必見!「いま、ここにある武器」@シアター風姿花伝です!

久しぶりの観劇日記。(笑)そう、素晴らしい劇作家と翻訳家!の豪華企画☆

そして熟練の俳優陣と濃密空間がウリのシアター風姿花伝にて、

現在、「いま、ここにある武器」という、テーマもホットな、それでいて普遍的な人間のさまざまな葛藤や問題や生き様を扱う、とても素晴らしい作品を上演中です!

劇場リンクはこちら http://www.fuusikaden.com/weapon/

そう、これが演劇なのです💙 (少なくとも私の意味する「演劇」です)

こういう企画で、こういう方向性でやるのが、現代の(都市部での)演劇上演の理想♥

演劇公演を普段はあまり観ない方々にも、ぜひ足をお運びいただきたいと自信を持って言える密度があります。

これこそが、戯曲です。そして、上演のあるべき姿、ライブならではの面白さ💙

ロンドン育ちのワタクシは、こういうオフ・ウエスト エンドの規模ならではの距離感を活かした俳優の技量と感性が光る作品、そして上質な構造のしっかりした戯曲に「安堵」(笑)を覚えるんですよね…(イギリスでは毎週あちこちでこういうのがたくさん競い合ってますので…)

私は、ただ日本の演劇の現状を憂いているようなのは性に合わないので(笑)、こういう優れた戯曲とまっとうに向き合う俳優たち、こういう真摯な企画&制作がもっともっと評価されて、まっとうに(?)みんなが劇場に通って、芝居を通じて、自分のそれぞれの仕事や生活のいろいろな側面に、間接的にでも影響を与えるような、本当の意味での「文化」(音楽や美術やダンスも同様です)が根付くといいなと願っています。

冒頭の兄弟のなにげない風なやりとりのユーモアから、「ああ、良い予感」と思える(日本では)珍しい作品です。私はこのひょうひょうとしながらもリアルでユーモラスな(日本の)演劇では稀有なやりとりに爆笑させてもらいました(あとでワタクシが超!笑っていたのがバレていたと関係者に聞きました)

新たな登場人物が出てくる度に、状況も変わり、人間たちがホントに「交流」しながら、それぞれの生き方に直面する、変わらざるを得ない、それでも…

という「人間らしい」作品。

これぞ、人間。

「人間を、より人間らしくする」

それが、演劇。芸術。

仲良しクラブ(苦笑)でうまく行かない方々、それ「演劇」じゃないから安心して!(笑)(「演劇」を利己利用した何かの部活かゲームよ、それ。(-_-;))

劇構造の基礎も学んでないのに、謎な日記?を「現代劇」として執筆しちゃってる方々(恥)💦(まだ間に合います、後世にのこるような、世界から「その日本の素晴らしい劇を翻訳させてくれ!」と言われるような戯曲を書きましょう)たくさんいいものを観て、いっぱい学べば、どんどんできることは増えますし、良い意味で競争も生まれますよ。♪

ホントの意味で良い作品は「人間」を感じ、「人間」について考え想像し、追体験し、疑似体験し…という広がりのある、豊かで、深く、かつ手法は間接的なものです。

お席の状況はここからも便利にチェックできます。有り難い時代になりましたね。

http://fuusikaden.tumblr.com/

そして、こんな面白い記事もあります❤こんな肝の据わった(?笑?)魅力的な女優さんが日本にも居たんですね、頼もしいっ!

http://mainichi.jp/articles/20160810/dde/012/200/009000c

8月ももうすぐ終わりです。

「現代に生きる私たちのための『演劇』」をぜひご観劇ください

(そういえば毎年何十年も、追悼のお馴染みのセンチメンタルな朗読やらお決まりのお説教じみた自己憐憫に満ちた慰霊の?公演や一方的な世界の見方が多いテレビ作品はどうかと思いますね。現実に即してない=切実でないヨ。)

こういう作品を何度も観てから、こういう作品をたくさん生み出す努力をしてから、演劇について語って欲しいよね。。。と辛口なKaoruは今週もつぶやいたのでした。

(^-^;

「いま、ここにある武器」

のおかげで、また9月からも演劇のお仕事、続けていけそうです~😊

ありがとうございました~♪

劇場ロビーのミニ・バーもロンドンのアルメイダ劇場にちょっと似てて良い雰囲気です。ドリンクもおやつも、美味しい&洒落たコレクションで嬉しい限り♡お楽しみください✨

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