学ぶためのコツ①○○○に置き換える

職業柄でしょうか、学ぶための「コツ」を聞かれます。例えば、オーディション対策、俳優修業、演技のあれこれ、語学、読書、旅行の秘訣(笑)…

そのコツとやらを私なりに、その時のベストでいくつか提案するのですが、矛盾しているとも指摘されます。(自分でも時折ツッコみます)

なぜかと言うと、その道の

①プロが

②不特定多数を相手に

③特定水準以上のの成果を

④決められた時間内に

⑤繰り返し出したい

とき、そういった場面では、私を始め、多くのトレーニングを受けたプロは、専門家ならではの視点から、とある「過程」を思い描き、(仮)にいろんな設定してからスタートするからです。

科学の実験に似てるね😊

その「過程」は(実は)特殊な病やケガなどの場合を除き、構造にあまり個体差(笑)はないのですが、学ぶためのコツを聞く側(学び手)は自分はなんとなく無意識だったとしても、ちょいと「特別・個別の事情あり」という立場からスタートしがちなのも人情?でしょうか?

例えば、私はこういう生い立ちだから….

ボクは初心者なので…私には●●がないから….

俺たちはそんなことをやりたいんじゃなくて、もっと○○な方がいいんだ….

前に▲▲してダメだったから….□□さんには逆のこと言われたので……..

こういった「屈辱体験」、「恥体験」を避けるための前置きは無限にありますね、亜種も…

しかし・・・

多くの極めつつあるヒトたち(軍曹含む💦)はそのそれぞれの事情をかなり鑑みた上で、それでも尚、これまでの積み重ね(個人だけではなく学問や歴史など人類の叡智に基づいた)を経ての、現時点でのもっとも有益であろう学習のプロセスを提案します。

つまり

「過程」(で能力をつかい試行錯誤することが本質であり体験する進歩と共に数々の失敗や間違いすらも)自体が「学びそのもの」であることを知っています

ここが「誤解・フラストレーション・すれ違い」のもと、でしょうか。

失敗しない方法「なら」やりたい学習者(俳優/歌手/音楽家/ダンサーetc)と

多少失敗してでも「体験しなければつかない力」のためのプロセスを提案する専門家と

絶対に失敗を含まない学習なんて有り得ません。自分にとっての「失敗」と相手の思う「失敗」も違います。

そもそも「失敗」とは何のことなのか、ただ「慣れてない」という意味なのか、「恥」という気持ちを感じたら「失敗」なのか、相手にダメと言われたら「失敗」なのか…。

熟考を要するポイントです。

そしてその道の専門家ほど、あなたが慣れてて得意なことでお茶を濁している「コンフォート・ゾーン」からあなたを引っ張り出してくれます、きっと。(そこが腕の見せ所でもある 笑)

それがズバリ!であればあるほど(苦笑)自分の本来の目的が大切と理屈では納得していても、感情的には「屈辱」や「不満」にしがみついて逃げたり攻撃したくなる場面も当然あります。

ここで

今日のお題「屈辱」や「不満」の代わりに ○○○です。

○に入るカタカナ3つを当ててください😊

そうです。

結果が出る百戦錬磨の餅屋ほど、専門家の見識で、ピンポイントであなたの盲点をついて(くれ)ます★

自分の目(や耳)でみていることが今、課題をみえなくしているのですから(台本もそう)、他人の目や耳を借りることが賢いんですよね、実は💛

できることを確認していても、できなかったことができるようにはならないので

目的が重要であればあるほど、緊急であればあるほど、本人が(無意識かもしれないが)つかってない部分もつかうように、より能力発揮するように….

そう、まるで…

ポカポカ快適ヒトをダメにする布団💤からあなたを引っ張り出すお母さんのように(笑)👹

あなたをぬるま湯ゾーンから引っ張り出します 笑

失敗や間違いと(今の)自分が感じても、すぐに「屈辱」や「失望」やと解釈せず

今日のお題○○○の答え「そっか」

に置き換えてみてください。

その道の達人に間違いを指摘されたら「クソ!」「チッ」ではなく、とりあえず「そっか」です。

明らかに学習が進んでいれば、失敗体験も「ヤダ!恥ずかしい、隠したい!」ではなく「ああ、そっか~」です。

その場は気まずいかもしれませんが、とりあえず声に出して「そっか」と和んでみてください、お試しで。

専門家に試行錯誤のプロセスで失敗を咎められた(とあなたが感じた)としても、とりあえず「そっか」です。

相手はリスクをとって専門家ならではの立場から指摘をしています。

優秀であればあるほど嫌な予感が的中するでしょうが、とりあえず「そっか」と保留してみてください。

「そっか」、そういう風にみえるのか、「そっか」そう聞こえたのか、「そっか~」そういう意味に取られるのか、そういう可能性もあるな…..のように、気持ち半分くらいでいい💦

(犯罪や理不尽すぎる、論理的に破綻している悪意あるものはもちろん例外です)

学習のプロセスでぬくぬく布団から出ると心細いこともあるでしょうが、動き始めれば、そして動き続けていれば、自分が温まってくるよね😉

試行錯誤で間違いや失敗を「屈辱」とひねくれて解釈せず

「そっか」

と前へ進んでいきましょう

🎅🎄⛄

今、大事な週です。私が愛用するKindleも?!🎄クリスマスのお買い物にもサイバーマンデーのセール!ご利用ください、今日で終了です!

スポンサードリンク

年末年始クラスのご予約開始しました。今回は待望の、経験者対象クラスを2種です。中日が入る余裕あるスケジュールなので、ブランクあった方もどうぞ。

初めての方のためのラバン入門クラスは明後日12月水曜夜から3夜間あります。あと2名だけ滑り込みできるので、スケジュールに変更が出た方、おさらいしたい方、ご連絡ください。

2019/20年末年始シーンクラス 6日間日程発表!

2019/20年末年始シーンクラス 6日間の日程が決定しました。

・NTライブみたいな演技の秘訣は?!
・名優たちの演技の仕組みを使いたい
・現場には出ているけど…実は上達してない…何かを変えなきゃ…もっと結果を出さねば!
・今までは『我流』でやってきた…レベルアップするにはどうしたらいい?

『さすが』と言われるプロの仕事をしませんか?

みてるフリ、きいてるフリ、感じてるフリ、考えているフリ…「フリを巧みにする」ことは演技ではありません。私たちは人間ですから、自己欺瞞や神経症的な暗示には限界があります。

・セリフを言うのではなく、一人称でしゃべる
・やじうまではなく、共感的態度からの役の人物へのアプローチ
・感情/思考/行動における、同調と感応(感じて・応じる)のスキル
・事実に基づいた人間的な読解力と想像力のスタミナ
に代表されるホントの演劇体験は、深く面白く意味があり、『人間らしい』ものです。

プロおよびプロを目指して猛進中の方に、最新の演技のアレコレをシェアしシーンをつかって切磋琢磨する実践クラスです。毎日実際にうごき、声をだし、現実に即した取り組みにフォーカスします。

■日程
2019年12月27日(金)12:00~18:00
2019年12月30日(月)12:00~18:00
2019年12月31日(火)12:00~20:00*前半フィードバック有
2020年1月2日(木)12:00~18:00
2020年1月3日(金)12:00~18:00
2020年1月4日(土)12:00~20:00*全体フィードバック有

■会場
スタジオ アルバ 文京区関口1-37-5メイク2ビルB1F
地下鉄東西線早稲田駅徒歩8分、地下鉄有楽町線江戸川橋徒歩11分

■参加費
シーンをつかって 42000円(計6日分)

■持ち物
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具、台本、台本のコピー、自分の役の人物の服や靴など必要なものをすべてお持ちください。

■お申し込み
私のモノローグクラス参加済みで、かつ大卒相当の(実際の学歴、所属、年齢は不問)基礎学力に問題ない方対象です。以下をご記入の上、メール又はFacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)
・ご住所とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaoru(アットマーク)kaorukuwata.comまたはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。返信が受信できる設定のご確認もお願いします。
開講日の前日まで申込みは受付しますが、質の維持のため8名前後の少人数クラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項
お申し込み後に急病などで参加できない場合は、お手数ですが「その時点で」ご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。クラスは6日間セットです。万が一1日しか参加できなかったとしても払い戻しできません。当日キャンセルはできないので、スケジュールや体調の管理にはお気を付けください。*開始日の2日前までは急病など万が一の際にはキャンセル可能です、次回クラスへの振替も承ります。(天災以外は理由の如何に関わらず)2日前以降の直前キャンセルの場合は参加費全額をお支払いいただきますのでご了承ください。

*芸能・演劇・映画・テレビ等のキャリアに関わらず、ラバン入門、モノローグなどに参加したことがない方はご自身の理解のためにも、今後の長期的な目的のためにもまずはそちらからご参加ください。年齢、所属も関係ありません。心配なさらず各種入門クラスからスタートしてください。

私のモノローグクラスでちょっと分かってきた、感覚がつかめてきた!けれど悩んでしまう方、今年こそシーンのクラスへ進みたい方、そろそろ本気で「芝居で勝負したい」方、ご相談ください。

ご自身の劇団や事務所などで別グループでクラスを行いたい場合はその旨、ご相談ください。
取り組みの目的や目標、準備の内容はほぼ同じですが、スケジュールや順序、台本の選定やキャスティングなど個別の課題や目標を相談の上、別プログラムを組むことは可能です。

■講師プロフィール 鍬田(くわた) かおる
演劇歴30年以上、養成所や各種学校含め延べ1600人以上をみてきた演技コーチ。幼少よりダンス・演劇のトレーニングを受け桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業後、渡英。ロンドン大学ゴールドスミス校舞台芸術科を卒業後、ロンドンのSTAT認定アレクサンダー・テクニークコースを卒業し正規の指導資格を得る。ミュージカル劇団で指導の後、再びロンドンへ。名門演劇学校Royal Central School of Speech and Dramaの修士課程初のムーヴメント科第1期生唯一のアジア人で、ムーヴメントの指導、演出、教育学、演技指導を修め古典劇やヴォイスコースや他の演劇学校でも指導経験を重ね卒業。8年の正規留学を経て、桐朋学園芸術短期大学演劇科で最年少の講師となる他、新国立劇場演劇/オペラ研修所等でも20代から講師を務め、現在、劇団青年座研究所、尚美学園大学舞台表現学科講師

演じるヒトのためのエクササイズ年末年始スペシャル2019/2020

現場がひと段落、大掃除もほぼ終わり….みんなが休んでいるときこそ差がつきやすい時★

演じるヒトなら知っている当たり前のことだからこそ、レベルアップしませんか?

まるごとつかえる感覚へ、身体で語り、一緒に感覚体験を創っていく…

・シーンや関係性が展開していないときがある
・相手と一緒にいるはずなのに一人の時があるらしい…
・シーンを(会話の国語の意味だけでなく劇として)効果的に成立させたい
・NTライブや名作映画のようなめくるめく演技がしたい
・さまざまなジャンルの作品に共通する力を底上げしたい

単純だからこそ、真面目にやっていてもつまづきやすい部分です。特別に考案されたエクササイズをつかって感覚をもっと磨きましょう。

自分にも相手にもお客さんへも(カメラを通じてでも)伝わるために何が必要か、何が邪魔か(!)、少人数で根っこから取り組みます。

アレクサンダー・テクニーク入門クラス、ラバン、身体をみなおす、エクササイズ等、各種入門クラスのいずれかに参加したことのある方対象です。

■日程
2019年12月30日(月)19:00~21:00
2020年1月2日(木)19:00~21:00
2020年1月3日(金)19:00~21:00

■会場
スタジオ アルバ 文京区関口1-37-5 メイク2ビル B1F
地下鉄東西線早稲田駅 徒歩8分、地下鉄有楽町線江戸川橋 徒歩11分

■参加費
演じるヒトのためのエクササイズ15000円(計3日間)
ご予約完了後、参加費の振込のご案内をいたします。

■持ち物
快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具など、初日から必要なものをお持ちください。

■お申し込み
各種入門クラスのいずれかに参加済みで大卒相当の(実際の学歴、所属、年齢は不問)基礎学力に問題ない方対象です。以下をご記入の上メール又はFacebookのメッセージでお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。ブログ記事のフォームからも便利です。
件名にクラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)、ご住所、メールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字程度):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先
メールアドレス:kaoru(アットマーク)kaorukuwata.com
またはFacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。返信が受信できる設定のご確認もお願いします。

メールやメッセージ以外の方のお申込みフォームはこちらです。こちらもご利用ください。「フォーム最後のスペースにエクササイズクラス希望」とお書きください。

■〆切
開講日の前日まで申込みは受付しますが演技への応用も併せてしてもらうため10名以下のクラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項
お申し込み後に急病などの緊急事態で参加できない場合はその時点で必ずご相談ください(欠席遅刻早退の種類に関わらず)。例えば参加者側の都合で1日しか参加できなかったとしても(残念ですが他の方を入れることもスタジオをキャンセルすることもできませんので)参加費の払戻し等には応じられません。感染症や事故などの場合、次回クラスへの振替を承りますのでご利用ください。当日キャンセルはできないのでスケジュールや体調の管理にはお気を付けください。*開始日3日前までは急病など万が一の際にはキャンセル可能です。天災以外は理由の如何に関わらず3日前以降のキャンセルの場合は受講料全額をお支払いいただきますのでご了承ください。
天災や疫病などの特殊な事情を除き、キャンセルや欠席を繰り返す方は以後のクラス参加をお断りする場合があります。

■講師プロフィール 鍬田(くわた) かおる
演劇歴30年以上、養成所や各種学校含め延べ1600人以上をみてきた演技コーチ。幼少よりダンス・演劇のトレーニングを受け桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業後、渡英。ロンドン大学ゴールドスミス校舞台芸術科を卒業後、ロンドンのSTAT認定アレクサンダー・テクニークコースを卒業し正規の指導資格を得る。ミュージカル劇団で指導の後、再びロンドンへ。名門演劇学校Royal Central School of Speech and Dramaの修士課程初のムーヴメント科第1期生唯一のアジア人で、ムーヴメントの指導、演出、教育学、演技指導を修め古典劇やヴォイスコースや他の演劇学校でも指導経験を重ね卒業。8年の正規留学を経て、桐朋学園芸術短期大学演劇科で最年少の講師となる他、新国立劇場演劇/オペラ研修所等でも20代から講師を務め、現在、劇団青年座研究所、尚美学園大学舞台表現学科講師。

F.M.アレクサンダー自身が繰り返し書いて教え、こだわっていたこと②指揮/指示

みなさん お寒い中、お疲れ様です。

さて、

10月のパート①で、シェイクスピア俳優でもあり舞台で活躍しながらテクニークを確立していったアレクサンダー自身が言っていたアレクサンダー・テクニークは「防ぐアート」というイントロダクションでした。

そうです!「防ぐ」という方法が最初に来る、

「防ぐ」という視点が(20世紀前半当時に)画期的な『学べる技術』だ、というお話でした。(アレクサンダー自身の著作の中では「防ぐ」ではなく(さらに強い意味で)「やめる」と言っている部分も多々あります)

そうです、学べる「防ぐ技術」なのです。

例えば楽器演奏や語学、スポーツや武術のように「学べる」んですよー。

見逃していた方はこちらからパート① お願いします

https://kaorukuwata.com/oninhibition

改めて、私も考えてみましたが、「防ぐ」って、かなり先端を行ってたんじゃないかな?

当時の(保守的な)通例ではない、ちょっと😲びっくりな発想だったと思います。

なにせ、産業革命にダーウィンに!科学的な実験方法が確立されて発見が進んだものの、まだまだ足す文化、部分的に直す考え方、今で言う「根性論」や「神秘主義」も混沌としていた時代に….💦

そして改めて、なぜ俳優だったアレクサンダーが「防ぐ」という私たちにはちょっと「断捨離」にも似た(笑)発想を持てたのかと、ちょっと考えてみました。

それは、F.M. アレクサンダーが「俳優」だった

からです。

🐈🐈🐈

演じるとき、もちろん上演のための解釈や意味、演出的な効果を狙って行動を肉付けして、質を伴わせて…といろいろ足していくけど、それは俳優自身(演出家も?)が自分の余計なクセや役立たないこだわり、不要な思い込みや作品と関係のない偏見やエゴを(!)引いた後に、

ですよね?(もしくは足し引きをほぼ同時に?)

例えば、

役の人物自身は長い時間座っている職業なので(運転手など)、立ち仕事をアルバイトにしている自分とは違って、ことある毎に座りたい!という感覚は湧かない。

ということは、いったん自分の習慣的に「座れるときに座っておきたい~」という座れる椅子やベンチをみたときの自分にとっては当たり前だけど、違う事情で暮らしているヒト(この場合の役)として行動するためには、自分の慣れている反応=「ただちに座りたい」を「保留」する必要があるね。

=ここ、「防ぐ」=引き算の部分。

そして次が、じゃあ、上の「防ぐ」をした後、より一人称で言動する演技を継続するには、どうするのか?

です、ここが本日のテーマの「指揮/指示」にあたります。

いま、ここで、なにを、「どうしたいのか?」という方向を

いま、ここで、なにを、「どこから、どこへ、どんな風に向けたいのか?という内容を

を問います。

そう。

勘が鋭い方はお分かりですね?😉

そそくさと💦演じ手側のいつもの習慣で、つい条件反射で無自覚に座らない「代わりに」

自分の「全体をつかって」、なにかするよね?

😊

つまり、「自分の事情」の代わりに、自分自身のライフスタイルや優先順位やいま欲しい感覚や願望があるのと同じように(おそらく、それ以上に「緊急」で)、役の人物自身にも「彼/彼女なりの事情」があり、その人呼吸のライフスタイルや優先順位やいま欲しい感覚や願望があるのだね。

その他人の事情の内容を入れましょうよ=「足し算」の部分

例えば、

・どこから来て、どこへ行きたいか?

・なにを、どうしたいのか?

・どのように身体のあちこちや声や思考や感覚をつかいたいのか?

そして、それらは「何のため(目的)」なのか?

ほ~ら、演技の骨組み、できあがり!

応用して、組み合わせれば、演技がさらに進んで行きますね👊

🐥🐥🐥

というわけで、今日も具体的、現実的、ズバリ!が信条の英国アレクサンダー・テクニーク教師協会会員、アレクサンダー・テク二―クの正規の指導者:鍬田(クワタ)かおるでした、ちゃん、ちゃん。

あ、もちろん演技コーチですので、ムーヴメント指導者、ムーヴメント演出もやりますよ。

12月は明瞭な感覚体験のための「ラバン入門」クラスを12月11日、12日、13日で三夜間で開催します。久しぶりにありがたいレインボースタジオ参宮橋での広々クラスなので、背の高い男性たちも(笑)おもいっきり動けます。初めての方も、久しぶりの方も、おさらいしたい方も、元気にお越しください。

お申込みフォームはこちら https://kaorukuwata.com/labaneffort2019Dec

今日のスポンサードリンクは珍しく、すらすらすぐに読める新書

今ではもう聞けない貴重な名優たちのインタビューも、現在もあちこちでおみかけする日本を代表する俳優たちの赤裸々トークも、愉快でありがたい限り。

春日太一さんの語り口も映画、俳優という生き方への尊敬が感じられて、私はとても好きです。

他人の靴の……

文字通りの意味で、「他人の靴を履く」機会に恵まれてきたKaoruです👡

そう

本日は本当に他人の靴を履いたお話から….

その昔、私のダンスシューズがレッスン中に壊れて(確か紐がちぎれたんだったかな?💦)、そこに居た同じサイズのM師匠の普段の靴(代わりに使えそうなスニーカータイプ)を借りたことがあります。

あれっ?

履いてみると、

サイズが一致するのは想像してましたし、ありがたかったのですが、立って歩いてみると

❢❢

ものすご~~~~~~~~~~く!足がラクッ😲

そんな衝撃の記憶がいまだに新鮮に思出せる事件です。

そう。

軽い、体重がいい具合に分散する。バランスがとりやすい。足指がラク。力を入れ易く、かつ調節しやすい!

「自分のクセがついてない靴って、こんなに快適なんだ!😲」

と目から鱗でした。

そして、裏をみるとその靴のメーカーはとある有名な高機能で世界に知られる専門シューズメーカー。

さらに、足は軽く、足裏や柔らかく、かかとはラクに、ふくらはぎもソフトに、ものすご~く膝までラクで、びっくりしたんです。

まさか!

しかし、このメーカーの靴を買い始めたこっそりな弟子は私です、あはは👱

そうか、激しく踊り明かしがちだから、日ごろはオシャレを気にするだけではなく、もっと足を労わらなければ!と学びました。

そして、なんとなく自分が👡靴におかしなクセをつけていることも(職業柄もあり)、なんとなくは意識していました。

………..そんなこんなを経ての昨今、

再び2019年も、今度は親しくしている友人Vがスーツケースに荷物が増え靴がもう入らない💦という理由で、ありがたく今回は高級ダンスシューズ(2メーカー別ブランド)をもらいまして…….

試してみました、2足とも!

😲😲

数年ぶりの驚きでした❢

歩きやすい!

体重移動がラクチン✨

足首が疲れない~、かかとをしっかり下せるっ

方向転換がスムース!

………ということは…

「『靴をつかって』、私は何をしているのだろうか?」

と考える。

つまり、

靴のせいではなく、靴に対して「自分がやっていること」、さらに靴の如何に関わらず(そこまで酷い靴を自分が履いている訳ではないから)それでも「自分がやっていること」が結果的に、イケてないんだな、と。

また学び、深まる。

もう1足も履いてレッスン行きましたが、

わぁ~、ラク~、快適~、軽い~、動きやすい~、安定する~💦

嬉しいけど….ちょっと……しょんぼり。😞

ああ…….

またこの靴たちに「私がどんな癖をつけるかを選ばなければ」、この靴たちも遅かれ早かれ、いつもの私の役立たない癖のついた、上達の邪魔になる癖が染みこんだ、イマイチになっていくのだ!

うっ。

そう、活かすも殺すも「つかい方」次第………..

責任は自分にあるのです……

この①他人の靴だからこそ味わえる開放感(つまりは自分の習慣からの一時的な解放)、

②比較の対象を自分に取り入れることで差異をはっきり感じる機会(自分より優れた人達の文字通り『足場』を借りたからこそ感じられる)、

の2つの組み合わせは名優ジョン・ギールグッドの言うフィクションの世界で他人を演じているときに得られる

「我を忘れる至福」

に似てますね。

いろんな意味で学びに活かします。

みなさんもアナロジー、してみてください、ぜひ。

🐾🐾🐾

あっ、Kindle倶楽部(笑)の皆さん、読書部(!)の仲間たちも、どうかアマゾンのセールをお忘れなく!明日で終わりですよ~

スポンサードリンク

本日の本命のおススメはこちら。

一度は読んでおきたい20世紀の(アジアではヨーロッパほどは注目されてない?)天才のひとり。
もう新しいスタイルや奇抜な実験はないんじゃないか、というくらい、爆発的なパワーがあった巨匠の名作です。私はロンドン大学時代の教授の研究対象でもあったので、実技も理論もみっちり厳しく指導されました………….。しかもその教授はポーランド語もできる筋金入りで、

ともあれ、演劇や演技、芸術に関わるからには、ぜひ。

スポンサードリンク

12月11日、12日、13日の三夜間は初めての方も歓迎のラバン入門クラスを開催します。天井高の快適なスタジオなので、この機会にお誘いあわせの上、ぜひどうぞ。最寄り駅からも近いので寒くないですよ♪クラス記事はこちら↓

https://kaorukuwata.com/labaneffort2019Dec

うっかりお申込み時に連絡先のメールアドレスのお間違いがあると返信が届かないので、ご確認くださいね。

 

私の好きな美しいひとたち①和のマエストロ

前回は直接的なお話でしたので、ルドルフ・ラバンを教えているからには(笑)今日は「間接的」なお話です。

私は「目の前で」、「いま、実際に動いている」、「(個人的なレベルまで落としてある)専門知識や特殊技能を基に」、「実演で活かす」、「能力発揮に余念がない」、「細部にも注意を払い」、「相手の苦痛を軽減し」、「他人を喜ばせることが好き」なひとたちがと~っても好き💓です、へへ。

ですから、昔から職人や専門家と呼ばれる職業の方々はもちろんタンドール窯🍗(笑)や実演販売に張り付いている子どもでした。

そんな子が大人になっても、いまだ外ではことある毎にカウンターやオープンキッチンのあるお店や個人のお家みたいなお店を近年、選ぶことがますます多い日々です🍛

なんだかな~💦

こう書くと、上にあげた条件がどうにも「演劇」の特徴っぽい…。

意図せず、というのが恐ろしいですが。

さて、

私がかつてちょこちょこ通っていた某東京の四谷のお店も例にもれず。

まずお店がとってもキレイ(清潔)だった、明るかった、特化してた(和食)、綺麗だった(ひかえめな美的感覚)

そして、

お食事の味はもちろんなのですが、マスター(大将?)の動きが機敏で、無駄がなく流れるようで、しかし小回りも効いていて、視線も俊敏でよ~く目が届いていて、そんな職人(和食でもシェフ?というべきか?)氏をこっそり心の中で「マエストロ!」と呼んでいたのでした。

そんなある日….

アルバイト(パートというのかしら?)の女性が入れ替わり立ち代わり、交代して登場した月がありました。

私は毎回(密かに)、

「あ!もしかして、こちらの方が!今度こそあまりにも忙しいマエストロの敏腕アシスタントに!」

と思ってマエストロの負担軽減とお店の回転がよくなることを(よけいな御世話)期待していたのですが

なんとなく言動がう~ん…..ムリかもなぁ………..という(勝手な)印象で💦

こっそり予想を立てていました。

「来週、いるかどうか?」

(^^ゞ

そして、いなかったのよね~、何人もが…。

😢

そんなある日、マエストロが珍しくひそひそ声をちょっと荒げました(裏です、もちろん)。

私は耳が割と良いらしく(なぜかは不明)、はっきり聞き取れるのね~

「これじゃあ、出せないから」

😲

というような言い回しで、理由ははっきり発音しないけれども…不穏な空気が…

ということで、ここは私の地獄耳の出番です🐘

チラッと振り返ると、お茶碗にごはんがよそってあったのだけど、

残念なことに、

ぺったりと、つぶれおにぎりのように🍙

ごはんが….ああああああ

確かに、急いで食べてしまえば同じかもしれないけど……

「食感」台無し。「香りも、おそらく台無し」、当然みためもアウト。

しかし、ここは私の(勝手に)マエストロ。

「ほら、はいっ!」と

見本をよそった🍚の様子が…………

✨ふわ~💛 美味しそ~う!ほどよく、こんもり盛られたお茶碗の内側に品よく収まるごはん~🍚✨

なぜ、これだけのことが、こんなにも違うのか?!

恐ろしい限りです。

多くの方々がごはんくらい、給食でも、家でもよそっているでしょうに。自宅でも、お茶碗くらい、あるでしょうに。

しかし、

①「不特定多数の他人に向けて」+②「限られた時間内に」+③「お金も頂いて当然のレベルで」、④「いま目の前で」、⑤「繰り返せるように」となると

違うのですね、レベルが、質が、相手の期待が、判断基準が。

たかが🍚の一杯でも「能力発揮」せずにはいられない(半自動でスイッチ入るのだと思います)のがマエストロ。専門家なのだね。

ホッ。

なんだか安堵して美味しく頂きました。

職人つながり?で今日はちょっと変わった毛色のおススメコーナー

スポンサードリンク

上のリンクは私と同じiPhoneのバージョン。アンドロイドとiPhoneで違うので、アンドロイドのヒトたちはお間違えなく選んでクリック!してください。

ワイヤレスの最新版もありますが、いまの時点で5万円!😿ど、どうしよ~💦今年も皆さんのところへサンタさん🎅来るといいですね♬

…というわけで、3万円以下のこちらをおススメしておきます。

これがあるだけで、うるさすぎる地下鉄の移動も騒がしい長距離の移動もスッキリして音楽も教材を聴くことができます。耳あたりも良いパッド部分がサイズ別で3つついてくるので自分にあったサイズをはめればさらに快適です。特に今は聞きたくないけど、周囲の騒音を減らしたいときにもおススメです、よく集中できますし、周囲の雑音が減るだけで、かなり疲れがとれます。

余談ですが

BOSEの修理センターにはなんどかお世話になっているのですがこちらもマエストロがいて、有り難いです。

私が飛行機の座席でコネクターを台無しにしたときも、リモコンに不具合出たときも、電話とクロネコヤマトで数日で解決💛

ありがたいことです。

12月の初めての方、久しぶりの方もOKのラバン入門クラスのお申込み開始しました。自分の傾向と対策も分析できるので、現場で気があった方、先輩後輩、嬉しいお仲間とお越しになるとさらに嬉しい時間が多いようです。ペアや数名で来るの、おススメですよ。

クラス記事にもフォームがありますので、メールよりも便利なのでぜひお使いください。

小手先はバレてます

一生懸命なはずで、基礎学力や感性、想像力や運動に問題があるわけではないのに…

なんだかウソっぽい芝居、どうも白々しい演技、なんとなく安っぽくて凡庸なパフォーマンスには、どうも残念な傾向があるようです。

〆切が近いとか(初日が近い)、もう今日は時間がないとか、

はたまた、これ以上はやりたくない(深めたくない、休みたい)、

もしかすると「よかれと思って」の苦肉の策、かもしれませんが….

意図してなくても、みえて、きこえちゃうのが困りもの….

「小手先」ってダサくて、みていて気恥ずかしいですよね~💦

観客席でも、つい膝をみてしまふ。

シーンの状況には合っているように数分は思えても、「その場しのぎ」で直接的な(劇に描かれている事実に整合性がない、矛盾が多すぎる)選択肢は、相手や周囲の人間だけでなく、お客さんにも混乱と不信感を抱かせます。

そこで発表!

うっかりやってない?ちゃっかり使ってない?

私が見つけた(あまりにもよくある)小手先ファミリー★

😞

まず男女ともに多いのが、

・ため息(俳優自身が諦めてるの?!)

です。

人前での緊張による興奮を抑えるためなのか、日ごろからため息癖のある方が多いのか…..

まともな戯曲で観客にみえたりきこえるほどの「ため息」」が、シーン毎に何人もが繰り返しある….って、よっぽど演出的な効果がなければ成立しないよね💦

俳優自身が(人前での仕事中にあえて)「ため息」つきたくなっているらしい、というのも気になります。

そりゃあ、身体を硬直させたり、窮屈につかっていて(=ヘタ)、苦しくなったら我慢しづらいから、「ため息」をつきたくなるのでしょうが…

それって………シーン(劇)の内容に関係あるの?

世の劇作家/脚本家はそんなに「ため息」をつく人物を登場させ、わざわざシーンに切り取っているんでしょうか?

🐈🐈🐈

はい、次にバレてないようで激しくバレているのが………..

📯

・びっくり(が故に固まって止まる)

です。

爆笑

そうね、劇だから。そりゃ「驚く」ような状況が多いでしょう、確かに。

劇!だ~か~ら~

😲

しかし、私たちは日常生活でも「びっくり」した後に何か思うし、何か感じていたからこそ「びっくり」するのです。

「びっくり」がただ独立して存在してない。

「びっくり」したまま、ただ固まったままいない、私たちはそういう「虫」じゃないから。

びっくりした体ができたからって、それは反射しただけ、なにかしたいとか、何かを欲しいとか、何かがイヤだとかに関する「行動」はまだしてない。

動機や意図を伴った「行動」を選択して実行するのが演技。

びっくりして時間を埋めた気になっているうちは、仕事はまだ半分しかやってない。

演出家・劇作家のみなさん、違いますか?

🐕🐕🐕

こころして、先を読みましょう。(笑)

その他、多いのが、

・思わせぶり(感じてないのに感じたフリ、感じた以上の大きさに誇張する、説明過剰)
・ゲロゲロ声(または息まぜ、ため息の亜種です)
・ハンディキャップの追加(理由のないわざとらしい歩きの困難さ、眼が見えないフリ、ウソの咳、意図した吃音など、作品の中で必然性はないのに今の時代にともすると差別問題になる障害がある「フリ」の追加)
・声色づくり(自分の声を探求し知ってつかえるようにしていないから、表面的になる)

そして亜種ですが…

・大変そうに(そりゃ劇なんだから何か大変でしょ)『ハアハアあえぐ』女(誰のリクエスト?)

・理由もないのにニコニコ笑顔をする女、またはずっと困っている眉毛して被害者のままの女

・(思索にふけっているかのように?)鼻に息を当てて苦笑しながら話している様子を演出する男、その延長にある嘆いているだけの男

・鼻で笑いながら(理由はない)ニヒル気取りなのかナルシストなのか謎の男

🐼🐼🐼

爆笑!

男女は傾向ですから、女性でも鼻で笑うをまぜたがるヒトはいますし、男性でも無害風なニコニコで時間を埋めているヒトは残念ながらいます。

注意:上の内容が絶対ダメと言うわけではなく、やる必要も根拠もなくて、作品中の事実と整合性がないのに(=無条件に)繰り返しているのが、「ウソだよね?」と言いたい。

演出的な狙いも、上演の際のテーマにも関わりがない(または矛盾している)のに、何分もあちこちでやることが安いし、違和感があるよ?と言いたい。

観劇していて、またコンサートや映画でも、どうでしょうか、みなさん?

🐦🐦🐦

じゃ、次!せっかくなのでポジティブに、建設的に考えてみましょう。

「ため息」を混ぜて時間を埋めないで、「目的」を考えて、役の人物に共感的な立場から、一人称へ進んではどうですか?

「びっくり」を繰り返している時間があるなら、びっくりの前後を「当事者の立場」から感覚的に想像してみてはどうでしょう?

「~と鼻で笑った」とト書きで書いてあったなら、「なぜ・何が原因で・どう」鼻で笑いたくなるのか、理由や動機を自分のことのように考えてみませんか?

あら、今まで以上に、リハーサルが有意義に、時間が有効に、自分でもいろんな方法が試せるのが感じられると思います。

身体は一つしかないからね。

あ~、よかった、よかった✨

🌰🌰🌰

秋の夜長は読書、そして冬(!)に最適なのは大作の鑑賞。

冬といえば?で今日はこちらをおススメ…

私が観た、俳優がパワフルなバージョンはこちら
スポンサードリンク

こちらにもありました。
スポンサードリンク

12月は半年ぶりにラバンの入門クラスを開催します。久しぶりに天井高のレインボーで出来るので私も嬉しいです。駅近なのもありがたい限り….。

嬉しいお申込みまってます!

 

歌、ダンス、演技、語学、楽器, スポーツ….なぜレッスンに行くの?

音楽やダンス、もちろん演劇でもそうですが、

レッスンやクラスは「出来ない」ヒト、「ヘタ」なヒトが行くと思いこんいませんか?

私はそうは思ってません。

もちろん、初めから他人が感心するほど踊れたり歌えたり、大勢に披露できるほど楽器が演奏できたり、仕事にして報酬を得るほど外国語や車の運転ができる人がいないように、

ある程度、時間がかかりいろいろな経験をして、専門の知識や知恵も得て、それらの活動中に「自分をつかう」モードに慣れないと、なかなかスムースには、思い通りにはできないのですが……..

それでも「出来ないからレッスン(クラス)」へ行く、「ヘタだから行く」という考え方を私は歓迎していません。

なぜって…

😲

「それ、ほんと?」と思うから。

確かに、いろいろな事情でケガや病気などで「一時的に」なんらかの機能が『欠けている』時間や状況はあると思います。本当に機能的に生活とその質に支障があるので「治療」や「介助」が必要です。そして災害や犯罪の被害者や病気やケガには誰でもなる可能性があります。つまり「本来の能力を発揮する」以前のエリア。そういう疾病や不調にはレッスンやクラスが必要なのではありません、医学による(緊急)治療、臨床で問題のない、実際的な専門の助けが必要です。

いま、私は治療ではなく「教育」の話をしています。

レッスンやクラスは「出来ない」ヒト、「ヘタ」なヒトが行くとするなら、歌にダンスに演技にと、何十年も足しげくレッスンやクラスに通うハリウッドスターたちはおかしいのでしょうか?

じゃ、じゃあ!オリンピック選手やコンサートピアニストは?……..ヘタなの?

初心者でもないのに、レッスンやクラスで学ぶ人達、研鑽を積んでいる方々は「出来ない」ヒト、「ヘタ」なヒトなのでしょうか。

もしかして、アカデミー賞俳優や名優たち、素敵なダンサーやカッコいい歌手が、「できない」ことの克服のために行っていると?!

😲

明らかに、違うよね

😉

本日のおすすめは古典はもちろん、近代の名作の解読にありがたい辞典!

気になるモチーフ、なぜだか繰り返し登場する象徴…

例えば「馬」とか(笑)

はたまた「椅子」など、ありふれている風なものにもいろいろな歴史や意味がありますね

ぜひ調べてみてください、面白いよ♪

スポンサードリンク

12月中旬あたりに初めての方も歓迎のラバンのたくさん動いて学ぶ、感覚づくりのクラスを久ぶりに開催しようか検討中です。ご希望の日程や現場のいろいろがある方、なるべく合わせますので、ご相談ください。休みが取りやすい年末年始のクラス開催も思案中です。

ちょっとした口癖チェック、してみませんか?

本日、中辛カレーの🍛Kaoruです

「なくて七癖」…

もちろん誰でもあってある程度は仕方がない、ただ意識できていると、いろいろ便利で、

自分に役立つ「好ましい習慣」に変えていけるのも事実。

自分で気づけないよ!😢

という方、ダイジョブです。

赤裸々な友達、同居人、家族、長い付き合いの先輩後輩に、率直に聞いてみましょう。

ちょっと注意したい口癖

第3位 「やってみます」

ポジティブなようで、実はこれ、率直な「やります」とは違うのよ💦 試してみますというお体裁は整えていながら、密かに実行するつもりがない場合も多々あります。軽い、ですよね、実際。

軽いから口にはしやすいけど、その裏には「ちょっとやってみるだけ」という隠れ蓑が責任回避の準備をしているのかも….

こころからのものか、自分自身に問うて欲しいです。

🐥🐥🐥

第2位 「….難しい…」

はい、イヤな予感がありましたか?(笑)真面目に取り組んでいても、こういった「感想」をなぜかわざわざ人前で口に出してしまうもの。教える側や創作の場でのこれの弊害は前にも書いた通り。(関連ブログ記事みてね)

自分がいまの段階で「難しい」と今日感じた、という事実を刻み付けなくていいよね💦

難しいから、とクッションを置くのは傷つきずらくする効果があるのかもしれません。場合によってはプライドを守る盾にしている状況もあります。

とバッサリ斬ったところで、これは私も社会的には必要であれば「お茶濁し」には使いマスよ(笑)

時と場合、そして自覚して使っているかがポイントね。

待望の第1位は

「どっこいしょ」または類似の「よいしょ」

です!

意外でしたか?!

😲

え~!そんなの年寄りだけだよ!荷物多い時言っちゃうな~、疲れてるとき出るよね~

と明瞭な記憶があって、はっきりとした言葉で説明できる方は重症ではないと思います

問題は、

①自覚がなく、

②息切れするような運動をしたわけでも(本当に身体に負担があったわけではない)

②激しい身体的にキツイ作業(重い荷物など)をした後というわけでもないのに(本当に苦労していたわけではない)

③わざわざ聞こえるように口に出して

④人前なのに言う

⑤初めてではない。隔週、毎月、毎年、繰り返しやっている頻度が多め。

というところ。

なぜこれが第1位なのか?!

と疑問に思った方、「受動攻撃」ってグーグル先生にお尋ねください♬

これ、学習や成長の邪魔でしかないんですよね💦

*番外編で危険なものに「ため息」があります。

なにごとも、自覚がなけりゃ、つかえない

byかをる

あ、一句でました。

🐈🐈🐈

さて

本日のおすすめは私が最近特に気に入っている春日太一さんの面白い新書たち

戯曲読解でつまづく方、ヘンテコな演出、もったいない作品が多い方は映画から学ぶのも大事です。

スポンサードリンク

映画を大量に見続けて、掘り下げつづけていくうちに「物語る」が秀逸になっていったのでしょうか。(笑) 春日さんの本は刺激的な構成、映画的な組み合わせで、愉快に読み進められます。下品でないのもありがたい。

スポンサードリンク

登場する映画をいくつかみてからでも、読み終わってから観ても、どちらでも楽しめること間違いなし!

知はちからなり。

 

ランチに学ぶ- 演じることの本質「相手の立場に立つ」のリアリティー

先日、某中華料理店に寄ったところ、根本を突いた応対に出くわしたKaoruです。

その場でこっそり、携帯にメモ入力しながら酸辣湯麺食べる私はアブナイ人に見えたに違いない….

お行儀悪い子!✖

さて、

その秀逸なやりとりが、こちら🐣↓

状況:

二人づれのお客さんがお店に入ってきました、明らかに食事のためといった様子。中年の娘さんらしく女性(以後娘さん)とその家族(おそらく父か叔父か)の老齢の男性(以後父)が着席します。

その中華料理店では普段はあまり配膳には出てこない風なおじさん(シェフ帽被ってるため以後シェフ)がメニュー、お手拭き、飲料水をテーブルに置きつつ、「決まったら呼んでください~」と言って去ります。

お店は8割がた埋まってますが、忙しいというほどではありません。

数分ののち、例のシェフがオーダーが決まった風な二人連れのテーブルに戻っていきます。

その時、なんとなくイヤな予感がした私です…。

娘さん「この『揚げ豆腐』っていうのは、どんなのですか?」

シェフ「豆腐を揚げたの」

❓❢😲

ここから、Kaoruのメモ取りがスタートです!

えええ!まさかの~💦地元では長く愛されているはずの老舗ではあってはいけないだろう会話!

よっぽど美味しいランチを食べたかったのか、常連と言うほどではないにしても、ローカルであろう娘さんは挫けなかった(笑)

ここからが恐怖である。

娘さん「ん~これは~……..どんな料理ですか?」

シェフ「豆腐を揚げてますっ、厚揚げを。」

言い切るおじさんシェフ。

❓😲

もう~、漫才かと!

しかし、ドン引く隣のテーブル、そしてその隣の聞き耳立てるKaoru….怪しい雰囲気が広がります。

ものすご~くモノトーンな言い回しで💦

娘さん「…………………じゃあ、このセットとこのランチのセットで、お願いします」

シェフ「はい」

🐤🐤🐥

私は….はやく食べ終わってお店を後にしたかった…….

この後、⚡雷が落ちるであろう予感がしたから…………

ウエイトレス含め、お店側の人達がキッチンやお会計に出払ったところで

娘さん「味を聞いてるんだよ!」

父「….(無言)…」

娘さん「醤油とか塩とかぁ、辛いのかとかさ~」

父「……………………….(終始無言を貫く姿勢らしい)」

娘さん「豆腐を揚げてることくらい分かってんだよ、そんなの」

そうです。

(おそらく)お店中のお客さんが同じことを思いました。

名前が「揚げ豆腐」なら、国語(日本語)に問題がなければ、豆腐を揚げたものであることは一目瞭然。

そうです、もしこれまで食べたことがなくても、漢字の性質上、子どもでも分かる名前だろう。

しかしお店側の発想(視点)は断固として、調理する側の立場から「豆腐をどうしたか」に終始しただけだった。

そうです。

ここはレストラン。(=二人がいたところは台所ではないのだ)

豆腐を前日に何かにつけていたとか、さいの目に切ったとか、先に湯通ししたなど….、

それらのことは調理する側の発想であり、興味の対象であり、行動である。

お客さんたちはもう店内に入っているのですから、「味」が最も気になるのは普通ではないでしょうか。(もちろん入店前であれば衛生や立地、利便性やお値段や評判も気になるでしょう)

しかし

シェフおじさんは頑固に自身の調理する側である立場から離れなかった。

お客さんはこれから「食事」をしようとしているのであって

「料理」をしようとしているのではないのだ!

例えば、ランチといえば、昨夜や朝のメニュー、果ては今晩のメニューともできれば被りたくないものだ(好物でなければ)

誰しも「自分が誰であるか」はこちろん大事だが、それと同様に大事なのが

相手は誰で=お客さん=食べる側の人=味わう人(料理する人、仕込む人、メニュー考える人、片付ける人じゃない)

ここはどこで=レストランの客席=味わうところ、食事するところ、人が来るところ=台所じゃない、裏の仕込みキッチンではない、 etc….

今はいつで=朝と夜の間でお昼時=食事の時間、ランチメニューが人気な時間帯=料理や仕込みをする時間ではない

そして、現実を形作っていくのは、

それぞれの人物の目的はなにか

です。

①自分(料理人、お店側、料理の提供側)例:美味しい自分の料理を食べて喜んでもらいたい、得意な料理で報酬をもらって生活したい、食材を食事に調理して売りたい…..etc….

②お客さん(食べる側、作らない側)例:自分で準備せず料理を食べたい、自分で買い物しないで今すぐ食べたい、自分で作れないものを食べたい、(相手と)自分が好きなものを食べたい、お金で食材ではなく食事を買いたい……etc…..

ということは、

みえるもの(気になる対象)も違う、

聞こえるもの(聞こうとしている内容)も違う

考えている内容も順番も違う

感じている感覚も違う(お腹が空いているか、早く終わらせたいか、嬉しいか、楽しみか、もううんざりなのか、飽きているのか)

=使う言葉も、ともなう感覚も当然、違う

したがって、上の事実が了解できておらず、お互いのことが想像できてないと(記憶にもないと)、

会話、不全!

😿

どちら側がいいとも悪いとも思いませんが、残念な結果でございました。

娘さんが「どんな味付けなんですか?」と言葉を選んで丁寧に聞いたって良かったが、それを言うならお店の人も「豆板醤で辛いソースだよ」とか「豆鼓醤を使ってます」とか(私の好み💓)言っても良かった。

お互いにつまらないこと、意味なく不快な時間を作った。

そして周囲がハラハラし、ちょっと不快になり、私にネタを提供した、ことも確か (笑)

リアリティー(現実感)というものは、

同じ事柄でも相手の立場からも想像し感じ、自分以外の人の視点からも多角的に想像し考え、実際に自分の言動を調節するという行動だろう。

だから、日常のよくあるやりとりではあったが、上の会話(とは呼び難いが)には

「リアリティーがなかった」

と思う。

ありふれた、日常生活で確率的にも多い、親しみの持てる、簡略で凡庸な(誤解)会話ではあったが、

「相手不在だった」

=リアリティーがなかった

🐈🐈🐈

本日のおすすめは名優のこちら。私の師匠の永遠の(?)ライバルでもある今も現役🌟の日本を代表する大御所俳優

スポンサードリンク

お楽しみください。あっというまに読めちゃいます。さらに映画がみたくなる、本がよみたくなる!嬉しい本でした。感謝!

11月の土曜午後のモノローグクラスは男女ともにあと1名程度で〆切ます。学びたい方、お早目にご連絡ください。