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●基礎は身を助くーモノローグクラスの様子

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おかげさまでモノローグクラスも幅広い年齢と経験の方々の集った有意義な時間になっております。!(^^)! ありがたいですね~♪

作品もいろいろ出てきて、愉快なり!

さて、基礎は身を助く、というお話。怖いけど、読んでね!

① 立っていられる、歩ける、座れる。

いや、冗談じゃなくて。(笑) (^^ゞ 「余計なことをしないでも、立っていられる、座っていられる、移動ができる」ってこと。

指をもじもじしたり、体重が無駄にフラフラしたり、あちこち身体を固めたり、ため息したり、腰を反ってみたり、からだを縮こめてみたり…これが邪魔な人のいかに多いことか?!

それじゃ、感覚的には「もじもじ」や「フラフラ」や「カチカチ」や「ため息」が常にバックグラウンドミュージックの世界の住人ですよ…って悲しくない?笑

② 発声・発音に問題がない

朗々と歌い上げる必要があるとか、美声であるという意味ではなくて。💦

とにかく正しく負担ない構造的に適切な口の開け方ができる、息が前と外へ流せる、口の中で母音の形を正確に変えられる、舌や唇が正しく動かせる、スピードや強さの調節ができる..というような当たり前のこと。

癖に縛られている間は、どんなに「思いこみ」作戦を強行しても、役の人物はあなたの生い立ちと習慣の産物でしかありません。整理しましょう、練習しましょう。

③ 国語に問題がない

笑!!そうです。しかし、カンタンな国語的な読解につまづいたり、極端に語彙が少なかったり、母国語の文法がおかしいと、ろくなことないです。(外国語が母国語を超えることもないようですし (^-^;)という訳で、ドラマを考える前に、まずは国語から。ユニークやオリジナルもまずはスタンダードから。

小学校レベルの文法からおかしいかたに演劇は無理です。

この3つはグループのクラスではどうしようもできませんので(というより、自覚してよね!

①と②に関してはアレクサンダー・テクニークの個人レッスンをお勧めします。

③については……

やりましょう、とにかく。

苦笑

いくら芸術、芸能とは言え、最低限の基礎学力と知性は必要です。

(学歴という意味ではない)

実際、「やってできる」、「練習すればできるようになる」ことがほとんどですが、「何をやったらいいのか」、「どうしたらいいのか?」の意思疎通すらスムースに図れなければ、演劇に限らず本人も(周りも!)ツライでしょう。

日ごろの努力が花開きます。

春です!(笑)

花は内側から、自分で開きます。

外からの刺激はありますが、開くのは自らから、です。

ご覚悟ください!(笑)

写真はアクロバティック・ヨガに挑戦したワタクシの図。

先生と友達がうますぎて、ご一緒できてとても嬉しかった💙またやりたい

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