メルボルン紀行:演技スタジオ②時間との契約は…

冬とは言っても第二の祖国イギリスと違って(笑)晴れたり曇ったりしつつも、気持ちの良いお天気が嬉しかったビーチ沿いのメルボルン生活…☀

あ~、涼しかったなあ~

猛暑の夏でクラスの準備に明け暮れるKaoruです

さて、友人たちのご厚意にあずかり、憧れの?ハリウッドでも名優たちの指導にあたる著名な演技コーチ、第一線を30年以上、世界を飛び回るハワード先生の超!生産的なスタジオにお邪魔した6月、7月。

本日はご報告❤第2弾

その素晴らしい日々の一部をご紹介いたします

俳優たちは書類審査を経て、ハワード先生のクラス2週間前に台本を課題シーンとキャスティングが発表されます(前述の金髪美女Nちゃん談)

で、見習いKaoruにもご案内メールがきたんだけど、

ちょっと~!課題図書、多すぎ!😿

すでに読んだことがあった一部の戯曲を除き(+ハワードの著書)、必死で取り寄せて読みまくった面白い、名作揃いの現代劇たち…

もうね、ここから海千山千(?)の選りすぐりクラスであることがうかがわれる。。

と、こともあろうか出発前、ワタクシ、

間違って、クラス代金を半額(昨年の滑り込みセールだったクラス)支払ってました。。。

恥!

担当らしきP氏から、

「あ、ごめんね、紛らわしかったよね~、これ去年のだから、今年のフルプライス支払いなおして~」

と、オージーらしく(?)カジュアルな連絡メール。。

す、すみません!これを機に、おっちょこちょいも治さねば!(いまさら💦)

🐈🐈🐈

そんなドタバタな出発から、メルボルン到着。

友人夫妻に案内されて町巡り、びっくりな再会をしたかつての教え子(笑)との驚きの再会を経て、

はあい!初日!

前日に「もし自分が学びやすい席など、好みがあれば早目にきてね」と連絡もらっていましたが、

9:30スタートのクラス、

アドバイス通りに…

8:00にスタジオの最寄駅にいったら、ど~みてもハワードのスタジオの子(もう業界あるあるで見分けつく)、カフェやスタジオ周辺にすでにウロウロしてるわ~

😲

はやっ!

メルボルンは世界有数のカフェ文化が花開くちょっぴりヨーロピアンな町☕

ハンサムオージーの淹れる美味しいコーヒーをいただきつつ、オシャレカフェで、一息…

と思っていたら、ど~みても俳優っぽい男子がカウンターに陣取っている!

パソコン片手に「あ~、そこのハワードのスタジオですぅ~」

あああああ!やっぱり「お前もか!」と思わず心の中でシェイクスピア名台詞がエコーした朝。

これが後に、びっくりするような難しく複雑なコメディーへの果敢な取り組みをみせてくれた素晴らしい俳優、Sくんとの出会いです 笑

さておき、スタジオ~

こぢんまりとしているけど、ムダなものが一切ない機能的で清潔なスタジオ+事務所+小劇場

美しい青い海や美味しいお食事のホリデー気分が一気に吹っ飛ぶ空間でございます😢

カフェのハンサムたちとの語らい(メルボルン文化)もそこそこに8:50についたのに

ど真ん中、近眼に優しい前のほうの列の席は埋まっていた。。敗北。。

みんな、やる気ありすぎ!

1本目(1シーン目)から、えっ?これがクラス?

というレベルの「役を生きる」俳優2名が、稽古を繰り広げます

数分のシーンなんですが、

面白い!先が知りたい!もっとみたい!

という優れた細かいレベル。

それをさらに磨くため、上演に値する作品に向かうため、

そしてなによりも俳優の個々の課題をクリアにしていくため

前向きなフィードバックのみ、がユーモアと具体例を交えて行われます

私が未だに謎な(笑)日本のいわゆる「ダメ」出しとはちょっと性格が違います。今回はクラスなので演出家としての嗜好や希望はなく、

「準備含めどう取り組んでいるか」
「どこまで自分のやっていることに『自己洞察』があるか」
「テクニック(クラフトと呼ばれる)を活かす過程がどうなっているか」

あたりが主なポイント。

って、あれ~?!

私と同じじゃん。。。

さておき、

1分たりとも誰もおくれず、転換(兼トイレ休憩)も素早く、時間を一切無駄にしない嬉しいクラスです

そんなやりがいあるシーン、秀逸なレベルで繰り広げられる建設的なクラスの間の休憩時(転換中でもある)

廊下でトイレに並んでいると(世界中共通)、隣にいた濃~いお髭顔の長身Dくんが(後に私の命の?恩人となる)雑談の後、

Dくん「3年前だっけ~?あのモノローグよかったよお!ここでやったよね?」

😊

と満面のさわやかな笑顔

???

と確かに広告につかわれていた写真でオリエンタル系の女性がモノローグに取り組んでいる写真あったな~

と脳裏に浮かぶは「他人」の姿💦

Kaoru「あ、いや、それ違うヒト~ごめんね~私、先週メルボルン初めて来たの~」

えっ

😲

すみません、紛らわしくて。。

🐕🐕🐕

ハワード式(と勝手に私が命名)のシーンへの切り口から、人間観察、洞察の極意と「演技あるある間違い」!まで、日ごろ私が大切にしているプロセスも、別のコーチ(今回ハワード)から改めて違った言い回しで聞くと、

新鮮!嬉しい、ありがたい!そしてスッキリ

演劇学校をでたばかりの若者から、緻密な準備してきている俳優たち、モデルやコメディアンとして活躍中の自己洞察が深い貪欲な俳優たち….

気づくとあっという間のランチタイム、買ってきたサンドイッチをみんなで頬張る時間になったのでした、ちゃん、ちゃん。

次回へ続く。

本日のご紹介は前回の続き、ではなく、合間に読んでリフレッシュが嬉しい
写真や絵面がいっぱいのアレクサンダー・テクニークの入門本。
こういう本はやはりハウツーっぽくなってしまうので、弊害もありますが、読者本人の知性で補いつつ、「参考に」してほしいもの。
懐かしい知り合いが写真にいっぱい登場している(笑)のもご愛敬。
パラパラめくるのに最適な本です。気楽にすこしずつみてみてください。

なぜだか日本語で読むと一部、ちょっとスピリチュアルな気配がしますが、私は一切そういうのはないので、ご安心を~

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8月のクラスもいよいよ始まります!エクササイズのクラスはあと1名のみ、ラバン入門はあと2名のみ、シーンクラスは現在、男性のみ1名がご参加可能です。

気になるクラスがある方は、ぜひデビューしてください。おさらい、久しぶりにKaoruクラスへ復帰?の方もパワーアップしているので、お楽しみに

今日のおまけ写真はかの有名な現代バレエの最先端、オーストラリアバレエ団の公演を観に行った際の劇場ラウンジです。ちょっと懐かしい装飾が意外にキッチュだね

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