ジュリエット・ビノシュ

舞台!

クロエさん 若手!

女優たちが主人公の作品と言うとどうにも女の嫉妬とか、確執とかそういったドロドロしたものが描かれ勝ちと思われていますが、この映画はそうでもありません

 

人物描写が得意な監督や脚本家だと、どういうところで劇的な変化を切るのか、俳優は何をやってるのか、私たちはどういう時に強くないように惹きつけられたり共感するのかが、わかりやすいです

 

必ずしも古典である必要ありませんが、幅広く様々なジャンルの、できれば多国籍の映画や小説などに触れることをお勧めします

 

実は私もアクションだのドンパチだのも好きですが

 

月に1本くらいはこういった落ち着いて人間のあり方をよくよく観察するような、鋭い視点を持った作品を使って、俳優の方に2日の方は切磋琢磨してみてもらいたいです

着目すべきは

・表情

・うごき

・ジェスチャー

・交流のパターン(繰り返していること)

・劇のピーク

そして

・それぞれがつかっている「目的達成」のための「方法」と特徴の関係

があります

 

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登場人物たちが何を問題として、それらの問題を、どんな方法つかって、どんな基準で解決しようとしているのか……

デッサンなどと似ていて、演技の研究も、映画や小説、戯曲や絵画観賞などとともに、ある程度数をこなすことも大事と思います

そして

久しぶりのスタジオでの対面式(マスク着用)、演技の仕組みのクラスですが

今週末、3月27日&28日の午後と夜間のクラスにキャンセルがでました!

ご希望の方はお早めにお知らせくださいませ

https://kaorukuwata.com/classMarch2021

 

 

演技コーチ/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/ムーヴメント指導・演出・振付/大学講師/スピーチ&プレゼンテーションコーチングSTAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Acting Coach/Movement Direction/Speech and Presentation Coaching/Personal Coaching

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2021年3月27日・28日小人数制クラス開催ー演じる仕組みー身体と感覚体験 役と自分-他人のいる風景