週末限定:アレクサンダー・テクニーク入門クラスが無事に終了いたしました。
ご参加のみなさまお疲れさまでした、有意義な時間ありがとうございました。
おさらいの方も、個人レッスン2年目の方も、まったくの初めて🍃さんも、自分のパターンに気づいて、習慣を見直して、無意識かもしれないけれど、長い時間をどう消費してしまっているか….
目的にも合わず、ただ慣れているだけの悪癖…
勘違いやうっかりの延長で、つい意味もないのに、加えすぎている緊張や足りない筋肉のトーン….
要らんパターンをやめる方法と、より機能的に有利で音楽やダンスや演劇に役立つ「つかい方」を学ぶきっかけになれば幸いです。(個人レッスンのお申込みはグループクラスでお渡しししてあるパンフからどうぞ♪)
さて、本日はおさらい、っぽく聞こえるかもしれませんが、これ☟
「難しい」
というつぶやき。
笑!
つい、やっちゃってない?
例えば、あたらしいメソッドやクラスや環境にて。
慣れない場所やメンバーで。
・台本を渡されて「う~ん、面白い。でも難しいですね」
・オーディションで自分の取り組みをどうだったかを聞かれて「思った通りにできなかったです。うん、難しいなと思いました」
・ダンスの振付や身体の使い方を説明されたとき「あ~、なるほど~。難しいなぁ」
・あたらしい(直せるポイントや切り口)を指摘や提案されたとき「う~ん理屈は分かります。でも難しいですね。」
・慣れない現場や初めての相手役と初見のあと、「難しかったです」
・リハーサルなどでダメ出し(フィードバック)されて、「あ~難しいですね~」
って….
心情的には分からなくてもないですが💦
まあ、緊張(あがり)していたり、環境に慣れないから「構え」てしまっていたり…
特に悪意もサボりもなく、ほとんどの場合は真面目に「感想」を述べちゃっているだけなのですが…
やめましょう、そのクセ 😢
いいことないですよ?
いまの自分が感じた、現在の状態での個人的な「感想」と、問題解決のための方法を具体的に編み出すことは違います。
この記事、読んでみて?!☟
http://https://https://kaorukuwata.com/2015/11/03/%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E3%80%8C%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%EF%BC%81%E3%83%BC%E6%98%94%E3%80%85%E3%80%81%E6%95%99%E5%B8%AB%E9%A4%8A%E6%88%90%E3%82%B3%E3%83%BC/
感想はちょこっと、問題解決に向かうのは、はやければはやい方が、ほとんどの場合は自分も相手も周囲も快適で建設的です。特に、クリエイティブな仕事のとき、集団の目的があるとき。
そしてね、
ツッコみますけど、
辛口で🍛 つっこみますと
…「難しいと感じた」からって….
「だから何なの?」
デス。
分かりますかね?
あえて掘り下げるなら、例えば、残念な環境で「あ~、難しいですね」「それは難しそうです」と言われた場合、なんとなく日本で育った方は知っていますね?(-_-;) 💦
残念ですが、それが「何も変えないです」「前例がないのでやりません」「変化は起きないです、働きかけないです」という意味であることを。。。Orz
(受け取り側の問題といってしまえば、その通りですが)
問題解決へ、ご自身の「目的」へと、さっそく向かわない状態は避けるのが賢いでしょう。
今の自分に、今日、たまたま、新しい視点や切り口、これまでの「コンフォートゾーン(慣れている範囲)」から離れて取り組むとき、音楽、ダンス、演劇など、パフォーミングアーツでは特に、
この、ただ「難しく」感じたという事実を把握して終わるのはやめましょう。
まだ、何もしてませんよ? (笑)
「難しい、つぶやく前に、一呼吸」
by かをる
あ、一句できた!
2月に季節柄、緊急とされている問題解決のための特別クラスを開催するかもしれません…思案中。応援したい方、参加したい方、ジョイント企画したい方、募集中です(^^♪
演技コーチ/ムーヴメント指導・演出・振付/IDC認定インティマシーディレクター/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/スピーチ&プレゼンテーションコーチングActing Coach/Movement Direction/IDC qualified Intimacy Director/STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Speech and Presentation Coaching
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