名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意③

名作映画「コーラスライン」

始まってたった5分で、選抜です。

全員が舞台上に呼び戻されて、演出家ザックの怒号(マイクなのに💦)のもと、ダンス試験を通して踊ります。。。

って、

もうね、このカメラワークでザックが誰をみているのか分かる。

お、おそろしい。。。

最初はちょっと歳の差アルとクリスティーンのダンサー夫婦。

アルは若奥さんにちょっと気を遣ってしまうのね。クリスティーンはまだまだ硬い様子。

こりゃ、いやな予感しますね。

次は決めてるマギー。いけそう、かな?

次は一番前の列で踊るポール。緊張の面持ちです。

そしてドン。大丈夫そうですね。

中華系のコニーも大きく踊っています♪

知り合いの30歳シーラさん…ついて行けてなくてやめちゃうけど、それもご愛敬。なぜかそこにウケるザック。。。。(笑)

と思ったのもつかの間、全員を目を皿のようにしてチェックするザック。。。

ノリノリ元気なダイアナは余裕があるようです。

前述の美女ヴァルも余裕の姿。清々しいですね。

(著名ダンサー:グレッグ・バージ演じる)リッチ―も楽しそうに踊っています。

・・・とみなさん、お気づきでしょうか。

そう。

緊張(硬い)のは好ましくありません。

課題でいっぱいいっぱいになっている方はみてもらうこともありません。

後ろのほうにいたとしても審査側からは結構全体、みえてます (笑)
したがって、くさらずに全力でやっていれば、目立つことも可能です。

そして、

「余裕」がある。「余力」がありそう。

というのも審査基準のようです。

そりゃ、そーだ。

いっぱいいっぱいの人と大きいお仕事・・・怖い。演出家もスタッフもみな人間です。

前のダンスコンビネーションでみんなが出来なかった時、唯一正しくやっている人として、お手本に抜擢されていたヴィヴィも選ばれてますね、ザックの目線の先には、しっかり。

(のちに)受験番号を忘れちゃってた困り者のジュディーも踊りは得意なようです💦

若者のマイクも元気に踊っていて、好感がもてますね。媚びてない、全力、でも余裕がある。

そしてなにより選ばれし者たちは「楽しそう」!

マークの踊りもキレっキレですね。こりゃ、有望です。ただ課題をこなすだけではなくて「魅せて」いる。

グレッグも懸命で目立っていますね!

もうザックの中では決まっていますね、この難関を突破するのは…。

というわけで、ピーっと笛が鳴って(笑)もう決まったから、ね。

途中ですがこのジャズ・コンビネーションの審査が終わります。

そう、全部みなくてもいいのだ。

受ける側からしたら残念かもしれませんが、次へ進むことも大切です。

はい、ここからYoutubeではパート2へ進みます。

って、映画始まって、たったの7分です、ここまで。

そう、オーディションではパフォーマーの即戦力、素早い応用力、柔軟性が目立ちます。

さきほどのポール君、登場です。ダイアナがスペイン語で話かけます。

ダイアナ「それ(テーピング)やっておくと良い?役立つ?」

ポール「ちょっとはね。何もしないよりマシ」

(やっと普通のスペイン語が聞き取れるようになったKaoruです💦)

その後、心配でドキドキした候補者たちを尻目に、容赦なくグループ分け。

はい、誰ものたのたしてませんね。協力的な態度が大事です。

…と思ったら、すぐに!😢 バレエ・コンビネーションのテストです。

元気に飛び出てきた全身赤の(80年代!笑)ダイアナさん♬

ラリー助手「おい、舌出てるぞ。また舌出して踊ってる」

と注意されてしまいます。。見た目もおかしく、集中も崩れるので、残念…

今日のおさらい:

① 緊張で硬くなったままはダメ、緊張をいなすよう練習しておくべし

② 課題そのものでいっぱいになっているようでは情けない

③自ら「楽しめ」

④課題の途中で合図や笛(笑)で切られても(終わっても)、そういうもの。驚かない。

⑤即戦力、素早い応用力、柔軟性が重要

⑥ ケガ(や持病)は管理しておくように

⑦ 組み分けや部屋の使い方など協力的な態度が大切

⑧ (例:舌だしや下向きなどの)悪いクセはオーディションや現場で「うっかり」出ないよう、日ごろから直しておくべし

そして、次のシーン!バレエ・コンビネーション女性2組目です✨

Kaoruが若かりし頃、衝撃を受けた😲

オーディションや現場のリアル!

それは…

一見、なんとなくずれているところがあるだけかに見えたダンスシーン…..

演出家ザック「….!?…黄色いトランクスの子」

黄色いトランクス女性「……私でしょうか」

演出家ザック「そうだ。……..バレエは?」

黄色いトランクス女性「…..(やったこと)ありません」

演出家ザック「じゃ、踊らないで」

やめずに動き続ける黄色いトランクス女性…….

演出家ザック「踊るなっ!!!!」

と😢

哀しい怒号が劇場中に響き渡ります。

思わず、ピアニストも伴奏を停止。。。

😿

ドン引く、オーディション参加者たち。

凍りつく舞台上。

耐えきれず出て行く黄色いトランクス女性。。。。ラリーに「さあ、ほら」と促され…

!!

もしかすると現代の目でみると、一般社会で今いう「パワハラ」かもしれません💦

と思ってしまうかも….

でも、たぶん逆。

ジャズダンスでなんとか誤魔化せても、クラシックバレエのちょっと込み入ったコンビネーションのように、基礎がしっかりしていない者には歯の立たない課題って、良いオーディションほど、フツ―にあります。逆にそういう課題設定をしないと、100人、500人、1000人さばけません。

バレエの基礎(初歩ではない)もできていないレベルなのに、こんなブロードウェイのダンスのオーディションを受ける方が、無駄に貴重な時間を使わせて、オーディションも中断しちゃうわけですから、この女性の方が周囲に迷惑かけて、パワハラしてますわ、一種の。

というわけで本日のおさらい、9つ目は

⑨ 基礎が出来ていないものに、オーディションは受ける資格なし。己を知るべし。

基礎が出来ないものは、参加を許されず、

という一般的には厳しいと感じられるような、しかし舞台芸術を生業としているものであれば当然の結果となりました、ちゃん、ちゃん。

それにしても、演出家(監督)って、ツライですね。

当然のことをしただけなのに、

シーラには「私たちの神様は目覚めが悪かったみたいね~」と嫌みをいわれ、

「オレ、彼のオーディション苦手。人形みたいに扱われるのは構わないけど寄生虫みたいな扱いはちょっとね」とイヤミが続き、通りかかりの女性にまで「商品って感じよね」と容赦ない批判を受ける。さらに「才能さえなけりゃ、どうだっていいのに」と皮肉まで。。。

そう、演出家(監督)らも人間だということを忘れがちな候補者たち。裏では悪口多いです。😢

なんとも、いたたまれないザックです。。😢

男性のバレエコンビネーションの審査に精を出すザックですが、

あ、また悪癖なおってない人、いますね~💦

さて、ここで

「何時までかかりますか?バイトが4時に始まるんですが」

とラリーに聞いちゃう方、登場です!

う~む。

ラリー「まだかかるよ。休むしかないね」

と。

そりゃ、そーだ。

どっちが本業なんだか、分からなくなりやすい世界だからこそ、集中したいものです。

というわけで、本日のおさらい最後は

⑩ オーディション当日は前後ともに、とにもかくにも常に時間には余裕を!

でした。

映画始まって、やっと10分程度。Youtube2つめの5分目くらいですね、いま。

あ、クリスティーンがまたラリーに「硬い!力入れすぎ」とダメ出しされてますね….(^^;)

というわけで、容赦なく続く華麗なるダンス、かつキビシイオーディション。名作映画を楽しみつつ、ヒントにしてくださいませ。

次回はいよいよザックの元恋人キャシーの登場です✨

そして、オーディションの極意もちょっとスピードあげて進みます。

日ごろから努力しているみなさんが、報われますように😊

 

 

名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意②

♬ 嬉しい第2回目です。

前回の映画の冒頭、オーディションシーンが始まってまだ10秒…..💦

秀逸な戯曲と同じで始まってすぐに、

これが「いつ」、「どこ」、「誰」の話なのかが明瞭になります。

これよ!☆( ー`дー´)キリッ!

① いつ
② どこ
③ 誰(あなた、相手、そして周囲)

がポイント。

ピントこない方、アブナイよ~😡 ここを外すとトンチンカンと思われちゃう💦

良い戯曲、素晴らしい映画と同じで(!)、始まって10秒、20秒で、「今はいつ」で「ここがどこ」、「自分が誰」でどんな人間で、何をしたくて、どこへ向かっているのか……

相手へ「明示」しましょう。

書類から、準備で、態度で、言葉で、すべてのもので、行動に「意思表示」を。

どこの誰か分からない、いつ、何を、どうしたいかも分からないような写真を貼ったり、誰へ向けての、どんな人なのかが分からないような書類を書いたりするなんて、

もってのほか!

前回のブログを未だ読んでいない方、読んでくださいね😊

さて、前回同様、映画が始まってさて、40秒を過ぎたあたり、さっそく

「選抜」

があります。

しかも客席に座っている才能溢れる演出家が選ぶのではなく、

さっきまで振付を教えていてくれた、ラリーが、です。

みなさん、油断してはいけません。

必ずしも、いかにも審査員!という席に座っている人だけが審査員ではありません。(就職と同じね)

「OK! You! You, girl in White! and You, you in Blue, Boy in Green…」(訳:はい、じゃあ、キミ!そこの君!白の女性、そこの青い子、緑の男性、それから…)とただ服装という特徴だけで、簡素に呼ばれますが、これ、今で言うハラスメントではありません。何百人+もいるから、名前を覚えているヒマもなく、次々にしぼっていっているだけ。

忘れないで!:一緒に仕事をしたい人を募集したのです。友達募集じゃないよ!

この映画の場合は、

・いろいろなジャンルの踊りが高いレベルで踊れ、歌え、

・チームワークがあって、

・飾らず、気取らず、

・かつスターより前にしゃしゃり出ず(!)

・自分に自信を持っていて、(私の印象ですが)

・心身共に健康で

・演出家の希望しているような振付をラリー(演助?振付助手?)のように踊り、

・しかも自分の能力をひけらかしはしないが、周囲とハーモニーをもちつつ、率直に、

・(過去にこだわっておらず)今、他人と一緒に「自己表現」ができる人…

…..って、

むずかし~~~~い😿

そうです。

コーラスラインのザックの場合、ダンスや音楽のスキルや特殊能力のレベルはもちろんですが、性格として挙げられそうなのは「吹っ切れている人」の募集ですね。

付け焼き刃はありません。踊りや歌、演技や語学、楽器演奏も日ごろから研鑽をつんでおきましょう。

「しっかりやっておいて損した」という話はトンと聞きません。逆に「ああああ!やっておけばよかった!😿」という後悔の叫びは世界中で聞きます。

演助/振付助手ラリー「The rest (その他大勢), Thank you very much!(お疲れさまでした)」と言い放たれて…..

意味が分からず「ボサッ」。。としていてはいけません。

ここでは、「お疲れ様=さようなら」の意味です。

まだまだたくさんの応募者がいます。直ちに舞台上をあけましょう😢

映画が始まってまだ1分ですが….

そう!この名作映画は、実際のオーディションの早い展開のような構成になっていますね。

まるで、オーディションを追体験しているような構成。おそるべし!アッテンボロ―監督!

さて、映画が始まってようやく、外の様子が映し出されます。80年代のニューヨーク、マンハッタン、ブロードウェイ✨です。

あ、あれ?!

タクシー向かってきてるよ~

もうオーディション始まっているのに~~~

🐕🐕🐕

そして、再びダンス審査。

ラリーの容赦ない「You! You and you!(そこ、あと君、あとそこ!)」と「Thank you very much!(はい、お疲れさま!)」が続いています。

ここでめげてはいけません。これが普通。一種の就職です。ケチりは無用です、全力を出しましょう。

そうこうしている時もまだまだ志願者が列をなす劇場。。。すごいね(一種羨ましい座組ですね)

「1384」って番号….もしかして💦 1000人も来てるの?!

が~ん!!

後に審査に進んで登場するボビーが冷やかし半分で聞きます

「What’s he looking for?(演出家は誰をお探しで?)」

明からに「お疲れ様!」を浴びてきたしょんぼり顔が答えます。

「Baryshnikov(バリシニコフ)…..」

そして去っていく者。多数。そうです。去る者が圧倒的に多い世界。めげないでください。

バリシニコフと言えば世界が認める天才的バレエダンサーで映画の主演も果たしている大スター☆

それくらい、むずかし~いオーディションだった、キビシかったんだぜ、

というコメント、ですね。これは。

劇場の外にまで並ぶ列(日本の演劇の方からしたらこんなに応募してきてくれるなんて羨ましいですね!)手ごわさを感じますね。

のちの選ばれるビビも急いで並んでいます。

はい!

時間には余裕を持って行動しましょう。

そして映画は進みます(見直してね😊)。

映画をみてお気づきでしょうが、

そう、振付チェックだけではなく、踊っている間に注意(ダメ出し)もがんがんされます。演じつつ、踊りつつ、ちゃんと聞いて理解しましょう。

「静かでないと集中できない」「落ち着いてやりたい」「まだ覚えられない」

などのワガママはオーディションの場では言っていられません。

コーラスライン….始まってまだ3分ですが(-_-;)💦

選りすぐりのダンサーたちの踊りっぷりを楽しみつつ、

今日のポイントの整理:

①自分が誰で、何したいのか、相手にちゃんと意思表示(自己主張ではない)する

②審査員らしくない審査員がいる場合もあるので、油断しない

③選抜に驚かない

④周囲への配慮は怠りなく

⑤お疲れさま=さようなら

⑥時間には余裕を

⑦指示はよく聞き、理解し、すぐ実行する(例え自分が課題に夢中で忙しくても)

映画はその後、サービスショット(古い?)でテレビシリーズ「ダラス」で有名な金髪美女オードリー・ランダース演じるバレリーのナイスバデーの(笑)アップ❤

(ちなみにオードリー・ランダースはただのPlayboyマガジンに載るお色気女優ではなく9才から活躍、12歳でレコード契約、10代や昼間はテレビドラマの撮影、隙間にジュリアード音楽院で音楽を学ぶという大秀才で努力家。実は姉のジュリーも才色兼備の美人姉妹女優なんですよ)

そう、他人と比べてたくなってしまいます、それもオーディション。

でも、そんなことを気にしているヒマはないので、胸や尻をみてないで(笑)

課題に全力で向かいましょう!

要らんところで、必要以上に他人ばかりが気になっているということは、集中しておらず、コンプレックスがあり、「吹っ切れてない」ということですね。

これ覚えておきましょう。

さて、劇場の外は酷い渋滞です。やはり時間には余裕を….お願いします。切に。

かくいう私も大昔、某劇団のオーディション当日が数十年ぶり(?)の大雪で電車がものすご~く遅れていました。朝7時前に家を出たのに….ギリギリ着でした。ウッ(T_T) 泣きたかったわ。。

というわけで、本日最後のポイントは

⑧ 予期せぬ渋滞や天気もあるので、とにかく時間にはさらなる通常以上の余裕を!(遅刻厳禁

あらすじと公開情報はこちら、

https://movie.walkerplus.com/mv3017/

オーディションの極意、まだまだ続きそうです。

娯楽半分、コツ学習半分、で引き続きお楽しみください。

コーラスライン、改めてDVDを観てみてください~♪今日は80年代の予告編を貼っておきますね。うわ~、古いっ!(笑)

さておき、まったくミュージカルに関係ないアッテンボロー監督でしたが、ダンスも歌も芝居もみな一流で素晴らしい映画でした❤

 

巨匠アッテンボロー監督の名映画「コーラスライン」に学ぶ!オーディションの極意①

正確に伝えようとするあまり、長いタイトルになりました💦

はい、新シリーズ!です。

巨匠アッテンボロー監督と言えば、RADAを卒業し俳優活動ののち、かの有名なシニカルな反戦ミュージカル映画「Oh, What a Lovely War!(素晴らしき戦争!)」でデビューするという、ハヤブサぶりであります。
ちなみに、この「素晴らしき戦争!」は最近もNTなどで数回リバイバル上演されている最高に面白くウイットに富んでいて、かつ鋭い風刺精神に溢れたイギリスらしい(笑)ヒューマンドラマです。
大好きな作品なので私、実はロンドンで毎回舞台公演に駆けつけているのですが、毎回爆笑&号泣です。紆余曲折があっても「演劇をやめない力」をいつもくれる人類普遍のテーマに満ちた魅力的な戯曲で、人間の深みと希望を描いた秀逸な作品です。

さておき、そんなデビューを飾ったアッテンボロー監督の意外な(?)名作が、

なんと!ミュージカルでお馴染みの「コーラスライン」です☆

意外ですね、(インド独立の父ガンジーの伝記映画でアカデミー賞受賞の)社会派の監督が名作ミュージカル「コーラスライン」を映画化ですよ?

でも、監督はなんと!「ウォーターゲート事件」に着想を得たらしいです💦

……..と、ご紹介が長くなりました。

そう、今回は、

巨匠アッテンボロー監督の名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意(と舞台芸術の現実)①

デス。

で、なぜ前置き長くしたかと言うと、そこ、大事だから。

笑!

つまり…..

① 誰の(作者・監督・演出家)作品なのか

ということ。

ジャンルはさておき、作品の生みの「親」ですものね。

ルーツが分からないと、理解しがたいこと、想像しづらいことばかりです。

一般的なポイントとして、

まずは「①誰の作品なのか?その方はどういう由来や経歴の方なのか?」を知りましょう。

知らずして、どうやってオーディション、準備するの?

😿

知らずして、最終まで残って、幸いに仕事を得たとして、どうやって審査員(多くの場合作者や監督や演出家もいる)たちと「会話」して「協力」して一緒に作品を作る予定ですかい?

😢

ふつーに、難しすぎるでしょ。

デートと同じです。(笑)下調べは必ずしましょう。

よく「媚びたくない」また「マネしたくない」という理由で過去の偉業や巨匠の研究、ひいては同業者研究をしない(例えば同じ戯曲の映画版をみない)とおおっぴらに叫ぶ方がいますが、それ、アブナイです。盗作しないためにも、知らなかったで済まされないこと多いので、

さて。

まだ観たことのないかた、まず予告編でもいいので、観て下さい。(笑)

ホントに。名作です。80年代の香りがプンプンですが (^^♪

とにかくDVD借りてきて、なるべく大画面でみてください。

あまり大量に今からネタばれしすぎないため、今回は冒頭部だけの、オーディションの前半Youtubeをみつけたので、貼りますね。ありがたい。

この冒頭部分、すごいですよ。

オタクな私ですら(!)ひえ~😲

作品の冒頭、開口一番のラリー(演出助手)最初のセリフが、大声での

「AGAIN!(もう一回!)」という指示です。

もう一筋縄でいかない予感いっぱいですね。

爆笑!

そう。

この「Again! (もう一回!)」を何度聞いてきたことか。。(遠い目……)

そうです、繰り返すのです、オーディションというものは。

繰り返すのです、課題や稽古、リハーサルというものは。

これを覚悟しましょう。

「繰り返す」。「もう一度!」と言われて当然なんです。演劇でも音楽でもダンスでも。逆に繰り返せないといけない。仕事になりません。

「繰り返す」体力、記憶、もろもろのスキル、ありますか?

「Again!(もう1回!)」に続きラリー(演助)の振付の解説の早くて鋭いこと….

何もやってきてない人は怖すぎて泣くレベルの迫力です。

そう、それがプロの世界。

みな真剣です、仕事です、現場です、大人です、世界のブロードウェイならではと思わず、度合はさておき、規模はさておき、少なからずこういった精神です。
これを勘違いした一部の現代人は「パワハラ」と呼んでしまうかもしれませんが(苦笑)、ただ効率的、プロ意識、一流を目指す、みんなに聞こえるよう、不特定多数の候補者に聞こえるように、舞台上で的確な指示を出しているだけです。(ほとんどの場合)

つまり、一般の「雑談」や「腹の探り合い」や「和みや癒し」などを気取っている現場ではないことが分かります。

って、すごいね。

映画始まって、まだ10秒ですよ。

爆笑!

名作すぎるっ✨

で、映画はじまって10秒目に、初めてでるラリーの言葉がや~っと

「Good!(よし)」です。

たった1回。

そう、オーディションとは褒めてもらう場所ではありません。癒してもらう場所でも自分探しの場所でもないのです。安易な「ありのままの自分」というような幻想はやめましょう。

ちなみに、その「Good!(よし)」を言った相手は、後に審査に残ることになるバレリーという美女です。(笑)(実はこのオードリー・ランダースという女優さんがまたすごいんだ)

そう、ちゃんとしている人は最初から「Good」です、目にも留まります、そういうもんなのです。私たちも普段、実はそうですよね?

さて、映画始まって10秒なのに💦

もう、こんなに学びましたね。笑!

本日のまとめ:
①誰の作品なのか?その方はどういう由来や経歴の方なのかを下調べしましょう
②繰り返すことに躊躇や反感や面倒くささを感じている場合ではない
③(振付や指示内容など)すぐに覚えなければ(たぶん多くの場合)ダメ。
④雑談やヒマつぶしをしている場ではない。
⑤利己的に「褒めてもらいたい」などの幼稚な動機は捨てるべし。
⑥ できる人は最初から目立つし、オーディションの頭から(かなり)できている。そうなるよう普段から努力すべし。

もちろん監督や演出家の個性や作品の特徴で例外はありますが…

一般的な指針として書きました。

この調子だと2時間の映画で100回分のブログ記事になりそうなので、次回からもうちょっとペースあげていきます (^^ゞ

次回もお楽しみに~♪

善い俳優のうっかり落とし穴①「初見」のとき…

今日は辛口でお送りします🍛 そして記事、長いです。

台本を渡されて、配役が(暫定的にでも)決まって、さあ♪ やってみよう♬

….嬉しい、楽しい、ドキドキ❤…オーディションでも稽古でもワクワクですね!

って…….ちょ、ちょっと待って!

出ました!鬼軍曹改め 「大佐」(年齢的に?!)へ勝手に昇進したいKaoruです💦

冗談はさておき….

そうです。

ここが腕の見せ所。だから、慌てないでネ!

日ごろの教養素養、知性想像力、これまでの勉強や訓練や練習の成果など、すべての蓄積が本領発揮されるところです。

なぜって….

そう。

こういう台本の内容もあらすじ程度で、作家についても把握する時間なく、誰の助けもほぼなく、いわゆる「初見」のときに、

(うっかり?ちゃっかり?)出ちゃうのが、

「実力」

そうです。泣いても笑っても、

こういう時に、人前で、準備やガイドや指導も演出も先輩の助言もなく、多少緊張していても、多少疲れていても、

まず「やってみよう」みたいな場面で、

どこまで最大限に能力発揮ができるか!

それが「実力」(^^ゞ

キビシイようですが💦

ここで立ち尽くしたり、声色つくったり、所作だけがんばったり、ただ「状況と僕(私)」みたいに受け身でいたり、台本を「読む」のに夢中で(-_-;)、なんとなく「それっぽい様子(困っている/探っている/考えている)」でいるとか、相手を無視とか…..

こういうときに小手先技やクセ(英語圏では『トリック』といいます)を繰り出してしまふ=「不正直」、「ケチ!」(笑)、「リスクを取らない人」

とキビシイ&一流の現場ではみなされます。(少なくとも私の知っている範囲)

「いや劇の状況良く分かってないから、まだ調べものしてないので、まだ慣れてないから、よく考える時間ないんだから、ま、しょうがないよ、そんなすぐ出来ない」

とみなが甘えあう集団もあるでしょうが、

こういうのは….

冷たいようですが💦

まあ….

言い訳です。(第一線の方々(世界の巨匠たち)からすれば)

経験の差はあれど、

それらの条件や状況は演出家もコーチもスタッフもほぼみな同じ状況なワケで…

おおよそ、あらすじと、

①これはいつ?
②これはどこ?
③あなたは誰?相手は誰?
④どこから来た?
⑤何の前?

が分かっていれば、

まあ、超目的やドンピシャ☆なシーン毎の目的がはっきりしなくても、

シーン内のおおまかな単位(たいてい数ページ程度)における主人公やその相手の「目的」は、よっぽどの突飛な作家でもない限り、賞を取ったり翻訳されたり映画になるような(ストーリーやテーマがはっきりした)名作であれば、

ま、ほぼ、フォーカスが絞れます(-_-;)💦

劇中、そのシーンの前後で起きている出来事(イベントね)が人類共通普遍の(家族や恋愛や生死、愛や幸福や葛藤)であればあるほど、

…そんなに、種類ないよ?

爆笑

そう、ギリシャ劇にすべての劇の類型がみられる、と解説した学者がいましたが、

戯曲を読めば読むほど、映画をみればみるほど、

ホントにその通りだなと思います。

しかし….

マジメな俳優は、

「ちゃんと掘り下げてないから、まだ分からない」
「演出家の説明を聞いてないから、分からない」
「まだ時間かけてないから、もっと難しいはず」
「初見で『目的』なんか分かるわけない!」
「間違えたくない」、「自分にすぐ出来るはずがない」
「教えてもらってない!」、「迷惑をかけてはいけない」

というような💦

極めて健康的、かつ真面目な態度で臨んでしまいます。。。

Orz…….

STOP! 値下げ!STOP ディスカウント!

笑笑

そうです。

こういうとき、あえて(というほどでもありませんが)

しっかり、大きい感情から追っていけば、

ト書き+セリフをヒントに、

「何が私(自分が演じるキャラクター)にこのような言動をさせるのか?」

すぐさま掘り始めることができます!

できます。みなさん、出来ますよ!

方法さえ学んでしまえば、慣れてしまえば、出来ます。

まず「大きいものから取り掛かること」

これを肝に銘じて、シーン内での「大きな感情、大きな目的、大きな骨組み」からいきましょう。

細かな「状況とその周辺のこと」や「上演時にお客さんがみるであろう様子」から入ってはイケマセン●~*

善良な俳優ほど、

「え~っと、ここにたぶんソファーがあって、向こうが扉で、あっちがキッチンで…」
「怒ってるかな~?逆に優しい感じ?いや、もっとキツいのかも….?」
「若々しいのかも、いや違う、きっと困っている、ああ、そうか心配しているんだ」
「落ち込んでいるのかな~『状況』としては、たぶんよくあるのは意気消沈かぁ…」
「もし『自分』だったら、こういう『状況』なら、たぶんこういう口調かなぁ…」
「ああ、よくあるシチュエーション(状況)ね。分かる、分かる!自分も…」

というような💦

セリフやト書きの国語の意味に合っているというだけで、

極めて個人的(なだけ)、かつ「状況のことばかり」をやってしまいます。

たぶん「安全第一」👷と思うと、そうなる。

それだと、おそらく….身体もニュートラルで居てしまう。

「状況の把握」から固めていけば、大幅にトンチンカンすることはない、見た目も悪くない、恥かくことはない、酷く外れることはない、相手役に迷惑をかけることはないだろう….

確かに、そうですね。善良な意図。

✖がつくことはないでしょう、おそらく。

でも….

◎ がつくこともないです、たぶん。

と言うことは

😲😲😲

「何やってるの❓!」

苦笑

「シーンをやってみる」意味、ほとんどナシ~❢

OMG!

😲😲😲

そうです、実際に台本を手に持ちつつでも、動きつつ、声にだしてセリフよみつつしたのは「何にため?」だったの?!

「演じるため」「演じる準備を始めるため」「人物たちと戯曲を理解するため」

だったでしょう?

どうしちゃったの~~~~~~~~😭

😿😿😿

ダメ押しで書きますが(( ー`дー´)キリッ

日ごろの教養素養、知性想像力、これまでの勉強や訓練や練習の成果など、すべての蓄積が本領発揮されるところは、公演初日でも中日でも千秋楽でもなく、

「初見のとき」

つまり公演のリハーサルだったら顔合わせ日や初回の読み合わせなり、立ち稽古の初回時なのです。オーディションだったら1テイク目、1回目の取り組み時。クラスだったらこれまた1回目時。

逆に、公演の本番公演のいろいろはスタッフ含め「みんなで」(様々な事情はあっても)時間をかけて、お互いに工夫して、みんなで作り上げた結果ですから、

「あなたの実力」とは言えないかもしれません。

…よ?

●~*●~*●~*

ちゃん、ちゃん!

2018年は3月末にシーンのクラスおよびモノローグ道場(笑)もラバン入門と一緒に開催できたらいいなと検討しております。日程にご希望がある方は個別でご相談ください。できる限り考慮してすり合わせたいと思います♫

珍しく働くワタシの様子をアップしてみました(笑) 😊

クイズ:演技は「○○」です。

いい俳優、素敵な演技、面白い瞬間、魅力的なシーンって何でしょう?

それを見分けたいという学生さん、

なんだかよく分からなくなってきた中堅さん(笑)、

見直したい大御所たち(苦笑)、見分けていたはずだった迷走中の方々、

いつも追及している専門家、演出家、その他のプロ&セミプロの実演家たち….

一生のほとんどを演技のヒミツと表現の世界に費やしてきた💦Kaoruとちょいと検証してみませんか?

🐈🐈🐈

私の思う(質はさておき)演技とは…

それは

「行動」(Action)です♪

いい、わるい、うまい、へた、すき、きらい、

これらはさておき、とにかく「行動」。

行動=演じること

行動=演技

行動=役割を果たすこと

行動=Play(やりとり/交流する)こと

😊😊😊

「気持ち」(Feeling)でも、「感情」(Emotion)でもなくて、

演じるとは「行動!」のこと★

「思っている・考えている」(Thinking)でも、

「(五感を通じて)感じている」(Senseing)でもなくて、

演じるとは「行動!」のこと★

(ここ、誤解すると行き詰ります、のちに辛くなります、場合によっては病みます)

分かりやすくするために、よくある(笑)シーン例で考えてみましょう。

例① イプセン作「人形の家」のノラが家を出て行こうという、かの有名なラストのシーンあたり

どうしようか困ってていい、家族のことで悩んでいていい、手紙の一件で傷いていていい、

で….何か、しないの?

苦笑

もちろんヘルメルに対して怒ってていい、危機が去ったことに興奮していていい、

…で、それらの状態や気分や感情のうごきでいっぱいになってきたら

……..

…何かするでしょう?何も差し迫ってないのですか?

「行動」に移さなければ、まだ「意図」をもっているだけの状態なだけで、

俳優(演じて/歌手/ダンサー)は、

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

を考え、想像し、共感し、自分(キャラクター)の立場から世界をみていないことになります。

つまり、書かれていることを説明しているだけで、

書かれていることを基に、書かれていない部分を「生きる」=演じるということ

をやってないのね💦

なので、

「演じてない」デス!まだ!

与えられた状況で、キャラクター(登場人物)が、

どのように「思っているの」かを姿勢やしゃべり方で直接伝えようとしたり、

どのように「考えている」のかを説明したくなって、形で整えたり声色をやると、

「ダサく、へぼく、安く、白々しく、クサ~く」なります😢

お客様や相手にみえてきこえる「どのように」の部分は結果ですから、そこ(表面)を直接いじると痕が残りますよ?ニキビや切り傷みたいに 笑

🐕🐕🐕

「感じている」理由、「気持ち」が変わっていく原因、「感情」をつかうをやってくださいな。

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

ですよ、皆さん!

間接的なようですが、これが一番近道❤

欲求を、願望を、必要性を見出して「行動」してください。

極端な例②  ワタシお得意の夢見るダメ男の例

男「いつか、映画撮りたいんだよね~」

女「え~、かっこい~い💛」

男「映画はねえ、月に10本はみてるね、軽く」

女「すご~い」

男「こういう記事があるんだ(と携帯をみせる)、すごいでしょう、かっこいいよね」

女「❤うん、うん」

男「休みの日は家でもみるよ、DVDとか100枚くらい持ってる」

女「え~、すご~い」

🐼

はい、書いててあほらしいので、会話はここまで。先は想像にお任せしますね。(笑)

何が言いたいのか!

そう、

「行動」してない=目的に向かっていない

です。

「映画みてる」って….あんさん。うちのオカンだってみてまっせ。💦しかも「みる」って受け身ですよ、能動でもない。

「DVDあつめてる」って….あのねえ、そんな、みんな少なからずやってるから💦💦

「観てる側」の時間、長すぎない?!

やる側、作る側になりたいなら、

実際に「行動」を起こしてください。

現実の世界では結末がまったく分からない上に、結末(らしきもの)も決まっておらず、みな目的はいつ、どう、何回変えてもOKなのです。

一方、

戯曲(脚本)は場面ごとの目的やおおよその方向性や結末(らしきもの)が示されていることがほとんど。

したがって

「意図」を評価し汲もうとすることは現実の世界では適切な場合もあり善意に満ちてもいて、確かに必要な場面が多いのだが、

「行動」しないことには、「意図」を持っていたかすら不明なまま、これが劇作の世界です。

「行動」の連続=目的に向かっている

ですよ😊

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

と考えて、想像して、「行動」をつなげていってください。

 

*一人で練習、自分たちだけで練習が難しい方は、アレクサンダーもラバンも戯曲読解もぜひクラスにおいでください。身体を鍛えつつ、演技の実践と同時に、段階的にまるごと学べます♪

 

やめてみて、初めて感じ、分かること。

特定の感覚を感じるためにやっていること」をやめてみよう😊

今日のお題はこれ~

一般的な感覚からすると、

音楽やダンスや演劇の上達に「減らす」という考え方は、

最初は変に思えるかもしれません💦

多くの場合、学校でも部活でも習い事でも、多くは「足す」から教わりますね?

そのステップはこうだよ、とか。この音はこうやって出しなさい、など…

もっと練習しなさい」!との指示も (笑)…

🐕🐕🐕

しかし、多くの方が「ある程度のがんばり」をもってしても、頭打ちになっていて上達が遅い場合、そして客観的にみても「がんばっている」にも関わらず、イマイチ伸び悩んでいるとき、また健康を害さないとパフォーマンスが続けられない場合……

「すでにやっていること」

に問題があることが⚡多いです。

🐶

例えば、

・「ちゃんと立っている!」と実感したいがために「つっぱり過ぎている脚」

・「ここ大事なんだ!(歌詞やセリフや所作)」を実感するために入れている「喉や首の力」

・「やってるぞ!」感を味わうために入れすぎている「ムダな緊張の癖」

・「うまくやろうとしているよ!」を感じるために「構えている」腕や手………..

よくある一般的で善良な(一種まともな)動機なのですが、

「うまくいかない原因」を自分で作ってますわ。

😢

じゃ、どうしよう?!

ステップ1:自分がやっていることを変えずに、まず観察してみましょう。

ステップ2:「ちゃんと」、「大事」、「やってる(達成)」、「うまく」などの意味を検証しましょう。

*何のための「ちゃんと」であり、何の目的で「大事」があって、どういう風に「やってる(達成)」をしたくて、

**実際に「うまく」とはどういう意味であり、どういう現象であり、『行為』なのか…???

ステップ3:要らない反応、減らしてみてください。意図せずに習慣で足しちゃってる動き、減らしてみて?

=アレクサンダー・テクニークの第一歩、「防ぐ」「保留」ね、出てきましたよ!

ほら、カンタン!

🐑🐑🐑🐑

やめてみると……

・「ちゃんと立っている!」と実感している間は、相手や周囲を十分に感じられないこと

・「ここ大事なんだ!(歌詞やセリフや所作)」を実感するために入れている「喉や首の力」がない方が、実際にはうまく喋れ/歌え 、動き易いこと

・「やってるぞ!」感を味わうために入れすぎている「ムダな緊張の癖」は残念ながら、独りよがりの一種の自意識過剰であり、より鈍感さを促進していたこと

・「うまくやろうとしているよ!」を感じるために「構えている」腕や手のおかげで、実際、自分は筋肉の緊張と弛緩のバランスを調節していないから、意図していたことと違う結果を招いていたこと

などが、分かってくるさ。

✨✨✨

番外(?)編:

① Kaoruの家では最近、やわらか箱ティッシュが切れました。。お肌に優しいやわらかくん。なくなってみると、どれだけ自分がティッシュつかっていたか(^^ゞ

改めて「感じ」ますね~

どれだけ使っていたか(余計な力、ムダな緊張、構えなど)を見直すのも、これに似ています。

今日の一句:「やめてみて、初めて気づく、頻繁さ。」

②かつて各部屋にあったテレビを処分して、はや5年になります。

いざ、テレビがなくなってみると、今までニュースでもドラマでも、なんとなくつけてみていた時間があったことに気づきます。

し、静かだ~!!!笑

と最初の数日はやけに静かに感じたのを覚えています。

しかし、音楽やラジオを聴く時間も、本を読む時間が当然ふえました。嬉しい♥

もともとそれほどテレビ好きではなかったのですが(特定の番組以外)、一切みなくなると、たった1~2時間、週に2~3回でも、あまり意思決定をせず、「どれくらい」みたいどうかも吟味しないで、週に数時間+もつかっていたことに気づきます。

今日の二句目:「消してみて、初めて聞こえる、鳥の声」

🐦🐦🐦

みなさまも、減らせるもの、減らしてみてくださいね~!余力が生まれますよ~😊それを表現の内容へ、活動の質へつなげましょう♪

 

 

 

「好奇心旺盛」の別名は?

ただいま~✋無事にウイーン、ロンドン、ベルリンと周ってきました、Kaoruです😊悲しいながらテロもあったせいか、途中メッセージくださった方々、ありがとうございました。たくさん学んで、師匠ズにも再会し、新たなる友と師にも同志にも会えたので、また(?)旅の覚書なども公開してみようと思ってます♪

さて、久しぶりに学習のコツ、俳優(パフォーマー)修業などについて、ちょいと苦言を呈したいところです💦

というのも(笑)

「好奇心旺盛」と言えば、聞こえはとてもよいのですが、

音楽家、歌手、俳優、声優、ダンサーなどとその卵ヒヨたちの一部で、どうもよく見受けられる印象の強い現象。

それは

「ホッパーたち」

Hopper=あっちこっち渡り歩く人達、ですね(-_-;) 世界中にいる (笑)

本当に(事実に基づいた)自分だけの力ではどうしようもしづらい、正当な理由があって仕方がない場合もあるでしょうが (例:自分またはお稽古場や先生が遠くへ引越し通うことが物理的に(本当に)難しくなった)

目立って悲しい😢パターンは、

「あちらこちらのクラスや先生やワークショップや学校や教室や私塾などを『目的』を見失ったが如く、やたらウロつく『散歩族』!

散歩族といえば、

やはり、その「目的」は….

何を隠そう❣

そう、「ヒマつぶし」!

そう、「気晴らし(気分転換、リフレッシュ)」!

そう、「あわよくば、何か欲しい(お得なモノとか情報とか出会いとか 笑)」

おお~う😿

あわよくば、って….💦目的に向かっている途中で何か発見があれば嬉しいですし、目的周辺で何かお役立ちがあれば幸運ではありますが…そんな宝くじ…

ま、実際には、こりゃ~、基本的には「アカン態度」ではありませんか?!

🐤🐤🐤

好奇心旺盛の別名は「散歩族」

はい、これ正解❣

🐈🐈🐈

例えば、ダンスや音楽の個人レッスンでも、たった1~2回受けただけで(導入だけ)、グループのクラスや学校などでもたった半年や1年程度で

「先生が合わない」

などと(多くの場合素人ながらに)簡単に言う方がいますが、

ま、一言でいうと、

「もったいない」です。

なぜなら残念ながら、私たちは誰しも多少は

緊張もしておりますので、

②「慣れない環境」で、

③「よく分からないこと」や「あまりよく知らないこと」を

④「慣れないやり方(例えばプロになるためのトレーニングや新しい方法)を試すとき、

まあ、うまく行きづらいモンなんですわ、「やる気」に関わらず。

ここ、大事ね。

「やる気」は十分あっても、ヒトは以下の理由で挫け易いです、真面目な方々はムダに心配しないでくださいね~(苦笑)、ダイジョブよ~😊

緊張する=「逃げるか戦うか」の本能的な二者択一の『反射』をしてしまい易い=よく考えていないまま、深く感覚的な体験ができないまま、いてしまうのです。

慣れない環境では、本人が「恐怖や不安」と認知していなくても、本能的に最大限に「安全」を確保しようとすると、どうしても「知っているやり方=癖やこれまでの古いやり方」に頼りたくなってしまう=新しい体験やアプローチを拒否しやすくなる、のです。

おおう、すでに本末転倒!💦😭

さらに、上の「防衛反応」に加えて、

③よく分からない/よく知らない=判断基準があまりない(又は曖昧)なため、適切な「目的」にあった考えや方法の吟味が甘くなる、事実に即した冷静な判断がおざなりになり易い、

したがって、もともと「やる気」に溢れていたとしても、

④「慣れないやり方、新しいやり方」を拒否してしまい易くなるばかりか、最初の時点で、

慣れない+知らない+新しい=危険=避けるべし!

という公式が!

できちゃってるのね~💦

なので、知的な方や経験豊富な方々でも、悪気はなくても、

「難しいです」とか「よく分からなかった」とか(苦笑)

「大変でした」とか「思っていたイメージのと違っていた」とか(笑)!

……(-_-;)

ついつい「目的」から反れた、不可思議な「感想」をつぶやき、

そして、次々と渡り歩いてしまふ。。。どこかに、イイもの(特に楽なもの)ないかな~と、ウロウロ・・・

そして毎回「初め」は(誰しも)安心できず、それが故に癖から離れづらく、

「慣れない=難しい」と思いこんでしまう「新たな癖」を足しながら….

嗚呼!不毛!

😿😿😿

うっかりの無意識でも「目的」が「ヒマつぶしになっていると、今、「ヒマがない」からやらないというアホな理屈になり易く(練習や工夫をしないとか)、

悪意はなくとも「気晴らし(気分転換、リフレッシュ)」が密かな「目的」の場合、「今の自分にとって」気分がいいかどうか、快適かどうかという実験や挑戦や改善からは当然かけ離れた基準で判断することになり、必要な負荷まで避ける傾向が強まり、

お散歩の醍醐味(苦笑)として「あわよくば、何か欲しい(お得なモノとか情報とか出会いとか 笑)」を求めている=気が散っている=優先順位が決まっていない

という結果、なんですね。

おお~ぅ😿 ノー!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あえて、もう一段🍛辛口にご指摘するなら、

緊張する=「逃げるか戦うか」の本能的な二者択一の『反射』を補うある程度の基礎学力といいますか、一種の自分で考えるための「知性」が必要ですし、(子どもの場合は保護者や先生や年長者が助けてあげて)

慣れない環境でも、本能的に「安全」を確保しようしないで、徐々に「信頼」を築くことができるかどうか、その意図を行動へ移せるか(例:報告や相談及び約束を守るなど)が要になりますね。

そして、

「知っているやり方=癖やこれまでの古いやり方」に頼りすぎないで、1時間なり2時間なり、半年なり1年間なりは「新しい体験やアプローチを試してみる忍耐力や挑戦精神を持ち続けられるか」

でしょう。

つまり、

誰にでもあって、しかも、ごく自然風に感じられる「防衛」を越えるかどうか、

これは本人にしか、最終的にはできないことですね。代わりはいない。

さらに本日✨掘りますけど 笑

③よく分からない/よく知らない=自分の判断基準はあまりない(又は曖昧)のだ、という事実を受け入れるかどうか。

多くの方はここでつまずきます。理由はさておき、他人を信用しない変な癖や専門家というものが何なのかといった一般的な認識が足りない場合も同様です。

適切な「目的」にあった考えや方法の吟味が甘くなる、事実に即した冷静な判断がおざなりになり易くなっている自分の現状を腹の底から受け入れなければ、先生や方針(や環境や先輩に)対して、揚げ足取りをしてしまいます。しかも「気が散っている」のです (苦笑)!

だって、それこそが本能的な人間の「自然な反射」なのですから。

この矛盾、着目してください。

もともとはすご~く善意に満ちて「やる気」に溢れていたとしても、

慣れない+知らない+新しい=危険=避けるべし!を繰り返していると、「防衛」の癖が強化されます。

ほらね!

ますます「学ぶこと」のハードルが上がっていったよね!?

😨ガーン⚡

そうです。

繰り返してはならない。

やめましょう。

防衛の癖、本能だけに基づいた反射、不毛な癖。

★★★

ぼーっとしたまま、

ぬるま湯で湯でガエルになっちゃう前に 😊

2017年後半も能力発揮したい歌手、音楽家、俳優たち、その卵ヒヨのリクエストをお待ちしております✨

*9月の「構えず始めるーアレクサンダー・テクニークの入門グループクラス」は満員になりました。ありがとうございます!楽しみだなぁ♥

*希望者が集まれば次回は11月頭か12月末に開催したいと思いますので、ご希望の方はご連絡ください。

 

 

「練習」って何かな?

練習とは…………

練習、それは……..

(中略 )

練習の本質、それは

…………

練習の目的………..

練習….とは……..

 

「練習とは、できるようになること」

以上!

(-_-;)💦

そう、

練習とは、いま出来ていないものを、出来るようになるための時間、
練習とは、いま出来ないことを、できるようにするための場所、

それら↑を作ることから始まる、

一連の実験、観察、方法の工夫、分析、その積み重ねと改善。

練習する=できるようになること

デス。

(スポ根ではなく、工夫、改善、含みます。)

私もすべての練習が足りないので、練習します~(^_^)/~

できるようになると、嬉しい♪
できることが増えると、楽しい♬

素敵な夏が待ってマスよ!

自分らしさはどこから?

「自分らしく」演じたいとか、「個性的にやりたい」とか💦 音楽でも演劇でもダンスでも、ときどき希望として聞くのですが….それは、どこから来るんでしょうか?

そもそも、意識した方がいいことなのか?

はたまた、気にしなくていいことなのか? 苦笑

😊

キャラクター(作品に登場する役の人物たち)も私達と同じように、(時代文化習慣の差はあれど)さまざまな人間関係の中で生活しています。

あなたはあなた「らしく」、私は私の生い立ちや知識によって記憶があり、考え方の偏りも想像の癖もあり、まぁ、そういった見方聞き方を経て、人々や現象を見ています。しかも、それは固定的ではなく、時によって、または場所や目的、はたまた対象によってすご~~~~く、変わります☆

だからこそ、出来事の連続=ドラマ(劇)が生まれるんですが・・・

親子 家族 職場 友人 など含め

当事者としては、もちろん相手の言っていること、やったことなどの「事実」に反応している「つもり」なのですが、

どうも。。。(-_-;)

そうでもない!

客観的事実というのはなかなか存在しないので💦「現実」への対応というよりも、これまでの経験や知識に基づいての憶測や習慣からの「反応」が出やすい。。

例えば、

優しくお世話好きなガールフレンド♡(笑)が君のことを実際は心配して「どうしたの?」とか「大丈夫?」「●●しようか?」「▽▽やめる?」とか聞いてくれているのですが(ガールフレンドの立場からすれば)

しかーし!

ボーイフレンドくんにとっては「(母親の様に近くにいる)女性に☝のように言われる=詮索される、ウルサイ、叱られる、面倒etc=気分が悪い/信用されてない=言わない方がいい(とかつて学習した)公式がありますので(・_・;)

つい、今(学生時代ではない)、この場で(実家ではない)、ガールフレンドに(母親ではない)に対して、半ば反射的に(誤って)

「え?!なに?!別に。。😡」

みたいな返事をしてしまうのさ!

爆笑💦

ま、人々が揉めるところでもあり(笑)、誤解し合うところでもあり、合意していてもその真意までは分からないことが多い、という。(-_-;)

そんな複雑で不安定な状態

そう、今、目の前にある現実に応答する代わりに、自分自身の偏見とか感情という内的世界に反応していることが多いのです。

……..ということは、

役の人物たちもそうなのよ~

原則的に、普段の自分たちがしていることは、役の人物たちもやっていると思ってください。

これをいろいろ掘っては、みんなと協力して、いろいろな角度から検証して、さまざまな要素を照らし合わせて、作品の世界観で、作家の意図を熟考しつつ、練り練り…..

ほ~ら~、楽しくなってきたねっ♪

そして「自分らしさ」など、俳優(歌手演奏家)自らの腕が光るのは、↑の部分。

もちろん演じるのですが、解釈するのも想像するのも「自分」。選択肢を用意するのも選ぶのも、どう使うのかを決めるのも、変更するのも「自分」。

ここ☝ に「自分」が出るんです(良くも悪くも💦)

3月末、クラスは入門はもうすぐ満員です!ご参加希望の方はお早めにお申し込みください。

新年度も健康第一で、知的好奇心💛 高めて楽しくやりましょう~

 

 

 

オーディション/試験の対策④ 解決できることは気にしなくてもOK

養成所や大学、事務所のオーディション、キャスト募集のオーディション、ああ試験、ああ!寒さと同時にたくさんやってくる入試の数々(笑)、そして来年度公演のためのオーディションの数々…

そんな季節 🎄 クリスマス…あまり関係ないねっ。。とほほ (T_T)

このブログ読者のみなさまは、すでに付け焼き刃的な特技や特殊技能などが失笑やお恥ずかしい体験へつながってしまふことは百も承知。

はい、ダンスや歌、朗読や武術、楽器演奏など…しっかり準備して、気を付けましょ!💦

さて、「化けの皮が剥がれる」のは特技や演技などの実技だけではなく、時間の問題でもありマス。。。養成所やワークショップ的なクラスでも大学や事務所でも…

「オーディション」を特別☆と大事に思うがあまり「がんばって」しまふと、思わぬ勢いがついて事故になったり、今でいう経歴詐称になったりしまいますので、お気を付けください。

さて、オーディションで一番大切な(とワタクシが思う)こと…

それは…特殊技能、特技、課題以前 のこと!!✨

というと、え~、もしかして常識ィ?フツ―でつまんな~い!会社員じゃないのに~などというお叱りが聞こえてきそうですが(笑)、

そう、一番ひっかかるのは、最終的に、

一緒に毎日毎週リハーサル(稽古)できる人かどうか、

お仕事(舞台でも映像でも)を任せて大丈夫な人かどうか、

1年(2年?3年?)一緒に学んで行けるヒトかどうか、

というような所ではないでしょうか?😊

なぜなら…

残念ながら、多くの方々にとって、半年や1年、風邪をひかずに(笑)ケガもせずに、声もつぶさずに、太りも痩せすぎもせず(笑)肌もあれずに健康で過ごすことそのものが「かなりの努力を要するもの」であり、

緊張しちゃって💦 課題曲の音をちょい外しちゃっても、セリフをド忘れしたとしても、まあ、嬉しくはありませんが、人間誰しもよくあることですし、それらはこの世の終わりではないのです。

が!そういうのではなく(笑)

明らかに「ヒトの話を聞いてない」様子などは、残念ながら「練習してもすぐには治らない」ものですので、…✖ ✖ × ✘

となります。

そう、「練習しても治らないであろう(苦笑)根源的な問題」

が一番みられているポイント☆

例えば、挨拶。

さわやかに(笑)、多少体調が優れなくても、少々緊張していても、相手がちょいゴキゲン斜めでも(苦笑)、そこそこ微笑ましい様子で、まあまあ朗らかに、相手に届くように挨拶ができるか。

例えば、服装。

いくら自分ではオシャレとか流行ってる恰好してると思っていても、清潔感やキチント感がなければ「毎日会いたくないヒト」なんだな(マニアを除く 笑)

万が一、うっかりセリフをとちってしまっても、練習すれば直せる範囲なら問題ないのだ。そう、どうせ歌もセリフも演技もダンスもみんなで練習するし、そのためのリハーサル時間も専門家の指導もあるのね。😊 逆に、そこは気張らなくていい。

しか~し!

他人が順番で取り組んでいる時それを見ている時の様子がおかしい(挑発的や無関心)、あまりにも姿勢や目つきが悪い(身体の使い方、呼吸の問題)、チームワークが発揮できない(役割意識がない、無責任な言動)、他人に不親切または媚びウリ(目的を見失ってる 笑)、明らかに聞いてない(注意散漫 笑)、能力を出し惜しみする(ケチ)、正確に言葉を聴きとり覚えることができない(雑または鈍感)、会話が成立しない(自己中またはコミュ障的傾向)…

など…

こうやって文字にすると苦笑してしまいますし、誰しも状況によっては多少はあることなので、つい笑ってしまいますが、

どれも治すのに時間がかかる、変えるのに時間がかかる、直すのに本人の強い意思や行動力が必要…などといった「根源的な」ところ。^^;

変えるのに時間のかかる、ましてや本人の「ライフスタイル」が問われる行動の癖や自分の正確やクセとして諦めているような部分…(-_-;)

みえてますよ!(@_@)

そう。

練習すれば良くなること、演出家やスタッフと稽古すれば解決すること、一緒にリハーサルをすれば解決できることを、わざわざ意地悪心で減点するほど、人々は荒んでないですよ💙

逆に…

時間やルールを守らない、平気で嘘をつく、すぐ誤魔化す、たくさん言い訳する、すぐふてくされる、ぶっきらぼう、への字口、返事が暗い、相手の目をみることができない、(当日課題などの)準備がとても遅い、字がやけに汚い、グループでの活動のときに非積極的、非協力的、言動が陰気、歩き方から所作などがだらしない、鉛筆やペンが正しくモテない、お箸の持ち方など食事のマナーがなってない…などはすぐには治せないとみなされるので(好んでそうしてると解釈されることも💦)、アブナイですよ~

そう、オーディション/試験対策で、

一番大切なのは「日常」

なのでした。

冗談のようですが、本当です。(・_・;)

普段できないこと、日常やりつけていないことが、突然、人前でできるようにはなりません。

そして、その無理さは、バレます。

本当はできないのに、できるように見せようとする「がんばり」がみえてしまうからです。

ライフスタイルを垣間見られる、それがオーディション、試験の数々。

ダンスや歌も同じですよね。

突然、筋肉は育ちません。(笑)突然、柔軟性も音楽性も耳も育ちません。

急いで、神経支配をよくすることはできません (苦笑)、日ごろの蓄積なしにミラクルないです。

日常やっているから、こそ!

普段、カンタンにできることは、気合を入れたり、がんばったりしなくても、「自然」にできますネ(^^♪ 気楽さのもと💛 無駄な力を入れないで「できちゃう」よ♪

🐣🐤

かく言うワタクシも、ウン十年前とある劇団の試験で、ギリギリに到着してしまって💨走っていって、超!焦った記憶があります(反省!)。こちらとしてみれば、稀にみる急な大雪でかなり早く家を出たのですが….事実「ギリギリ着」には違いない。その証拠にスタッフやオーディションする側の方々は無事にあちこちから来られて、しっかり準備されていた訳で。。。今おもえば、2月は雪が降りやすい、交通機関は麻痺しやすいのは東京の常識(笑)。備えが甘かった若き自分が完全に悪いのでありマス。

というわけで、Happy クリスマス&オーディション✨

皆さまの良いお知らせを楽しみに待ってま~す❤