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信じられない!の意味は…

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ミステリーチャンネルを愛するうちのオカン (笑)

朝から殺人、昼でも陰謀、夜には連続猟奇事件の解決にグチをこぼすうちのオカン 笑

一緒にいると1日に3人も4人もお亡くなりになっていることはザラなので、テレビとは言え疲れます💦

さて、最近、オカンの名言にもご無沙汰ですが、素人なりの(!)核心をついた恐ろしく現実的なツッコみには学ぶところがあります。なぜなら、

都合のいい、こじつけのような展開には「信じられない!」と息巻き、

あまりにも現実離れした状況設定に「こんな人いるわけないじゃん」と怒り💢

一貫性のない人物の行動の数々には「そんな風になるわけないの~」👊

と辛辣なオカン。

もちろん、どんなドラマでも(現実でも?)信じる、信じないは受け取り手側次第ですが、

実は、実際の基準は演技力アップや脚本の読み込みの際に生じる課題と通じる部分がある。

根拠がなかったり、その場しのぎが続いたり、

はたまた実際のこの世でどうしたら成立させられるのかが不可解で、あまりにも論理が破綻している展開など….

そういうものは信じられず、共感できない。

そういうのは感情移入できず、飽きる。

そういうものは、(フィクションでも)誰かに意味があったと思えないから、つい「忘れる」ようなのです…….💦

つまり、作家の立場からしてみれば、構成も含め、どんな順番で、いつ、どこで、なにを信じて欲しいか、なにを信じるに値すると提案するか、演出家としても、なにをどういう意味にしたいか、どういう意味を想像してもらいたいか、感じて、考えてもらいたいか、です。

そして、体現する俳優(歌手、ダンサー)にもそこの「腕の見せ所」はある。

いかがでしょうか。

今日のおススメは私が密かにファンの(笑)哲学博士。

ファンキーな語り口が学問をユーモラスで現実的な臨場感のあるものにしてくれる。

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前提を疑ってみましょう。当たり前と慣れている事例や価値基準が正当な根拠があるか、自分の未来の役に立っているか、健全なものか、誰のためのものなのか……

「日本人」だから「女性」だから、芝居だから、舞台だから、急いでいるから、高いから、こういう時代だから….などは諸刃の剣ではないでしょうか。

私は中島義道先生の(密かな)ファンです💛🐈

年末年始のクラスの予約状況です。

シーンクラスは男性のみ、20代後半~30代後半を演じられる方のみ、募集中です。女性は満員です、キャンセル待ちのみ受付中です。もし、せっかくスケジュールやりくりしていたのに入れなかった方いらしたら、ごめんなさい。次回クラスを4月か5月に設定したいと思います。ご希望の期間を教えてください、なるべく優先して企画いたします。

今回の新エクササイズクラスは、同調、共感、つながり、がメインテーマです。あと1名で満員ののち、キャンセル待ちになります、もしも入れなかったら、ごめんなさい、2月か3月には追加クラス開催を検討いたします。

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