どこで教えていても、誰を教えていても、音楽家でも俳優でもその見習いでも…..
気になるのは、
「全体でやっていない」⚡
こと😲
それは、(ある程度以上に)魅力的で、ある一定以上に活躍していて、そこそこ意識の高い方々にはあまりみられない残念な「特徴」です。(ワタクシの日々の研究による)
全体でやらないから、時間もお金も(笑)、エネルギーも無限にはないので、大変なのです💦
「全体でやってない」とは、どういうことなのか?
❓
例えば、タイムリーな(笑)ラバンの入門。
身体「全体」を動かして、特徴あるいくつかの「うごき」をやるのですが、
「全体」になってない💦
脚を移動につかうと、腕をとめてしまう!
腕を運動させると、脚をとめてしまう!
手足を動かすと、移動しなくなってしまう!
そして、手足を動かしながら、移動しようとすると、顔がとまっている!!
😢
次は、空間への意識をむける、
自分の身体のさまざまな部分がどんな動きをしているか、
あっ….すると、遅くなっちゃう。。。。スピード!ダウン!⚡
さて、では、動きのスピードと移動のスピードに注意を向ける…..
と、あっ、動きがただの繰り返し!種類がなくなっちゃった…(-_-;)
😢
それでは、手足の動きを活発にしながら、移動して….
あっ….再び登場「お面」!
そして、声出てないよぉ~💦
一切、想像力….つかってないよね?! 😲 声も出てないし…..
苦笑
関節に問題もなく、心肺機能にも問題はなく健康なはずが…….
「全体」の様子を(そこそこ)把握しながら、気づきながら、一応周りが見えていて、音も聞こえていて、感覚も目覚めている…….という、
文字にするとただの「健康」で正常な状態が….
「意識的に」となると
どうして、こうも、
「部分的」⚡
なのか。。(-_-;)💦
いちいち、部分別に「固めて使えない」ようにしたり、部分別に「感じないように」虚脱させちゃったり、
余計に難しいよっ。。
🐈🐈🐈
そうなると、例えば、
「顔の表情」の研究を特別にやならければならなくなる
「運動」を特別にやる時間を確保しなければならなくなる
「発声」をあえて練習する必要が生まれる
「体重の移動」を改めて確認することになる
さらに!
これらの表情や運動や発声を「つなげる」さらなる別のトレーニングや準備が必要になる!
ひえええええええ~!!!
大変や~ん❣
😢
つか、人間なんだから、もともと「つながってるやろ?!」
と、思わずコッソリ心の中でツッコんでいたKaoruです。(学生時代から)
苦笑
ということは………
いつも「全体」をつかっていること
を前提に(いや、科学的にも元々そうなのだが💦)
すべてのトレーニングやエクササイズは
「入口」(切り口といっても可)なのだ、
と思えばいいのだ!✨
そうすれば、
戯曲読解・分析をしているからと言って、ずっと椅子にすわりっぱなしで、しかめっつらすることもないし ✨
セリフを入れるからって、息をひそめて、身体を固めて感情や感覚を感じ難くいることもないし✨
発声発音のため「だけ」に、うごきを切り離した「姿勢」を維持しつづけることも、ないよね✨
😊
ちょいと、日ごろ「バラバラ事件」がないかどうか、確認してみてください!
今週も健やかに、レッスン、トレーニング、リハーサルへ向かいましょう~♪
演技コーチ/ムーヴメント指導・演出・振付/IDC認定インティマシーディレクター/STAT認定アレクサンダー・テクニーク指導者/スピーチ&プレゼンテーションコーチングActing Coach/Movement Direction/IDC qualified Intimacy Director/STAT certified Alexander Technique teacher, mSTAT, Movement Teaching/Speech and Presentation Coaching
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。