オーディションに受かりたい!
狙っている役が欲しい
この演出家の作品に出たかった!
憧れのあの人と共演したい
この作品、やりたかった!
….
こういった気持ちでオーディションや(はっきりと言われなくても)顔合わせのようなものに呼ばれること
応募することになる場面があると思います
特にお若い方々
まだ出演歴が少なめの方、まだ代表作にかける方
そして分野を超えて、例えば音楽からミュージカルへ、演劇から音楽劇へ、ダンスから映画へ、など
は特にオーディション生活が長くなるやもれません
事務所などの所属先から、書類だしておいたよと言われて、
またはどなたかの紹介で、場合によってはご自分でみつけたオーディションに書類を出すときも、
そして書類が通って、実際にどこかへおでかけになる流れかもしれません
ともあれ、この本を読んでみてください
スポンサードリンク
第一感です
不思議なタイトルに聞こえるかもしれませんが
私の師匠たちのいう、Guts Feeling=内蔵の感覚です
将棋の羽生善治 九段が「直感の醸成」と呼ぶものです
その中でも、必ずしも説明がつかないのが、究極のひらめき!ですね
言葉の安易なイメージではなく
紆余曲折からのロジック
経験のツミアゲによって支えられている、しっかり放射線状に根を張っていく「直感」の末に
ひらめき!
この感覚が舞台表現の世界、映画、映像での演技や演奏に重要な役割を果たしていると思います
そして、もうひとつ、この時代も忘れてはならないのが、事実確認
そうです
怪しくないか、です
悪意はなくとも、チェック機能が働いていない場合や、誤解がある場合もあるので
1 いつ
2 どこで
3 それは何のために
4 誰に向けての
5 誰が審査する
6 どういった種類やジャンルのオーディションなのか
7 責任者や運営側の担当の方はどなたか
など…
例えば、オーディションで参加費や審査料をとって、それを製作費に回すという….グレーゾーンの企画もあるでしょう
必ずしも犯罪ではないが、あわよくば?という不可思議な意図が隠されている、週末の夕方にわざわざスタジオでもないところに呼び出されたら、ちゃんと詳細を確認した方が良いです
とても悲しく、腹立たしいですが、いろいろな方がいらっしゃるので、お互いに行き違いをうまないためにも…
事実関係がおかしいもの、矛盾しているもの、具体的に書いていないもの、曖昧な表現が多いものは
電話やメールでお問い合わせしてみましょう
また先輩や後輩、その業界と周囲の方々に聞くのも大切です
奇妙に思えるかもしれませんが、就職やデート!と同じです
どこか分からない、誰なのか知らない、情報に不合理性がある
非常識すぎる設定(お互いの顔がみえないであろう暗い飲み屋に呼び出されるなど)
はありえないです
そして
逆もしかりでして
どこの、誰か分からない、はっきり名乗らない、また嘘があるような、論理が破綻しているような書類や問合せや行動は
選ぶ側も警戒するでしょう、場合によっては怪しまれるでしょう…
波乱万丈すぎた2020年
年末こそ、みなさまのオーディションや現場のお仕事で良き出会いと収穫がありますように…
年末のエクササイズクラス、ラバン入門クラスともにお申し込み開始しました
うごいて学ぶ、感覚を育てる、演じる基礎のちからと、ご自身の強み…専門のKaoruが一人一人よくみて、ご指導いたします
スタジオも換気のしやすい、窓あり、清潔明るい綺麗な新しい会場ですので、お楽しみに!
演技コーチ/ムーヴメント指導・演出・振付/IDC認定インティマシーディレクター/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/スピーチ&プレゼンテーションコーチングActing Coach/Movement Direction/IDC qualified Intimacy Director/STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Speech and Presentation Coaching
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。