ブログ記事

■戯曲読解クラス参加者のお声/感想 2020年

カテゴリー:

文学が読めるだけでもなく、読者として楽しむだけではお客様….

養成所や大学でも実演家のための戯曲読解を演じながら、エクササイズを交えながら行うところはまだまだ少ないようです

これまで「ズバリ!な演技のための戯曲読解 」クラスにご参加してくださった方のコメントをシェアいたします

残念な赤裸々コメントもあり、みなさんの苦労や努力がしのばれます…

ご参考になれば幸いです!


「戯曲の読み方と言う内容のワークショップを、他の所でも何回かレッスンを受けましたが(今結構、乗ってる劇作/演出家のも)抽象的な事ばかりで何一つ明確な方法、具体性がないので、答えを出せない、結局よくわからないままでした。 今回参加して、明確に具体的に、役として行動するための戯曲の読み方、シーンを作るための具体的な準備する術を手に入れました。 シーンを実演したとき、具体的な事だけが身体にも残るので、うまく行っていれば、身体は自由で感情も動きだす。具体性がないと身体が動かない違和感が有る事にも気づきました。」(東京都 女性 30代)

「(こちらのクラスは)少人数なので、現時点で今出来てる事、出来ない事、 わかった事、わからない事を自分でチェックし、その事に対して1人1人に丁寧に且つ具体的に変える事だったり、補う事だったりをアドバイスしていただけるので、問題解決が早いし、結果を出す事に注力できます。 全てにおいて具体的なので、早く結果を出せるよう、進めやすくなりました。」(東京都 女性 30代)

「先日受けたワークショップオーディションの結果、来年2月と9月に舞台出演きまりました。 戯曲読解クラスのレッスンがかなり効果ありでした! 具体的に動けて無いとか、演出家の要求と、自分の演技のズレがあった時、戯曲の答えを読み違えてるかもとか、具体的に行動を変える事に注力できました。 かおる先生のレッスンに参加する前の、ワークショップオーディション時に比べたら、雲泥の差です。 緊張したけど、常に攻めて行けました。」(東京都 女性 40代)

みなさんの情熱にみあった作品との出会い、現場の環境が整っていくことを切に願います

戯曲読解クラスもシーンの実践クラスも、毎回異なるシーンをとりあげます。参加者のみなさまの様子や現場での課題など、場合によってはシリーズ化して深めるクラスもあります。古典からドタバタコメディーまで、シェイクスピアでも現代劇でも、映画化される名作まで…

「速い、深い、行動できる、変えられる」!

をモットーに舞台やカメラ前で演じるため、実用的で応用の効く、強みを活かした演技を追求していきます

戯曲読解は思考の練習でもあるので、慣れてしまえばパズルやゲームに似ている面もあって愉快です。私はそこから演じるためのエクササイズも編み出すので、毎回スポーツのように面白いです

図解やパワポなどによる解説も得意なのでドラマツルグ路線も可

次回も良き時間をデザインしていきます

クラスで学んでいる方々が実力をフルに発揮できますように….

コメントを残す

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com