METライブビューイング2018-19 ワーグナー「ワルキューレ」

最高傑作でした~♥METのワルキューレ―★★★★★

演劇人にはお馴染みの素晴らしい鬼才(ってなぜ呼ばれているの?)ロベール・ルパージュの演出による約5時間の至高の時間♫

https://eiga.com/movie/89616/?fbclid=IwAR16iChMmykc040pN3uI1pYuAdRLmOyi4TRhY8Z7skGWrpFLHSgqIjLXJEQ

絶対に見逃せない!

ワーグナーのせいなのか(笑)少々、恰幅がよろしすぎる方が数名いらっしゃる……….けれども!

そんなこともすっかり忘れ、麗しくスケールの大きい、かつ無駄のない装置(とその意味)と、ルパージュお得意のメタファーを含んだ、ビデオの美しいこと。。。

圧倒されますね

もう、もはや後半には彼らが「歌っている」ことも忘れていた。。。。

ただただ言葉、音が入ってくる。

ルパージュといえば、私はまったく昔は知らなかったのですが(恥)、

ロンドン大学の学部生時代にしつこい!というほどルパージュ作品の記録(ビデオ)を鑑賞しては評論してディスカッションしては論文書いて…..という鬼の様な演劇論の授業がありまして(笑)、ルパージュの映画「テクトニック・プレーツ」は何度も何度もみて……正直、嫌になるくらいだった (笑)

さておき、その頃から(90年代)ず~~~~~~~~~っとルパージュは『地殻変動』に興味があって研究していたとしか思えない!みなオタクすぎる!凄いですね、もはや執念?!(笑)

そんなワルキューレでした。

前後の作品もルパージュの演出なら観たいです。3日間かかってもいい。ほんとに。

今回のMETのトレイラーはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=_d7bUi2ohvs

みな、たくましい、力強い、そして年齢不詳(良い意味で)

先日の不可解なスケールの小さいブレクジットにこだわり過ぎてしまった(イギリスがイギリスだけを自意識過剰してしまっていた)イアンの「リア王」に足りなかった要素は、み~~~~んなこの傑作オペラ公演に入っている。

苦笑

さて、突然のクイズ・コーナー❢

「過日の自分勝手なヒトばかりが出てくるイアンの「リア王」に出てくる人物たちに共通して(グロスター父息子を除く)足りなかったものは何でしょう?」

正解した優れた俳優の方には(笑)カレーをご馳走いたします🍛 あはは~笑

それにしても、人間たちよりもさらに人間らしすぎる神々達の葛藤…

人間を越えよう、英雄になろう、神に近づきたい!と願う人間たち…….

面白くて深いテーマが傑作な音楽を通じて続きます。

ついでにオマケとしては(笑)いわゆる「サブテキスト」が分からない、浮かばない、苦手という方々にもおススメの作品です。

ついでにお宝映像、インタビューでその一部の例も明かされるので、俳優のみなさんはご参照ください。

北欧伝説、イプセンもストリンドベリもみなここから。

ギリシャ劇に親しみがある方、現場で体験済みの方にはなおさら染み入る公演と思います。

時代を越えて、文化国籍を越えて、いいものはいい!

そういえば、ワルキューレの初演が1870年ってホントですか?!150年前?!

信じらない。。。💦こんなにフレッシュ、こんなにビビッド、こんなにもかっこいい!

演劇人・映画人にとっての印象的なワーグナー使いといえば、これですよね
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現場の参考になりそうな方々、クラスやレッスンなどで使えそうなヒントもありますよ~🎶

さておき、私は「トリスタンとイゾルデ」が好きなので、これもルパージュの演出だったら観たいなと妄想しております

ちなみに、ワルキューレもトリスタンとイゾルデも誰のどこのバージョンを買うのがCDなら(音楽のみ)おススメでしょうか?お詳しい方、教えてくださいませ

今日のお小言:なぜあんなにもサスペンションが強いところで、緊張のピ――――ク!というところで、ガサガサおやつを出して食べたくなっちゃうヒトがいるんでしょうか?おやつは休憩中に食べてくれい!

😡

今日のお小言②:スポーツするわけでもなくずっと座っているのに、そして映画館も劇場も屋内なのに部活みたいなジャージ素材(あのカシャカサゴミ袋みたいな音するやつ)の服を着てくる方がいることに驚愕。。ちょっと動くだけで、カサカサ、ガシャガシャ。まるで●●●●です。

そげな雨に強い素材はジムかグラウンドで着てくれ~い!

ムカッ

😠

ちなみに余談ですが、NTライブにしてもMETライブにしても、素晴らしい作品が話題になった時にずべて「予算(経済・金)」の問題で片付けたつもりになるのはやめませんか?例えば150年前にはあんな電動の設備も機械もパソコンもな~んもなかったわけです、音楽や演劇すること自体、今以上に大変だったでしょうに。(疫病の流行や教育一つとってみても)

さておき、

とっても有意義で、感動・感激が連続の麗しい半日でした。

傑作に感謝!

さまよえるオランダ人も観たいな~♬

今日のおまけ写真は神。🐈はたぶん神。猫ほど神に近いものはいない。(笑)

うちのダンスの女神たちも、演劇の師匠たちもみなそういう意見です~🐈

 

 

 

ウソっぽさが気になったときに読む記事とケン・ローチ監督

演劇や舞台表現、はたまた映画やテレビでも俳優や俳優のやっていることを指して、さまざまな場面で、

「うそっぽい」

「白々しい」

「わざとらしい」

などど言われてしまうときがあるのですが 😢

これ、そろそろ減らしたくないですか?💦

私は、減らしたいです。

だって、恥ずかしいから。みているのも、やっているのも。

台本/脚本というものの性質上、順序としては確かに実際に結末や展開を俳優自身は(おおよそ)「知っていて知らないふり」をすることには事実としてはなるので(本当の即興でもない限り、しかしそこでは事故や構造や方法の吟味が練れていない可能性も含む)、ある意味、仕方がないのではあるが、

役の人物(キャラクター)自身は「瞬間瞬間ごとに、本当に『新しく』感じ、考える」ので、俳優自身がそのようなゾーン(無意識と意識的な調節の重なるところでしょうか)に想像力や感覚や身体をつかって入っていくことになるのですが….

そのためには、

①一人称からの感覚体験と思考をつかう

②状況の説明や描写に終始してばかりいないで、「誰(たち)なのか」を明らかにする

③事前に決めたこと(知っていること)をなぞりにいかずに、手間とちょっとした工夫を省かずに、実生活でやっていることを減らさないで、「行動」へ向かうこと

が使えます。

ピンと来ない方、入門からクラスへデビューしてください(笑)

なんとなく分かってはいる方、イメージは分かる方、「ウソっぽい」のプロセスを明らかにして「活かせる」ように、クラスで明瞭化、洗練化しませんか?(笑)

🐈🐈🐈🐈

さて、

日常生活でもほぼ同じですが、

結末が分かっていなければ、確かに新鮮で、(ウソをつきたいなどの特殊な事情を除き)わざとらしく誇張することもなく、説明過多をすることもないのですが、

実際に感じていることと異なる内容や、腹の底で実は納得していない意味など、実はよく考えても選んでも理解してもいないの場合(例え、自分にとっては直感的でも)、隠したくなったり、減らしたり、増やしたりしたくなる….らしい….よね?

実際に「感じる」、本当に改めて「考える」ほうが早いです、帳尻合わせよりも💦

なぜって、

ちょこちょこ修正の繰り返しは、ニキビにお化粧しているようなもんで(笑)

よけいに目立つよね、ムラが、凸凹が、そして元々の種も悪化しますね(ニキビなら炎症、菌、角栓、傷など)

そう、

「他者をに共感して、自己のことかのように同調して『感じるために』考える」が俳優側の仕組みです~★

防衛や習慣からの「感じないために」へりくつ捏ねる、ではないんだね。

そこ、OK?

「うそっぽい」とはほど遠い作風で有名な社会派(というのも映画というものと向き合うと実際はおかしいのだが)ケン・ローチ監督の近年の名作。

素晴らしい脚本と俳優陣、「へりくつ」も「ねらっている」も「白々しい」も「うそっぽい」誇張もない面白い作品

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恣意的でないから、感動できる、疑問を共有できる、不正や構造への怒りや問題の根っこの深さに個人が自分の考えや感情をつかい始めるんですよね~

本日、ついでにケン・ローチ監督の昔の大作のおススメも↓

これまた状況の説明や環境の描写も過剰ではなく、「誰なのか」からの映画。

主人公とハヤブサがあまりにも麗しい、そして、現実はとても悲しい。この無責任に楽観しないところも「ウソ」と無縁でいられる理由と思います。安易なこじつけ設定がないのも「白々しさ」フリーでいるための秘訣と思います。

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ちなみに私のケン・ローチ監督作品のお勧めといえば、コメディーですが、これも味わい深いです。

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美男美女が出てくるわけでもなく、環境に恵まれたひとたちが揃っているわけでもなく、ただ甘辛ぶりが現実的で、それでも希望がある。

「ウソっぽさ」の原因でもあるお説教調でもなく、「白々しい」の素になり易い啓蒙でもない良いバランス。

巨匠の映画は繰り返し観ても引き込まれる。

感謝★★★★★

土曜日は「ワルキューレ」を観に行予定なので、どこかで私をみかけたら、ほどよいタイミングでお声がけください♬

 

5月ラバン入門クラス無事終了しました

おかげさまで先日、ラバン入門クラスも無事に3日間終了しました、参加者の皆さまお疲れ様でした。

人間の感情は自分の思い通りにはならない、ならないからこそ面白い。

他人の応答も感情も自分の思い通りにはならない、だから作品はもっと豊かになる。

ケガもなく全員無事に進みました。具体的に考えて動く、自分で選んで動くところから、筋肉痛(笑)含めて請け負う…いろんな意味で基礎的な考え方が理解できていったかと思います。

演技の仕組み、演劇の特徴も考え始めているなら、しめたもの。

効果のある現実的な練習の方法を深めていきましょう!

元気な参加者の方々が集まった良き日。たくさんうごいて、今までと違う考え方を試して、実際にみてみて….

この調子で次のステップへ、戯曲読解で準備をクリアにしたり、モノローグやエクササイズでまず一人でできることの底力をアップさせたり……..

できることが増えれば、さらに楽しめますね

キャンセル待ちだった方々、今回スケジュールが調整できず参加出来なかった方々は次回クラスの開催を検討しますので、ご希望の日程などがあればお知らせ下さい。可能な限り鑑みて組みます。

あ、最近、密かに噂の(?)おススメ演技に役立つシリーズはこちら

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まず元祖!がこちら

ブルーレイ版もあるようです。映像が美しいのがありがたいです。

そして、肝心の展開が現代のこちら!

あまりにも豪華なキャスト!
ダニエル・デイ・ルイス様が主人公!
豪華名女優陣はもちろん、ファーギ―まで。そして名作映画といえば常連(笑)のジュディ・デンチ先輩も大活躍。
それにしても全員、あまりにも歌声が良い!美しい!上手!それぞれのスタイルで個性的でかっこいい。

ロブ・マーシャル監督は振付もできるから、監督しながらすごいよね!一貫性もバッチリ。

ここまでオリジナルで展開させていて、名優ぞろいでも「オマージュ」というと怒り狂う方々がいるのは承知。

そりゃ、そーだ。フェリーニだもの❤

ということは、そうでもない、ただただあらすじも設定も脚本もそっくりな映画たちって💦😿実際、どうなのよ?

とダークなグレーゾーン作品がいくつもうかぶKaoruでした、ちゃん、ちゃん。

6月の4夜間、ズバリ!な演技のための戯曲読解クラスのご予約の受付を開始しました。ご希望の方はスケジュールチェックの上、お申込みください。今回も深く、意味ある、充実したクラスになる予定です♪

 

第3回目6月開催「ズバリ!な演技のための戯曲読解パート③

面白い劇団、愉快な作品、なるほど!と唸らせる構造のしっかりした工夫ある作品に飢えているKaoruです🍛お詳しい方、教えてください~♪

さて、

6月のクラスは一部の方々のご希望に応えて…

さまざまな作品をお客さんとして観たときに、何が言いたかったのか分からない『モヤモヤ演技』は、俳優たちの抽象的で根拠のない不明瞭な思考や一人称でない感覚体験が原因かもしれません😢

せっかくの作品にも関わらず、あいまいで想像力が広がらない『退屈なシーン』や「信じられない」一貫性のない出来事は、俳優たちの観念的で事実に合わない読解が問題なのかもしれません….😿

差をつけましょう!

『ズバリ!な演技のための戯曲読解 Part③』

俳優、演出家、劇作家、中堅で活躍中の方、リフレッシュも兼ねて実力を底上げしたい方々、若手でお悩みの方、もっと現場で即戦力として活躍していきたい方…

演技の実践に役立つことにフォーカスを絞り、「演じるための」戯曲読解を深めます。

私たちは日常でも「国語の意味が通じた」からといって、残念ながら人間同士が深く意思疎通が図れているわけでも、お互いのことを理解していたわけでもないことが多いことをすでに知っています。

では、映画や舞台ではどうでしょうか?

名作戯曲のシーンを例に使って、現実的で根拠ある「演じるための戯曲読解」の方法を体験し、実際の取り組みに活かしましょう!

・シーンでの役割や劇中での自分のポジションが分からないときがある
・自分の演技はつまらない、フラットだなどと言われる
・OKがでるまで時間がかかる、稽古時間が長くかかる
・ダメ出しの内容がピンとこない、役の目的や感情、関係や出来事があいまい
・生き生きとしたNTライブや名作映画のような演技がしたい
・映画にも舞台にも共通する力を底上げしたい
・劇の構造から学びたい、創作に活かしたい
・上演を面白く、感覚体験に富んだ演出をしたい

さあ、解決しましょう!

■日程
前半
6月20日(木)18:30~21:30
6月22日(土)18:30~21:30
後半
6月27日(木)18:30~21:30
6月29日(土)18:30~21:30

■会場:「スタジオ アルバ」 文京区関口1-37-5 メイク2ビル B1F
地下鉄東西線早稲田駅 徒歩8分、地下鉄有楽町線江戸川橋 徒歩11分

■参加費:
「ズバリ!な演技のための戯曲読解③」19800円(計4日間)、前半2日間のみ10800円(後半のみの設定はありません)

■持ち物:
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具など、初日から必要なものをお持ちください。課題の説明はお申込み完了後にあります。

■お申し込み:
アレクサンダー・テクニーク入門、ラバンのエフォート入門、エクササイズクラスのいずれかの入門クラスに参加済みの方対象のクラスです。(ズバリ!な演技のための戯曲読解①や②に参加済みである必要はありません。)
年齢キャリアは問いませんが大卒相当の(実際の学歴は不問)基礎学力に問題ない方対象です。以下をご記入の上メール又はFacebookのメッセージでお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。件名にクラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaoru(アットマーク)kaorukuwata.com
またはFacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。返信が受信できる設定のご確認もお願いします。iMessageは受け付けておりません、ご確認ください。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付しますが、たっぷり演技の実践も併せてしてもらうため10名前後のクラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項:
お申し込み後に急病などの緊急事態で参加できない場合は、お手数でも「その時点で」必ずご相談ください(欠席遅刻早退の種類に関わらず)。
参加費は初日にお持ちください。クラスは2日間のみまたは2セット×4日間のいずれかの日程です。例えば参加者側の都合で1日しか参加できなかったとしても(残念ですが他の方を入れることもスタジオをキャンセルすることもできませんので)参加費の払戻し等には応じられません。
当日キャンセルはできないのでスケジュールや体調の管理には十分お気を付けください。*開始日3日前までは急病など万が一の際にはキャンセル可能です。次回クラスへの振替は承りますので、そちらをご利用ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)3日前以降のキャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。
少人数で取り組みたいので、お申込みはお早目にお願いします。
事故や疫病などの特殊な事情を除き、キャンセルや欠席を繰り返す方はクラス参加をお断りする場合があります。

■講師プロフィール 鍬田(くわた) かおる
演劇歴30年以上、養成所や各種学校含め延べ1600人以上をみてきた演技コーチ。幼少よりダンス・演劇のトレーニングを受け桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業後、渡英。ロンドン大学ゴールドスミス校舞台芸術科を卒業後、ロンドンのSTAT認定アレクサンダー・テクニークコースを卒業し指導資格を得る。
ミュージカル劇団で指導の後、再びロンドンへ。名門演劇学校Royal Central School of Speech and Dramaの修士課程初のムーヴメント科第1期生唯一のアジア人で、ムーヴメントの指導、演出、教育学、演技指導を修め古典劇やヴォイスコースや他の演劇学校でも指導経験を重ね卒業。8年の正規留学を経て、桐朋学園芸術短期大学演劇科で最年少の講師となる他、新国立劇場演劇/オペラ研修所等でも20代から講師を務める。現在、劇団青年座研究所、尚美学園大学舞台表現学科講師。

 

アレクサンダー・テクニーク入門クラス三夜間、無事終了

おかげさまで、連休前半(笑)に開催した珍しい三夜間のアレクサンダー・テクニーク入門クラス、無事に終了いたしました、ありがとうございました、ご参加の皆様おつかれさまでした!

やはり一人ではなく、みんなで考えながら、他人の言葉も聞きつつ、一緒に練習すると理解しやすいですね♪

「こんな癖は自分だけ😢」

と悲観していた癖も、実は誰にでも注意したことがなければよくあるものだったり、

「変えたいな~こういうところ…」

と密かに感じていたお悩みを隣の方が言葉にしていて納得したり、

「(現場で)あれ?!そんな風にみえているの?!え、そんなつもりないのに、どうも変だな?」

と奇妙に感じていたのは自分だけじゃなくて、改めて観察して、注意内容を変えて、吟味してみると

スッキリ!

ジャンルはさておき共通の「底力アップ☆」のためのアレクサンダー・テクニークの基本的な考え方と練習方法のご紹介ができて良かったです。これから始めたい!という方は次回のクラス開催希望のお問合せをお願いします。みなさんのスケジュールを鑑みた日程を組めるよう検討いたします。

ところで……

1年に数回はあちこちで疑問なのですが(その後、しばらくして忘れる御目出度いワタシ💦)

グループのクラスなどで、よくみかける「頭頂あたりの髪の毛の一束」をちょろっとつまんで、頭の上へ引っ張るような動きは何なんですか?

(?_?)

どこから出てきたの?

意味不明です。

稀に、

「アレクサンダー・テクニークでも頭を上に引っ張り上げますよね」

というようなことを(なぜか自信ありげに)いろんな場面で言われて💦

昭和時代の理学療法の牽引なる治療の一部(ヘッドセットをはめて頭を機械で上に持ち上げる牽引を20分程度繰り返す)を思い出しますが………

気のせいですか?

そんなこと、どこにもF.M.アレクサンダーの著書のどれにも書いてありませんし、その直弟子の第一世代の先生方も言ってもないし、やってもいないし、当然教えていません。

はたまた、演技やダンスの不思議なクラスなんかでも、日本だけでなくあちこちで

「操り人形(マリオネット?)のように、糸でつるされてるイメージで」

って言われる度に、

「誰がその糸操ってんねん?!」😠

と、こころの中でいつもツッコんでいたのは、今も昔もイギリスでも日本でも、私です。

ないよ~、どこにもF.M.の著書のどれにも書いてないです~

第一世代のF.M.の愛弟子たちの誰もそんな例えもイメージも使ってないです~(私の知る限り)

そういう言葉って、教える側はラクなのかもしれないけれど、

「雑」

ですよね。

アレクサンダー・テクニークと関係のないセラピーなのかボディーワークなのか、どこかから借りてきているイメージと言葉。

なので、関係のない内容になり易いです。

だいたい、まっすぐに頭頂が上になんて向かえないし。しゃべって歌って、演じての方々には、そっちへ向かってもいいことないので。

残念!

さておき、グループクラスをご希望の方が増えたら、またグループでの入門クラスは開催を検討いたします。ご希望の時期やお友達先輩後輩がいらっしゃる方はご連絡ください。

本日のお勧めはこちら、久しぶりにイギリスで

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美男美女が出てくるわけではないけれど、「人間らしい」面白おかしい、ちょっとホロ苦で愉快な映画です。主演のロバート・カーライルがチャーミング❤

下品ではないストリップがかわいいよね。みんなほんとうに笑っている。子どもも可愛い。出てくる人達に対して温かい視線なんだ、これが。

決して「あ~、貧乏人」とか、ただただ「こういうひといるよね~」で片付けない微笑ましさ。

 

 

 

NTライブ:・イアンの「リア王」は遠い目

ちまたで(?)大絶賛の感動の嵐!

という噂が聞かれます、この作品。

実はお怒りの知り合い達も(実は)ちらほらいるので、現場に入っていた同期のためにも(?)長かったけれども、一応観てきました。

同期が動きの演出(+振付)していることもあり、数年前から話には聞いていましたが….

グロスター(Danny Webb)が素晴らしかったです★★★★★

この作品で唯一信じられる真の軍人に変容していましたよ、Webb氏。

臣下であり軍人であり、なおも息子を信じる父であり….深い苦悩と先祖代々であろう葛藤と、実は実直で本物の忠誠心があるが故のあまりにもむごい悲劇と、それでも最後まで王のため、息子のため….

グロスターの息子、エドガー(Luke Thompson)も、若いながらも健闘。内面の変化にちょっと遅いところがありましたがなかなか挑戦的な働きかけをしていましたね★★★

以上です。

はい、それだけです。

😿😢😿😢

同期よ、ごめんね!

私のクラスに何年も通っている方、現場で活躍されている方、お詳しいプロの方々の多くはご存知とは思いますが、

演劇は「変化」が命!です。

最初からすでにまるまる明らかで大げさな認知症とか…💦

最初から仲の悪く対抗心丸出しの雑な三姉妹とか……💦

掘るとキリがありませんけれど….

こんなに説明調で、いいの?

「観念的」

やるほうも、みるほうも、「観念」で感じたつもりになっていないか?

よく知られている物語であれば、なおさら説明は要らないはずなので….ごにょごにょ😡

そんなことを、イライラとともに💢、おもいっきり掘り下げた次第です。

一部、イギリスでも某新聞が「ただただガンダルフの遠い目がいら立つ公演だった」と書いていた記事があって(笑)なるほどね、と腑に落ちたワタシです。

さて、

お口直しに兄弟・家族と言えば….で

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まだ無名だったレオナルド・ディカプリオが本当にこういった症状がある障害の方と誤解して信じていた方が続出するほどの名演技。

本物には、時空を超えたちからがあります。

「こんなひといるよね~」という冷たい傍観者や

「こういう状況あるよね~」という安全なところからの野次馬ではない、

名作映画です。

ご堪能ください。

 

 

 

 

演技の参考になる名作映画②名優ロビン・ウイリアムスが光る…

外せないのは…

いつみても素晴らしい『グッドウィル・ハンティング』(Goodwill=善意(や好意)を求めてというような意味)です☆

日本版の不思議なトレイラーはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=r7r8Kt1NykI

さて、気を取り直して……..

この映画の突出して素晴らしいところは

・脚本/台本(当時まだ駆け出しだったベン・アフレックと全くの新人だったマット・デイモン!凄すぎる!しかも大学時代から….💦)

ほんと!

久しぶりに改めて文章で読みましたが、書かれているセリフも素晴らしい既知に富んだ、かつ知的で賢い格言になるような人間についてのポジティブで人間らしい寛容な名言が溢れている。(直接的な状況の説明や国語の意味のようなセリフ、媚びた表現やくさい誇張、ダサい作家の主義主張を全員がただ言うようなこじつけはナシ!)

特に良いポイントは

「なんでも状況次第」

ではない!という点。

被害にずっとあっている、ずっと悪者のままいる、いつでもどこでもただ傍観している….

な~んて平べったいヒトは出てこない(そんな安く描かれていない)

人間のいろいろな目的や感情や行動はとにかく『状況次第だよね』という陰気な信条が染み出ている劇を読んだり観たりすると、

いや~~~~~~~~な気持ちに沈みますね。

「あなた!そんな陰気で殺伐とした世界観だったの?!😢」と…。(それに状況を作り出しているのは人々ですよ、もともと。最初からただ状況があるわけではないでしょ)

じゃあ、なぜ演劇や音楽やっているのよ?と密かにツッコミたくなりますわ、私。

さて、

・俳優たち(ロビン・ウイリアムス、マット・デイモン、ベン・アフレック、ミニ―・ドライバー、そしてステラン・スカルスガルド~!)

その後の活躍はもちろんですが、メインの3人が

どこもかしこもが、「繊細、丁寧、人間的、現実的、まるごとやっている」

感情も思考もずっとうごいていて、変化していって、かつ目的に向かっていっていて、その上で交流している。

そしてこれはこの作品の特徴なのですが、登場人物たちが

全員!

全員、より人間らしく、より善い方向へ、(人間らしい超目的に向かって)

み~~~~~~んな成長するんですよ!

主人公独りだけじゃなくて、みんな!

・劇の構成要素(何かを知らない方は各種読解やエクササイズのクラス来てね)をすべて含んでいるシーンしかない!

設定(状況)だけみると、似てるもの同士が出てきているように国語の意味では聞こえるし、かつそうみえるのですが、実際はとっても異なる!

みなさん、あらすじをただ信じていてはいけません。(笑)

ブルーレイが発売になったときのトレイラーをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=QSMvyuEeIyw

ほらね!

(まだトレイラーなのに)ちゃ~んと一つ一つの言動が一貫していて、「子どもやマンガのように分かり易い=(簡略)」になっているのではなく、シンプル(単純)に「人間とは」、「生きるとは」を素直に善意に満ち満ちて描いている点。俳優たちの「他人観・世界観・価値基準」がバレやすい演劇・映画ならではのリスク!

もちろん全員に葛藤もあり、良い意味でハラハラするけれど、全員を好意的にみられる数少ない名作!(バーで嫌がらせしてくる学生ですら苦悩や立場や弱さが寛容に暖かく描かれているよね)

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ブルーレイでこんなに高額?!驚きました。

しかしレンタルもアマゾンでできるようです。お手軽さはレンタルかな。

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殺伐とした人間観、冷たいサブテキスト、幼稚でつめの甘い不思議な演技やその場しのぎの演出や陰気な俳優(自身)のひどい公演などで悲しくなったら、この映画をみてください。

ホント。

連休のクラスはプロのシーンのクラスが今夜〆切で、ラバンの入門クラスは2名だけご予約が可能です。アレクサンダー・テクニーク入門クラスはキャンセル待ちのみ受付中です。

次回クラスの企画をしています。私が得意な戯曲読解や演技の仕組み、モノローグ道場などを考えています。参加したい方々で久しぶりの方や新人の方々は今回のラバンに出ておさらいなり、研鑽なりをしておいてくださいね♪期待してます🐈

 

 

 

○○するだけで…?

ネットをみる時間が増えがちな現代人、Kaoruです。Kindleを買ってからさらにサンプルの読書な~んてすぐ出来てしまうので、予想外の読書も増え、元々読もうと思っていたわけではないので、知らない世界の本も多いので、そこからの調べものも増え……..嗚呼、インターネット、感謝!Gracias!

さて、ネットをウロウロしていると広告でみかける

「○○するだけで儲かる!」

といういかにもヤバい臭いの広告の数々。未知の世界です。。💦

しかし頻繁に広告が打てるということは、とりあえず回っているのでしょう。(情弱相手でしょうが)

「○○するだけで簡単」もみかける、

言語でも、楽器でも、ダイエットでも(笑)、オシャレでも恋愛や投資?!でも….

これまた切実な人々の疲れと弱み(と期待)につけこんだ巧みなくすぐり技(苦笑)

冷静に考えれば、もちろん中学高校時代のウルサイ先生たちが正しかった(笑)ことと同時に、「そんなはずはない」「うまい話には裏がある」「マジックは有り得ない」とピンとくるのですが….

信じたいことをつい信じてしまうのも本能。

聞きたいことだけ聞き、みたいものだけをみてしまう……..

人間って、生来はそんなもの。

しかも、

人間の本能はさらに無意識に「変化を拒み」、「防衛」し、さらに「知っている(慣れている)ものに親しみを感じてしまう」傾向があるらしい………

おかげで、何十回も失敗して、怒られつつ学んだ「歯磨き」を忘れたり、せっかく痛い目にあってようやく学習した「自転車や車の運転」が頭真っ白⚡になったりしないので、効率的、リスク回避の習慣化された行動が意識的でなくても可能なのです…………

が、しかし!

「○○するだけで楽々~」

○○だけでやせた人、病気が治ったヒトがそんなにいるなら世界中の病院がやっているでしょう。▽▽だけでモテモテになるのが当たり前で簡単なら(単純という意味とは違う)、みな恋愛の達人(笑)幸せの塊で溢れている…はず。□□を一日にちょっとやるだけで、そんなにすべてが手に入っちゃうなら、大学も学問も要らないね?!

…世界のほとんどの問題、解決してるでしょ!?もう21世紀よ!

天才と呼ばれるヒトたちですら、何万時間もかけて学び、努力し、工夫しているのに….

恵まれた方々でも、世界のあちこちで問題解決にむけて、いろいろな形で日々、実験や検証が繰り返されているのに….

怪しいです。

きっぱり。

ありえません、現代の科学を持ってしても。

人類の英知に逆らうのはやめよう!

本日のお勧めは学生さんや世界史・地理に自信のない方におススメしたい「簡略な」ガイドブック★映画でも舞台でもお役に立つこと間違いなし!

これをきっかけに専門書や小説に進んでいけること請け合いです。

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改めて学ぶとなると尻込みしてしまう方も多いでしょうが、概要がイメージできると台本/脚本を読んでいても、映画や舞台をみていても、ニュースをみていても「ヤジ馬」モードになりにくいと思います。私は中学生時代、「ヒンズー教神々」の研究を夏休みの発表課題にしてノート1冊びっちり使って浮いていました。。先生たち、よく温かい目で見守ってくれたな~。。💦チェックしなければならない先生は疲労困憊だったに違いない。

速報:連休のクラスは『アレクサンダー・テクニーク入門』のグループクラスが満員でキャンセル待ちのみ受付中です。続く5月連休の『ラバン入門』はあと数名だけOKですので、初めての方、おさらいの方、久しぶりの方もどうぞ♪プロのための『シーンをつかってー演技の総合クラス』は現時点で男性1名、女性2名のみ募集しています。(モノローグクラス参加済みの方対象です)

 

 

 

マインドフルネスは(実は)古いかも?!

日本に帰国以来、スパイス料理が気楽に身近でお得に食べられるようになったので、一気に元気になったKaoruです🍛

春、食欲の春….(笑)

さて、今日はウワサの(?)『マインドフルネス』なるお話。

ネット上でも話題にはあちこちでなっているので(グーグルが取り入れていたから?)いまさらな情報はぞれぞれ読んでもらうことにして….

例えば、

「いま、ここでの、身体の状態に気づくこと」

って、

いや、あの…….

そんなに感じていないものなんですか?!💦みなさんっ?!ダイジョウブ?!

病気やケガのような事情があるなら、分かるんですが…..

みんな、心配事や理不尽な状況や、意味不明な出来事などで忙しいかったり、感じたくないことがたくさん起きているってことなんだな~ 苦笑

と想像してみました😿

「呼吸に注意を払い…」も「坐骨を立てて座り……」も

もちろん健康や美容にとって、すごく良いことなのですが、そして、もしやってないなら、やった方が良いに決まっているのですが……..

そんな大それたものなの?!💦

私は驚きました、正直。。そんな本を買ったり?!会社で半強制的(笑)にやるようなものなのか?!

というのが、正直な感想・印象です😢

というのも、

戦前から……

アレクサンダー・テクニーク………………….あったよ。

副次的ではありましたが、いわゆるストレス性の不都合の緩和や注意力の改善、緊張パターンの調節などもあったわけで….

う~む

なんだかなぁ。

アレクサンダー・テクニークとの違いは、アレクサンダー・テクニークは「自分の目的にあった『つかい方』を選ぶ」というところ。

リラクセーションする時間やリフレッシュ感覚を得ることが目的ではない、という点。(もちろん副次的にリラックス感を味わったり、リフレッシュした感覚を通じて、なにか考えたり感じたりが発展することは多々ありますが)

歴史は繰り返すといいますが…

なるほど、と。

4月27日(土)、28日(日)、29日(月祝)の三夜間、そんな自分の反射的にやっているパターンを見直して、より目的に近く健全で理にかなった「つかい方」を選べるようになるための「アレクサンダー・テクニークの入門クラスを半年ぶり(!?)に開催します。まったくの初めての方もOK、おさらいの方、個人レッスンと並行しての方も歓迎です。あと2名で〆切なので、スケジュールに問題のない方はお早目にご予約ください。

こちらのイベントページ https://www.facebook.com/events/582979648848676/

またはメールもしくはブログ(お問合せページも使えます)からどうぞ

https://kaorukuwata.com/groupalexanderclassmay2019

今回は日程が合わないよ😢という理由などで、別途、ご自身の劇団やグループなどで少人数でグループクラスを出張でやってもらいたい場合には個別メッセージかメールでご相談をお願いします。その際、ご自身(たち)のご紹介や活動の様子をお忘れなく教えてくださいね~

今日のアマゾンは過日、話題にのぼりがちだった、こちら↓

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是非や嗜好はさておき、何事も鵜呑みにしない余裕と態度が欲しい、そんなこの頃。ともあれ各自の基礎学力と健康で多様性を鑑みた態度がハッピーのモトと思ってます。

今週は東京でNTライブ「リア王」のイアン・マッケラン主演バージョンを上演開始!ですね。すっかり忘れていましたが、2年前に同期(前回のブログ記事に登場のLです)が動きの監修・演出・指導で入っていた公演でした。

L「あああああ~!!!『リア王』読まなきゃ~!読み直さなきゃぁ~~ううううう~」と唸るLとロンドンSohoで飲み食いした2年前の夏の終わりが懐かしい….(笑)

前向き、演劇♥舞台芸術❤な皆さんの活躍も待ってマス~🐈

 

6月まで上演中!傑作「Emilia」@ロンドンヴォードビル劇場

2月、3月はちらっと紹介しましたが怒涛のアルゼンチン修行の旅でした……..

後半はブログを書く時間もなくレッスンやクラス(本当に)、即興大会そして寝不足のまま….

みなさんの好意のおかげでごはんも食べさせてもらい(笑)…...あっという間にロンドンへ。

約1年ぶり?1年半ぶり?の寒く暗いロンドンで💦短期間でしたが観劇三昧してきました!

今日お知らせしたいのは、セントラル演劇学校の同窓生アナちゃんのムーヴメント演出が光る!傑作「Emilia」(エミリア)です。

世界が誇る文豪、言葉の魔術師・天才劇作家のシェイクスピアをインスパイやしたのが実はエミリアさん👩

彼女の幼少期から詩作へ、それでも負けずに創作する、勉強する、無理解な社会の仕組み、既存の枠組み、それでもめげない女たち!そして酷い仕打ち、最低な事件………

現代にも根強く残る男尊女卑と、現在世界中で(南米でもですよ!)大きなフェミニスト運動の流れ・・・

そして実はイギリス人、イギリスってなんだろう?というBrexitで揺れる今のイギリスに問いかける作品なのです。(他の国も問うべき課題です)

あの時代に教育を受けられたのは確かに代々の親のおかげで特権かもしれませんが、母となり、詩人となり、テムズ川の南側の女性たち(昔はスラムでした)に詩作を教え「私塾」を主宰する傍ら、堂々とシェイクスピアに「私は詩人です」と名乗るエミリア!!が出版に挑む!

この働く女性、活躍する女性、フェミニスト運動先駆け中の先駆けがエミリアです。(ってどれだけ時代変わってないの?!)

https://www.shakespearesglobe.com/whats-on-2018/emilia

もともとはシェイクスピアつながりで(笑)グローブ座で好評上演していたのですが、この度、私の同期によるムーヴメント演出・振付も斬新にリニューアルし、ヴォードビル劇場で再演になりました!

そう、いま、再演する意味がある、いまの観客たちにみせたい、これから生きていく上で、誰にでも重要な意義が見いだせる作品です。

つまり、普遍的なテーマをセリフで直接言ったり、安全なところから傍観者や記録のように状況で説明するだけではなくて、

世代から世代へ、世界中で自分たちの祖先がたどった挑戦と苦難と選択の連続を一人称で……

そう、私たちはただ生まれて、なんとなく、ここにいて、一人だったり、1家族、1つ2つの学校や職場に属しているだけではなくて…いろいろな共通の部屋があって、共通点があって、あちこちに属していていいのです!本当に何百何千という人達のおかげでここにいて、今、自分はここにいる、ということですね、文字にすると変かもしれませんが…

さて、

嬉しいのは高校生もたくさん駆けつけていたこと、そして人種も関係なく、年齢も幅広くいろいろな人がたくさん一番上の3階までいっぱい来ていました。

優れた演劇ほど「まるごと」テーマを感じさせて、ライブならではの迫力で、人間がぶつかってくる挑戦的かつ鮮やかな時間はないよね!学校の教室でキレイごとや型にはまった道徳を退屈に説くより、生の名作です!

この視点、日本にいると本当に欠けているな~と思います。

例えば、どれも似たようなパターンの恋愛のなんちゃらかんちゃら(中学生のマンガみたい)、半径5~6メートルの(内輪でしか通じない)あるある物語、内輪でのもめ事?がダラダラ続くホームビデオのような劇、映画の焼き直しとしか思えないどっかでみたようなシーンの連続とイマドキ有り得ない暗転の連続、今まで何十作もがあつかっている視点、同じ切り口、どっかで聞いたような説明の繰り返し(ポエムかい?!)…….

たまには極上のものをまるごと受け入れて、(好き嫌いはさておき)技術も感性も解釈も深くてビビットな刺激…..受けたらもっと健やかに、もっと愉快に、一層仕事を愉しめるのでは?と思いマス(作家も、演出家も、俳優も)。

多くの「感じているフリ」「考えているフリ」、「あまりにもない声や動きの技術が故に伝わらないまたは伝えるのに時間がかかりすぎる不明瞭で硬い演技」、「10年前と同じ説明調な演技(風)時間の引き延ばし」、「20年前を彷彿とするような声色づくり、所作だけがわざとらしい自意識過剰な演技(風)なふるまい」、「感情的交流のない『独り言』を言い合っているヒトが複数いる舞台」……..挙げればキリがないですが、本当に目に余るものが多いです。(これらの問題変える方法を私はたくさん知っていてその指導も各人にできますので、今日は具体的に辛口🍛に書きました)

それに…….何名かの俳優に良い瞬間、いくつかの言葉(セリフ)や行動に意味や意図や深い感情や理由がせっかくみえていても………もったいない!

私たちの現代の生活、いま、社会で起きていることに関係がなさすぎ……惜しい!

多少微笑ましくても、毎日生きていくのに、なにかプラスになるのかな?刺激を受けたの?感情や思考が動きましたか?影響力、あったかな?というわけで….消化不良。

あ。。。そうそう、日ごろの疑問はさておき💦

久しぶりのロンドンの観劇で一番すべての面で力強かったのが、この傑作「Emilia」です。

再演にあたりプレスナイトがあって(取材や撮影など)劇場は上演前からごったがえしていた………

これから行かれる方のために、ヴォードビル劇場はこちらhttps://www.vaudevilletheatre.org.uk/location.html

この日は昼間に別の(イマイチな作品をみて)チケットをこれまた同期のRSCで振付・演出するLから受け取ることになっていた私……

「どこにいるの~さ~?Lさ~ん?!」

とプレスナイトで混雑する劇場入口でLに電話でもしてみようかと思っていたら

「あ!!!アナ!(前述の同期アナちゃん)とその夫 E(優れた俳優です)!!!」

爆笑

そうです、なんともタイミングよく、お互いを発見!(笑)

「キャ~~~わ~い!いえ~い♥♥♥」

プロなのにアホのように盛り上がる私たち。。

そして、プレスナイトということもあり、ウエストエンドで最近あるのが荷物チェック(コンサートもありますね)

あっ。。。。

「そうだ。。。私….さっき、お土産にかった🍯ハチミツと….明日の朝ごはんにと買ったクランペット(マフィンみたいなもの)が直接バックに入っているんだった!!」

OMG!

😿

恥!

苦笑!

クロ―ク行きになった私のハチミツとクランペットはまるで「お子様の朝食セット🐤」

「(爆笑!)買い物してきたんだね~預かっておきます~(笑)」とウケる担当係員…..

す、すまん、変な日本人で!

😢

演劇人なのに~、まるで不思議な御登り観光客~💦

アナちゃん、恥をかかせてスミマセン。。

ということもなく…

なぜなら先陣を切って招待券を盾に人ごみに切りこんでいった(笑)アナちゃんが1階のバーでLを発見したから 笑

再び、

「キャー!いえ~い!わ~い♪♬♪」

私たち4人、プレスナイトで盛り上がる…….まるでアメリカ人観光客かっていうくらい(笑)嬉しすぎて暴れたのでした

はい、肝心の作品。まずは初演時のグルーブ座での様子、観客の熱狂ぶり、こちらをご覧ください

https://www.youtube.com/watch?v=kbh6Ogdx87w

確かに素晴らしいのですが(本も傑作なので)しかしまだまだ真面目な時代劇風くささが否めません

今回の再演のトレイラーはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=h3yWbOq-ssA

休憩中は待ち合わせた2階のバーにて、あーでもない、こーでもない、と相変わらずの演劇論、作品のいろいろを熱く語る全員 笑

みな、好きなことだから、志もたかく、嫌いなこと、奇妙なこと、不条理とは戦いつづけますが、やはりフォーカスは「好きなもの❤」

さらに盛り上がった興奮の渦となった客席に終演後は戻り、舞台で記念撮影やら、各界人のインタビューや取材があり………

アナちゃん

❓❓❓

その紙袋は….もしや!

「私たち、ああいうマズイ酷いワイン飲めないよね~🎶」

こっそり(?)自前の赤ワインを出して、私たちの所についでる~!

爆笑

その後、近所の美味しいイタリアンから🍕ピザの出前が届いて(わりとそういうところは自由ですね)

モリモリ👊

無事、ハチミツとクランペットのお子様セットも持ち帰り、ほっくほくの夜となりました、ちゃん、ちゃん。

🐈🐈🐈

さて、

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イギリスへ行ってみたくなった方へオサレ雑誌をご紹介しておきます~

最新情報があるので、観劇以外の時間に便利と思います。郊外、そして自然が嬉しいちょっと地方への旅もお時間をつくってぜひどうぞ。

 

連休の3クラスはすべてお申込み開始しております。お申込みメール(やメッセージ)には箇条書きになっても構いませんので、自己紹介(略歴含む)をお忘れなくお書き下さい。よろしくお願いいたします。