鍬田かおるプロフィール

私は大手有名芸能事務所の社長でも著名プロデューサーでもありません。

だから演技の仕組みを1からときほぐし、お一人お一人のお悩みや課題を一緒に解決しながら、現代の観客に合わせた演技を徹底指導できるんです。

レッスンやクラスに
参加される方にお伝えしたいこと

演じることは「行動すること」です。

演じるために信じこもうと身体を緊張させ、力をこめて、一点を見つめたり、息を詰めることは努力でも「集中」でもありません。

これは私が20年以上前、イギリスの演劇学校の授業やさまざまなで、演出家やコーチなど、複数の先生方から繰り返し指摘された「基本」です。よけいな「構え」は窮屈さや苦痛へ繋がります。いろいろな種類の「構え」のフリをしていては、なかなか感情も動きません。

あなたに「才能」がないからではありません。これは身体だけでなく、「思考」や「感情」も同様です。

役の人物の心身の状態に振り回されて、じわじわ健康を害する心配はもうありません。

現代の演技のメソッドは、神経症的なヒステリーや、集団での「ごっこ」遊びとも違います。

社会的に健全に暮らしながら、良き俳優、優れた歌手、輝く表現者になることは可能です。

私はプロの俳優や歌手、音楽家やダンサーの方を専門に指導する、演技コーチです。

他の指導者の方々との違いは、幼少からの実演経験、舞台の本場、イギリスでの演劇学校の留学経験、そして大学院まで指導者として専門で学んできた、学術的にも裏打ちされた知識と経験です。事実、これまで40年間、イギリスだけではなく、日本やオーストラリア、アメリカでも、演技、ダンス、歌唱、舞台表現の指導方法や演出を、私自身もどんどん学び続けてきました。

もし演技に行き詰まっていることがありましたら、レッスンやクラスをまずは半年間、お試しください。

たとえこれまで、各種養成機関や他の先生のところで伸び悩んでいたとしても、大丈夫です。

鍬田くわたかおる プロフィール

演劇歴40年以上、養成所や各種学校含め延べ1800人以上をみてきた演技コーチ。
幼少よりピアノ・声楽・クラシックバレエ・演劇のトレーニングを受け、桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業後、渡英。
ロンドン大学ゴールドスミス校舞台芸術科を卒業後、ロンドンのSTAT認定アレクサンダー・テクニークコースを卒業し指導資格を得る。
ミュージカル劇団で指導の後、再びロンドンへ。名門演劇学校Royal Central School of Speech and Dramaの修士課程初のムーヴメント科第1期生唯一のアジア人で、ムーヴメントの指導、演出、教育学、演技指導を修め古典劇やヴォイスコースや他の演劇学校でも指導経験を重ね卒業。

8年の正規留学を経て桐朋学園芸術短期大学演劇科で史上最年少の講師となる他、新国立劇場演劇研修所/同オペラ研修所、劇団青年座研究所等でも20代から講師を務める。

現在、尚美学園大学舞台表現学科講師

今も、ヨーロッパはもとよりオーストラリアやハリウッドの名コーチや各種指導者と学びつづけるパフォーマンスの専門家。

より効果的かつ健やかで、息の長いパフォーマーとして活躍するための「まるごと」のアプローチを個人や少数精鋭で指導します。

世界最古のアレクサンダー・テクニーク指導者認定機関イギリス・アレクサンダーテクニーク教師協会(STAT)会員、日本演出者協会会員
一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会ハラスメント相談員2種研修及びハラスメントカウンセラー研修を修了

アメリカのIntimacy Directors &Coordinators認定のインティマシー・ダイレクター

俳優や歌手、音楽家やダンサー含め、実演家のお一人お一人のプロとしてのスキルアップをがっちりサポートする。

それぞれが社会的に健やかに暮らし、安全な環境でのびのびと活躍できるよう寄り添いながら、息の長い活躍を目指すためのレッスンとクラスを刻々とアップデートしながら、年間を通じて提案していく。関連したステージングや振り付けや演出など、現場のニーズに応じた専門サービスを合わせて提供する。

パフォーミングアーツを職業として目指す方々には学習の基礎から知識、スキルを教え、健やかに学び続けられるプロフラムを更新しながら、幅広く提供していく。

俳優や歌手、音楽家やダンサー含め、実演家のお一人お一人が、心身を痛めつけたりすることのないよう、継続的に学び続けることが当たり前になるライフスタイルを提案していく。

それぞれが社会的に健やかに暮らし、息の長い活動を目指すためのレッスンとクラスを刻々とアップデートしていくことが、プロである認識を広げていく。関連したステージングや振り付けや演出など、現場のニーズに応じた専門サービスを合わせて提供し、一人一人が安心して取り組める、本当の意味でクリエイティブで具体的な提案を目指す。

パフォーミングアーツを職業として目指す方々には基礎から知識、スキルを教え、健やかに学び続けられる価値観や学習のスタイルを薦めていく。

  1. 本当の魔法は学習にある。常にアップデートを怠らず、学び続ける姿勢、行動を優先すること。
  2. 現場主義。現場の労働環境改善のためにできることを、プロとしてまた専門家として提供し続けること。
    (インティマシー・ディレクション、振付、ステージング、ハラスメント相談員など)
  3. ライフスタイル問題。一人一人の得意を尊重しながら、息の長い活躍ができる様、健康第一で、心身の状態を大切にする。
  4. 変化はチャンス。幅広く学習を重ね、レベルアップに努める。排他的また懐古主義に陥らないこと。
  5. 予防に勝る、治療なし。犯人探しではなく、予防に努めること。何かうまくいかない時、問題の解決がドラマであって、問題の原因を撲滅することがドラマではありません。
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