軍曹ドリル ウォームアップの例⑥ スイングで汗を!

台風一過の今週、ちょっと肌寒い風が感じられるようになりました。

こんなときこそ、しっかりウォームアップをしてからリハーサル、稽古へ向かいましょう。

突然ストレッチ!をなぜかこれから練習、リハーサルというときに行う方がいまだに見受けられますが、科学的にはマズイです。軽く額に一筋汗がたれるくらい、息切れの手前くらいまで、数分間はいきましょう。

そうです。文字通り「ウォーム・アップ」なのです。

ストレッチして温まらないです。リラックスしすぎて、逆に眠たくなってしまう人も多いようです。

健康や美容のためのことは、ご自身で、自宅で、就寝前やお休みの日に好きなだけどうぞ。

本日、私がお話しているのはウォーム・アップです。

ストレッチではございません(改めて、強調!)

スイングの動きをつかった、ちょっと激しめのエクササイズです。

初めてこれを指示されたとき(セントラル演劇学校、修士課程)のクラス内で、

「は?!」

と目が点になりました。

….は、激しい!😲

当時長かった金髪の髪を振り乱して(笑い)渾身の見本をみせてくれたV師匠の様子が……

怖すぎた!(笑)

その目力の強さたるや………もう……….呪いレベル!

さて

手順はこちらです ☟

1 足は肩幅よりちょっと(7~8cm)広めに開くスタンスからスタート、このとき、内股、がに股にならないようクセに要注意

2 両腕を耳の横にあげて(万歳みたいに🙌)わきをのばしている姿勢をとります、このとき、肩甲骨をあげすぎて、首をうめないよう注意

3 頭と手の指先が遠くを通るように、(背中が軽く丸まるところへ)背骨を全部動かしつつ、頭を足と足の間あたりを狙って、おろします。ひざをつっぱらないように気を付けてください。ひざ裏に1、2筋、しわがよるイメージで、つまり股関節からのスイングになります。

*特に腰が悪い方、ケガ歴がある方はアブナイのでひざを最初は軽く曲げておいてやってみてください

**ポイントはジェットコースターのように(!)行き(=自分で腕を耳の横にあげるところ)は自分でコントロールした動きですが、帰り(=頭と腕を一気に降ろすとき)は重力に逆らわず、スピードが速まって構わないので、おもいっきり前屈姿勢になります

4 これをつなげて繰り返して、(半分自力の)スイングマシーンのようになります 笑

大事なのはかかとに載りすぎないこと。体重は常になるべく前気味に。

よく見られる悪い傾向に腕を上げたときに、腰を反りすぎる(胃を出す・でっちり)にするクセがあります。

やめましょう。腰も危ないです。

下に上半身の力を減らして、頭をさげてスイングしたときに、首をつっぱったままの方が多いので、これもチェックしてください。つむじが下へ向かうので、首は固定してないですよ~!

呼吸は必ず、下へいくときに吐いてね。

息を止めて気張る方、危ないです。やめましょう。なにかにつけて、息をひそめてやる人が多いですが、害があります。ご自身で観察するなら、お仲間や家族に指摘してもらってください。

5 10回くらい自分でペースつかんでつなげてできたら、向かい合わせになってパートナーとタイミングを合わせてやってみると良いです。指がぶつからない距離からお願いします💦

*お互い手のひらは相手の方へ向けたところからスタートです😊

**相手をみてやるようにしてください、顔も身体なので、自覚的に目もつかう習慣が欲しいです

足は床(地面)にしっかりつけておきましょう、フラフラすると危ないです

🐈🐈🐈

背骨をたくさん動かすと、かなり汗が出てきます

急にスピードをあげすぎたり、勢いをつけて腰を反ったところからやると危ないです。めまいがしがちな方は、息をとめてないか、体調が(それ以前に)悪くないかも気を付けてからスタートしてください

身体を(特に胴体)過剰に固めたままやる傾向が強い方、やめましょう。運動になってません。「構え」のまま、身体の部位の配置を変えただけ、になります。

ビデオを撮ってみてみるのも役立ちますよ!

🐕🐕🐕

本日のおすすめは辛口ながら、神髄をつく!ズバリ!の先輩(笑)日本を代表する中島義道先生の名著です。ニーチェを読んでいて、??と感じた方にも爽快です。

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投稿者:

Kaoru Kuwata

演技コーチ/STAT会員アレクサンダー・テクニーク指導者/ムーヴメン指導・演出
STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT
Movement Teaching/Acting Coach/Movement Direction/Personal Coaching

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