アティテュード問題②アレクサンダー的「4つの部屋」

ちまたで密かな(?)ブームになっている「アティテュード(基本的構え)」なるものの追及。

「存在感」やら「Rawness(生々しさ)」、「Being Naive(生身をさらすこと)」、「解放」などと一緒に語られることの多い、演劇やダンスに代表される舞台芸術では欠かせない話題でもあります。

本日は専門の一つであるアレクサンダー・テクニークの見地から、分析しよう!

いろいろな活動をする中で、「こりゃ~、つかっちゃイカンよ、なるべく避けてね」と言われる小部屋がございます。

ま、「内面の様子」といいますか、

物事に対する態度や考え方や解釈、

脳の活発な範囲といいますか、意識の向かっている範囲のことなんですけども、それらもひっくるめて、学習のための「基本的構え」とでもいいましょうか。

はい、そうです、噂の「アティテュード」とほぼ同じ、重なる範囲が多いものと思ってかまいません。

①「注意散漫」の部屋

「Mind-Wandering」と呼ばれるあっちこっちそっちに注意が反れたり、目的と手段に関係なく、フォーカスがぶれたり、ズレていったりするモードですね。練習中なのに、昨日のお弁当のことを思い出したり(笑)、明日のリハーサルのことを想像したり、とにかく自分の「現在形」に注意が満ちていない状態。自分がいまやっていることの身体的な感覚が薄く、「気づき」が少ない状態。こりゃ~、いけません。。(T_T)

これで質のいい練習はできないし、十分に五感を働かせて(+筋感覚も)、時間を有益に目的に向かってつかうことができませ~ん。。。

「お客さんに嫌われてないかな、演出家はどう思ってるかな、昨日言われたことはできてるかな、次のところウケるかな、あ~、さっきのところ、違ったな。外したな、あ、そういえば、次は….」

みたいなモード!禁止!!!

② 「集中しすぎ」の部屋

じゃ、集中力が足りないのね!ときばってがんばり過ぎてしまうと陥りやすいのがこの「Concentration(集中)」し過ぎの状態。悪い意味での「没入」とでもいいましょうか。自分のセリフだけに聞き入っているとか(怖い!)、自分のからだを変な風に犠牲にしてまで、無駄に力むとか、で、痛くなってから気が付くとか。。。ああ、無情!

眼球を停止させて、往々にして息をひそめながら、周囲の情報を遮断している状態。。。ああ、本末転倒なり。。これじゃ、できることもできないよね。能力開発には程遠い。。。

「よし!ちゃんとやらねば!きちんとしなければ!よし!ほかのことは考えないぞ!別のことは無視だ。これだけを見よう。あれだけを聞こう。あ、ほかのことは感じないように、捨てて、もっとしっかり~、ちゃんと~、これ以外は捨てて…」

って、ダメじゃ~ん!!!ただただ「構え」を強くしていっただけ。息苦しいったらありゃしない。。。とほほ。(´;ω;`)

そう、あっちこっちへの注意散漫もダメなんだが、目の動きや呼吸を止めるほどの集中しすぎも使えないんだな。。。

困ったものよ。。。(T_T)

さあ、残りのダメなお部屋2つは何だろう?

ダメ・アティテュードにつながる心身の状態とは?自分のイケてないつかい方の元とは???

答えは…

残りの2つのお部屋は……近日公開いたします!

当ててみてね!

今日は初めて!クイズ化したブログでした、ちゃん、ちゃん。。

 

 

 

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