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台本は読んだのに動けない俳優へ|4月の演技クラス・個人レッスンのご案内

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台本は読んだのに動けない俳優に向けた4月の演技クラスと個人レッスンの案内画像

何が足りないのか自分でも少し分かっているのに、

どこをどう変えればいいのかつかめない方へ、2026年4月のクラスと個人レッスンをまとめました。

 

こんな方にはこちらがおすすめです

身体や呼吸や声から整えたい方
→ 4月18日 身体と声のセミプライベート

台本は読んだのに止まる方
→ 4月24日 台本読解オンライン

読めていても、動くと弱くなる方
→ 4月25日・26日 少人数演技実践2日間

何から見直すべきか整理したい方
→ 初めての方向け個人レッスン

 

はじめに

ちゃんとやっているのに、なぜか変わらない。
その感覚を、長く抱えたままになっていませんか。

台本は読んでいる。
人物のことも考えている。


セリフも入れてきた。
現場経験がないわけでもない。
それでも、動くと薄い。

せっかく意識しているのに、
変化が乏しい。


相手が入ると急にぼやける。
声は出ているのに、届いていない感じが残る。

しかも厄介なのは、何が足りないのか自分でも少し分かっていることです。
何となく、同じところを回っている。
でも、どこをどう変えればいいのかがつかめない。

私自身、子供の頃から芸能事務所にて、週末はクラスとオーディションに励む日々…でも全然受からなかったです。

でも、実際、多くのプロ及びプロを目指す方々のこうした停滞は、

怠けているからでも、感情が足りないからでもありません。

例えば、

台本の読解が浅いというより、実は、【整理と絞り】が足りていない。
よく言われる感情がないというより、【身体と呼吸と声】がつながっていない。
気合や熱意の不足というより、実際に使える形まで【練習と準備で】落とし込めていない。

必要なのは、気合いを足すことではなく、

止まっている場所を見つけて整理し直すことです。

4月は、そうした引っかかりをそのままにしないためのクラスと個人レッスンを行います。

 

私のクラスや個人レッスンで大切にしていること

私のクラスや個人レッスンでは、ただ気持ちを盛り上げることや、よくある「テンション上げる」とか「気持ち込める」のような抽象的なダメ出しをよしとしておりません。

なぜなら、結果が出ないからです。

また、何となく「頑張ること」を目指していません。

頑張る方向がおかしければ、スキーと同じで毎回同じ木にぶつかります。

身体、声、読解、実際のやり取りをつなげながら、止まっている原因を整理し、使える形に変えていくことを大切にしています。

ちゃんと読んでいるのに止まる。
自分で考えているのに浅くなる。
一応声は出ているのに届かない。
それなりに、動いているのに変化が見えない。

そうした状態を、4月はひとつずつ見直していきます。

だから、一歩一歩、欲しい結果に具体的に近づいていきます。

演技が具体です。観念でも、抽象ではありません。

【みえて・きこえて・つたわる】からこそ、

カメラの前で、そしてお客様の前で、成立していきます。

 

4月18日 土曜 12:00-15:00 身体と声のセミプライベート

身体や声から見直したい方に向いているクラスです。

顔だけ変えようとしても、表情が変わらない。
気持ちを入れようとしても、どこか固くなる。
声は出しているのに、響き方や届き方が変わらない。

そういう時、止まっているのは顔や言葉の手前であることが少なくありません。

地面の感覚、立ち方、呼吸、身体のつながり。
そこが変わると、顔つきや声の出方、相手の見え方まで変わってきます。

かまえてると言われた方にも、有効です。

このセミプライベートでは、少人数で、身体と声の状態をより具体的に見ながら進めます。
一人では気づきにくい癖や、いつもの使い方を見直し、表現の土台から整えたい方に向いています。

身体の感覚を育てたい方。
声や呼吸を見直したい方。
表情を無理に作るのではなく、身体の使い方から変化を引き出したい方。
そうした方におすすめです。

私自身、無理に姿勢を作っていた頃は、腰や肩が痛かった記憶です。

この方法を自分で使えるようになってからは、動くことが気持ちよく、自分の感覚が研ぎ澄まされたのを実感しています。

身体や呼吸や声から見直したい方は、この回からどうぞ。

 

4月24日 金曜 19:00-22:30 【演じるための】台本読解オンライン

台本は読んだのに動けない方、もっと深く読み解いて、演技に生かしたい方に向いているクラスです。

あらすじは分かる。
状況も何となく分かる。
人物の気持ちも考えた。
それでも、いざやろうとすると止まってしまう。

そんな時、ありませんか?

こうした時、多くの場合、問題は読んでいないことではありません。
情報が散らかったままで、整理と絞りが足りていないのです。

いつ、どこで、誰と、何が起きているのか。
その場面で何が何に変わるのか。
相手の何が自分を動かすのか。
何を膨らませ、何を絞り、どこを掘り下げるべきなのか。

このオンライン読解クラスでは、台本をただ理解するのではなく、

実際に【自分ごと】で喋って動ける形へ近づけるための読み方を扱います。

読んでいるのに整理できない方。
考えているのに、使える形にならない方。
感情や雰囲気で押すのではなく、構造と具体性を持って役に向かいたい方。
そうした方に向いています。

台本は読んだのに止まる方は、まずここからがおすすめです。

「今まで、こんなふうに具体的に説明された事はなかったです」とおっしゃる俳優や歌手の方も実は多いです。

リアルとリアリティーの違いを整理しておきたい方は、こちらの記事も参考になると思います。

演技が毎回同じになる理由|「リアル」と「リアリティ」の決定的な違いとは?

4月25日 土曜・26日 日曜 13:00-17:00 少人数での演技実践2日間

読めていても、動くと弱くなる方、相手との交流をレベルアップさせたい方に向いているクラスです。

台本を読むだけなら分かった気がする。

一人で考えている時は、いろいろ浮かぶ。
でも相手が入ると、急に焦点がぼやける。

それだとなかなか仕事には還元されないですよね。


変化が薄い。
温度差が出ない。
違いがあまりなく見える。
結局、いつもの声や動きに戻ってしまう。

うすうすわかっているけれど、なんとなく先延ばし…

こうしたことは、実は、経験者でも、キャリアの長い方にもよくあります。

この2日間の少人数実践クラスでは、前日のオンラインの台本読解の講座で一緒に深めたものをもう一段磨き、読んだものを実際に使える形へ変えていくことを大切にします。

相手とのやり取りの中で、何に反応し、どう応答し、何を行動として見せるのか。
変化やズレや温度差を、身体と声を通して具体的に立ち上げていきます。

どうやってシーンを面白くするのか、いわゆるメリハリ…

少人数だからこそ、一人一人の課題を見ながら、実践の中で整理し、次に何を見直すべきかが分かるよう進めます。
ただ受けて終わるのではなく、自分の課題がどこにあるかをはっきりさせたい方に向いています。

また、現場では似たような役ばかり来てしまう、いろんなチャレンジができないとおっしゃる方にもお勧めです。

読めていても、動くと弱くなる方は、このオンライン台本読解+2日間が近道です。

 

初めての方の個人レッスンについて

4月は、初めての方の個人レッスン可能日も設けています。

クラスに興味はあるけれど、まずは個別で見てもらいたい。
今の自分には何が足りないのか整理したい。
身体、声、読解、演技のどこで止まっているのかを具体的に知りたい。
クラスと併用しながら、より早く見直したい。

そうした方には、個人レッスンもおすすめです。

個人レッスンでは、一人一人の状態や課題をより細かく見ながら進めます。
何を優先して見直すべきか。
どこを膨らませるべきか。
どこを絞るべきか。
身体と声をどうつなげるか。
作品準備やオーディション対策も含め、今必要なことを整理しやすいのが個人レッスンの強みです。

クラスの前に一度、自分の課題を整理しておきたい方にも向いていますし、クラス参加後にさらに深めたい方にも向いています。

自分に何が足りないのか整理したい方、複数の課題を並行して進めていく方、

学習をスピードアップさせたい方は、個人レッスンがオススメです。

 

お悩み別のおすすめ

身体や呼吸や声から整えたい方には、4月18日の身体と声のセミプライベートがおすすめです。

台本は読んだのに止まる。
情報が散らかっていて、何を使えばいいのか分からない。
そういう方には、4月24日の台本読解オンラインが向いています。

読めていても、実際に動くと弱い。
変化が薄い。
相手とのやり取りになると、焦点がぼやける。
そういう方には、4月25日と26日の少人数での演技実践2日間がおすすめです。

自分に何が足りないのか分からない。
クラスの前に一度整理したい。
個別に見立ててほしい。
そういう方には、初めての方向けの個人レッスンが向いています。

変化していく俳優に共通する土台については、こちらの記事でも書いています。

俳優として伸びる人の共通点。演技が上達する人にある6つの習慣

 

4月はここで一歩前へ

ちゃんとやっているのに、なぜか変わらない。
その感覚を抱えたまま、次の現場や次の機会に進んでしまう方は少なくありません。

もったいないですよ。

けれど、止まっている理由が見えれば、変えられることはあります。

実際、「もっと早くこの感覚を味わってれば身体が楽だったのに」と私自身も感じました。そして、同じようにおっしゃる、俳優や歌手の方も多いです。


身体が整うことで変わることもあります。
読解の整理と絞りで変わることもあります。
相手とのやり取りの中で、初めて見えてくることもあります。

何となく停滞している。
でも、まだできるはずだと思っている。
その感覚があるなら、今は見直しのタイミングです。

4月は、止まっている場所を曖昧なままにせず、

具体的に進めるためのクラスと個人レッスン枠もご用意しています。
初めての方の個人レッスンについても、近況やプロフィールとともに、お問い合わせください。

 

お申し込みについて

4月分のお申し込みをスタートしています。

クラス参加をご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

個人レッスンをご希望の方は、ご希望日を添えてご相談ください。

どれが自分に向いているか迷う方も、まずはご相談だけでも大丈夫です。

止まっている原因が見えると、変えられることはたくさんあります。

4月、ここで一歩前へ進めていきましょう。

 

この記事をかいた講師: 演技コーチ 鍬田(くわた)かおる

指導歴20年以上。

幼少時から芸能事務所に所属、オーディションを受ける日々。俳優の先生の私塾および桐朋学園演劇科を経て、英国留学中にアレクサンダー・テクニーク指導資格を取得。

ロンドン大学・演劇学校・大学院を経て、20代から、各種養成所や研修所などで指導活動スタート。

俳優、歌手、声楽家、ダンサーへの指導を中心に、映画・舞台・映像現場で活動する実演家のコーチを務める。

映画スクールやモデル事務所での指導の傍ら、ミュージカル俳優や芸能人の個人レッスンも担当。

たんなる感情論や精神論、またどこか1つのメソッドにこだわらず、課題に合わせた指導を進めています。

幅広い知見に支えられた、多角的な視点を用いて、根っこからの指導と、お一人お一人の現場に備えるコーチングも行っています。

さらに詳しいプロフィールはHPをご覧ください。

各種クラス及びレッスンのお申し込み・お問い合わせ

オンライン読解クラス、スタジオ実践、また個人レッスンのご相談は下記フォームより承ります。

 

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