【G.W. 開催!2018年5月クラス全体像 計3コース】

🐈 鍬田かおるワークショップ【2018年5月クラス全体像①~③の計3コース】

みてるフリ、きいてるフリ、感じてるフリ、考えているフリを「巧みにする」ことは演技ではありません。本来の自然の仕組みを使わなければ、上手くいかないのは当然です。本来、演劇体験は愉快で楽しいものだったはず。さあ、結果が変わるための行動を起こしましょう。健やかで真剣なみなさんをお待ちしております。

・身体や声が思い通りにつかいこなせない、
・相手をみてない、セリフが聞けてないなどの指摘をされる
・より生き生きした演技のための準備が分からない、リハーサルが苦手、
・NTライブや名作映画のような演技がしたいが、どうしていいか分からない、
・台本が読めていない、読解が弱いとダメ出しされる、
・うごきやセリフが不自然、ウソっぽい、芝居臭いと指摘される、
・映画にも舞台にも共通する力を底上げしたい、
・戯曲の構造が分からない、スケッチのような演出をしてしまう、
・監督や演出家の要求に応えるための「方法」が少ない、限界を感じる、
・その他大勢から抜きんでて、もっと活躍したい!

はい!全部解決しましょう。

①「アレクサンダー・テクニーク入門‐まるごとみる、きく、ホントに『話す』へ」:15000円(計3日分)※初心者OK
②「モノローグ」:19800円(計3日分)※ラバンクラスへこれまでに参加済みでエフォートに問題のない方
③「シーンをつかって」:39800円(計6日分)※②でOKが出た方

・4月29日(日)10:00~17:00 ③シーン   18:00~20:50 ①AT
・4月30日(月祝)10:00~17:00 ③シーン  18:00~20:50 ①AT
・5月1日(火)10:00~17:00 ③シーン   18:00~20:50 ①AT
*5月2日 (水)休講
・5月3日(木祝)10:00~13:00 ②モノローグ   14:00~20:50 ③シーン
・5月4日(金祝)10:00~13:00 ②モノローグ   14:00~20:50 ③シーン
*5月5日 (土祝)休講
・5月6日(日)10:00~13:00モノローグ ②  14:00~20:50③シーン

■会場:全クラス全日程「スタジオ アルバ」 文京区関口1-37-5 メイク2ビル B1F(角のビルから4件目)駐車場はございません。車でお越しの方は近所のコインパーキングをご利用ください。地下鉄東西線 早稲田駅(3aまたは2、エレベーター口)徒歩8分、地下鉄有楽町線江戸川橋(1a出口)徒歩11分

■参加費
①アレクサンダー・テクニーク入門ー:15000円(計3日分)
②「モノローグ」:19800円(計3日分)
③「シーンをつかって」:39800円(計6日分)

【全クラス共通事項】
■持ち物
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具、初日は参加費、モノローグの方は設定した課題のセリフ抜粋と台本をお持ちください。シーンクラスの方は事前に課題とその説明があります。全クラス初日から必要なものをすべてお持ちください。

■お申し込み
以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールもメッセージも件名に希望クラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。こちらからの返信が受信できる設定のご確認もお願いします。iMessageは受け付けておりません、ご確認ください。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付しますが、たっぷり練習してもらため、全クラス10名以下の少人数クラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項:
申し込み後に万が一急病などで参加できない場合は、お手数ですが「必ずその時点で」ご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。参加費は初日にお持ちください。お持ちでない場合は参加できません。クラスは3日間または6日間のセットです。万が一1日しか参加できなかったとしても残念ですが払い戻しできません。当日キャンセルはできないので、スケジュールと体調の管理にはお気を付けください。

*開始日の2日前までは急病など万が一の際にはキャンセルが可能です。次回クラスへの振替も承ります。1日前以降の直前キャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)少人数で全員の課題へしっかり取り組みたいので、お申込みはお早目にお願いします。

 

より人間らしく「演じる」ために②「感情」はシーンを動かさない!

より人間らしく「演じる」ための感情は…①状況から来ない。

・なぜ、せっかく上手くいってそうなのに、「どうもモヤっとしている」のか。

・魅力的な俳優が真面目に稽古したはずなのに、「なんか人物(キャラクター)がよく分からない」のか。

・なぜ演出家も熱心に、いろいろ調べものまでして、真剣に時間を長くかけて稽古したのに「どうにも共感」しづらく「テーマもぼんやり」してしまうのか?

それは。。。。

おそらく….

「状況(あらすじ含め)」が登場人物たちの感情(情動)や気持ちや状態を決めていると思いこんでいるからです!

というところまでが前回でした。

そう、劇中の状況にはあった様子や態度ではいるのだけど(なので変には見えない)、誰なのかも何の劇なのかも、キャラクターや劇そのものが「どこへ向かっている」のかもわからない。そんな残念な演劇、あるある事件です。

🐣🐣🐣

さて、今回は、

「じゃあ、どうしたらいいのよ?!」「それなら、何がシーンを進めるの?」😢

という皆さんのこころの叫びにお答えします。

結論:「感情」はシーンを動かさない!

がっかりした方々、ゴメンねえ~💦

そう、感情が動いてくれると、気分がノッてくると、興奮したり、状態もなんとなく臨場感でてきて、所作もなんとなく決まってきて、登場人物たちの「状況での様子」が分かってきた….

気がするのですが….

「気のせい」です、それ。。

😿

「感情」は結果なんです。

アドラー(いま流行りの)風に言えば「排泄物」、ですね、爆笑!

ですから、直接いじくれない、直接さわれない、直接は操作できないんです。

直接、感情を変えよう!とか、直接、気持ちや気分を盛り上げようとか

むずかしすぎます。(興奮だけとか、またはアブナイ神経症的な様子に陥りがち💦)

では、喜びや恐れなどの根源的な「感情」はどこへ向かうんでしたっけ?

これ、考えてみたください~

😊

そう、「そこ」から始まります♪

第3回目に完結できる、かな?次回もご期待ください。

スッキリ!して、クリアで意味ある、生き生きとした演じている時間を増やしましょう♪

追伸:5月のG.Wにクラスを3つ開催することにしました。相変わらず少人数でやりますので(笑)ご参加希望の方はお早目にスケジュールをご確認の上、お申込みください。

ご機嫌な🐈の写真をおまけにつけました、ちゃん、ちゃん。

3月クラス参加者の感想から

長く教えていると、そして粘り強く取り組んで成長している方ほど、個人単位のお付き合いになるので、あまりコメントを公開してこなかったのですが💦

せっかくなので(ご本人2名の了解を得て)、今後の参加を迷っている方やクラスや進度は違うけれども、学んでいる方々の参考になればと思います。

じゃ、じゃ~ん!

ここ数年教えている中堅女優さん(実は先輩 笑)で、先日モノローグのクラスに参加していっぱい実験していた勇敢な方から素敵なメールがありました❤

「本日また別のオーディションにいってきました。課題にモノローグがあり『直接』でなく言葉を必要とする感情と思考と想像といつどこ誰 何者?(など 途中省略)。クラスがあったから わかって やれるという出来事がありました。なにより観ている人は 台詞をきいているのではなく、私のなかをみているという(当たり前のことなのにわかってなかったです)」

と書いてあって、あ~、学ぶって本当に心身共に健やかになる善い時間であり、豊かなプロセスなのだなぁ♥とハッピーな気持ちになりましたよ

🐈

いいね!

何年もあちこちへ通っているのに、こういう気分を全くオーディションや稽古で味わえない方…残念ですが、「がんばっている」はずでも、もしかしたら「自分で学んで」はいないのかもしれません。ちょっと振り返ってみてください。。

お次は20代、若手✨

「6日間ありがとうございました!今までは、状況を想像して自分だったらこういう反応をしてたな、という結果を小手先でやっていたと痛感しました。そりゃいつまでたっても、こんな感じだよね…?という所から抜けれないはずです。。。最終日、戯曲の構造などが少しわかった後、ものすごく演じやすくなりました。“何が”私たちにそうさせているのかをやり、相手役でもお客様でもそれを見ること・感じることによってまた新たに想像し、感じ…という当たり前の事に口ではどうとでも言っていても本当にやってはいなかったんだ、と実感しました。(中略)これからもっとたくさん学んでいきます。やはり演劇は面白いし楽しいです!ありがとうございました。」

というわけで、学んで進んでいる方々が、とっても前向きな春🌸

5月の連休あたりでクラスを企画したいと思います。コーチングのご希望、いろいろなお悩み、オーディション対策など、気になる課題や学びたいこと、解決したい問題などがある方は、ご相談ください。可能な限り対応したいです♪

お写真はまったくクラスに関係のない、美しきウイーンの麗しい大聖堂(笑)。日ごろから興味津々、好奇心たっぷりでお目覚めでいることが大切ですね。

より人間らしく「演じる」ための感情は…①状況から来ない。

日本の俳優のみなさん(と俳優を目指すみなさま)、どうか間違えないで!💦

帰国してアレクサンダーテクニークの演技指導、ムーヴメントのクラスを始めてはや10年以上が経過しておりますが…

なんか…

ちょっと変!

なんですよね~💦

そして、最近、確信をもって(笑)つきとめました。

原因を!!!そして「解決法も」♪

・なぜ、せっかく上手くいってそうなのに、「ちょっとモヤっとしている」のか。

・魅力的な俳優が真面目に稽古したはずなのに、「なんだか人物(キャラクター)がよく分からない」のか。

・なぜ、演出家も熱心に、いろいろ調べものまでして、真剣に時間をかけて稽古したのに「どうにも共感」しづらく「テーマもぼんやり」してしまうのか?

それは。。。。

おそらく….

「状況(あらすじ含め)」が登場人物たちの感情(情動)や気持ちや状態を決めていると思いこんでいるからです!

違いますか….ね…..?

ちょいと胸に手をあてて振り返ってみてくださ~い

例えば、

「ああ、ずっと(年単位)自分がお世話(介護含め)していた偉大なお父さんがなくなって、ずっと(10年以上)離れて暮らしていた姉が訪ねてくる….という状況だから、父の死=きっと😢かなしくて、つらいんだろうな~」

うん。確かに、そうでしょうよ。そこは大丈夫。

でも、「感情」は「かなしい」だけ????

それだけなの~?!😲

他にはないかな??? 「怒り、恐怖、嫉妬、不安….」感情も状態も態度も、それぞれの事情を鑑みつつ、たくさん浮かぶと思います。

さて、じゃあ、次!

今、「一番(スケールの)大きくて強い、一番長い時間、流れている感情は何だろう?何である可能性が高い?

状況が感情を決めると思いこんでいると

「え、お父さんの死なんだから、やはり悲しみだよ!」としか言えないと思います。

このシリーズ、また解説していきます。

名作映画や戯曲を楽しみつつ、ちょいと考えてみてくださいね。

役を生きているようで「生きていない」のは○○をやろうとしているから

よくある間違い、NG集のお仲間でございます。(演技のNG集なる過去記事をみてね)

「態度」

をやろうとしてしまう。

これ、ダメ!(笑)

ほんとうに。

世界中で問題になっているダメダメ✖ポイントです。

例えば、

相手とケンカ中で、険悪なムードで、敵対している、「状態」で、
「強情な態度」、「冷たい態度」、「不信感をあらわにしている様子・態度」
……って、

どうやって「やる」のよ~~~~~~!!!

できません、ね。。💦

そう、できない。

私たちは人間なので、「態度」とか「状態」を維持できないし、狙えない。

そもそも論で恐縮ですけど(笑)

結果的にそう「みえる」、そう「聞こえる」ものの総称が「○○な態度」や「○○な様子」。

原因ないのに(というか、まだ原因つくってない)(-_-;)

あ~、このシーンは二人が頑固にケンカしてて譲ってないんだな~
そうか、じゃこの場面は「友好的な態度」かあ、

のように気づいたからといって、

何かを「やった」ことにはなりません。

やりましょう。その「何か」=行動を。

台本を読んで態度がなんとなく分かってきたから、
台本を読んで、ちょっと調べものして、状態が想像ついてきたから、

だから、何?! 爆笑

状況が分かって、
態度が想像ついて、
状態が理解できて、

それでも、、、

何ですかい?!

「何か」しないと。働きかけを。次々と「行動」を起こさないと~!!

😊

生き生きとした、人間らしい人間を劇場で期待しています。

よろしくう!

演技のカラクリ④ リアルで自然で「生きている」感情は…

「感情が足りない」😿「気持ちが入ってない」!
「もっと気持ちが欲しい」「ちょっと違う。もっと●●な感情が欲しい」
「気持ち、動いて!うごかして~」💦「もっと気分あげて!気持ち出して」
など…….

なんとも困った要求、不思議なダメ出しや怒号や(苦笑)アドバイス、そして度重なるフィードバックの数々…

ほぼ「耳にタコ」🐙

そう、生き生きとした、個人で、

リアルで、現実ばなれしておらず、内容にあっていて、

自然で、うそっぽくなく、状況にあっていて、

(かつ神経症的に(アブナイ)、悪い意味で憑りつかれていない💦)

そういう、

いわゆる(実は)スタンダードな☆

あたえられた劇の状況の中で、「役の人物」という他人と共感した上で、

役の人物の立場から、みて、きいて、感じて、考えて、

交流しながら、本当に「生きる」!

名作映画や素晴らしい舞台で体験できる!

言葉にすると大げさというか陳腐というか💦

不可思議ではありますが、

実際に(ただ)生きている人よりも、「より人間らしく」存在できるのも映画や演劇やオペラやダンスならでは、と思います。

さあ!

じゃあ、どうしたらいいのよ?!

「感情」

このやっかいなる、ちょっとおもろいけど、よく分からない、直接に触ったり見たりできないけれど、

どう考えても存在する「いきもの」🐕🐈🐥🐒

①感情は原始的な脳のおかげで存在するらしい
=したがって、「生存」とほぼ関係ないような、その人物にとってスケールの小さすぎる、当事者にとって価値の低い、重要度の低い一過性の「気分」や「状態」を作ろうとしてもうまくいきません。

②第一次感情(最初に気づくたくさんの感情)が溜まっていくときに、第二次感情(他人にも分かる程度に表に出て、声や身体に反映されるもの)が溢れるらしい
=ということは、ト書きやセリフに書かれていたり、(すぐ文学的な意味から)想像できるような感情や気分を『直接』狙っても上手くいかない、という事。

③ただし「刺激に反応」したときに、☝が活発に起きる
=なので「集中」を勘違いして情報を遮断したり、状況や事実を無視して「御独りさま」していると、難しい。。

Orz…

④第二感情が溢れるためには、「器」も決定要素になっているよう
=身体のリアリティー、思考、想像力、記憶、全部の感覚….なにもかもが交わり合って、影響しあって、作用しているのだね

と言う事は、隠喩表現で書きますが、

・「器」を用意して(自分の慣れているのでなくていい)
・第一次感情をいろいろ入れて、いっぱいにして(想像力と記憶の賜物)
・刺激を受け取りつつ(敏感、鋭敏、解放が要)
・第二次感情が溢れるように、「いれば」良い

1⃣この「器」を用意する部分を明瞭にしてくれるのが、ラバンで呼ぶところの感情の「エフォート」❤

2⃣「いっぱいにする」(想像と記憶の)練習が私のクラスで言うところの「モノローグ」での作業

3⃣「刺激を受け取りつつ」、の部分はエクササイズのクラスで鍛えながら、

4⃣「いれば」良いの部分はアレクサンダー・テクニークのレッスンなどで、磨きつつ、洗練しつつ

こんな様子でございます😊ちょいと時間をかけて、お試しください。

…と宣伝はさておき💦

つまり、いっぱいになっていた自分の中に入っていたものが、

「溢れるから」、「結果的に外へ出る」

ということ。

🐈🐈🐈

うまくいっていないとき、自分の思いどおりにマネージメントしたいとき、

上のどの段階でつまづいているか、チェックしてください。

演出家や監督の希望とズレているとき、
自分ではやっているつもりなのに、結果が出ていないとき、

上のどの段階で、実際に「具体的に」自分が何をしているか、振り返ってください。

「思考」の流れをたどっていくと、つかみやすいです。

お試しあれ♪

明日から3月末の4クラスが始まります!大慌てで滑り込みっ!できるのは「ラバン入門」とキャンセル1名の出た「身体をみなおす」のみです。
4月はクラス開催はないので、このチャンスにスタートをきってください。

🌸🌸🌸

3月開催まだまだできる!演じるための読解分析ーシーンをつかって

みてるフリ、きいてるフリ、感じてるフリ…を「巧みにする」ことは演技ではありません。

本当に演じる喜び、戯曲読解の愉快さ、交流の面白さを磨こう♪「上演に値する」リハーサルや稽古のため、現場での要求に応え、作品を豊かにするため、俳優は何をどう準備し、「工夫」したらいいのか…

話題沸騰のNTライブで活躍するような素晴らしい俳優たちはどのような稽古をしているのか、どういうトレーニングを経て舞台でも映画でも幅広く活躍しているのか….大学から英国で8年間、第一線で活躍する先輩たちに囲まれ、RSCやNTライブでお馴染みの数々の名優、名コーチ、劇作家、演出家らを輩出してきた王立セントラル演劇学校修士課程卒業のKaoruが直接、一人一人に指導します。8名以下の徹底した少人数制で、クラス環境ながらもマンツーマンのコーチングが受けられるチャンスです。

プロ俳優およびそれらを目指す方のための演技の総仕上げと見なおしのクラスです。「NTクオリティ」を目指すベテランの方ももちろん歓迎です。

キャラクター研究、戯曲分析のいろいろ、より魅力的に、さらに生き生きと感じてうごく! (モノローグを修了した方のみご応募いただけます)事前に準備してもらう課題がありますので、個別にご相談ください。

◆ 日程:
*前半3日は午後のみ、後半3日は午後から夕方へかけてクラスがあります。 3月26日(月)13:00~17:00
3月27日(火)13:00~17:00
3月28日(水))13:00~17:00

3月29日(木)クラス自体はオフです

(個別の課題に取り組んだり休息をとったり、後半への準備につかってもらえます)

3月30日(金)14:00~18:00
3月31日(土)14:00~18:00
4月1日(日)14:00~20:00 (休憩及びフィードバック等含む)

6日間で1クラスです。性質上バラで参加することはできません。

◆会場:レインボーコート参宮橋スタジオ
渋谷区代々木4丁目11−3 地下1階

◆参加費:39800円(合計6日分です。初日にお持ち下さい)

◆お申し込み方法:以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールでもメッセージでも件名に希望クラス名とご自身のお名前を必ずお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

◆クラス 応募先:メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/

*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上、メールとメッセージの併用をお願いします。こちらからの返信メールが受信できるよう設定のご確認もお願いします。

◆〆切:開講日の6日前までですが、じっくり練習してもらうため8名以下で行います。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。もしもの際には開始日の2日前まではキャンセルが可能です。次回または別クラスへの振替も承ります。1日前以降の直前キャンセルの場合は、受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。

準備を変えれば、行動が変わる。
行動を変えれば、結果が変わります。

演劇大好きな皆さまをお待ちしております。

善い俳優のうっかり落とし穴①「初見」のとき…

今日は辛口でお送りします🍛 そして記事、長いです。

台本を渡されて、配役が(暫定的にでも)決まって、さあ♪ やってみよう♬

….嬉しい、楽しい、ドキドキ❤…オーディションでも稽古でもワクワクですね!

って…….ちょ、ちょっと待って!

出ました!鬼軍曹改め 「大佐」(年齢的に?!)へ勝手に昇進したいKaoruです💦

冗談はさておき….

そうです。

ここが腕の見せ所。だから、慌てないでネ!

日ごろの教養素養、知性想像力、これまでの勉強や訓練や練習の成果など、すべての蓄積が本領発揮されるところです。

なぜって….

そう。

こういう台本の内容もあらすじ程度で、作家についても把握する時間なく、誰の助けもほぼなく、いわゆる「初見」のときに、

(うっかり?ちゃっかり?)出ちゃうのが、

「実力」

そうです。泣いても笑っても、

こういう時に、人前で、準備やガイドや指導も演出も先輩の助言もなく、多少緊張していても、多少疲れていても、

まず「やってみよう」みたいな場面で、

どこまで最大限に能力発揮ができるか!

それが「実力」(^^ゞ

キビシイようですが💦

ここで立ち尽くしたり、声色つくったり、所作だけがんばったり、ただ「状況と僕(私)」みたいに受け身でいたり、台本を「読む」のに夢中で(-_-;)、なんとなく「それっぽい様子(困っている/探っている/考えている)」でいるとか、相手を無視とか…..

こういうときに小手先技やクセ(英語圏では『トリック』といいます)を繰り出してしまふ=「不正直」、「ケチ!」(笑)、「リスクを取らない人」

とキビシイ&一流の現場ではみなされます。(少なくとも私の知っている範囲)

「いや劇の状況良く分かってないから、まだ調べものしてないので、まだ慣れてないから、よく考える時間ないんだから、ま、しょうがないよ、そんなすぐ出来ない」

とみなが甘えあう集団もあるでしょうが、

こういうのは….

冷たいようですが💦

まあ….

言い訳です。(第一線の方々(世界の巨匠たち)からすれば)

経験の差はあれど、

それらの条件や状況は演出家もコーチもスタッフもほぼみな同じ状況なワケで…

おおよそ、あらすじと、

①これはいつ?
②これはどこ?
③あなたは誰?相手は誰?
④どこから来た?
⑤何の前?

が分かっていれば、

まあ、超目的やドンピシャ☆なシーン毎の目的がはっきりしなくても、

シーン内のおおまかな単位(たいてい数ページ程度)における主人公やその相手の「目的」は、よっぽどの突飛な作家でもない限り、賞を取ったり翻訳されたり映画になるような(ストーリーやテーマがはっきりした)名作であれば、

ま、ほぼ、フォーカスが絞れます(-_-;)💦

劇中、そのシーンの前後で起きている出来事(イベントね)が人類共通普遍の(家族や恋愛や生死、愛や幸福や葛藤)であればあるほど、

…そんなに、種類ないよ?

爆笑

そう、ギリシャ劇にすべての劇の類型がみられる、と解説した学者がいましたが、

戯曲を読めば読むほど、映画をみればみるほど、

ホントにその通りだなと思います。

しかし….

マジメな俳優は、

「ちゃんと掘り下げてないから、まだ分からない」
「演出家の説明を聞いてないから、分からない」
「まだ時間かけてないから、もっと難しいはず」
「初見で『目的』なんか分かるわけない!」
「間違えたくない」、「自分にすぐ出来るはずがない」
「教えてもらってない!」、「迷惑をかけてはいけない」

というような💦

極めて健康的、かつ真面目な態度で臨んでしまいます。。。

Orz…….

STOP! 値下げ!STOP ディスカウント!

笑笑

そうです。

こういうとき、あえて(というほどでもありませんが)

しっかり、大きい感情から追っていけば、

ト書き+セリフをヒントに、

「何が私(自分が演じるキャラクター)にこのような言動をさせるのか?」

すぐさま掘り始めることができます!

できます。みなさん、出来ますよ!

方法さえ学んでしまえば、慣れてしまえば、出来ます。

まず「大きいものから取り掛かること」

これを肝に銘じて、シーン内での「大きな感情、大きな目的、大きな骨組み」からいきましょう。

細かな「状況とその周辺のこと」や「上演時にお客さんがみるであろう様子」から入ってはイケマセン●~*

善良な俳優ほど、

「え~っと、ここにたぶんソファーがあって、向こうが扉で、あっちがキッチンで…」
「怒ってるかな~?逆に優しい感じ?いや、もっとキツいのかも….?」
「若々しいのかも、いや違う、きっと困っている、ああ、そうか心配しているんだ」
「落ち込んでいるのかな~『状況』としては、たぶんよくあるのは意気消沈かぁ…」
「もし『自分』だったら、こういう『状況』なら、たぶんこういう口調かなぁ…」
「ああ、よくあるシチュエーション(状況)ね。分かる、分かる!自分も…」

というような💦

セリフやト書きの国語の意味に合っているというだけで、

極めて個人的(なだけ)、かつ「状況のことばかり」をやってしまいます。

たぶん「安全第一」👷と思うと、そうなる。

それだと、おそらく….身体もニュートラルで居てしまう。

「状況の把握」から固めていけば、大幅にトンチンカンすることはない、見た目も悪くない、恥かくことはない、酷く外れることはない、相手役に迷惑をかけることはないだろう….

確かに、そうですね。善良な意図。

✖がつくことはないでしょう、おそらく。

でも….

◎ がつくこともないです、たぶん。

と言うことは

😲😲😲

「何やってるの❓!」

苦笑

「シーンをやってみる」意味、ほとんどナシ~❢

OMG!

😲😲😲

そうです、実際に台本を手に持ちつつでも、動きつつ、声にだしてセリフよみつつしたのは「何にため?」だったの?!

「演じるため」「演じる準備を始めるため」「人物たちと戯曲を理解するため」

だったでしょう?

どうしちゃったの~~~~~~~~😭

😿😿😿

ダメ押しで書きますが(( ー`дー´)キリッ

日ごろの教養素養、知性想像力、これまでの勉強や訓練や練習の成果など、すべての蓄積が本領発揮されるところは、公演初日でも中日でも千秋楽でもなく、

「初見のとき」

つまり公演のリハーサルだったら顔合わせ日や初回の読み合わせなり、立ち稽古の初回時なのです。オーディションだったら1テイク目、1回目の取り組み時。クラスだったらこれまた1回目時。

逆に、公演の本番公演のいろいろはスタッフ含め「みんなで」(様々な事情はあっても)時間をかけて、お互いに工夫して、みんなで作り上げた結果ですから、

「あなたの実力」とは言えないかもしれません。

…よ?

●~*●~*●~*

ちゃん、ちゃん!

2018年は3月末にシーンのクラスおよびモノローグ道場(笑)もラバン入門と一緒に開催できたらいいなと検討しております。日程にご希望がある方は個別でご相談ください。できる限り考慮してすり合わせたいと思います♫

珍しく働くワタシの様子をアップしてみました(笑) 😊

クイズ:演技は「○○」です。

いい俳優、素敵な演技、面白い瞬間、魅力的なシーンって何でしょう?

それを見分けたいという学生さん、

なんだかよく分からなくなってきた中堅さん(笑)、

見直したい大御所たち(苦笑)、見分けていたはずだった迷走中の方々、

いつも追及している専門家、演出家、その他のプロ&セミプロの実演家たち….

一生のほとんどを演技のヒミツと表現の世界に費やしてきた💦Kaoruとちょいと検証してみませんか?

🐈🐈🐈

私の思う(質はさておき)演技とは…

それは

「行動」(Action)です♪

いい、わるい、うまい、へた、すき、きらい、

これらはさておき、とにかく「行動」。

行動=演じること

行動=演技

行動=役割を果たすこと

行動=Play(やりとり/交流する)こと

😊😊😊

「気持ち」(Feeling)でも、「感情」(Emotion)でもなくて、

演じるとは「行動!」のこと★

「思っている・考えている」(Thinking)でも、

「(五感を通じて)感じている」(Senseing)でもなくて、

演じるとは「行動!」のこと★

(ここ、誤解すると行き詰ります、のちに辛くなります、場合によっては病みます)

分かりやすくするために、よくある(笑)シーン例で考えてみましょう。

例① イプセン作「人形の家」のノラが家を出て行こうという、かの有名なラストのシーンあたり

どうしようか困ってていい、家族のことで悩んでいていい、手紙の一件で傷いていていい、

で….何か、しないの?

苦笑

もちろんヘルメルに対して怒ってていい、危機が去ったことに興奮していていい、

…で、それらの状態や気分や感情のうごきでいっぱいになってきたら

……..

…何かするでしょう?何も差し迫ってないのですか?

「行動」に移さなければ、まだ「意図」をもっているだけの状態なだけで、

俳優(演じて/歌手/ダンサー)は、

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

を考え、想像し、共感し、自分(キャラクター)の立場から世界をみていないことになります。

つまり、書かれていることを説明しているだけで、

書かれていることを基に、書かれていない部分を「生きる」=演じるということ

をやってないのね💦

なので、

「演じてない」デス!まだ!

与えられた状況で、キャラクター(登場人物)が、

どのように「思っているの」かを姿勢やしゃべり方で直接伝えようとしたり、

どのように「考えている」のかを説明したくなって、形で整えたり声色をやると、

「ダサく、へぼく、安く、白々しく、クサ~く」なります😢

お客様や相手にみえてきこえる「どのように」の部分は結果ですから、そこ(表面)を直接いじると痕が残りますよ?ニキビや切り傷みたいに 笑

🐕🐕🐕

「感じている」理由、「気持ち」が変わっていく原因、「感情」をつかうをやってくださいな。

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

ですよ、皆さん!

間接的なようですが、これが一番近道❤

欲求を、願望を、必要性を見出して「行動」してください。

極端な例②  ワタシお得意の夢見るダメ男の例

男「いつか、映画撮りたいんだよね~」

女「え~、かっこい~い💛」

男「映画はねえ、月に10本はみてるね、軽く」

女「すご~い」

男「こういう記事があるんだ(と携帯をみせる)、すごいでしょう、かっこいいよね」

女「❤うん、うん」

男「休みの日は家でもみるよ、DVDとか100枚くらい持ってる」

女「え~、すご~い」

🐼

はい、書いててあほらしいので、会話はここまで。先は想像にお任せしますね。(笑)

何が言いたいのか!

そう、

「行動」してない=目的に向かっていない

です。

「映画みてる」って….あんさん。うちのオカンだってみてまっせ。💦しかも「みる」って受け身ですよ、能動でもない。

「DVDあつめてる」って….あのねえ、そんな、みんな少なからずやってるから💦💦

「観てる側」の時間、長すぎない?!

やる側、作る側になりたいなら、

実際に「行動」を起こしてください。

現実の世界では結末がまったく分からない上に、結末(らしきもの)も決まっておらず、みな目的はいつ、どう、何回変えてもOKなのです。

一方、

戯曲(脚本)は場面ごとの目的やおおよその方向性や結末(らしきもの)が示されていることがほとんど。

したがって

「意図」を評価し汲もうとすることは現実の世界では適切な場合もあり善意に満ちてもいて、確かに必要な場面が多いのだが、

「行動」しないことには、「意図」を持っていたかすら不明なまま、これが劇作の世界です。

「行動」の連続=目的に向かっている

ですよ😊

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

と考えて、想像して、「行動」をつなげていってください。

 

*一人で練習、自分たちだけで練習が難しい方は、アレクサンダーもラバンも戯曲読解もぜひクラスにおいでください。身体を鍛えつつ、演技の実践と同時に、段階的にまるごと学べます♪

 

やじ馬はダメよー演じるための戯曲読解へ

演じるための「戯曲読解・分析」に力を入れて、はやウン年…

私も学生時代はさっぱり ? でした💦そしてその後も何年もピンと来なかった…😢

そんな苦労(恥)もあって、老若男女、日本の俳優および見習い達のつまづくところが嫌というほど(苦笑)よ~~く分かります。(文化習慣日本語のせいではなくて、考える方向の問題です)

・なぜ国語の意味だけで止まってしまうのか、

・なぜ状況にいる「状態」をやって満足してしまうのか、

・なぜ説明っぽい、白々しい、「あるある」な型をみせてしまうのか…

今ならよーく分かります。

そう、今日は久しぶりに素敵な先輩🌸と話をしていて私も練ったのですが、

・生き生きと当事者として演じられない、

・戯曲全体の中で必要とされているはずの役割がうまく果たせない、

・どうも説明っぽい、なんだか感情が動きにくい、なんとなく動きもぎこちない、

そんな「うまくいっていない」時😢

いつの間にやら俳優が考えているのは、

どうやって」(HOW?) になっちゃっている、という事。

・「どうやったら」急いでいるように(困っているように/悩んでいるように/差し迫っているように)みえるかな?

・「どうやったら」このセリフが言いやすくなるかな?「どうしたら」もっと気持ち/感情が出るかな?

・「どうやって」このト書きの動き(立つ/歩く/コートを脱ぐ/お茶を飲む)をやったらいいかな?「どうしたら」それっぽく見えるかな?「どうやって」OKをもらえるかな?

😢

こんなような内容が頭をよぎっているなら(そしてその時間が長いなら)

恐らく、

演じ手は……

いわば「同情」はしているけど、当事者に「感情移入(一種の投影です)」はしておらず、

「あ~、あるよね、そういう状況」みたいな「共感」は一応しているけど(苦笑)、

当事者には寄り添っておらず、当事者の向かっている方向へ「並走」はしていない。

シンパシー(同情)とエンパシー(共感・自己投影)の違い。

前者を「やじ馬」、後者を「親密」と呼びたい✨ 🏇

考えてみてください。

① 銀行強盗のニュースが入ったとする。「○○銀行に強盗が押し入り、行員を拳銃のようなもので脅し…」と聞いて、

「え!どうやって強盗したのさ?!」「行員どうやって脅されたの?!」とツッコみますか?どうちらかというと「なぜ強盗なんかするんだろう?」と考えませんか?

② 友人・知人が病気になってしまったため手術をすると聞いて、

「どうやって病気になったの?!どうやって手術するの?」と聞きますか?

そんな~😢 ひどいよねぇ。。💦「なぜ手術が必要なの?」ならともかく…

③ 劇でもよくある結婚や離婚、出会いや別れ、死別…

「どうやって結婚したの?」「どんな風に離婚した?」と「やじ馬」しないですねぇ…「どうやって出会ったの?」も間違ってはいないけれど、「どう死んだの?」って💦問題の解決にも相手への傾聴にも共感にもならない…

どうにも冷たい「やじ馬」感が漂います……。

④ ドラマにありがちな「暗殺」や「暴力沙汰」、「裁判沙汰」「失恋」云々だって…

「え?!😲 どうやって?」「どんな風に?」とツッコんでも、当事者の気持ちには寄り添えないですよね…

⑤ いい知らせだって、「え!どうやって大学合格したの?」とか「どんな風にオーディション受かったの?」とツッコまれても、まったく「親密さ」ありません。

😿😿😿

「やじ馬」、やめましょう。

当事者として、その瞬間瞬間、感じて、考えて、行動して、

生き生きとその状況を「生きたい」なら、

「やじ馬」(HOW?)、を条件反射的に追及するのをやめましょう。

🐈🐈🐈🐈🐈

代わりに考えて、当事者として、具体的に感覚を伴って「想像」して欲しいこと☟

・「なぜ」(WHY?) こういう事(セリフ)を言って、こういう行動(ト書きetc)をするのか?

「なぜ」という切り口!

個人的な理由・動機・原因を考えて、想像して欲しい!

何が、彼/彼女をそういう決断に至らせたのか、

いつ、どこで、何が、彼/彼女にそういう行動を起こさせたのか、

何が、彼/彼女にそう言わせるのか….

役の人物(キャラクターと呼ばれるもの)と「親密」に、「共感(感情移入)」(あるある的な一般論の同情ではない)、寄り添い型の「並走」をしてください。そうすると「目的」も見えて来やすいですね♪

昔からよく言いマスよね、相手の「」を履いてみる、って💛😊

みなさんの参考になることを願いマス!

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