なぜ個人レッスンが効果的・効率的なのかーアレクサンダー・テクニーク

こんばんは~。
5月は台湾、東京とお客人もあり、ちょいちょい飛び回っていたKaoruです🍛

本日は個人レッスン、グループクラスの特徴と強みなどをちょいと解説したいと思います。クラスやレッスン選びの参考になるといいですね♪

ダンスや体操、語学やスポーツなどでは、グループでのクラスが通常の入口になり易いかと思います。茶道華道に始まり、部活、然り。カルチャーセンター、ボーイスカウト、然り。

しかし、楽器演奏や歌唱などになると、個人レッスンが当たり前、の感があるかと思います。ピアノやフルートなどはもちろん、ジムでのトレーニングもパーソナルが昨今の流行り。

では、演劇ではどうでしょう?

もちろん、相手がいないと、シーンやエクササイズなどで実際にできないものも多いです。

しかし、基礎の部分はいかがでしょう?

例えば、身体の様子。

一人一人、クセや生活習慣も、考え方も課題も違いますね。

例えば、発声や発音。

ぞれぞれ、骨格も違えば、声もその問題も違いマス。

うん、確かに。

では、改めて

グループクラスの良いポイント
①他人(仲間)と一緒に学ぶことができるので、お互い参考にできる。人のふり見て我がフリなおせ(笑)もそうですし、自分が気づいていなかった視点から学ぶことも可。

②(見慣れて、聞きなれているので)自分で変化や違いに気づけていなくても、他人(仲間)が客観的に気づいて指摘してもらえる可能性がある。励ましもありますね😊

③ 原則的に単価が比較的控えめ。世知辛いご時世ですが💦そうです。場所代も講師(先生)へのお礼も複数で負担しますから、個人の金銭的な負担そのものは少し抑えることが可能な場合が多いです

④ 同じプロセスを体験しているので、話の通じる仲間、同じボキャブラリーをもった同志を育むことができる。励ましも、支持的な態度も共感も、ありがたいですね~。

⑤ 独りでできないこと(エクササイズなど)が(練習)相手を得ることで可能になる。これは大きいですね。一人でできないことがたくさん音楽やダンスや演劇ではあります。実践に即した応用的な内容へ取り組みやすいのも特徴です

⑥ いろいろな人たちのさまざまな問題解決の方法を自分のものとしてとらえれば、多角的に学ぶ機会になる✨
そうですね、せっかくさまざまな背景や得意なことがある他人がいてくれるのですから、お互い良いところを参考にしたいものです

⑦ 自分が聞き逃し、見逃ししている場合には、補い合うことが容易である。
そうです、どなたも完璧はありません。複数ならではの視点、切り口、そして役割分担で(笑)内容の記憶や確認をより精密に、より正確さに磨きをかけることができます。ありがたや~

🐈🐈🐈

個人レッスンの良いポイント

① 時間はすべて自分だけのものである(笑)時間の有効率高し!
そうです、先生(先輩/監督/コーチ)の時間は誰ともシェアしておりません。すべて自分だけのために使うことができます。まるごと自分のみ、デス!

② 他人の個人的な悩みやつまづきに付き合わなくてよい(笑)
そうですね、誰もが同じ課題やレベルな訳ではありません。とにもかくにも自分の課題を優先できる、自分のスキルアップや学習そのものに集中できるのも、個人単位ならではの強みです。オーディション対策などにも…😊

③ 他人のペースに合わせなくてよい(苦笑)
まさしく、自分だけのためにオーダーメイドのスーツやドレスを思い出してみてください。ペーシングも自分の目的に特化して、内容も自分の差し迫った〆切や時間軸に合わせて、進むことができます。平均などのプレッシャーもありませんので、ある意味、気楽かもしれません。

④ 他人(参加者)の意見を聞かなくても良い💦
そうです。赤裸々ではありますが、わざわざ時間をつかってどこまで他人の話を聞きたいか、どれくらい付き合いたいかというのは個人の采配があっても良いところです。バランス問題ではありますが、実際、自分のスキルアップや悩み解決にフォーカスしたい時期があるのも真実。

⑤ 自意識過剰を避けやすい 笑!
習慣的に他人のために気を使いすぎる、なんだか笑いを取りたい(笑)、他人のゴキゲンや様子が気になりすぎる傾向の方にとっては、個人レッスンで自意識を平和なレベルに保てることが、成長の助けになることが多々あります。
もちろん性格的な面もありますが、人目を気にしすぎて集中できなかったり、つい譲ってしまう性質の方には個人レッスンが本当の意味で楽ではあります。

⑥ 比較の対象を意識しないで済む
自分は自分と思ってはいても、学校教育や儀礼などから、なんとなく他人と比べてしまう方、未だに多いですし、自然なことでもあると思います。それを避けやすい環境にすることで、気が楽になるなら、お得ですよね♪

⑦ 状況の管理がしやすい
面白ろ可笑しくもありますが、悲喜こもごもなのが人間なり💦
ただ、差し迫った課題や本格的な成長を限られた時間内に目指す場合、必ずしもいろいろな状況への対応が必要な場面が有効とは限りません。
よくも悪くも刺激はストレスとなり得ますので、単純に人数が少なければ、やはり管理しやすくなるのも事実の一つです

🐕🐕🐕

アレクサンダー・テクニークの場合:
入門、ご紹介やグループでも個人でもほぼ問題はありません。ご自身の目的と現時点での様子に合うなと思う方でOKと思いますよ~

学びの最初の20~30回は個人レッスンをお勧めします。
なぜなら、「感覚的な体験」をたくさん積むことが助けになる時期だからです。

練習の方法が分かってきたら、
個人レッスンではさらにスピードアップしてスキルアップ、応用へ個々の課題を深めていくことができます

と同時に!

グループクラスでは、自分以外の他人がどう対応しているか、どんな応答をしているかを通じて、改めて客観的な距離を持ちつつ、自己洞察を進める時間が持てるとバランス良いなと思います

★☆★☆

結論:
組み合わせが最良、最強。

笑!

懐かしの(!)「自分のつかい方」のAmazonリンクを貼りました。F.M. Alexander自身3冊目の著書で、4冊ある著書の中で一番短く、一番分かりやすいと言われている本。もう大昔なので、内容は大丈夫ですが、実は翻訳作業の記憶は遠いです(笑) 翻訳はまるで古語!なアレクサンダー自身のまどろっころしい(失礼)長文を日本語にしたので、なんともつら~い作業でした💦 そのかいもあって(無駄に?)アレクサンダー自身のいわんとする所はしっかりと(原文どおり)繰り返してあります(笑)

ともあれ、根はつめずに、ちょいと原理原則の確認のためと思って、時々パラパラ読むのに相応しいかなと思います。ゴルファーの例、吃音の例は具体的な記述が多いので、参考になりやすいかと思います。

そう!

ウワサの「Amazonアソシエイト」を利用してみたかったので、見やすい画像入りのリンク貼ります~ お年玉(笑)もらえたら嬉しいぞ、あはは😊

みなさんの6月が有意義なものになりますように…

「見学」って…何のため?―見ていたい人々

①「ケガのため、授業を見学させてください。」

②「~の勉強をしているので、クラスを見学させてください。」

③「参加を考えているので、最初、見学させてもらえますか?」

…ワタクシにはさっぱり分かりません。。。(^^ゞ

一般的には、やる気があり、失礼のない、どちらかというと推奨される行為のようで、一種、優等生的な対応またはご丁寧なお申し出のようですが…

ワタクシには理解不能!(趣味や娯楽のクラスの場合は少々別ケースと思います)

①「ケガのため、(動けないので)授業を見学させてください。」

一時的に動くことが難しい場合ですね。はい、そこはOK。でも、もとの授業(やクラス)が実際に本人がうごくことを前提にしているのなら、本来は参加できないはず。実際に活動することと見学が同等ではない時点で、『見学=参加』にはならないよ?そこを勘違いしている学生やその親よ!ケガや病気が中期~長期に渡るなら、休学なり休所なりして『授業内容に見合った(健康)状態になって」から再開するのが本人と周りのためにもなるでしょうに…ブウブウ!

そして、見学用のスペースを確保するのも効率的でない場合もあるってことを想像してないよねぇ~。また見学者という立場の者がいないからこそ、クラスの平等感や緊張感、集中度が保たれているというのもあります。😡 どう考えたら、実際に活動した人とただ見てた人に同じ価値の単位をあげたり、ましてや成績がついたりするんですかい?本当の意味での公平を考えていただきたいもんです。

②「~の勉強をしているので、クラスを見学させてください。」

はて、なんだろう?…この一見、正しいようで、やはり間違っている感は。。。(-_-;)

それはね…学習(勉強)の本質から、遠~~くかけ離れているから。

「学ぶ」ということが分かっていないんですね。ズバリ言いましょう。

「○○の勉強してて、そのクラスに来るなら… …」

「見てないで、やれ!」(グサッ!)

笑!

見学して何か気に喰わなかったり、自分の予想やご希望と違ったら、諦めるのかい?「いや、そんなっ!」と言うなら、真剣にやっている人が目の前にいるんだから、安全なところに座って批評家然としてないで、とにかく試してみないと!

「やってみる前から、意見を持つことはできません。やってもないのにどうこう言う事、それは意見ではなく『偏見』です。」と言ったのはパリ在住のチェロ奏者でもありアレクサンダー・テクニーク教師でもあるペドロ・デ・アルカンターラ。あっぱれ!まさにその通り。😠

③「参加を考えているので、最初、見学させてもらえますか?」

尚、意味が分からない。。。ワタクシには。

だって、どうせやるんでしょ?(笑)じゃ、今から、始めたら?(笑)

たまに聞かれるんですよね。イギリスで演劇学校はどうやって調べましたか?とか、ロンドン大に入学する前はロンドンに行ってたのか?語学留学してたのか?ホームステイしてたのか?など…

NO! いいえ、まったく。(笑) ヨーロッパには観光旅行すらしたことなかった。

だって…イギリスに行っても、観光客がいくところに毎日行く訳じゃなし、天気が悪くても素晴らしい舞台を生み出している人々はいるし、多少不便だったり不衛生だったりでいろいろ日本と違っても…どうせ勉強するんでしょ?笑 (^^;)

じゃあ、大学を事前に見学しようが、ロンドンに行ってみようが、行動はほぼ同じじゃないですか?学ぶのは自分なのだ。環境や他人によって学べたり、学べなかったりするなら、学ぶという基礎能力があまりにも欠如しているのだ。(学びやすいという傾向はあるにせよ。例えば、資料がたくさんある、優れた「秀作・傑作」がたくさん間近で毎週お安く観られる、のような。)

という訳で、1回や2回「見学」したからといって印象以上のものが分かる訳でナシ。やりたいこと、学びたいことがあるなら「体験」してみるのが早いのでしょう。

結論:「まず、やってみよう」

実行あるのみ!

このハイテク時代でも、私たちは「見る」ことでなにかを身につけることや学ぶこと、理解を得ることは、(ほぼ)できません。私は運転や道路を20年以上も見ていたはずでしたが、教習車を運転するまで、「車とは?交通とはいかに!」をさっぱり想像もしていなかったことに気づきました(恥)その苦労は想像に難くない。。恥。

文字面の情報は大量に探しだせるけど、コンサートでオーケストラや歌手を「見て」も楽器が演奏できるようにならないもんね~。私も何年も練習しまくる音楽家や歌手を「みて」いますが、自分は歌えるようにも演奏できるようにも、全くならない。(笑)

みることは喜びでもあるけど、やる側になりたいなら、自分が「やってみる」しかないよ。

教訓:「みてないで、やりましょう」

(^^)/

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今日の写真はマレーシアの熱帯雨林でFlying Fox(ロープにぶら下がって『ターザン』)する前の図。地上150メートルで、530メートルの距離を2本、時速80キロ~でターザンする。。実際、高速で空中を移動するターザンよりも、ビル以上に高い木に立てかけてあるハシゴ(!)に登る方が辛かったし、さらにヤブ蚊に刺されまくる方がキツかった。(笑)

Flyingfox

やってみないと分からんことばかりです。

ちゃん、ちゃん。