軍曹ドリル ウォームアップの例⑤ 肋骨のうごき

お暑うございます~

グダグダしがちな猛暑、呼吸も浅くなりがち、姿勢も乱れがち……..

そんなときに、稽古の合間、リハーサルの前後、出番の前に試してもらいたいエクササイズを記します。 座っていても、立っていてもOKなので、稽古場でぜひ★

1 手を身体の前にもってきて、指を組みます(キリスト教の祈りのような感じ)

2 おもいっきりそのまま腕を頭上にもっていき、手の甲が自分の頭の上に、手のひらが天井(または空)へ向かうようひっくりかえします

*このとき、思わず、背中を反りながら、胃を出してしまう方が多いのですが、やめましょう

3 肘が軽く曲がっている状態で、手のひらを天井へ向けたまま、手を組んだまま、手のひらをつかって楕円を描きます ゆっくりで、お願いします。楕円のサイズは自分の頭の形くらいの大きさでOK

*このとき、腰を揺らしてしまう方も多いのですが、腸骨は小さい前えならえ!を思い出して、胸と並行な骨盤でお願いします

4 肩甲骨をあげたままやっていた方はおろしてやります。おろしたままやっていた方はあげてやります。

*このとき、頭(顔)を前へ突き出している(クセ?)方もいるかもしれません。チェックしてください。頭は胴体の上、肋骨の上にお願いします

5 肋骨ろ骨盤の間を伸ばすつもりで、息をひそめずに、楕円を書いてください。反対まわりもお忘れなく!

*ことある毎に息をひそめたり、くいしばるくせはホントやめましょう。お仲間やご家族、友人に指摘してもらう約束をしてみるのも手😊 ほんとの信頼、切磋琢磨は長期的にはありがたいものデス。

スッキリ!

したかな?!

がむしゃれにやらないで、丁寧に。たくさんやるだけじゃなくて、質も考えて。

嬉しいお知らせ待ってます~♬

本日は珍しく小説のおススメ

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面白かった。アイデンティティーってなんだろう。どうして気になるんだろう….そしえ戸籍、住民票….あああ。。。よくもわるくも転べる仕組みとモヤモヤ。過去に「誰」だった?今「誰なの」?…..とにかく「誰」にまつわる物語。

なんだか展開が気になり………

一気に読み終わりました。

 

軍曹ドリル I ー ウォームアップの例 ①

鬼軍曹です。(笑) ちなみに命名したのは同世代の演出家Kクン。

さすが劇作家、絶妙ね。

先日も、秋というのに汗を拭きながらのウォームアップをしでかしたワタクシ。

部屋は冷房入れておいたのにな~。

ウォームアップって「ウォーム」ですよ。

急にアキレス腱のばしたり、突然ストレッチは危ないよっ!

…と叫んだのはセントラル演劇学校(修士課程)で同級生だったダンサーで振付家のレンちゃん♥ すでに優れたダンサーで振付家だったレンは、さらにダンスシアターを作って活躍するために、オランダからロンドンへ演劇の勉強に来ていたのだ。

さて…

はい、レンの言うとおり、「危ない」です。。

朝いちばんにあちこち勢いつけてストレッチしてる方、おやめください。

もちろん関節を柔らかくしたり、神経系統を刺激したり、正しい筋肉のつかいかたをさせたいのですが、ストレッチはからだが温まってから。多少額に汗が出るくらいからでないと危ないです。

なので、まず、ちょいとスピードを変えてあちこち見ながら歩き回る+軽く駅へ急いで行く程度のジョグを10分程度いたしましょう。このあちこち「見ながら」ってのがポイント。

決して、目をかためる練習をしてはなりませぬ。

そして「軽く」急いで駅へ行く程度の気楽さでやることが大事。脱力しすぎず、適度に、そして首を固定したりしていない「機能的に有利なつかいかた」でそそくさと(笑)ウロウロしましょう。

10分程度で十分です。ウォームアップで疲れてちゃ、ダメですからね。(^^;

次は私のお勧め。スイングなうごきの一つ

・両足を肩幅より広く開いて、仁王立ちになります。

・両足は床につけておいてOKなので、そこから、デンデン太鼓のワイルドバージョンのように、骨盤の向きを右へ、左へと交互に変えます。骨盤の向きが変わるので、ひねる動きが生まれます。その結果、腕がぶら~んとついてきます。

・骨盤の向きを変えた結果、ひねるうごきが起きるので、それにつられて、頭もついていって、右、左、右、左と、骨盤にちょっと遅れて、左右を交互に向くことになります。

・足首、膝、股関節、背中、首などを硬直させないでやってね。

・腕も硬直させてペンギンのように?整えるのではなく、重さをぶらさげておいて、胴体のうごきからつられてついていく感じに。

・重心は下げ気味で、安定した状態でやりましょ。が、バレエの2番ではありません。

・骨盤はニュートラルにね。いわゆるタックイン状態や反り腰はダメよ。

・結果、前(顔が向いている方)の膝がのびているとき、後ろの膝は曲がっており、その上に胴体と頭が乗っている状態になります。で、反対向きになって、同じく。

・リズミカルに体重を移動させながら、胴体全体をつかって繰り返すこと、数分でOKです。

・胸をひらくつもりで左右にひねりが生まれます。目は行った先をはっきりみてね。うつむきがちやぼんやり顔はやめましょう。顔も身体です。

意外に、キます。平和にやってください。

 

本日の軍曹ドリルI-①はここまでです。Chau~♪

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