はい、あまりにも不可思議な邦題。日本では2018年、春先に公開されていたようです。
邦題は…….映画、あるある、ですね。
さておき、先日(またもや)飛行機内で感激して夢中でみたのがこの映画。
大画面でみたかった。。。
ダイアン・クルーガーがこんなに素晴らしい俳優であることを忘れていたわ。
ごめんなさい。
女である前に人間、女優である前に人間、スターである前に人間。
とにかく「まるごと」の人間なのです。
かっこいい公式サイトもあった(見落としてました~ありがとうございます)
http://www.bitters.co.jp/ketsudan/
みてください、この秀逸な緊張感、きれいごとでない展開。現実よりも厳しい現実。なにより一筋縄でいかない人々と深すぎる事情。
ホントに….おままごと、じゃないんですよ、ドラマって。
字幕の方が俳優の生の音が聞こえて良いと思います。
ドイツ語、英語、フランス語…..ダイアン女史、秀才すぎ!羨ましい~💛
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似通った複数の登場人物たちが、似たような言葉をしゃべり、似ているのになぜか些細なことで揉めている風で、結局どうってことなかった…みたいな劇が私はよく分からないので(創作や上演の意味や対象も)苦笑
こういう骨太ドラマが感激します。テロを扱っているから「現代」らしいのでもなく、「人種差別」に触れているから イマドキなのでもなく、「薬物問題」が語られるから「真剣なヒューマンドラマ」なのではありません。
人間の「核心」に触れているからこそ、きれいごとや白黒つける断罪でもない、世界各地で不特定多数の人間の琴線に触れる名作になるのだと思います。
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演技コーチ/ムーヴメント指導・演出・振付/IDC認定インティマシーディレクター/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/スピーチ&プレゼンテーションコーチングActing Coach/Movement Direction/IDC qualified Intimacy Director/STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Speech and Presentation Coaching
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