3月クラス参加者の感想から

長く教えていると、そして粘り強く取り組んで成長している方ほど、個人単位のお付き合いになるので、あまりコメントを公開してこなかったのですが💦

せっかくなので(ご本人2名の了解を得て)、今後の参加を迷っている方やクラスや進度は違うけれども、学んでいる方々の参考になればと思います。

じゃ、じゃ~ん!

ここ数年教えている中堅女優さん(実は先輩 笑)で、先日モノローグのクラスに参加していっぱい実験していた勇敢な方から素敵なメールがありました❤

「本日また別のオーディションにいってきました。課題にモノローグがあり『直接』でなく言葉を必要とする感情と思考と想像といつどこ誰 何者?(など 途中省略)。クラスがあったから わかって やれるという出来事がありました。なにより観ている人は 台詞をきいているのではなく、私のなかをみているという(当たり前のことなのにわかってなかったです)」

と書いてあって、あ~、学ぶって本当に心身共に健やかになる善い時間であり、豊かなプロセスなのだなぁ♥とハッピーな気持ちになりましたよ

🐈

いいね!

何年もあちこちへ通っているのに、こういう気分を全くオーディションや稽古で味わえない方…残念ですが、「がんばっている」はずでも、もしかしたら「自分で学んで」はいないのかもしれません。ちょっと振り返ってみてください。。

お次は20代、若手✨

「6日間ありがとうございました!今までは、状況を想像して自分だったらこういう反応をしてたな、という結果を小手先でやっていたと痛感しました。そりゃいつまでたっても、こんな感じだよね…?という所から抜けれないはずです。。。最終日、戯曲の構造などが少しわかった後、ものすごく演じやすくなりました。“何が”私たちにそうさせているのかをやり、相手役でもお客様でもそれを見ること・感じることによってまた新たに想像し、感じ…という当たり前の事に口ではどうとでも言っていても本当にやってはいなかったんだ、と実感しました。(中略)これからもっとたくさん学んでいきます。やはり演劇は面白いし楽しいです!ありがとうございました。」

というわけで、学んで進んでいる方々が、とっても前向きな春🌸

5月の連休あたりでクラスを企画したいと思います。コーチングのご希望、いろいろなお悩み、オーディション対策など、気になる課題や学びたいこと、解決したい問題などがある方は、ご相談ください。可能な限り対応したいです♪

お写真はまったくクラスに関係のない、美しきウイーンの麗しい大聖堂(笑)。日ごろから興味津々、好奇心たっぷりでお目覚めでいることが大切ですね。

より人間らしく「演じる」ための感情は…①状況から来ない。

日本の俳優のみなさん(と俳優を目指すみなさま)、どうか間違えないで!💦

帰国してアレクサンダーテクニークの演技指導、ムーヴメントのクラスを始めてはや10年以上が経過しておりますが…

なんか…

ちょっと変!

なんですよね~💦

そして、最近、確信をもって(笑)つきとめました。

原因を!!!そして「解決法も」♪

・なぜ、せっかく上手くいってそうなのに、「ちょっとモヤっとしている」のか。

・魅力的な俳優が真面目に稽古したはずなのに、「なんだか人物(キャラクター)がよく分からない」のか。

・なぜ、演出家も熱心に、いろいろ調べものまでして、真剣に時間をかけて稽古したのに「どうにも共感」しづらく「テーマもぼんやり」してしまうのか?

それは。。。。

おそらく….

「状況(あらすじ含め)」が登場人物たちの感情(情動)や気持ちや状態を決めていると思いこんでいるからです!

違いますか….ね…..?

ちょいと胸に手をあてて振り返ってみてくださ~い

例えば、

「ああ、ずっと(年単位)自分がお世話(介護含め)していた偉大なお父さんがなくなって、ずっと(10年以上)離れて暮らしていた姉が訪ねてくる….という状況だから、父の死=きっと😢かなしくて、つらいんだろうな~」

うん。確かに、そうでしょうよ。そこは大丈夫。

でも、「感情」は「かなしい」だけ????

それだけなの~?!😲

他にはないかな??? 「怒り、恐怖、嫉妬、不安….」感情も状態も態度も、それぞれの事情を鑑みつつ、たくさん浮かぶと思います。

さて、じゃあ、次!

今、「一番(スケールの)大きくて強い、一番長い時間、流れている感情は何だろう?何である可能性が高い?

状況が感情を決めると思いこんでいると

「え、お父さんの死なんだから、やはり悲しみだよ!」としか言えないと思います。

このシリーズ、また解説していきます。

名作映画や戯曲を楽しみつつ、ちょいと考えてみてくださいね。

役を生きているようで「生きていない」のは○○をやろうとしているから

よくある間違い、NG集のお仲間でございます。(演技のNG集なる過去記事をみてね)

「態度」

をやろうとしてしまう。

これ、ダメ!(笑)

ほんとうに。

世界中で問題になっているダメダメ✖ポイントです。

例えば、

相手とケンカ中で、険悪なムードで、敵対している、「状態」で、
「強情な態度」、「冷たい態度」、「不信感をあらわにしている様子・態度」
……って、

どうやって「やる」のよ~~~~~~!!!

できません、ね。。💦

そう、できない。

私たちは人間なので、「態度」とか「状態」を維持できないし、狙えない。

そもそも論で恐縮ですけど(笑)

結果的にそう「みえる」、そう「聞こえる」ものの総称が「○○な態度」や「○○な様子」。

原因ないのに(というか、まだ原因つくってない)(-_-;)

あ~、このシーンは二人が頑固にケンカしてて譲ってないんだな~
そうか、じゃこの場面は「友好的な態度」かあ、

のように気づいたからといって、

何かを「やった」ことにはなりません。

やりましょう。その「何か」=行動を。

台本を読んで態度がなんとなく分かってきたから、
台本を読んで、ちょっと調べものして、状態が想像ついてきたから、

だから、何?! 爆笑

状況が分かって、
態度が想像ついて、
状態が理解できて、

それでも、、、

何ですかい?!

「何か」しないと。働きかけを。次々と「行動」を起こさないと~!!

😊

生き生きとした、人間らしい人間を劇場で期待しています。

よろしくう!

演技のカラクリ④ リアルで自然で「生きている」感情は…

「感情が足りない」😿「気持ちが入ってない」!
「もっと気持ちが欲しい」「ちょっと違う。もっと●●な感情が欲しい」
「気持ち、動いて!うごかして~」💦「もっと気分あげて!気持ち出して」
など…….

なんとも困った要求、不思議なダメ出しや怒号や(苦笑)アドバイス、そして度重なるフィードバックの数々…

ほぼ「耳にタコ」🐙

そう、生き生きとした、個人で、

リアルで、現実ばなれしておらず、内容にあっていて、

自然で、うそっぽくなく、状況にあっていて、

(かつ神経症的に(アブナイ)、悪い意味で憑りつかれていない💦)

そういう、

いわゆる(実は)スタンダードな☆

あたえられた劇の状況の中で、「役の人物」という他人と共感した上で、

役の人物の立場から、みて、きいて、感じて、考えて、

交流しながら、本当に「生きる」!

名作映画や素晴らしい舞台で体験できる!

言葉にすると大げさというか陳腐というか💦

不可思議ではありますが、

実際に(ただ)生きている人よりも、「より人間らしく」存在できるのも映画や演劇やオペラやダンスならでは、と思います。

さあ!

じゃあ、どうしたらいいのよ?!

「感情」

このやっかいなる、ちょっとおもろいけど、よく分からない、直接に触ったり見たりできないけれど、

どう考えても存在する「いきもの」🐕🐈🐥🐒

①感情は原始的な脳のおかげで存在するらしい
=したがって、「生存」とほぼ関係ないような、その人物にとってスケールの小さすぎる、当事者にとって価値の低い、重要度の低い一過性の「気分」や「状態」を作ろうとしてもうまくいきません。

②第一次感情(最初に気づくたくさんの感情)が溜まっていくときに、第二次感情(他人にも分かる程度に表に出て、声や身体に反映されるもの)が溢れるらしい
=ということは、ト書きやセリフに書かれていたり、(すぐ文学的な意味から)想像できるような感情や気分を『直接』狙っても上手くいかない、という事。

③ただし「刺激に反応」したときに、☝が活発に起きる
=なので「集中」を勘違いして情報を遮断したり、状況や事実を無視して「御独りさま」していると、難しい。。

Orz…

④第二感情が溢れるためには、「器」も決定要素になっているよう
=身体のリアリティー、思考、想像力、記憶、全部の感覚….なにもかもが交わり合って、影響しあって、作用しているのだね

と言う事は、隠喩表現で書きますが、

・「器」を用意して(自分の慣れているのでなくていい)
・第一次感情をいろいろ入れて、いっぱいにして(想像力と記憶の賜物)
・刺激を受け取りつつ(敏感、鋭敏、解放が要)
・第二次感情が溢れるように、「いれば」良い

1⃣この「器」を用意する部分を明瞭にしてくれるのが、ラバンで呼ぶところの感情の「エフォート」❤

2⃣「いっぱいにする」(想像と記憶の)練習が私のクラスで言うところの「モノローグ」での作業

3⃣「刺激を受け取りつつ」、の部分はエクササイズのクラスで鍛えながら、

4⃣「いれば」良いの部分はアレクサンダー・テクニークのレッスンなどで、磨きつつ、洗練しつつ

こんな様子でございます😊ちょいと時間をかけて、お試しください。

…と宣伝はさておき💦

つまり、いっぱいになっていた自分の中に入っていたものが、

「溢れるから」、「結果的に外へ出る」

ということ。

🐈🐈🐈

うまくいっていないとき、自分の思いどおりにマネージメントしたいとき、

上のどの段階でつまづいているか、チェックしてください。

演出家や監督の希望とズレているとき、
自分ではやっているつもりなのに、結果が出ていないとき、

上のどの段階で、実際に「具体的に」自分が何をしているか、振り返ってください。

「思考」の流れをたどっていくと、つかみやすいです。

お試しあれ♪

明日から3月末の4クラスが始まります!大慌てで滑り込みっ!できるのは「ラバン入門」とキャンセル1名の出た「身体をみなおす」のみです。
4月はクラス開催はないので、このチャンスにスタートをきってください。

🌸🌸🌸

3つの質問から考える「みんながやっていること=安全」では無い①

若者(笑)たちには意外なタイトル、だったかな?

本日、辛口🍛です。

早とちりナシで(笑)よく内容と意味を考えて読んでもらえると嬉しいです♪

年齢、キャリア、国籍(笑)関係なく、レッスンやワークショップ参加などで、クラス選びに悩んだり、参加や開始を迷ったりしている方々に聞かれる3つのことがあります。(演劇に限らずダンスでも)

① どのレッスン/クラスがいいでしょうか?どれが私に合ってますか?向いてますか?

②○○を習いに行った方がいいでしょうか、▽▽を学んでみたほうがいいでしょうか?◎と●なら、どちらが良いと思いますか?どう思いますか?

誰のワークショップにいったらいいでしょうか?誰がお勧めですか?

これらは、大学や養成所や事務所、たぶんオーディションやワークショップにも似通った質問の形態です….。

ここでズバリ(?)極論、出ます。

「☝ こんなん、聞いてどうするの?(爆笑)」

🐵

と言うのは、冗談ですが、

確かに犯罪まがいの金銭や性愛にまつわる残念😢な問題は困ります。うん、そこは自衛したいし抑止したい。しかし、そういう意味の情報収集ではなくて、今、話題にしているのは、

この3つのよくある質問が、

「誰の、どう役に立つのか」と「いつ、誰にとって、なぜ問題なのか」の二点です。

① どのレッスン/クラスがいいでしょうか?どれが私に合ってますか?向いてますか?

②○○を習いに行った方がいいでしょうか、▽▽を学んでみたほうがいいでしょうか?◎と●なら、どちらが良いと思いますか?どう思いますか?

誰のワークショップにいったらいいでしょうか?誰がお勧めですか?

の3つの可能性をちょいと掘ってみましょうか?

🐥🐥🐥

①の「どれが私に合ってますか?向いてますか?」から…

え~

結論から申し上げますと、

向いているものに「する」のも向いていなかったと「結論づける」のも

ご本人=(今後の)あなた次第です

極端な話ですが、これ私の実体験。

その昔、Kaoruは事務所には入っていたものの、たいして売れない(笑)小学生でした。

その後、紆余曲折を経て、とある俳優さんが主宰する個人塾のような演劇教室(といってもかなり大規模で本格的)に高校生時代から通い始めたのですが、その時、4日間の夏期講習をまず体験として受けたのですが….

いや~💦

😲

うちの両親も驚くくらい(面接があった)、センセイは怖く厳しく、迫力に満ちていて、勉強熱心で、教養人で、すべて正論だけで、もちろん実績もあり、まるで巨匠!師匠!と呼ぶのにふさわしい大人でした。

今、思えば、

先生はただただ真剣で、徹底したプロ意識に溢れていて、自律した生活を日ごろから自分にも厳しく徹底していて、責任感に満ちて、古き良き温かい、まるで自分の子供のように多くの10代~40代を育てていたな~

と感慨深い。ただただ先生の何もかもにすべて『 感謝!』しかないのですが💦

当時の私は習い事はかなりやってきてはいたものの、それでも「ただの女子高生」だったため、そんな先生のすごさ、素晴らしさ、忍耐力、先生がおっしゃていたことの半分(?)くらいは分かってきたような気がするのは、

「実は…最近」なのです。

先生、ごめんなさい🙇

そうです。

俳優師匠と衝撃の出会いから、20年以上が経って、

いま、やっと。。。(息切れ)💦

しかし!こう書けるのは、

私が演劇(や舞台芸術)の道を(形はともあれ)やめていないから。(まだ 笑)

🐈🐈🐈

形はさておき、みなさんの参考になれば幸いです。

さて、ちょっと長くなってしまったので、

②の「○○を習いに行った方がいいでしょうか、▽▽を学んでみたほうがいいでしょうか?」、「◎と●なら、どちらが良いと思いますか?」「どうしたらどう思いますか?」を次回にしようと思います

みなさん、良い週末を!

クラス参加を迷っている方、ぜひ!4月はグループクラスはありませんので、この機会においでください。最初の一歩、大きく飛び出てOKです😊

 

 

 

映画「コーラスライン」にみる舞台あるあると学べること①特技

噂のコーラスラインシリーズ、第5回目はオーディションに特化せず、タイトルを変えて『あるあるから学ぶ』としました。具体的に読者のみなさんとシェアしている作品があると意思疎通が楽なので、ぜひDVDをチェックしてみてください!

さて、4回読んできた方にはもうお馴染みのアッテンボロ―監督の名作映画「コーラスライン」が題材です。ちなみにアッテンボロ―監督の弟はBBCの動物シリーズの番組をホストする動物/植物学者でプロデューサーのデイビット・アッテンボロ―氏。「いきもの」が大好きな兄弟なんですね、なるほど😊

はい、オーディション予選でしぼられた方々が1列に並べられて、面接が始まります。

ここでマイケル・ダグラス演じる演出家ザックが言い放ちます。

「気取らず、繕わず、本当の自分のことを話してほしい」と。

みな….結構、イヤそうです(苦笑)

そう。

単なる自己紹介なら、宣材や履歴書通りのことを言うだけでいいのですが

そうはいかないから、こういう演出家(笑)

😲

みな、困惑の表情です。。。💦

「はい、じゃ、マイクからスタート!」

と勝手に指名されて、端っこでもなかったマイクはえ~!っと驚いて、ちょいとブウブウ言っています 笑

そう、どんな順番かなんてわからない。

自分の思い通りに運べなくても、期待や要求には応えるのデス。それがプロ。

演出家ザック「何が(君に)ダンスを始めさせたの?」

あえて、直訳風にしてみましたが

そうです!

この考え方が大事。

「いつ」や「どこ」じゃなくて、「どのように?」でもなくて、「なぜ?」でもない。

「何が」

って聞いていますよ、演出家!

そう、具体的な話、です。

お姉さんがダンスに通っていて、自分も連れていかれているうちに、

「僕もできるよ!」と言って踊り始めたというマイク。

ある日、お姉さんが休んだ日に自分が代わりにクラスへ行って、

「できるぜ~!」

という展開になっていったと語るマイク。

ふむ、ダンス教室は歩いていける距離にあったようです。幸運ですね。

ここで、これまでの審査で要求されていないタップダンスをご披露✨

みんな、大喜びです。

そう、「明るい」、「健康」、「元気」、「エンターテイメント性ある」そして「ユーモラス」

大切な要素がたくさん詰まってますね❤

舞台芸術の世界で「特技」といったら、こういうのを指します。

スキルがあるのは当たり前、長年やってて余裕があるのも当然、自分がどうみえて、聞こえているか、セリフ・マネージメント、できてますね。

次にすごいのが、

タップダンス💃の披露ついでに、リッチ―に競演をお誘いするところ。

これをみて、「いや、映画だし」「実際はないよ」など、そして映画だから、ミュージカルだから、と逃げてはいけません。

つまり「即興力」

大切です。

だってこの二人、残るんですよ、最終まで!

それが何を意味していますか?

🐵

ちなみに、ミュージカルに限らず「即興」が要求される場面、急に役が割り当てられる、突然の出番の変更、なんてのもよくあるので、

気に病まずに「そういうもんだ!」と開き直って(笑)日ごろから練習しておきましょう♪自分もその方が気分が良いはずです。

 

みなさん、特技は本当に得意な技で、特殊なもので、特別に上手いもので、お願いします。

🐈🐈🐈

あれっ?

ザックの元恋人のキャシーさん、、、ラリーに促されて、楽屋で過去の思い出を掘ってるね….💦

って、まあ、仕方ないですが(映画だから)

それにしても

みんなはマイクの自己紹介で盛り上がっています

ここ、大切。

利他のこころ。

自己アピールと思うと、どうも難しいものや陰気なもの、自分勝手な不本意な内容やアンバランスな内容になりがち。

みんなを楽しませつつ、正直に、かつ前向きに自分を語る、というのはむつかしいものでしょうか。

①「特技」

②「自己紹介」

の2つを本日はマイク君の例をもとに考えてみました。ヒントにしてみてください。

残念ながら、ゆがんだ画像のYoutubeしかなかったので、ぜひDVDでお楽しみください。

3月末のクラスはもうすぐすべてのクラスが〆切になりそうです。

今後快適に過ごすためにも、より愉快に活動するためにも、お早目のスタートをお願いします!

ラバンのクラス初回、2回目のおさらいで期待できること

「よく分からないから心配」「なんか疑問で参加を迷う」「ダンスも体操も苦手」

…笑 🐼

そんな方々の不安はごもっともですが、心配には及びません。

では、ちょいと「目安」を書いてみます。
(参加の方の国籍は問いません、日本語か英語が通じればOK)

①ラバンの方法ーエフォートの入門クラスで「体験」できること

・さまざまな特徴の、いろいろな普段つかっていないであろう動き(たくさん)

・身体全体をめいいっぱい使った具体的な練習方法(精神論ではない)

・感情をつかいこなすためのヒント(自己陶酔や自分探しではない)

・現在の自分の傾向と対策(善悪ではありません。出発点とチェックポイントね)

・他人(キャラクター)の内面から掘るための「演技の準備」の方法と分析✨

実用的で楽しそうでしょう?

振付を覚えることも体操やダンスの型をやる必要はありません。

自分で動いて体験しますよ~

②ラバンの方法ーエフォートの入門クラスで「見直せる」こと

・身体と呼吸、声の関係性(要らない構えクセなどは捨てましょう)

・感情を表に出すときに自分がやっていること

・これまでの自分の日常の傾向、そして演技中の傾向と対策

*大御所(?)や中堅もたまには別の角度から「リフレッシュ」すると良いですね♪誰でも自分のことはなかなか見えないもの。私もいつも発見がありますよ。

③ラバンの方法―エフォートの入門クラスで「目指す」こと

・身体全体を意識的につかう(これが『表現芸術の要』です)

・動きから受け取る感覚を増やす(無意識を減らしたい💦)

・まるごと取り組む=身体だけでなく、頭だけでなく、すべて!

・働きかけ(演技中含め)の方向・距離・強弱・テンポ・リズム・高低などを選ぶ

・自分の動きを分析する(他人のだけが分かっても演じられませんので💦)

さあ、こうなると歌手もダンサーも俳優も一生使える「土台」が出来てきますよね?

こんな感じかな♪

できることが増えると楽しいですよ!

演技の暗~い穴にハマらないためにも、健康的に練習するアプローチを学びませんか?

おさらいの方には

・自分の動きの特徴をつかみ、かつ他人のエフォートパターンを取り入れて動きのボキャブラリー及び使える感覚を増やすこと

・6種の基本的な感情を8種のエフォートで運べるようになりたい+言葉が出るといいな

・相手や周囲との交流中に起きていることを感じ取り、変化させたい(自分で!)

こんな感じデス😊 効率的に進みそうですね?!

快適で安全な「家」は、丈夫で揺らぎない構造のしっかりした「土台」から。

次回のラバン入門クラスは3月末(^^♪

春めいてきたので、身体も楽ですね。

年齢、キャリア、所属、細かいジャンルを問わず、「ラバンは言語」と思ってみなさんご参加ください。

私がおススメなのは、友達、先輩、後輩、同じ事務所の仲間や友達と一緒に参加すること。特に、普段の自分を知っている方、長い時間一緒にいることがある方と一緒に学ぶとお互いに観察しあえるので、とても楽です。

占いなどよりず~~っと頼りになって(笑)、具体的で目に見えて、耳で聞こえて、何度でも繰り返せる、ラバンという言語をぜひ手に入れてくださいまし。

🐕🐕🐕

 

 

発表!みんながやっている(らしい)事ランキング

どうしたら、気になる演出家と仕事ができて、やりたい役が出来る時間が増えて、ちょっとでも活躍を楽しむことが出来るか?何を変えたら、もっと面白い作品を作れて、快適に生産的に仕事ができて、不特定多数の他人に観劇してもらえるかな?

ワタクシ🐈はこれ実は「勝ち負け」というより、最終的には自分の目的に向かうこと、そのために「最善を尽くす」ことに帰結すると思ってます😊

さて、本日のミステリー👓

俳優の(俳優を目指す)みんながやっていること勝手にランキング、発表!

私のこれまでの見聞きによる個人的な印象ではありますが….いかがでしょうか?

じゃ~ん✨

第7位 スポーツ関連 テニス、マラソン、水泳など、やはり心肺機能が高まるものはお役立ちですね

第6位 日本舞踊、地唄舞、三味線

そうです、確かに時代劇にも役立つ、芸の道から学ぶ素晴らしい伝統芸能と巨匠たち…..教養素養というだけでなく、学ぶべき生き方や参考になるアプローチがたくさんあります….けれど、あなたは何になりたかったの?職業(や生き方は)何だっけ?

第5位 歌♪

歌の練習、カラオケ店で自習、声楽のレッスン、ポップスのレッスン、養成所での合唱…….そう、呼吸と声のためにも、そして確かに歌をつかうミュージカルも音楽劇もあるので、歌は歌えた方が良い、そして楽しいけれど、え~っとあなたは「歌手」でしたっけ?「歌をつかって」意味ある感情表現が他人へ向かって出来るか、内容を物語れるか、まで行きましょうかね?

第4位 ダンス 💃

バレエで基礎から、ジャズやヒップホップ、タップも楽しく、流行りのコンテンポラリーや社交ダンスまで….はい、確かに美容と健康のためにも、リズムや音感のためにも、空間把握や気づきのためにも、お役立ちの素敵なアート。。それは違いないのですが💦これも「ダンサー」になりたいんでしたっけ?とツッコんでおきましょうか。

第3位 (スポーツ)ジム通い 🏀

確かに身体が資本。健康と美容が両立するかはさておき、運動不足になりがちな現代人には運動する習慣が大切….ですが、健康そのものが「目的」でしたっけ?健全な心身のためなので、もちろん重要ですが….それって、演劇も音楽以前のことではなかったっけ?(-_-;)

第2位 (映画・演劇・DVD)鑑賞

はい、確かに娯楽としても勉強としても人生に潤いや余地やさまざまな素晴らしい刺激を与えてくれる映画、演劇公演、それらのDVDなど….200本、300本と鑑賞を重ねていくたびに、ますます出演したい!一緒につくりたい!例え自分の嗜好と異なっていても、なるほど!やびっくり!や面白い~などがいっぱいの嬉しい♥時間ですね。

…..と言っておきながら、一応ツッコむけど、ただ「観る人」になりたい訳ではないよね?(笑)そして「観る」=受け身の時間と考えてね、と申しますよ。

すでに活躍している方もちょいと時間配分を計算してみてください?

第1位!

栄光の第1位は!😲

じゃ~ん!

「人間観察」(およびそれに準じる「観る」関係のもの)

苦笑

ここで笑った方、気が抜けた方、え~!そんなことないでしょ!

と言いたいですね?

はい、私も言いたいです。

しかし、堂々と(?)履歴書や経歴に書いてありますよ?

「趣味/特技:映画鑑賞、人間観察、料理」「特殊技能/趣味:ダンス、人間観察」

とか(笑)

なんなの、これ?

も、もしかして。。。。。。。。。。。。。

「なにもやってない」

に似ていませんか?

(-_-;)💦

教養素養、職業年齢、キャリア特殊技能によっては、相当玄人な(笑)「観察」をそれぞれのお立場から、それぞれの得意な切り口から、普段もうすでにしていると思うのは…気のせい?!

🐥🐥🐥

「観察するには知識がいる」と巨匠ベルトルト・ブレヒトが書いていたような気がしますが(原著がドイツ語で読めませぬ!)

そして観察を活かすためには、「比較の対象になる体験」や「比較の基準をつくる体験」の集合が必要かと思うのですが….

どうでしょうか?

テレビやネットの前で数時間×数か月×10年過ごすことができるのと同じように、

町をウロウロ、観光客気分でうらうら、ただ日常をボンヤリと×20年、

も可能でっす!😲

自分の周囲の大勢の人がやっていないっぽいこと、

自分の生まれ育った環境で出会った人たちと「同じ」こと以外、

え~~~いっ

と飛び込んでみるのはちょっと怖い?方もいるのでしょうが

それを「スリリング☆」と意味づけるか、「ストレス」と意味づけて反応するかは

自分自身✨

ちょいと考えてみてくださいませ~(^_^)/~

 

 

 

 

 

 

発表!3月クラスの全体像 一歩も二歩も進みましょう

年度末、お待ちかねの春季講習の開催が決まりました。

・身体や声が思い通りにつかいこなせない
・声とうごきが不自然と言われる
・もっと敏感になりたい
・感情の変化が苦手、乏しい、よく分からない
という方はまずは「ラバン入門」へ😊

・もっと快適に、自信をもって演じたい
・姿勢が悪いと言われる、クセが邪魔と指摘される
・呼吸が浅い、声が不自由
・うごきの質に種類がない、
・リズムやテンポの扱いが苦手
という方は「身体をみなおす」へ

・芝居がクサい、ウソっぽいと言われる
・感情的になったときにセリフが言いづらい
・不自然だと言われる
・もっと想像力を磨きたい
という方でラバンが出来た方は「モノローグ」へ

・効果的な準備が分からない、演出家に頼ってばかりをやめたい
・NTライブや名作映画のような演技がしたいのに、どうしていいか分からない
・台本が読めていないと指摘される
・演出家や監督との意思疎通がむずかしいと感じる
・うごきやセリフが不自然と指摘される
・映画にも舞台にも共通する力を底上げしたい
・その他大勢から抜きんでたい
という方でモノローグが(そこそこ)出来てきた方は「シーンをつかって」へ✨

みなさんの☝のいろいろ….

はい!全部解決しましょう。

輝かしいハリウッドスター達や世界の名優たちにも動きや声や演技のコーチがいます。一人で悩まなくてOKです。
「やりかた」をいくつかモノにして、より「使える道具」を増やしましょう。

2018年3月クラス全体像:
①もう鈍感とは言わせない!「身体をみなおす」(初めての方OK)
②より明瞭に演じるための感情と感覚「ラバンのエフォート入門」
(初めての方OK)
③腹の底から味わおう!「モノローグ」感情、セリフ、想像力へ
(ラバンのエフォート入門クラス参加済みの方のみ)
④まだまだできる!演じるための戯曲読解と分析「シーンをつかって」
(モノローグクラスでOKがでた方)

■日程A
・3月26日(月)10:30~12:30 身体をみなおす 19:00~21:50 ラバン入門
・3月27日(火)10:30~12:30 身体をみなおす 19:00~21:50 ラバン入門
・3月28日(水)10:30~12:30 身体をみなおす 19:00~21:50 ラバン入門

■会場
「身体をみなおす」「ラバン入門」ともに:
渋谷区笹塚3-9-3ケイオービルB1F 笹塚メソッドA

■参加費
身体をみなおす:12000円(計三日分)
ラバン入門:15000円(計三日分)

■日程B
・3月26日(月)13:00~17:00 シーンをつかって
・3月27日(火)13:00~17:00 シーンをつかって
・3月28日(水)13:00~17:00 シーンをつかって
*3月29日はいずれのクラスもありません
・3月30日(金)10:00~13:00 モノローグ 14:00~18:00 シーンをつかって
・3月31日(土)10:00~13:00 モノローグ 14:00~18:00 シーンをつかって
・4月1日(日)10:00~13:00 モノローグ 14:00~20:00 シーンをつかって(途中休憩あり)

■会場
「モノローグ」:渋谷谷区代々木4丁目11−3 B1F レインボーコート参宮橋
「シーンをつかって」:3月26日~28日の前半3日間:笹塚メソッドA
3月30日~4月1日の後半3日間:レインボーコート参宮橋

■参加費
モノローグ:19800円(計三日分)シーンをつかって:39800円(計六日分)

全クラス共通事項
■持ち物
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具、初日は参加費、モノローグの方は設定した課題のセリフ抜粋と台本をお持ちください。シーンクラスの方は事前に課題と説明があります。全クラス初日から必要なものをすべてお持ちください。

■ お申し込み
以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールもメッセージも件名に希望クラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■ 応募先:
メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/

*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。こちらからの返信が受信できる設定のご確認もお願いします。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付ますが、じっくり練習してもらうため、ラバン入門も最大で15名程度、他クラスは10名以下の少人数クラスですので、満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■ 注意事項:
申し込み後に万が一急病などで参加できない場合は、お手数ですが「必ずその時点で」ご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。参加費は初日にお持ちください。お持ちでない場合は参加できません。クラスは3日間または6日間のセットです。万が一1日しか参加できなかったとしても残念ですが払い戻しできません。当日のキャンセルはできないので、スケジュールと体調の管理にはお気を付けください。
*開始日の2日前までは急病など万が一の際にはキャンセルが可能です。次回クラスへの振替も承ります。1日前以降の直前キャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)少人数で全員に目が届くようしっかり取り組みたいので、お申込みはお早目にお願いします。

みてるフリ、きいてるフリ、感じてるフリ…を「巧みにする」ことは演技ではありません。

自然の仕組みを使わなければ、あとで苦しくなります。

さあ、自分の身体からはじめましょう。行動を変えれば、結果が変わります。
真剣なみなさんをお待ちしております。

残念なウォームアップは損!「額に汗」が基準です

さあ!稽古を始めよう!よ~しっ、リハーサル開始だ~

と言う時、

どうしてますか?

俳優や歌手のNEWウォームアップを考える会(仮)Kaoruです。

というのも、プロダンサーとしてのトレーニングや部活をそこそこやってきた方などは知識や経験もあり、まあダンスや体操の準備は大丈夫なようですが(声はアップしてない場合あり)、

それにしても、

俳優や歌手の、

ただ股割とか(笑)!なんとなくアキレス腱を伸ばしたり、
雑談(?)しながら、首や腰をまわしている人をみかけるのですが…

あっ、アブナイッ💦 😲

そう。

「ウォーム」アップになってないよね(-_-;)

・ケガの予防のためにも
・本日のコンディションを確認するため
・危なくない心肺機能や呼吸器官(発声発音含む)のため
・イメージしていることと実際の動きをつなぐ神経支配(回路)をよりスムースにするため
・柔軟性やバランスの向上や維持のため

そして、特に重要なのが、
・思考や感情も準備!ですね。

ウォームアップは健康と美容のためだけでなく、たくさんの目的があります。

ほとんどの俳優や歌手のみなさんは、運動選手になるのではなく、ダンスする場合はあまりないので、ものすごく激しい筋トレは必要ありませんし、喉に負担がかかるような使い方や疲れすぎてリハーサルや練習が予定時間こなせなくなるような内容では困ります…。(大声でがなりすぎる不思議な発声やボディービルディングっぽい運動など)

慣れている方にはラバンのエフォート8種をそれぞれ1分ずつ軽いものから、ゆっくり~徐々にスピードを上げてやっていくことを一番におススメしますが、

ラバン?なんじゃらほい?(古い?)という方、
そして「普通」のアップを知りたいという方のために、
いくつかポイントアドバイスを本日は記します。

①まずは額に汗がじんわり一筋たれるくらいを目指して、

通常のうごき、例えば、歩く、方向を変える、しゃがむ、つま先立ち程度のいわゆる日常生活の朝起きてから少しはやったであろう「慣れているうごき」を「普通~ゆっくり~はやい~普通」でスピードを変えてやってみることをおススメします。

これだけで、3~4分やるだけでも、じんわり来ますよ。。💦

息をひそめたり、歯をかみしめないのが大切

②声をゆっくり出しながら、いろいろな方向へ歩くのもおススメ(数分程度)、慣れてきたら小走りで、さらに慣れてきたら、方向を増やして軽いジョギングペースで。もちろん声はアタック!せずに流れるように、外へ前へ出しつつ…(スタジオやお部屋が広くない場合はその場でマーチングでも、まあ、仕方ないです)

③息切れの手前くらい、額に汗がちょっぴり光ったら(笑)
次!動きを何種類かやりましょう
・スイング系のものの中からいくつか(脚のスイングと腕のスイングなど)
・バランスを要するもの(片足立ちだけでなく、体重の移動や重心の変化を伴うもの)の中からいくつか
・手首足首、肘膝、股関節、など主要な関節を動かすものの中からいくつか
・高さや方向を変えるもの
・強弱がつくもの
・スタミナ系のコアが鍛えられるものからいくつか
・ジャンプ系のものからいくつか
をお試しください。

必要に応じて、ペアのもの、少人数でやるものも少し足してOK

④だいぶ温まってきたら、
・背骨のうごき(まるまる、反る、側屈、ひねる)
に関するものは、必ずやっておきましょう。呼吸が変わります。

⑤そして、汗がたれそうになった(もうたれた?)ところで、ストレッチ(前屈や開脚)系のうごきをやって大丈夫です

*無表情で無言でやるのはやめましょう。あくびの手前くらいのアゴで、息はひそめず、「鼻歌が歌える程度の息遣い」でムリない範囲でお願いします。
勢いはつけないでね、危ないです。

ここまでで20分~30分くらいです。

その後、

⑥本日の課題(リハーサル内容や稽古するシーン)に関連した動きと声を含むエクササイズをやりましょう。

例えば、
ステイタスに関するもの、感情に関するもの、リズムやテンポがテーマなもの、アニマルやエフォートやPGなど、キャラクター準備や内容に役立つもの…

これで、だいたい40分~50分くらい。

ウォーミングアップ、無事に終了です。

毎回種類を変えつつ、組み合わせを変えつつ、合計時間はおよそ40分以内で(3~6時間の稽古やリハーサル時間の場合)収まる程度が適度かと思います。

疲れすぎないためにも(笑)!
(あえてのトレーニングの場合はちょっと違うプログラムと時間割ですが….)

質を高く、量はほどほどで、しかし「額には汗」がにじむ程度に。

調節しつつ、今年のウォームアッププログラムを何種類か作ってみてください。

いろんな種類を体験したい方はぜひ「シーンをつかって」のクラスへお進みください。演じるため準備と戯曲読解へ向けて6日間全く違ったアップとエクササイズとシーンへの準備が実践できます。みなさんがクラスで成長するのをお待ちしています!