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演技に、個人レッスンって必要ですか?|俳優・歌手・声優の準備を整える時間

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台本とノートを前に、演技の個人レッスンやオーディション準備を整理するイメージ

演技に、個人レッスンって必要ですか?

時々このようなご質問いただきます。

先に短く答えるなら、演技の個人レッスンは、とても効果的で、効率の良い学び方のひとつです。

歌手や音楽家にとって、個人レッスンは特別なものではありません。

スポーツ選手も、より良いパフォーマンスのために、トレーナーやコーチに見てもらいます。

ダンスでも、コンペに出たり、大会での入賞を目指すとなると、やはり個人レッスンは欠かせません。

私自身も、ピアノ、声楽、ダンス、演技など、いろいろな個人レッスンを受け続けていましたし、現在も受けています。

それこそ、書道、茶道、舞踊、楽器、劇作などでも、師について学ぶことは珍しいことではありません。

それは、外から見てもらうことで、自分では気づきにくい癖、伸ばすべき方向、今の段階で必要な練習が見えやすくなるからです。

実際、演技も同じです。

自分ひとりでは見えにくい身体の使い方、呼吸、声、発声、発音、滑舌、台本の読み方、役へのアプローチ、相手との関係を、専門家と一緒に確認することで、我流の遠回りを減らしやすくなります。

個人レッスンは、有名な方だけのものでも、初心者だけの補習でもありません。

今の自分に何が起きているのかを見立て、その人に合った準備の進め方を整理する時間です。

特に、オーディションに通りにくくなってきた方、どの役も似てしまうと感じている方、気持ちはあるのに伝わらない方、緊張すると身体や声が思い通りに使えない方には、まず今起きていることの見立てが役立つことがあります。

このズレが少なくなれば、なるほど、空回りを防ぎ、また思い込みも解消してくれます。

 

個人レッスンは、贅沢ではなく「準備の質」を整える時間

演技の個人レッスンというと、特別な人だけが受けるもの、かなり余裕のある人が受けるもの、という印象を持つ方もいるかもしれません。

でも、私は少し違うと考えています。

個人レッスンは、贅沢というより、準備の質を整えるための時間です。

限られた時間の中で、自分では見えにくい癖や、今の課題、次に扱うべき方向を整理する。

そのために、専門家の目を使う。

これは、表現の仕事を続けていくうえで、とても現実的な選択肢です。

むしろ、何年も我流で頑張っているのに手ごたえが変わらない場合や、以前なら通っていたはずのオーディションに通りにくくなってきた場合には、一度、外から総合的に見てもらうことが大切になることもあります。

「もっと練習すればいい」だけでは進みにくい時がある

以前なら受かっていたはずのオーディションに、なぜか通らなくなってきた。

もっと活躍したいのに、どうやって幅を広げればいいか分からない。

どの役を演じても、どこか似た印象になってしまう。

気持ちはあるのに、相手や観る人に伝わらない。

緊張すると、声や呼吸や身体が思うように使えなくなる。

こうしたことは、努力不足だけで起きているとは限りません。

むしろ、真面目に準備している方ほど、同じ方向に一生懸命頑張り続けてしまうことがあります。

もちろん、練習量は大切です。

ただ、せっかく頑張っているなら、頑張る「方向」も整えたいのです。

練習量を増やす前に、まず何を見直す必要があるのか。

今の課題は、セリフなのか、身体なのか、呼吸なのか、台本の読み方なのか、相手との関係なのか。

そこを見立てることで、同じ努力でも進み方が変わりやすくなります。

それこそ、既にやっていることのパターンに、何か演技の邪魔になるようなもの、歌手の方でも発声や表現の負担になりすぎるようなものがあれば、今やっていることの量を増やせば増やすほど、負担は大きくなり、また望まなかったはずのクセが育ってしまいます。

最初の見立てがずれると、頑張る方向もずれてしまう

演技で行き詰まっている時、本人が感じている問題と、実際に起きていることが少し違う場合があります。

たとえば、自分では「セリフの言い方が弱い」と思っている。

でも実際には、台本の読み方が浅いのかもしれない。

役の目的が曖昧なのかもしれない。想像が足りなかったのかも。

相手の言葉を受け取る前に、自分の準備した言い方へ進んでしまっているのかもしれない。

または、身体が先に構えてしまい、呼吸や声の自由が狭くなっているのかもしれません。

そして、これは複合的なことが多いです。

この最初の見立てがずれると、変える場所を間違えたまま頑張ってしまうことがあります。

すると、練習しているのに変化が出にくい。

努力しているのに、現場やオーディションで手応えにつながりにくい。

そういう状態になりやすいのです。

個人レッスンでは、まず今起きていることを丁寧に見ていきます。

そこから、その方にとって何から扱うと進みやすいのかを整理していきます。

オーディションに通らない、どの役も似てしまう、その理由はひとつとは限らない

オーディションに通らない。

どの役も似てしまう。

気持ちはあるのに伝わらない。

本番や現場で緊張して、いつものようにできない。

こうした悩みの理由は、ひとつとは限りません。

台本の読み方。

身体の反応。

呼吸の状態。

声の出方。

相手との関係。

オーディション前の準備。

動画提出や撮影前の確認。

これらが複数重なって、今の状態を作っていることがあります。

だから、ひとつだけを切り離して練習しても、なかなか結果につながりにくい場合があります。

「声だけ直す」

「もっと感情を出す」

「もっと自然にする」

その方向だけで進めようとすると、かえって演技が固まってしまうこともあります。

必要なのは、ひとつの正解を当てはめることではありません。

今その方に何が起きているのかを見立てながら、複数の要素をつなげて整理していくことです。

そのためには、演技そのものだけでなく、教えるための視点や、カリキュラムを組み立てる力も必要になります。

私自身、演劇学校だけでなく、大学院でカリキュラムのデザインから教育学、俳優の育成まで色々と学びました。

個人レッスンで見るのは、セリフの言い方だけではありません

個人レッスンというと、演出されるとか、それこそ、セリフの言い方を直す時間のように思われることがあります。

もちろん、セリフの扱いも見ます。

いろいろな提案も試します。

ただし、それは演出家の代わりをするわけでもなく、また「うまい言い方」を作るためではありません。

そのセリフが、どこから出てくるのか。

誰に向かっているのか。なぜ今なのか。

相手に何をしようとしているのか。どの情報を受け取り、どの瞬間に変化しているのかなど…

そうしたことを、台本の読み方、身体、呼吸、声、相手との関係と合わせて見ていきます。

また、個人レッスンでは、身体の使い方の癖、発声、発音、滑舌といった基礎的な部分も、必要に応じて扱います。

ただし、それだけで終わるわけではありません。

必要な呼吸の変化、台本の読解、役へのアプローチ、相手との関係、オーディション前の準備なども含めて、今その方に何が必要なのかを見立てていきます。

セリフは、言葉だけで成立しているわけではありません。

身体の状態、呼吸、視線、相手との距離、場面の状況、役の目的が関わっています。

だからこそ、個人レッスンでは、今その方に何が起きているのかを総合的に見ていく必要があります。

また継続的に見ているからこそ、気づける変化もあります。

これ、パーソナルトレーニング、ジムなどでも同じですよね。

 

台本の読み方、身体、呼吸、声、相手との関係を合わせて見る

たとえば、台本は読んでいる。

でも、声に出した瞬間に、考えていたことが消えてしまう。

その根っこには何があるか?

相手のセリフを聞いているつもりなのに、反応が用意したものに見えてしまう。

感情はあるのに、身体や声に広がっていかない。

緊張すると、呼吸が浅くなり、首や肩や喉のあたりが固まってしまう。

こうしたことは、別々の問題に見えて、実はつながっていることがあります。

台本の読み方が変わると、相手への向かい方が変わる。

相手への向かい方が変わると、身体の構えが変わる。

身体の構えが変わると、呼吸や声の選択肢が変わる。

呼吸や声の選択肢が増えると、セリフの届き方も変わりやすくなる。

個人レッスンでは、そのつながりを見ながら、今どこから扱うと進みやすいのかを整理していきます。

だから、一人で考えなくて良いのです。

初心者の方ほど、我流になりすぎないための見立てが役立つこともあります

初心者の方にとっても、個人レッスンは有効な場合があります。

ダンスや歌唱と同じように、演技も最初の取り組み方がとても大切です。

最初からすべてを自分だけで進めようとすると、知らないうちに我流になってしまったり、身体の使い方、呼吸、声、セリフへの向かい方に、後から変えにくい癖がついてしまったりすることがあります。

初心者の方ほど、一つひとつ丁寧に見てもらいながら進めることで、よろしくない癖を増やさず、準備の質を育てやすくなります。

基礎をただ習うというより、今の段階で何を大切にすればよいのか、どこを急がず丁寧に育てるとよいのかを整理する。

そのためにも、個人レッスンは役立ちます。

これは、演技に限った話ではありません。

ダンス、歌唱、スポーツ、楽器の演奏でも、いざ本番が決まってから始めるのでは間に合わないことがあります。

今すぐ舞台や映像の仕事がなくても、演技の基礎、身体の状態を整えること、感じやすい身体にしていくこと、明瞭な発声や発音、滑舌、表情やシーンの中で要求される変化のための準備など、できることはたくさんあります。

むしろ、いざチャンスが来てから慌てて始めるのではなく、チャンスが来た時に動ける状態を少しずつ育てておくことが大切です。

 

その人に合った準備の進め方を整理する

個人レッスンの大きな目的は、その人に合った準備の進め方を整理することです。

同じ台本でも、必要な準備は人によって違います。

台本読解を深めた方がよい方もいます。

身体の反応を見た方がよい方もいます。

声や呼吸の使い方を整理した方がよい方もいます。

相手とのやり取りの中で、セリフがどう動くのかを試した方がよい方もいます。

また、オーディション前、動画提出前、公演前、撮影前など、目的によっても扱うことは変わります。

個人レッスンは、毎回まったく同じ内容を当てはめるものではありません。

その方の目的、経験、準備している作品や役、現場やオーディションの予定に合わせて、セミオーダーメイドで組み立てています。

限られたチャンスを活かすためには、ただ不安なまま練習量を増やすよりも、今の課題を見立て、準備の質を整える時間が役立つことがあります。

グループクラスと個人レッスンは、目的に合わせて使い分けるものです

グループクラスには、他の方の取り組みを見ること、相手役とのやり取りの中で発見すること、その場全体の流れから学ぶことなど、個人レッスンにはない良さがあります。

一方で個人レッスンでは、レッスン時間のすべてを、ご自身の今の課題や、目の前にある具体的な準備のために使うことができます。

オーディション前、動画提出前、撮影前、公演前など、限られた時間の中で今の課題を整理したい時には、個人レッスンの方が効率的に進めやすい場合があります。

また、現場や仕事の予定がある方にとっては、決まったグループクラスの日程に合わせることが難しい場合もあります。

個人レッスンであれば、ご自身の予定に合わせて、朝、午後、夜など、比較的柔軟にスケジュールを組みやすいのも特徴です。

地方公演や遠方での滞在がある場合には、内容によってはオンラインで補うこともできます。

グループクラスと個人レッスンは、どちらが良いというより、目的に合わせて使い分けるものだと考えています。

演技の個人レッスンについて、よくあるご質問

演技の個人レッスンでは、何をするのですか?

演技の個人レッスンでは、身体の使い方の癖、発声、発音、滑舌といった初歩や基礎だけを扱うわけではありません。

必要な呼吸の変化、台本の読解、役へのアプローチ、相手との関係、オーディション前の準備なども含めて、その方の現在地に合わせて見ていきます。

また、ご自身では気づきにくい演技上の課題や伸びしろを一緒に見つけながら、今後どの方向に進むとよいかを整理していきます。

そのため、個人レッスンの内容は毎回まったく同じではありません。

その方の目的、経験、準備している作品や役、現場やオーディションの予定に合わせて、セミオーダーメイドで組み立てています。

 

どういった方が個人レッスンに来ていますか?

舞台や映像で活動されている俳優の方、歌手の方だけでなく、ミュージカル俳優、声優、ナレーターの方もお越しになります。

また、ダンサーの方で演じる仕事がある場合や、歌手として活動しているけれど、作品によって演技力も求められる場面に備えておきたいという方もいらっしゃいます。

扱う内容も、その方の活動内容や目的によって変わります。

オーディション前の準備、台本の読解、役へのアプローチ、身体や呼吸、声の使い方、相手との関係、現場で気になっている課題など、今必要なことを見立てながら進めています。

俳優だけに限らず、声、身体、言葉、役、観る人との関係を使って表現する方にとって、演技の個人レッスンが役立つことがあります。

初心者でも、個人レッスンを受けた方がいいですか?

初心者の方ほど、個人レッスンを併用すると効果が上がりやすいことがあります。

ダンスや歌唱と同じように、演技も最初の取り組み方がとても大切です。

最初からすべてを自分だけで進めようとすると、知らないうちに我流になってしまったり、身体の使い方、呼吸、声、セリフへの向かい方に、後から変えにくい癖がついてしまったりすることがあります。

だからこそ、初心者の方ほど、一つひとつ丁寧に見てもらいながら進めることには意味があります。

基礎をただ習うというより、今の段階で何を大切にすればよいのか、どこを急がず丁寧に育てるとよいのかを整理しながら、その方に合った進め方を見つけていきます。

 

今すぐ舞台や映像の仕事がなくても、個人レッスンを始めていいですか?

はい。今すぐ舞台や映像の仕事がなくても、レッスンを始めることには意味があります。

演技の基礎、身体の状態を整えること、感じやすい身体にしていくこと、明瞭な発声や発音、滑舌、表情やシーンの中で要求される変化のための準備など、できることはたくさんあります。

むしろ、いざオーディションや現場が決まってから始めるのでは、間に合わないことがあります。

これは、ダンス、スポーツ、楽器の演奏と同じです。

本番が近づいてから慌てて身体や感覚を整えようとしても、すぐに自由に使えるとは限りません。

日頃から備えていれば、本番前に慌ててゼロから整える必要は少なくなります。

逆に、日頃の準備がないまま本番だけで力を出そうとすると、緊張や負担が大きくなりやすいものです。

今すぐ大きな現場がなくても、チャンスが来た時に動ける準備を、少しずつ育てておくことをおすすめします。

 

個人レッスンは、初心者向けですか?

初心者の方だけのものではありません。

むしろ、経験を積んできた方、現場やオーディションを重ねてきた方ほど、自分では気づきにくい癖や準備の偏りが出てくることがあります。

以前なら通っていたはずのオーディションに通りにくくなってきた方、どの役も似てしまうと感じている方、もっと活躍したいけれど広げ方が分からない方にも、個人レッスンは役立つことがあります。

また、周囲の方から具体的なアドバイスがない、なかなかそういう環境にない方にも好評です。

 

芸能人ではないので、そこまで必要ないと思ってしまうのですが…

そのように感じる方がいらっしゃるのも、よく分かります。

ただ、演技の個人レッスンは、有名な方や、すでに大きな現場に出ている方だけのものではありません。

何年も我流で頑張ってきたけれど、手ごたえが変わらない。

以前なら通っていたはずのオーディションに、なぜか通らなくなってきた。

それなりに演技を続けているのに、どの役も似てしまう。

もっと活躍したいのに、何をどう広げればいいか分からない。

そうした状態があるなら、一度、専門家と一緒に演技を総合的に見直してみることには意味があります。

台本の読み方、身体、呼吸、声、相手との関係、現場やオーディション前の準備などを、いろいろな角度から見ることで、自分では気づきにくかった課題や伸びしろが見えてくることがあります。

「芸能人だから必要」なのではなく、これからの活動をより良くしていきたいから、必要になることがあるのです。

また、大人数のグループの単発のクラスで、なかなか自分の課題に深く取り組む時間や場所がなかった方こそ、個人レッスンでご自身の土台を底上げしていくことがプラスになることが多いです。

 

グループクラスと個人レッスンは、何が違いますか?

グループクラスには、他の方の取り組みを見ること、相手役とのやり取りの中で発見すること、その場全体の流れから学ぶことなど、個人レッスンにはない良さがあります。

一方で個人レッスンでは、レッスン時間のすべてを、ご自身の今の課題や、目の前にある具体的な準備のために使うことができます。

オーディション前、動画提出前、撮影前、公演前など、限られた時間の中で課題を整理したい時には、個人レッスンの方が効率的に進めやすい場合があります。

どちらが良いというより、目的に合わせて使い分けるものだと考えています。

併用することで、楽しくなり、またいろいろな理解も早くなるので、相乗効果があると感じて喜んでらっしゃる方もいます。

オーディション前だけ受けてもいいですか?

オーディション前、動画提出前、撮影前、公演前など、限られた時間の中で準備を整えたい時にもご相談いただけます。

ただし、個人レッスンは「受かるための正解」を作る時間ではありません。

その台本や役に対して、今どこまで読めているのか、声に出した時に何が起きているのか、相手に向かう準備がどこまで具体的になっているのかを見ながら、準備の方向を整理する時間です。

なかなかオーディションの直前になって、たった1回で解決できるような事は少ないため、息の長い活躍を続けたい方こそ、そのような考え方は少しもったいないでしょう。

現場が続いていて、定期的には通えないかもしれません

現場やオーディション、公演、撮影が続いている方ほど、毎週決まった時間にレッスンへ通うことが難しい場合もあると思います。

その場合も、必ずしも毎週同じペースで通うことだけが個人レッスンの使い方ではありません。

映画のロケ、テレビドラマの撮影、舞台の地方公演、音楽活動、声の仕事などがある方は、現場や仕事の予定に合わせて、できるだけ現実的な進め方をご提案しています。

たとえば、対面レッスンとオンラインレッスンを組み合わせることもあります。

地方公演や遠方での滞在がある場合には、内容によってはオンラインで補いながら、次に対面で扱う課題を整理していくこともできます。

個人レッスンは、ご自身の予定に合わせて、朝、午後、夜など、比較的柔軟にスケジュールを組みやすいのも特徴です。

グループクラスの日程に合わせるのが難しい方でも、個人レッスンであれば、現場や仕事の予定に合わせながら続けやすい場合があります。

大切なのは、毎週同じ形で通うことそのものではなく、今の課題を放置せず、必要なタイミングで整理しながら、しかし、継続的に進めることです。

 

セリフを見てもらうだけでも大丈夫ですか?

セリフを扱うことはできます。

ただし、セリフだけを切り離して「言い方」を作るのではなく、そのセリフがどこから出てくるのか、誰に向かっているのか、相手との関係の中でどう動くのかを見ていきます。

必要に応じて、台本の読み方、身体、呼吸、声、相手との距離や反応も合わせて扱います。

これが実力アップにつながります。

台本や課題が決まっていなくても相談できますか?

はい。台本やオーディション課題が決まっていない場合でもご相談いただけます。

その場合は、今気になっていることをもとに、身体の使い方、呼吸、声、発声、発音、滑舌、演技の癖、役へのアプローチ、オーディションや現場前の準備などから、必要なテーマを整理していきます。

特に、身体の状態を整えること、感じやすい身体にしていくこと、明瞭な発声や発音、表情やシーンの中で要求される変化に備えることなど、今すぐ取り組めることはたくさんあります。

「どの役も似てしまう気がする」

「緊張すると声や身体が固まる」

「以前よりオーディションに通りにくくなった」

「もっと活躍したいけれど、何を広げればいいか分からない」

このような状態でも大丈夫です。

まずは、今起きていることを見立てるところから始めます。

またご自身の感じていることと、実際に起きていることにズレがある場合もありますので、少しずつアプローチする場合もございます。

年齢制限はありますか?

年齢だけで一律に判断しているわけではありません。

俳優、歌手、声優、ナレーター、ミュージカル俳優など、活動内容や目的、現在の課題に合わせてご相談いただけます。

ただし、未成年の方の場合は、保護者の方ともご相談したうえでのスタートになります。

特に子どもや10代の方の場合、早い段階で我流の癖が強くなりすぎないようにすること、身体や声に無理をさせないこと、演技を嫌いにならない形で学ぶことも大切です。

現在の活動状況、準備したいオーディションや作品、気になっている課題を簡単にお知らせいただけると、ご案内しやすくなります。

単発レッスンはありますか?

基本的には、単発だけの個人レッスンは行っていません。

理由は、個人レッスンでは一人ひとりに合わせて内容を組み立てているためです。

身体の使い方、呼吸、声、発声、発音、滑舌、台本の読解、役へのアプローチ、相手との関係、オーディションや現場前の準備などは、1回90分ですべてを棚卸しし、全体像まで把握するのが難しいことがあります。

そのため、1回だけで終わってしまうと、かえって効率が悪く、十分な変化につながりにくい場合があります。またわかったようでわかってはいない、1人で練習できるようになっていない部分も。

まずは現在の課題を見立てたうえで、その方に合った進め方を相談しながら組み立てています。

継続する場合、どのくらいのペースがよいですか?

目的や状況によって変わります。

オーディションや撮影、公演など具体的な予定がある場合は、その時期に合わせて短期的に集中する形が合うこともあります。

一方で、身体、呼吸、声、台本読解、役へのアプローチなどを整えていきたい場合は、月に2〜3回、また必要なタイミングで増やしたり減らしたりしながら、現場に合わせて、継続する形も考えられます。

複数の現場や仕事の予定が続く方は、無理に毎週決まった時間を空けるよりも、ご自身のスケジュールに合わせて続けやすい形を相談していく方が現実的です。

個人レッスンは、固定の型に合わせるというより、その方の目的、予定、現在の課題に合わせて進め方を組み立てていきます。

申し込み前に、何を伝えればいいですか?

お問い合わせの際は、プロフィールや自己紹介のほか、これまでの手ごたえや活動のご様子、現在気になっている課題、準備したいオーディション・公演・撮影・動画提出の締め切りなどがあれば、お知らせください。

たとえば、「オーディション前に台本を見てほしい」「どの役も似てしまう気がする」「緊張すると声や身体が固まる」「グループクラスの日程が合わないので個別に相談したい」などで大丈夫です。

今すぐ具体的な台本や課題が決まっていなくても、現在の状態や気になっていることから整理できます。

まずは、今起きていることを見立てるところから始めていきます。

7月・8月の個人レッスンについて

7月・8月は、新規の方を含めて、個人レッスンのご相談を受け付けています。

なかなかグループクラスの日程が合わない方。

人前では相談しにくい課題を、個別に整理したい方。

秋以降のオーディション、公演、撮影、現場に向けて準備を整えたい方。

以前なら通っていたはずのオーディションに、なぜか通らなくなってきたと感じている方。

もっと活躍したいけれど、どうやって幅を広げればいいか分からない方。

どの役も似てしまう、気持ちはあるのに伝わらない、緊張すると身体や声が思い通りに使えないと感じている方。

大人数のグループクラスに参加してみたけれど、よくわからなかった方。

単発のワークショップで、あまり成長していないと気づいてしまった方。

そうした方は、一度、現在の課題を整理する時間として個人レッスンをご検討ください。

お問い合わせフォーム、またはInstagramのDMで「個人レッスン」と送ってください。

少人数制でのオンライン及びスタジオでのグループクラスをご希望の方は、7月クラスの詳細もあわせてご覧ください。


▼7月クラスの詳細はこちら

2026年後半にもう一段伸びたい俳優・歌手へ|7月少人数クラスのご案内

現在の課題や、準備したいオーディション・公演・撮影などがある場合は、簡単に添えていただけると、初回のご案内がしやすくなります。

限られたチャンスを活かすために、練習量だけでなく、準備の方向も一緒に整えていきましょう。

 

この記事を書いた講師

鍬田かおる

指導歴20年以上、演技コーチ

STAT認定アレクサンダー・テクニーク教師/IDC認定インティマシー・コーディネーター(ディレクター)

俳優、歌手、声優、ダンサー、ミュージカル俳優、ナレーターの方に向けて、台本読解、身体、呼吸、声、相手とのやり取り、現場やオーディション前の準備を扱っています。

舞台、映像、音楽、声の仕事など、それぞれの現場や目的に合わせて、個人レッスン、少人数クラス、教育機関や芸能事務所での講師依頼にも対応しています。

個人レッスンをご希望の方は、以下のフォームまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。

個人レッスン専用フォーム
https://forms.gle/Na4Pe383GkxnJaqQ6

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