8月開催!まるごと演じるためのエクササイズ(入門参加済みの方対象)

今日は選挙に行きますよ~♬

さて、

なにごとも完璧はありませんが、それでも、

「なにかを変えてうまくなりたい、でもよく分からない」

と思うのは自然な流れ。

「舞台には出ている…でも納得できない、もっと手ごたえや結果が欲しい」

と思うのも、やはり好き!だからこそ。

しかし、せっかく稽古を重ねても、

「ずっと我流でいろいろ試してきたが、なんか違う気がする…」

のようなモヤモヤを抱えたまま、何年も頑張りつづけるには限界があるように思えます。

いろいろなご縁や幸運に恵まれていても、

「ある程度は『こなせる』がそろそろ演技の幅を広げたい」

と感じるのは、仕事を大事に思うからこそ。

8月はそんなプロおよびプロを目指す方が充実して「まるごと演じる」ためのエクササイズのクラスを久しぶりにやります。(エクササイズ・アレクサンダーラバンの各種入門クラスのいずれか1つは参加済みの方対象)

毎回新しいエクササイズを発明しつつ、改良も加えつつ、発展しつづけるこのクラス。

俳優だけでなく歌手やダンサーの方もご参加いただけます。

想像力や感覚も筋肉と同じ。使わなければ衰え、ケアしなければ固くなる….

スタジオで実際に身体をうごかし声を出し、感情の変化などの基本的な考え方を確認しつつ、実践的なエクササイズをつかって底力アップ!

・演技のいろいろをスキルアップしたい経験者に
・大学や養成所、各種学校などでは足りない実技を補うために
・活躍中の方のケアと見なおし、さらなる飛躍のため

クラスは原則みなさん一緒に行いますが、課題設定などで目標の調節などをする場合もあります。フィードバックなどは個別の目標やレベルに応じて行います。ご安心ください。

■日程 2019年
8月16日(金)13:00~17:00
8月23日(金)13:00~17:00
8月30日(金)13:00~17:00

■会場スタジオアルバ 文京区関口1-37-メイク2ビル B1F 地下鉄東西線早稲田駅徒歩8分

■参加費
演じるためのエクササイズ:19800円(計3日分)
*ご予約完了時に振込先のご案内があります、初日2日前8月14日(水)までにお振込みください。

■持ち物
ご自身が快適に動ける身体の様子がみやすい稽古着、飲料水、タオル、筆記用具など必要なものをすべてお持ちください。

■お申し込み
以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールもメッセージも件名に希望クラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先
メールアドレス:kaoru(アットマーク)kaorukuwata.com
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。返信が受信できる設定のご確認もお願いします。

■〆切
開講日の前日まで申込みは受付しますが、質の維持のため10名前後の少人数クラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項
申し込み後に、万が一病気などで参加できない場合は必ずその時点でご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)クラスはコースごとの3日間のセットです。万が一1日しか参加できなかったとしても残念ですが払い戻しできません。当日キャンセルはできないのでスケジュールや体調の管理にはお気を付けください。*開始日の2日前までは事故など万が一の際にはキャンセルが可能です。次回クラスへの振替も承りますのでご利用ください。1日前以降の直前キャンセルの場合は受講料の全額をご負担いいただきますのでご了承ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)

🐼🐼🐼

今週の連休はアマゾンのプライムデーがありますね~♬

Kindle Unlimitedが光文社古典新訳文庫をたくさん出してくれているので、有り難いデス!
クラスでお会いしたときに、赤裸々な読書やいろいろな観劇の話もしましょうね~♬

スポンサードリンク

究極の映画メリル・ストリープ「ソフィーの選択」

本日、世界を代表する(笑)名優と言えば、すっかり年増風な印象が最近はつよいメリル・ストリープ。

しかし実は、彼女はさらなる絶世の美女だったわ、大昔から(いまも麗しいです)。

現役もながく、ハリウッドきっての知性でもあり良心でもあるメリルの代表作でもある「ソフィーの選択」

必見です

この作品の素晴らしさは

①原作からのテーマの普遍性、深さ、多様さ

②作品の構成、構造全体

③何重にも重なる伏線

④人間観察・洞察の深さ(心理学系を専攻の方にもみてもらいたい)

⑤一貫したテーマ、世界観

⑥メタファーの深さ、効果的なつかいかた

⑦詩のもつ象徴的な意味と上映された時代への返信

…と上げればキリがないほど。

絶品ストリープ「ソフィーの選択」

スポンサードリンク

紆余曲折を経たキャスティングから、フランス語なまりに、ポーランド語に、ああ語学まで!

しかもお相手のケヴィン・クラインったら、この映画が初映画出演…..どういう本格派の底力ですか?!(すでに舞台では売れてましたが)

かたやもう一人もテレビシリーズで近年もお馴染みの実力派。

じっくり考えながら共感しながら、カンタンな同情や倫理観で守らず、ご覧ください。

特に詩の世界に私は詳しくないので、いろいろ調べるまで、味わえないところがあったのですが、「エミリ・ディキンスン」の詩、大切ですね。

そして、時代性も。

「アウシュビッツ以降の詩作というもの」

私も不勉強で、最初はピンとこなかった。ダメです。もっと最初から知っていたら、初めから感激の嵐だったはずなのに…………..もっと学びたい!

戯曲の構造で悩む作家も、さまざまな意味づけで困る演出家も、当事者の固有の感覚を掘り下げたい俳優も…………

み~んなに繰り返しみてもらいたい傑作です。(確かに重く暗いテーマではありますが)

今ほどネットでツイッターやフェイスブックやYoutubeを通じて、世界のあちこちにいる当事者たちの様子をみたり、生の声を聞いたり、リアルタイムで知る手立てが選べる時代はなかったのに、それらが自分たちの共感やその後の行動を変えるためではなくて、やじ馬と保身や攻撃のためだったら………..悲しいです

気持ちイイ、愉快な作品ではありませんが、真の芸術たる由縁がつまった傑作です。

今週からのモノローグクラスはキャンセル出て1名だけご予約の追加可能です。「あ!現場のスケジュール変わっちゃったから行ける!」という方、「キープが外れた」という方、チャンスです。セリフを入れてくる必要のないクラスですので、ぜひ、おいでください。

 

ものぐさの呪い-演技のプロセス①

本日、いつにも増して、ハッキリ書きます。

「マメである」と自信を持っていえない方(笑)、

自分は「ずぼらだな~」💦と心当たりがあって、でも気にしていない方」(苦笑)、

これまでに身内や親しい方々にダメ出し!された記憶が新しい方、耳が痛い!という方は読まない方がいいかも?!

いま健康状態に問題がなく、睡眠をそこそことって、ゆっくりお風呂に入って(笑)他人の幸せ🎶が喜べる余裕がある方は、よく寝てから、ちょっと何か食べてから、読んでください😊

演技は役の人物自身が、
①「目的」に向かう(本来は暴れ馬のような理性の思い通りには必ずしもならない)感情と、
②それと折り合いをつけようと(本人なりに劇世界での生い立ちや状況や社会をふまえて)働く「思考」と、
③その①②が葛藤なり拮抗する力なりの化学反応から、さらに目的にあった方法(と本人がそのとき何らかの事情で選んだもの)をつかって、
④(俳優/歌手)自身をつかって、実際に行動する、

という、実に現実と変わらない、「(反射)⇔反応⇔応答⇔行動」のプロセスを経ます。

ただ、

このプロセスは劇の場合、いわゆる条件反射(例えば、電車がきたからただ乗る、覚えているので歯をいつも通り磨く)だけではないので、ちょっと工夫が必要。

そして

「他人バージョン!」

なんだな~💦

この2点がポイント。

「❶無意識や習慣を含む反応~行動へのプロセス+❷その他人バージョン」、

で….

日ごろ、まぁまぁ生活ができていて、基礎学力に問題がなければ、

他人バージョンをやるだけ!なのですが(今、便宜上、他人にみせるため、きかせるための上演のための技術は別)、

ただ結果であるところの「行動」をやるだけじゃなくて、

「行動の裏付け」もやりたいよね、と。

つまり、

ただ形(所作)を状況の説明的にやるんじゃなくて、ただその人の言葉を覚えて言うんじゃなくて、

その背後にある理由にも想像力を働かせたいね ということ。

そう考えると↑☝の①~④を感じつつ、考えつつ、気づきつつ、やることになりますね

あれ?!

何かに似ていませんか?!

そうです。

交友関係~♥ (笑) 友達でも家族でも、先輩後輩、恋人でも~❤

「他人の気持ちを考える、意図を想像する、動機に共感する、(自分とは違って当たり前の)固有の感覚を尊重する」

という路線💓

で、この❶&❷を通じて、

俳優自身が透けて見える仕組み⚡

例えば….

私はいまだかつて、どこでもトム・ハンクスを嫌い!という方にあったことも聞いたこともないのですが、

なぜでしょうか?

🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈

さて♫

素晴らしい歌手のうたを聴いているときも、実は私たちは同じようなことをしていますよね。

ただ言葉を聞いていない、なんとなく音を聴いていない。

意味も考える、なぜなのかも想像する、個人の事情と可能性も連想する…….

クサい芝居、白々しいセリフ、無いから故の「誇張された」説明っぽい演技が減りますよーに

はい、七夕~ね~★

🐕🐕🐕🐕

今日はイタリアへ留学中の友人を思い出し、イタリア(シチリア)シリーズ!

スポンサードリンク

絶世の美女過ぎるモニカ・ベルッチ様!ももちろんですが、映画のポイントは人々の偏見や村社会も明らかに。戦争がちょっと美化されているマチズモ臭がちょいと漂うが、それはイタリアだからなのか…..。それにしても少年の目線は温かいよね。これを忘れないで大人になればいいのになー。

そして、名作はこちら。

スポンサードリンク

みないと損。とてつもなく素晴らしいだけの傑作映画。たまのマンガや娯楽もいいけど、こういう深みのある、いろいろな人達の人生に影響のある、何年にも渡って(知らない間も)間接的に影響を与え続けるような作品は上演の価値がいつもあるなと思います。嗚呼、ためいき!

7月のモノローグ4夜間クラスは不思議なキャンセル出てあと2名だけ滑り込み参加OKです、自分はもっとできるはずだ!という方、ぜひお申込みください。セリフをいれてくる必要はありませんので、久しぶりの方も現場で行き詰っている方もどうぞ~

 

 

 

 

国語の読解と台本/セリフは何が違う?

低空飛行、それでも演劇、舞台芸術、はては俳優養成とプロのブラッシュアップは休まない!(笑)

先日の4夜間のズバリ!クラスもありがたく無事に終了いたしました。ご参加のみなさまお疲れ様でした。そしてちょいと今、不自由な私のために運転してくださったJちゃんもありがとうございました。

それにしても…….

最終日、久しぶりに残業したわ!

演技を考えるにあたって、究極的には

「私たちが日常(無意識でも)やっていることは、『役の人物もやっている』」

……と思えば、いろんなことがクリアになりますよ~

国語は基礎ですし、前提でもあり、もちろん便利で必須なのですが、

国語=一般的、観念、利便性のため、共通認識、

であるが故に

「あるある」になりがちです。

そう、ちょっと「ヤジ馬っぽい」

安全な距離をとったままセリフをいれて、稽古場へ

…ですと、意見のない、感情の動かない、

「どうみえるか」「どうきこえるか」

を意識しすぎたスタートを切ってしまいます💦

そしてちょいと単純化しすぎたり、客観的すぎたり、説明が混じったりしてしまいがち。

ということは、

社会通念や「信じたいこと」、(善くも悪くも)特定の倫理観から「断罪」してしまう可能性も高いんですよね。

個人的というより、平均的。

一人称ではなく、「あるある」

これだと、やはりセリフもト書きもただの言い換えや国語的な解釈の域で終わっちゃう

🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈

一方、本題の台本/戯曲読解は、

セリフやト書きを「国語の意味」からの「言い換え」ではなく

自分が(ほぼ無意識のうちに)普段やっていることの連続。

例えば、

①何をみたから、何をきいたから(刺激→感覚器官/感情)

②どう感じて、(感覚器官⇔記憶や連想)

③どう思った(感覚器官⇔感情/思考)

がゆえに、

④どの行動を選択したのか(応答)、

⑤そして実行したのか(身体化、運動化)

ですね。

その過程で、

私たちはどうみえているか、どう聞こえているか、を先に用意してなぞろうとしていないです

これ、重要。

ということは、

『意味づけ』=個人的、主観の世界、目的、方法、そして状況に対する応答次第….

面白い♬

もっと演技を極めたい方、世界スタンダードの健全で長年つかえる本物のスキルアップをしたい方、ぜひ各種レッスンやクラスへどうぞ♪

さて、本日のおススメコーナーは、

小学生の私に衝撃的だった名作品

スポンサードリンク

オペラにもなっていますよね。そのオペラ版の上演台本がうちにあって、びっくりして面白くて(生意気な子どもです)、父の部屋で読みながら

「これは、どういう舞台?」(@_@)

「これがオペラ?歌?どんな人達がやるの?!」😲

とあまりにも不思議だった第一印象。

そしてのちに、まさか自分も演劇するとは~💦

普遍的なテーマ、ユーモア、それをオペラにしちゃうところが痛快でした。

 

 

 

まだ『セリフ』を言ってるの?!7月開催モノローグクラス

その昔、私は母校のそばに住んでいました。

近くを通ると校舎から明らかにセリフの練習をしている声が聞こえます。

ああ、先輩まだやってるな~、あ、後輩も練習してるな~

そんなほのぼのとした日々…..

「あれ?!」

「ん・・・・・・❓!」

なにか変ではないでしょうか?

確かに、つかっている語彙で「ああ、お芝居だ」と状況から分かるのもありますが💦

その後、指導する立場になり、演技コーチを極めていく中で、さらに気づいたのが、

私のお気に入りBBCラジオ4であっても、実際の人々のインタビューやスピーチといわゆる「ラジオドラマ」がまったく違うのが、途中から聞いてもすぐ!分かる!のです。

どうして?!

!!

そんなの、おかしいじゃん!

爆笑

みなさんは友達や家族や周囲の人々に「セリフを言って」いますか?
(特殊な状況以外で)そんな方は(ほぼ)いないと思います。

 

私たちは一人称で個人的な意味を伴って、動機や目的があって「ことば」を使って行動しています。本当に感じて、考えて、行動する演技へ「セリフを言う」のではなく、ー1人称で「しゃべる」体験をしませんか?

劇(脚本)の与えられた状況で、役の人物として行動するために、どう想像力を活かしたらエキサイティングか、言葉と内面と身体をどう扱ったらより魅力的になるか、モノローグをつかって磨きます。

せっかく作品に参加するなら「形ばかりの」フリや「段取り芝居」ではもったいないです。

言葉と内面の関係、身体の解放、想像力の鍛え方と感覚…一人一人取り組みましょう。

セリフ課題の相談は個別に事前に応じます。*セリフを入れてくる必要はありません。(ラバン入門クラスでエフォートを学んだ方が対象のクラスです)

■日程
前半
7月11日(木)18:30~21:30
7月13日(土)18:30~21:30
後半
7月18日(木)18:30~21:30
7月20日(土)18:30~21:30

■会場:「スタジオ アルバ」 文京区関口1-37-5 メイク2ビル B1F
地下鉄東西線早稲田駅 徒歩8分、地下鉄有楽町線江戸川橋 徒歩11分

■参加費:
モノローグクラス計4日間 19800円

前半のみ2日間の参加10800円*後半のみの設定はありません

■持ち物:
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具など、初日から必要なものをお持ちください。課題の説明はお申込み完了後にあります。

■お申し込み:
ラバンのクラスに参加済みでエフォートに問題のない方対象のクラスです。年齢やキャリアは問いませんが大卒相当の(実際の学歴は不問)基礎学力に問題ない方対象です。
以下をご記入の上メール又はFacebookのメッセージでお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。件名にクラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaoru(アットマーク)kaorukuwata.com
またはFacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。返信が受信できる設定のご確認もお願いします。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付しますが、たっぷり演技の実践も併せてしてもらうため10名以下のクラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項:
お申し込み後に急病などの緊急事態で参加できない場合は、お手数でも「その時点で」必ずご相談ください(欠席遅刻早退の種類に関わらず)。参加費は予約完了後にご案内しますのでクラス開始前日までにお振込みください。クラスは4日間または2日間のセットです。
例えば参加者側の都合で1日しか参加できなかったとしても(残念ですが他の方を入れることもスタジオをキャンセルすることもできませんので)参加費の払戻し等には応じられません。当日キャンセルはできないのでスケジュールや体調の管理には十分お気を付けください。
*開始日3日前までは急病など万が一の際にはキャンセル可能です。次回クラスへの振替は承りますので、そちらをご利用ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)3日前以降のキャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。少人数で取り組みたいので、お申込みはお早目にお願いします

■講師プロフィール 鍬田(くわた) かおる
演劇歴30年以上、養成所や各種学校含め延べ1600人以上をみてきた演技コーチ。幼少よりダンス・演劇のトレーニングを受け桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業後、渡英。ロンドン大学ゴールドスミス校舞台芸術科を卒業後、ロンドンのSTAT認定アレクサンダー・テクニークコースを卒業し指導資格を得る。ミュージカル劇団で指導の後、再びロンドンへ。名門演劇学校Royal Central School of Speech and Dramaの修士課程初のムーヴメント科第1期生唯一のアジア人で、ムーヴメントの指導、演出、教育学、演技指導を修め古典劇やヴォイスコースや他の演劇学校でも指導経験を重ね卒業。8年の正規留学を経て、桐朋学園芸術短期大学演劇科で最年少の講師となる他、新国立劇場演劇/オペラ研修所等でも20代から講師を務め、現在、劇団青年座研究所、尚美学園大学舞台表現学科講師も務める。世界最古のアレクサンダーテクニーク指導者認定機関英国アレクサンダーテクニーク教師協会(STAT)会員、日本演出者協会会員

劇の状況で役を「生きる」ための必須条件③同調

密かにチェックしている俳優がいるとウワサ(笑)の必須条件シリーズ、第3回目は「同調」です。

「同調」と聞くと、

①誰かの発言に頷いている人たち、

②意見や目の前で起きていることに同意している状況、

③似たようなジェスチャーをミラーし合っている様子、

などが浮かんでしまうかもしれませんが、「合意」しているだけでは、映画や舞台には通じにくいですね。

意見が同じであるとか、条件なしに賛同しなくても、他者の感じていることを「自分のことかのように」一人称で(時間は限られるかもしれないが)「同調」することは可能です。

よくいう「他人の靴を履く」=人の身になってみる

ですね。

「同情」

じゃあないんだ。

これ、大変失礼な間違えなので、太字にしました。

「同情」とは違う。

同情って、やじ馬に近いんですよ~💦

さて、

本日のおススメは現代の都市部で暮らす私たちには分かり難い感覚や感情が多いかもしれませんが、普遍的な感情ももちろんあるので、味わってもらいたいドラマ!当時のヨーロッパの歴史が分かるとさらに面白いですよ。オペラや演劇でお馴染みの名作でもあります。

スポンサードリンク

音楽のインスピレーションでもあります。名作の深い意味、価値観……..あじわってみてください。食わず嫌いは損ですよ。

ラバン入門に参加済みの方限定で、7月に通称:モノローグ道場を4夜間で開催予定です。のちほど詳細を発表の上、ご予約を開始いたします。「セリフ」を言っているのが分かる芝居くさい芝居を打破するクラスです。ことばが必要になって、勝手にでてくるような感じがすれば、もっと愉しくなりますよ!

前向きで創意工夫が好きな方々をお待ちしております🐈

 

 

フォリーズのスターに学ぶ

近年はNTの傑作ミュージカル「フォリーズ」で主演をつとめるなど、歌って踊れる芝居も充実のイメルダです。

映画や舞台でのみための変身ぶりもさることながら、一番着目したいのは、やはり神髄

「演技力」

ですね★

妊娠中絶を断罪するわけでも、倫理観を、ことの善悪をきめつける訳でもなく、

ただただ描いております、人間のいろいろを。

イメルダ・スタウントン 主演「ヴェラ・ドレイク」

スポンサードリンク

イメルダの別の側面が気になった方にはこちらもGOOD🎶

スポンサードリンク

時代や境遇、生まれ育ちが違っていたら、もしも何か災難や偶然が重なったら、自分にもこうなった可能性がある、こうなるかもしれない余地がある、それぞれの事情がある=他人事ではないんだ!

…..そういう「機会均等」の可能性への想像力が現代社会には必要ですよね

ただただ波乱万丈を消費するのではなく、いろいろな確率や事情があり、計り知れない場合があり、それぞれの視点が演技を、そしてダンスや音楽でも、演劇でも映画でも、みんなの創作と鑑賞を両方から助けると思います。

6月末のズバリ!な演技のための戯曲読解(とその実践)クラスはあと2名のみ受付中です。なんとなくピンとこない、一生懸命なのに、役が大きくならない、現場で叱られる、オーディションに受からない、もっと現場で活躍したい!

そんなみなさんの成長を期待しつつ、ブログ、次回へ続く~♬

 

METライブビューイング2018-19 ワーグナー「ワルキューレ」

最高傑作でした~♥METのワルキューレ―★★★★★

演劇人にはお馴染みの素晴らしい鬼才(ってなぜ呼ばれているの?)ロベール・ルパージュの演出による約5時間の至高の時間♫

https://eiga.com/movie/89616/?fbclid=IwAR16iChMmykc040pN3uI1pYuAdRLmOyi4TRhY8Z7skGWrpFLHSgqIjLXJEQ

絶対に見逃せない!

ワーグナーのせいなのか(笑)少々、恰幅がよろしすぎる方が数名いらっしゃる……….けれども!

そんなこともすっかり忘れ、麗しくスケールの大きい、かつ無駄のない装置(とその意味)と、ルパージュお得意のメタファーを含んだ、ビデオの美しいこと。。。

圧倒されますね

もう、もはや後半には彼らが「歌っている」ことも忘れていた。。。。

ただただ言葉、音が入ってくる。

ルパージュといえば、私はまったく昔は知らなかったのですが(恥)、

ロンドン大学の学部生時代にしつこい!というほどルパージュ作品の記録(ビデオ)を鑑賞しては評論してディスカッションしては論文書いて…..という鬼の様な演劇論の授業がありまして(笑)、ルパージュの映画「テクトニック・プレーツ」は何度も何度もみて……正直、嫌になるくらいだった (笑)

さておき、その頃から(90年代)ず~~~~~~~~~っとルパージュは『地殻変動』に興味があって研究していたとしか思えない!みなオタクすぎる!凄いですね、もはや執念?!(笑)

そんなワルキューレでした。

前後の作品もルパージュの演出なら観たいです。3日間かかってもいい。ほんとに。

今回のMETのトレイラーはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=_d7bUi2ohvs

みな、たくましい、力強い、そして年齢不詳(良い意味で)

先日の不可解なスケールの小さいブレクジットにこだわり過ぎてしまった(イギリスがイギリスだけを自意識過剰してしまっていた)イアンの「リア王」に足りなかった要素は、み~~~~んなこの傑作オペラ公演に入っている。

苦笑

さて、突然のクイズ・コーナー❢

「過日の自分勝手なヒトばかりが出てくるイアンの「リア王」に出てくる人物たちに共通して(グロスター父息子を除く)足りなかったものは何でしょう?」

正解した優れた俳優の方には(笑)カレーをご馳走いたします🍛 あはは~笑

それにしても、人間たちよりもさらに人間らしすぎる神々達の葛藤…

人間を越えよう、英雄になろう、神に近づきたい!と願う人間たち…….

面白くて深いテーマが傑作な音楽を通じて続きます。

ついでにオマケとしては(笑)いわゆる「サブテキスト」が分からない、浮かばない、苦手という方々にもおススメの作品です。

ついでにお宝映像、インタビューでその一部の例も明かされるので、俳優のみなさんはご参照ください。

北欧伝説、イプセンもストリンドベリもみなここから。

ギリシャ劇に親しみがある方、現場で体験済みの方にはなおさら染み入る公演と思います。

時代を越えて、文化国籍を越えて、いいものはいい!

そういえば、ワルキューレの初演が1870年ってホントですか?!150年前?!

信じらない。。。💦こんなにフレッシュ、こんなにビビッド、こんなにもかっこいい!

演劇人・映画人にとっての印象的なワーグナー使いといえば、これですよね
スポンサードリンク

現場の参考になりそうな方々、クラスやレッスンなどで使えそうなヒントもありますよ~🎶

さておき、私は「トリスタンとイゾルデ」が好きなので、これもルパージュの演出だったら観たいなと妄想しております

ちなみに、ワルキューレもトリスタンとイゾルデも誰のどこのバージョンを買うのがCDなら(音楽のみ)おススメでしょうか?お詳しい方、教えてくださいませ

今日のお小言:なぜあんなにもサスペンションが強いところで、緊張のピ――――ク!というところで、ガサガサおやつを出して食べたくなっちゃうヒトがいるんでしょうか?おやつは休憩中に食べてくれい!

😡

今日のお小言②:スポーツするわけでもなくずっと座っているのに、そして映画館も劇場も屋内なのに部活みたいなジャージ素材(あのカシャカサゴミ袋みたいな音するやつ)の服を着てくる方がいることに驚愕。。ちょっと動くだけで、カサカサ、ガシャガシャ。まるで●●●●です。

そげな雨に強い素材はジムかグラウンドで着てくれ~い!

ムカッ

😠

ちなみに余談ですが、NTライブにしてもMETライブにしても、素晴らしい作品が話題になった時にずべて「予算(経済・金)」の問題で片付けたつもりになるのはやめませんか?例えば150年前にはあんな電動の設備も機械もパソコンもな~んもなかったわけです、音楽や演劇すること自体、今以上に大変だったでしょうに。(疫病の流行や教育一つとってみても)

さておき、

とっても有意義で、感動・感激が連続の麗しい半日でした。

傑作に感謝!

さまよえるオランダ人も観たいな~♬

今日のおまけ写真は神。🐈はたぶん神。猫ほど神に近いものはいない。(笑)

うちのダンスの女神たちも、演劇の師匠たちもみなそういう意見です~🐈

 

 

 

ウソっぽさが気になったときに読む記事とケン・ローチ監督

演劇や舞台表現、はたまた映画やテレビでも俳優や俳優のやっていることを指して、さまざまな場面で、

「うそっぽい」

「白々しい」

「わざとらしい」

などど言われてしまうときがあるのですが 😢

これ、そろそろ減らしたくないですか?💦

私は、減らしたいです。

だって、恥ずかしいから。みているのも、やっているのも。

台本/脚本というものの性質上、順序としては確かに実際に結末や展開を俳優自身は(おおよそ)「知っていて知らないふり」をすることには事実としてはなるので(本当の即興でもない限り、しかしそこでは事故や構造や方法の吟味が練れていない可能性も含む)、ある意味、仕方がないのではあるが、

役の人物(キャラクター)自身は「瞬間瞬間ごとに、本当に『新しく』感じ、考える」ので、俳優自身がそのようなゾーン(無意識と意識的な調節の重なるところでしょうか)に想像力や感覚や身体をつかって入っていくことになるのですが….

そのためには、

①一人称からの感覚体験と思考をつかう

②状況の説明や描写に終始してばかりいないで、「誰(たち)なのか」を明らかにする

③事前に決めたこと(知っていること)をなぞりにいかずに、手間とちょっとした工夫を省かずに、実生活でやっていることを減らさないで、「行動」へ向かうこと

が使えます。

ピンと来ない方、入門からクラスへデビューしてください(笑)

なんとなく分かってはいる方、イメージは分かる方、「ウソっぽい」のプロセスを明らかにして「活かせる」ように、クラスで明瞭化、洗練化しませんか?(笑)

🐈🐈🐈🐈

さて、

日常生活でもほぼ同じですが、

結末が分かっていなければ、確かに新鮮で、(ウソをつきたいなどの特殊な事情を除き)わざとらしく誇張することもなく、説明過多をすることもないのですが、

実際に感じていることと異なる内容や、腹の底で実は納得していない意味など、実はよく考えても選んでも理解してもいないの場合(例え、自分にとっては直感的でも)、隠したくなったり、減らしたり、増やしたりしたくなる….らしい….よね?

実際に「感じる」、本当に改めて「考える」ほうが早いです、帳尻合わせよりも💦

なぜって、

ちょこちょこ修正の繰り返しは、ニキビにお化粧しているようなもんで(笑)

よけいに目立つよね、ムラが、凸凹が、そして元々の種も悪化しますね(ニキビなら炎症、菌、角栓、傷など)

そう、

「他者をに共感して、自己のことかのように同調して『感じるために』考える」が俳優側の仕組みです~★

防衛や習慣からの「感じないために」へりくつ捏ねる、ではないんだね。

そこ、OK?

「うそっぽい」とはほど遠い作風で有名な社会派(というのも映画というものと向き合うと実際はおかしいのだが)ケン・ローチ監督の近年の名作。

素晴らしい脚本と俳優陣、「へりくつ」も「ねらっている」も「白々しい」も「うそっぽい」誇張もない面白い作品

スポンサードリンク

恣意的でないから、感動できる、疑問を共有できる、不正や構造への怒りや問題の根っこの深さに個人が自分の考えや感情をつかい始めるんですよね~

本日、ついでにケン・ローチ監督の昔の大作のおススメも↓

これまた状況の説明や環境の描写も過剰ではなく、「誰なのか」からの映画。

主人公とハヤブサがあまりにも麗しい、そして、現実はとても悲しい。この無責任に楽観しないところも「ウソ」と無縁でいられる理由と思います。安易なこじつけ設定がないのも「白々しさ」フリーでいるための秘訣と思います。

スポンサードリンク

ちなみに私のケン・ローチ監督作品のお勧めといえば、コメディーですが、これも味わい深いです。

スポンサードリンク

美男美女が出てくるわけでもなく、環境に恵まれたひとたちが揃っているわけでもなく、ただ甘辛ぶりが現実的で、それでも希望がある。

「ウソっぽさ」の原因でもあるお説教調でもなく、「白々しい」の素になり易い啓蒙でもない良いバランス。

巨匠の映画は繰り返し観ても引き込まれる。

感謝★★★★★

土曜日は「ワルキューレ」を観に行予定なので、どこかで私をみかけたら、ほどよいタイミングでお声がけください♬

 

第3回目6月開催「ズバリ!な演技のための戯曲読解パート③

面白い劇団、愉快な作品、なるほど!と唸らせる構造のしっかりした工夫ある作品に飢えているKaoruです🍛お詳しい方、教えてください~♪

さて、

6月のクラスは一部の方々のご希望に応えて…

さまざまな作品をお客さんとして観たときに、何が言いたかったのか分からない『モヤモヤ演技』は、俳優たちの抽象的で根拠のない不明瞭な思考や一人称でない感覚体験が原因かもしれません😢

せっかくの作品にも関わらず、あいまいで想像力が広がらない『退屈なシーン』や「信じられない」一貫性のない出来事は、俳優たちの観念的で事実に合わない読解が問題なのかもしれません….😿

差をつけましょう!

『ズバリ!な演技のための戯曲読解 Part③』

俳優、演出家、劇作家、中堅で活躍中の方、リフレッシュも兼ねて実力を底上げしたい方々、若手でお悩みの方、もっと現場で即戦力として活躍していきたい方…

演技の実践に役立つことにフォーカスを絞り、「演じるための」戯曲読解を深めます。

私たちは日常でも「国語の意味が通じた」からといって、残念ながら人間同士が深く意思疎通が図れているわけでも、お互いのことを理解していたわけでもないことが多いことをすでに知っています。

では、映画や舞台ではどうでしょうか?

名作戯曲のシーンを例に使って、現実的で根拠ある「演じるための戯曲読解」の方法を体験し、実際の取り組みに活かしましょう!

・シーンでの役割や劇中での自分のポジションが分からないときがある
・自分の演技はつまらない、フラットだなどと言われる
・OKがでるまで時間がかかる、稽古時間が長くかかる
・ダメ出しの内容がピンとこない、役の目的や感情、関係や出来事があいまい
・生き生きとしたNTライブや名作映画のような演技がしたい
・映画にも舞台にも共通する力を底上げしたい
・劇の構造から学びたい、創作に活かしたい
・上演を面白く、感覚体験に富んだ演出をしたい

さあ、解決しましょう!

■日程
前半
6月20日(木)18:30~21:30
6月22日(土)18:30~21:30
後半
6月27日(木)18:30~21:30
6月29日(土)18:30~21:30

■会場:「スタジオ アルバ」 文京区関口1-37-5 メイク2ビル B1F
地下鉄東西線早稲田駅 徒歩8分、地下鉄有楽町線江戸川橋 徒歩11分

■参加費:
「ズバリ!な演技のための戯曲読解③」19800円(計4日間)、前半2日間のみ10800円(後半のみの設定はありません)

■持ち物:
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具など、初日から必要なものをお持ちください。課題の説明はお申込み完了後にあります。

■お申し込み:
アレクサンダー・テクニーク入門、ラバンのエフォート入門、エクササイズクラスのいずれかの入門クラスに参加済みの方対象のクラスです。(ズバリ!な演技のための戯曲読解①や②に参加済みである必要はありません。)
年齢キャリアは問いませんが大卒相当の(実際の学歴は不問)基礎学力に問題ない方対象です。以下をご記入の上メール又はFacebookのメッセージでお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。件名にクラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaoru(アットマーク)kaorukuwata.com
またはFacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。返信が受信できる設定のご確認もお願いします。iMessageは受け付けておりません、ご確認ください。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付しますが、たっぷり演技の実践も併せてしてもらうため10名前後のクラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項:
お申し込み後に急病などの緊急事態で参加できない場合は、お手数でも「その時点で」必ずご相談ください(欠席遅刻早退の種類に関わらず)。
参加費は初日にお持ちください。クラスは2日間のみまたは2セット×4日間のいずれかの日程です。例えば参加者側の都合で1日しか参加できなかったとしても(残念ですが他の方を入れることもスタジオをキャンセルすることもできませんので)参加費の払戻し等には応じられません。
当日キャンセルはできないのでスケジュールや体調の管理には十分お気を付けください。*開始日3日前までは急病など万が一の際にはキャンセル可能です。次回クラスへの振替は承りますので、そちらをご利用ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)3日前以降のキャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。
少人数で取り組みたいので、お申込みはお早目にお願いします。
事故や疫病などの特殊な事情を除き、キャンセルや欠席を繰り返す方はクラス参加をお断りする場合があります。

■講師プロフィール 鍬田(くわた) かおる
演劇歴30年以上、養成所や各種学校含め延べ1600人以上をみてきた演技コーチ。幼少よりダンス・演劇のトレーニングを受け桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業後、渡英。ロンドン大学ゴールドスミス校舞台芸術科を卒業後、ロンドンのSTAT認定アレクサンダー・テクニークコースを卒業し指導資格を得る。
ミュージカル劇団で指導の後、再びロンドンへ。名門演劇学校Royal Central School of Speech and Dramaの修士課程初のムーヴメント科第1期生唯一のアジア人で、ムーヴメントの指導、演出、教育学、演技指導を修め古典劇やヴォイスコースや他の演劇学校でも指導経験を重ね卒業。8年の正規留学を経て、桐朋学園芸術短期大学演劇科で最年少の講師となる他、新国立劇場演劇/オペラ研修所等でも20代から講師を務める。現在、劇団青年座研究所、尚美学園大学舞台表現学科講師。