初めまして ブログにお越しくださいまして ありがとうございます
■ 鍬田かおる（くわた・かおる） プロフィール
幼少よりピアノ、クラシックバレエを学ぶかたわら芸能事務所に所属しレッスンへ通う。オーディションを受けつつ、クラシックバレエや声楽を学び、高校時代より故・渥美國泰氏の主宰するアクト青山ドラマティックスクールで演技の基礎と実習を学び、桐朋学園芸術短期大学演劇科へ進学する。
桐朋を卒業後、渡英。ロンドン大学の中でも特に現代美術や文化人類学含め芸術に強いゴールドスミス校（Goldsmith College, University of London)の演劇舞台芸術学科へ進学する。舞台芸術学部演劇コース唯一の日本人（アジア人自体がいなかった）として、現代思想や演劇史、数々の実技クラスまで勉学に3年間フルタイムで勉学に励む。（卒論は俳優トレーニングについてでした）
ロンドン大学卒業後はさらにハムステッドのSTAT認定アレクサンダー・テクニーク教師養成学校へ進学し、ロビン・ベアトリスシモンズ夫妻を始め、アレクサンダーの姪であるマージョリー・バーロー女史、ウォルター・カリントン氏、エリザベス・ウォルカー女史を含む第一世代、そして第二世代の指導者から直接レッスンおよび「指導の指導」を受ける。
3年間フルタイムで欧米の俳優トレーニングの土台をなすアレクサンダーテクニークの指導者となるべく研鑽を積み卒業し、アレクサンダー・テクニークの正規指導資格を得たのが26歳のとき、でした！
イギリスの他、オランダ、スイス、アルゼンチンのアレクサンダーテクニーク教師養成コースでも研鑽を積み、日本で初めてF.M.アレクサンダー自身による著書『自分のつかい方』を日本語に初翻訳＆出版（F.M アレクサンダー著 鍬田かおる訳「 自分のつかい方」 晩成書房2010年）する。
東京の有名ミュージカル劇団で指導の後、さらにイギリスの名門セントラル演劇学校（Royal Central School of Speech and Drama）修士課程へ進学。
ロイヤルセントラル演劇学校創立以来初めて開講したムーヴメント・スタディー第１期生10人のうち唯一のアジア人として選ばれ（またもや日本人居なかった）、ラバンやアニマル・スタディーを含め動きをつかった数々の演技トレーニングや指導方法、ムーヴメント演出、教育学、演技コーチングを中心に修める。さらに古典劇やヴォイスのコースでの指導経験を経る。ギルドフォード・スクール・オブ・アクティング等、他の名門演劇学校でも研修を深め修士課程を卒業する。
帰国後は日本で初めて劇団青年座研究所および桐朋学園芸術短期大学演劇科でムーヴメントを導入し、最年少の講師となる。よく学生と間違えられました…
27歳時より新国立劇場演劇・オペラ研修所等でも講師を務めながら、劇団青年座研究所、各種ワークショップや共催クラスなどでも指導にあたり、指導人数は1700名をすでに越える。現在は尚美学園大学舞台表現学科でも教鞭をとる。
近年はハリウッドの名コーチハワード・ファイン氏がオーストラリアで主宰する演技スタジオ：ハワード・ファイン・アクティング・スタジオにて、演技コーチとしての最先端を第一線で活躍するコーチや俳優たちと共に深め続けている。
①アレクサンダー・テクニークの個人レッスンや授業の他には
②ルドルフ・ラバンのメソッドをつかったパフォーマーのトレーニングクラス
③発明し続けている数々のエクササイズを利用した演じるヒトのためのクラス
④モノローグ道場
⑤演じるための戯曲読解と「役を生きる」ための実践クラス
など、幅広いレベルと経験の俳優たちを対象としたクラスを主宰している。
日英スピーチ＆プレゼンテーションのコーチングも個人レッスン、オンラインおよびオフラインで受付中です。
会議やミーティングから総会まで、日本語でも英語でもプレゼンテーションやスピーチを行わなければならない状況の発声発音はもとより、効果的なジェスチャーや姿勢、うごきの癖や有利な構成など、演劇ならではなの視点を活かした「演出」や「ストーリーづくり」もお任せください。
最新情報、ちょっとしたお気づきメモ、演技のヒント、戯曲読解の秘訣、私は周囲辺の近況やお勧め作品、母校関連のお知らせなど、幅広くご紹介しておりますので、「いいね！」してフォローしてください♪
facebookの公式ページ： https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
川柳も出るフレッシュな日々のつぶやき： Twitter:https://twitter.com/kaorito04
Foodieなインスタグラム https://www.instagram.com/actingcoachkaoru/
真面目な LinkedInも https://www.linkedin.com/in/kaorukuwatatheatrearts/
コメント、リンク、シェア歓迎なのでぜひ応援してください
みんなでもっと面白い演劇、より生き生きとした演技、感激・感動につながる音楽・演劇・ダンスを深めて、より健康に、もっと豊かに長～く愉しみましょう♪
母校のウィキはこちら。日本語で知りたい方へ。
意外な人物も卒業生で嬉しい限りです。母校のイベントもあるので、折に触れて紹介できればと思ってます。