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●6日間のシーンクラス、無事に終了しました!

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「共感と同調ー演技の底力」クラスに引き続き、年越しで(!)入門から上がってきた方々の、少数精鋭による今回のシーンのクラスは年末に3日間、年始に3日間で無事にインフルエンザも風邪もケガなく、全員終了したシーンクラスでした。

ご参加のみなさん、お疲れ様でした!

今後、クラス参加を希望されるさまざまな方々のためにも、ちょっと今回ホットな話題だった事柄をいくつか紹介したいと思います~

・「一人称」が『役の人物』として行動するための必須条件

これ(頭で)知識として知っていてもダメで、できないと使えないんですよね。
まさにシェイクスピア曰く「ヘカベのために泣けるか」です。

・「状況とボク(私)」で劇が展開するわけがない

状況が人間をつくっているとだけ強く思いこんでいると、ロクなことないです。劇の世界で状況をつくっているのは誰なんだ~い?(笑)

・共感と同調ー結びつきは人間/交流の前提

前述の「ハムレット」のヘカベのために泣く…もそうですが、自分のことで感情や気分や感覚があるのは、ある意味、健康に問題さえなければ、(ほぼ)当たり前。

では、その一歩二歩先へいったところに『劇的交流』があるんだな、そしてそれが面白いし、愉快で、かっこよく、味わい深く、さまざまなジャンルの(時代文化に関わらず)作品を豊かにする。

….挙げればキリがないですが、代表的で基本的な原則だけ、ちょろっと紹介しました★

今週末の連休はたくさん動いて(身体も鍛えつつ)感覚を磨く『ラバン入門』クラスがあります。新年、ぜひあたらしい切り口で、具体的な演技や感情の様子を身をもって知るクラスへお越しください。久しぶりのおさらいの方、モノローグクラスへ備えての方々も同時にご参加いただけます。お申込み時にメールの返信が届く設定をお忘れないようお願いします

本日のご紹介はこちら↓

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私もかつて3年間、毎年カナダからはるばるイギリスへ滞在してくれたマルコム先生のクラスに参加していました。今も現役コーチであり、アレクサンダーテクニークの素晴らしい先生でもあり、実はチェリストでもある、素晴らしいマルコム先生の著書を関西を中心に長年活躍されている小野ひとみ先生が翻訳してくださった名著です。

ああ、マルコムのクラスは素晴らしかったけど、雨のハムステッド・ヒースで走るのは毎年辛かったわ~苦笑 どうして毎年天気が悪かったのかなぁ。。。💦

さておき、「身体全体のつかい方」が向上すると、今までより軽く、少な目の負担で、より良いコーディネーションで、走ったり、楽器を演奏したり、スピーチをしたり、スポーツやパフォーミングアーツの特殊技能が活かしやすくなります。

アレクサンダー・テクニーク入門クラスの追加開催を検討しつつ、個人レッスンは引き続き受付中です。

ご希望がある前向きでやる気溢れる、真剣な方はご連絡ください。

 

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