
⑤利己的に「褒めてもらいたい」などの幼稚な動機は捨てるべし。
⑥ できる人は最初から目立つし、オーディションの頭から(かなり)できている。そうなるよう普段から努力すべし。

もちろん監督や演出家の個性や作品の特徴で例外はありますが…

一般的な指針として書きました。

この調子だと2時間の映画で100回分のブログ記事になりそうなので、次回からもうちょっとペースあげていきます (^^ゞ

次回もお楽しみに~♪

つい、やっちゃってない?ー役立たない感想の代表

週末限定:アレクサンダー・テクニーク入門クラスが無事に終了いたしました。

ご参加のみなさまお疲れさまでした、有意義な時間ありがとうございました。

おさらいの方も、個人レッスン2年目の方も、まったくの初めて🍃さんも、自分のパターンに気づいて、習慣を見直して、無意識かもしれないけれど、長い時間をどう消費してしまっているか….

目的にも合わず、ただ慣れているだけの悪癖…

勘違いやうっかりの延長で、つい意味もないのに、加えすぎている緊張や足りない筋肉のトーン….

要らんパターンをやめる方法と、より機能的に有利で音楽やダンスや演劇に役立つ「つかい方」を学ぶきっかけになれば幸いです。(個人レッスンのお申込みはグループクラスでお渡しししてあるパンフからどうぞ♪)

さて、本日はおさらい、っぽく聞こえるかもしれませんが、これ☟

「難しい」

というつぶやき。

笑!

つい、やっちゃってない?

例えば、あたらしいメソッドやクラスや環境にて。

慣れない場所やメンバーで。

・台本を渡されて「う~ん、面白い。でも難しいですね」

・オーディションで自分の取り組みをどうだったかを聞かれて「思った通りにできなかったです。うん、難しいなと思いました」

・ダンスの振付や身体の使い方を説明されたとき「あ~、なるほど~。難しいなぁ」

・あたらしい(直せるポイントや切り口)を指摘や提案されたとき「う~ん理屈は分かります。でも難しいですね。」

・慣れない現場や初めての相手役と初見のあと、「難しかったです」

・リハーサルなどでダメ出し(フィードバック)されて、「あ~難しいですね~」

って….

心情的には分からなくてもないですが💦

まあ、緊張(あがり)していたり、環境に慣れないから「構え」てしまっていたり…

特に悪意もサボりもなく、ほとんどの場合は真面目に「感想」を述べちゃっているだけなのですが…

やめましょう、そのクセ 😢

いいことないですよ?

いまの自分が感じた、現在の状態での個人的な「感想」と、問題解決のための方法を具体的に編み出すことは違います。

この記事、読んでみて?!☟

http://https://https://kaorukuwata.com/2015/11/03/%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E3%80%8C%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%EF%BC%81%E3%83%BC%E6%98%94%E3%80%85%E3%80%81%E6%95%99%E5%B8%AB%E9%A4%8A%E6%88%90%E3%82%B3%E3%83%BC/

感想はちょこっと、問題解決に向かうのは、はやければはやい方が、ほとんどの場合は自分も相手も周囲も快適で建設的です。特に、クリエイティブな仕事のとき、集団の目的があるとき。

そしてね、

ツッコみますけど、

辛口で🍛 つっこみますと

…「難しいと感じた」からって….

「だから何なの?」

デス。

分かりますかね?

あえて掘り下げるなら、例えば、残念な環境で「あ~、難しいですね」「それは難しそうです」と言われた場合、なんとなく日本で育った方は知っていますね?(-_-;) 💦

残念ですが、それが「何も変えないです」「前例がないのでやりません」「変化は起きないです、働きかけないです」という意味であることを。。。Orz

(受け取り側の問題といってしまえば、その通りですが)

問題解決へ、ご自身の「目的」へと、さっそく向かわない状態は避けるのが賢いでしょう。

今の自分に、今日、たまたま、新しい視点や切り口、これまでの「コンフォートゾーン(慣れている範囲)」から離れて取り組むとき、音楽、ダンス、演劇など、パフォーミングアーツでは特に、

この、ただ「難しく」感じたという事実を把握して終わるのはやめましょう。

まだ、何もしてませんよ? (笑)

「難しい、つぶやく前に、一呼吸」

by かをる

あ、一句できた!

2月に季節柄、緊急とされている問題解決のための特別クラスを開催するかもしれません…思案中。応援したい方、参加したい方、ジョイント企画したい方、募集中です(^^♪

善い俳優のうっかり落とし穴①「初見」のとき…

今日は辛口でお送りします🍛 そして記事、長いです。

台本を渡されて、配役が(暫定的にでも)決まって、さあ♪ やってみよう♬

….嬉しい、楽しい、ドキドキ❤…オーディションでも稽古でもワクワクですね!

って…….ちょ、ちょっと待って!

出ました!鬼軍曹改め 「大佐」(年齢的に?!)へ勝手に昇進したいKaoruです💦

冗談はさておき….

そうです。

ここが腕の見せ所。だから、慌てないでネ!

日ごろの教養素養、知性想像力、これまでの勉強や訓練や練習の成果など、すべての蓄積が本領発揮されるところです。

なぜって….

そう。

こういう台本の内容もあらすじ程度で、作家についても把握する時間なく、誰の助けもほぼなく、いわゆる「初見」のときに、

(うっかり?ちゃっかり?)出ちゃうのが、

「実力」

そうです。泣いても笑っても、

こういう時に、人前で、準備やガイドや指導も演出も先輩の助言もなく、多少緊張していても、多少疲れていても、

まず「やってみよう」みたいな場面で、

どこまで最大限に能力発揮ができるか!

それが「実力」(^^ゞ

キビシイようですが💦

ここで立ち尽くしたり、声色つくったり、所作だけがんばったり、ただ「状況と僕(私)」みたいに受け身でいたり、台本を「読む」のに夢中で(-_-;)、なんとなく「それっぽい様子(困っている/探っている/考えている)」でいるとか、相手を無視とか…..

こういうときに小手先技やクセ(英語圏では『トリック』といいます)を繰り出してしまふ=「不正直」、「ケチ!」(笑)、「リスクを取らない人」

とキビシイ&一流の現場ではみなされます。(少なくとも私の知っている範囲)

「いや劇の状況良く分かってないから、まだ調べものしてないので、まだ慣れてないから、よく考える時間ないんだから、ま、しょうがないよ、そんなすぐ出来ない」

とみなが甘えあう集団もあるでしょうが、

こういうのは….

冷たいようですが💦

まあ….

言い訳です。(第一線の方々(世界の巨匠たち)からすれば)

経験の差はあれど、

それらの条件や状況は演出家もコーチもスタッフもほぼみな同じ状況なワケで…

おおよそ、あらすじと、

①これはいつ?
②これはどこ?
③あなたは誰?相手は誰?
④どこから来た?
⑤何の前?

が分かっていれば、

まあ、超目的やドンピシャ☆なシーン毎の目的がはっきりしなくても、

シーン内のおおまかな単位(たいてい数ページ程度)における主人公やその相手の「目的」は、よっぽどの突飛な作家でもない限り、賞を取ったり翻訳されたり映画になるような(ストーリーやテーマがはっきりした)名作であれば、

ま、ほぼ、フォーカスが絞れます(-_-;)💦

劇中、そのシーンの前後で起きている出来事(イベントね)が人類共通普遍の(家族や恋愛や生死、愛や幸福や葛藤)であればあるほど、

…そんなに、種類ないよ?

爆笑

そう、ギリシャ劇にすべての劇の類型がみられる、と解説した学者がいましたが、

戯曲を読めば読むほど、映画をみればみるほど、

ホントにその通りだなと思います。

しかし….

マジメな俳優は、

「ちゃんと掘り下げてないから、まだ分からない」
「演出家の説明を聞いてないから、分からない」
「まだ時間かけてないから、もっと難しいはず」
「初見で『目的』なんか分かるわけない!」
「間違えたくない」、「自分にすぐ出来るはずがない」
「教えてもらってない!」、「迷惑をかけてはいけない」

というような💦

極めて健康的、かつ真面目な態度で臨んでしまいます。。。

Orz…….

STOP! 値下げ!STOP ディスカウント!

笑笑

そうです。

こういうとき、あえて(というほどでもありませんが)

しっかり、大きい感情から追っていけば、

ト書き+セリフをヒントに、

「何が私(自分が演じるキャラクター)にこのような言動をさせるのか?」

すぐさま掘り始めることができます!

できます。みなさん、出来ますよ!

方法さえ学んでしまえば、慣れてしまえば、出来ます。

まず「大きいものから取り掛かること」

これを肝に銘じて、シーン内での「大きな感情、大きな目的、大きな骨組み」からいきましょう。

細かな「状況とその周辺のこと」や「上演時にお客さんがみるであろう様子」から入ってはイケマセン●~*

善良な俳優ほど、

「え~っと、ここにたぶんソファーがあって、向こうが扉で、あっちがキッチンで…」
「怒ってるかな~?逆に優しい感じ?いや、もっとキツいのかも….?」
「若々しいのかも、いや違う、きっと困っている、ああ、そうか心配しているんだ」
「落ち込んでいるのかな~『状況』としては、たぶんよくあるのは意気消沈かぁ…」
「もし『自分』だったら、こういう『状況』なら、たぶんこういう口調かなぁ…」
「ああ、よくあるシチュエーション(状況)ね。分かる、分かる!自分も…」

というような💦

セリフやト書きの国語の意味に合っているというだけで、

極めて個人的(なだけ)、かつ「状況のことばかり」をやってしまいます。

たぶん「安全第一」👷と思うと、そうなる。

それだと、おそらく….身体もニュートラルで居てしまう。

「状況の把握」から固めていけば、大幅にトンチンカンすることはない、見た目も悪くない、恥かくことはない、酷く外れることはない、相手役に迷惑をかけることはないだろう….

確かに、そうですね。善良な意図。

✖がつくことはないでしょう、おそらく。

でも….

◎ がつくこともないです、たぶん。

と言うことは

😲😲😲

「何やってるの❓!」

苦笑

「シーンをやってみる」意味、ほとんどナシ~❢

OMG!

😲😲😲

そうです、実際に台本を手に持ちつつでも、動きつつ、声にだしてセリフよみつつしたのは「何にため?」だったの?!

「演じるため」「演じる準備を始めるため」「人物たちと戯曲を理解するため」

だったでしょう?

どうしちゃったの~~~~~~~~😭

😿😿😿

ダメ押しで書きますが(( ー`дー´)キリッ

日ごろの教養素養、知性想像力、これまでの勉強や訓練や練習の成果など、すべての蓄積が本領発揮されるところは、公演初日でも中日でも千秋楽でもなく、

「初見のとき」

つまり公演のリハーサルだったら顔合わせ日や初回の読み合わせなり、立ち稽古の初回時なのです。オーディションだったら1テイク目、1回目の取り組み時。クラスだったらこれまた1回目時。

逆に、公演の本番公演のいろいろはスタッフ含め「みんなで」(様々な事情はあっても)時間をかけて、お互いに工夫して、みんなで作り上げた結果ですから、

「あなたの実力」とは言えないかもしれません。

…よ?

●~*●~*●~*

ちゃん、ちゃん!

2018年は3月末にシーンのクラスおよびモノローグ道場(笑)もラバン入門と一緒に開催できたらいいなと検討しております。日程にご希望がある方は個別でご相談ください。できる限り考慮してすり合わせたいと思います♫

珍しく働くワタシの様子をアップしてみました(笑) 😊

クイズ:演技は「○○」です。

いい俳優、素敵な演技、面白い瞬間、魅力的なシーンって何でしょう?

それを見分けたいという学生さん、

なんだかよく分からなくなってきた中堅さん(笑)、

見直したい大御所たち(苦笑)、見分けていたはずだった迷走中の方々、

いつも追及している専門家、演出家、その他のプロ&セミプロの実演家たち….

一生のほとんどを演技のヒミツと表現の世界に費やしてきた💦Kaoruとちょいと検証してみませんか?

🐈🐈🐈

私の思う(質はさておき)演技とは…

それは

「行動」(Action)です♪

いい、わるい、うまい、へた、すき、きらい、

これらはさておき、とにかく「行動」。

行動=演じること

行動=演技

行動=役割を果たすこと

行動=Play(やりとり/交流する)こと

😊😊😊

「気持ち」(Feeling)でも、「感情」(Emotion)でもなくて、

演じるとは「行動!」のこと★

「思っている・考えている」(Thinking)でも、

「(五感を通じて)感じている」(Senseing)でもなくて、

演じるとは「行動!」のこと★

(ここ、誤解すると行き詰ります、のちに辛くなります、場合によっては病みます)

分かりやすくするために、よくある(笑)シーン例で考えてみましょう。

例① イプセン作「人形の家」のノラが家を出て行こうという、かの有名なラストのシーンあたり

どうしようか困ってていい、家族のことで悩んでいていい、手紙の一件で傷いていていい、

で….何か、しないの?

苦笑

もちろんヘルメルに対して怒ってていい、危機が去ったことに興奮していていい、

…で、それらの状態や気分や感情のうごきでいっぱいになってきたら

……..

…何かするでしょう?何も差し迫ってないのですか?

「行動」に移さなければ、まだ「意図」をもっているだけの状態なだけで、

俳優(演じて/歌手/ダンサー)は、

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

を考え、想像し、共感し、自分(キャラクター)の立場から世界をみていないことになります。

つまり、書かれていることを説明しているだけで、

書かれていることを基に、書かれていない部分を「生きる」=演じるということ

をやってないのね💦

なので、

「演じてない」デス!まだ!

与えられた状況で、キャラクター(登場人物)が、

どのように「思っているの」かを姿勢やしゃべり方で直接伝えようとしたり、

どのように「考えている」のかを説明したくなって、形で整えたり声色をやると、

「ダサく、へぼく、安く、白々しく、クサ~く」なります😢

お客様や相手にみえてきこえる「どのように」の部分は結果ですから、そこ(表面)を直接いじると痕が残りますよ?ニキビや切り傷みたいに 笑

🐕🐕🐕

「感じている」理由、「気持ち」が変わっていく原因、「感情」をつかうをやってくださいな。

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

ですよ、皆さん!

間接的なようですが、これが一番近道❤

欲求を、願望を、必要性を見出して「行動」してください。

極端な例②  ワタシお得意の夢見るダメ男の例

男「いつか、映画撮りたいんだよね~」

女「え~、かっこい~い💛」

男「映画はねえ、月に10本はみてるね、軽く」

女「すご~い」

男「こういう記事があるんだ(と携帯をみせる)、すごいでしょう、かっこいいよね」

女「❤うん、うん」

男「休みの日は家でもみるよ、DVDとか100枚くらい持ってる」

女「え~、すご~い」

🐼

はい、書いててあほらしいので、会話はここまで。先は想像にお任せしますね。(笑)

何が言いたいのか!

そう、

「行動」してない=目的に向かっていない

です。

「映画みてる」って….あんさん。うちのオカンだってみてまっせ。💦しかも「みる」って受け身ですよ、能動でもない。

「DVDあつめてる」って….あのねえ、そんな、みんな少なからずやってるから💦💦

「観てる側」の時間、長すぎない?!

やる側、作る側になりたいなら、

実際に「行動」を起こしてください。

現実の世界では結末がまったく分からない上に、結末(らしきもの)も決まっておらず、みな目的はいつ、どう、何回変えてもOKなのです。

一方、

戯曲(脚本)は場面ごとの目的やおおよその方向性や結末(らしきもの)が示されていることがほとんど。

したがって

「意図」を評価し汲もうとすることは現実の世界では適切な場合もあり善意に満ちてもいて、確かに必要な場面が多いのだが、

「行動」しないことには、「意図」を持っていたかすら不明なまま、これが劇作の世界です。

「行動」の連続=目的に向かっている

ですよ😊

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

と考えて、想像して、「行動」をつなげていってください。

 

*一人で練習、自分たちだけで練習が難しい方は、アレクサンダーもラバンも戯曲読解もぜひクラスにおいでください。身体を鍛えつつ、演技の実践と同時に、段階的にまるごと学べます♪