アティテュード問題③アレクサンダー的4つの部屋 PartII

より良いつかい方とパフォーマンスのための立ち入り禁止ゾーンは「注意散漫」と「集中しすぎ」のお部屋でした。

これが分からないヒトはいないでしょう。(と思いたい。)

さて、残り2部屋!(笑)

③は……「End-Gaining」(エンド・ゲイニング)と呼ばれる「結果飛びつき型」のお部屋。

結果しか考えない、目的達成のための手段や方法を選んだり、工夫しない、悪なモード。(笑)演劇でいうと、セリフがどう聞こえるかばかりやたら気にしている(ナルシス (笑)、自分の所作がどう見えるかを稽古してしまう(段取り芝居)、みたいなことに代表されます。

ミュージカルや歌でいうと、自分の発声のチェックばかりしてる(笑)、難しいパッセージの響きばかりを意識している(言葉の意味は浅い)、動きをやらずに「ポーズ」をして説明芝居してしまう、など。。。ああ、悲しきかな。。。

結局、瞬間瞬間ごとに「意思決定」してないんですよね…だから、どうも空疎な時間、急いている様子、説明的な、描写的な、重たいものになる。

目的がせっかくあっても、目的達成のための「方法」をいろいろ編み出して工夫してないので、「能力発揮!☆」になってないのです。結果、いろんな能力をつかってないから、当の本人が輝かないわけです

あ~~~あ、残念。。💦

さあ!最後のお部屋!4つ目は……

意外や意外……

しかし、ふつーに理論を考えれば分かる内容。。。それは…ダークホースだったかもしれない….一部の方にとっては盲点!

④「リラックス」の部屋です!!!

え~~!!!😢

リラックスって良いことでしょう~?!大事でしょ~、基本でしょ~

という非難の声が聞こえてきそうですが…….

それって、

リラックス(弛緩)ではなくて、リリース(解放)のことではないですか???

ただ寛いだり(笑)、慣れてる思考や感覚に浸ることや、力抜いちゃうことじゃなくて💦

きっと、ホントにやりたいのは、「余計な気張りや緊張を減らすこと」で、

目的にあっているのは、たいてい「緊張と弛緩のバランスを調節する能力」を発揮すること」ではないですか?

このあたり、整理してみると生産的ですよ!(^^)!

トレーニングやパフォーマンスで避けたい4つのお部屋:

①緊張しすぎにつながる集中しすぎ(情報遮断)の部屋もダメ

②気が散ってるだけの、ウロウロ注意散漫部屋も良くない

③結果に飛びつく過程を蔑ろ型のエンド・ゲイニング部屋もイカンね

そして、④能力発揮のためだったはずが、力をただ抜いちゃってるリラックス部屋も役に立たないよ

演劇、舞台芸術では特に、シンプルはいいけど、極端に一般化、単純化して考えないことです。

またね~♪

 

 

 

 

アティテュード問題②アレクサンダー的「4つの部屋」

ちまたで密かな(?)ブームになっている「アティテュード(基本的構え)」なるものの追及。

「存在感」やら「Rawness(生々しさ)」、「Being Naive(生身をさらすこと)」、「解放」などと一緒に語られることの多い、演劇やダンスに代表される舞台芸術では欠かせない話題でもあります。

本日は専門の一つであるアレクサンダー・テクニークの見地から、分析しよう!

いろいろな活動をする中で、「こりゃ~、つかっちゃイカンよ、なるべく避けてね」と言われる小部屋がございます。

ま、「内面の様子」といいますか、

物事に対する態度や考え方や解釈、

脳の活発な範囲といいますか、意識の向かっている範囲のことなんですけども、それらもひっくるめて、学習のための「基本的構え」とでもいいましょうか。

はい、そうです、噂の「アティテュード」とほぼ同じ、重なる範囲が多いものと思ってかまいません。

①「注意散漫」の部屋

「Mind-Wandering」と呼ばれるあっちこっちそっちに注意が反れたり、目的と手段に関係なく、フォーカスがぶれたり、ズレていったりするモードですね。練習中なのに、昨日のお弁当のことを思い出したり(笑)、明日のリハーサルのことを想像したり、とにかく自分の「現在形」に注意が満ちていない状態。自分がいまやっていることの身体的な感覚が薄く、「気づき」が少ない状態。こりゃ~、いけません。。(T_T)

これで質のいい練習はできないし、十分に五感を働かせて(+筋感覚も)、時間を有益に目的に向かってつかうことができませ~ん。。。

「お客さんに嫌われてないかな、演出家はどう思ってるかな、昨日言われたことはできてるかな、次のところウケるかな、あ~、さっきのところ、違ったな。外したな、あ、そういえば、次は….」

みたいなモード!禁止!!!

② 「集中しすぎ」の部屋

じゃ、集中力が足りないのね!ときばってがんばり過ぎてしまうと陥りやすいのがこの「Concentration(集中)」し過ぎの状態。悪い意味での「没入」とでもいいましょうか。自分のセリフだけに聞き入っているとか(怖い!)、自分のからだを変な風に犠牲にしてまで、無駄に力むとか、で、痛くなってから気が付くとか。。。ああ、無情!

眼球を停止させて、往々にして息をひそめながら、周囲の情報を遮断している状態。。。ああ、本末転倒なり。。これじゃ、できることもできないよね。能力開発には程遠い。。。

「よし!ちゃんとやらねば!きちんとしなければ!よし!ほかのことは考えないぞ!別のことは無視だ。これだけを見よう。あれだけを聞こう。あ、ほかのことは感じないように、捨てて、もっとしっかり~、ちゃんと~、これ以外は捨てて…」

って、ダメじゃ~ん!!!ただただ「構え」を強くしていっただけ。息苦しいったらありゃしない。。。とほほ。(´;ω;`)

そう、あっちこっちへの注意散漫もダメなんだが、目の動きや呼吸を止めるほどの集中しすぎも使えないんだな。。。

困ったものよ。。。(T_T)

さあ、残りのダメなお部屋2つは何だろう?

ダメ・アティテュードにつながる心身の状態とは?自分のイケてないつかい方の元とは???

答えは…

残りの2つのお部屋は……近日公開いたします!

当ててみてね!

今日は初めて!クイズ化したブログでした、ちゃん、ちゃん。。

 

 

 

アティテュードってなんじゃらほい?①似て非なるもの

マニアの間で(?)話題になっている英単語「Attitude」。(アティテュードって感じの発音)

Attitudeは日本語なら、

「考え方や解釈の仕方およびそれらの基準から由来する、姿勢や反応の様子」ではないかと思います。

これ、英語&日本語辞書+私の経験からの定義。

で、日本語ではどちらも「態度」と単一に訳されがちなので、勘違い&誤解しやすいのが「Behaviour」(ビヘイビァ~みたいな発音  笑)という単語。

Behaviourは、思考や感情からの態度や様子というよりも、対象へ向けて「実際にやっている行動」の方が近い感覚ではないでしょうか?

なので、「運動や移動」が主眼になりますね、演劇の場合には。

ですので、Attitude(思考の癖や反応の傾向)が原因で、よろしくないBehaviour(行動)をするという応答の一連につながる場合は多々あります。一般的には、例えば、「犬猫の命なんかどうでもいいと信じているため(思考の癖、解釈の偏り)、虐待遺棄(実際の殴る蹴るなどの行動を)するという悲しい事件など…。

(T_T)

さて、これが演劇・ダンス・音楽などの舞台芸術(+周辺の分野含め)でなぜ話題になるかというと、AttitudeとBehaviourのどちらも、不特定の多数の他人に見えたり、聞こえたり、感じられたり、想像ができたり、共感できたり、疑似体験できたり….どうも、なんらかの感覚器官からの情報を総合すると、伝わるようです。

…そして、同じ空間や時間を実際に共有していると、さらに伝わるらしいからです。

で、極端な例。。😊

Attitude(考え方や解釈の基準から来る姿勢や心身の様子)が定まっていない(または無い)のに、特定のBehaviour(行動)するって、ちょいと表面的ですし、おかしいんですよ、実際。(笑)

台本の内容や構造に対して、別に意見もない。役の人物たちに関しても、特になんら感じない、共感するでもなく、反対するでもなく、疑問をもつわけでもなく、好きな訳でもなく、まあ、無関心というか、無頓着というか….??演劇用語なら「サブテキスト(中身・核心)」がないって感じ?!

それらしくセリフを言っている+状況にあったそれっぽい動作をしている=

=Attitude(特定の態度や様子や生き様!)がある、にはならないんです。。。💦

???

だから、生き生きとした、説得力のある、または雄弁な、時に感覚的に鮮やかな、魅力ある演技にはならないのデス。。パフッ。。。(´;ω;`)

????????

はて?

では、いわゆる日常世界では「マニュアルだけの接客」なるものがあると思うんですが、あの例でマンガ化して考えてみましょう。

行動(Behaviour) は別におかしくない、お辞儀もしてるし、頭も下げている、声も出していて、実際に言葉も「ありがとうございました」と発音発声している、まあ一応笑顔と呼べなくもない筋肉の動きをしている。

しかし!

様子が!思考の癖を反映した眼球の動き、身体の部位の角度や方法、呼吸からくる背骨や肋骨を含めた身体の反応が!どうにも….???自然でない??どうも不一致、なんとなくズレている、快適そうでない…なんとも一貫していない…息遣いが??ため息??

「ありがとうござましたという言葉の意味」+「お辞儀と声掛け」という行動と一致していない様子なんですわ、、とほほ。。(^-^;

状況、思い浮かびますか?(笑)

こう考えて、いろいろな場面を想像していくと、まあ、「思考の中身、生き様・価値観・反応の特徴」がAttitudeとも言えるでしょう。

で、導き出したのが、この(鬼の)一言!

Attitudeとは「基本的構え」である。

なので、役の人物がどんな「基本的構え」のヒトなのか、で、それ以前に、俳優自身がどういう「基本的構え」なのか、って大事になってくると思います。だからこそ、キャラクターたちの「基本的構え」が試されるような出来事を含む物語が演じられるし、キャラクターたちの「基本的構え」を問われるような、覆されるような出来事が起きるんですね。作品そのものが、観客に「基本的構え」の確認や変更を要求する場合もあるかも…?

「スタンス」って言う人もいるかな?でも、ちょっとそれって「お立場」とか「距離感」とか、往々にして「前提や心構え」に近い気がしますね。そして常に前提や心構え通りに行動できるわけではないので、それから、お立場と関係性に縛られているとも限らないので、やはり「基本的構え」の方が近いかな、と思います。

思考の中身や解釈の習慣や価値観、及びそれらを形作ってきたライフスタイル、そしてそれらを基準とした反応の様子や特徴…

=「基本的構え」

に凝縮されている、のではないでしょうか?

ま、基本、日常生活では、オトナの場合、Behaviour(行動)がおかしいヒトってあまりいないよね、我慢したり、隠したりくらいはしている。苦笑

Attitude(反応や様子や構え)が変だったり、不在だったりしても、なんだか隠せるような気がするよね、はははっ!(-_-;)💦

…が、演劇やダンスや音楽だと、そうはいかない…みたいなんでっす。。

今日は珍しく(?)ちょいと学術的?専門的?な態で書きました、えっへん。!(^^)!

続編はアレクサンダー・テクニーク的見地から、または演技の実際からの分析?はたまた心理学的な整理整頓の手法から、になるかなあ~、ワクワク!

お楽しみに~

花ひらく 練習の成果ー②練習は裏切らない、ホントに。

練習の鬼!のダンスの方の師匠ズが7年ぶりに来日して、はや1週間……怒涛の日々。師匠ズの可愛い娘たち(双子)のおばちゃんとしてお世話する日々、レッスン受ける日々、そして久しぶりの東京に戸惑う師匠ズのアテンド~(笑)、本業ではない通訳~、Kaoru、がんばる~。

鬼軍曹Kaoruも、一応….フツ―に…..疲労は….するのだ!!!!(T_T)

ガクッ。。。💦

さて、「練習」の魔力…それは「時間との契約」でもあります。

不老不死じゃないからね、一応、いまのところ(笑)ある特定のレベルに達しても、それを維持すること+老化との戦い=さらなる練習強化!効率的トレーニング!

工夫するっきゃな~い!

となるわけで。。。(・_・;)

ギャー!!!・

良い練習をたくさんすれば上達するのは自明です。

では、変な練習するとどうなるか???

そう、それでも練習の成果が発揮され、練習の結果が、ついに!花開くのです~ぅ🌸

アレクサンダー・テクニーク的に言うと、例えば、

・首を固める練習を毎日10時間(数分に1回~継続的に2~3分含め)

・頭を後ろに押し下げる練習を継続的に10時間(1つの動作につき2~3回×10時間)

・背中を狭くしたり、短くしたり、背骨を圧迫する練習×10時間(いろいろな体勢で)

・口の中を狭くして、舌を緊張させ、息をひそめながら、動く練習×10時間(数分後毎に)

(笑)!!!

こりゃ、花開き🌸ますね~、どおりで、「やたら上手くなっている」はずです!(笑)意識しなくても、すぐに、何度も繰り返して、再現できちゃうはずですわ!

(T_T)

そう、まさしく「悪癖の育成」でございます。

慣れちゃうから、違和感も感じなくなりますしね~。

第2の天性」の誕生でございます

あああ、、、、せっかくなら、養いたい「身体のつかいかた」、「目的にあった使い方」を練習したかったな~。。。

🌸🌸🌸

で、俳優養成の観点から言うと、例えば、

・事実に基づかないで、台本の国語的解釈しかしない、ただの「読者」でいる練習3時間×6日×3週

・実際は座っているシーンでもないのに、イスに座って台本をテーブルに置いて、印刷された字を「心をこめて(妄想か思いこみ)」自分の思う「いい声」で読む練習(感情や思考は無視)×4時間×4日×3週

・人物像も豊かに想像せず、シーンや人物の目的も解明せず、状況もろくに具体的に設定せず、ウロウロ&フラフラする練習×6時間×5日×7週

・明瞭な発声発音も、質をともなった動きも意識的につかわずに、ぼんやり「印象」を思い描きながら、段取りを追って「結果」を確認する練習×6時間×5日×7週

・相手と交流せずに、(深い感情や役の人物の思考の流れとは関係なく)自分の感じたいことを追い求める練習×6時間×5日×7週

……ああああああああ~~~~~~!!

もうダメだっ!(笑)書いてるだけで、嫌な気分。。

ひどい芝居の練習をし過ぎ!最悪な素地を準備しすぎ!

そう、積み重ねがバッチリ!花開くよね🌸🌸🌸

みなさん、花開いて欲しい内容だけ、練習しましょう。

育てたいものだけ、種をまきましょう、栄養をあげましょう。

てきとーに、無自覚に、ダラダラ練習とか、心ここにあらずでおさらいとか、雑に「やることそのものを目的にする」とか…

やめましょう。ムダです。害がありすぎます。

練習の方法を学ぶ、磨き続けるのも知恵です。

有意義で充実した時間をお過ごしくださ~~~い!

(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

軍曹ドリル1ウォームアップの例1④ 背骨のうごきA

初夏!なんてすがすがしい!晴れやかな気持ちの良い季節❤

身体も快適にうごかしながら、呼吸から、声も芝居も磨きたいですね。

はい、久しぶりにウォームアップの例1、本日は④背骨のうごきAです。

・足は肩幅程度に開いて身体が床に垂直になるよう立ちます。足はパラレルです。

・目は自分の目の高さをみて、前むき(目をつぶってはイケマセン!)腕はぶらさげておきます。

・身体が長くなるイメージで(本当になるのではない 笑)、首を固めずに、頭が胴体から離れながら、遠くを通るつもりですこしずつ目線を下げながら(日の入りを観る感じ)、背骨全体でまあるくなっていくよう、少しずつ、ゆっくりと(スローモーションに近いレベル)腕が床につくところまで、頭を垂らしていきます。

*いわゆる「ロールダウン」ですが、雑に息をひそめながら、または目を閉じながら身体を縮めながら、無駄に尻をしめつけながら(笑)やるのとは違います。

・丸くなって構いませんが、胴体をできるかぎり長くしながら、脊椎同志の間に隙間をつくるつもりでゆっくり動かしていくのがポイント。その際、かかとは地面につけて、足裏、とくにかかとを降ろすことを意識してください。

・首をつっぱりがちですので(毎年何百人もみてきた統計による 笑)、首も一緒に背骨の延長ですから、おろしていきましょう。勢いをつけて、「エイヤっ!」と息を止めて床を無理に触るような必要はありません。

・手がすねを越えそうな高さまで降りたら、ひざ裏は2~3本皺が入るくらいのイメージで緩めてくださいね。(しゃがむ体勢のようにたくさん曲げる必要はありません)

*一貫して、歯を食いしばったり、息をひそめたり強制しないよう、お気を付けください。

・脊柱を長くしながら、軽くまるまる様子ですね。骨盤を後ろに引きすぎて、お尻に寄りかかっているような体にならないよう、体重を両足裏全体(土踏まず以外)にのせるようお気を付けください。

・ゆっくり起きてきます。行きと同じルートを通りますが、さらに脊柱を長くするつもりで上へ上へと積み重ねる意識です。

*「まっすぐに」しようと思うと危ないです。お止めください。(笑)脊柱にはもともとのカーブありますので…(-_-;)

・起きながら、目線も一緒に上げて行きましょう。その際、手の指さきも遠くへ、手首も遠くへ、肘も離していきましょう。そう、昭和時代で言うところの「シュワッチ」です。(^^ゞ

・ゆっくりと背骨のうごきを観察しながら、腕を伸ばしつつ、遠くへ向けながら、背骨を起こしてくるのと同時に、ゆっくりとかかとも上げていきます。そう、バレエで言うところの「ルルべ」です。(^-^;

・上の2つのうごきをシンクロさせながら、背骨全体を軽く反っていきます。胸だけでなく、首だけでなく、腰だけでなく、全体で、デス。

*首はたくさん後ろへ引けますが、長くしながらでないと危ないです。無理して首だけを反らないようお気を付けください。声が出せないところまで行く必要はありません。💦

・反りながらの「シュワッチ」を胴体を最大に長くしながらしている間も、頭は遠くへ、身体を長くしながら胴体が広がれるように腕を意識してください。バレエの手をする必要はありません。とにかくゆっくりと~

・次にシュワッチ+反りの状態から、始めの直立に戻ります。これまたゆっくり。といっても、腹直筋を固めて、お腹を引っ込めておく必要はありません。あくまで、「背骨のうごき」を観察して~

・目のうごき(日の入りをみる様子)、手&腕を降ろしてくる動き、背骨の反りカーブを減らしていくうごき、かかとを降ろしていく動き=この4つをシンクロさせます。

*どれかが先、どれかが停止、などしないよーにー!!!

・始まりの直立に戻ったら、はい、これで1セットおわりです~。おつかれさま~

*3~4セットなど、数セット、丁寧に繰り返してくださいね~♪

余計な緊張を減らしながら、身体のあちこちの部分をシンクロさせながら、同時に少しずつ、動かしていくのがポイント!(^^)!

分からないところがあったり、チェックして欲しいところがあったら、ワークショップや個人レッスンでお尋ねください♪

ハイテク(死語?!)の時代ですので、自分の様子をビデオに撮ってをみてみるのもおススメです。

素敵な日曜を~(^^♪

 

新緑は芽吹いた…がオカシな人達は眠ったまま。

2016年も、もうすぐ半分終わるんですよ。

そう、5月のG.Wが嬉しいとき、新緑が芽吹く爽やかな季節、それは実は1年の半分が近づいている証拠。。。苦笑。💦

新学期、新年度というと、新入生、新社会人、転職先、引越し先、新しい職場や地域などで、心機一転♪

…目的意識ややる気や覚悟(笑)を新たに、または改めて、出発!という方の多い、お天気の良い中、すがすがしい時間でもある…はず….だった…けど………???????

はい、何も起きなかったよ。(笑)

毎年、毎年度、いるんだよね~~~~「何もしない人」

毎週、毎月、毎年いるよねぇ~~~~~「何も変えない人」

で結局、1年後、2年後、3年後、5年後……やっぱり「何も変わってない」。。。

ま、ただ、老けただけ、とでも言うのか……?!。(苦笑) ま、多少は何かあるんでしょうが、不特定多数の他人に伝わるほど変わってない、というのが正しいのかしらん。

(T_T)

さて、

さっそく稽古着を忘れる人々。しょっぱなから寝坊するヒトたち。堂々と居眠りする輩。筆記用具を忘れる人々、ちょっと気を付ければ済むのにわざわざちょこっと遅刻する人々、同じ間違えを繰り返すヒト達、〆切を守らない人達….ああ、挙げればキリがないっ!ヽ(`Д´)ノ

中でも驚いたのが、たった数分前の、1~2行程度の質問を覚えていられない人たち。。いや、マジです。いるんです、病気ではないのよ。聴力、視力には問題はとりあえずない、フツ―の人たち風なんだけど…💦

質問すら覚えておけないなら…

「どうやって50ページ、60ページの台本覚えるねん?!」

(-_-;)

たった数行の言葉を正確に覚えて、意味を理解できないなら……

「どうやって10曲も20曲も歌やダンス、覚えるんじゃ~~!!そんなんで、どうやって歌や踊りを『つかって』表現なり、物語りをするつもりなんだ~~?」

そう!俳優やミュージカル俳優や歌手やダンサー目指す前に、フツ―のこと(最低限くらいでもいいので)とりあえず生きて行くための(最小限程度の)知恵、くらい身に着けておきましょう~。

こんなことをブログに書いたり、何十人ものヒトに繰り返し説くような仕事だとは思わなかったよ。。。

(◎_◎;)

俳優、声優、歌手、ダンサー、音楽家、パフォーマーになりたい方々、そして成長中の方々へ!

結果を変えるのは「手段」です。目的達成のためには、「方法」です。

「行動」を変えてください。

「行動」という「事実」を変えること。

これが近道。これがミソ❤

もう冬は終わりました。冬眠、終わりっ!😠

春!そして初夏!です。

「行動」しましょう。

やる気がでるのも、「行動」から。

(病気やケガでないなら)「行動」を変えて、工夫して、方法を選んでみましょう。

例えば、うま~く留学を転機♪にして飛躍するヒトは、行動を変えざるを負えない環境に自分を置いたり、または行動を変える必要に迫られるようなチャレンジをしたり、毎日の行動の積み重ねで新しい事実をつくっていく、「ライフ・スタイル」を変えた人たち。

一方、自らの行動を変えなければ、母国でも苦手だったり困難だったりしたことが、楽になったり愉快になったりすることは…

…….ほぼ、無いデス!

いたよね~、ロンドンに何年も住んでいても、新聞も読めず、ラジオも映画も聞きとれなかった、自宅でNHKの衛星放送(?)観て日本食ばかり食べてた、もったいない人達。

💦….と思わず、遠い目。。。。(-_-;)

すでにもっている方法でも、さらに磨くこと。

新しい手段を柔軟に取り入れること。

いろいろな方法論や道具をつかいこなせるよう、試し、探求し、継続的に検証し、実験すること。

出来るようになると快適!嬉しい!楽しい!

目標に近づくと楽チン!愉快!面白い!

そんなもんです。

鬼軍曹は、新しいエクササイズを2つ発明しました!新しい戯曲の読解&分析も進んでおりますので、5月、6月はがんがん!(?)飛ばしていきたいで~す。

6月末のラバン入門クラスの参加者、募集中です♪たくさん動いても、過ごしやすい季節なので、おススメ❤楽しみにしてま~す~

大将とバイト君-うごきの妙@割烹料理店にて

練習について熱く語る3月、4月、5月もたぶん…だって、みんな練習してないんだもん(T_T)💦

そんな昼下がり(笑)、春の味覚を楽しみたく、とある割烹料理店に初めてランチに入ったのでした。(ランチならお安め)

私はお店の方々が動きまわる姿を観察できるカウンター派。

調理の専門家であり、厨房を制する職人たちの仕事ぶりをみるとスカッとするのです☆

で、腹ペコKaoruがメニューをみていると…

バイトちゃん(女)「あ、丼ぶりは終わりました~。えっと…他は、ありますよね?」

Kaoru「…???(+_+) 」

びっくりしたぁ~、なんだ、私に向かって言ってるのかと思ったぞ。声の方向くらい気をつけて欲しいねっ。(と演劇人発言)

あ、大将(?)に確認したかったのね。OK、ランチタイム終わり近くに来たワタシが悪いんだから…って、なら尚更、在庫(?)の把握くらいしてて~。もう空いてるんだし..ブツブツ。。苦笑

さて、カウンターの向こうにはキビキビと動く、恰幅のイイ和風の大将(と勝手に命名)がさまざまな肉の部位を取り出し、夜の仕込みに余念がない。素敵~💙 素早く動く目と手。無駄のないしなやかな動き。しっかり体重移動されて安定した足取りが感じられる腰。余計な緊張の入っていない腕と肩。前で後ろで時間差で素早く作業をこなし、横への移動と他の店員たちへの指示出しと段取りの確認。

ナンバー2らしい洋風氏(と勝手に命名)も次々に仕込みの準備と数名分残っているランチの準備。野菜もじゃんじゃん整っていく…ああ、なにかが準備されていく様子って気持ちイイよね♪

..とほどよい緊張感にホッ。(見すぎですね。(-_-;)

で、…あれれ??

そんな職人たちが俊敏に反応し合うカウンターの端に、大量の食器が入ったカゴをおいて、ノロノロ食器を(しかも雑に)拭くメガネ男子が…しかも並べ方が下手なため、食器の種類順、これから収納する順を無視した、若葉マーク🍂そのもののスローぶりなのである。

ああ、残念。明らかにバイト~~~

あ、バイトという雇用形態が悪いのではありません。質ですね。バイトでも高い質で仕事はできます。

和風の大将と比べること自体が間違っているとは分かっていたが…あまりにも違っていた。その姿はまるで「山々を飛び回る強い鷹さまと目の開かない段ボールに入ったヒヨコ」。。。💦

大将:無駄のないキレのいい俊敏で無駄のない美しい動き。

バイト君:緩慢でボヤボヤしていて、リズム感のない鈍く遅い動き。

ひ~~~!まさかランチタイムにこんな観察をすることになるとは!(笑)

大将が6つのお皿に綺麗にワサビを美しく形を整えて並べる間(10秒くらい?)にバイト君がした事。

それは…

ワタシの背後を6歩くらい移動したこと。。。

…ひどいっ!(T_T)

そして、よく見てみると、

大将:短く切られた清潔感ある髪型がほぼ帽子に収まっている 

バイト君:長めのボリュームある髪がふっくらして帽子はかぶっているが、一部メガネにかかっている

(T_T)

同じお店の人とは思えませ~ん。

さて、色彩鮮やかなランチを美味しく頂きながら、どうにも大将とその仲間たちとバイト君の動きが気になって仕方ないKaoru。もう職業病やね。。(´;ω;`)

バイト君が7~8種類の食器をそれぞれ5つ6つずつくらい?を拭いて棚にカチャカチャいわせながら、危なっかしくノロノロ並べている30分くらいの間に、大将は…

和風の大将は肉類(種類多し)を美しく切り、仕込み、野菜類を仕込み、コース用(?)の料理のいくつかをお皿に準備し、洋風氏と仲間たちに指示を出し、電話を確認し(予約用?)、段取りを確認し、奥の4名とワタクシのランチを仕上げ、さらに調理場の一部を拭きながら、仕込んでいる料理のいくつかをささっと味見(?)し、その上…

トイレの電球が消えているのにまで気づいてチェックしていた…笑。。。

か、神業。。?!

いや、もう万歩計で計りたいくらい足運びと移動の量と質も違ったよ。。。(・_・;)

お客さんたちへの挨拶も…

大将:はっきりと目をみて、よく通るが大きすぎない声で語尾まで くっきり発音。

バイト君:遅れてぼそぼそと消え入るような語尾と何をみているのか不明な目つき。

天と地、なり。

なにかと勉強になったランチでした。

そして、帰り際…

大将「ありがとうございました。またおいでください。ニコッ (^^ 彡

と爽やか笑顔。。。

密かに(?)萌。。。💛

また行こうっと♪ (単純)

効率的で自然で無理の少ない、生産的かつ工夫された動きに弱いKaoruでした、ちゃん、ちゃん。

練習した?と微笑まれたら….「①練習は時空を超える」

人見知りで言葉数少なく、少年のように痩せていた(笑) 幼少時のKaoru…

ピアノの先生に「Kaoruちゃん、練習した~?」(*^▽^*)と優しく聞かれ、

チビKaoru「少し。。」

と暗い表情で陰気に答えていた日々。(ほぼ)毎週、毎月、毎年……6年も!(笑)

そう、本当に「少し」なのだという自覚は子供心ながらにあったから。苦笑

(T_T)

愚か者です。。せっかく練習する方法を毎週習っていたのに、家に立派な☆ピアノがあったにも関わらず、ホントに「少し」しか練習しなかったチビKaoruよ….

おかげで今、ピアノ弾けません!!!泣

そう、可憐にピアノを演奏するためには、好きな曲を愉しむためには「練習」が不可欠だということも、かっこよく楽譜をみずに、素敵に舞台でイイ気持ちで弾くためにも、「練習」が大事だということは、「知っていた」チビKaoru…

しかし!知っていただけ~、バカ~!

「わかって」はいなかった、その重大な人生に関わる意味を!アホや~!

本当に「少し。。」

とつぶやくしか。。💦

「自覚してるなら、練習しろよ!」と思いますが(笑)、子ども心にも「した!」と胸を張って言えないほどしか、ソルフェージュも譜読みも練習もしていなかったのでした。。M先生、いまさらですが、ごめんなさい。涙 ピアノを弾いているとき髪を振り乱して情熱的な、曲によっては柔らかな表情になるM先生は大好きでしたが、それ以上にチビKaoruは読書やバレエやローラースケートやゲームや勉強を好きだったのです。。(T_T) 事実に基づいて分析すると、そうです。(-_-;)

そうです。

「できるようになりたい」

「楽しめるようになりたい」

「人前で披露できるようになりたい」

と思うなら「練習」するしかないのです。

プロの方法を取り入れて、専門家の指示に従い、先人の知恵を拝借し、「練習」する。

毎日、毎週、毎月、練習のための時間を確保する「練習」から、「練習」の質を高める「練習」をする。「練習」の結果を次回の「練習」へ取り入れる「練習」、「練習」に臨む態度や環境を整える「練習」も……

そう、そんな入れ子構造の「練習」。

すべてのことは「練習」から。

他に道はないのです。

はぁ、練習という文字を書きすぎて、目がおかしくなりました。。(◎_◎;)

=================

で……

現 Kaoru「練習した~?」

せーと「…えっ?!…」

Kaoru「ん?だから、練習したぁ~?」(*´▽`*)

せーと「あっ…して…ません…..」

軍曹「な、なぜ?!」😡

せーと「えっ、とぉ……あぁ….」

鬼軍曹「練習しないなら、なにもできるようにならないよ。」

せーと「……..。」

鬼「……」

…グサッと一発、お見舞い申し上げますヽ(`Д´)

***

そう、マジで。

自らの血肉から、腹の底から言ってます。

練習しないと、なにもできるようにならない。

練習すれば、できること増える。愉しめること、増える。

練習の工夫すれば、さらに愉快なこと、嬉しいこと、得意なことも増える。

練習の時間を増やせば、もっと練習そのものも上達する、さらに練習が好きになる。

練習しなければ…ろくなことがない…

練習しないと、その時だけでなく、その後も…ろくなことないです。(T_T)

ピアノも、トランペットも、歌も、ダンスも、芝居も、語学も、勉強も、料理も….

嗚呼、すべては練習なり。

+++

先日…

Kaoru「さっ♪ 練習しってきったかぁ~なぁ~?!」(^^♪

せーとたち「……………..」

Kaoru「ん?!練習してきてね、って言ったよね?先週も。」

せーとたち「…………」

軍曹「…練習、いつ、した?どれくらいした?方法は教えてあるでしょ?」

せーとA「……30分….」

鬼軍曹「?! たったの?!」

鬼「それ、練習じゃないね。ウォームアップじゃない?」

せーとB「…足りませんでした…時間が…..」

鬼「あ、そう。じゃ君だけ、早く日が沈んだり、一日が20時間しかなかったり、するの?」

せーとC「…….練習してません…すいません…」

鬼「なんで練習しない!?何もできるようにならなくていいの?!」😠

***

というわけで、練習しない人はいつの時代も、どの地域にも、老若男女に関わらず、時空を超えて居るんですね。

あとの祭り。

という日本語が似合う……愚か者~!

練習にもいろいろな種類や方法があります。

試せるものは、試すに限ります。専門家や先輩や先人たちの知恵は拝借しましょう。

「練習しないと、なにもできるようにならなくて、つまらない」を証明する必要はありません。

古代の昔から、もう証明されているので。(笑)!

Happy Practice!

今日のお写真は、小学生のころから作詞&パフォーマンスしていたピアノを弾き語る俳優・劇作家の故・ノエル・カワード様✨なにごとも練習なり。

「何もしてない宣言」する人々、システムの「破綻」。

春!💮コートを着ないだけで、こんなに楽!(笑)

…にも関わらず、自分で自分の身体をひどく窮屈に、継続的に役立ちづらく、難しくしている人がいるんだなぁ、ぽわわ~ん。。。

….というのがアレクサンダー・テクニーク教師としてのKaoruのぼやき。

毎週あちこちで聞くのが、

「気づいたときに、意識はしてます」、「直してます、気づいたら」、「気づいたときに、注意してます」

という、実際は「なんもしてない宣言」😠 怒(笑)

みんな真顔で、堂々と、正面切って、真面目に言います。。なんなの~?それ~!?

レッスンにて……

Kaoru「さあ、この間レッスンで練習した、首固めるのをやめるのと、頭を後ろに押し下げるのをやめるのと……防ぐのは上達してきたかな~?」

せーと「ああ。気づいたときに、固めないように、って思ってます。」

??

は?!

遅いよ~!それじゃ~!😡

Part II ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Kaoru「今週はどうだった~?」

せーと「また固めてるなって気づいたときに、力入れすぎてたな、って、気をつけてます。」

??!

はぁ~!? 何言ってんだ~?!それのどこが「気をつけて」んの~?!

Part III  ―--------------

Kaoru「…で、背中狭くしたりつぶしたり、膝つっぱったり、骨盤押し出したりしてる癖、やめる練習した?」

せーと「あぁ、気づくとやってますね~、ときどき、ハッとします~」

コラア!!!怒 ヽ(`Д´)ノ

…………

あのね (-_-;)

自分が、自分で首固めちゃってること、頭を後ろにしょっちゅう押し下げちゃってること、だから背中も短く狭くしていることを「やめる」から「気づく」のが上手くなるのです!因果関係に注意!

イコール=

「気づかない」くらい、頻繁に、無意識的に、脚をつっぱったり、肩を持ち上げたり、食いしばったりが「うまくなっちゃってる」ということ。

「癖・習慣」ってヤツです。(T_T)

ですので、すでに「気づかない」くらい「巧み」に「繰り返し」、ひどいつかい方が意図せずともできている、という訳で…

自分の感覚だけじゃ、気づけないくらい慣れてしまっていること自体が問題だろ~に~!

ですので、「気づいたら、やめよう」とか「気づいたときに直してる」みたいな人は、上達しません。「気づけない」のですから。酷いつかい方、故に気づけないのです。はい。だから、システム破綻してるよ。

「気づくか気づかないかに関わらず」どうもしょっちゅうひどいつかい方をしているらしいので(レッスンで言われた、指摘された、ビデオでみた、声で分かる等)、とにかくことある毎に、頻繁に「動く前に意識する!」のだ!

自分が「感じる感じないに関わらず」動作の前に方向づけする!

ってことが必要になってくるんでっせ。

わかる~????😠

初めから「気づけてる」なら、レッスン要らないでしょ。苦笑

「気づけない」から不便で、苦労してるんでしょうに。

「じゃ、気づけるようになるにはどうしらいい?」と考えなはれ!

「気づけない」ので、そんな曖昧で移ろいやすい感覚だけじゃなくて、「思考」が必要になるのさ~。

システムの破綻、禁止!😡

はい、みなさん、覚えましょう

①「できるから、分かる。」

=できるようになるため練習をする過程で、いろいろなことが分かってくる。

②「(間違った酷いつかい方を)防ぐから、気づけるようになる」

=防ぐ練習と方向づけの実践の繰り返しを通じて、違いを感じ取れるよう「感覚が育ってくる」。

③「無意識に勝つのは意識」

「無意識的」に理にかなわないおかしなつかい方を繰り返せるくらい感覚が劣化しているのだから、その不幸にも学んで身につけてしまった癖や習慣を変えるには、「意識的に」違ったつかい方を自分にたくさん体験させるしかないのです!

です!デス!です!そうなのです!!!

みなさん、F.M.アレクサンダーの本、読んでね。翻訳してあります。by Kaoru

自分のつかい方 単行本 – 2010/11で検索してね~ 演劇と教育で有名な晩成書房です☆

フレデリック・マティアス・アレクサンダー (著), 鍬田かおる (著)

 

戯曲読解のミソ「事実とは②」

新年度。…にも関わらず、できることを増やすための努力をしない人たちを日々みては、彼らと演劇と日本の将来が心配になるオカンみたいなKaoruです。

でウワサの「戯曲読解&分析」をカンタン♪にするコーナー(笑)

前にも書いたけど、

「事実」

これです。これにつきます。

クラスやら授業やら、はたまた外の企画などで老若男女(経験いろいろな)方々を教えたり、アドバイスしたりしていて気づくのが、熱心にメモしたであろう「事実」リストの中に、

「(本人が)○○したいと言っている」

「これは××のためだと説明している」

「▽▽のせいだから、仕方がないと●●が言っている」

という、「言った、言わない」問題に発展しかねない「発言」を「事実」リストに入れていること。

Orz…..

ダメ!😡イケナイ!ゼッタイ!

と覚せい剤撲滅キャンペーンを思い出したKaoruです。

そう、それくらい破壊力あるんですよ、この「言った、言わない」を事実に入れるという愚かな行為は💦

みなさん、弁護士や探偵や警察になった気分で考えましょう~!(T_T)

で、これの何がイケナイのか分からん方のために、下世話(?)な例をつかってご説明いたしましょ。(アホなコントです)

はい、ここにうら若き素敵な青年、Nくんがいる。

Nくん「オレさ、映画撮りたいんだ❣」

Aちゃん「え~、かっこいいね、私も映画好き~♪どんな映画好き?💙」

Nくん「ハリウッドのさ、ああいう子どもっぽいのじゃなくて、もうああいうの古いから。出尽くしてるよね、アイデアは。最近、フランス映画いいよね、落ち着いてるじゃん。俳優もうまいよね、映像が綺麗で~、よく観るよ。」

Aちゃん「そっか~、今度いくとき教えて~♪」

…….と若き二人の青春の甘酸っぱい日々ののち……

1年後、とあるミニ・シアターにて「いつもの」観劇の後…

Nくん「なかなか面白かったでしょ?でも俺さ~、こんなヤツじゃなくて、もっとすごいの撮りたいんだよね~」

Aちゃん「へ~、すごいね~、どんなの♪?」

Nくん「今は言えないけど、ああいう古いスタイルじゃなくて。もっとでかいことやるんだよ。K太とも話てたんだけど、やっぱ脚本が面白くないとね。映画で世界にさ、いろいろ問題提起っていうか?若い世代がやってかないと、じゃん?」

Aちゃん「そうだね、すごいね。そこまで考えてるんだ。がんばってね💙」

そして数年後。。。。

彼女は気づいた……..ただ映画をたくさん「観て」、映画に「ついて」ただ「話している」だけでは、「映画を撮れるよう」には誰もならないことを……(T_T)

Aちゃん「あんなに…映画好きだって言ってたのに…しょっちゅう映画、観に行ってたのに…いつも映画の雑誌もみてたじゃん!映画撮るんじゃなかったの…?!ビッグなことするって約束してくれたじゃ~ん?!」

アホ~!(笑)

あなたは騙されています、A子よ!😠 口先だけのオトコに。(笑)

そう、行動=事実

なんだな~。(^-^;

で、これはちと痛いです。(>_<)

行動=事実を考えると、実際の行動の「動機」が表面の言葉による会話と違っているのが多々見受けられます。だからドラマが生まれるのだが…(^-^;

……ということは???

Nくんは「ただの映画好き」です。ファンです。一般客です。(多少知識あっても)

作る側ではない。(笑)

いや~、だってね。ホントに映画撮りたかったら、映画学校行きなさいよ。(笑)映画史も美術史も文学史も学んだら?(笑)映画に関連したバイトしなさいよ。^^; 脚本やカメラや演技の勉強しなさいな~💦それから助監督めざしなさいよぅ、下積みして学びなさいよぅ(-_-;)、映画以外のことに時間やお金を使うの減らしなさいよぅ~~…….

はい、無限…キリがないので、やめます。キッパリ!

はい、本日のお題。

事実とは

「実際に、証拠があること。」

「客観的に、裏付けがとれること」

「通常、なんらかの行動を伴う」(=ただ「言った」はダメ)

「つもり」はカウントされません。

「つもり」を評価するのは親バカだけ、と覚えておきましょう。(笑)

本日、これにて~♪

お写真は「4人が同じソファー上に並んでいるという事実」を激写‼