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●第2回目開催「ズバリ!な演技のための戯曲読解パート②」1月末開催

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戯曲(台本/脚本)を読むことを「国語の意味(とその意図)の確認」などと思っていませんか?

役の人物として「行動して」ホントに「交流する」

共感とまるごとの素晴らしい時間を増やすために….

11月にみなさんのおかげで無事に楽しく密に修了したクラスの第2弾❢

2019年1月末「ズバリ!な演技のための戯曲読解のクラス Part②」を開催します

シーンクラスの準備をしたい方、伸び悩む演出家の方、戯曲を書いている作家の方、中堅で活躍中の方、リフレッシュ(?)兼ねて実力を底上げしたい方々、若手でお悩みの方、体系だった勉強をあまりしてこなかった方、もっと現場で即戦力として活躍していきたい方…

お越しください♪

演技の実践に役立つことだけにフォーカスを絞り、『国語』を超える「演じるための」戯曲読解を深めます。

国語の意味が通じたからといって、残念ながら、人間同士が深いところで意思疎通が図れているわけでも、お互いのことを理解しているわけでもありません。

😢

だからこそ、身体(声含む)は解放しつつ、たっぷり感じるために使い、

役の人物として「行動」するために、俳優自身がよく考え、よく選んで、準備してくる………

・思考を鍛え、身体(声含む)も実際に動かして、

・結果的に「感覚・感情」をたっぷり感じ、さらに思考が発展していくから、

・なおさら「役の人物として『行動』」しやすい!

🐈🐈🐈

名作戯曲と面白いシーンをつかってホントに建設的に意味ある、演じる価値が上がる、実演家のための読解をします!

もちろん、そこからの「実演」の時間も交互にあります😊

何が言いたいのか分からない『モヤモヤ演技』は、抽象的で根拠のない不明瞭な思考から。

あいまいで想像力が広がらない『退屈なシーン』は、観念的で事実に合わない読解から。

・ダメ出しの内容がピンとこない、役の目的や感情、関係や出来事があいまいだ
・生き生きとしたNTライブや名作映画のような演技がしたいが、マンネリは嫌だ
・自分の演技のどこを磨いたらいいか分からない、なんとなく感覚でやっている
・OKまで時間がかかる、稽古時間がいつも長くかかって困っている…
・映画にも舞台にも共通する力を底上げしたい

名作戯曲から課題シーンを例に使って、現実的で根拠のある「演じるための戯曲読解」の方法を体験し、実際の取り組みに活かしましょう!

演劇歴30年以上、演劇の都ロンドンで大学・大学院・演劇学校卒、のべ8年留学し、アレクサンダー・テクニークの指導者であり、ムーヴメント講師でもあり、養成所や各種学校含め延べ1500人以上をみてきた演技コーチ鍬田(くわた)かおるが直接、指導いたします。

「ズバリ!な演技のための戯曲読解 Part ①」に11月に参加した方のコメントです☟

「戯曲の読み方と言う内容のワークショップを、他の所でも何回かレッスンを受けましたが(今結構、乗ってる劇作/演出家のも)抽象的な事ばかりで何一つ明確な方法、具体性がないので、答えを出せない、結局よくわからないままでした。 今回参加して、明確に具体的に、役として行動するための戯曲の読み方、シーンを作るための具体的な準備する術を手に入れました。 シーンを実演したとき、具体的な事だけが身体にも残るので、うまく行っていれば、身体は自由で感情も動きだす。具体性がないと身体が動かない違和感が有る事にも気づきました。」(東京都 女性)

「少人数なので、現時点で今出来てる事、出来ない事、 わかった事、わからない事を自分でチェックし、その事に対して1人1人に丁寧に且つ具体的に変える事だったり、補う事だったりをアドバイスしていただけるので、問題解決が早いし、結果を出す事に注力できます。 全てにおいて具体的なので、早く結果を出せるよう、進めやすくなりました。」(東京都 女性)

そしてこんな嬉しいニュースも

「先日受けたワークショップオーディションの結果、来年2月と9月に舞台出演きまりました。 戯曲読解クラスのレッスンがかなり効果ありでした! 具体的に動けて無いとか、演出家の要求と、自分の演技のズレがあった時、戯曲の答えを読み違えてるかもとか、具体的に行動を変える事に注力できました。 かおる先生のレッスンに参加する前の、ワークショップオーディション時に比べたら、雲泥の差です。 緊張したけど、常に攻めて行けました。」(東京都 女性)
さあ、次はみなさんの番です!😊

■ 日程

1月25日(金)18:30~21:30
1月26日(土)18:30~21:30
1月27日(日)18:30~21:30

■会場:「スタジオ アルバ」 文京区関口1-37-5 メイク2ビル B1F 駐車場はありません。車でお越しの方はコインパーキングをご利用ください。地下鉄東西線早稲田駅 徒歩8分、地下鉄有楽町線江戸川橋 徒歩11分

■参加費 「演技のための戯曲読解」:19800円(計3日分です)

■持ち物
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具など、初日から必要なものをお持ちください。課題の説明はお申込み完了後にあります。

■お申し込み
ラバンエフォート入門、エクササイズクラス、モノローグなどのクラスに参加済みの方が対象のクラスです。年齢やキャリアは問いませんが、大卒相当の(実際の学歴は不問)基礎学力に問題のない方限定です。以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールもメッセージも件名にクラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。返信が受信できる設定のご確認もお願いします。iMessageは受け付けておりません、ご確認ください。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付しますが、たっぷり実践してもらうため、10名以下の少人数クラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項:

お申し込み後に急病などの緊急事態で参加できない場合は、お手数でも「その時点で」必ずご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。参加費は初日にお持ちください、事前のお振込みを希望の方はその旨をお伝えください、振込先をお知らせいたします。
クラスは3日間セットです。例:参加者側の都合で1日しか参加できなかったとしても(残念ですが他の方を入れることもスタジオをキャンセルすることもできませんので)参加費の払戻し等には応じられません。いわゆるドタキャン、当日キャンセルはできないのでスケジュールや体調管理にはお気を付けください。
クラス開始日1週間前までは事故など万が一の際はキャンセル可能です。次回クラスへの振替は可能ですのでそちらをご利用ください。1週間を過ぎてキャンセルの場合には、残念ですが参加費の半額をご負担ください。クラス開始2日前以降のキャンセルの場合は受講料の全額をご負担願いますのでご了承ください。。少人数で深く取り組みたいので、お申込みはなるべくお早目にお願いします。
参加者の質と快適な学習環境のためにも、天災・疫病などの特殊事情を除き、キャンセルや欠席を繰り返す方、稽古場利用のマナーに問題がある方へは今後のクラス参加をお断りする場合があります、ご理解ください。

 

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