戯曲読解のミソ「事実とは②」

新年度。…にも関わらず、できることを増やすための努力をしない人たちを日々みては、彼らと演劇と日本の将来が心配になるオカンみたいなKaoruです。

でウワサの「戯曲読解&分析」をカンタン♪にするコーナー(笑)

前にも書いたけど、

「事実」

これです。これにつきます。

クラスやら授業やら、はたまた外の企画などで老若男女(経験いろいろな)方々を教えたり、アドバイスしたりしていて気づくのが、熱心にメモしたであろう「事実」リストの中に、

「(本人が)○○したいと言っている」

「これは××のためだと説明している」

「▽▽のせいだから、仕方がないと●●が言っている」

という、「言った、言わない」問題に発展しかねない「発言」を「事実」リストに入れていること。

Orz…..

ダメ!😡イケナイ!ゼッタイ!

と覚せい剤撲滅キャンペーンを思い出したKaoruです。

そう、それくらい破壊力あるんですよ、この「言った、言わない」を事実に入れるという愚かな行為は💦

みなさん、弁護士や探偵や警察になった気分で考えましょう~!(T_T)

で、これの何がイケナイのか分からん方のために、下世話(?)な例をつかってご説明いたしましょ。(アホなコントです)

はい、ここにうら若き素敵な青年、Nくんがいる。

Nくん「オレさ、映画撮りたいんだ❣」

Aちゃん「え~、かっこいいね、私も映画好き~♪どんな映画好き?💙」

Nくん「ハリウッドのさ、ああいう子どもっぽいのじゃなくて、もうああいうの古いから。出尽くしてるよね、アイデアは。最近、フランス映画いいよね、落ち着いてるじゃん。俳優もうまいよね、映像が綺麗で~、よく観るよ。」

Aちゃん「そっか~、今度いくとき教えて~♪」

…….と若き二人の青春の甘酸っぱい日々ののち……

1年後、とあるミニ・シアターにて「いつもの」観劇の後…

Nくん「なかなか面白かったでしょ?でも俺さ~、こんなヤツじゃなくて、もっとすごいの撮りたいんだよね~」

Aちゃん「へ~、すごいね~、どんなの♪?」

Nくん「今は言えないけど、ああいう古いスタイルじゃなくて。もっとでかいことやるんだよ。K太とも話てたんだけど、やっぱ脚本が面白くないとね。映画で世界にさ、いろいろ問題提起っていうか?若い世代がやってかないと、じゃん?」

Aちゃん「そうだね、すごいね。そこまで考えてるんだ。がんばってね💙」

そして数年後。。。。

彼女は気づいた……..ただ映画をたくさん「観て」、映画に「ついて」ただ「話している」だけでは、「映画を撮れるよう」には誰もならないことを……(T_T)

Aちゃん「あんなに…映画好きだって言ってたのに…しょっちゅう映画、観に行ってたのに…いつも映画の雑誌もみてたじゃん!映画撮るんじゃなかったの…?!ビッグなことするって約束してくれたじゃ~ん?!」

アホ~!(笑)

あなたは騙されています、A子よ!😠 口先だけのオトコに。(笑)

そう、行動=事実

なんだな~。(^-^;

で、これはちと痛いです。(>_<)

行動=事実を考えると、実際の行動の「動機」が表面の言葉による会話と違っているのが多々見受けられます。だからドラマが生まれるのだが…(^-^;

……ということは???

Nくんは「ただの映画好き」です。ファンです。一般客です。(多少知識あっても)

作る側ではない。(笑)

いや~、だってね。ホントに映画撮りたかったら、映画学校行きなさいよ。(笑)映画史も美術史も文学史も学んだら?(笑)映画に関連したバイトしなさいよ。^^; 脚本やカメラや演技の勉強しなさいな~💦それから助監督めざしなさいよぅ、下積みして学びなさいよぅ(-_-;)、映画以外のことに時間やお金を使うの減らしなさいよぅ~~…….

はい、無限…キリがないので、やめます。キッパリ!

はい、本日のお題。

事実とは

「実際に、証拠があること。」

「客観的に、裏付けがとれること」

「通常、なんらかの行動を伴う」(=ただ「言った」はダメ)

「つもり」はカウントされません。

「つもり」を評価するのは親バカだけ、と覚えておきましょう。(笑)

本日、これにて~♪

お写真は「4人が同じソファー上に並んでいるという事実」を激写‼

 

 

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