アティテュード問題:最終章④ どうしたらいいのか?!

さて、アティテュード(Attitude)が「考え方や解釈の基準から由来する姿勢や反応の様子」で、ビヘイビアー(Behaviour)が対象へ向けて「実際にやっている行動」ならお互いに影響しあっているはずです。

あ、4つのダメなお部屋は避けているという前提よ。(笑)

ということは、からだが一つである以上、影響しあってないとオカシイよね。

じゃあ、ダメなアティテュードから素敵なビヘイビアーは生まれないのかな??

いや、生まれます。というより、無理に「生むこと」はできます。葛藤はしますが。。💦(◎_◎;)

逆にビヘイビアーがめちゃくちゃでも、優れたアティテュードというものは存在するんでしょうか?

う~ん、するよね、ときどきは。例えば、技術が故に、ビヘイビアーが荒い、とか?手段が稚拙だから、実際の行為そのものはちと雑、とか?

でも、姿勢や反応の様子に代表される基本的構えと行動はコインの裏表みたいなもので…実際には、あまりないよね。。特に、特殊能力(演劇・音楽・ダンスなどの技術など)を含むものには。特に感情をあつかうので、さらに離れがたくなる関係♥

あららん。

じゃ、演じているはずの時間になんでそれが問題になるの?

。。。

はい、では、ちょっとここで保留して、ラバンの考え方に「内的状態と態度」というものがあるので、それをつかって整理しましょ。

基本的な考え方として、

空間、時間、重さ(強さ)、流れ

があり、その組み合わせでそれぞれが司る内面の感情や思考の運ばれる要素が決まってくるんだな。(詳しくはMastery of Movement by Rudolf Labanを)

だから、演じているときは、役の人物のそれをつかっている時間が長いです。

ですので、その合計6種のうちのどれにも当てはまらず、かといってその亜種でもない場合、「なんかよくわからない」、「あいまいな」、残念ながら「抽象的で具現化に至ってない」、おそらく「誰でもなく、どこでもなく、いつもでない」という残念な状態に俳優(演者)がいるのですね。。。(-_-;)

で、それだけならなんとか誤魔化せるにしても(苦笑)、目的のなさ、は隠せないのですね。。。で、無目的とか役の人物の目的でない目的設定したり、はたまた迷走して、戯曲全体の構造を無視した目的設定したりすると…

自爆します。。💦

なぜなら、俳優(演者)自身の内的状態&態度もあいまいな上に、演じているはずの役の人物の内的状態&態度も不明瞭だから…

=あなた、いったい、誰? 何をしに来たの?

と不思議モーメントが広がります。。。ホントです。。(T_T)

***

おススメは:

・俳優(演者)がまず4つの危険な部屋を避ける

・(Attitude)姿勢や反応の様子と実際の行動(Behaviour)の両方を自覚的にする

・俳優(演者)の目的設定とそのための方法の選択をする

・と同様にキャラクター(役の人物・役割)の目的設定と方法の選択もする

と4段階で取り組みを見直してみてはいかがでしょうか?

そして、オマケ(笑)…

…ここで大事なのが「「意思決定」

ですね!そう、「意思決定」を自分でしなければ、すべて水の泡。

過剰な自己肯定でもなく、他者の否定でもなく、無駄な謙遜や、その場しのぎの、かりそめの繕いでもなく「お互いの能力を発揮させあうように居ること」ですわ。💛

これが魅力的なアティテュードと存在感への近道♪

発展編はまた次の機会に~~~!!!

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