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クサい芝居の正体を突き止める!

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テレビで、映画で、舞台で、オペラで、コンサートで、はたまたラジオで、そしてもちろんインターネットの配信で…..

私たちはいろいろなライブ配信でも、公演でも、たくさんのジャンルの、そして世界中あちこちの作品や(ドキュメンタリー含め)ホームビデオに接することが可能になりました★

ビバ!テクノロジー!ありがたや!

さて、そうなると…

「感じてないのに、感じているフリ」

「考えてないのに、考えているフリ」

「(実際に起こってないことを)、起こっているかのように振る舞う=(要は)嘘つき」

はより目立つワケです。

例えば、

本当にびっくりしているわけでもないのに(その前の状況や行動や思考がなくて、ただ構えて待っていた、そして)😲びっくり顔をつくってみせる(必然がないのに💦)

パロディーやコミカル・モーメントでない限り、

白々しいです。

😢

例えば、

実際に嬉しい/喜ばしい/etc(個人的な事情を想像力豊かに共感的に準備せず、『同調』していないのに)という衝動や動機がないのに、「興奮してみせる」!(=本人がこれでいいよね?と思っているものが出るということですよ?)

お寒いです。

😿

これまで以上に現実に近い、現実以上にリアルであると感じられる・想像ができる作品がワクワクする、ドキドキする、展開や結末が気になるものに、興味が持続するのだから….

俳優も、演出家も、作家も、(もちろん彼らを育てる側も、周囲の協力者も)そこを意識して変えていきましょ♪

ということは、

これまで以上に「感じないためにやっている(らしい)こと」は減らした方がお得で、「考えないように(邪魔というか障害)している習慣や傾向はますます役に立ち辛い」のね。。。

実際の人間の反応と矛盾している部分的な反応や、状況あるあるな条件反射を繰り返すだけでは、今まで以上に臨場感や即時性、感覚体験のシェアが重視されてきているので……..

本質に立ち戻るしか、ないね。舞台芸術♥

というわけで?

本日のおススメは私の大好きな傑作!こんな本をかけた偉人がいたことに感謝!ありがたい~血眼になっても全巻読み明かすことをお勧めします(笑)

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アリョーシャが大活躍!ああ、気になるドミートリ―とイワン!

そして、さらに魅惑的な女性2名が波乱万丈の★

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ドストエフスキー巨匠はどうしてこんなにも老若男女の気持ちがわかるんだろう?!

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この光文社古典新訳文庫は本当にありがたい、素晴らしい!

もう、どの人物も1名の作家が書いたとは思えないくらい、生き生き、個性的で、個人的に特徴ある面白い人物たちばかり。あああ~、傑作!

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劇はクライマックスですが、実は別巻があって、これまた味わい深い。翻訳の亀山先生ありがとうございました。おかげで自分では読めないロシア作品をありありと、

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冬の夜長に、ぜひ。

感じたフリするより、実際に「自分をまるごとつかって」感じたほうが早くて、愉快です。

考えたフリするより、現実の「自分をまるごとつかって」考える習慣をつけた方が速くて、楽しいです。

みなさんの活躍情報もクラス参加お申込み、レッスンご予約ついでにどうぞ~。良いお知らせ待ってマス♪

 

 

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