寒さ厳しきおり、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は今日もマエストロの☕&生ハムサンドを頂いてきました🥪
ところで、もちろん私も、かつては日本で演技教室や事務所に通っていたので「ダメ出し」という単語に慣れて育ったのですが、その後、ロンドンで「フィードバック(振り返り)」という単語ばかりが大学でもスタジオでも本の中でも、日常会話でも使われていたので、なんとなく日本語でいうところの「ダメ出し」が文章に登場せず….
過ごすことはや10年越えました…?!
「ダメ出し」….
学生たちの様子、俳優たちの話、演出家たちの不満….苦笑
なにか「ダメ出し」なるもの自体が、あまりうまく機能していない印象なので、ちょっと分析してみました🌟
傾向その①ダメ出しを「やり方」を教えてもらう、だと思っている。
ダメ出しをする側も「やり方」を説明し、教え、説得し、したがってもらうための時間だと思っている。
なんだか不穏な空気が漂いますネ💦
ダメ出しされる側も「やり方」を聞いて、説明してもらって、できるようになるための「方法」を教えてもらう時間だと思っている。
ああああ!
大いなる勘違い!
ケンカの元、他人と協力する意味が感じられない、ツライ路線です。
かたや、
②ダメ出しを「善悪の判断」をされる、できた、できてない、良い、悪い…の物差しで測る「批判」の場所や時間だと思いこんでいる…
これもまた、我慢を競い合うような、なんだか….ツライ時間だね💦
🐤🐥🐤🐤
なんやかんやを教え/教えてもらい、一緒に仕事をしていたはずが、善し悪しを測られ、批判され、(お互いに)ガマンする…
もう…….地獄じゃあ、ないですか!(笑)
これって、聞き耳持てない、かも?! 協力しづらいかも?!
😢😢😢
ここから、私の告白。
その昔、ダメ出しとは確かに☝のような印象で自分自身もとらえていたし、そうしないと先生方や演出家もお叱りになり、周囲の先輩や同期や後輩たちも↑のように位置付けて、反射していた記憶です。(例外はあったのかもしれないが)
改めて、意図せずともたまたまというか、環境の変化により「ダメ出し」という名前から離れること、約8年を経て、振り返る(=フィードバックする)と….まさしく….
どうも「反省」というのが「ダメ出し」の別名だった気がします。。。
みなさんの場合はいかがでしょうか?
というわけで、これをお読みください。
「反省」の矛盾に気づける秀作です。
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先日、風邪、インフル、コロナ対策にうがい薬、手洗い、おてふき、アルコールシートも一新しました。
締め切った稽古場、接近しがちなリハーサル、疲れがたまりやすい環境、そして人が集う場所….劇場や稽古場には予防のしすぎはないですね。
そして私、3月に新しい試みを企画中です。
近日、ご報告できそうです。3月の日曜や祝日の夜は空けておいてね😉
2020年のクラス開催のご希望は引き続き受付中です。4月以降は余裕がありそうなので、「そうだ!学習しよう!」、「そろそろ底上げだ!」「久しぶりにしっかりやるぞ!」(笑)「今年こそ課題を直視する!」という方々も、「初めまして」ですが、「ブログ読んでやってみたくなった」という方、ご連絡ください。真摯な内容に限り(笑)柔軟に対応していく所存です 😊
演技コーチ/ムーヴメント指導・演出・振付/IDC認定インティマシーディレクター/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/スピーチ&プレゼンテーションコーチングActing Coach/Movement Direction/IDC qualified Intimacy Director/STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Speech and Presentation Coaching
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