さて、Part I からしばし空きまして、失礼いたしました。なんだか気になる「才能」シリーズ(^^;
その昔(笑)、ロンドン大学の舞台芸術科演劇学部へ進学したワタクシ。
俳優を目指して演劇学校受験を控えている子、演出家見習いをしながら大学に来ている子、すでに(いわゆる)小劇場活動を経て、改めて勉強に来ている子、文学が入口で演劇に興味を持っている子、ダンスシアターやりたくて来ている音楽学部から編入の子、お隣のモダンダンスでかの有名な(のちに私も学ぶことになる)ラバン・センターのダンサーたち、いろいろな学生がたくさんいました😊
カリキュラムは演劇史や哲学から、いろいろな演技の実技、シェイクスピアなどの古典からミックスメディア パフォーマンスまで、毎日授業と練習とグループ発表(と論文)の日々♪
そして、振り返っていて気づいたけど…………
「才能(Talent)」なんて言葉、誰も使ってなかったなぁ……
😲
これは、いかに?!
どういうこと?!
公演の劇評でも、クラスメイトの作品の講評でも、論文でも、実技科目の上達についても…..
「才能」という単語で描写したり、説明したり、説得したり、論評したり、争っていたことも、片付けていたことも、なかったなぁ。。。気にならないのか?!
原則、寝不足だった私が話をちゃんと聞いていなかった、だけなのか?!(笑)
なんだか気になったので、アレクサンダーテクニーク教師養成学校(3年間)時代のノートをちょいと引っ張り出してみてみる。ああ、懐かしい。試行錯誤の後が、今となっては若気の至り(・_・;) 💦
さておき、う~~~~~~~~~~~~~ん~~~~~~~~~~~~~
やはり、話題になってない!
なんだろう、これは (◎_◎;)
気になると、放っておけないのがKaoruの困ったところ 🐈
注意深く、日々のBBCラジオ4を聴くこと、はや数年・・・笑
う~~~~ん、俳優や音楽家やダンサーのインタビューでも、映画監督の特集でも、聞かないなぁ。。。たまたま、なんだろうか?!
家庭環境や生い立ちについて、学歴や職歴について、能力について個別に語ることはあっても、才能って話題になってないのよね~~~
それなのに、ほぼ毎週のように、誰かが気にしている「日本」の現場、「才能」なる単語がやたら出現する「日本」の人々。
何が、どう、違うのか?!
むむむ。
こうなったら、あまりに大量すぎて開けたくなかったセントラル演劇学校(修士)時代のファイルをチェックするしか・・・・
いや~ん、ほぼ断捨離の準備、としか❣
😭
私自身は「才能=努力する能力、時間配分を管理する自律の習慣」と思っているけど、それだけで個人的に納得していていいのか?!
探求は続きます・・・
またね♪
😿
演技コーチ/ムーヴメント指導・演出・振付/IDC認定インティマシーディレクター/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/スピーチ&プレゼンテーションコーチングActing Coach/Movement Direction/IDC qualified Intimacy Director/STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Speech and Presentation Coaching
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