人種、年齢、キャリア、経歴さておき、やはり歌い、踊り、芝居をするということは、ある意味「負荷」がかかる時間の長い活動です。
ましてや、プロとして練習し、トレーニングしつつ、リハーサルに通い、かつオーディションや映像などマスコミの仕事もとなると、
超!ハード!😢
そして、なんと言っても、忘れがちなのが、ここ ☟
「身体を固めて『反応』するのが当たり前」な状況設定が多い。
なのね。。
🐈🐈🐈
そう、
オペラでも演劇でもミュージカルでも
「驚くような出来事や状況」
がほとんど、ですよね?
「びっくり!😲」すれば、身体を硬直させてちょい引くのは当たり前だし、
「えっ!」とドギマギ、場合によっては通常の通りではない、特殊な状況に直面する。
それが劇のもと。
ですよね?💦
知らないことを告白されたり、意外な展開にいつもと違う行動を迫られたり、誰かが急に何かしてくる….
いろいろなことがスムースにいかない
いわゆる「問題解決」
が劇のもとです。
サスペンス、ミステリー、悲劇、コメディーのはらはらドキドキは当然ながら、
相手が何を言うか、何をするか分からないという「設定」ですから
俳優自身はもちろん結末は知っていますが💦
そりゃ~、身体は緊張しますよ。それが自然、それが本能。それが正しい。
😊😊😊
しか~し!
そうすると、つぎつぎと起きる出来事には「応答」しきれないし
状況に「条件反射」している時間が長いだけで💦
身体を「かため」ちゃってて、いつも同じ状態に「構え」ちゃってると
肝心かなめの
「行動」!
がしづらいのです。
俳優=Act+or=Actする人=『行動』する人
ですね☆
「硬くなる」のは当たり前。状況における人物の「構え」をやるのも仕事のうち。
ですから、それを「意識的に」変化させるようにしてください。「意図的に」意味に沿って、「調節」することで、演じることをより現実に近く、より自然に、そしてあわよくば(笑)、求められている現場の様式やテーマが際立つ方法をつかえるよう、「やっていること」への「気づき」や「種類を増やすこと」が演技者(ジャンル問わず)にはお得です。
1月27日、28日のアレクサンダー・テクニーク入門のグループクラスのお申込みは始まっております。みなさんお誘いあわせの上、未体験の方も、ちょい経験者の方もお出で下さいませ。ご予約お待ちしております~♪
みなさまも良いお年をお迎えくださいませ。
演技コーチ/ムーヴメント指導・演出・振付/IDC認定インティマシーディレクター/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/スピーチ&プレゼンテーションコーチングActing Coach/Movement Direction/IDC qualified Intimacy Director/STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Speech and Presentation Coaching
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。