稽古場への準備含め、オーディション対策でも、日ごろのトレーニングやリフレッシュ(笑)やエクササイズ的なスキルアップの時間でも、パフォーミング・アーツの多くの取り組みは
「実験的」
なものになります。
ということは、「仮定」が必要よね~ 😊
それないと、
「ただやってるひと」「セリフ言ってみた」「導線を確認した」
「なんとなく流してみた」「シーン通したよ」「セリフの掛け合いしてみた」
「とりあえずなぞったよ」「あらすじが把握できてきたよ」「しゃべること・所作になれてました!」
になっちゃう
😢
ダメじゃん!そんなの!そこからスタートしてどうする?!
実験というからには、
「仮定」
が必要ですよね
「仮定」ナシに、なんとな~く、とりあえず、やってみることを…..
「その場しのぎ」
と言いマス!
例えば、シーンの場所や時間にしても、
「仮に」
で良いので、決めてからやりましょう
意外に(!)決めないで、なんとなく稽古スタートしている劇団や座組、多いです。
それ、
具体的に劇の世界について「明らかに」していく、
実際にリアリティーをもって劇中の人物たちの正体を「掘り下げていく」
現実的な俳優の身体を通じて、他人である「キャラクター」の言動を理解する
につながらないよね💦
みんなで「状況の確認」
何度も繰り返し、「セリフの意味を考える」
みんなで「あらすじが伝わるように説明を工夫する」
というような取り組み内容である限り、ブレークスルーは無いョ。
「仮に」設定した内容はいつでも調節可能ですから、
具体的に、
ズバリ!
決めてみてから、始めましょう
スポーツやダンスや音楽もそうですよね
🐣🐣🐣
というわけで、
本日のおススメ図書は硬い頭へ贈る(笑)演劇専門の書籍ではないけれど、面白い世界の見方シリーズ 「仮定」つながりで、思い出しました。
スポンサード・リンク
一世を風靡したよね、ちょい昔。
下巻もありますので、娯楽と思って読んでみてください。
冷静なこころもちで、劇を考える時間がもてますよ
麗しいウイーンのアーケードでたたずむオーストリア美女(友達)の写真を添えてみました、ちゃん、ちゃん
演技コーチ/ムーヴメント指導・演出・振付/IDC認定インティマシーディレクター/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/スピーチ&プレゼンテーションコーチングActing Coach/Movement Direction/IDC qualified Intimacy Director/STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Speech and Presentation Coaching
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。