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演じ手の解釈に出る世界観/他人観

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アクティングコーチのかおるです

カレーがいつも以上に美味しい季節になりましたね!

私、日頃は大学の非常勤をしながら、主に俳優、歌手、ダンサーの方々と、それを目指す方々に、いろいろなレッスンやクラスを提案しています

 

「演技の指導」と言うと、解釈を教えていると思われがちなのですが、それは演出家の仕事かもしれません

私の仕事は、演出家や監督の前で俳優や歌手がどんな提案するか、どんな要求に、どういった方法や技術を伴わせて、また組み合わせて、現場で活躍していったらいいのかを教える内容です

 

舞台作品に限らず、映画やテレビを見ていても思うのですが、役を演じると言う事は、どう考えても演じての解釈を含みます

台本に書かれているとは言え、台本に書かれているのはほんの1部

その1部をどんなふうに膨らませるのか、膨らませないのかも、本人の意識無意識に限らず、ありとあらゆる考えや感覚、記憶や色々な人が反映されてると思います

 

この映画を取り上げながら、読解のクラスを昨年開催したのが、もはや遠い目…..

名作ですので、ぜひ!

実在のカナダの女性画家モード・ルイスと彼女の夫の物語

https://www.shochiku.co.jp/dvd/shiawase-enogu/

HPはこちら

そう!2018年(元は2016年)公開の

イーサン・ホーク、「しあわせの絵の具」!

https://www.youtube.com/watch?v=UYS56kD73vI

予告編はこちら

 

さて、みなさまにちょっと一呼吸おきつつ、考えてみてもらいたいのか、次の3つ…

 

①いつ

に対して、どう思ったか?この時代の第一印象は?物語が進むにつれて、どう感じましたか?何か変化しましたか?

それはなぜでしょう?

例えば、「かわいそうなひと」、「乱暴な人」、「悩んでいる」

のようなレッテルや状態の推測には一呼吸おいて、考えてみましょう

善悪ではなく、役の人物たちの個人的な事情はどうでしょうか?

 

②どこ

という要素も、誰にでも影響のあるポイント

私たちの誰しもが、土地の気候や風習に我関せずのつもりでも、必ずインパクトを受けています

観客である自分も、(実在かどうかに関わらず)役も、そして演じる俳優や監督、スタッフも……

違った場所であっても、似たような意見や感想を抱きますか?

 

③誰

についての話でしたっけ?画家のご夫婦、ですよね。画家はなにをする人なんでしょう?

夫は何をして生きてきたんでしたっけ?

そして、その前に、男女であり、人間である、と。

この夫婦関係の変化をどう捉えましたか?

知人友人や同僚に、この二人のことをどう説明しますか?

 

映画のこと、のつもりで、実は「自分のこと」を語ってもいますよね…

作品のパワーはそこにもあるかなと思います

みんなで描き、膨らませ、創造するものですから、監督、演出家や劇作家もですね…

俳優、歌手、ダンサー、演出家や監督をはじめ、多くの方の参考になれば嬉しいです

投稿や各種SNSでのご質問も随時、募集中です

 

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お知らせ:

7月37,28,29の3夜間のラバン入門クラスはあと1名のみ、ご予約可能です、目白駅近くの新しいスタジオと下北沢の開放感あるスタジオで少人数で行います

7月31日午後のモノローグクラスも同じくあと1名のみ、ご予約可能です、御徒町の新しいスタジオで少人数で行います

8月はオンライン講座か1日集中講座になると思うので、この機会にぜひどうぞ!

 

 

 

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