傑作ゴッド・ファーザーとグッドフェローズは元祖

傑作ゴッド・ファーザーとグッドフェローズ★久しぶりに思い出した、名作たち。

というのも、ちょうど「アイリッシュマン」が劇場公開されていますね~

名優たちの競演はもちろん、これまでの作品での彼らの様子も比べてみたい。

まずは衝撃の第一弾!せっかくなので映像の美しいものでお願いします。
当時の服装の麗しさ、スタイル!まさにClassy!です

ちなみに洗礼を受ける👦(赤ちゃん)はなんと!今は映画監督のソフィア・コッポラなのです~

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そしてさらに名優揃いの演技が光る!本物以上に本物らしいパート2★ 敵側のユダヤ人のボス(もちろんこちらっも実在のマフィアがモデル)を演じるのはメソッド演技なる一世を風靡したリー・ストラスバーグ自身です。

ちなみに私はメソッドのとレーニングは特に正式に受けたことはなく、ただ大学院(演劇学校)のクラスではアプローチを理解しなければ演技の歴史も演技論や教育学の歴史にもおいつかないので、紹介程度には含まれていました。賛否両論は昔からですが、ありがたい英知も含まれているので彼の著書は原著(可能なら)を一読の価値ありと思ってます。

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男女問わず味わってもらいたい大作もいよいよ最終回★★

ヴァチカンの闇が恐ろしすぎてツッコめない集大成💦 名優たちも16年の3作品を一貫して演じ続けています、凄すぎる!俳優冥利につきるのでしょうね。

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アイリッシュマン★

私はまだ行けてないので、みなさんの感想、ご批判も嬉しい活躍情報と共にお待ちしています。

12月はラバン入門(おさらい可、久しぶり可)クラスが11日、12日、13日の三夜間であります。天井高くて気持ちイイレインボーコート参宮橋です、お誘いあわせの上、ぜひお越しください。

フォーム付記事はこちらです

https://kaorukuwata.com/labaneffort2019Dec

 

寒くなってきました、感激や読書の合間にちょっとした運動をお忘れなく!

 

 

シャンプー事件に学ぶ、チリつもの極意

お暑い中、みなさまお疲れ様でございます。とにかく水分・ビタミン・ミネラル補給、可能な限り日差しを避ける、冷房は必須、胃腸をいたわりつつ食事を抜かない、必要な運動も室温/湿度に気を付けて、ほどほどに、しっかり休みを取る

そんな安全第一の夏でお願いします

さて、今日はちょっと示唆深いお話。

だいぶ前、撮影のなんだかんだがあって、私のうちを(笑)数時間貸出したことがあるのですが、

そのとき、うちでシャンプー&リンスした(笑)俳優の男女が

「なんか髪の毛が違う!さらさら、すべすべになった💓」

「あれ?!ちょっと癖が出にくくなってるー、お、少しボリュームが収まった気がする😊」

と喜んでいたのです。

そして私は、

そうか!こういうことか!

と腑に落ちたのです。

というのも、私は実はあちこちの写真ではあまりバレてはいないけど💦何を隠そう…

子供のころから天然パーマ、超!クセッ毛なのです。

特に梅雨や湿気ある国では、ぼうぼうに膨らむし、前髪があった時代にはクリンクリンで決まらないし、どんな髪型にしても難しい時代があったのです…….

紆余曲折を経て、友人の紹介で今の美容師さんに出会ってしばらく経った頃、言われたのが

美容師Gさん「ん~、髪質考えて切りますね~、毛の流れもみてデザインします~、毛質もありますしね~」

そして

美容師Gさん「まあ、シャンプーやリンスを変えることですよ、まずは」

!!

そうか!

そうなんです。

いくらスタイリング(仕上げ)剤やブローやらに気を遣っていても、

いくらプロにマメに切ってもらったり(たまにはパーマをかけてみたり)、デザインを工夫しても、

毎日つかっているものが低品質で、

毎日やっていることが雑で、

毎日与えている刺激が役に立たず(この場合髪の毛や頭皮、毛穴)、

毎日よかれと思ってやっているはずのことが、ちっともプラスになっていなければ、

個の場合、ただ汚れが落とせているだけで(そしてちょっといい匂いになった)、

欲しい結果には結びついてないわけです。

仕上げや工夫には意識が行っていたのに(=最終段階、直接的な部分)

欲しい結果には注意していたのに(=自己洞察になってない)

そのための「毎日できること」「毎日の積み重ね」のちからをすっかり忘れていた私。

反省いたしました。

プロの「ちりつも論」、自分も仕事関連では意識していたけれど、私、まだまだでした。

「忘れてる、あなたのちりつも、大丈夫?」 by かをる

本日は涼しい環境で味わいたい名作小説とその現代化、映画化の2作品

いまだから驚きませんが、当時は物議を醸したスタイルです。

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そして現代に蘇った映画版が、名女優ぞろいで嬉しい個性的な作品のこちら

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ついでにお知らせすると、Kindle Unlimitedで光文社新訳古典文庫が0円で読めるときがあるので、まだの方、Kindleデビューしませんか?

新モデルが出たせいか、ちょっと値下がった感のあるKindle。

私が愛用しているのはたっぷり容量32Gのこのタイプ。移動が多いので、4Gもつけました。

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戯曲読解、台本の解釈、意味づけ、個人化しての演技へ。そんなプロセスに自信のない方は(俳優でも歌手でも演出家でも)まず小説をたくさん読んでみてくださいね!

秋以降、昨年、好評だった「ズバリ!な演技のための戯曲読解とその実践」クラスを企画しています。昨年のパート1は古典のリクエストがあり王道でギリシャ悲劇からスタートしました。今年はどこへ行こうかな…♫

今から私も楽しみです🐈

他人の事情ー根っこへの共感と同調

梅雨の合間に突然ですが、メタファークイズ!です。映画で活躍する女優で、

イギリスの「薔薇」🌹って誰のことでしょうか?

❓❓❓

イギリスの薔薇=English Rose=それは……….

ケイト・ウインスレット

ヒット作「タイタニック」のイメージもあるかもしれませんが、数々の名作映画に主演しているケイト。

どの女性もそれぞれ、固有の感覚、面白さ、激しさ、強さがありますよね~

演技も大仰でなく、芝居くさくもなく、誇張されておらず、気取らず、とても自然(の法則に則った)で抵抗なく、内容に夢中になれる。賢さの象徴、感性の鋭さに裏打ちされたスケールの大きい、普遍的な葛藤☆

舞台でも映画でも演出家・監督として大活躍中の大御所 リチャード・エアの「アイリスというアイリスマードックの伝記映画にも若かりし頃のアイリスで出演していたよね~(往年のアイリスはジュディ・デンチ先輩がもちろん好演)これも素晴らしかった。これも必見だ!

その後、ディカプリオとのさらに磨かれた確実な演技力とするどい人物洞察からの

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」も熱演がさらに驚きでしたが、内容はかなり暗いけれども素晴らしく、この本📚を映画化しようと親友ディカプリオを誘ったケイトもすごいです。そんな妻ケイトのリクエストに応じたサム・メンデス監督(夫)も素晴らしいじゃないの!

レボリューショナリー・ロードの予告編はこちらhttps://trailers.moviecampaign.com/detail/3218

そんなこんなで満を持して、

ケイト・ウインスレットがアカデミー賞主演女優賞を受賞したのが、

本日の本命★こちら

「愛を読むひと」

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文庫本で原作も日本語になっています、感謝!それにしても「愛~」ってつける邦題のセンスはそろそろどうですかね。

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このアカデミー賞受賞時の様子はこちらね
https://www.youtube.com/watch?v=PxzQSWx9IGs

ソフィア・ローレンやマリオン・コーティヤード、ハル・ベリー他、豪華すぎるプレゼンターとその賢いスピーチ内容もさることながら、同時にノミネートされているスターたちの支持的な態度もいいよね。

ケイトのパパがここにいるよ!と合図してくれて帽子の紳士が一瞬うつるけど、それも素敵❤サム・メンデス監督(夫)の微笑ましい様子もこれまたご愛敬💓

肝心の「愛を読む人」のトレイラーはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=isJ1C2ariTY

これは…….

少年のその後を演じる名優レイフ・ファインズすら……….目立たないくらいだね💦

ぜひじっくり深く、感じて、考えてください。

🐈🐈🐈🐈🐈

そんなケイト・ウインスレット様ですが、私は彼女をみよう!というより、観たら出ていた、ということが多く、驚くことも多々あります。

「ダイバージェント」シリーズもその一つ。

ああいう娯楽のSFアクション映画でも、自分が誰なのか、なんの役割なのか、どこからきて、どこへ向かっているのか、どういう価値観で、感覚で行動しているのか……….

明瞭だからこそ、説得力がある。

正体を掴んでいるからこそ、ボカすことも、メタファーを活かすこともできる。

できることが多いと、楽しそう♫

8月のみんなOKのラバン入門クラスと、各種入門クラス体験済みの方対象のエクササイズクラスのご予約を開始しました。8月は金曜日が底力アップの日★と決めてやりましょう

 

 

究極の映画メリル・ストリープ「ソフィーの選択」

本日、世界を代表する(笑)名優と言えば、すっかり年増風な印象が最近はつよいメリル・ストリープ。

しかし実は、彼女はさらなる絶世の美女だったわ、大昔から(いまも麗しいです)。

現役もながく、ハリウッドきっての知性でもあり良心でもあるメリルの代表作でもある「ソフィーの選択」

必見です

この作品の素晴らしさは

①原作からのテーマの普遍性、深さ、多様さ

②作品の構成、構造全体

③何重にも重なる伏線

④人間観察・洞察の深さ(心理学系を専攻の方にもみてもらいたい)

⑤一貫したテーマ、世界観

⑥メタファーの深さ、効果的なつかいかた

⑦詩のもつ象徴的な意味と上映された時代への返信

…と上げればキリがないほど。

絶品ストリープ「ソフィーの選択」

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紆余曲折を経たキャスティングから、フランス語なまりに、ポーランド語に、ああ語学まで!

しかもお相手のケヴィン・クラインったら、この映画が初映画出演…..どういう本格派の底力ですか?!(すでに舞台では売れてましたが)

かたやもう一人もテレビシリーズで近年もお馴染みの実力派。

じっくり考えながら共感しながら、カンタンな同情や倫理観で守らず、ご覧ください。

特に詩の世界に私は詳しくないので、いろいろ調べるまで、味わえないところがあったのですが、「エミリ・ディキンスン」の詩、大切ですね。

そして、時代性も。

「アウシュビッツ以降の詩作というもの」

私も不勉強で、最初はピンとこなかった。ダメです。もっと最初から知っていたら、初めから感激の嵐だったはずなのに…………..もっと学びたい!

戯曲の構造で悩む作家も、さまざまな意味づけで困る演出家も、当事者の固有の感覚を掘り下げたい俳優も…………

み~んなに繰り返しみてもらいたい傑作です。(確かに重く暗いテーマではありますが)

今ほどネットでツイッターやフェイスブックやYoutubeを通じて、世界のあちこちにいる当事者たちの様子をみたり、生の声を聞いたり、リアルタイムで知る手立てが選べる時代はなかったのに、それらが自分たちの共感やその後の行動を変えるためではなくて、やじ馬と保身や攻撃のためだったら………..悲しいです

気持ちイイ、愉快な作品ではありませんが、真の芸術たる由縁がつまった傑作です。

今週からのモノローグクラスはキャンセル出て1名だけご予約の追加可能です。「あ!現場のスケジュール変わっちゃったから行ける!」という方、「キープが外れた」という方、チャンスです。セリフを入れてくる必要のないクラスですので、ぜひ、おいでください。

 

ものぐさの呪い-演技のプロセス①

本日、いつにも増して、ハッキリ書きます。

「マメである」と自信を持っていえない方(笑)、

自分は「ずぼらだな~」💦と心当たりがあって、でも気にしていない方」(苦笑)、

これまでに身内や親しい方々にダメ出し!された記憶が新しい方、耳が痛い!という方は読まない方がいいかも?!

いま健康状態に問題がなく、睡眠をそこそことって、ゆっくりお風呂に入って(笑)他人の幸せ🎶が喜べる余裕がある方は、よく寝てから、ちょっと何か食べてから、読んでください😊

演技は役の人物自身が、
①「目的」に向かう(本来は暴れ馬のような理性の思い通りには必ずしもならない)感情と、
②それと折り合いをつけようと(本人なりに劇世界での生い立ちや状況や社会をふまえて)働く「思考」と、
③その①②が葛藤なり拮抗する力なりの化学反応から、さらに目的にあった方法(と本人がそのとき何らかの事情で選んだもの)をつかって、
④(俳優/歌手)自身をつかって、実際に行動する、

という、実に現実と変わらない、「(反射)⇔反応⇔応答⇔行動」のプロセスを経ます。

ただ、

このプロセスは劇の場合、いわゆる条件反射(例えば、電車がきたからただ乗る、覚えているので歯をいつも通り磨く)だけではないので、ちょっと工夫が必要。

そして

「他人バージョン!」

なんだな~💦

この2点がポイント。

「❶無意識や習慣を含む反応~行動へのプロセス+❷その他人バージョン」、

で….

日ごろ、まぁまぁ生活ができていて、基礎学力に問題がなければ、

他人バージョンをやるだけ!なのですが(今、便宜上、他人にみせるため、きかせるための上演のための技術は別)、

ただ結果であるところの「行動」をやるだけじゃなくて、

「行動の裏付け」もやりたいよね、と。

つまり、

ただ形(所作)を状況の説明的にやるんじゃなくて、ただその人の言葉を覚えて言うんじゃなくて、

その背後にある理由にも想像力を働かせたいね ということ。

そう考えると↑☝の①~④を感じつつ、考えつつ、気づきつつ、やることになりますね

あれ?!

何かに似ていませんか?!

そうです。

交友関係~♥ (笑) 友達でも家族でも、先輩後輩、恋人でも~❤

「他人の気持ちを考える、意図を想像する、動機に共感する、(自分とは違って当たり前の)固有の感覚を尊重する」

という路線💓

で、この❶&❷を通じて、

俳優自身が透けて見える仕組み⚡

例えば….

私はいまだかつて、どこでもトム・ハンクスを嫌い!という方にあったことも聞いたこともないのですが、

なぜでしょうか?

🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈

さて♫

素晴らしい歌手のうたを聴いているときも、実は私たちは同じようなことをしていますよね。

ただ言葉を聞いていない、なんとなく音を聴いていない。

意味も考える、なぜなのかも想像する、個人の事情と可能性も連想する…….

クサい芝居、白々しいセリフ、無いから故の「誇張された」説明っぽい演技が減りますよーに

はい、七夕~ね~★

🐕🐕🐕🐕

今日はイタリアへ留学中の友人を思い出し、イタリア(シチリア)シリーズ!

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絶世の美女過ぎるモニカ・ベルッチ様!ももちろんですが、映画のポイントは人々の偏見や村社会も明らかに。戦争がちょっと美化されているマチズモ臭がちょいと漂うが、それはイタリアだからなのか…..。それにしても少年の目線は温かいよね。これを忘れないで大人になればいいのになー。

そして、名作はこちら。

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みないと損。とてつもなく素晴らしいだけの傑作映画。たまのマンガや娯楽もいいけど、こういう深みのある、いろいろな人達の人生に影響のある、何年にも渡って(知らない間も)間接的に影響を与え続けるような作品は上演の価値がいつもあるなと思います。嗚呼、ためいき!

7月のモノローグ4夜間クラスは不思議なキャンセル出てあと2名だけ滑り込み参加OKです、自分はもっとできるはずだ!という方、ぜひお申込みください。セリフをいれてくる必要はありませんので、久しぶりの方も現場で行き詰っている方もどうぞ~

 

 

 

 

名作映画に核心をつかまれる!「善き人のためのソナタ」

なんやかんやで無駄なくらい観察眼、分析力ばかりがあがるKaoruです。今、私が一番欲しいのは体力、財力なんですが!(笑)

さて~

こんな梅雨の合間☂

一人でも多くの方に何度でも観てもらいたい、再演(再上演?)もお願いしたいほどの傑作!

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この主演俳優がもうなくなっているのが、残念すぎます。

音楽、演劇、ダンス関係なく、みんなにみてもらいたい傑作です。

昨今、「生産性」という不思議な言葉が独り歩きした日本ですが、目に見えて、すぐ測れて、誰単純で、分かりやすいものじゃなくて、こういう間接的でも長期的でも実はものすごくインパクトのあることが、人類の発展やサバイバルの英知に役立ってきたと思います。

なにかしながら、やりながら、注意散漫でみないで、暗めの部屋で音量大き目で(笑)、お1人でじっく~り味わってもらいたい傑作です

大画面だとなお、いいよね~♬

映画館でまた上演してもらいたい!!

熱望です!

現実の世界をただホームビデオや記録のように切り取るのではなく、

誰が、

なにを、

いつ、

なんのために、なにに突き動かされて、

どう切り取るか、どういう順番で、

が面白いなと思います、学術的にも。

そして、間接的に人間観、世界観がにじみ出る。

そういう賢さといい、大きな単位での帰属意識といい、歴史の一部になる感覚が美術や音楽、映画や演劇でも大事だと思っています。

俳優たちの変化、と~~~っても鋭敏で、繊細で、鮮やかですよね。それを誇張しない演出も素晴らしい★

技術っぽくないのもいい。演じてます!って感じなんかもちろんない。

そうです。

「本当に感じていれば、感じているようにみせるために飾りたてて、押し出す必要はない」です

ないから、出そうとしちゃう。

ないのに、あるように思ってもらいたい。

意図はさておき、よくある間違いです。

なかなかこれを越える傑作はないです。

娯楽大作で興奮するのも遊園地みたいで楽しいでしょうが、

ドンパチ、オシャレ、クールな現実逃避もそれなりに爽快でしょうが、

こういう染みわたる系の「人間をより人間らしくする」(アーサーミラーの言)作品の輝きもいろいろな方に味わえるようになってもらいたいです

🐈🐈🐈

モノローグクラスはあと2名だけ、参加者募集中です★久しぶりの方の成長も大御所の飛躍も期待したいところです。

フォリーズのスターに学ぶ

近年はNTの傑作ミュージカル「フォリーズ」で主演をつとめるなど、歌って踊れる芝居も充実のイメルダです。

映画や舞台でのみための変身ぶりもさることながら、一番着目したいのは、やはり神髄

「演技力」

ですね★

妊娠中絶を断罪するわけでも、倫理観を、ことの善悪をきめつける訳でもなく、

ただただ描いております、人間のいろいろを。

イメルダ・スタウントン 主演「ヴェラ・ドレイク」

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イメルダの別の側面が気になった方にはこちらもGOOD🎶

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時代や境遇、生まれ育ちが違っていたら、もしも何か災難や偶然が重なったら、自分にもこうなった可能性がある、こうなるかもしれない余地がある、それぞれの事情がある=他人事ではないんだ!

…..そういう「機会均等」の可能性への想像力が現代社会には必要ですよね

ただただ波乱万丈を消費するのではなく、いろいろな確率や事情があり、計り知れない場合があり、それぞれの視点が演技を、そしてダンスや音楽でも、演劇でも映画でも、みんなの創作と鑑賞を両方から助けると思います。

6月末のズバリ!な演技のための戯曲読解(とその実践)クラスはあと2名のみ受付中です。なんとなくピンとこない、一生懸命なのに、役が大きくならない、現場で叱られる、オーディションに受からない、もっと現場で活躍したい!

そんなみなさんの成長を期待しつつ、ブログ、次回へ続く~♬

 

名優ロビン・ウイリアムスシリーズ②

なんだかんだの事故や不運が重なり、しばし間あいてしまいました~、まだまだ低空飛行中のKaoruです。

さて、久しぶりですが、こんな野次馬がテレビやネットで溢れ、ひどい現実と、一筋縄ではいかない世界にいるからこその映画、舞台、小悦、音楽、ダンス、です。

今日は邦題が気になる💦演技の参考になる名作映画③です

「いまを生きる」(Dead Poet’s Society)

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レンタルしたい方はこちらです☝

実際、邦題って、どうしてこうも不可思議なことが多いんでしょうか。。

買いたい方はこちらで何度も染みわたってくださいませ

特に、冒頭シーンが素晴らしいです。

すでに全員が超目的に向かっています!

優れた作品は映画でも演劇でも(戯曲も)オペラもそうなっていますよ~

みなさん「国語の意味」は考えなくても入ってくると思うので💦

めくるめく内面の変化、それぞれの役割、そして

「何者なのか」がさっそく伝わる、って大事なことだと思います

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なんといってもサブテキストが素晴らしい!

セリフの国語の意味ではなくて、俳優たちが実際に相手と交流しているときの様子に着目してください。特に表情や声の高低、ジェスチャー。個々の人物がどういう心理・自我の状態なのかが手に取るようにわかります。

台本に書かれていたであろう「状況」が分かる

のではなくて、「一人一人の感情のうごき、変化、特徴と目的」が伝わるのが優れていると思いますね。

内面の変化が勝負。

なぜって、それが外面の変化の理由や動機や原動力だから。

日常生活でありそうな状況ながら、実際はほとんど漏れ出ていない、もしくは防衛(やヘリクツ)が強すぎて他人には伝わらないであろう、人間の根源的な核。

強烈な人間らしい葛藤、そして推進力のつよ~い目的へ向かう力。

ありそうで、実は、あまりない、ように見受けられますね、実際の日常生活では。

みなさん、検証してみてください

ちなみに……

例えば、年齢や職業や学歴、国籍の差異がことあるごとに、一つ一つの言動にあると思いたいですが、どこが、いつ、誰にとって目立つ確率が高いか、というだけで、本質的な欲求・願望・恐れ・欲望はあまり変わらないのです。

とにかく「状況の説明」

まず「状況を伝えること」

第一に「状況を分かってもらうこと」

が目的になっている俳優・演出家・劇作家の方はちょっといろいろ考え直してください。

オペラ、ダンス、音楽などを介して考えても役立ちますよ~♬

そして、いま、私が購入を迷っている本はこちら…….

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すでに読書済みの方、どんな様子かお知らせください♬

6月末4夜間の「ズバリ!な演技のための戯曲読解と実践」クラスのご予約はもう進んでいます。ご希望の方はスケジュールをご確認の上、お申込みください。

 

 

 

METライブビューイング2018-19 ワーグナー「ワルキューレ」

最高傑作でした~♥METのワルキューレ―★★★★★

演劇人にはお馴染みの素晴らしい鬼才(ってなぜ呼ばれているの?)ロベール・ルパージュの演出による約5時間の至高の時間♫

https://eiga.com/movie/89616/?fbclid=IwAR16iChMmykc040pN3uI1pYuAdRLmOyi4TRhY8Z7skGWrpFLHSgqIjLXJEQ

絶対に見逃せない!

ワーグナーのせいなのか(笑)少々、恰幅がよろしすぎる方が数名いらっしゃる……….けれども!

そんなこともすっかり忘れ、麗しくスケールの大きい、かつ無駄のない装置(とその意味)と、ルパージュお得意のメタファーを含んだ、ビデオの美しいこと。。。

圧倒されますね

もう、もはや後半には彼らが「歌っている」ことも忘れていた。。。。

ただただ言葉、音が入ってくる。

ルパージュといえば、私はまったく昔は知らなかったのですが(恥)、

ロンドン大学の学部生時代にしつこい!というほどルパージュ作品の記録(ビデオ)を鑑賞しては評論してディスカッションしては論文書いて…..という鬼の様な演劇論の授業がありまして(笑)、ルパージュの映画「テクトニック・プレーツ」は何度も何度もみて……正直、嫌になるくらいだった (笑)

さておき、その頃から(90年代)ず~~~~~~~~~っとルパージュは『地殻変動』に興味があって研究していたとしか思えない!みなオタクすぎる!凄いですね、もはや執念?!(笑)

そんなワルキューレでした。

前後の作品もルパージュの演出なら観たいです。3日間かかってもいい。ほんとに。

今回のMETのトレイラーはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=_d7bUi2ohvs

みな、たくましい、力強い、そして年齢不詳(良い意味で)

先日の不可解なスケールの小さいブレクジットにこだわり過ぎてしまった(イギリスがイギリスだけを自意識過剰してしまっていた)イアンの「リア王」に足りなかった要素は、み~~~~んなこの傑作オペラ公演に入っている。

苦笑

さて、突然のクイズ・コーナー❢

「過日の自分勝手なヒトばかりが出てくるイアンの「リア王」に出てくる人物たちに共通して(グロスター父息子を除く)足りなかったものは何でしょう?」

正解した優れた俳優の方には(笑)カレーをご馳走いたします🍛 あはは~笑

それにしても、人間たちよりもさらに人間らしすぎる神々達の葛藤…

人間を越えよう、英雄になろう、神に近づきたい!と願う人間たち…….

面白くて深いテーマが傑作な音楽を通じて続きます。

ついでにオマケとしては(笑)いわゆる「サブテキスト」が分からない、浮かばない、苦手という方々にもおススメの作品です。

ついでにお宝映像、インタビューでその一部の例も明かされるので、俳優のみなさんはご参照ください。

北欧伝説、イプセンもストリンドベリもみなここから。

ギリシャ劇に親しみがある方、現場で体験済みの方にはなおさら染み入る公演と思います。

時代を越えて、文化国籍を越えて、いいものはいい!

そういえば、ワルキューレの初演が1870年ってホントですか?!150年前?!

信じらない。。。💦こんなにフレッシュ、こんなにビビッド、こんなにもかっこいい!

演劇人・映画人にとっての印象的なワーグナー使いといえば、これですよね
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現場の参考になりそうな方々、クラスやレッスンなどで使えそうなヒントもありますよ~🎶

さておき、私は「トリスタンとイゾルデ」が好きなので、これもルパージュの演出だったら観たいなと妄想しております

ちなみに、ワルキューレもトリスタンとイゾルデも誰のどこのバージョンを買うのがCDなら(音楽のみ)おススメでしょうか?お詳しい方、教えてくださいませ

今日のお小言:なぜあんなにもサスペンションが強いところで、緊張のピ――――ク!というところで、ガサガサおやつを出して食べたくなっちゃうヒトがいるんでしょうか?おやつは休憩中に食べてくれい!

😡

今日のお小言②:スポーツするわけでもなくずっと座っているのに、そして映画館も劇場も屋内なのに部活みたいなジャージ素材(あのカシャカサゴミ袋みたいな音するやつ)の服を着てくる方がいることに驚愕。。ちょっと動くだけで、カサカサ、ガシャガシャ。まるで●●●●です。

そげな雨に強い素材はジムかグラウンドで着てくれ~い!

ムカッ

😠

ちなみに余談ですが、NTライブにしてもMETライブにしても、素晴らしい作品が話題になった時にずべて「予算(経済・金)」の問題で片付けたつもりになるのはやめませんか?例えば150年前にはあんな電動の設備も機械もパソコンもな~んもなかったわけです、音楽や演劇すること自体、今以上に大変だったでしょうに。(疫病の流行や教育一つとってみても)

さておき、

とっても有意義で、感動・感激が連続の麗しい半日でした。

傑作に感謝!

さまよえるオランダ人も観たいな~♬

今日のおまけ写真は神。🐈はたぶん神。猫ほど神に近いものはいない。(笑)

うちのダンスの女神たちも、演劇の師匠たちもみなそういう意見です~🐈

 

 

 

ウソっぽさが気になったときに読む記事とケン・ローチ監督

演劇や舞台表現、はたまた映画やテレビでも俳優や俳優のやっていることを指して、さまざまな場面で、

「うそっぽい」

「白々しい」

「わざとらしい」

などど言われてしまうときがあるのですが 😢

これ、そろそろ減らしたくないですか?💦

私は、減らしたいです。

だって、恥ずかしいから。みているのも、やっているのも。

台本/脚本というものの性質上、順序としては確かに実際に結末や展開を俳優自身は(おおよそ)「知っていて知らないふり」をすることには事実としてはなるので(本当の即興でもない限り、しかしそこでは事故や構造や方法の吟味が練れていない可能性も含む)、ある意味、仕方がないのではあるが、

役の人物(キャラクター)自身は「瞬間瞬間ごとに、本当に『新しく』感じ、考える」ので、俳優自身がそのようなゾーン(無意識と意識的な調節の重なるところでしょうか)に想像力や感覚や身体をつかって入っていくことになるのですが….

そのためには、

①一人称からの感覚体験と思考をつかう

②状況の説明や描写に終始してばかりいないで、「誰(たち)なのか」を明らかにする

③事前に決めたこと(知っていること)をなぞりにいかずに、手間とちょっとした工夫を省かずに、実生活でやっていることを減らさないで、「行動」へ向かうこと

が使えます。

ピンと来ない方、入門からクラスへデビューしてください(笑)

なんとなく分かってはいる方、イメージは分かる方、「ウソっぽい」のプロセスを明らかにして「活かせる」ように、クラスで明瞭化、洗練化しませんか?(笑)

🐈🐈🐈🐈

さて、

日常生活でもほぼ同じですが、

結末が分かっていなければ、確かに新鮮で、(ウソをつきたいなどの特殊な事情を除き)わざとらしく誇張することもなく、説明過多をすることもないのですが、

実際に感じていることと異なる内容や、腹の底で実は納得していない意味など、実はよく考えても選んでも理解してもいないの場合(例え、自分にとっては直感的でも)、隠したくなったり、減らしたり、増やしたりしたくなる….らしい….よね?

実際に「感じる」、本当に改めて「考える」ほうが早いです、帳尻合わせよりも💦

なぜって、

ちょこちょこ修正の繰り返しは、ニキビにお化粧しているようなもんで(笑)

よけいに目立つよね、ムラが、凸凹が、そして元々の種も悪化しますね(ニキビなら炎症、菌、角栓、傷など)

そう、

「他者をに共感して、自己のことかのように同調して『感じるために』考える」が俳優側の仕組みです~★

防衛や習慣からの「感じないために」へりくつ捏ねる、ではないんだね。

そこ、OK?

「うそっぽい」とはほど遠い作風で有名な社会派(というのも映画というものと向き合うと実際はおかしいのだが)ケン・ローチ監督の近年の名作。

素晴らしい脚本と俳優陣、「へりくつ」も「ねらっている」も「白々しい」も「うそっぽい」誇張もない面白い作品

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恣意的でないから、感動できる、疑問を共有できる、不正や構造への怒りや問題の根っこの深さに個人が自分の考えや感情をつかい始めるんですよね~

本日、ついでにケン・ローチ監督の昔の大作のおススメも↓

これまた状況の説明や環境の描写も過剰ではなく、「誰なのか」からの映画。

主人公とハヤブサがあまりにも麗しい、そして、現実はとても悲しい。この無責任に楽観しないところも「ウソ」と無縁でいられる理由と思います。安易なこじつけ設定がないのも「白々しさ」フリーでいるための秘訣と思います。

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ちなみに私のケン・ローチ監督作品のお勧めといえば、コメディーですが、これも味わい深いです。

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美男美女が出てくるわけでもなく、環境に恵まれたひとたちが揃っているわけでもなく、ただ甘辛ぶりが現実的で、それでも希望がある。

「ウソっぽさ」の原因でもあるお説教調でもなく、「白々しい」の素になり易い啓蒙でもない良いバランス。

巨匠の映画は繰り返し観ても引き込まれる。

感謝★★★★★

土曜日は「ワルキューレ」を観に行予定なので、どこかで私をみかけたら、ほどよいタイミングでお声がけください♬