ワタクシが職場②の、ある劇団の養成所で10年以上も前に働き始めたころ・・・🐤
大変デキたオトナの女性が事務でいらっしゃって、まだまだ若輩者ながら働き始めたワタクシは陰ながら(?)憧れておりまして、毎週いろいろなお茶まで出してもらって💦 至らない学生のお世話までしてもらいつつ、愚痴まで(!)聞いてもらいながら(恥)、みな毎週お世話になっていたことを思い出しました。
①タイミングも適切で滑舌もよく、しっかり誰に向かっているのか分かる「挨拶」
②ドアを開けるにも、上着をとるにも、乱暴ではないが気取ってもいない「所作」
③相手に臨機応変に応じた多岐にわたった「言葉遣い」だが、ユーモアもありつつ、しかし〆るとことはしっかり〆るメリハリのある、率直な進む「会話」
④身内の俳優も外部の営業さんもしっかり「観察」して事実を把握、身内も外部も社会人としての最低限のマナー違反は許さない!(笑)
・・・そう、一つ一つの出来事を挙げるときりがないですが、
そんな素晴らしい自律心に満ちた女性のおかげで、相手に依存するようなだらしない人や不真面目な人、不遜な人たちが近づけなかったのも事実(苦笑)
ありがたや!
笑
おかげで、
「やる気」が「行動の変化」に結びついていない者は、決して奢ることが許されなかった。やる気を他人に伝えるような言動をしなければ、叱られたモンです。
それでよかったのだ!✨
と改めて、ため息が出たのが今回の春期コース。。(-_-;)
***
好きなこと、やりたい事を声高に主張する前に、
「できること」を増やしましょう。
単純なことから
例えば、「挨拶」☆
例えば、「名乗る」こと
例えば、(事務や課題、心身の)「準備」まで
例えば、「整理整頓」
・・・
普段はそこそこできていても、緊張したり、慣れない環境にいくと、おもわず気が回らなくなってしまうことは誰にでもあります。
ということは、
相当、当たり前に、多少気乗りしなくても(笑)、ちょいと気が散っていてもできるように練習しておかないと!
😊
内容に注目してもらうためには、「それ以前じゃん😠」とみなされることを少しは解決しておきたい❢
もうすぐ4月ですね~🌸
(唐突💦)
自分も相手も周囲も気持ちよく稽古できるよう、訓練できるよう、ふつーのことから工夫してみましょう~♪
🐈
演技コーチ/ムーヴメント指導・演出・振付/IDC認定インティマシーディレクター/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/スピーチ&プレゼンテーションコーチングActing Coach/Movement Direction/IDC qualified Intimacy Director/STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Speech and Presentation Coaching
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