劇の構造:基本の「き」ー「あるある」ではない。

いまさら….の感があるかもしれませんが💦

あえての「おさらい」として挙げたい、劇というもの。

劇=Dramaです。

語り=Speechではないですよ~😊 (ここ、気を付けてっ)

例えば、うちの母校はセントラル演劇学校なんですが、Central School of Speech and Dramaという正式名称で、演劇とスピーチの学校なんですわ。(笑) ヴォイストレーナーになるクラスや古典演劇のクラスもあるので、なのです。イギリスにはシェイクスピアなどの詩劇の文化もありますしね。しかしメイン(王道)は金の卵が溢れるBA Actingのコースです。(3年間フルタイムの演技コース)

さて、

改めて、中堅俳優にも演出家にも教育者にも意識してもらいたい「劇」というもの。

「よくある話」であれば共感されやすいだろう、意味を分かってもらえるだろう、と安易に考えるのを、

やめよう!

と声を大にしていいたい。笑

例えば、自分の体験した日常のいろいろ、学校生活、会社での苦労、家庭の問題、もちろん普遍的なテーマと絡み合う、それぞれの事情がある、実際にリアスな等身大の、そして深い自己洞察や考えさせられる、または面白ろ可笑しい物語もあると思います。

それ自体、善いです。現実は、小説よりも、と言いますし✨

しかし

それらを、そのまま「再現」しようと「写し取る」のをやめましょうか?

いくら波乱万丈な生活を送ってきていて、

面白い、豊かな人間関係に恵まれ、

伝記になるような生い立ちの事情や環境があっても

それを「記録」しては、

「劇」にはなりません。

再現 ✖

写し取り✖

記録 ✖

です。

いつの時代も世界中で翻訳されるような戯曲だけが面白い上演の価値ある台本とは思いませんが、(特定の時事問題も文化風習が特定の上演方式も、流行りもありますので)

それでも、「中学生の個人的な日記」💦(爆笑)

みたいなものを上演しなくても、いいでしょう。。。(-_-;)

私が個人的に疑問に思うのが、まるで「ホームビデオ」かい?!(^^ゞ

と思うような戯曲や上演。

誰が(あなたは誰なの?)、

いま、(今である意味は?)

誰に(上演時のお客さんたち、読者は誰ですか?対象は?気にしないの?)

何を言いたいのか、

どう伝えたいのか、

これらをちょいと考えたい。吟味したい。

これは映画やCMやビデオ作品やオペラやバレエ、そして現代アートなどでも同じかと思います。

問題提起ではなくても、根本的に嬉しい、楽しい、面白い、を共有でも構わないのですが、

ズバリ

お聞きします。

みなさんは、自分のよく知らない人の子どもの運動会や学芸会のようなホームビデオや結婚式の様子などの記録をみたことがありますか?

2時間、3時間も。

あります、か?

経験のある方、いかがでしたか?

🐼

私は、あります。

申し訳ありませんが….

と~~~っても苦痛でした。(苦笑)

もちろん微笑ましくもあるのですが、、、「編集」して欲しいよね💦 笑!

このあたり、映画やテレビの勉強をなさっている方はよ~~~くご存知と思います。

画面もさぁ…

美術や写真、デザインの経験がある方はさらにご存知でしょうが、

まあ、

1時間を超えると、(そこそこ)苦痛ですよ。。実際。

ちなみに、私は自分の親が撮った旅行ビデオすら退屈でした 😡

そして、自分が出ている発表や作品のビデオも超!苦痛でした 😿

そう、物語ることと、「記録」をおみせすることは比例しない。。。

🐈🐈🐈

ついでに考えたいのが、子供のころに夢中で読んだ童話や伝記、時間も忘れて繰り返し観た映画やゲームなど…

「あるある」な設定でしたか?「あるある」な展開、「あるある」な結末でしたか?

おそらく…

びっくりするような設定(森の中になぜ家があるのよ>!とか)

予期しない展開(どうしてそこにオオカミが来るの?!とか)

さらにどんでん返し(え~!オーブンに?!など)

ちっとも「あるある」じゃなかった⚡

ものがほとんどかなあと思います。

振り返って、

例えば、人間の文明、文化を代表する劇の典型原型と言われる「ギリシャ劇」

・王の妻(王妃)が実は実の母だった!

とか😲

・死んでいるはずの弟が生きて帰ってきた!

とか 笑

ないやろ~!

とツッコみたくなるような設定や展開ばかり

これ、いかに?!

🐕🐕🐕

近代日本を代表する劇作家 木下順二先生の名著で、ちょっと学びつつ、劇というものの本質にふれつつ、もっと気楽に、豊かになってみませんか?

演劇人も改めて読み直すと面白いところ、たくさん出てきますよ~

本日もアマゾンのアソシエイトらしく(笑)リンクを貼りますね~ 検索しないで済むのでぜひご利用ください。私もたまに読みかえしてはホッとしています😊

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なぜ個人レッスンが効果的・効率的なのかーアレクサンダー・テクニーク

こんばんは~。
5月は台湾、東京とお客人もあり、ちょいちょい飛び回っていたKaoruです🍛

本日は個人レッスン、グループクラスの特徴と強みなどをちょいと解説したいと思います。クラスやレッスン選びの参考になるといいですね♪

ダンスや体操、語学やスポーツなどでは、グループでのクラスが通常の入口になり易いかと思います。茶道華道に始まり、部活、然り。カルチャーセンター、ボーイスカウト、然り。

しかし、楽器演奏や歌唱などになると、個人レッスンが当たり前、の感があるかと思います。ピアノやフルートなどはもちろん、ジムでのトレーニングもパーソナルが昨今の流行り。

では、演劇ではどうでしょう?

もちろん、相手がいないと、シーンやエクササイズなどで実際にできないものも多いです。

しかし、基礎の部分はいかがでしょう?

例えば、身体の様子。

一人一人、クセや生活習慣も、考え方も課題も違いますね。

例えば、発声や発音。

ぞれぞれ、骨格も違えば、声もその問題も違いマス。

うん、確かに。

では、改めて

グループクラスの良いポイント
①他人(仲間)と一緒に学ぶことができるので、お互い参考にできる。人のふり見て我がフリなおせ(笑)もそうですし、自分が気づいていなかった視点から学ぶことも可。

②(見慣れて、聞きなれているので)自分で変化や違いに気づけていなくても、他人(仲間)が客観的に気づいて指摘してもらえる可能性がある。励ましもありますね😊

③ 原則的に単価が比較的控えめ。世知辛いご時世ですが💦そうです。場所代も講師(先生)へのお礼も複数で負担しますから、個人の金銭的な負担そのものは少し抑えることが可能な場合が多いです

④ 同じプロセスを体験しているので、話の通じる仲間、同じボキャブラリーをもった同志を育むことができる。励ましも、支持的な態度も共感も、ありがたいですね~。

⑤ 独りでできないこと(エクササイズなど)が(練習)相手を得ることで可能になる。これは大きいですね。一人でできないことがたくさん音楽やダンスや演劇ではあります。実践に即した応用的な内容へ取り組みやすいのも特徴です

⑥ いろいろな人たちのさまざまな問題解決の方法を自分のものとしてとらえれば、多角的に学ぶ機会になる✨
そうですね、せっかくさまざまな背景や得意なことがある他人がいてくれるのですから、お互い良いところを参考にしたいものです

⑦ 自分が聞き逃し、見逃ししている場合には、補い合うことが容易である。
そうです、どなたも完璧はありません。複数ならではの視点、切り口、そして役割分担で(笑)内容の記憶や確認をより精密に、より正確さに磨きをかけることができます。ありがたや~

🐈🐈🐈

個人レッスンの良いポイント

① 時間はすべて自分だけのものである(笑)時間の有効率高し!
そうです、先生(先輩/監督/コーチ)の時間は誰ともシェアしておりません。すべて自分だけのために使うことができます。まるごと自分のみ、デス!

② 他人の個人的な悩みやつまづきに付き合わなくてよい(笑)
そうですね、誰もが同じ課題やレベルな訳ではありません。とにもかくにも自分の課題を優先できる、自分のスキルアップや学習そのものに集中できるのも、個人単位ならではの強みです。オーディション対策などにも…😊

③ 他人のペースに合わせなくてよい(苦笑)
まさしく、自分だけのためにオーダーメイドのスーツやドレスを思い出してみてください。ペーシングも自分の目的に特化して、内容も自分の差し迫った〆切や時間軸に合わせて、進むことができます。平均などのプレッシャーもありませんので、ある意味、気楽かもしれません。

④ 他人(参加者)の意見を聞かなくても良い💦
そうです。赤裸々ではありますが、わざわざ時間をつかってどこまで他人の話を聞きたいか、どれくらい付き合いたいかというのは個人の采配があっても良いところです。バランス問題ではありますが、実際、自分のスキルアップや悩み解決にフォーカスしたい時期があるのも真実。

⑤ 自意識過剰を避けやすい 笑!
習慣的に他人のために気を使いすぎる、なんだか笑いを取りたい(笑)、他人のゴキゲンや様子が気になりすぎる傾向の方にとっては、個人レッスンで自意識を平和なレベルに保てることが、成長の助けになることが多々あります。
もちろん性格的な面もありますが、人目を気にしすぎて集中できなかったり、つい譲ってしまう性質の方には個人レッスンが本当の意味で楽ではあります。

⑥ 比較の対象を意識しないで済む
自分は自分と思ってはいても、学校教育や儀礼などから、なんとなく他人と比べてしまう方、未だに多いですし、自然なことでもあると思います。それを避けやすい環境にすることで、気が楽になるなら、お得ですよね♪

⑦ 状況の管理がしやすい
面白ろ可笑しくもありますが、悲喜こもごもなのが人間なり💦
ただ、差し迫った課題や本格的な成長を限られた時間内に目指す場合、必ずしもいろいろな状況への対応が必要な場面が有効とは限りません。
よくも悪くも刺激はストレスとなり得ますので、単純に人数が少なければ、やはり管理しやすくなるのも事実の一つです

🐕🐕🐕

アレクサンダー・テクニークの場合:
入門、ご紹介やグループでも個人でもほぼ問題はありません。ご自身の目的と現時点での様子に合うなと思う方でOKと思いますよ~

学びの最初の20~30回は個人レッスンをお勧めします。
なぜなら、「感覚的な体験」をたくさん積むことが助けになる時期だからです。

練習の方法が分かってきたら、
個人レッスンではさらにスピードアップしてスキルアップ、応用へ個々の課題を深めていくことができます

と同時に!

グループクラスでは、自分以外の他人がどう対応しているか、どんな応答をしているかを通じて、改めて客観的な距離を持ちつつ、自己洞察を進める時間が持てるとバランス良いなと思います

★☆★☆

結論:
組み合わせが最良、最強。

笑!

懐かしの(!)「自分のつかい方」のAmazonリンクを貼りました。F.M. Alexander自身3冊目の著書で、4冊ある著書の中で一番短く、一番分かりやすいと言われている本。もう大昔なので、内容は大丈夫ですが、実は翻訳作業の記憶は遠いです(笑) 翻訳はまるで古語!なアレクサンダー自身のまどろっころしい(失礼)長文を日本語にしたので、なんともつら~い作業でした💦 そのかいもあって(無駄に?)アレクサンダー自身のいわんとする所はしっかりと(原文どおり)繰り返してあります(笑)

ともあれ、根はつめずに、ちょいと原理原則の確認のためと思って、時々パラパラ読むのに相応しいかなと思います。ゴルファーの例、吃音の例は具体的な記述が多いので、参考になりやすいかと思います。

そう!

ウワサの「Amazonアソシエイト」を利用してみたかったので、見やすい画像入りのリンク貼ります~ お年玉(笑)もらえたら嬉しいぞ、あはは😊

みなさんの6月が有意義なものになりますように…

映画「コーラスライン」にみる舞台あるあると学べること④何者であるか

本日のお題は「Who are you?」

英語を学ぶ最初のころに聞くどうにもダメな言い回しの質問、ではありますが、実際、

「あなた、誰?」

です。

コーラスラインも佳境です。

演出家ザックの元にハリウッドで夢破れて、お金もなく舞い戻ってきたキャシーさん。

主役をやったものにコーラス(その他大勢)はできない!

とはねのけるものの、キャシーさん、訴え続けます(まあ、仕事もないですし💦)

「Please, Give me an answer」(答えをちょうだい)

「Give me a place, to begin」(始められる場所を、ちょうだい)

「I….I’m a dancer!」(私はダンサーなのよ!)

と名曲、始まります。

「I have come HOME! Let me in」と叫ぶキャシーさんに演出家ザックもタジタジ。

はい、このくらいでないとイカンですね。

自分が誰で、どこから来て、どこへ向かうのか。

参考になるシーンです。

「鏡の中の女の子は私なんだ~~~!!!!」

です。

Let me dance for you, Let me try~♪

と高らかにチャンスをくれと歌うキャシーさん、ザックも口がはさめない勢いです。(笑)

それにしても、キャシーさん、ナイス・バデー 笑

昔たくさん作ったらしいですよ、ザックと二人で音楽やダンスを。

なるほど、キャシーのおかげで今の演出家、振付家であるザックの成功があるのですね。

どうりで、無碍にできないはずです。

「恩師らず、恥もしらねば、何者よ。」by かをる

思わず、一句出ました。

さておき、

舞台狭しと踊りまくるキャシーさんの姿に、かつての二人の生活、夢見る二人のの日々を思い出すザックでした。♥

と甘いシーンもわずかで、

すごい迫力で踊るキャシーさん、鬼気迫るものがあると思ったのは私だけ?

鏡にうつる何人ものキャシーさん。

確かに、80年代風。クサい、ダサい、古いと言ってしまえば、それまでよ。

しかし、こんな9体?たくさんの鏡に映る姿+本人の姿が映える歌えて演じられるダンサーって、何人いましたか?

冷静に考えよう。

やはり、すごいデス。

反ったところなんか、ほぼ、ブリッジじゃないですかい!😲

鏡張りでグランドピアノのあるバカでかいスタジオ付の家に住んでいた二人にも驚きではありますが(苦笑)、注目したいのは、

やはりスタジオ、ということ。

恋人同士の男女がスタジオ。

生活の中心がダンス、振付、作品づくり。だったことが想像できますね。

ふつーの映画みたいにリビングのソファーで寛いだり、キッチンでお熱くならないのね 笑

そう、ら、らぶしーん?!と期待したら、

「肩もみ」だった。。。(笑)

そして、「演技指導」。

いや、今度こそ?!

と思ったら、またもやダンス~!!!!

そう、練習という特別な時間があるわけではなく、

ヒマさえあれば(無くても)、とにかく踊る。

それが「ダンサー」

やはり、ここでも現実が!

🐈🐈🐈

最近、某友人がつぶやきました。

「毎日、1日あたり4~5時間くらい踊ってないんだったら、ダンサーとは呼べない」

そうです。

実際のレッスン、クラスもそうですが、研究の時間、ボディーケアも。

とにかく少なくとも4時間は身体を実際につかってないと、その職業とは言えん!

とのこと。

た、確かに。。。💦

キャシーさんのほとばしるダンス&歌をご堪能ください。

そしてご自身が誰なのか、何が欲しいのか、どうしたいのか、どこへ向かっているのか、改めて、言葉にしてみませんか?

6月はラバン入門クラスを平日夜に開催します。(18,19,21日です)参加者まだ募集中ですので、ご予約の上、ぜひお越しください。

自分が何者か、何をどう感じるのか、実際に身体をうごかして、納得しましょう。

おさらいの方も、久ぶりの復帰の方も、どうぞおいでください。

基礎のキソーみる、きく、よむ

みる=目を開けていて、視力に問題がないこと

ではありません。

同じく、

きく=聴力に問題がない

でもありません

爆笑!

それでは「よむ」….

はどうなりますか?

と真面目に問いたいKaoruです。

よむ=印刷されたまたは表示された文字の上を目を動かして、画像をとらえること

???

😿

相変わらず赤裸々な鬼軍曹こと、Kaoruです。そろそろ昇格したいな…(笑)

さておき、

みて、きいて、よんでいると「思いこみ」過ぎないための、チェックする方法がいくつかあります。

たまには、あえて💦 自分の基準を見直してみませんか?

ついでに言葉の、感覚の、表現のボキャブラリーも増えて、一石二鳥です。

やり方:

① 相手(演出家・友人・先輩後輩など)のいったことを「オウム返し」してみる(声に出せる場合は実際に出す、難しい状況の場合は心の中で💦)

これ、有効です。私も実際よくやります。ダメ出しやレッスンの時間は倍かかることになりますが、間違って覚えたり、勘違いして解釈するよりず~~~~~っとマシ!

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

です。

🐈🐈🐈

② その後①で「オウム返し」した内容をメモしてみる

これ、意外につまづく方多いです。修士課程では毎学期ノート提出があったのですが、実際に言われたことや使った言葉じゃないものを間違って書き取ったり、誤解したまま解釈して置き換えて誤用した場合

めっちゃ叱られました!😢

そうですね、学ぶ段階で正確でなければ、自分も損です。ひいては周囲へなるべく精密に伝えることも困難。

なるべく若いうちに身につけておきたい基本スキルです。

他人と②で書き出した内容を比べてみる、または(可能であれば)実際に本人に確認する。

悲しい哉、誰にでもよくあるのが自分が勘違いしていた、思いこみによる聞き間違え、うっかり(ホンモノの)による聞き逃し、など。

悪気がなくても、多少の「こぼし」はあります。

して、自分が「慣れない」内容ほど、理解できていない点ほど、

無意識ではありますが💦 つい、うっかりこぼしやすい。

これを補ってくれるのが、自分とは違う傾向と記憶と特徴のある「他人」という存在。

ありがたや~😊

この①②③をお試しください。

と、

かく言うワタクシ、数字が昔からかんばっても時間かけても確認してもダメなので、日付との組み合わせ、英文との組み合わせがNGです。記事などで間違えがある場合はぜひご指摘ください。おそらく数字が間違いです😿よろしくお願いします。

レッスンやクラスの効果をあげる方法①練習の秘訣は…

ご期待のレッスンやクラスの「効果をあげる方法①」です。(効率じゃないよ。効果ね)

有意義な時間のために、遠方で頻繁にレッスンに来られない方も、音楽やダンスのクラスで行き詰っている方も、どうぞご参考にしてください。

「😿あ、もしかして、これ私のこと?!」

「😲が~ん!これって僕のこと?!」

と恥じたり、悲しんだりすることはありません

なぜって…..あまりに多くの人が(自分含め💦)言語、年齢、キャリアに関わらず

同じような傾向があるから、そして、そういう所を通過する時期が(様子が違っていても何回も)あるから….(^^ゞ

今まで1000人以上はみてきたと思いますが(養成所や大学、ワークショップや個人レッスンで)、半数以上の方にこういった傾向がみられます。大昔の自分や同僚にも、同級生や先輩後輩にも、もちろんそういう傾向が強い時期があったと思います。さておき自分が悪いとか特殊な問題があるという意味ではありません。

これを参考に進みましょう。

そこがポイントです♪

というわけで世界中でこの15年+の間に実際にあった数々の出来事を基に(100名分?を数名に凝縮)、ワタクシが慣れないマンガ台本を書いてみましたので、これをお題に一緒に考えてみましょう!

さあ、例えば……..

🐈🐈🐈

今日はアレクサンダー・テクニークの個人レッスン(例えば)第6回目。

Kaoru「さあ、どうだった~?あれから(前回のレッスンから)練習してみた~?」
生徒「あ、はい。意識して過ごしました」
Kaoru「…?」
生徒「自分が~、やってるな~って気づきますね」
Kaoru「…?練習した?してみてどうだった?」
生徒「気づきました。」
Kaoru「…ん…?」
生徒「意識はするようにしてます」
Kaoru「え~っと💦 何が練習なの?何の練習するんだっけ?」
生徒「クセに….気づきます」
Kaoru「???」
生徒「背筋を伸ばす」
Kaoru「それが…練習したかったこと?そうだっけ?((+_+))」

*このパターン、世界中でみられますがアレクサンダーだけではなく、ダンスや音楽でも同じなんですよ。

ポイントはレッスン(授業・ダメ出し・アドバイスなど)時に言われていたことを「正確に聞き取って」「正確に覚えておくこと」、そして「正確にその意味するところを実行する」の3点。

頭で分かっていても、これが習慣になっていないとむずかしい。

抽象的なイメージはおおよそ良くても、

動機が善良で、やるきに満ちていても、

「不正確」または「あいまい」

というだけで、どうにも効果が半減するんだな~💦😿

🐕🐕🐕

さて、次なる例。

今日はアレクサンダー・テクニークの個人レッスン(例えば)第12回目。

Kaoru「さあ、どう~?あれから(前回のレッスンから)調子はどんな感じ?」
生徒「う~ん、姿勢が悪いのかなぁ….なんだか背中が痛いです」
Kaoru「…?」
生徒「気を付けてはいるんですが….」
Kaoru「…ん?えっと、例えばどんな風に?」
生徒「背中をまっすぐにするように……」
Kaoru「?!(あ~来たかコレ)💦…」
生徒「なるべく背中を曲げないように……」
Kaoru「え~っと💦 そんな話したっけ?」
生徒「😲えっ?!」
Kaoru「?!」
生徒「…………違いましたっけ?」
Kaoru「。。。。そうねえ。。。違うねぇ。。。苦笑 ははは」

上の2つに共通するのは、

「どうも『正確に』内容を聞いていなかった、らしい(悪気はなくとも)」

「どうやらレッスン中の練習内容の提案やその方法の『意味』をよく考えなかった、らしい(意図せずとも)」

「(わざとではないが)自分の知っている(=今までのパターン)ことに『置き換え』て理解した『つもり』になっていた、っぽい」

😢😢😢

で、これが「やる気」や「情熱」や「一生懸命さ」とは関係ないんだな~。。。

なので、

上の例みたいなことがあってもクサらずに、がっくりしても😞

寝て起きたら(苦笑)まあ、やるんですよ。そこで気づいたんだから、進むのだ!

で、練習の秘訣をお伝えしましょう♪

あほらしいと思っても(苦笑)

1⃣「声に出して、実際にオウム返しのように言うこと(こころの中で、または実際に発声する)」

2⃣「実際に文字に書き取って、何度も読み書きすること」

この2つです。

せっかくのガンバリが相殺されないよう….

学校チック?と思って、懐かしの時代をホロ苦く思い出す方も多いでしょうが、

まあ、お試しください。

「正確さ」

「言葉の順序や意味に気をつける」(本人がどういう定義でつかっているのか等)

この2つの底上げをするだけで、基礎が整ってきますよ😊

みなさんの成長を期待します!

演劇・音楽・ダンス:演じるためにー他人のこと①

ただいま~♪

おかげさまで無事に台湾から戻りまして通常営業!開始です😊

唐突ですが….

役の人物は(特殊な例を除き)『他人』です。
(例えあてがきだって、他人からみた「あなた」なのですから、あなた自身ではありませんよね?)

しかも、「他人」(劇作家・脚本家)が書いた『他人』ですので、二重に(本格的な)『他人』となります。

その上、その二重構造から生まれた『他人』を演じるのが俳優、つまり俳優(歌手・ダンサー)であるあなたなので、

劇作家(生みの親)他人①
キャラクター(役の人物)他人②
俳優(演じ手)他人③

という少なくとも3人の「他人」が協力して❤創造することになります。

ふえええええ~~~💦

したがって理論的にも、

まず生みの親である劇作家の傾向と対策といいますか(笑)、どういう子を育てるか、育てたがるか、そしてそんな彼(劇作家自身の親がどんなヒトだったか!)という、特徴を理解しようと努めると役に立ちそうですよね。

そう、心理学でいう「生育歴」!(笑)

ということは、同じく環境も影響大ですから、作品の設定が「いつ」で、「どこ」であるなどが大切であることは否めません。

本日はこの『他人』について、私の見解をちょいと書きます。
より豊かに、より深く、より意味あるものへ、生き生き演じるヒントになるといいな~♪

シリーズ化の予感….笑

まず、他人。

そう、自分とは「違う」ひと。

自分と同じように(ここ、日本語間違えないで)、それぞれが固有の「感覚」「身体」「思考」「記憶」などを持っている

『個』

です。

ということは、

「私なら●●する」
「僕だったら、▽はしない」
「たぶんオレの場合は今まで▲だから、○○が自然だろうな」
「一般的にはこういう『状況』なら△▽だろう」

は参考にはなるし、出発的としてはOKなのですが、最終的には

「通用しない」

ってこと。

ここ、OK? 😊

そうです。

「通用しない」

そう思いたくないけど、自分の考えも感覚も記憶も、常識も文化も!通用しない。

それが「他人」というものです。

固有の感覚や思考やクセや文化がある。

あなたと同じように人間なのです。

人間であるが故の「違い」。

優劣でも善悪でもなく、「差異」です。

なので、言葉一つの意味にしても、どういう定義(個人的な意味合い)で使っているのか、

そこを理解するのに「時間」がかかります。

理解できたとして、それを自分の「一部」に消化して、かつ行動できるか….

「歩み寄り」といいますか….一種の「妥協点を探る」というか…

異文化に染まる覚悟といいますか (笑)

寛容さというか、柔軟性と言うヤツでしょうかね?

そういった「俳優(歌手/ダンサー)自身の態度」が要になります。

かつ、一種の異種交流、異文化の飲み込みを「スリリング」「面白い」「興味深い」と腹の底からユーモアをもって笑えるか、飛び込んでも戻ってくる勇気があるか、

このあたりの「自己洞察」が勝負の分かれ目な気がします。

マジメなモードで書きました。

同じ刺激でも、

つまり他人という異種との交流、他者という異文化体験でも、

ストレスフル⚡に感じる方、負担に思う方、ムリ難題のように解釈する方がいますので💦

そう、「刺激への反応」はひとそれぞれ=個人的な意味づけ

って話に戻るんだな、これが。苦笑

例えば、同じソファーがあっても

①「柔らかくて気持ちイイ♥」

って感じる人と

②「あ、これ自分の腰にはダメなやつだ」😢

って記憶と照合して判断する人と

③「あ、高級な皮革!すご~い」(笑)

などとそちらの方向へ想像を膨らませる人と、まあ、無限にいろんな人々……いますよね💦

で、どれも間違いではなく、悪くもなく、優劣も、善悪もない。

「違い」があるだけ。

ここ、腹の底から理解しましょう。

レスペクト!固有の感覚、思考、記憶、想像力、その他すべての違い!😡

みんなちがって、どーのこーのというきれいごとではなく、笑

本当に違うのだ、ということ。

したがって、よく稽古場で繰り返される

1⃣「どれが自然(条件付けされた反応のパターン)だろうか」
2⃣「どれが常識的(その特定の文化や時代において)であるか」

は比較の際の「指針の一つ」としては使えるけれども、

比較の対象がいくつもなければ効果的な比較もあまりできず 苦笑

指針が一つでは、ズレているかもしれず、ブレがあるかもしれず、

いくつかの指針を複合的に、

いわば「組み合わせ技」するのが、望ましいかと思うのです。

「指針のずれ」を少しでも減らそうという、涙ぐましい(?)努力ね💦

でも、それ含めて、演劇や音楽やダンスの面白味でもあるかなと♪

そんな風に思います。

それをストレスの素と思って排除したい方、それなら…

演劇・音楽・ダンス、たぶんあまり向いてないかもしれません。。

というか、ストレス自体は刺激だから、取り除けないね、あはは 苦笑

🐈🐈🐈

自分なり過ぎる1⃣「どれが自然(条件付けされた反応のパターン)だろうか」
自分なり過ぎる2⃣「どれが常識的(その特定の文化や時代において)であるか」

この2つから適度に離れつつ、参考までにとどめつつ、

「私なら●●する」
「僕だったら、▽はしない」
「たぶんオレの場合は今まで▲だから、○○が自然だろうな」
「一般的にはこういう『状況』なら△▽だろう」

は出発的だけにして、最終的には

「通用しない」を思い知りつつ(笑)、

ヤジ馬ではない態度で、

共感的に(同情じゃないよ!😡)、他人のことを想像して、実際に他人の立場から立体的に、自分のこととして、差し迫った「いい緊張感」をもって、「まるごと行動」できるか。共感、勇気、想像力、自尊心…たっぷりつかいたいところです。

依存や甘え、やじ馬や利己的で幼稚なその場しのぎの欲求ではなく….

週に数回は思い出したい基本です。

よ、ろ、し、く!

🐈🐈

本日のおまけ写真は他人と行った他人たちばかりが溢れる他人の国の、他人撮影による他人からみたワタシの後ろ姿…。自分のことより、面白いよね😊 素敵なことがいっぱいです。

お勧めウォームアップーいろんなスイング

スイング、それは振り子みたいな動き。

懐かしの(笑)ブランコを英語でスイング=Swingといいますね😊

スイング系の動きは、身体もすぐに温まりますし、ケガにも注意しつつ、それぞれのペースで行いやすいので、お勧めです。脱力系なので、筋トレのようにあちこち力入れすぎないので、アップにおススメ(^^ゞ

①脚を前後に(片足立ちになりますね)、つっぱらずにふる動き

膝は前に振り上げるときも、後ろへ蹴り上げるときも、まげて構いません。無理せず徐々に高くしていきましょう。前に上げたときに、腰を倒さないように。坐骨は床へ向けるつもりで、腰椎を立てておきましょう。後ろへあげるときは、鳩胸でっちりしないよう、身体を垂直に保つつもりでやりましょう。高さよりとめておかないことが大切。 左右30回ずつやれば、よいのではないでしょうか?バランスも鍛えられて一石二鳥です♪

🐦🐦🐦

②同じく、スイング、しかし、腕です!

足は肩幅くらいで安定させて立ちます。腕を耳の横に(万歳のポーズ)手のひらは前向きで、あげます。腕をあげたからと腰をそらないように注意。首のむち打ちは避けて欲しいですが、脱力して前に背骨をゆるめながら、股関節から上体を倒すとき、膝の裏を少し緩めてください。腰が⚠危険!な方はひざをおおめに曲げましょう。胴体を倒すとき、勢いつかって大丈夫です。ただし首をつっぱらないように。つむじを床へ向けて下げましょう。つっぱり、アブナイです。お気を付けください。起きてくるときは、腕を利用して背中を広げながら、延ばしながらおきてきます。バンザーイ!に戻る、という意味です。動きとしては、バサバサ空気をかき混ぜる感じですかね。(笑) ただでできるジェットコースターにも似ています(苦笑)💦

これも30回くらいで十分を思いマス。

できたかな?

方向を工夫すると亜種ができます。

最初はゆっくり、徐々にスピードを上げるのをお勧めいたします。

これで脚と腕、第一弾階、できあがり~

すべての関節をつかうことがアップの原理。

額に汗がてかって、息切れする手前くらいまで、ぜひお試しあれ~

基礎の意味ー「初歩」と『基礎』は違います

改めて….基礎の重要性、

つまり建築でいうところの「土台」の大切さを再認識したG.Wの各クラス…

本日、雨の午後、某友人と話をしていて❤

「音楽やダンスで『基礎』って言ったら…♪」

「レッスン→練習→実践→レッスン→練習→実践→レッスン→練習→実践…」

が当たり前だよね~♬と今更ながら、当然のことですが🎶合意☆

「レッスン→実践→レッスン→実践」の人って……

「いつ練習しているんだろうね~?」

❓❓❓

😲

と二人で顔を見合わせて「ポカン」としたのでした💦 笑

さらに、

「実践→実践→実践」の人たちは、

….え~っと。。

何をしているのですか?

❔❔❔

(◎_◎;)

普段なにもしないで、すぐ「試合!」

みたいなカンジ?

準備はしてないけど、さっそく「全国大会」、「公式試合」出ちゃう!

みたいなノリ?(しかもお金を取る!)

アブなくないんですかね?(-_-;)💦

うまくなる、うまくなっている「理由」が(明らかに)ないのに、毎回ぶっつけ本番!

ひぇ~~~😢

想像するだけで、恐ろしいです。。けが、しそう。。

本人はよかったとしても、周囲がかわいそうだし、ハラハラするよね、悪い意味で。

レッスン=練習の方法を習う、練習の進展具合を専門家にチェックしてもらう、練習方法の工夫を学ぶ

練習=自己洞察を繰り返して、自分のやっていることを変える(無意識だったものも)、クセなどをいなす、弱点克服、修正作業の繰り返し

実践=他人と実際に「本番」として行動し、ひとさまにおみせする、いわば他者と「共有」する部分(公演・試合など)

🐈🐈🐈

ということは….

専門のレッスンや特化したクラスへ行かない=練習の方法を知らない(知っているつもりでも独りよがり)

練習しない=自己洞察を経てない、進んでいるのか不明、自分のレベルも不明

ということになります、ね。

(@_@)

ついでに掘ると(笑)、

レッスンも練習もしない=何やってるか、何も分かってない(自分の習慣に基づいた感覚、思いこみ、これまでの慣習のみ)

ということになります。

事実として。

通りで「混乱」していたり、プレッシャーに弱かったり、苦しそうに、「難しい」とつぶやいてしまうワケですな。

あ、赤裸々でスミマセン。。

😊

私はたとえ自分が失敗や間違えをして恥ずかしくても(毎回そういうものが有るナシはさておき、それに値するものを)

「次回は失敗しないぞ」「次のチャンスは活かすよ♪」「次こそ間違い減らしたい」

と考えたい性質なので、

レッスンも練習もしないって聞くと、今日の某友人と同じく、ヒヤヒヤします~💦

「演劇にはそれがない、基礎は人生そのものだ!」「己が感じるがままだ、芸術はギャンブルだ!」

みたいな(奇妙な)都市伝説ありますが、

じゃあ、世界の演劇学校や有名大学、スターを輩出し続ける各地の演技教室や一流の演技コーチや教えることも出来る専門の教育を何年も修めてきた方々とその生徒である名優や第一線で活躍している音楽家や素晴らしい作品を生み出し続けるダンサーたちは…

いったい何をしていると?思っているのですかい?ぼったくり?!(笑)

(と書いてみましたよ、ついに!笑)

そして何より、いくら波乱万丈の人生おくっていたとしても、人生は1回ですからね

60年生きてきても60年分しかない。30歳なら、記憶ある部分だけでも、26年分くらい?

それも、たった一人分、です。スーパーマンだったとしてもスーパーマンとしての30年分?40年分、だけですね。自分だけの、分です。

😿

・先人たちの試行錯誤からの収穫、反省、

・過去の偉人たちの七転び八起きからの学び、発見、

・実験や検証を繰り返してくれた学者たち研究者たちの血肉、

ありがた~く「活かして」いいのではないでしょうか?

学べば学ぶほど、

スタニスラフスキーが書き記してくれた「俳優修業」の展開とその自己洞察ぶりは感嘆に値して、ため息が出るほど。

アレクサンダー自身が書いておいてくれた4冊のテクニークの発展と理論の本も、言語化しておいてくれたおかげで、何度も再考して、検証しつつ、応用を試みれる、

嗚呼、ありがたい~、世界の巨匠たち✨

学びが深めれば深まるほど、そして歳を取れば取るほど(笑)、演劇の世界だけでも、

ステラ・アドラー、頭脳明晰、具体的かつ明瞭、実践しやすく素晴らしい!

ウタ・ハーゲン、精密で正直で、真摯でまっとう~、慈悲の心にも満ちていてありがたい!

サンフォード・マイズナー、緻密で忍耐強く、観察眼するどい~、感謝!

と何度でも彼らの著作を読んだり、インタビューをみたり、その生徒だった名優たちの演技と仕事ぶりに感動を覚えるほど。

そう、映画界で活躍していた、ちょっと個性的だったマイケル・チェーフホフや、かの有名な紆余曲折の(笑)リー・ストラスバーグだって、その仕事ぶり、指導の道筋と歴史には驚嘆する部分がたくさんあります。

あ~、何度かみしめても、ありがたい、巨匠たち!

いつもありがとうごさいます♥

というわけで、

『基礎』大切。

「初歩」とは違います。

初歩=それは初めて触れる方が「お試し」する一過性の、とっかかりに過ぎない、一部の個人的な体験とその印象。幼児で言うところの(笑)はじめのいっぽ、ってヤツです。

そのため

「初歩の方のための戯曲」、「初歩の方に向いている台本」

「初歩の方専門のエクササイズ」、「初歩の方限定の練習方法」

はありません。

例えば、いつも不思議なのですが、

作:シェイクスピア「夏の夜の夢」

のどこが?!初歩なんでしょうか?

それでは、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーは「初歩」の戯曲をプロのの俳優と素晴らい演出家とプロの優れたスタッフとで練り上げている、ということ?!😲ピーター・ブルック巨匠が世界最高峰のチームで初歩の戯曲で伝説を作ったということですかい?!

無知もいい加減にしろいっ!😡

あははは!爆笑

6月にうごきを楽譜のように書くという偉業を成し遂げたモダンダンスの父、うごきと言えば、ラバン!のルドルフ・ラバンのクラスを企画しました。ラバンのうごきの研修から、アクション(行動)ドライブをつかった、パフォーミングアーツにすぐ役立つ「エフォート」のクラスです。ダンス、演劇、音楽、歌手、ジャンル問わず、「うごき」を使う方にお勧めの体系だった実践クラスです。皆様おさそい合わせの上、ぜひお越しください。

たくさん動いて、ちょっと分析する、健康的なクラスです♪お申込みお待ちしています。

 

開催決定!6月動きと感覚-ルドルフ・ラバンのエフォート入門

初夏らしいG.W.ですね。私は元気にクラス開催中です。。(笑)

さて、6月は動きと感覚-ルドルフ・ラバンのエフォート入門

を開催します。うごきのボキャブラリーから感覚や感情へ向かいマス。

モダンダンスの父と呼ばれるラバンですが、実はオペラや演劇の演出家であり、俳優であり、振付家でもあったハンサム♥ 笑

体系立っているので、ダンスや音楽歌唱、ミュージカルやストレートプレイ、ジャンルや表現方法を問わず基礎を活かしていくことができます。

イギリスでは「ラバン・センター」という専門の大学がありますよ😊多くの芸大、演劇学校、劇場や養成所の必須科目にもなっています。私の母校セントラル演劇学校でも、E-15でも必修でした💦

参加費:15000円(計3日分)

みてるフリ、きいてるフリ、感じてるフリ、考えているフリを「巧みにする」ことは演劇でも表現でもありません。

実際に動くから感じる、『うごき』を感じるから行動が変わります。

さあ、結果が変わるための具体的なレッスンを始めましょう。

・感情に乏しい、気持ちが浅い、動いていないとダメ出しされる、
・NTライブや名作映画のような演技がしたいが、どうしていいか分からない、
・存在感が薄い、足りない、影響力がない、少ないと指摘される、
・うごきやセリフが不自然、ウソっぽい、芝居臭い、どの作品もやキャラクターも似ていると言われる、
・映画にも舞台にも共通する力を底上げしたい、その他大勢から抜きんでて、もっと活躍したい!

はい!解決しましょう。

ダンサー、歌手、音楽家の方もウェルカムです♪

■ 日程:
・6月18日(月)19:00~22:00
・6月19日(火)19:00~22:00
・6月21日(木)19:00~22:00 *6月20日は休講です

■会場:笹塚メソッドC(およびB)スタジオ
渋谷区笹塚3−9−3 ケイオービルB1F
京王線および京王新線笹塚駅徒歩8分 駐車場はございません。
車でお越しの方は近所のコインパーキングをご利用ください。

■お申し込み
以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールもメッセージも件名に希望クラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。こちらからの返信が受信できる設定のご確認もお願いします。iMessageは受け付けておりません、ご確認ください。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付しますが、たっぷり練習してもらため、全クラス10名程度の少人数クラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項:
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、汗をかいた場合の稽古着の替え、飲料水、タオル、筆記用具、初日に参加費もお忘れなくお持ちください。申し込み後に万が一急病などで参加できない場合は、お手数ですが「必ずその時点で」ご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。参加費は初日にお持ちください。お持ちでない場合は参加できません。
クラスは3日間セットです。万が一1日しか参加できなかったとしても残念ですが払い戻しできません。当日キャンセルはできないので、スケジュールと体調の管理にはお気を付けください。

*開始日の2日前までは急病など万が一の際にはキャンセルが可能です。次回クラスへの振替も承ります。1日前以降の直前キャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)少人数で全員の課題へしっかり取り組みたいので、お申込みはお早目にお願いします。

映画「コーラスライン」にみる舞台あるあると学べること③自称「演劇学校」に気を付けろ!

続いて登場するのが中華系アメリカ人のコ二ーさん。踊りは上手かった印象ですが、こうやって並ぶと….なんだかなぁ….

とは言え、オーディションの常連みたいですね。。。

しかし「いつまでも12歳の役ばっかり!」

とプチサイズならではのお悩み、ボヤきます。

そんなコニーにプエルトリコ系のダイアナ(全身真っ赤!)が

「ねえ、パフォーミングアーツ高校に行ってなかった?」

と話かけます。

そう、二人は同じ学校に行っていたらしい。

業界、あるある。ですね。(笑)😊

お馴染みのYoutube、今回の部分はこれ

コニー「あ~、みたことあるな~って思ってた~!やっぱり~」

と女子トーク、炸裂です。(笑)

ダイアナ「演技コーチのカープ先生、覚えてる?」

コニー「ああ!『王様らしく演じるのではなく、絨毯にだってなれるのが良い俳優になるための方法だ』ってやつ~」

みんな、爆笑。

そう、こういう無茶振り。

昔から、ある想像力とパントマイムと感覚と記憶のエクササイズなんだが、

限度を超えると、

「妄想」

よねぇ。

結果、役立つならいいですが、多くの奇妙な設定は不可思議すぎて役立ちません💦

演出家ザックに「その話、続けて」

と言われて、ボロボロでてくるダイアナさん。。。

こりゃ、たまってたわね💦💦💦

そんなあるある演劇学校のある一日。

舞台(稽古場)で「今日はインプロ(即興)をやります」と前後に並んだ学生たちは言われたらしい。

そして、

カープ先生いわく「はい、キミたちはボブスレーに乗っている、雪が降っている、そして寒い。分かった?はい、じゃあ!やってみて」

という流れらしい。(ははは、業界あるある、突然の飛躍する『お題』)

毎日、「感情を感じよう」とがんばった

。。。

という、今、冷静に思うと恐ろしい、、ムリすぎる、難題すぎるエクササイズ。

半端な演劇学校、養成所にありがちな展開(爆笑)💦😲

ま、想像力と実際の動きをつかって、想像上の感覚から、当事者の感情や気持ちを想像して、味わって、疑似体験してみよう、ということ自体は、まあ、正当なエクササイズではあるんだけど…

ボブスレーって。。。。

ちょっと特殊しぎないかい?!(笑)

それでも微笑ましく見守るみんな….

ということは、結構よくある光景なんだよね、一般人には「はあ?狂気の沙汰?!」(笑)と思えるような『お題』の設定。。。(-_-;)

しかし、、、ボブスレー。。。

クラスメイトが「キャ~」「風を感じるわ~」「雪がつめたあ~い♪」と盛り上がるなか(おそらく超!生真面目で正直すぎた)若きダイアナさんは、先生の「何を感じた?」との問いに、

「は?」

「何も感じないけど?」

と冷静。。。

その日以来、「不感症」と笑われ、惨めさを味わったと歌うダイアナさん。。。

まあ、半端な指導者、偽プロ、一貫性のないカリキュラムの学校や養成所、あるあるですね。

しかし、ダイアナさんもちょっとおかしくて (苦笑)

「サン・ファン(南米)にボブスレーないもん!」と開き直り。

爆笑

そう、多国籍、いろいろな背景の人々が集うので、なかなか課題設定が難しいのも演劇、あるある💦

それにしても、机や車やアイスクリームに「なる」って。。。

ちょっと、行き過ぎじゃないかい、カープ先生?!(^^ゞ

おそらく、反復するようなものじゃなくて、ニュートラルマスクみたいに、

いろんな前提をクリアした環境を整えて、いくつか条件付けして、タイミングよくやるタイプの想像力をつかって感覚を育てるエクササイズの古いやつだと思うんだけど。。。

ダイアナさん、繰り返し「がんばった」らしい、アイスクリームの感情を感じよう、溶けていく感覚をつかもう…と!🍨 笑

で、オーディション参加者の誰もがドン引きしていない時点で、

これがいかに演劇、ナンセンスなアホ・クラス「あるある」

であるかが伺えます。

世界中、どこでも気をつけよう、なんちゃってエクササイズには。

で、まあ、一種のいじめにあったらしい、とダイアナさん告白。

これまた、あるある。

本来は「スキルや感性に欠ける自分との戦い」「先週先月までの古い自分の限界にチャレンジ!」なのですが、

いろいろ未熟な人達が無駄にヒマして目的を見失いつつ、やけに集っていると、こういう他人批判や陰湿ないじめになりやすい(苦笑)

業界、あるある、ですね。残念!

これを戒めるのも指導者の仕事なんですが、とは言え、カープ先生、

ズバリ!

「ダイアナくん(姓:モラレス)さん、やめたらどうですか、女優になんて、なれっこないよ」

と。。。

とほほ。。。

😢

そして、神に祈ったダイアナさん・・・

で、この話の落ちは、

祈ったあげくに、聴いた神のお告げは

「この先生はダメだ!このクラスは要らない!もっといいクラスを探せ!もっといクラスさえ見つかれば、女優になれるぞよ~」

というものでした。ちゃん、ちゃん。

笑!

おいおい。。(-_-;)💦

で、6か月後にカープ先生がなくなったという訃報が….

(クラスで言われたように)何を自分が感じているか掘ってみたら。。。

「泣いちゃった」

😿

というダイアナさん

でも、それは素敵な展開へはつながらず(ここがポイント)

「だって、(また)『何も感じなかった』から…..」

という物悲しくも、辛い事実。

こんなダイアナさんのオーディション、さあ!どうなる?!

そして。。。。。。。。。

ザックの元恋人で一時は売れていたダンサー!☆キャシーさんがチャンスをくれと食い下がる。。。どうなる、ザック!

名作映画「コーラスライン」、佳境です☀

ちなみに、カープ先生がダイアナに「女優にはなれないよ」、と言ったのは当たってしまった…かもしれませんね。だってコーラス(その他大勢)ですよ、しかも商業のダンスです。恐らくその演劇学校?が求めていた、そして輩出していた舞台「女優」ではない。。。かなぁ….と(-_-;)💦

というわけで、一貫性のない、その場しのぎなクラスや、突飛すぎる、体系的に教えない演劇学校やクラスには気を付けよう!(しかし鋭いツッコミや本質的なアドバイスがポロッと出る可能性も無きにしも非ずデス)

という回でした。。とほほ。(+_+)