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■オンライン版サブテキストクラス参加者のお声

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本当に便利な時代になりました

演技の実践はなかなかまるごとというわけには行かなくても、いわゆる講義部分はかなり資料の整理もしやすいです

オンラインにはオンラインの、移動時間の短縮や遠方の方の参加、(時差があっても)海外勢の参加も可能になって、非常に有益なので、今後も続けていきたいと思います

それでは、2021年のオンライン版サブテキストのクラスの参加者アンケートから、一部を抜粋しました

これから受講される方の励ましになれば、幸いです

 

「役の人物の行動の理由や原因が、時代や文化背景(だけ)であってはいけない」という、戯曲を読み解く上での基本姿勢を新しく学びました。それを踏まえ、「〇〇にも関わらず〜〜である」という構文を使って、人物の行動やその動機をより個人的なものに深めていけるよう、応用していきたい。」
 
「サブテキストの重要性。ただ、習得にはまだまだ修練が必要と思いました。」
 
「より深いサブテキストのために、『思考』と『感情の言葉』の区別と使い分けをはっきりできるようになりたい。」
 
「戯曲読解や脚本分析について、基礎も含め、継続的に学べる機会があればいいと思います。」
 
「根拠に基づいて、役の人物たちの歴史を考え、それを演技に応用する方法を学びました。また、そもそも『劇』とは何なのか?どんな効果を生む必要があるのか?という前提を、的確な言葉で確認できたのがよかったです。点を線に、線を面にしていく方法を使って、練習を重ねていきたい。」
 
「サブテキストは可能なかぎり具体的にすること。作品の中の象徴的存在。(と理解しました)」
 
性別、キャリアの長短、現場のジャンルはさておき、演じる上で、また台本を読む段階から注意しておくと便利で役立つポイントをおさえたクラスでした
 
 
 
特に劇作家、演出家、脚本家の方にも、どんどん参加していただきたいと思っています
 
引き続き、各クラス参加者のみなさんの感想やお声は随時アップしていきます
 
さまざまな事情で、キャリアや演技のブランクがある方も大丈夫です
 
オンラインクラス、オフラインのスタジオでのクラス、そして個人レッスンも合わせてご活用ください
 
オンラインでのヒアリングも開催中ですので、遠方の方やレッスン予約の前にメールだけでなく、お話をされたい方はお知らせください
 

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