アップル・ツリー・ヤードー裏通りの….

普段はテレビをほとんど見ないKaoruです。

テレビを捨てると(笑)、読書や運動の時間に回せるので、とっても建設的です。おススメ!

と書いておきながら、原作はこちら(英語に問題ない方)!

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ケーブルテレビ(?)では日本でも放映されたいたらしい(とミステリーチャンネル信仰者のおかん情報)

https://www.mystery.co.jp/programs/apple_tree_yard

映画でもお馴染みでの主演エミリー・ワトソンが幅広い演技力を大発揮!

実力派だけが粒揃いの嬉しい作品です。DVDもあるらしい。

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日本語はナレーションが恐ろしい(ちょっと奇妙?)な予告編はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=5AuyBwHxYO4

少々安っぽくみえますが、全4話、毎回びっくりな展開が続きます!実はものすごい物議を醸した作品でした。理由はネタバレしたくないので、書かないでおきますが、原作者は女性です。

御本家BBCの4話それぞれの予告編を覗き見たい方はこちらへ

https://www.bbc.co.uk/programmes/b08cbc9p

え~、非常にどの回も見応えがありますがデートや娯楽でみる作品ではありません、かたじけない。

みなさんも良い週末を!

 

フォリーズのスターに学ぶ

近年はNTの傑作ミュージカル「フォリーズ」で主演をつとめるなど、歌って踊れる芝居も充実のイメルダです。

映画や舞台でのみための変身ぶりもさることながら、一番着目したいのは、やはり神髄

「演技力」

ですね★

妊娠中絶を断罪するわけでも、倫理観を、ことの善悪をきめつける訳でもなく、

ただただ描いております、人間のいろいろを。

イメルダ・スタウントン 主演「ヴェラ・ドレイク」

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イメルダの別の側面が気になった方にはこちらもGOOD🎶

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時代や境遇、生まれ育ちが違っていたら、もしも何か災難や偶然が重なったら、自分にもこうなった可能性がある、こうなるかもしれない余地がある、それぞれの事情がある=他人事ではないんだ!

…..そういう「機会均等」の可能性への想像力が現代社会には必要ですよね

ただただ波乱万丈を消費するのではなく、いろいろな確率や事情があり、計り知れない場合があり、それぞれの視点が演技を、そしてダンスや音楽でも、演劇でも映画でも、みんなの創作と鑑賞を両方から助けると思います。

6月末のズバリ!な演技のための戯曲読解(とその実践)クラスはあと2名のみ受付中です。なんとなくピンとこない、一生懸命なのに、役が大きくならない、現場で叱られる、オーディションに受からない、もっと現場で活躍したい!

そんなみなさんの成長を期待しつつ、ブログ、次回へ続く~♬

 

NTライブ:・イアンの「リア王」は遠い目

ちまたで(?)大絶賛の感動の嵐!

という噂が聞かれます、この作品。

実はお怒りの知り合い達も(実は)ちらほらいるので、現場に入っていた同期のためにも(?)長かったけれども、一応観てきました。

同期が動きの演出(+振付)していることもあり、数年前から話には聞いていましたが….

グロスター(Danny Webb)が素晴らしかったです★★★★★

この作品で唯一信じられる真の軍人に変容していましたよ、Webb氏。

臣下であり軍人であり、なおも息子を信じる父であり….深い苦悩と先祖代々であろう葛藤と、実は実直で本物の忠誠心があるが故のあまりにもむごい悲劇と、それでも最後まで王のため、息子のため….

グロスターの息子、エドガー(Luke Thompson)も、若いながらも健闘。内面の変化にちょっと遅いところがありましたがなかなか挑戦的な働きかけをしていましたね★★★

以上です。

はい、それだけです。

😿😢😿😢

同期よ、ごめんね!

私のクラスに何年も通っている方、現場で活躍されている方、お詳しいプロの方々の多くはご存知とは思いますが、

演劇は「変化」が命!です。

最初からすでにまるまる明らかで大げさな認知症とか…💦

最初から仲の悪く対抗心丸出しの雑な三姉妹とか……💦

掘るとキリがありませんけれど….

こんなに説明調で、いいの?

「観念的」

やるほうも、みるほうも、「観念」で感じたつもりになっていないか?

よく知られている物語であれば、なおさら説明は要らないはずなので….ごにょごにょ😡

そんなことを、イライラとともに💢、おもいっきり掘り下げた次第です。

一部、イギリスでも某新聞が「ただただガンダルフの遠い目がいら立つ公演だった」と書いていた記事があって(笑)なるほどね、と腑に落ちたワタシです。

さて、

お口直しに兄弟・家族と言えば….で

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まだ無名だったレオナルド・ディカプリオが本当にこういった症状がある障害の方と誤解して信じていた方が続出するほどの名演技。

本物には、時空を超えたちからがあります。

「こんなひといるよね~」という冷たい傍観者や

「こういう状況あるよね~」という安全なところからの野次馬ではない、

名作映画です。

ご堪能ください。

 

 

 

 

6月まで上演中!傑作「Emilia」@ロンドンヴォードビル劇場

2月、3月はちらっと紹介しましたが怒涛のアルゼンチン修行の旅でした……..

後半はブログを書く時間もなくレッスンやクラス(本当に)、即興大会そして寝不足のまま….

みなさんの好意のおかげでごはんも食べさせてもらい(笑)…...あっという間にロンドンへ。

約1年ぶり?1年半ぶり?の寒く暗いロンドンで💦短期間でしたが観劇三昧してきました!

今日お知らせしたいのは、セントラル演劇学校の同窓生アナちゃんのムーヴメント演出が光る!傑作「Emilia」(エミリア)です。

世界が誇る文豪、言葉の魔術師・天才劇作家のシェイクスピアをインスパイやしたのが実はエミリアさん👩

彼女の幼少期から詩作へ、それでも負けずに創作する、勉強する、無理解な社会の仕組み、既存の枠組み、それでもめげない女たち!そして酷い仕打ち、最低な事件………

現代にも根強く残る男尊女卑と、現在世界中で(南米でもですよ!)大きなフェミニスト運動の流れ・・・

そして実はイギリス人、イギリスってなんだろう?というBrexitで揺れる今のイギリスに問いかける作品なのです。(他の国も問うべき課題です)

あの時代に教育を受けられたのは確かに代々の親のおかげで特権かもしれませんが、母となり、詩人となり、テムズ川の南側の女性たち(昔はスラムでした)に詩作を教え「私塾」を主宰する傍ら、堂々とシェイクスピアに「私は詩人です」と名乗るエミリア!!が出版に挑む!

この働く女性、活躍する女性、フェミニスト運動先駆け中の先駆けがエミリアです。(ってどれだけ時代変わってないの?!)

https://www.shakespearesglobe.com/whats-on-2018/emilia

もともとはシェイクスピアつながりで(笑)グローブ座で好評上演していたのですが、この度、私の同期によるムーヴメント演出・振付も斬新にリニューアルし、ヴォードビル劇場で再演になりました!

そう、いま、再演する意味がある、いまの観客たちにみせたい、これから生きていく上で、誰にでも重要な意義が見いだせる作品です。

つまり、普遍的なテーマをセリフで直接言ったり、安全なところから傍観者や記録のように状況で説明するだけではなくて、

世代から世代へ、世界中で自分たちの祖先がたどった挑戦と苦難と選択の連続を一人称で……

そう、私たちはただ生まれて、なんとなく、ここにいて、一人だったり、1家族、1つ2つの学校や職場に属しているだけではなくて…いろいろな共通の部屋があって、共通点があって、あちこちに属していていいのです!本当に何百何千という人達のおかげでここにいて、今、自分はここにいる、ということですね、文字にすると変かもしれませんが…

さて、

嬉しいのは高校生もたくさん駆けつけていたこと、そして人種も関係なく、年齢も幅広くいろいろな人がたくさん一番上の3階までいっぱい来ていました。

優れた演劇ほど「まるごと」テーマを感じさせて、ライブならではの迫力で、人間がぶつかってくる挑戦的かつ鮮やかな時間はないよね!学校の教室でキレイごとや型にはまった道徳を退屈に説くより、生の名作です!

この視点、日本にいると本当に欠けているな~と思います。

例えば、どれも似たようなパターンの恋愛のなんちゃらかんちゃら(中学生のマンガみたい)、半径5~6メートルの(内輪でしか通じない)あるある物語、内輪でのもめ事?がダラダラ続くホームビデオのような劇、映画の焼き直しとしか思えないどっかでみたようなシーンの連続とイマドキ有り得ない暗転の連続、今まで何十作もがあつかっている視点、同じ切り口、どっかで聞いたような説明の繰り返し(ポエムかい?!)…….

たまには極上のものをまるごと受け入れて、(好き嫌いはさておき)技術も感性も解釈も深くてビビットな刺激…..受けたらもっと健やかに、もっと愉快に、一層仕事を愉しめるのでは?と思いマス(作家も、演出家も、俳優も)。

多くの「感じているフリ」「考えているフリ」、「あまりにもない声や動きの技術が故に伝わらないまたは伝えるのに時間がかかりすぎる不明瞭で硬い演技」、「10年前と同じ説明調な演技(風)時間の引き延ばし」、「20年前を彷彿とするような声色づくり、所作だけがわざとらしい自意識過剰な演技(風)なふるまい」、「感情的交流のない『独り言』を言い合っているヒトが複数いる舞台」……..挙げればキリがないですが、本当に目に余るものが多いです。(これらの問題変える方法を私はたくさん知っていてその指導も各人にできますので、今日は具体的に辛口🍛に書きました)

それに…….何名かの俳優に良い瞬間、いくつかの言葉(セリフ)や行動に意味や意図や深い感情や理由がせっかくみえていても………もったいない!

私たちの現代の生活、いま、社会で起きていることに関係がなさすぎ……惜しい!

多少微笑ましくても、毎日生きていくのに、なにかプラスになるのかな?刺激を受けたの?感情や思考が動きましたか?影響力、あったかな?というわけで….消化不良。

あ。。。そうそう、日ごろの疑問はさておき💦

久しぶりのロンドンの観劇で一番すべての面で力強かったのが、この傑作「Emilia」です。

再演にあたりプレスナイトがあって(取材や撮影など)劇場は上演前からごったがえしていた………

これから行かれる方のために、ヴォードビル劇場はこちらhttps://www.vaudevilletheatre.org.uk/location.html

この日は昼間に別の(イマイチな作品をみて)チケットをこれまた同期のRSCで振付・演出するLから受け取ることになっていた私……

「どこにいるの~さ~?Lさ~ん?!」

とプレスナイトで混雑する劇場入口でLに電話でもしてみようかと思っていたら

「あ!!!アナ!(前述の同期アナちゃん)とその夫 E(優れた俳優です)!!!」

爆笑

そうです、なんともタイミングよく、お互いを発見!(笑)

「キャ~~~わ~い!いえ~い♥♥♥」

プロなのにアホのように盛り上がる私たち。。

そして、プレスナイトということもあり、ウエストエンドで最近あるのが荷物チェック(コンサートもありますね)

あっ。。。。

「そうだ。。。私….さっき、お土産にかった🍯ハチミツと….明日の朝ごはんにと買ったクランペット(マフィンみたいなもの)が直接バックに入っているんだった!!」

OMG!

😿

恥!

苦笑!

クロ―ク行きになった私のハチミツとクランペットはまるで「お子様の朝食セット🐤」

「(爆笑!)買い物してきたんだね~預かっておきます~(笑)」とウケる担当係員…..

す、すまん、変な日本人で!

😢

演劇人なのに~、まるで不思議な御登り観光客~💦

アナちゃん、恥をかかせてスミマセン。。

ということもなく…

なぜなら先陣を切って招待券を盾に人ごみに切りこんでいった(笑)アナちゃんが1階のバーでLを発見したから 笑

再び、

「キャー!いえ~い!わ~い♪♬♪」

私たち4人、プレスナイトで盛り上がる…….まるでアメリカ人観光客かっていうくらい(笑)嬉しすぎて暴れたのでした

はい、肝心の作品。まずは初演時のグルーブ座での様子、観客の熱狂ぶり、こちらをご覧ください

https://www.youtube.com/watch?v=kbh6Ogdx87w

確かに素晴らしいのですが(本も傑作なので)しかしまだまだ真面目な時代劇風くささが否めません

今回の再演のトレイラーはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=h3yWbOq-ssA

休憩中は待ち合わせた2階のバーにて、あーでもない、こーでもない、と相変わらずの演劇論、作品のいろいろを熱く語る全員 笑

みな、好きなことだから、志もたかく、嫌いなこと、奇妙なこと、不条理とは戦いつづけますが、やはりフォーカスは「好きなもの❤」

さらに盛り上がった興奮の渦となった客席に終演後は戻り、舞台で記念撮影やら、各界人のインタビューや取材があり………

アナちゃん

❓❓❓

その紙袋は….もしや!

「私たち、ああいうマズイ酷いワイン飲めないよね~🎶」

こっそり(?)自前の赤ワインを出して、私たちの所についでる~!

爆笑

その後、近所の美味しいイタリアンから🍕ピザの出前が届いて(わりとそういうところは自由ですね)

モリモリ👊

無事、ハチミツとクランペットのお子様セットも持ち帰り、ほっくほくの夜となりました、ちゃん、ちゃん。

🐈🐈🐈

さて、

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イギリスへ行ってみたくなった方へオサレ雑誌をご紹介しておきます~

最新情報があるので、観劇以外の時間に便利と思います。郊外、そして自然が嬉しいちょっと地方への旅もお時間をつくってぜひどうぞ。

 

連休の3クラスはすべてお申込み開始しております。お申込みメール(やメッセージ)には箇条書きになっても構いませんので、自己紹介(略歴含む)をお忘れなくお書き下さい。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

傑作「Our Ladies of Perpetual Succour」@NT-思春期ガールズの合唱コンクール?!

今回のリサーチ(笑)で一番の傑作だった面白い意欲作はスコットランドからナショナルシアターへ来ていた「Our Lady of Perpetual Succour」!💙

観劇の予定はなかったのですが💦

金曜は17:30と21:00~の2回あるよ、まだいい席取れるよとナショナルのお兄さんにおススメされて(笑)行きました。…17時半と21時って…半分ミュージカルみたいなショーですよ?!俳優たち…体力有り過ぎ!!

さて、内容はというと、これがとっても面白い。スコットランドの片田舎のティーンの女子6名がクリスチャン系(ミッション系というの?)の生徒なのですが、エディンバラでの合唱コンクールに出ることになり、その日が来るのですが….

英語が分からない方も、トレイラーをみてね、パワフルで個性的なダンス&歌が楽しめますよ♪

https://www.nationaltheatre.org.uk/shows/our-ladies-of-perpetual-succour

女学生の家庭問題、将来のこと、友情、荒れ果てた(!)生活、どこの国にもある格差と思春期ならではの悩み、そしてその日その日を生きることの活力と素敵さ。💙

なんだかんだで、暴れるティーンのすさんだ生活と背景の感動の物語、ってだけではないのよ。😊

ナショナルを始めとして、イギリスの一線を走り続ける素晴らしい舞台作品たちが秀逸なのは、その完成度の高さ。

・いつ、どこで、誰が、どんな人達なのかがすぐ分かる衣装、セット、音楽。

・誰が、何のために、どんな風な決断をしたのか、してないのかがすぐに伝わる戯曲の構造、人物の描かれ方。それも人間愛に溢れた、しかし批判も含めた。ユーモアのある。

・社会的背景や上演の意義をしっかり持ったテーマと個人的な意味づけのなされている演出と俳優たちの演技。

・何を、どう、考え、想像し、共感して欲しいのかの方向性がハッキリとした演出、俳優たちの演技、そして照明や音響を含むすべての技術的な卓越性。

・無駄をそぎ落として、伝えたいことだけを絞った潔いよい演出と主張しない手法。

・みえること、きこえることのすべてに意味を持たせた、個人的な体験を伴っているセリフと歌と動きと所作。

もうね、「動く絵画」の演劇版。(ダンス版はバレエね)しかもそれに音がついてるんだから、こりゃ~、もう無敵!です(笑)

みんな、ホンモノの感覚をつかいながらも、思考も、感情も急展開させながら、ライブで交流しながら、本気で、全力で、「共感」しながら、駆け抜ける!!!

いいですね~、素晴らしいですね~♪

この作品は前から数列のど真ん中の席でみたので、さらに迫力満点でした。

さらに、みなさん、歌手デビューできるくらい歌がうますぎたこと。驚きました!!

かつて私は留学中にミュージカル界の名門と言われるロンドン郊外のGuildford School of Actingという演劇学校に教育実習で行っていたのですが(笑)その時の踊りも歌もバカウマな金の卵たちの将来をみたような気分でした。(…思い出しましたよ、アイドル顔負けのピアノを演奏しながら、昼休みだというのにめちゃウマな歌を練習していた学生たちを…そしていつも前向きで真面目で、前のめりで輝いていた彼ら…)

この作品を日本語に翻訳するのは難しそうですが、こういう元気でかつ社会派で現代のミュージカルが中サイズの劇場でお熱く上演されるのって素敵ですね❤

日本ももっと面白い、見応えのある、濃密な戯曲と意味のある演出と、輝かしい演技をともなった音楽劇やミュージカルが増えるといいな♡

とっても良い作品でした。出演していた俳優たち、ミュージシャンたちも魅力的だったので、また別作品でもお会いしたいと思います。

わくわく。。。

(^^♪

 

 

 

セクシーなポップスターも「第二の天性」発言

イギリスを代表するセクシー系ポップスター「カイリー・ミノーグ』♡

オーストラリア生まれの大スター!

幼少時から、ピアノとヴァイオリンを習い、連続ドラマにも出演の子役として歌のレッスンやダンスのレッスンに勤しむ!励む!現在はイギリスでも大活躍のカイリ―。

「音楽は耳で学びたいの💙」と優しくささやくカイリ―の発言に、「ほら!耳でいいんだよ!楽譜なんかどうでもいいのさ!」と発言していた方々、謝りましょう。(笑)

耳で学べちゃうのは、幼少のころからの音楽教育の蓄積があったからなんですね。

カイリ―のサイトはこちら http://www.kylie.com/christmas/

歌にドラマにと、またたくまにスターに!妹のダニー・ミノーグもポップ歌手で女優!ロンドンではミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」でエスメラルダを演じてました。

姉妹でオーストラリアで、イギリスで大活躍なのです。(^^♪そして弟のブレンダン・ミノーグもシンガーソングライターやねん。

どんな親~?!どういう環境なんじゃ~い?!

と世のステージママ(パパ)は突っ込んだに違いない。うん。

(お母さんは元ダンサーらしいです、ちなみに)

さて、本日のBBCラジオ4のアーティスト自身がお気に入りの曲を時系列に紹介しながら人生を振り返り、宣伝しつつ(笑)の美味しいインタビュー番組では、恋愛話から幼少時代の話まで…そして

カイリ―「歌うことは息することと同じ。自然になるの💛」

と「第二の天性」発言を!

…がーん!😨

そうなんですねぇ…天真爛漫にそういえるのは幼少時からず~~~~~~っと練習してきているからなんですねぇ、学び続けてきているからなんですね~~~~~~

第二の天性は「授けられるもの」ではなくて、自然の法則に則っていると感じられるまで練習、鍛錬、研鑽を積んだ人が達する境地。

「あら?!生まれながらかも?と感じさせる」ほど、「ただ自然に、ひとりでにできてしまうようになるほどの練習」が実を結んだ結果なのですね。

かの巨匠、ロシアのスタニスラフスキー爺さんも著書「俳優修業」で力説してるね~(*’▽’)

さて、本日のカイリ―の続き。

カイリ―「…それでも未だに恥ずかしいんです。撮影寸前までは上着を脱ぐのも恥ずかしい」

と。

。。。もちろん戦略もあるだろう、演出もあるだろう。

でもね、演じること・歌うことの難しさ、変わりゆく表現方法に適応すること、集中力、想像力、スタミナetcを少しでも知っている人なら、ちょっとは分かるはず。

努力しつづけてないと、アンテナ外に張り続けていないと、第一線で活躍し続けることがどんなに尊いか、どんだけ大変かっ?!

「ふつーのその他大勢」は、半年や1年、健康でいることすら難しいのです。恥。通勤や社交を両立すること、娯楽と休息をバランスよくとることすらむつかしいのだ。

ほら、現に多くの人々が風邪ひいたり、寝坊したり、気分が優れない日があったり、活動の量にも質にも、ムラとアップダウンがやたらありますからね~。恥。。律するちからが弱い&頼りないのです。

ここまで力説しておいてなんですが、私、特にカイリ―のファンではないです。^^;

しかし!

この徹底した学びっぷり、一貫したライフスタイルには脱帽!です。(直接聞いたわけじゃないけど)

19歳から47歳までって…凄すぎっ !

2016年もパワーアップしたい、もっと学ぼう!と感心した本日のBBCラジオ4、カイリ―のインタビューでした。

今日のお写真は友人宅の美味しそ~💙なチョリソ~♪バーベキュー❤

ああ、もっと自律せねば。。。(T_T)

 

演劇のマジメな話:最近おもふこと。2015年12月版

珍しく(?)真剣な話題。

演劇の特徴ってなんでしょう?演劇の魅力って?

なんで芝居みるんですか~?インターネット時代、いろんな人の様子が瞬時にみられ、ビデオもDVDも3D映画も溢れる世なのに、どうして演劇は(未だ)滅びないんでしょうか?

現代にもいるんですよぉ~、寝ている訳でもないのに(笑)携帯を数時間もチェックせず、お腹が空いていても、ちょいと疲れていても、雨の日も風の日も、私生活でいろいろあっても(笑)ひたすら、俳優という他人たちが、下手すると知り合いでもない人が、他人の言葉(セリフ)をつかって、ざまざまな状況で、いろんなことを感じ、考え、応答を選択し、うごき、交流しているのを目撃して疑似体験したり、一緒に喜んだり、興奮したり、カタルシスを得ている人々が!

そして、ときには、その後の人生変わっちゃう人が!

そう、それが『演劇ファン』。(笑)

それが 『演劇人』。

そして「演劇人とその周辺の人々」、なんですね~

ははは(笑) !(^^)!

よく考えてみると、すごいですよね~。

イマドキ、電話もメールも出ずに、他人の行動を見守り、時には共感し、時には疑問を唱え、感情を動かし、いろいろ想像し、なんやかんやを考える、って。。。(笑)

ハムレットでいう「…へカベの為に?!」というヤツです。

真冬にわざわざ高いお金払って、仕事も休んで(笑)飛行機に乗って、ロンドンのナショナルシアターにサイモン・ラッセル・ビールの「リア王」を立ち見3時間!しにいったクワタです。。。(他の素晴らしい作品もたくさん観ましたが)苦笑

そう💛今話題になっているNTLiveの「リア王」の公開当時2014年の話です♪

あまりの素晴らしさに、感動して震え、3時間の立ち見後も、興奮して、感激して、暴れて、感涙し、地下鉄にのり、大声で騒ぎ(恥)、ちょいちょいスキップしては、極寒のロンドンの町を練り歩いて家路についた鬼師匠はこの私です。

同行していた俳優たちは笑っていた。。ははは

そう、演劇って、おかしいです、一種、異常です。(笑)

そこが魅力!

ドルビーサウンドとか、CGとか、迫力とか、いかにも素晴らしい本格的な豪華客船(タイタニック 笑)とか見たければ、映画がいいですよね。

映画は編集もなされて、なにせカメラと編集で、いつ、どこを、どんな風にみればいいのか、やってくれてますからね。楽チンです。なにより、世界中の大勢の人に同時に上映できますよ~!ものすごい莫大な数の人達に一気に、しかも繰り返し届くのです!映画!すごいっ!

自分好みの快適な家でTVみてても、他人のストーリーなら、ご飯たべながらでも、CM挟みながらでも、なにかしながら、みられますからね。

TVも映画みたいにみるべきことはカメラと編集が、場合によっては感じるべきことや考えるべきことまで、テロップなどで解説してくれますからね~。イヤになればチャンネル変えればいいし、スケジュール合わなければ、録画もできますし。しかもほぼタダですよ!TV、すごいじゃないですか?お茶の間で物語を味わえる。

じゃあ、なんで演劇してるんですか?どうして、演劇みにいくんでしょうか?

私の場合。

「人間が好きだから」「人間に興味津々だから」「他人の生活に好奇心旺盛だから」

です。

「言葉や説明きくだけじゃ足りなくて、実際に当事者たちの『行動』を、その場で、みて、きいて、感じたいんだよ~、一緒に考え、想像したいんだよ~ぅ!💙」

最終的にそうなります。

興味があってしょーがない。(笑) 他人が、作家が、俳優が、そこにいる人々が。

ワタシはよそ様のお宅や職場を訪問するのが大好きなんですが(例え変な家でも 笑 )、それに似てますかねぇ。

その人がみているものをみたい。当事者が聞いているものを聞きたい。その場にある空気、感じたい、匂いたい。そんな理由で他人の冷蔵庫やクローゼットも好き(笑)まるで、猫です。

というわけで、旅行も大好きな私です。

そう、演劇は旅にも似ている♥

この「演劇へのラブレター」シリーズ(笑)、続きそうデス…

 

 

 

 

私のお気に入り BBC ラジオ4

私はTVを持っていません!テレビ業界のみなあsん、突然スミマセン。

TVなしで暮らして3年以上経ちます。かつて4台(+納戸に未使用のものが2台 笑)もあったのですが…ははは 笑 今は職場の事務所やちょっとした出先でちょろっと観る程度です。

結論…とても快適です!

(TV業界の皆様ごめんなさい (T_T) 確かに面白い番組もいくつかありました)

TVでの生徒たちの活躍が観られないのはちょいと寂しいですが、録画したものをみせてもらってます (^^ゞ

つい気になってニュースをみたり、なんとなく続きが気になってドラマを観たり、付き合いで(?)バラエティーやドキュメンタリーを観たり…

計算してみると読書やリサーチ、運動や社交の時間を食っていたのです。

そんな私の現在のお気に入りは、インターネット時代ならではの、「ラジオ」💙

ロンドン留学時代からお世話になっていた(笑)イギリス国営放送のBBC!4チャンネルです。リンクはこちら http://www.bbc.co.uk/radio/player/bbc_radio_fourfm

世界のお天気やニュースはもちろん、話題の映画や注目の演劇の紹介番組!

公演スタッフや出演者の面白いインタビュー、コンサート中継、世界のBBC支局からの現地情報、優秀なドキュメンタリーも面白い!

個性的なプレゼンターが語る世界の料理番組、イギリスらしい政治の話題と皮肉が光るクイズ&コメディー、歴史検証プログラム、学術的な話題を素人に分かるように教授陣が語るお教室系番組も!

そして、さまざまなラジオ・ドラマ…話題になった舞台公演のラジオ版もありますよ!売れっ子ベネディクト・カンバーバッチのラジオドラマシリーズなどもあり♪

ファンにはたまらないですね!(^^)!

中には数十年も続いている連続ドラマThe Archersも!ジュディ・デンチ先輩やマギー・スミス女史のような名優のインタビュー、しかも彼らのお気に入りの音楽を紹介するような番組までっ♡

いろいろな方の英語も生で聞けますしね、なにより生番組もあるのがスリルです!

そして…日本では報道されないようなニュースや、日本でも問題になっているような、例えば「教育現場のサービス業化」💦(-_-;) のような話題が、イギリスの歴史&お立場からさまざまな意見が拝聴できるので、とても刺激になります。

ラジオは想像力を使い続けるので愉快です。

画面をみないのがイマドキ❤目にも優しいですしね。苦笑

どの番組も面白いです。視覚情報がまったくないのに、いろいろ感じる自分、なんやかんやと想像する自分、こりゃ愉快です。(笑)!

ラジオに慣れない方も、そしてもちろん英語を学んでいる方は(さらに!)

ぜひお試しください♪

本日の写真はボケボケ!のロンドンのサウスバンクの夜景!泣 (T_T)

 

 

 

観劇日記「バトルフィールド」@新国立劇場中劇場

観てまいりましたよ、世界の巨匠!

イギリスが誇る、そして今はパリを拠点に活躍を続ける御年90歳の巨匠!!!

ピーター・ブルック演出の最新作!

もうね、20代からロイヤル・シェイクスピア・カンパニーを演出したり、話題作&傑作を生みだしたりして、世界中で大活躍のまま…

はや、半世紀以上でございますっ♪ 笑

関連記事はこちら。

http://blog.livedoor.jp/enbublog-forecast/archives/51977055.html

そして、こちらにも💙

http://enterstage.jp/news/2015/09/003515.html

洗練されたセット、繊細で柔軟な俳優たち。雄弁に語るセリフ、そぎ落とされた無駄のない動き・・・。

はあ、ため息がでます♥

日本語の字幕ありの英語上演です♡

演劇は、やはり文化、風習、言語といった枠を超えて訴える内容があるものこそが素晴らしいですね。一瞬にして時空を超えられる驚異的なパワーがあります💙

とにかく観てみてください。

個人的には昔ロンドンのYoung Vicで観た「Le Costume」の方がお気に入り。東京にも数年前でしたか?来てましたね、タイトルが変わって、「The Suit」でしたっけ?

当時のリンクはhttp://www.lovetheatre.com/tickets/2759/The-Suit

とか、http://www.theguardian.com/stage/2001/jan/26/theatre.artsfeatures1

ですね。

「感性」って、筋肉に似てますよね。

刺激したり、鍛えたり、栄養おくったり、休ませたり、普段と違うことしたりしないと育たない。強くならない。力を十分発揮できない。

ぜひ、おでかけください(^^)/

本日の写真はお気に入りのカフェ~♪中庭がありまっす!(*´▽`*)

 

 

観劇日記「スポケーンの左手」@シアタートラム

イギリスの鬼才!マーティン・マクドナーの戯曲に初めて出会ったのは私がまだいたいけな(?)ロンドン大学の学生だった頃…

話題作があると聞き、情報誌タイム・アウトの記事を読んでもよく分からなくて、演劇や美術の仲間たちと「とにかく観に行ってみよう!」という話になったのです。(これ、イギリス仲間たちの良いところ)

「Pillowman(枕マン)」という、日本語を母国語にする人にとっては、ほんわかするような、なんだか可愛らしいような、「スーパーマン」「アンパンマン」「スノーマン」にも似たメルヘン?っぽくもおっとりと想像できるタイトル…

…とは全く違う、メルヘンな物語の世界とその裏に隠された陰惨な物語の、世にもおぞましい、恐怖の児童虐待の連続、辛く厳しいホラーな家庭の、びっくりなスプラッタ物語でした!(+_+)

その後、この鮮烈でびっくりで秀逸な物語でオリビエ賞をとり、トニー賞を取り、マーティン・マクドナーは一気に有名作家として活躍していく訳ですが…

あとにも先にもこの時だけです。

私が「本当に」イスから一瞬飛び上がって声を出して驚いたのは。

「ヒイッ」と。

隣に座っていた友曰く「飛んだっ!一瞬、本当に飛び上がっていたっ!どうやって飛んだのっ?!」

そうです、そんなに驚いたのは人生初でした。

イスからお尻が浮いたのだ。。

そして3時間越えの超大作にも関わらず、驚きつつ、手に汗して、最後は感動しつつ、満喫したのでした。劇場を出たときの安堵感。(笑)。すごかった…

そして、その夜はもちろんフラッシュバック!!!ばっちり悪夢をみた私です。(-_-;)

はあ。。。

いま思い出しても、背筋が凍るシーンの数々…

演劇ならではの、生の震え。生の恐怖。生のショックっ!!!

そして、そんなマクドナーの別作品を今、東京でやっています。

しかし、ホラーではなく滑稽系のコメディータッチな作品。観る側の世界観も問われます。想像力も試されます。!(^^)!

http://setagaya-pt.jp/performances/20150728-3426.html

http://enterstage.jp/news/2015/08/003274.html

「スポケーンの左手」でございます。

ソンハさんと中嶋さんの掛け合いが面白かったです♪
日本の公演らしくない(苦笑)、戯曲と作家の世界観を尊重した、実のある公演。

劇場へお急ぎくださ~いっ!(^^)/