「オレ・アタシ流」ー別名:素人考えと呼びます。

辛口で有名?なKaoruです。カレー部の名に恥じないよう、今日もスパイシーにいきます。(笑)

グループクラス、ワークショップや外の企画でも学校系の集団の「授業」と呼ばれるものでも、毎週、毎月、毎年、驚かされるのが…

「オレ流・アタシ流」が好きな方々。

「好き」というより、「他を知らない、知ろうとしてない」というべきか?

「人生経験」という曖昧な定義や「みんな違ってみんないい」(笑)の拡大解釈に代表されるような、そりゃ、誰でもオリジナルと言えばオリジナルですが …(-_-;)。

お仕事の現場、プロの能力発揮の場、他者と創造的に何かを生み出す場所にも関わらず、「素人考え」にしがみつく(学歴年齢背景を問わず)老若男女たち。趣味や娯楽ならいいんでしょうが…(あ、それでも周りに迷惑かも?!)

せっかく学校にいるのに、せっかくクラスに来たのに、わざわざ参加費払ったのに(笑)!わざわざレッスンに来たのに、お金払って時間つくってまで…

ただ自己主張する(笑 )、しかも、たいしたことないことを…..

あ、ひどい?^^; でも、そういうのは「もったいないな~」と残念に思うのです。

演技やうごき、戯曲分析やアレクサンダー・テクニークやらラバンやら、専門の内容を教えてて、「素人考え」をとくとご披露されると…

「一体何しに来てるのか…分からん!?」

と思います。イギリスの大学のあちこちで目撃した(低レベルな)学術論争を気取った小競り合いにちょっと似てる感じ…。あぁ、あの(実演家としては)実りなき時間、嗚呼、ほろ苦い思い出なり。(笑)

特になにかを他人に教えるような仕事を長い時間していると、専門外の事でも「?!(え?何のこと?)」とか「???「この人どうしてそんなやり方なんだろう?)」」と思うことも多々あります。でも、誰でも自分の長らくやってるお仕事あたり以外は専門ではありませんから、

「餅は餅屋」って言いますよね~!?😋

素人考え=別名①:ただの感想

笑!ただの感想を述べることに時間とエネルギーを使いすぎなくてもいいのです。

こう考えると気楽ではないでしょうか?😊

「いいじゃないですかぁ?☻ 専門家のやり方に、とりあえずはしたがってみたら♪」

「いいじゃないですかぁ?☻自分よりも長~い時間それを(歌でも語学でもダンスでも)やってきてる人の改善法や知恵を拝借すれば~♪」

凸凹はありますけど、一応、私はそんな感じで学びたいと思ってます。

例えば(趣味レベルで申し訳ないが)私のダンスの師匠 J.T 氏がひたすら「体重移動と歩くこと」しかつかわない時…いや💦何年越しかでそういう時が多々あるんですが、きっと師匠には師匠のお考えがあるのかなぁと思ってます。師匠の考える優先順位、今の私に必要なこと、いまだからこその教授法、私には気づけていないことに気づいてらして、私には見えていないことが見えてらして、師匠のこだわりと経験に裏打ちされた知恵とさまざまな知識があってのことですので…

まあ、仕方ないっす。苦笑

おかげさまで(多少は?)上達しているかなぁ~…と。(恥)少なくとも、師匠のいわんとすること、体験させてくれようとしている方向は感じ取れるようになりつつあると思います。ありがたいです。それだけでも価値あります、嬉しいです。感謝!

素人考え=別名②「ただの印象」

印象でんがな~(笑)…なので、あまり重要視し続ける必要がないと思ってます。(^^;) これまた、私の別師匠A&M夫妻の指導の「一部」を取り出して「結局は精神論じゃん」とのたもうた恩知らずがいましたが 💦笑

「じゃ、今のあなたにはその『精神論』が足りないとそれで食ってるプロは判断したんだね?」と打ち返しておやりなさい。😊おほほ。

さて、演劇の話。。。

ニュアンスとか雰囲気とかキャラとかノリとかテンションとか……抽象的なこと、観念的なことばかりで具体的な手段を増やさずに演劇「周辺」をウロウロしている方々!

まずはその「周辺ウロウロ」癖、やめましょう!

いや、本気で言ってます、私。

素人考え:別名③「ただの気のせい」

ダンスや楽器はもちろん、スポーツや機械操作や職人業も同様ですが、仕事である以上みなさん専門家ですものね。士業でも他業種でも「それで食ってる」というだけで、(少なくとも)素人よりは長い時間それをしているわけですね。

…なので、専門家には凡人にはみえずらものがみえたり、微妙な差と呼ばれるものでも聞きわけられたり、感覚や思考も専門化、専門とする目的の達成に「特化」していることが多いです。素人の「気のせい」よりず~~~っと確かで手入れのされた物差しですぞ!

なので、いいじゃないですかぁ?頼りにして。良いではないですかぁ?参考にして。

楽ではないですかぁ?長い時間試行錯誤してきた「先輩」(必ずしも年齢ではない)の知恵を拝借して、検証してもらえれば~♪

慣れないことや新しい方法に出会うと、

「今までの」

「習慣的な」

「自分の日常の尺度」

で図ってしまいたくなるのも人間なり。がしかし、これ↑を三悪人と呼びましょう。(笑) 前にこのブログ記事にも書きました「自分のペース」って曲者のコドモたちですね。あれから、さらに思索してみましたが….やはりありゃ「悪」ですな。

というわけで、2016年はさらにさまざまな師匠ズの、いろいろな分野の専門家から技術をお借りし、もっと知識や経験をおすそ分け頂き、もっと学んでいきたいと思っています。

応援、よろしくお願いいたします~(^_^)/~

今日のお写真は戒めを兼ねて、や~~~っと終わらせた基礎ドリル。まだまだヒヨコです、挫けずにやります!専門家がつくってくれたドリルは自己流のまやかしよりず~っと自分の弱点を暴いてくれました。あぁ、へとへと。もう1回これをおさらいしないと先へは進めないと覚悟した新年の始まりでした。(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魅力的な俳優めざして💙「マスター」クラスの様子

戯曲読解&分析が進まないまま、波乱万丈の幕開けとなったマスタークラス 💦 (-_-;)

戯曲分析ノートの第2校、3校、4校…と進んでいった日々…

チェックする私は全員分ですからね、はははっ!(笑) 義務教育からの(?)レベルの底上げが望まれますね~。

マスタークラスで私が指導する主な柱は3つです。

・戯曲読解&分析に慣れ、いくつかの方法を学び、実際の演技に使えるようにする

・キャラクター作りを↑に基づいて行い、シーン全体、戯曲全体に貢献する

・実際に生きた相手(笑)と交流する練習を種類も量もたくさん、組み合わせて自分でできるようにする。

*「稽古上手になる」ってこと。みなさん、これが大事な上級レベルですからね。

これらができれば、どんな現場にいっても、「役立たず!」「ヘタクソ!」とは言われないでしょう。(「生意気」と僻まれはするかもしれませんが…苦笑 )

(^^ゞ

マスタークラスは、

・クラス及びシーン&作品に必要なウォームアップ

・シーン&作品に関連したエクササイズ

・戯曲読解&分析のためのエクササイズやインプロ

・アクティングコーチ(私じゃ!)がついての演技の実践と推敲

・シーンへの取り組み(いわゆるシーン通し)

の5つの組み合わせで構成されております。

日々、変わるメニューです、レストランみたい💙 (*’▽’)

俳優それぞれの個人の課題を解決すること、ペアにあった練習問題の監督、グループに必要なエクササイズの発明まで…私も工夫と能力のストレッチに挑まれる、愉快ながらも充実した厳しき日々です。

ああ、大学院出ててヨカッタ(笑)、ホッ。。としたのもつかの間、

「ラバン分析もしてみました!みてくださいっ!はいっ!」

と最近、めきめきと実力をつけてきた成長株の若手女優さん、前のめり。

素晴らしいやる気、積極性、寝不足にも負けない粘り強さです!あっぱれ!

で、でも…はい、チェックしたいのは山々ですが…..

Kaoru「あ、ちょっと待ってね、ト、トイレに行かせて~(そそくさっ)💨」

成長目覚ましい若手「はいっ!じゃ、ここに置いておきますねっ!」

という愉快な会話@未だ朝10時半なの~。笑

あ、あの~…ワタシにも、お、お昼を食べさせてくださいね…..(T_T)

ドサッ。。

💦 ははは (^^ゞ

おかげさまで、とっても有意義で建設的なクラスになりました。

私の受けてきた専門教育が活かせる☆

演劇を深める、戯曲と演じることを一つにして高める、素敵な時間💙

次回もお誘いあわせの上、積極的にご参加くださいませ~♪

今日のお写真は私が大好きなスタジオ♡古き良き時代のステンドグラスが趣深い、美意識に溢れた建物。うっとり❤

 

 

 

シーンをつかった「マスタークラス」で総合力が養われる…前に…

毎日嬉しくも大忙しの12月末!ありがとうございました(^^)/

日々の疲労にとどめを刺したのは(笑)、世界&日本の名作からシーンを選んで「演じること」と「戯曲読解&分析」を組み合わせるマスタークラス。

俳優の作業を見直し、実験し、深める、演技の総合クラスです。(いろいろな事情で(-_-;))現場ではゆっくりできないところ、挑戦しづらい部分も取り出して、能力アップを図り、磨く大切な時間でございます。

戯曲がと~~~っても緻密で何重にも構造のある素晴らしい傑作ですので、2週間前から台本とお渡しし、特に課題にするシーン2つとキャスティングも発表しました。(^^♪

コース開始1週間前までに、数回、戯曲読解&分析の課題を確認した……かったんだけどね (^^;

どうにも、戯曲が読めない…らしい。。。

習ったことがない、と。曰く、です。(苦笑)

習ったことあっても、どうも国語の解釈とか、国語の延長での「読み」だっただけで、「演じるため」の読解や分析やしたことがない、と。有能な演出家や監督が手とり足とり決めてくれて、代わりに考えて検証して、代わりにいろいろ決断してくれていたのでしょうね。。

とほほ。(-_-;)

これまで多少やってきた方も、やはり「事実」をどう理解するか、「事実」をどう結びつけるか、そして肝心の「演じるため」に自分の演じる役の人物の=当事者として、どう戯曲に書かれている多くの事実に「固有の意味づけをするか」ができてない! 😠 そのくせ、書かれていない事実は勝手にでっちあげる!😡

そのため……難航いたしました。

勉強熱心な俳優たちでもそうなんですからね…(T_T)

どうりで奇妙な戯曲や変チクリンに歪んだ浅い公演が多いはずですわ。。。とほほ。

という訳で、マスタークラス初日まで、戯曲に書かれている事実を洗い出す!

+必要な調べものをする!

というまるで探偵!のような作業から~(:_;)

やり直し~!

いくらニートしてても(!)、ガスや水や電気も使っていて、人間がひとりぽっちで生きていない以上、生死はさておきどこかの男女から生まれている訳で(苦笑)、結局は登場するすべての人間、すべての事象について考えを巡らせることになるのですが…

…こういった事実、事実関係とその影響を考え、想像し、登場人物の立場から事象を検証し、意味づけするという手間を省くと、演じづらくなるのは当たり前です。怒!

さて、私は先日、普段はTVを観ないKaoruですが、母宅で犯罪事件の捜査官とそのチームが主人公の人気アメリカの娯楽ドラマ番組を観ましたよ。

捜査が難航する中、その主人公のベテラン捜査官ギブス氏がチームに、

ギブス捜査官「ルール!№4!『偶然は存在しない!』」

とルールを説いたのです。

(ルールがたくさんあるらしい。何番だったかは忘れました。)

これだ!!!

いや、ふざけている訳ではなく、ホンキです。

そう。戯曲って、とある劇作家という人間が、結末まで、いつ、どこで、誰で、どんな人で、どういう目的があって、どんな動機があって……などなど、全員分、言動を「選んで」書いているんですよね。世界の巨匠の人生を賭けてのプロの仕事ぶりに「偶然」ってないです。(笑)ひ、ひどいっ!泣

日常の生活は(未だ)結末が決まってないので、もちろん偶然に近い事故や事件も多く含まれていると思われます。

しかし、演劇ですぞ?!「劇」ですぞ?!

結末がおおよそ(思わせぶりにしても 笑)一応の方向が決まっているではないですか?!

ということは、「偶然」なんて通用しないワケで。。。(^^ゞ

ありがとう、ギブス捜査官!(`・ω・´)ゞ

笑!

くだらないドラマと言ってしまえばそれまでですし、犯罪を美化している所もありますが、「事実重視」、「因果関係を検証する」、「事象から意味を読み解く」という点では、なかなか参考になるドラマなのでした。

マスターの巻、次号へ続く~

 

2015年冬の「Play~♪」ーNEWエクササイズの発明

旬ないろいろなエクササイズにチャレンジする「Play, Play, Play!」のコース💙 エクササイズにじ~っくり取り組む、キツイながらも大人気の充実コースです。(^^)/

!新しいエクササイズを発明してみました!(^^

もちろん、質を伴った「実践ドリル」ですからね、毎晩たくさん動きましたよ~♪

公文か?!って感じ(笑)まるで語学の特訓だね、ははは。(笑)そう、そこが大事。基礎が、正確さが、骨組み(文法)が!

そして汗と涙のドリル後は、「これほど水が美味しいと思ったことはない!」と!笑 💦

ちなみに、テーマは「反応・応答・行動」でございました。

永遠のテーマでもありますが、おかげでこのコースに出た方は、芝居中に自分がやっていることがハッキリ!分かるようになったそうです。(本人M談)そして何が×で何がOKで、どれがBest!なのかも…(笑)(本人N談)

かつて「芝居は反応だ!」ってのたもうのが流行ってましたけど(Kaoru幼少時)、それって、今思うとただの「反射」のことのように思えます。きっとアメリカのとある派からハショって伝わっちゃったのかなぁ~、と。残念~ (T_T)

というわけで、せっかくですから、パワーアップして、2016年も夏か秋か、はたまた、冬に行いたいと思います。

今回参加できなかった方はお早目にお申込みくださいね。2回目参加の強者も可ですよ、どうぞお楽しみに~💛

12月モノローグクラスを終えての苦言(笑)

基礎がすべて。

そう、理屈では分かっていても、スポーツや音楽やダンスでも、そして語学やお料理でも、年末ウワサになったような「建築」でも、見習い時代から社会で大事だと言われているようなことです。

これ(基礎)が解決してないと「ツライ」んだな~。(´;ω;`)

誰のためでもありません。自分が楽しむためです。基礎を解決しましょう。

基礎を繰り返し、磨きましょう。とにかく基礎をクリアしましょう。

「初歩」じゃないよ。「基礎」です。(^^;)

自分がいろいろな方法を組み合わせて、つかこなして、味わい、驚き、喜ぶための「基礎」。ちゃんとしておけば、いつでも頼りになります、一生ものですよ~♪

演劇に基礎はない!…みたいに信じてる方…未だにいるらしく….

なんともねえ…💦 (-_-;)

「基礎」のない特殊技能や能力や、ましてや創作や共同作業なんてないので…(^^;

現実をみよ!

って、思わず命令形、出ちゃうわ。ははは(笑)

よく話題になる俳優の基礎能力だけでも、

・本が読める、しかも、一般的にだけではなく、「当事者」目線で。想像力豊かに。

・運動できる、移動できる。自分の癖から離れて、緊張と弛緩の調節ができて、客観性も持って、鋭敏に、精密に。

・聴ける。騒音じゃないんだからね(笑)、ただ聞けるだけじゃ、足りなくて。(笑)

・しゃべれる、語れる、赤裸々に、明瞭に、時には雄弁に。ロボットじゃないんだからね(笑)、内容を伴って、「当事者」として。

こんな感じかなぁ?

…で、これらすべてに「感じること」と「考えること」を伴わせる

…って書いてて思ったけど、「当たり前」やん?!(笑)

しかし!

この「当たり前のこと」を

「意識的に、人前で、繰り返しできる」ことが基礎なんだな~

他にもたくさんありますけど、とりあえず「学ぶための前提」から。ははは(笑)

これらをクリアしておかないと、自分が残念な体験をしてしまいがち。(T_T)

悔しい思いも、理解がおいつかなくてのイライラも、行きたい方向へ進めなくてのフラストレーションも、みんなが見えて聞こえていることが見えなくて聞こえないのも、「めくるめく体験」が増えないのも…「基礎」の欠如!ですわ。

基礎さえあれば、愉しめること、増えますよ♪

できることを増やすこと自体がとっても楽しくなります!

というわけで、基礎力も併せて、クラスではもちろん鍛えられますけど、せっかくなので、普段から自分でできることはしておきましょ~ね~(^^)/

ちゃん、ちゃん。

本日のお写真は「基礎のない飛行機なんて、飛ばないわ。」という思いを込めて(?)のハローキティーちゃんの飛行機。ああ、日本って、不思議だわ~。でも、こんなふざけた柄の飛行機、かえって間違って撃たれなくていいのかもしれない。。。悲しい時代になりました。

 

12月ラバン入門の様子

新年明けましておめでとうございます。

2015年はブログを始めて、興味深い反応があり、さらに研究心!が刺激されたKaoruです。

さて、いまさら!(笑) な感があるかもしれませんが、参考までに (^^ゞ

2015年12月のラバンクラスのレポートから…

ラバンの入門のクラスではラバンの方法の中から、エフォートと呼ばれるものを、その中でも、特に、俳優&パフォーマーの方に役立つものを取り上げて、練習します。

そう、その名の通り、「練習」するのです。

ラバンを学び、理論を考え、エフォートを検証する…ようなクラスではございません。

…ので結果、たくさん動いて、たくさん感じて、慣れないことをたくさんするクラスになります。(笑)

「 筋肉痛にならないような運動は、習慣の域を出ない!」と言っても過言ではないでしょう。はい、ワタクシもかつてトレーニングの翌朝、冷蔵庫の前でしゃがんだまま、立ち上がれなくなるほどの筋肉痛をあっちこっちに抱えたまま、大学院まで車で送ってもらったのでした。。。苦笑

という訳で、演劇やろうっていうのに、日常の所作そのものに問題がある方は基本、居ないので、そんな生易しい「所作練」ではなく(笑)、エフォートと呼ばれるラバンの方法をつかって、慣れないうごきを大量に身体に(神経に)覚えさせます。これがのちに役立つ「ものさし」になりますよ~ ♪ ワクワク!

「うごきをつかって『感覚』を鍛える」こと!

これが大事。

そんなこんなの3夜間でした、ご参加のみなさん、お疲れさまでした~♪

ご参加の方にはいくつかの課題が出ていたので、次回、愉快に飛躍!するためにも、運動するだけじゃなくて、整理して、やっておいてもらいたいものです。

2016年も具体的に!精密に!

現実的なトレーニングクラスを展開していきま~す!

応援よろしくお願いします💙

 

「善いヒト」になりたい!もほどほどに。

おかげさまで12月のクラスもほぼ満員。ありがとうございます 💙 愉快で充実した時間になりそうです。通年、嬉しい問合せに紛れて…不可思議な「つぶやき」(?)を受け取ることも多いのが、この職業の面白くも皮肉なところ…(^^ゞ

何回かメールやメッセージのやりとり、はてはレッスンをしていて気づくことが2つあります。1つは、

「自分以外の人やモノを大事にし過ぎちゃったね~」という残念な点。

自分がオーディションに受かるためのクラス、演技を磨くためのレッスン、演奏やパフォーマンスが上達するための練習時間や専門家にみてもらう時間が大事、健康管理、(建設的な)休息が必要といいながら、

「あ、そこは○○があるので~」、

「▽▽が入るかもしれないので…」、

「本当は行きたくないけど、××があって…」

とレッスンに来ない、クラスを休む、さまざまな成長と飛躍のチャンスを先延ばしに…。(T_T)

きっと、善い人なんだろ~な~ (^^;

人目を気にしての、表面上の快適ではない付き合い、

深い意味も気持ちもない、習慣によるヒマつぶしの娯楽、現実逃避…

果ては自分を大切にしてくれない人に、信頼と寛容をもって付き合い続ける…来週の、来月の、そして将来の自分にとって大事なレッスンやクラスよりも優先して。

あらら。。。

きっとみんな、善い人なんだろ~な~ (T_T)

でも、もったいないです!

自分の仕事、得意なこと、将来の自分のための時間を大事にしてください☺

レッスンも優先して、オーディションに受かったて活躍した方が周りも喜びます。クラスも続けて、質の高いパフォーマンスを少しでも多くした方が、自分も周りもハッピーなはず (^^♪

年末ですからね、この機会にライフスタイルのバランスを見直しましょう。

2つ目は、

「結局、学びたくないんじゃん」

ということ。がっかりです。

「ああ、学ばない理由を正当化したかったのね」

ということ。かなし~ですね~ぇ~。自分が学びたくないことを隠すために?苦笑

なんだかんだゴネて、結局、「学ぶことって難しい」と一般化したり。

「学習環境が整ってない」と探せがいくらでもある「ハンデの分析」に余念がない。。。で、分析した結果、やはり行動しないのであった。とほほ。(-_-;)

結局、「学ぶほどの価値はない」=だから、今のままでいいのだ、と感じたいだけ。

(-_-;)

結局、他力本願。本気じゃないデスね。

例えば…「あの先生のやり方は合わない」

…いや、他人ですから(苦笑)。多少やり方なんか、合わなくてもいいじゃないですか?!何か学べれば、役に立てば。目的が合ってないことの方が問題ですよ。(笑) そして本人自身の目的に向かう力が強ければ(犯罪や災害でない限り 笑)、細かなことはこだわらなくても良いはず。

例えば…「今は、そういう時期じゃない」

笑!

陰陽師ですかいっ?!平安時代の貴族なの?!(笑)

じゃ、お聞きしますが、その「時期」って誰が決めてるんですか? 逆に「今、そういう時期です」もあるんですか?あまり聞かないのですが…スピリチュアルもほどほどに願います。

2015年もあと12日です!

時間のつかい方、優先順位、根拠のない言い訳(笑)、先延ばし戦術の虚しさ・・・

自分の愉快な目的のために、ちゃ~んと吟味してみましょ♪

 

 

 

 

勝手なカスタマイズは事故のもと (T_T)

苦言を呈するのも仕事のうち。生徒や学生に嫌われるのことに怯えているようじゃ、教師は務まりません。…という訳で、最近あちこちで流行っているらしい(というから目立ってきた)「カスタマイズ」について一喝!

例えば、養成所や学校系の団体の廊下で小耳にはさむ、アホな会話①

せーとA「あ~、アタシもう無理~、ムーヴ捨てようかな~。体硬いんだよね~」

せーとB「わかる、わかるぅ!あたしは歌すてよーかな。ミュージカルやらないしさ」

……

アホ~ッ!‼ 怒

「体が硬い」と困ることがあるから、それを少しでも改善するための運動なりが入っているわけで😠

「歌をつかって」学んで欲しいこと、身につけて欲しいことがあるから、歌を利用しているのであって😡

理由があって、カリキュラムは組まれてるんだぞ!

::::::::::::

例えば、更衣室やロビーで小耳にはさむ、アホな会話②

ヒヨコ俳優A「…何度も台本は読んだんだけどね~。サブテキスト、分かんなくて…まだはっきりしないんだよね、想像はしてるんだけど。考えてはいるんだけど、なかなかね~」

ヒヨコ俳優B「う~ん、ま、勉強じゃないから。稽古してくうちに分かるでしょ、きっと。」

ヒヨコ俳優A「だよね~、とにかく芝居すればうまくなるよね~」

いいえ!上手くなりません!いいえ、考えているだけじゃ、分かるようになんて、なりません!断言!決して!

演出家や指導者や監督やコーチといった、専門家の研究と先人の知恵を「あえて」無視する愚かなヒヨコたち…残念です!

「シーンやっていくうちに分かる人」は繰り返し「準備をしてきた人」だけ。

稽古中に自分が何をしているか、どんな風に中身を準備していったらよいか、どういった道具をつかったらよいのか、そして『試す方向性」をおおよそ準備してきた人のみ、です。ただ気の向くままにシーンをやるのは…ただの気まぐれ、ムダです。

「とにかく芝居すればうまくなる」人は、芝居のための「方法」をいくつも持っていて、つかいこなせる方だけ。

「ポジティブ・シンキング」は、ほどほどに!💦

ヽ(`Д´)ノ

例えば、劇場や飲み屋で小耳にはさむ、アホな会話③

演出家?らしい人A「…いいんだよ、技術なんかなくったって。」

俳優らしき人B「ですよね~!気持ちがあれば!ですよね!」

演出家?らしい人A「そうそう。人生経験だから」

俳優らしき人B「ですよね。いろいろ経験すれば…」

演出家?らしい人A「そうそう。遊ばないと…」

…と延々と「雑談」が続く…苦笑

お互いの「学びたくない理由」を並べながら。人生経験には限りがあることくらい分かっているくせに~(笑)!

お互いに「新しいことを試さない理由」を正当化しながら…なぞのエゴマッサージ!

(T_T) 💦

こういうたぐいの不健康な会話、やめましょう。

時間をつくりましょう。目的達成のために必要な『方法を身につける時間』を!!!

上の①~③系の発言をする方に限って、「個性」の問題に置き換えたり、台本にケチつけたり、演出家や指導者のせいにして、「いままで通りのやり方(自分を成長させなかったやり方)」にしがみついたままいます。

カッコ悪いよ!

せっかくの年末…

たくさん学んで、古い考え方や方法を捨てましょう、大掃除と一緒にね~♪

という訳で、今年の課題、今年のうちに💛 ちゃん、ちゃん!

 

 

 

戯曲読解&分析のワナ第2回「前提:事実とは」

はい、先日アップした「戯曲が読めない!」という俳優たちの悩みにお答えしてのシリーズ第2回です。

「戯曲って難しい~」というヒヨコ俳優たちの訴え、そしてなにより「俳優が戯曲をホント読めなくて困ってるんだけど😠」という演出家や指導者たちのご心痛にお答えした新シリーズです。(T_T)

で、戯曲読解や分析に入る前にですね、大前提である「事実」とはなんぞや、を合意しておかねばならんです。

おそらく、ここ=「事実とは」がおかしいから、その後が崩れていくのかな、と。

たぶん、ここ=「事実と非事実の違い」が曖昧なんで、のちの作業はすべておかしな方向へ~ (T_T)

ですので、真剣に読んでね!

演劇における「事実」、それは辞書の意味通り!

「真実。実際に、本当にあった、現実のこと」です!

ラテン語の由来から哲学的に考えると、「空間と時間に実存」しないとイケナイらしいです。おおっ!こりゃ、的確な意味ですな!(^^)! (嬉しいっ)

したがって…

「こう言った」「ああ言った」という「発言という行為そのもの」は「事実」なのですが、言った内容が事実かどうかは「検証せねばならん」のです。

戯曲たちはさておき、まずは一般的なベタな例(笑)をあげて解説いたしましょう~

①あなたの友達(OR恋人)(22歳~25歳前後と仮定)が「映画監督になりたい!映画を撮るんだ!」と頻繁に発言し、意気込んでいる(ようにみえる)

②彼(OR彼女)は映画をたくさん観に行き(週1以上か?)、テレビでも映画を観て、DVDも借りてみている、映画雑誌も読んでいる(家にあった、持っていたなど)

③彼(OR彼女)が①と②を始めて、3~4年経つ。*①と②は変わらず継続の様子がうかがえる(実際に会話をした、その場に居合わせた、など)

さて、「彼(OR彼女)の『映画監督になりたい」は事実でしょうか、事実ではないでしょうか?」

一般的には「はい、彼(OR彼女)は映画監督になる夢をあきらめていない。映画を撮りたいと思っている=事実」

となると思います。

でもさ…

映画を通じて○○を伝えたい、▽▽な映画を撮ることで、××を描きたい

「目的」なら…

「手段」がなければイカンのでは???

「手段」が「映画監督になること」である場合、さらにそのための「手段」(方法)が必要ではないですか?

ということは…

そう!「映画学校に入る」とか「映画学科で学ぶ」とか「助監督になるための勉強をする」とか…

なんか行動をせねばおかしいのですっ!

そう、この「目的」と「手段(方法)」の入れ子構造をご理解ください。

有言でも不言でもいいのです。「実行(行動)」の方にフォーカスしてください。

これが上演に値する戯曲読解&分析を進めるための「事実の正体」です。

さらに詳しい解説と実例はシーンのクラスやWSなどで~(^_^)/~

戯曲が読みやすくなることを期待しています!

事実認識を誤ると、「ああ、きっと彼はいつか映画監督になるわ💛」とか「あいつはきっとビッグになるっ!」というような『何の根拠もない希望的観測』を抱いて、おそらく、何も起きずにおわります。(笑) はい、文字通り、終わります。(-_-;)

みなさん、言葉にだまされないように(苦笑)「事実の正体」を読み取ってください!

本日の写真は…世界のどこでも似たような背景になってしまふホテルにて。泣

ニューヨークだったんですが。。。(^^ゞ

 

 

 

演劇のマジメな話:最近おもふこと。2015年12月版

珍しく(?)真剣な話題。

演劇の特徴ってなんでしょう?演劇の魅力って?なんで芝居みるんですか~?インターネット時代、いろんな人の様子が瞬時にみられ、ビデオもDVDも3D映画も溢れる世なのに、どうして演劇は(未だ)滅びないんでしょうか?

…(^^;

現代にもいるんですよぉ~、寝ている訳でもないのに(笑)携帯を数時間もチェックせず、お腹が空いていても、ちょいと疲れていても、雨の日も風の日も、私生活でいろいろあっても(笑)ひたすら、俳優という他人たちが、下手すると知り合いでもない人が、他人の言葉(セリフ)をつかって、ざまざまな状況で、いろんなことを感じ、考え、応答を選択し、うごき、交流しているのを目撃して疑似体験したり、一緒に喜んだり、興奮したり、カタルシスを得ている人々が!そして、ときには、その後の人生変わっちゃう人が!

そう、それが『演劇ファン』。(笑)

それが 『演劇人』。そして「演劇人とその周辺の人々」、なんですね~ ははは(笑) !(^^)!

よく考えてみると、すごいですよね~。

イマドキ、電話もメールも出ずに、他人の行動を見守り、時には共感し、時には疑問を唱え、感情を動かし、いろいろ想像し、なんやかんやを考える、って。。。(笑)

ハムレットでいう「…へカベの為に?!」というヤツです。

真冬にわざわざ高いお金払って、仕事も休んで(笑)飛行機に乗って、ロンドンのナショナルシアターにサイモン・ラッセル・ビールの「リア王」を立ち見3時間!しにいったクワタです。。。(他の素晴らしい作品もたくさん観ましたが)苦笑

そう💛今話題になっているNTLiveの「リア王」の公開当時2014年の話です♪ あまりの素晴らしさに、感動して震え、3時間の立ち見後も、興奮して、感激して、暴れて、感涙し、地下鉄にのり、大声で騒ぎ(恥)、ちょいちょいスキップしては、極寒のロンドンの町を練り歩いて家路についた鬼師匠はこの私です。同行していた俳優たちは笑っていた。。。。ははは

そう、演劇って、おかしいです、一種、異常です。(笑)

そこが魅力!

ドルビーサウンドとか、CGとか、迫力とか、いかにも素晴らしい本格的な豪華客船(タイタニック 笑)とか見たければ、映画がいいですよね。映画は編集もなされて、なにせカメラと編集で、いつ、どこを、どんな風にみればいいのか、やってくれてますからね。楽チンです。なにより、世界中の大勢の人に同時に上映できますよ~!ものすごい莫大な数の人達に一気に、しかも繰り返し届くのです!映画!すごいっ!

自分好みの快適な家でTVみてても、他人のストーリーなら、ご飯たべながらでも、CM挟みながらでも、なにかしながら、みられますからね。TVも映画みたいにみるべきことはカメラと編集が、場合によっては感じるべきことや考えるべきことまで、テロップなどで解説してくれますからね~。イヤになればチャンネル変えればいいし、スケジュール合わなければ、録画もできますし。しかもほぼタダですよ!TV、すごいじゃないですか?お茶の間で物語を味わえる。

じゃあ、なんで演劇してるんですか?どうして、演劇みにいくんでしょうか?

私の場合。

「人間が好きだから」「人間に興味津々だから」「他人の生活に好奇心旺盛だから」

です。

「言葉や説明きくだけじゃ足りなくて、実際に当事者たちの『行動』を、その場で、みて、きいて、感じたいんだよ~、一緒に考え、想像したいんだよ~ぅ!💙」

最終的にそうなります。

興味があってしょーがない。(笑) 他人が、作家が、俳優が、そこにいる人々が。

ワタシはよそ様のお宅や職場を訪問するのが大好きなんですが(例え変な家でも 笑 )、それに似てますかねぇ。その人がみているものをみたい。当事者が聞いているものを聞きたい。その場にある空気、感じたい、匂いたい。(*’▽’) そんな理由で他人の冷蔵庫やクローゼットも好き(笑)まるで、猫です。

というわけで、旅行も大好きな私です。

そう、演劇は旅にも似ている♥

この「演劇へのラブレター」シリーズ(笑)、続きそうデス…