身体の(厳密には心身だが便宜上)つかい方がひどい俳優/歌手/声優 がいたと仮定する。
例えば、彼はひどい「ため息」呼吸の癖があるのだ。(よくある問題)
ま、それ自体は問題ない、彼自身が快適でハッピーならば。
しかし、彼はすべてのセリフ/歌詞/文章 をため息をつかってしゃべる、歌う、言うのだ。
彼は言う、「工夫している」と。
しかーし!
ウン十年、こういった世界にいる人ならみな知っているだろうが(赤裸々に言わないが)
まあ、「よくある悪い癖」なのね、そのため息呼吸、ため息セリフ。
しか~し、ヤツは言う。
「個性的な声だって言われます。」とか !(笑)
「面白くないですか?」💦
はたまた「味、ですよね、まあ。」さらには「個性ですから」と….
❕❕
マジかー!!
😲
そして彼は(彼女の場合も)続ける、
「まあ、いろいろ考えてはいます」
コラ!👊 考えていてもダメなの!やっていることを変えないと~😢
しかし、続けて彼は抵抗する。
「練習してますよ」
そう、彼は、
ため息セリフを長くしたり短くしたり、
ため息セリフを大きくしたり小さくしたり、
ため息セリフを強くしたり弱くしたり、
ため息セリフを早くしたり遅くしたり、
ため息セリフを言いながら歩いたり立ったり座ったり…….
って….
全部「ため息」じゃん!⚡😠
これ、工夫していることにならないし、
これ、方法を変えていることにならないのよ。。。
声の出どころ、セリフの出てくる環境(身体)が常に「ため息」してるのさ 😞
「ため息」のバリエーション….もらってもねえ……..
身体のつかい方を選ぶことに慣れていれば、楽しいのになぁ….
もったいない!
残念!
🐤
9月23日、24日の土日の午前中にはアレクサンダー・テクニークの入門クラスがありますよ。原理を知って、体験して、観察してみる実践クラス、お試しください。
演技コーチ/ムーヴメント指導・演出・振付/IDC認定インティマシーディレクター/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/スピーチ&プレゼンテーションコーチングActing Coach/Movement Direction/IDC qualified Intimacy Director/STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Speech and Presentation Coaching
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。