ダンサー/各種パフォーマー/音楽家

身体もこころも
犠牲にしないで活躍しよう

まるごと表現するために、
まるごとケアします

「ダンスにはつきものの職業病」と言って身体やメンタルの不調を無理し続ける…

「もう慣れちゃった」と言って楽器のために自分の身体を痛めつけ続ける…

私自身、子どもの頃からピアノにバレエ、声楽に演技…いま思えば、ありがたくも技術的には進んではいましたが、本当の意味で健康とはいいがたい状態もあったような気がします。

歌、踊り、演技…これらの根っこは一つ「動き」ですから、うごきをつかってパフォーマンスを学びます。

リハーサルやレッスンなどで、7時間も8時間も専門のダンスや楽器演奏をしていたとしても、残りの10時間以上はどんな「うごき」をしていますか?

欧米スタンダードの
トレーニングを提供しています

世界では、爆発的に歌のうまい俳優が歌手であり、強烈に踊りやアクションの卓越した俳優がダンサーであると言う考え方もあります。

講師は現役のダンサーではありません。だから不健全な身体のあり方を見逃しません。

毎年様々な角度から研究を続け、教育学も修めておりますので、欧米スタンダードのトレーニングを提供しています。

講師は一般財団法人日本ハラスメントカウンセラー協会および一般財団法人全日本情報学習振興協会のハラスメント相談員の研修を経て認定を受けています。

オンライン運動クラス

ご自身でメニューを考える必要はありません。毎週異なったプログラムをまんべんなく提案していきます。

現場が続いていると、右側にばかりピルエットしたり、左足で着地ばかりしたり、同じ動きの反復など、どうしても負担が歪つになります。

楽器演奏やダンスにも目立つ、そういった身体への不均衡なストレスを軽減するためにも、現場の振付やご自身のジャンルとは関係のない動きで身体をリフレッシュしてもらいます。

その日の身体の状態を把握し、苦手を減らし強みを伸ばします。

午前中ですので、リラクセーションやストレッチではなく、今日に備えていく時間で、みなさん表情も明るくなっていきます。

長時間繰り返し演奏をされる方はアシンメトリーになりがちな楽器と身体の関係も見直しながら、無理のないつかい方を探していきましょう。

特定のジャンルのダンスに特化することも素晴らしいですが、身体全体をチェックする時間も「ケア」の1部です。継続している方は、体型も変わっていっています。

1人だとどうしてもくじけてしまう方にもお勧めですそういった身体への不均衡なストレスを軽減するためにも、身体全体に意識を向ける時間をつかってみませんか。

身体のつかい方のレッスン

せっかくの特殊技能の鍛錬やこれまで積み上げてきた高度なスキルがもれなく最大限に発揮されるよう、日常を自分がどのように身体を使っているかを底上げする仕組みを味方につけて、活躍していきませんか。

身体の使い方による、感覚や感情表現のパターンに気づき、よりすこやかなパフォーマンスへ向かいます。

身体の違和感、繰り返す不調や痛み、伸び悩むパフォーマンス、燃え尽き感…『職業病』だと諦めていませんか。

過度の緊張や反対に脱力のしすぎの方も、自分の身体の部位をどのようにつけたらよいか、学ぶと、調節してつかえるようになり、人によっては気分も変わっていきます。

日常生活のみで、多少繰り返している動きに問題があっても、ある程度休めば問題が消えたかのように感じるなど、ついつい先延ばしにしてしまいがちなポイントも見直します。

ポリープの再発、繰り返すぎっくり腰、突発的な事故でもないのに力みすぎたままの身体、練習をがんばっているのにもかかわらずのびのび表現ができない、こわばった呼吸の邪魔になる胴体の状態など…身体の使い方の癖による機能の問題の改善がすると表現の核心により迫ることができます。

人前で緊張しても、また長時間の繰り返しのパフォーマンスでの変化に対応できるよう、身体の力の入れ具合の調節を学ぶと、燃え尽きることも減っていきます。

リハーサルやレッスンなどで、7時間も8時間も専門のダンスや楽器演奏をしていたとしても、残りの10時間以上はどんな身体の状態でしょうか。

各種演技のグループクラス

動きを使ったルドルフ・ラバンのメソッドや各種の特別に考案されたエクササイズを使って、感じて納得できるクラスを目指しています。

モダン・ダンスの父であるルドルフ・ラバンは、オペラや演劇の演出家としても有名でした。

演じ手には、説明的な演技や状態を描写するのではなく、現代のスタンダードとしての「一人称の」当事者としての演技を基礎に、多様なジャンルに対応できますので、ご安心ください。

私のラバン入門クラスは、何よりも感覚に訴える具体的な方法を大切にするグループクラスです。

抽象的な議論や、精神論に陥りがちな演技を、具体的に動きを使って、実際に体験してもらい、理解してもらう順番で進みますから、変化が実感できます。

いわゆるの台本の読解やカメラの前や舞台の上で演じるために必要な、演じ手の準備方法を実践的に学び活躍へ繋げ、結果を出していきます。

現場で「探って」いる時間や考え込む時間を短縮する方法を学びますから、ライフスタイルも整います。

講師は現役のダンサーや音楽家ではありません。だからジャンルを言い訳にしないで、根本的かつ細かい指導できます。

演出家や監督の提案やフィードバックをどう活かすか、課題を1人で抱え込まない方法を身に付け、「負担を減らし、強みを活かす」式のクラスです。

オーディション講座

書類や動画の審査まで、戦略的な準備と自己分析のお手伝いをします。

逆境の時でも心身を健やかに保つヒントを提案しています。

自分に必要な準備やその方法が身に付くエクササイズ仕立てになっています。

目的に合わせた自己PRの書き方や注意点の応用が効くよう指導しています。

特に大会やコンペティションなどがある方には、個別の演出や演技指導、ステージング等のご相談にものっていますので、個人指導もご安心ください。

演奏していて、身体が不自由に感じる時があります。楽器の先生には硬いと言われます。もっとリラックスしてと言われるのですが、できていないみたいです。楽器の先生の言う事と自分のやってることがどう違うのか分かりません。どうしたらいいでしょうか?

演奏家の方に限らず、『自分がやっているはずの事』と、『(他人に見えている)自分が実際にやっている事』の違いに戸惑う方は多いです。私自身も声楽やバレエなどで指摘されていて、モヤモヤしていました。一生懸命やってはいたのですが、頑張る方向が違っていたように、今振り返ると認識できます。

音楽の先生の方針やこれまでの環境もありますので、お問い合わせフォームやメールにて具体的な課題や目標をお聞かせください。オンラインでのクラス選びやレッスンのご相談も受け付けております。やっていることとやっているはずのことのギャップを縮めていく事は可能です。改善を目指しましょう。

忙しくて東京のスタジオには行きづらいのですが、どうしたらいいでしょうか?

まずオンラインの身体作りのクラスとアレクサンダーテクニックの個人レッスンのご相談をお願いします。個人レッスンは土日祝日にかかわらず、時間を個別に対応しやすいです。
月に一回東京に出てきてスタジオでのレッスンに参加される方もいらっしゃいます。中長期的なビジョンも含めてご相談ください。

ダンサーです。ダンスのレッスンには毎週行ってるんですが、なんだか行き詰まっています。突き抜けたいですが、どうしたらいいでしょうか?

毎週レッスンに行かれているとのことなので、努力が足りないことは少ないかもしれません。もちろん実際の身体の様子を拝見しないと想像でしかお話ができないのですが、アレクサンダーテクニックのグループのクラスで原理を学び、踊りに応用してみていただいてはいかがでしょうか。

新しいコーディネーションで踊る感覚を味わってもらい、レッスンの効果を納得していただいた上で、個人レッスンのご予約をご相談ください。また、グループで開催している動きを使った、ルドルフ・ラバンの入門クラスはダンサーにも、特に有効ですのでお勧めしています。

ダンスも歌も好きで、芝居もやっています。ミュージカルや音楽劇も好きです。ダンスと歌のレッスンにはもう通っていますが、どうしたら演技は上達しますか?

ダンスや歌の経験を生かして、演技をさらに磨いていくことが期待できそうですね。感情の変化や内面については、特に個別に『邪魔をしている』部分を見極めて一人一人指導しています。

一般論では、身体をよく調整の利く敏感で強いものに鍛えること、ほぼ同じ意味ですが五感だけでなく筋感覚を磨くこと、声、特に発声発音を明瞭にする、読解力をつける…など枚挙に暇がありませんが、まずこの3点からスタートすることをお勧めします。

参加者のお声

オンライン版身体作りクラス参加者

20代 女性

特にわたしは、頭から足先・指先までの各部位の「ひねり」の動きが、参加前に比べて広い範囲でできるようになったことが嬉しいです!より丸ごと、自分の身体をつかえるようになりました。

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健やかに活躍するためのーアレクサンダー・テクニーク入門クラス

20代 女性

踊るときは楽しくて、これなら長時間の練習でも自分をすり減らすことなく作品に向かう事が出来ると前向きに捉えられました。

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実演家のための台本の読みときから分析までー戯曲読解クラス参加者

女性たち

かおる先生のレッスンに参加する前の、ワークショップオーディション時に比べたら、雲泥の差です。 緊張したけど、常に攻めて行けました。

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オーディション対策&準備クラス

俳優(30代 女性)、俳優(20代 男性・30代 男性)

頭で考えるのではなく、実際にやってみる、の威力を感じたクラスでした。参加してよかったです。

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実際に台本をつかって演じるシーンクラス

映像を中心に活躍する俳優(30代 女性)、舞台で活動(30代 男性)

  • 台本への取り組み方がぐんと深くなったこと。かおる先生直伝のメニューに取り組むことで役の人物の核を掴みやすくなった。
  • 個人的にはだんだんと大きなプロジェクトで、大きな役を任されるようになってきていると感じていますが、その度に「クラス行っといて良かった!行ってなかったら危なかった!」と思います!

詳しくはこちら

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