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学びを勘違い①文明の利器の活かし方 タイプA

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その昔、わざわざ電話をかけ(番号が分かっていれば)、いちいち赴き(その乗り換え案内もなく)、2次3次の知り合いがいなければほとんどの事が調べられなかった図書館と紹介と本屋さんとの戦いと協力の時代を思い起こせば、どこへ行くのも、何を調べるのも、ありがたく便利で効率的な世になりました。(年寄り発言)感謝!

私は苦手ではありますが(笑)基本的にテクノロジー、文明万歳!です☆

…が、教えているときに

「?!それ、意味不明じゃん💦」

と思うときもあり、時には、ズレっぷりに

「えっ!😲本末転倒だよぉ~」

と驚く場面もあるので赤裸々に参ります。

🐈🐈🐈🐈🐈

タイプA:クラスやレッスンを録音したがる人たち

レッスン内容を正確に覚えておきたい、聞き取り漏れがないようにしたい、(あとで?)ノートに書き起こしたい、自分がちゃんと覚えているか自信がない、自習の材料にしたい….ダンスやフィットネスのクラスなどでもお手本を録画したり、説明部分も含め、録音録画したがるひとたちって世界中どこにでもいますよね

基本、ポジティブで真面目で一生懸命な動機の方がほとんどと思います。

ああ、真剣なひとたちよ!😢

しかーし!(激励はさておき)

ほんとうにそれ、全部見返しているの?半分くらい?自分がみたいところだけ何度もみているの?

記録したものを全部、聞き返しているの?それとも途中だけ?

じゃあ、レッスンが2時間だったら、それをまたみるから(おさらい?)またみるのに2時間使うんですかい?レッスンが45分だったら、45分をまた聴くの?

す、すごいね!

苦笑

では、ツッコんでみませんか?

自分はなぜ録音録画がそんなに必要なんでしょうか?何を確認したい?何をみたい?聞きたい?何回使う予定?何をみてきいたら満足しますか?そして自分の目や耳でみわけ、聞き分けられるハズなんですね?

ポイントは、

「何のためにつかっているのか?(目的)」

です。

万が一にでも、「もし集中して聞いていなくても(注意深くみていなくても)大丈夫なように」という傾向が(密かに)あるのでしたら、

ツライでしょうが……

勇気がいるかもしれませんが……

「やめる!」

ことを私はお勧めします。

限られた時間内にその時に「集中して聞く」練習をしましょう。

自分の思い通りになるわけではない特定の環境でも、その場で「注意深くみる」練習をしましょう。

そう、自分に一種の負荷をかけるのです。

The トレーニング!

みなさん、ここぞ!というどうしても❣な状況に絞って録音録画を目的設定をしてつかいましょう。

次回はタイプBへのツッコミをお送りいたします。

本日のおススメ図書は私が密かに(?)中学高校時代に愛読していた素晴らしい雑誌!こんな特別号があります♪

科学ラブ♥研究尊敬♬

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現実に役立つ取り組みには、事実に基づいた知識から。

恒例のインフルエンザの予防接種も終わって、元気はつらつなKaoruでした、ちゃん、ちゃん!

 

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