名優ロビン・ウイリアムスシリーズ③

演技の参考になる名作映画④「レナードの朝」

いまはなき、名優ロビン・ウイリアムスの臨場感ある名演技が冴える傑作です。

私が特に気に入っているのは、珠玉のダンスシーン。ダンスと呼べる動きでもないのだが、それでも彼ら二人にとってはダンス。こういう瞬間を描ける脚本も監督も、みなさんすごいと思います。世界観、他人観がバレル(明かされる)、スリリングさも含めて、好きな作品です。

医療がさらに進んだ今、倫理がおいつくか、利害が優先か、それとも…….答えのない問いがたくさんつまった名作です。なにも白黒つけられない世界観だからこそ、見応えがあります。

どのシーンも展開が真摯で率直、人間のさまざまをきれいごとで片付けない潔さ。

しかし映画になっていると目立ちませんが、実在の出来事に負う部分も多い、しかし、それだからこそ、現実では大変な物議を醸す医療事故とその背景がいまだに危険…….原作の手記を書いた医師はその後どうしたのかなぁ….。

さておき、演技&ドラマという観点からは、

お相手もただいま「アイリッシュマン」で話題のデ・ニーロ (笑)当然、びっくりなレベルの現実の患者たちより患者らしい名演です。

ちなみに、原題のAwakening=「目覚め」の意味はただ病から目が覚めて意識がある状態になったという意味だけじゃないですよね?💦 私の戯曲読解やズバリ!シーンのクラスなどに常連の方々はよ~く染み入る根拠だらけのタイトルということが分かると思います。

・「誰の」目覚め?

・「いつの」目覚め?

・「どこの」目覚め?

・なんのための「目覚め」?

など掘り下げると味わい深いこと間違いナシ!

もうね、これは観るしかない。みないと語れない。そういう映画の一つです。

白黒つける、断罪する作品に怒りを覚えると(苦笑)対極にある名作として思い出す映画の一つです。

本日のおススメはロック👊なこちら↓

スポンサードリンク

私もヨーロッパ暮らし長いので、似たようなことをツッコんでいることがあるので、「あ~、あるある」な感覚を笑いながら読める文庫本。実は深いことを指摘しているのに…みんな気づいてください!と思うこと多々あり。

ところによってはパンチが効いていると感じられる方もいらっしゃるでしょうが、それもまたヨシ。

「自分で、実際に感じるために、考える」

をモットーに2019年もあと数日、充実させま~す🍎

引き続き、「感じないために、考えない」はNGです ●~*

2020年1月、新年明けの個人レッスンのご予約は開始しております。緊急の課題がある方、オーディション対策、一人で練習をすることが難しい方、脱皮中のお悩み(!)など、おはやめにお知らせください。

 

私の好きな美しいひとたち②喫茶のマエストロ

前回はちょっと「直接的」なお話でしたので、

ルドルフ・ラバンを教えているからには(笑)

今回は「間接的」なお話です。

私は「目の前で」、

「いま、実際に動いている」、

「(個人的なレベルまで落としてある)専門知識や特殊技能を基に」

、「実演で活かす」、

「能力発揮に余念がない」

、「細部にも注意を払い」、

「相手の苦痛を軽減し」

、「他人を喜ばせることが好き」なひとたち、

がと~っても好きです、へへ。

ですから、昔から職人と呼ばれる職業の方々はもちろん、実演販売やピザ窯🍕、タンドール!に張り付いている子どもでした。

そんな子が大人になっても、いまだ外ではことある毎にカウンターやオープンキッチンのあるお店や個人のお家みたいなお店を近年、選ぶことがますます多い日々です

なんだかな~

こう書くと、上にあげた条件がどうにも「演劇」の特徴っぽい…。

意図せず、というのが恐ろしいですが。

そんな私がこの半年くらい通っている素敵なお店が世田谷区にあります。

そこの何に驚いたかというと、ず~~~~~~っとコーヒーを普通のお店(チェーン店や一般的な喫茶店)で飲むと具合が悪くなっていた私でも飲めるコーヒーがいくつもあることと(お豆の種類や焙煎?その他いろんな特徴があるようです)、その相談に毎回乗ってくれる専門家がいつもお店にいること、お店が使い勝手よく、かつ美しいこと、

そして…..もう一つ。

びっくりするほど😋美味しいサンドイッチ(焼いてあるタイプ)を出してくれるんです。

そして、つわものの上には、さらなるマエストロがいるもので

とある日。

いつものサンドイッチと本日のコーヒー(たくさん種類があるので毎回相談しつつ)を選んで☕

読書&事務作業に励んでおりました。

すると!

あれ?

なんだかパンが柔らかい………

❓❓❓

厚みも具も変わらないのですが、

食べた感じ、噛んだときの感覚が、日ごろとまったく違う!

お邪魔虫ながら🐛確認せずには居られない性質💦

「あの~、今日はいつも以上にパンが柔らかくて食べやすくて美味しいですね😋」

当たり前といった風情(?)のマエストロが振り返る。

マエストロ「ああ、そうですか?何が違いますかね?同じだと思うんですが…」

と控えめなマエストロ。

え~、同じってことはないでしょう!私は半年も(笑)研究してるのさ🌟(ΦωΦ)ふふふ・・・・

マエストロ「普段、(もう一人の若マエストロ)彼のもこうじゃないですか?」

Kaoru「もちろんいつもも美味しく頂いてます。美味しいです。ただ今日はすごく歯触りがよく、柔らかくてしっとりしているような気がして…」

マエストロ「ああ、私は焼き目を内にしてるから..かもしれません…..」

やーきーめー!!

👀

なんてこと!

焼き目ですよ、皆さん!

焼き目を内側にするか、外側にするか。。。

ズボラなワタシは驚きで一瞬、目がマンガのように飛び出ました👀

ということは、

グラン・マエストロは、

焼き目が内側のと、外側のを食べたことがあり(自らの感覚体験)、

違いを本当に感じて(認知)

その差を知っていて(知識)

あえて選んで(相手への想像と相手のための決断)

わざわざ焼き目を内側にしている(相手のための行動

ということですわ。

たかが、サンド。

されど、サンド。

参りました、こころから尊敬します。

😢

私のズボラ飯を直そうと餃子を作るに至りました、へへ。

今週もグランマエストロに会えるかな….💛

今日のおススメは私の大好きな春日さんによる、映画に熱~い男たちの時代です★

スポンサードリンク

一生懸命になることはカッコいい。一生懸命で恥かいても、弱みをみせても、無念のいろいろがあっても、お互いへの信頼と、尊敬と、紆余曲折と…..それすらもカッコいい。

今は稀な存在?の素敵な方々がたくさん登場します、ぜひお楽しみください。

 

年末年始スペシャルクラスの予約状況☟

新しい🌟エクササイズクラス https://kaorukuwata.com/connectionexercise20192020

あと2名で〆切ます。

どのクラスも実は欧米スタンダードです。「フリ」する恥ずかしい演技風な態度はありません、ご安心ください。

名優が育ってきた環境で筋金入りの師匠ズ、そして最先端をいく演技コーチから学び続ける私の必殺シーンクラス(笑) https://kaorukuwata.com/scene2019/2010

こちらもあと2名で〆切ます。

年末年始は休みが取りやすい方が多いので、この機会にぜひどうぞ。

新年には新しい自分観、他人観、から仕事をしたいですね🐈

「人間をより人間らしく」することに誇りを感じる俳優のみなさまをお待ちしております🐱

2019/20年末年始シーンクラス 6日間日程発表!

2019/20年末年始シーンクラス 6日間の日程が決定しました。

・NTライブみたいな演技の秘訣は?!
・名優たちの演技の仕組みを使いたい
・現場には出ているけど…実は上達してない…何かを変えなきゃ…もっと結果を出さねば!
・今までは『我流』でやってきた…レベルアップするにはどうしたらいい?

『さすが』と言われるプロの仕事をしませんか?

みてるフリ、きいてるフリ、感じてるフリ、考えているフリ…「フリを巧みにする」ことは演技ではありません。私たちは人間ですから、自己欺瞞や神経症的な暗示には限界があります。

・セリフを言うのではなく、一人称でしゃべる
・やじうまではなく、共感的態度からの役の人物へのアプローチ
・感情/思考/行動における、同調と感応(感じて・応じる)のスキル
・事実に基づいた人間的な読解力と想像力のスタミナ
に代表されるホントの演劇体験は、深く面白く意味があり、『人間らしい』ものです。

プロおよびプロを目指して猛進中の方に、最新の演技のアレコレをシェアしシーンをつかって切磋琢磨する実践クラスです。毎日実際にうごき、声をだし、現実に即した取り組みにフォーカスします。

■日程
2019年12月27日(金)12:00~18:00
2019年12月30日(月)12:00~18:00
2019年12月31日(火)12:00~20:00*前半フィードバック有
2020年1月2日(木)12:00~18:00
2020年1月3日(金)12:00~18:00
2020年1月4日(土)12:00~20:00*全体フィードバック有

■会場
スタジオ アルバ 文京区関口1-37-5メイク2ビルB1F
地下鉄東西線早稲田駅徒歩8分、地下鉄有楽町線江戸川橋徒歩11分

■参加費
シーンをつかって 42000円(計6日分)

■持ち物
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具、台本、台本のコピー、自分の役の人物の服や靴など必要なものをすべてお持ちください。

■お申し込み
私のモノローグクラス参加済みで、かつ大卒相当の(実際の学歴、所属、年齢は不問)基礎学力に問題ない方対象です。以下をご記入の上、メール又はFacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)
・ご住所とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaoru(アットマーク)kaorukuwata.comまたはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。返信が受信できる設定のご確認もお願いします。
開講日の前日まで申込みは受付しますが、質の維持のため8名前後の少人数クラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項
お申し込み後に急病などで参加できない場合は、お手数ですが「その時点で」ご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。クラスは6日間セットです。万が一1日しか参加できなかったとしても払い戻しできません。当日キャンセルはできないので、スケジュールや体調の管理にはお気を付けください。*開始日の2日前までは急病など万が一の際にはキャンセル可能です、次回クラスへの振替も承ります。(天災以外は理由の如何に関わらず)2日前以降の直前キャンセルの場合は参加費全額をお支払いいただきますのでご了承ください。

*芸能・演劇・映画・テレビ等のキャリアに関わらず、ラバン入門、モノローグなどに参加したことがない方はご自身の理解のためにも、今後の長期的な目的のためにもまずはそちらからご参加ください。年齢、所属も関係ありません。心配なさらず各種入門クラスからスタートしてください。

私のモノローグクラスでちょっと分かってきた、感覚がつかめてきた!けれど悩んでしまう方、今年こそシーンのクラスへ進みたい方、そろそろ本気で「芝居で勝負したい」方、ご相談ください。

ご自身の劇団や事務所などで別グループでクラスを行いたい場合はその旨、ご相談ください。
取り組みの目的や目標、準備の内容はほぼ同じですが、スケジュールや順序、台本の選定やキャスティングなど個別の課題や目標を相談の上、別プログラムを組むことは可能です。

■講師プロフィール 鍬田(くわた) かおる
演劇歴30年以上、養成所や各種学校含め延べ1600人以上をみてきた演技コーチ。幼少よりダンス・演劇のトレーニングを受け桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業後、渡英。ロンドン大学ゴールドスミス校舞台芸術科を卒業後、ロンドンのSTAT認定アレクサンダー・テクニークコースを卒業し正規の指導資格を得る。ミュージカル劇団で指導の後、再びロンドンへ。名門演劇学校Royal Central School of Speech and Dramaの修士課程初のムーヴメント科第1期生唯一のアジア人で、ムーヴメントの指導、演出、教育学、演技指導を修め古典劇やヴォイスコースや他の演劇学校でも指導経験を重ね卒業。8年の正規留学を経て、桐朋学園芸術短期大学演劇科で最年少の講師となる他、新国立劇場演劇/オペラ研修所等でも20代から講師を務め、現在、劇団青年座研究所、尚美学園大学舞台表現学科講師

他人の靴の……

文字通りの意味で、「他人の靴を履く」機会に恵まれてきたKaoruです👡

そう

本日は本当に他人の靴を履いたお話から….

その昔、私のダンスシューズがレッスン中に壊れて(確か紐がちぎれたんだったかな?💦)、そこに居た同じサイズのM師匠の普段の靴(代わりに使えそうなスニーカータイプ)を借りたことがあります。

あれっ?

履いてみると、

サイズが一致するのは想像してましたし、ありがたかったのですが、立って歩いてみると

❢❢

ものすご~~~~~~~~~~く!足がラクッ😲

そんな衝撃の記憶がいまだに新鮮に思出せる事件です。

そう。

軽い、体重がいい具合に分散する。バランスがとりやすい。足指がラク。力を入れ易く、かつ調節しやすい!

「自分のクセがついてない靴って、こんなに快適なんだ!😲」

と目から鱗でした。

そして、裏をみるとその靴のメーカーはとある有名な高機能で世界に知られる専門シューズメーカー。

さらに、足は軽く、足裏や柔らかく、かかとはラクに、ふくらはぎもソフトに、ものすご~く膝までラクで、びっくりしたんです。

まさか!

しかし、このメーカーの靴を買い始めたこっそりな弟子は私です、あはは👱

そうか、激しく踊り明かしがちだから、日ごろはオシャレを気にするだけではなく、もっと足を労わらなければ!と学びました。

そして、なんとなく自分が👡靴におかしなクセをつけていることも(職業柄もあり)、なんとなくは意識していました。

………..そんなこんなを経ての昨今、

再び2019年も、今度は親しくしている友人Vがスーツケースに荷物が増え靴がもう入らない💦という理由で、ありがたく今回は高級ダンスシューズ(2メーカー別ブランド)をもらいまして…….

試してみました、2足とも!

😲😲

数年ぶりの驚きでした❢

歩きやすい!

体重移動がラクチン✨

足首が疲れない~、かかとをしっかり下せるっ

方向転換がスムース!

………ということは…

「『靴をつかって』、私は何をしているのだろうか?」

と考える。

つまり、

靴のせいではなく、靴に対して「自分がやっていること」、さらに靴の如何に関わらず(そこまで酷い靴を自分が履いている訳ではないから)それでも「自分がやっていること」が結果的に、イケてないんだな、と。

また学び、深まる。

もう1足も履いてレッスン行きましたが、

わぁ~、ラク~、快適~、軽い~、動きやすい~、安定する~💦

嬉しいけど….ちょっと……しょんぼり。😞

ああ…….

またこの靴たちに「私がどんな癖をつけるかを選ばなければ」、この靴たちも遅かれ早かれ、いつもの私の役立たない癖のついた、上達の邪魔になる癖が染みこんだ、イマイチになっていくのだ!

うっ。

そう、活かすも殺すも「つかい方」次第………..

責任は自分にあるのです……

この①他人の靴だからこそ味わえる開放感(つまりは自分の習慣からの一時的な解放)、

②比較の対象を自分に取り入れることで差異をはっきり感じる機会(自分より優れた人達の文字通り『足場』を借りたからこそ感じられる)、

の2つの組み合わせは名優ジョン・ギールグッドの言うフィクションの世界で他人を演じているときに得られる

「我を忘れる至福」

に似てますね。

いろんな意味で学びに活かします。

みなさんもアナロジー、してみてください、ぜひ。

🐾🐾🐾

あっ、Kindle倶楽部(笑)の皆さん、読書部(!)の仲間たちも、どうかアマゾンのセールをお忘れなく!明日で終わりですよ~

スポンサードリンク

本日の本命のおススメはこちら。

一度は読んでおきたい20世紀の(アジアではヨーロッパほどは注目されてない?)天才のひとり。
もう新しいスタイルや奇抜な実験はないんじゃないか、というくらい、爆発的なパワーがあった巨匠の名作です。私はロンドン大学時代の教授の研究対象でもあったので、実技も理論もみっちり厳しく指導されました………….。しかもその教授はポーランド語もできる筋金入りで、

ともあれ、演劇や演技、芸術に関わるからには、ぜひ。

スポンサードリンク

12月11日、12日、13日の三夜間は初めての方も歓迎のラバン入門クラスを開催します。天井高の快適なスタジオなので、この機会にお誘いあわせの上、ぜひどうぞ。最寄り駅からも近いので寒くないですよ♪クラス記事はこちら↓

https://kaorukuwata.com/labaneffort2019Dec

うっかりお申込み時に連絡先のメールアドレスのお間違いがあると返信が届かないので、ご確認くださいね。

 

観劇日記「夢の劇@KAAT」….のはずが騒音の襲来!

今日は暴風雨の中、ストリンドベリの「夢の劇」@KAATへ行きました~。

面白い美術、工夫された個性的な衣装、素敵な音楽が味わい深く、興味を惹く作品でした。鍛えられたダンサーたちの身体能力は目を見張る超絶技の連続!後半は目が慣れてしまって(笑)、麻痺していきました~。(笑)

公式ページはこちら http://www.yumenogeki.jp/

劇場のごあんないはこちら http://www.kaat.jp/

…で、昔から気になっているのですが、

なぜ、日本にいる方々の多くは、「鼻をならす」&「鼻をすする」のですか?

マジ、疑問です!💦

コンサートホールで、劇場で、公共施設で…ゲップやおならを聞かせているのと変わらないとは思わないのでしょうか?花粉症や鼻炎だから仕方がないのかな?

いや、病気でゲップやおならがでてしまう体調で本当に困っている方もいらっしゃると思いますので、なぜ、それは許さないのに、わざわざ静かな劇場や映画館の上演中に、不特定多数の方々の迷惑も顧みず、鼻をぶうぶう鳴らすのか?😠

…というか、鼻は理由があって出ているのだから、すすってはいけません!ちゃんと流しましょう、汚れを!ばい菌を!チリを!ごみを!鼻をやさしくかむなり、ティッシュやハンカチなどで抑えてとりましょう、鼻水を!身体を清潔に安全にするために鼻や痰は出ているのです~!

…って、小学校で習わなかったっけ?

私はふつーの小学校でしたが、手洗いうがいと一緒に習いました。 💦

忘れちゃったのかい、オトナたちよ?!

3~4分に1回すする(OR鳴らす)として、2時間の劇ですと、120分÷4=30回になります。さあ、30回!赤の他人の鼻水すする音の録音CDを、家で映画をみているときや読書時に流してみましょう。(笑) 好きな音楽や大好きな人のスピーチに耳を澄ませているときに、あえて(笑)鼻をならす音を収録したCDをかけてみましょう。😡

ほらっ!ウザいですね!

以前、ロンドンの国立劇場の名作の上演中に、鼻をブービーすすり過ぎて、前の席のお客さんに注意されてた日本人いたけど……超!恥ずかしかった!

確かに温度差とか埃やアレルギーってあると思いますが…それにしても…体質ならなおさら、ティッシュくらい用意しておいてほしいですよね~

他人のフリしたかったけど…..それも面倒で、Kaoruは怒りながらも、仕方ないのでティッシュ、あげました。(笑)

シェイクスピア劇なんて、特に「聴く」文化ですからね。名優による劇の朗読CDも出ているくらいで、ラジオドラマも大人気ですし。

…という訳で、演劇以前のことが気になった1日でした、ちゃん、ちゃん。

KAATで観劇のあとは~、中華街でグルメ~がテッパンです~♪

花粉や暴風雨に負けずに、素敵な春をみなで快適にお過ごしください。

ティッシュやハンカチをお忘れなく~(^_^)/~

 

 

春季コースありがとうございました、所感という名のフィードバック

おかげさまで無事に春季コース4つが終わりました、ご参加のみなさま、お疲れ様でした。

暑すぎず、寒すぎない、このよい気候の中、動きやすく、通いやすい天気にも恵まれて、平和にクラスがおわりましたぁ。(^^♪

さて、所感…それは別名「フィードバック」。(笑)

といえば、日本語で言う「ダメ出し」ですね。「ダメ」なところを羅列する日本のやり方がイマイチどう建設的なのか分かりませんけど、とにかく良きも悪きも、プラスもマイナスもひっくるめての感想、洞察&分析って感じのがフィードバック♪

ちなみに欧米の(米はよく知りませんが 苦笑)大学や演劇学校や大学院でこれがちゃんと「自分の言葉」で他人に通じるようにできない人は卒業できません、悪しからず。

学術ですから、人間ですからね、自分のためにも他人のためにも「言葉」は必要です。

さて、フィードバック!

①「ラバン入門(初めての方、2回目の方)」

参加者のみなさんは運動が苦にならない方が多く、初めての方でも、全身、声も顔も想像力もつかってやろう!という意思はほとんどの方が持っていたと思います。

毎日の筋肉痛にも負けずよくがんばりました!💮 10代からウン十代まで、幅広い経歴と年齢層でラバンのエフォートに取り組んだ良い時間でした。ただ、多くの方が自分が「なにをやっているのか=What」はおおよそ把握できていても、現実に「どのようにやっているのか=How」への認識は高くなかったように見えました

演劇に限らず、ダンスや音楽でも大切な能力ですので、日ごろから目だけでなく、耳や鼻もよくしてもらいたいですね(笑)!訓練すれば伸びますので、ご安心くださ~い(*^^)

②モノローグ

課題選びは一部の方が悩んでいたようですが、ほとんどの方は初めての方も2回目でPGへ挑戦した方も、ご自身に適切な課題を、問題意識をもってやってきたのが良かったです!

ただ、発声・発音、からだの姿勢やつかい方の問題など、「基礎」能力が問われる発展したクラスなので、セリフを言う際に、呼吸や体勢の変化に偏った癖がありすぎる方は、日ごろから注意しておいてもらいたいデスね「基礎は身を助く」です。

危機せまる(笑)つかい方の酷いかたには、アレクサンダー・テクニークの個人レッスンで一刻も早く、無駄な緊張グセや間違った脱力をやめること、機能的に有利なからだのつかい方や発声や発音の誤りを正すことをお勧めいたします。

PGまで進んだ方々は「おめでとう!」です。もうすぐシーンですよ、2つの神経の使い分け、現実の世界のリアリティーと想像の世界のリアリティーの二刀流!(笑) 愉しむまで、もう少しですよ~♪

③アレクサンダー・テクニーク応用編

個人レッスンで培ってきた「(いらない癖を)防ぐ能力」と「(機能的に有利な)方向づけの能力」を発揮して、みなさん積極的にやりました💙背骨のうごきの特徴とアレクサンダーの原理のおさらいを通じ、普段一人ではつい(?)サボりがちなキツイところまで(笑)まで行けたなぁと思います。

演劇、歌唱、楽器演奏の共通する部分を一人一人がじっくり考えて、深く感じ入って、お互いにプラスになる時間が過ごせてとても良かったです😊 広いスタジオでの精鋭によるグループレッスンならではの濃ゆい時間でした♡

もっと多くの方々に参加してもらって、活動の時間ももっと増やし「より良いつかい方」を本業に活かして、さらに能力発揮☆ へ向かうクラスにしていく予定です、乞うご期待あれ!

④ マスタークラス:シーンを使って

難航したぞ、「戯曲読解」!怒

そして伝統的な「単位分けとタイトル付け」!😡

多くの方が養成所や他の先生方ご指導や演出家のワークショップやいろいろな現場などでおおよそのことは習ってきて、(質はさておき?)一通りのことはやってきたことがあるはず….にも関わらず、やはり「事実に基づいて」台本を読解&分析することが習慣になっていないのか、「血迷い事件」が勃発!😠

普段から「事実」を無視した生き方をしているのかも?!と疑ったくらいです。💦

どうもね、国語の意味は読めているみたいなんですが、台本に書かれていること以上のことを、つまり演じるために「台本に書かれていることを文字通り受け入れつつ、『意味づけ』をする」という当たり前のことができてないようです。

役の人物にとっての「意味」を避けていては、臨場感ある、生き生きした演技はできません。作家が無意識か意図的かに関わらず(巨匠は特訓を重ねてきたが故に無意識にすごい仕組みを使いがち 苦笑)、戯曲の世界内での事実、価値観、意味づけを全編を通じて読みながら「する」という作業が圧倒的に足りない!

参加してる方々はそれなりにキャリアがあったり、あちこちで学んできている方ばかりなので、どのレベルまで「やるのか・やらないのか」は本人の問題かと思います。

(・_・;)

まあ、私は、面白い公演を増やし、少しでも充実した演技の時間を増やし、もっともっと素晴らしい芝居を世に出していって、さらに活躍して欲しいのですが……。

そこに興味があるか、その気概があるか、仕事=Vocationになっているかどうかってことへ繋がると思います。

あとね、過去の名作の翻訳にもいろいろな問題はあるので、これは若い世代が今後も磨いていかにゃ~ならん!と実感しました。

ワタクシも英語でしたら得意ですので やっていこうかなと思ってます~♪

俳優にできることは俳優が実際にやれば良い。演出家には「演出」をさせてあげて~(笑)と最近とみに思うKaoruです。

安易な装置や繰り返しの手法、マンガみたいな演出?や意味ない飾りが多い演出家の不勉強にも怒り心頭!ですが、それに一部甘えているのも俳優であり、ひいては観客なのです。そんなことを考えちまった日々でした。

マスタークラスは新人(初めての参加)が必死に食らいついてきたのがヨカッタです。最初はみな、挑戦あるのみ!ですから。

みなさん、能力や感性はあっても、演じるときに、相手役と、それを「どう使っていいのか」を知らない場合があります。

多くの俳優が「方法」があまりに限られているがあまり、まるで実力や経験が足りないかのように居ることがあります

「方法を増やす」ことが演劇を豊かに、愉しむ秘訣です。

2016年も引き続き、進みましょう~!

写真はとにかく屈強な四駆、ランド・ローバー💛森の中も湖の中もへっちゃら!そんな勢いで進みたい今日この頃。むふふ。

帰国しての第1弾「観察日記ーあなた、どこへいきたい?何したい?」

久しぶりの日本。

……といっても1ヶ月半しかアルゼンチン行ってないが。

恒例の?所感をまず……。(笑)

あの~、いろんなひとが世界中にいて、いろいろな事情があることは百も承知ですが…印象として、

どこへ行きたいのか、本当にどこかへ行きたいのか、どれくらい行きたいのか、前へ進みたいのか、ホントは行きたくないのか?!  苦笑 💦

何したいのかわからん人、どこ行きたいのかわからん身体の人が多いような気がするぞ???
前に行きたいなら、前に進もうよ?前に進むためになんで腰をひく?前に進むはずなら、なぜ身体で、一番重い頭を後ろと下へやる???(^^ゞ

歩きたいのか、歩きたくないのか。歩きたくないなら、何したいのか?どうしたいのか?

義務感から?不安から?何のために歩くのか?

何をみているかわからない目、進まない胸、何もしてない下垂した胴体といやいやながら、しぶしぶ出る足たち。(-_-;)

推進力のない歩き。やたら短い歩幅。(笑)
地面を触らないようにしているかの動き。地面が嫌なのか?!
空間にあとをつけない動き。影響をなるべく与えまいとしているかのような動き。

なるべくスペース取らないようにの配慮なのか?まるで生きてないみたいだぞ?(笑)
だらんだらんとただブラ下がるだけの腕。なんも感じてないのかな?

捨てられる足。要らないのかのー?立ってない胴体。重力に負けてどーするー???

究極の省エネ、まさかの!「受け身」なのかしら???
さて…「『いつか』やりたい」と言っていることは、たいしてやりたくないこと。
いつかって、、、、、、

聞きますけど、一体いつやねん?!

そんなことを感じ考えた今週でした。🐈