映画「コーラスライン」にみる舞台あるあると学べること⑥何者であるか

はあい、ひさしぶりのコーラスラインシリーズ。ミュージカル公演も来日中ですね!

名作映画として名高いコーラスラインをネタに(?)、本日も切り込みまっす

さて、それぞれの自己紹介+特技アピールなどが終わったところで、

夢破れ失業し舞い戻ってきた元彼女キャシーの登場に、ご機嫌ナナメなままの演出家ザック。。。

とりあえず、

みなと一緒にリハーサル室で歌詞を覚え、振付を覚え、歌って踊るコーラス(その他大勢)ダンスシーンに取り組んでいたキャシーでしたが…

映画版!

ひえ~

みんな、あんなに踊れて、演じられて、歌えて素敵❤な皆様

個性豊かな一人一人が

あああああ

ああ!やはりこれはコーラス(その他大勢)のオーディションだったんだな

と再確認させられるルーティンのリハーサルシーン

みな、踊りも抜群、見た目だって(ひとそれぞれですが)、歌もプロ!

でもね、コーラスなの、このひとたち、みんな。

この歌「ONE」に歌われているShe=彼女

が主役の舞台公演のバックダンサーたちなんだよ。

冒頭から分かってはいたけど、

😿

踊りがうますぎるキャシー

歌も踊りもいとも簡単に誰よりも出来てしまふ。。。

30年スタイルの振付ですが、自然とさらに輝かせるような味付けができちゃう。そして目立ってしまう。。。

ああああららららら~~~~~~

演出家ザック、

輝かし栄光の日々をともにした元スター、元カノキャシーがこんなオーディションを受けなければならないこと自体のフラストレーションもあり、

コーラスの厳しさと舞台公演の現実。。。

その他大勢の1名を巡ってリハーサルを続けるみんなの姿に、

「これになりたいのかああああ!!!!」

とキャシーを呼びつけてお叱り!

そう。

「あなた、何者?」だったっけ?

プライドを捨てるのもよいけど、簡単ではないだろうし、しかし背に腹は代えられぬ。

キャシーよりザックの方が葛藤しているような?(苦笑)

オペラで言うソリスト、演劇でいう役つき、

ぜんぜん役割が違いますよね

もちろん合唱やコロスや助演も必要で大切なことに違いはありませんが、

能力だけ、運(確率)だけ、縁故(コネ)だけでも足りないのがこの世の常

自分がどこから来て、そして何より…

「どこへ向かっているか…」

自分のことはもちろん、役の人物(キャラクター)に関してもそこを自分のこととして実感をもって抱えていて欲しいものです

….で、気になる映画の行方は

さあ、いよいよ次回(?)最終選考です!?

🎩🎩🎩

秀逸な映画キャストの歌を楽しみたい方へ CDあります

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映画「コーラスライン」にみる舞台あるあると学べること③自称「演劇学校」に気を付けろ!

続いて登場するのが中華系アメリカ人のコ二ーさん。踊りは上手かった印象ですが、こうやって並ぶと….なんだかなぁ….

とは言え、オーディションの常連みたいですね。。。

しかし「いつまでも12歳の役ばっかり!」

とプチサイズならではのお悩み、ボヤきます。

そんなコニーにプエルトリコ系のダイアナ(全身真っ赤!)が

「ねえ、パフォーミングアーツ高校に行ってなかった?」

と話かけます。

そう、二人は同じ学校に行っていたらしい。

業界、あるある。ですね。(笑)😊

お馴染みのYoutube、今回の部分はこれ

コニー「あ~、みたことあるな~って思ってた~!やっぱり~」

と女子トーク、炸裂です。(笑)

ダイアナ「演技コーチのカープ先生、覚えてる?」

コニー「ああ!『王様らしく演じるのではなく、絨毯にだってなれるのが良い俳優になるための方法だ』ってやつ~」

みんな、爆笑。

そう、こういう無茶振り。

昔から、ある想像力とパントマイムと感覚と記憶のエクササイズなんだが、

限度を超えると、

「妄想」

よねぇ。

結果、役立つならいいですが、多くの奇妙な設定は不可思議すぎて役立ちません💦

演出家ザックに「その話、続けて」

と言われて、ボロボロでてくるダイアナさん。。。

こりゃ、たまってたわね💦💦💦

そんなあるある演劇学校のある一日。

舞台(稽古場)で「今日はインプロ(即興)をやります」と前後に並んだ学生たちは言われたらしい。

そして、

カープ先生いわく「はい、キミたちはボブスレーに乗っている、雪が降っている、そして寒い。分かった?はい、じゃあ!やってみて」

という流れらしい。(ははは、業界あるある、突然の飛躍する『お題』)

毎日、「感情を感じよう」とがんばった

。。。

という、今、冷静に思うと恐ろしい、、ムリすぎる、難題すぎるエクササイズ。

半端な演劇学校、養成所にありがちな展開(爆笑)💦😲

ま、想像力と実際の動きをつかって、想像上の感覚から、当事者の感情や気持ちを想像して、味わって、疑似体験してみよう、ということ自体は、まあ、正当なエクササイズではあるんだけど…

ボブスレーって。。。。

ちょっと特殊しぎないかい?!(笑)

それでも微笑ましく見守るみんな….

ということは、結構よくある光景なんだよね、一般人には「はあ?狂気の沙汰?!」(笑)と思えるような『お題』の設定。。。(-_-;)

しかし、、、ボブスレー。。。

クラスメイトが「キャ~」「風を感じるわ~」「雪がつめたあ~い♪」と盛り上がるなか(おそらく超!生真面目で正直すぎた)若きダイアナさんは、先生の「何を感じた?」との問いに、

「は?」

「何も感じないけど?」

と冷静。。。

その日以来、「不感症」と笑われ、惨めさを味わったと歌うダイアナさん。。。

まあ、半端な指導者、偽プロ、一貫性のないカリキュラムの学校や養成所、あるあるですね。

しかし、ダイアナさんもちょっとおかしくて (苦笑)

「サン・ファン(南米)にボブスレーないもん!」と開き直り。

爆笑

そう、多国籍、いろいろな背景の人々が集うので、なかなか課題設定が難しいのも演劇、あるある💦

それにしても、机や車やアイスクリームに「なる」って。。。

ちょっと、行き過ぎじゃないかい、カープ先生?!(^^ゞ

おそらく、反復するようなものじゃなくて、ニュートラルマスクみたいに、

いろんな前提をクリアした環境を整えて、いくつか条件付けして、タイミングよくやるタイプの想像力をつかって感覚を育てるエクササイズの古いやつだと思うんだけど。。。

ダイアナさん、繰り返し「がんばった」らしい、アイスクリームの感情を感じよう、溶けていく感覚をつかもう…と!🍨 笑

で、オーディション参加者の誰もがドン引きしていない時点で、

これがいかに演劇、ナンセンスなアホ・クラス「あるある」

であるかが伺えます。

世界中、どこでも気をつけよう、なんちゃってエクササイズには。

で、まあ、一種のいじめにあったらしい、とダイアナさん告白。

これまた、あるある。

本来は「スキルや感性に欠ける自分との戦い」「先週先月までの古い自分の限界にチャレンジ!」なのですが、

いろいろ未熟な人達が無駄にヒマして目的を見失いつつ、やけに集っていると、こういう他人批判や陰湿ないじめになりやすい(苦笑)

業界、あるある、ですね。残念!

これを戒めるのも指導者の仕事なんですが、とは言え、カープ先生、

ズバリ!

「ダイアナくん(姓:モラレス)さん、やめたらどうですか、女優になんて、なれっこないよ」

と。。。

とほほ。。。

😢

そして、神に祈ったダイアナさん・・・

で、この話の落ちは、

祈ったあげくに、聴いた神のお告げは

「この先生はダメだ!このクラスは要らない!もっといいクラスを探せ!もっといクラスさえ見つかれば、女優になれるぞよ~」

というものでした。ちゃん、ちゃん。

笑!

おいおい。。(-_-;)💦

で、6か月後にカープ先生がなくなったという訃報が….

(クラスで言われたように)何を自分が感じているか掘ってみたら。。。

「泣いちゃった」

😿

というダイアナさん

でも、それは素敵な展開へはつながらず(ここがポイント)

「だって、(また)『何も感じなかった』から…..」

という物悲しくも、辛い事実。

こんなダイアナさんのオーディション、さあ!どうなる?!

そして。。。。。。。。。

ザックの元恋人で一時は売れていたダンサー!☆キャシーさんがチャンスをくれと食い下がる。。。どうなる、ザック!

名作映画「コーラスライン」、佳境です☀

ちなみに、カープ先生がダイアナに「女優にはなれないよ」、と言ったのは当たってしまった…かもしれませんね。だってコーラス(その他大勢)ですよ、しかも商業のダンスです。恐らくその演劇学校?が求めていた、そして輩出していた舞台「女優」ではない。。。かなぁ….と(-_-;)💦

というわけで、一貫性のない、その場しのぎなクラスや、突飛すぎる、体系的に教えない演劇学校やクラスには気を付けよう!(しかし鋭いツッコミや本質的なアドバイスがポロッと出る可能性も無きにしも非ずデス)

という回でした。。とほほ。(+_+)

映画「コーラスライン」にみる舞台あるあると学べること②どうみせるのか

今の時代だと、「セクハラ」!「プライバシーの侵害」!と極端に条件反射で攻撃されそうですが💦

名作映画「コーラスライン」シリーズ、次なる登場は脅威的な身体能力で抜群のダンスをキレッキレで魅せる グレッグ・バージ氏演じるリッチ―の自己紹介シーンに、今日も学んでみましょうか。

かの有名な秀逸なダンスシーンが冴えるビデオはこちら

「愛といえば~、♪ポーラと僕、墓地でやっちゃったよぉ~」

って。。。おいおい、リッチ―よ(-_-;)💦

愛の話だったはずが、「性愛」限定へ。。。あはは 苦笑

キレッキレのダンスが始まりつつ、

思春期のティーンエージャーならでは(?)の興奮と発見を赤裸々に語ります

あらら~ん

なぜだか(笑)演出家ザックも興味津々で乗り出してますね。(笑)!😊

この

「さぷらーーーーーーーああーーーああーーーいず」(Surprise!)

の歌、😲 びっくりの歌唱力です

天は二物を与えず、は誤りのようです、ハイ。
何事も極める方は極めますね。天才です、素晴らしいです。

みんなもノリノリで、リッチ―の初体験❤赤裸々トークから、盛り上がります♪

….ま、ここまでの内容でなくても💦

ちなみに、利己的にならないで赤裸々トーク、できますか?
下品にならずに、他人を傷つけず、盛らずに、武勇伝ではなく、正直で、かつ「人間らしい」真摯さ、温かみ、好奇心にあふれた、ユーモアある語り口で、みんなが思い思いのレベルで参加できるような内容で…

たま~に、学校系でも自分企画でもなく、外の企画などで、教える機会もあるのですが、

いい年して(と差別 笑)、演出家やっているとか、俳優ウン十年とかいいつつも、

「ぶっちゃけ~、どうなんですかあ~?」

というノリで(想像できますかね?)変な無礼講のノリで😡

仕事に関する不躾な質問や、これまでの人生に関する無粋なコメントや、 ウケ狙いなのか(?)意味不明な告白(?)してくるオッサン(またもや差別)いるけど、

そんなあなたは

「全く魅力的ではありません」●~*

😠

気を付けましょう。

「正直」とただの垂れ流し、
「率直」とただの考えナシ、
「真摯さ」と言葉知らず、
「一生懸命さ」と無礼、
「真面目」と頑な、
「ユーモラス」とただの下品、

み~んな、違いありますよね?(毒舌なワタシに言われたくないだろうが💦)

🐈🐈🐈

さて、肝心の映画☆

ダンスだけで、思春期のもろもろ、男女の性愛含めた、コミュニケーションを隠喩的に表現する振付が数か所あるのですが、

頭の向きや移動だけで!腕の上げ下ろしだけで!

振り返るだけで!!指をならすだけなのにっ!

こんなにもいろいろな感情や感覚、流れを表せる「動き」ってすごいデス❤

80年代バリバリファッションですが(笑)

一つ一つの動きのキレッキレさ、精密さ、感覚の鋭敏さ、

よ~~~く味わって、何回もみてみてくださいね😊

後半、男性3名の踊りも、本当に(体操ではなく)「踊り」です。

それにも増してびっくり驚愕のパフォーマンスをみせるのが、リッチ―♪

こりゃ~、受かりますね、どう考えても。

実はワタシも幼少のころ(笑)このダンサー俳優グレッグ・バージさんが来日ダンス公演をなさったときに、オカンのお供で連れていってもらいましたよ✨

いや~、子どもごころに💦

ただただ驚いた。凄すぎて、ポッカ~ン!
カッコよ過ぎて、素晴らしすぎて、

簡単にダンスって、できそうだな!

爆笑

と思わせられるくらい、すべてを「簡単そうに、楽そうに」やってみせられたのでした。。

この「簡単そうに」「楽そうに」が本日のテーマでもあります。

いかにも「難しそうに」「大変そうに」やっているうちは、プロではありません。

言いきりました。

はい。

そうです。

『ちゃんと練習しているところをみせたい』『伝えたいことが伝わって欲しい』

『リハーサルの成果を実らせたい』『お客さんに好かれたい』

『日ごろの自分の苦労や鍛錬を認めて欲しい』『褒めて欲しい』

など、いろいろな気持ちがあると思います。

でも……これ….

全部、要らないよ、お客さんには。

苦笑

「がんばって」押し付けて来なくても、伝わるべきヒトには伝わっています。

逆にそうでないと、おかしい。

技術の痕が思いっきり残ってて(笑)アピールしてくるのも、、、ダサいね。。

技術の痕を消す技術なんか発達させなくていいので 💦

「王道」をお願いいたしマス。

映画は、そんなオーディションも佳境に入っていく中、

楽屋で黄昏るキャシー姐さん。。

どうなるのでしょうか、昔の恋人で演出家のザックは、なぜ(てきとーに)ひいきして、オーディションに入れてくれないのでしょうか?!

気になりますね~ 笑

次回へ続く!

はずです。。

さて、5月連休クラスのお申込み開始しております。いずれのクラスもあと数名ずつで締め切りますので、参加希望の方はお早目にスケジュール確認とお申込みをお願いします。

初めての方も、たくさんご応募ください。楽しみに待ってます!

目的に向かおう!戯曲読解のコツ

戯曲読解、戯曲分析….さまざまな名前で呼ばれ、文学や演劇の大学や養成所でさまざまな先生方や先輩たちが(苦労も)工夫もして教えてくださっている….はず…..

「演じるため」の戯曲の読み方、整理整頓の方法のヒントになっている、はず…

なんですが💦

形容詞と状況とあらすじの把握に終始した

ざんね~ん😿

なお答え、お返事の多い俳優たち(中堅・経験者含む)….

何でなの?(-_-;)

🐕🐕🐕

「さまざまな●●や■■と▽▽~にもかかわらず」

「さまざまな方法」をつかっているのが「目的」ですよ。

「状況」でも「感情」でもない。

日本語、伝わってる、かな…(^^ゞ💦

私のお勧めの手順を次のとおり

①事実と事実から推測/想像 できることを分ける

②↑の事実から、劇(シーン)がいつ、どこ、などの状況をはっきりさせる

③ ↑の事実から推測できることを明瞭にしたうえで、

④ ズバリ!な状況(いつ、どこ、の意味)をさらに明らかにする=意味づけ

そのあとで、

⑤上の①~④と矛盾しない(不可能でない)「目的」を仮定して読み直す

⑥↑の①~⑤を繰り返す

を入口とすること!

お役に立つこと間違いなし!

「雰囲気」などといった要素の集合にダマされないで、やりましょう。

古今東西の名作で練習してみることをお勧めします😊

素敵な春を過ごしましょう~♪

 

G.W.開催!モノローグー「セリフを言う」のではなく「話す」ために

みてるフリ、きいてるフリ、感じてるフリ、考えているフリを「巧みにする」ことは演技ではありません。本来の自然の仕組みを使わなければ、上手くいかないのは当然です。さあ、結果が変わるための行動を起こしましょう!

・身体や声が思い通りにつかいこなせない、
・生き生きした演技のための準備が分からない、稽古が苦手、
・NTライブや名作映画のような演技がしたいが、どうしていいか分からない、
・映画にも舞台にも共通する力を底上げしたい、
・セリフが嘘っぽいと指摘される、所作をし、ただセリフを言っているだけになっている

はい!全部解決しましょう。

モノローグー「セリフを言う」のではなく『話す』ために
(*これまでにラバン入門クラス参加済みの方のみ)

■参加費「モノローグ」:19800円(計3日分)

■ 会場:スタジオ アルバ
文京区関口1-37-5 メイク2ビル B1F(角のビルから4件目)
駐車場はございません。車でお越しの方は近所のコインパーキングをご利用ください。地下鉄東西線 早稲田駅(3aまたは2、エレベーター口)徒歩8分、地下鉄有楽町線江戸川橋(1a出口)徒歩11分

■持ち物
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具、初日は参加費、モノローグの方は事前に相談し設定した課題のセリフ抜粋のコピー2部ずつと全体の台本をお持ちください。全クラス初日から必要なものをすべてお持ちください。

■お申し込み
以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールもメッセージも件名にクラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。こちらからの返信が受信できる設定のご確認もお願いします。iMessageは受け付けておりません、ご確認ください。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付しますが、たっぷり練習してもらため、全クラス10名以下の少人数クラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項:
申し込み後に万が一急病などで参加できない場合は、お手数ですが「必ずその時点で」ご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。参加費は初日にお持ちください。お持ちでない場合は参加できません。クラスは3日間のセットです。万が一1日しか参加できなかったとしても残念ですが払い戻しできません。当日キャンセルはできないので、スケジュールと体調の管理にはお気を付けください。
*開始日の2日前までは急病など万が一の際にはキャンセルが可能です。次回クラスへの振替も承ります。1日前以降の直前キャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)少人数で全員の課題へしっかり取り組みたいので、お申込みはお早目にお願いします。

映画「コーラスライン」にみる舞台あるあると学べること①自己紹介

久しぶりの名作映画に学ぶシリーズ。今回は業界あるあるな予感が漂う💦

「自己紹介」でございます。

映画「コーラスライン」、始まって、1次審査が終わり、まだ1人目のマイクくんの自己紹介が終わったところ。

次は演出家ザックとも知り合いのシーラさん

業界も長いとすれてしまふのか(笑)つい、気合が入りすぎてしまう、「こなれ感」が漂いすぎるシーラにザックが怒り爆発!

演出家ザック「いつもそんな風に話すのか?君は?!」😠

演出家ザック「髪をおろせ!お団子やめろ!髪をおろせええええっ!!!!」

と堪忍袋の緒が切れたようです。(いまの時代ならパワハラ騒ぎになるかも、ですが 笑)

😿

そう、自己紹介は「自己アピール」でもありますが、やはり「紹介」です。

前回のマイクくんのようにうまく健全に特技も披露できて、みなも喜ばせられて、彼のキャラクターと実力ともあいまって、とても平和な展開なら言う事ないのですが、

そうはいかないのが、

いろんな人が集いがちなこの舞台芸術の世界。。

シーラさんの生い立ちもお父さんのダメ男っぷりに翻弄された、ツライものだったようです。(業界あるある💦)

それでも「バレエでは、すべてが美しかった」

と高らかに歌い上げるシーラ姐さん。

続いて、おどおどした様子の(しかしダンスは抜群に上手い)ヴィヴィが自らの生い立ちを打ち明け始めます。

ありがちな展開。

しかし、笑っていられない。

これ、できますか?

つまり、自分がダンスや演劇、オペラや音楽を始めたきっかけや状況や悩みを

「正直に、真摯に、包み隠さず、誇張せずに、赤の他人たちの前で『1人称』で誤魔化さずに率直にかつ他人に伝わるように語ること」

ワタクシの限られた数ですけれど、経験上、ほとんどの方が変です。

ついつい面白おかしく興奮して盛って語ったり、
何となく他人の顔色をうかがいながら、そつなく、そっけなく語ったり、
気恥ずかしいのか、てきとうに興味なさそうに、つまらない話でお茶を濁したり…

なかなか心身ともに解放的に、あっけらかんと、自尊心に問題無い様子で、とはいかないようです。

都市伝説的には、何でも「芸の肥やし」というたくましい方もたくさんいますが、

本人の立場にたってみれば、ましては多感な時期の生い立ちの云々は難しいものがあって当然です。

続いて語る始めるのがマギーさん。

バレエスタジオが第二の家庭になっていた3人の受験者。

なんともキビシイ芸の道。

特にダンスでは、若くして、6、7歳から、早い子は幼稚園時代から、

「美」や「骨格」や「生い立ちの環境」という誰も選べない基準や評価にさらされます。

かくいうワタクシも紆余曲折を経て、某有名バレエスタジオにおりましたが、

ま。。。💦

いろいろなヒトが(親たちも)いて、毎年なんだかんだと

大変でしたわ 苦笑

。。。

さて、肝心の映画

これですね。

1次審査で熱心に振付をおさらいしていたマギーさんも、このバレエ組。

「子はかすがい」

ツライですね。

複雑な家庭環境(業界あるある💦)とちょっぴり不幸な生い立ち。

そこで挫けたり、グレたり、荒れているヒマはありません!

それにしても、この名作映画・・・・

みなさん、歌も踊りも芝居もうますぎる!!!!!

このバレエ3人組のあとの1列に「コーラスライン」上に並んだ全員の後ろ姿。

素晴らしいですね!

誰が、どういう人間なのか、どういう状況で、どんな気分や考えなのか、

かなり分かるような後ろ姿になっていますよ!

演技の参考にもなるので、ぜひ注目してみてください。

次回はびっくりな身体能力とちょっぴりホロ苦な面白い話のリッチ―が登場です♪

映画「コーラスライン」にみる舞台あるあると学べること①特技

噂のコーラスラインシリーズ、第5回目はオーディションに特化せず、タイトルを変えて『あるあるから学ぶ』としました。具体的に読者のみなさんとシェアしている作品があると意思疎通が楽なので、ぜひDVDをチェックしてみてください!

さて、4回読んできた方にはもうお馴染みのアッテンボロ―監督の名作映画「コーラスライン」が題材です。ちなみにアッテンボロ―監督の弟はBBCの動物シリーズの番組をホストする動物/植物学者でプロデューサーのデイビット・アッテンボロ―氏。「いきもの」が大好きな兄弟なんですね、なるほど😊

はい、オーディション予選でしぼられた方々が1列に並べられて、面接が始まります。

ここでマイケル・ダグラス演じる演出家ザックが言い放ちます。

「気取らず、繕わず、本当の自分のことを話してほしい」と。

みな….結構、イヤそうです(苦笑)

そう。

単なる自己紹介なら、宣材や履歴書通りのことを言うだけでいいのですが

そうはいかないから、こういう演出家(笑)

😲

みな、困惑の表情です。。。💦

「はい、じゃ、マイクからスタート!」

と勝手に指名されて、端っこでもなかったマイクはえ~!っと驚いて、ちょいとブウブウ言っています 笑

そう、どんな順番かなんてわからない。

自分の思い通りに運べなくても、期待や要求には応えるのデス。それがプロ。

演出家ザック「何が(君に)ダンスを始めさせたの?」

あえて、直訳風にしてみましたが

そうです!

この考え方が大事。

「いつ」や「どこ」じゃなくて、「どのように?」でもなくて、「なぜ?」でもない。

「何が」

って聞いていますよ、演出家!

そう、具体的な話、です。

お姉さんがダンスに通っていて、自分も連れていかれているうちに、

「僕もできるよ!」と言って踊り始めたというマイク。

ある日、お姉さんが休んだ日に自分が代わりにクラスへ行って、

「できるぜ~!」

という展開になっていったと語るマイク。

ふむ、ダンス教室は歩いていける距離にあったようです。幸運ですね。

ここで、これまでの審査で要求されていないタップダンスをご披露✨

みんな、大喜びです。

そう、「明るい」、「健康」、「元気」、「エンターテイメント性ある」そして「ユーモラス」

大切な要素がたくさん詰まってますね❤

舞台芸術の世界で「特技」といったら、こういうのを指します。

スキルがあるのは当たり前、長年やってて余裕があるのも当然、自分がどうみえて、聞こえているか、セリフ・マネージメント、できてますね。

次にすごいのが、

タップダンス💃の披露ついでに、リッチ―に競演をお誘いするところ。

これをみて、「いや、映画だし」「実際はないよ」など、そして映画だから、ミュージカルだから、と逃げてはいけません。

つまり「即興力」

大切です。

だってこの二人、残るんですよ、最終まで!

それが何を意味していますか?

🐵

ちなみに、ミュージカルに限らず「即興」が要求される場面、急に役が割り当てられる、突然の出番の変更、なんてのもよくあるので、

気に病まずに「そういうもんだ!」と開き直って(笑)日ごろから練習しておきましょう♪自分もその方が気分が良いはずです。

 

みなさん、特技は本当に得意な技で、特殊なもので、特別に上手いもので、お願いします。

🐈🐈🐈

あれっ?

ザックの元恋人のキャシーさん、、、ラリーに促されて、楽屋で過去の思い出を掘ってるね….💦

って、まあ、仕方ないですが(映画だから)

それにしても

みんなはマイクの自己紹介で盛り上がっています

ここ、大切。

利他のこころ。

自己アピールと思うと、どうも難しいものや陰気なもの、自分勝手な不本意な内容やアンバランスな内容になりがち。

みんなを楽しませつつ、正直に、かつ前向きに自分を語る、というのはむつかしいものでしょうか。

①「特技」

②「自己紹介」

の2つを本日はマイク君の例をもとに考えてみました。ヒントにしてみてください。

残念ながら、ゆがんだ画像のYoutubeしかなかったので、ぜひDVDでお楽しみください。

3月末のクラスはもうすぐすべてのクラスが〆切になりそうです。

今後快適に過ごすためにも、より愉快に活動するためにも、お早目のスタートをお願いします!

名映画「コーラスライン」に学ぶ!オーディションの極意④

映画の構造が素晴らしすぎて、脚本が面白すぎて、ちっとも進まないシリーズ(-_-;)

教え子たちにも、たまにクラスに来てくれる方々にも、遠い読者のみなさんにもオーディション季節ならではのお役立ちポイントとヒントをお送りいたします。

さて、本日は4回目。ありがたいYoutubeも2本目ですね(リンクをご覧ください)

本日はこのビデオで言うところの4:30あたり、演出家の元恋人キャシー(ハリウッドで夢破れて帰郷)が大荷物をかかえて、ヒッピーのような服装で遅れて登場するところから。

あらら。。

管理人さん(最近は減りましたね)はテレビに夢中で、伝言ならできるから「メモ書いて」って言われてしまうキャシー。

そう、①他人には自分の個人的な事情は関係ありません、かなしい、哉。

さて、次のシーンは、若かりしKaoruも実は来日時に感激のダンス公演を楽しませてもらった天才的ダンサー:グレッグ・バージ演じるリッチ―ですね。

すごい身体能力。これは…どう考えても世界レベル。受かりそうです。(ブロードウェイのその他大勢からのレベルの高さを感じます)

②他人のことは気にしていられません。
みな次の振付を必死に覚え、マーキングします。

③裏でおしゃべりしている人達、後ろで明らかに雑談している人、次の審査に選ばれていないです💦 ここ、要注意。

そう、意外に(?)正当なもんです。

ラリー「みんな聞いてましたね?同じこと二度言いたくないから、よろしく!はい、スタート!」

と。。

そう、プロなんだから、可能な限り指示は一度で覚えましょう。(振付や内容と意味も)

やる気に勢いがつきすぎて、女性だけのチームに間違って入ろうとしてしまったリッチ―笑 💦 例の美貌のヴァルに「ちょっとスミマセン!」と言われて気づくあたり、お茶目。

この後に受かる女性たちはみな前の方に陣取っています。

しかーし!

年増(30)のシーラを悲劇が襲う!

ラリー「シーラ、悪いけど代わって。そこのピーチ色の子、前きて」

とシーラの代わりに例の美女ヴァルが中央最前列に登場!

それにしても、みんな④自分に似合うものを身につけているし、ヘアスタイルやメイクもばっちり、己を知っていますね

そういうことは日ごろから研究しましょう。演劇人に多いのが、ダサい高校時代のジャージやボロい稽古着で「見た目を構わないフリ」はやめましょう。赤の他人にとっては「見た目すら気にする余裕のない」ただの場違いな人です。

後ろにおいやられて、ご機嫌斜めなシーラさん。てきとーにこなして、去ろうとするとラリーにグサりやられます。

演助ラリー「シーラ、振付は覚えているだろ?」

年増シーラ「後ろだと、忘れるの」

おいおい。。。(-_-;)💦

いくら知り合いでもツライです。
やめましょう、こういうの。⑤知り合いだからこそ、甘えた態度は実はウザいです。(ホント)

次の男性グループ、ガムかんでいた人は、それを捨てる間もなく、しょうがなくて耳にツッコみます。(というかそれで音楽ちゃんと聴こえる?)

そう、ラリーはよくみています。⑥数いてもよ~~~く見えるので、高をくくってはいけません。念には念を。準備なき者、甘えている者は落とされます。

場面変わって、未だに劇場内に入れない、ザックの元恋人のキャシー😿
ザックの秘書が通りかかり、伝言を申し出てくれるのですが、

キャシー「ザックに、キャシーが会いたがってる、来ていると伝えてもらえない?」

秘書「?!キャシー?!あの?!ダンサーだった?!あのキャシーさん?!
みました、舞台を!私は高校生だったけど…」

とファンとしてつい喜ぶ秘書でしたが、現在のキャシーにはなんとも皮肉なツラいコメント。

⑤過去の栄光はほろ苦くも(あまり)効果なし。

そう、ザックの元恋人は主演も務めた才能ある優秀なダンサーだったのです。

どうなる、元恋人たちと今の仕事!😲

そんな事情はさておき(笑)まだまだ続くオーディション。

またもや踊れない(遅れている)男性が出てくる….
⑥とにかく日ごろの努力がモノを言いマス。しっかり日々練習しましょう。

そんな中、入ってきちゃったキャシーに演助のラリーが気づきます!

OMG!

です、文字通り。嬉しい再会もつかの間、せっかく仲を取り持ってくれたラリーでしたが、

しかーし!

肝心の演出家であり元恋人のザックは

「……..会えて嬉しいよ…….(ご覧の通り)仕事中だから……….伝言はラリーにして」

とつめた~い一言。

そうです。

こんな大勢の前であからさまにひいきは出来ません。自分の評判にもかかわります。突然、連絡なくアポなしで突撃してしまったキャシーはいくら元スターで元恋人でも「厄介者」です。⑦(知り合いだからこそ)なおのこと、アポなしはダメ。

この先の抜粋のYoutubeはみつからないので😿
みなさんがDVDを観ていると信じて解説を続けますよ~♪

映画が始まって、おおよそここで15分くらいですかね。

それでもあきらめられないキャシー。みんながオーディションを受ける中、こっそりのぞいていると、先ほどの秘書がザックに伝言を渡してくれている様子がみえます。⑧(過去のでも)ありがたいファンたち。とにかく日ごろからみなを大切にしましょう。

物思いにふけるザック、よっぽどの事情が二人の仲にはあるようです。
⑨他人には分からない当事者同士の事情は存在します。平和にやりましょう。

続くオーディション。

躍動感あふれる素晴らしい男性たちのダンス審査が続きます♬

ノリノリで踊るリッチ―。勢いあまってラリーにぶつかって思わずラリーも苦笑。全力で踊るのはいいけど、気をつけてね、と注意されてしまいます。
⑩ダンスに限らず音楽や演劇でも事故は防ぎたいので、勢いあまり過ぎないよう、調整をお願いします。

その間、こっそり劇場内をうろつくキャシー。よっぽどの思い入れがあるようです。(良い子のみなさんはやってはいけません)

ラリーに促されはするものの、やはりザックはプロの演出家。

元恋人だからといって、そして主役をやってきた元スターにこの「その他大勢」のオーディションを、しかも途中から受けさせるわけにはいきません。

映画始まって、まだ16分程度ですが、選抜です。

女性、7名だけ!😲
呼ばれなかった者は退散です、哀しい現実。
(バレエで叱られていた黄色いトランクスの子も走り去ります)

選ばれたのは女性7名、そして次に男性….

これまた8名だけ!

そうです。ブロードウェイ、ならでは。
でも、テレビや映画でもありますね、800人うけて十何人とか💦

堪えましょう。(⑪恨みつらみ、泣き叫びや励ましは家でお願いします)

さあ!

いよいよ本選です

そう、ブログ記事4回分で、やっと予選終わった。。。

苦笑

ミュージカル映画なので、みな「わ~い受かった~!選ばれた~!気に入られた~(^^♪」と歌うのですが、

ザック「皆さん、(時間)おしてるので、次の選抜の準備して」

と一喝されてしまいます。

宣材写真と履歴書の提出。
最終的に選ばれる人数も教えてもらえないまま(笑)みな不安で困惑しつつも、ラリーに書類提出です。

ここでのたのたしている人、いません。ここで面倒な人、さすがにいません。気を付けましょう。

チラッと映る、選抜メンバーの(白くだけど)宣材写真をご覧ください!

みな本気の一品です。
⑫ 宣材は己をしり、自分をマネージメントし、相手にたいして自分が何ができて、どういう人間で、どう仕事に貢献できるのかなどを伝える大切な材料

万端に用意してください。

映画では……

あ、ポールくんがお悩みのようです。

「この写真に写る人は誰?」

って、マジでアイデンティティーの危機なんですね。映画としては面白い話ですが、

オーディションは⑬お悩み相談の場ではありません。

ポール君、踊りは素晴らしかったのに、すでにイヤな予感です。

そして、

な、な、な~~~んと!

😲

キャシーがスーパーナイスボディー(古い)のハイレグで突然、舞台上に登場です!

さあ、どうするザック!

🐈🐈🐈

次回はさらにスピードアップして、本選から学ぶオーディションのヒントだけではなく、演劇、ダンスなど「舞台芸術あるあるとそこから学べること」を特集しつつ、進めたいと思います。

*3月末のクラス予定を少しずつ更新しています。初めての方も、久しぶりの方も、みなさん奮って各クラスにご参加ください。良いお知らせ、近況とともにお待ちしています。

名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意③

名作映画「コーラスライン」

始まってたった5分で、選抜です。

全員が舞台上に呼び戻されて、演出家ザックの怒号(マイクなのに💦)のもと、ダンス試験を通して踊ります。。。

って、

もうね、このカメラワークでザックが誰をみているのか分かる。

お、おそろしい。。。

最初はちょっと歳の差アルとクリスティーンのダンサー夫婦。

アルは若奥さんにちょっと気を遣ってしまうのね。クリスティーンはまだまだ硬い様子。

こりゃ、いやな予感しますね。

次は決めてるマギー。いけそう、かな?

次は一番前の列で踊るポール。緊張の面持ちです。

そしてドン。大丈夫そうですね。

中華系のコニーも大きく踊っています♪

知り合いの30歳シーラさん…ついて行けてなくてやめちゃうけど、それもご愛敬。なぜかそこにウケるザック。。。。(笑)

と思ったのもつかの間、全員を目を皿のようにしてチェックするザック。。。

ノリノリ元気なダイアナは余裕があるようです。

前述の美女ヴァルも余裕の姿。清々しいですね。

(著名ダンサー:グレッグ・バージ演じる)リッチ―も楽しそうに踊っています。

・・・とみなさん、お気づきでしょうか。

そう。

緊張(硬い)のは好ましくありません。

課題でいっぱいいっぱいになっている方はみてもらうこともありません。

後ろのほうにいたとしても審査側からは結構全体、みえてます (笑)
したがって、くさらずに全力でやっていれば、目立つことも可能です。

そして、

「余裕」がある。「余力」がありそう。

というのも審査基準のようです。

そりゃ、そーだ。

いっぱいいっぱいの人と大きいお仕事・・・怖い。演出家もスタッフもみな人間です。

前のダンスコンビネーションでみんなが出来なかった時、唯一正しくやっている人として、お手本に抜擢されていたヴィヴィも選ばれてますね、ザックの目線の先には、しっかり。

(のちに)受験番号を忘れちゃってた困り者のジュディーも踊りは得意なようです💦

若者のマイクも元気に踊っていて、好感がもてますね。媚びてない、全力、でも余裕がある。

そしてなにより選ばれし者たちは「楽しそう」!

マークの踊りもキレっキレですね。こりゃ、有望です。ただ課題をこなすだけではなくて「魅せて」いる。

グレッグも懸命で目立っていますね!

もうザックの中では決まっていますね、この難関を突破するのは…。

というわけで、ピーっと笛が鳴って(笑)もう決まったから、ね。

途中ですがこのジャズ・コンビネーションの審査が終わります。

そう、全部みなくてもいいのだ。

受ける側からしたら残念かもしれませんが、次へ進むことも大切です。

はい、ここからYoutubeではパート2へ進みます。

って、映画始まって、たったの7分です、ここまで。

そう、オーディションではパフォーマーの即戦力、素早い応用力、柔軟性が目立ちます。

さきほどのポール君、登場です。ダイアナがスペイン語で話かけます。

ダイアナ「それ(テーピング)やっておくと良い?役立つ?」

ポール「ちょっとはね。何もしないよりマシ」

(やっと普通のスペイン語が聞き取れるようになったKaoruです💦)

その後、心配でドキドキした候補者たちを尻目に、容赦なくグループ分け。

はい、誰ものたのたしてませんね。協力的な態度が大事です。

…と思ったら、すぐに!😢 バレエ・コンビネーションのテストです。

元気に飛び出てきた全身赤の(80年代!笑)ダイアナさん♬

ラリー助手「おい、舌出てるぞ。また舌出して踊ってる」

と注意されてしまいます。。見た目もおかしく、集中も崩れるので、残念…

今日のおさらい:

① 緊張で硬くなったままはダメ、緊張をいなすよう練習しておくべし

② 課題そのものでいっぱいになっているようでは情けない

③自ら「楽しめ」

④課題の途中で合図や笛(笑)で切られても(終わっても)、そういうもの。驚かない。

⑤即戦力、素早い応用力、柔軟性が重要

⑥ ケガ(や持病)は管理しておくように

⑦ 組み分けや部屋の使い方など協力的な態度が大切

⑧ (例:舌だしや下向きなどの)悪いクセはオーディションや現場で「うっかり」出ないよう、日ごろから直しておくべし

そして、次のシーン!バレエ・コンビネーション女性2組目です✨

Kaoruが若かりし頃、衝撃を受けた😲

オーディションや現場のリアル!

それは…

一見、なんとなくずれているところがあるだけかに見えたダンスシーン…..

演出家ザック「….!?…黄色いトランクスの子」

黄色いトランクス女性「……私でしょうか」

演出家ザック「そうだ。……..バレエは?」

黄色いトランクス女性「…..(やったこと)ありません」

演出家ザック「じゃ、踊らないで」

やめずに動き続ける黄色いトランクス女性…….

演出家ザック「踊るなっ!!!!」

と😢

哀しい怒号が劇場中に響き渡ります。

思わず、ピアニストも伴奏を停止。。。

😿

ドン引く、オーディション参加者たち。

凍りつく舞台上。

耐えきれず出て行く黄色いトランクス女性。。。。ラリーに「さあ、ほら」と促され…

!!

もしかすると現代の目でみると、一般社会で今いう「パワハラ」かもしれません💦

と思ってしまうかも….

でも、たぶん逆。

ジャズダンスでなんとか誤魔化せても、クラシックバレエのちょっと込み入ったコンビネーションのように、基礎がしっかりしていない者には歯の立たない課題って、良いオーディションほど、フツ―にあります。逆にそういう課題設定をしないと、100人、500人、1000人さばけません。

バレエの基礎(初歩ではない)もできていないレベルなのに、こんなブロードウェイのダンスのオーディションを受ける方が、無駄に貴重な時間を使わせて、オーディションも中断しちゃうわけですから、この女性の方が周囲に迷惑かけて、パワハラしてますわ、一種の。

というわけで本日のおさらい、9つ目は

⑨ 基礎が出来ていないものに、オーディションは受ける資格なし。己を知るべし。

基礎が出来ないものは、参加を許されず、

という一般的には厳しいと感じられるような、しかし舞台芸術を生業としているものであれば当然の結果となりました、ちゃん、ちゃん。

それにしても、演出家(監督)って、ツライですね。

当然のことをしただけなのに、

シーラには「私たちの神様は目覚めが悪かったみたいね~」と嫌みをいわれ、

「オレ、彼のオーディション苦手。人形みたいに扱われるのは構わないけど寄生虫みたいな扱いはちょっとね」とイヤミが続き、通りかかりの女性にまで「商品って感じよね」と容赦ない批判を受ける。さらに「才能さえなけりゃ、どうだっていいのに」と皮肉まで。。。

そう、演出家(監督)らも人間だということを忘れがちな候補者たち。裏では悪口多いです。😢

なんとも、いたたまれないザックです。。😢

男性のバレエコンビネーションの審査に精を出すザックですが、

あ、また悪癖なおってない人、いますね~💦

さて、ここで

「何時までかかりますか?バイトが4時に始まるんですが」

とラリーに聞いちゃう方、登場です!

う~む。

ラリー「まだかかるよ。休むしかないね」

と。

そりゃ、そーだ。

どっちが本業なんだか、分からなくなりやすい世界だからこそ、集中したいものです。

というわけで、本日のおさらい最後は

⑩ オーディション当日は前後ともに、とにもかくにも常に時間には余裕を!

でした。

映画始まって、やっと10分程度。Youtube2つめの5分目くらいですね、いま。

あ、クリスティーンがまたラリーに「硬い!力入れすぎ」とダメ出しされてますね….(^^;)

というわけで、容赦なく続く華麗なるダンス、かつキビシイオーディション。名作映画を楽しみつつ、ヒントにしてくださいませ。

次回はいよいよザックの元恋人キャシーの登場です✨

そして、オーディションの極意もちょっとスピードあげて進みます。

日ごろから努力しているみなさんが、報われますように😊

 

 

名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意②

♬ 嬉しい第2回目です。

前回の映画の冒頭、オーディションシーンが始まってまだ10秒…..💦

秀逸な戯曲と同じで始まってすぐに、

これが「いつ」、「どこ」、「誰」の話なのかが明瞭になります。

これよ!☆( ー`дー´)キリッ!

① いつ
② どこ
③ 誰(あなた、相手、そして周囲)

がポイント。

ピントこない方、アブナイよ~😡 ここを外すとトンチンカンと思われちゃう💦

良い戯曲、素晴らしい映画と同じで(!)、始まって10秒、20秒で、「今はいつ」で「ここがどこ」、「自分が誰」でどんな人間で、何をしたくて、どこへ向かっているのか……

相手へ「明示」しましょう。

書類から、準備で、態度で、言葉で、すべてのもので、行動に「意思表示」を。

どこの誰か分からない、いつ、何を、どうしたいかも分からないような写真を貼ったり、誰へ向けての、どんな人なのかが分からないような書類を書いたりするなんて、

もってのほか!

前回のブログを未だ読んでいない方、読んでくださいね😊

さて、前回同様、映画が始まってさて、40秒を過ぎたあたり、さっそく

「選抜」

があります。

しかも客席に座っている才能溢れる演出家が選ぶのではなく、

さっきまで振付を教えていてくれた、ラリーが、です。

みなさん、油断してはいけません。

必ずしも、いかにも審査員!という席に座っている人だけが審査員ではありません。(就職と同じね)

「OK! You! You, girl in White! and You, you in Blue, Boy in Green…」(訳:はい、じゃあ、キミ!そこの君!白の女性、そこの青い子、緑の男性、それから…)とただ服装という特徴だけで、簡素に呼ばれますが、これ、今で言うハラスメントではありません。何百人+もいるから、名前を覚えているヒマもなく、次々にしぼっていっているだけ。

忘れないで!:一緒に仕事をしたい人を募集したのです。友達募集じゃないよ!

この映画の場合は、

・いろいろなジャンルの踊りが高いレベルで踊れ、歌え、

・チームワークがあって、

・飾らず、気取らず、

・かつスターより前にしゃしゃり出ず(!)

・自分に自信を持っていて、(私の印象ですが)

・心身共に健康で

・演出家の希望しているような振付をラリー(演助?振付助手?)のように踊り、

・しかも自分の能力をひけらかしはしないが、周囲とハーモニーをもちつつ、率直に、

・(過去にこだわっておらず)今、他人と一緒に「自己表現」ができる人…

…..って、

むずかし~~~~い😿

そうです。

コーラスラインのザックの場合、ダンスや音楽のスキルや特殊能力のレベルはもちろんですが、性格として挙げられそうなのは「吹っ切れている人」の募集ですね。

付け焼き刃はありません。踊りや歌、演技や語学、楽器演奏も日ごろから研鑽をつんでおきましょう。

「しっかりやっておいて損した」という話はトンと聞きません。逆に「ああああ!やっておけばよかった!😿」という後悔の叫びは世界中で聞きます。

演助/振付助手ラリー「The rest (その他大勢), Thank you very much!(お疲れさまでした)」と言い放たれて…..

意味が分からず「ボサッ」。。としていてはいけません。

ここでは、「お疲れ様=さようなら」の意味です。

まだまだたくさんの応募者がいます。直ちに舞台上をあけましょう😢

映画が始まってまだ1分ですが….

そう!この名作映画は、実際のオーディションの早い展開のような構成になっていますね。

まるで、オーディションを追体験しているような構成。おそるべし!アッテンボロ―監督!

さて、映画が始まってようやく、外の様子が映し出されます。80年代のニューヨーク、マンハッタン、ブロードウェイ✨です。

あ、あれ?!

タクシー向かってきてるよ~

もうオーディション始まっているのに~~~

🐕🐕🐕

そして、再びダンス審査。

ラリーの容赦ない「You! You and you!(そこ、あと君、あとそこ!)」と「Thank you very much!(はい、お疲れさま!)」が続いています。

ここでめげてはいけません。これが普通。一種の就職です。ケチりは無用です、全力を出しましょう。

そうこうしている時もまだまだ志願者が列をなす劇場。。。すごいね(一種羨ましい座組ですね)

「1384」って番号….もしかして💦 1000人も来てるの?!

が~ん!!

後に審査に進んで登場するボビーが冷やかし半分で聞きます

「What’s he looking for?(演出家は誰をお探しで?)」

明からに「お疲れ様!」を浴びてきたしょんぼり顔が答えます。

「Baryshnikov(バリシニコフ)…..」

そして去っていく者。多数。そうです。去る者が圧倒的に多い世界。めげないでください。

バリシニコフと言えば世界が認める天才的バレエダンサーで映画の主演も果たしている大スター☆

それくらい、むずかし~いオーディションだった、キビシかったんだぜ、

というコメント、ですね。これは。

劇場の外にまで並ぶ列(日本の演劇の方からしたらこんなに応募してきてくれるなんて羨ましいですね!)手ごわさを感じますね。

のちの選ばれるビビも急いで並んでいます。

はい!

時間には余裕を持って行動しましょう。

そして映画は進みます(見直してね😊)。

映画をみてお気づきでしょうが、

そう、振付チェックだけではなく、踊っている間に注意(ダメ出し)もがんがんされます。演じつつ、踊りつつ、ちゃんと聞いて理解しましょう。

「静かでないと集中できない」「落ち着いてやりたい」「まだ覚えられない」

などのワガママはオーディションの場では言っていられません。

コーラスライン….始まってまだ3分ですが(-_-;)💦

選りすぐりのダンサーたちの踊りっぷりを楽しみつつ、

今日のポイントの整理:

①自分が誰で、何したいのか、相手にちゃんと意思表示(自己主張ではない)する

②審査員らしくない審査員がいる場合もあるので、油断しない

③選抜に驚かない

④周囲への配慮は怠りなく

⑤お疲れさま=さようなら

⑥時間には余裕を

⑦指示はよく聞き、理解し、すぐ実行する(例え自分が課題に夢中で忙しくても)

映画はその後、サービスショット(古い?)でテレビシリーズ「ダラス」で有名な金髪美女オードリー・ランダース演じるバレリーのナイスバデーの(笑)アップ❤

(ちなみにオードリー・ランダースはただのPlayboyマガジンに載るお色気女優ではなく9才から活躍、12歳でレコード契約、10代や昼間はテレビドラマの撮影、隙間にジュリアード音楽院で音楽を学ぶという大秀才で努力家。実は姉のジュリーも才色兼備の美人姉妹女優なんですよ)

そう、他人と比べてたくなってしまいます、それもオーディション。

でも、そんなことを気にしているヒマはないので、胸や尻をみてないで(笑)

課題に全力で向かいましょう!

要らんところで、必要以上に他人ばかりが気になっているということは、集中しておらず、コンプレックスがあり、「吹っ切れてない」ということですね。

これ覚えておきましょう。

さて、劇場の外は酷い渋滞です。やはり時間には余裕を….お願いします。切に。

かくいう私も大昔、某劇団のオーディション当日が数十年ぶり(?)の大雪で電車がものすご~く遅れていました。朝7時前に家を出たのに….ギリギリ着でした。ウッ(T_T) 泣きたかったわ。。

というわけで、本日最後のポイントは

⑧ 予期せぬ渋滞や天気もあるので、とにかく時間にはさらなる通常以上の余裕を!(遅刻厳禁

あらすじと公開情報はこちら、

https://movie.walkerplus.com/mv3017/

オーディションの極意、まだまだ続きそうです。

娯楽半分、コツ学習半分、で引き続きお楽しみください。

コーラスライン、改めてDVDを観てみてください~♪今日は80年代の予告編を貼っておきますね。うわ~、古いっ!(笑)

さておき、まったくミュージカルに関係ないアッテンボロー監督でしたが、ダンスも歌も芝居もみな一流で素晴らしい映画でした❤