ラバンのクラス初回、2回目のおさらいで期待できること

「よく分からないから心配」「なんか疑問で参加を迷う」「ダンスも体操も苦手」

…笑 🐼

そんな方々の不安はごもっともですが、心配には及びません。

では、ちょいと「目安」を書いてみます。
(参加の方の国籍は問いません、日本語か英語が通じればOK)

①ラバンの方法ーエフォートの入門クラスで「体験」できること

・さまざまな特徴の、いろいろな普段つかっていないであろう動き(たくさん)

・身体全体をめいいっぱい使った具体的な練習方法(精神論ではない)

・感情をつかいこなすためのヒント(自己陶酔や自分探しではない)

・現在の自分の傾向と対策(善悪ではありません。出発点とチェックポイントね)

・他人(キャラクター)の内面から掘るための「演技の準備」の方法と分析✨

実用的で楽しそうでしょう?

振付を覚えることも体操やダンスの型をやる必要はありません。

自分で動いて体験しますよ~

②ラバンの方法ーエフォートの入門クラスで「見直せる」こと

・身体と呼吸、声の関係性(要らない構えクセなどは捨てましょう)

・感情を表に出すときに自分がやっていること

・これまでの自分の日常の傾向、そして演技中の傾向と対策

*大御所(?)や中堅もたまには別の角度から「リフレッシュ」すると良いですね♪誰でも自分のことはなかなか見えないもの。私もいつも発見がありますよ。

③ラバンの方法―エフォートの入門クラスで「目指す」こと

・身体全体を意識的につかう(これが『表現芸術の要』です)

・動きから受け取る感覚を増やす(無意識を減らしたい💦)

・まるごと取り組む=身体だけでなく、頭だけでなく、すべて!

・働きかけ(演技中含め)の方向・距離・強弱・テンポ・リズム・高低などを選ぶ

・自分の動きを分析する(他人のだけが分かっても演じられませんので💦)

さあ、こうなると歌手もダンサーも俳優も一生使える「土台」が出来てきますよね?

こんな感じかな♪

できることが増えると楽しいですよ!

演技の暗~い穴にハマらないためにも、健康的に練習するアプローチを学びませんか?

おさらいの方には

・自分の動きの特徴をつかみ、かつ他人のエフォートパターンを取り入れて動きのボキャブラリー及び使える感覚を増やすこと

・6種の基本的な感情を8種のエフォートで運べるようになりたい+言葉が出るといいな

・相手や周囲との交流中に起きていることを感じ取り、変化させたい(自分で!)

こんな感じデス😊 効率的に進みそうですね?!

快適で安全な「家」は、丈夫で揺らぎない構造のしっかりした「土台」から。

次回のラバン入門クラスは3月末(^^♪

春めいてきたので、身体も楽ですね。

年齢、キャリア、所属、細かいジャンルを問わず、「ラバンは言語」と思ってみなさんご参加ください。

私がおススメなのは、友達、先輩、後輩、同じ事務所の仲間や友達と一緒に参加すること。特に、普段の自分を知っている方、長い時間一緒にいることがある方と一緒に学ぶとお互いに観察しあえるので、とても楽です。

占いなどよりず~~っと頼りになって(笑)、具体的で目に見えて、耳で聞こえて、何度でも繰り返せる、ラバンという言語をぜひ手に入れてくださいまし。

🐕🐕🐕

 

 

発表!みんながやっている(らしい)事ランキング

どうしたら、気になる演出家と仕事ができて、やりたい役が出来る時間が増えて、ちょっとでも活躍を楽しむことが出来るか?何を変えたら、もっと面白い作品を作れて、快適に生産的に仕事ができて、不特定多数の他人に観劇してもらえるかな?

ワタクシ🐈はこれ実は「勝ち負け」というより、最終的には自分の目的に向かうこと、そのために「最善を尽くす」ことに帰結すると思ってます😊

さて、本日のミステリー👓

俳優の(俳優を目指す)みんながやっていること勝手にランキング、発表!

私のこれまでの見聞きによる個人的な印象ではありますが….いかがでしょうか?

じゃ~ん✨

第7位 スポーツ関連 テニス、マラソン、水泳など、やはり心肺機能が高まるものはお役立ちですね

第6位 日本舞踊、地唄舞、三味線

そうです、確かに時代劇にも役立つ、芸の道から学ぶ素晴らしい伝統芸能と巨匠たち…..教養素養というだけでなく、学ぶべき生き方や参考になるアプローチがたくさんあります….けれど、あなたは何になりたかったの?職業(や生き方は)何だっけ?

第5位 歌♪

歌の練習、カラオケ店で自習、声楽のレッスン、ポップスのレッスン、養成所での合唱…….そう、呼吸と声のためにも、そして確かに歌をつかうミュージカルも音楽劇もあるので、歌は歌えた方が良い、そして楽しいけれど、え~っとあなたは「歌手」でしたっけ?「歌をつかって」意味ある感情表現が他人へ向かって出来るか、内容を物語れるか、まで行きましょうかね?

第4位 ダンス 💃

バレエで基礎から、ジャズやヒップホップ、タップも楽しく、流行りのコンテンポラリーや社交ダンスまで….はい、確かに美容と健康のためにも、リズムや音感のためにも、空間把握や気づきのためにも、お役立ちの素敵なアート。。それは違いないのですが💦これも「ダンサー」になりたいんでしたっけ?とツッコんでおきましょうか。

第3位 (スポーツ)ジム通い 🏀

確かに身体が資本。健康と美容が両立するかはさておき、運動不足になりがちな現代人には運動する習慣が大切….ですが、健康そのものが「目的」でしたっけ?健全な心身のためなので、もちろん重要ですが….それって、演劇も音楽以前のことではなかったっけ?(-_-;)

第2位 (映画・演劇・DVD)鑑賞

はい、確かに娯楽としても勉強としても人生に潤いや余地やさまざまな素晴らしい刺激を与えてくれる映画、演劇公演、それらのDVDなど….200本、300本と鑑賞を重ねていくたびに、ますます出演したい!一緒につくりたい!例え自分の嗜好と異なっていても、なるほど!やびっくり!や面白い~などがいっぱいの嬉しい♥時間ですね。

…..と言っておきながら、一応ツッコむけど、ただ「観る人」になりたい訳ではないよね?(笑)そして「観る」=受け身の時間と考えてね、と申しますよ。

すでに活躍している方もちょいと時間配分を計算してみてください?

第1位!

栄光の第1位は!😲

じゃ~ん!

「人間観察」(およびそれに準じる「観る」関係のもの)

苦笑

ここで笑った方、気が抜けた方、え~!そんなことないでしょ!

と言いたいですね?

はい、私も言いたいです。

しかし、堂々と(?)履歴書や経歴に書いてありますよ?

「趣味/特技:映画鑑賞、人間観察、料理」「特殊技能/趣味:ダンス、人間観察」

とか(笑)

なんなの、これ?

も、もしかして。。。。。。。。。。。。。

「なにもやってない」

に似ていませんか?

(-_-;)💦

教養素養、職業年齢、キャリア特殊技能によっては、相当玄人な(笑)「観察」をそれぞれのお立場から、それぞれの得意な切り口から、普段もうすでにしていると思うのは…気のせい?!

🐥🐥🐥

「観察するには知識がいる」と巨匠ベルトルト・ブレヒトが書いていたような気がしますが(原著がドイツ語で読めませぬ!)

そして観察を活かすためには、「比較の対象になる体験」や「比較の基準をつくる体験」の集合が必要かと思うのですが….

どうでしょうか?

テレビやネットの前で数時間×数か月×10年過ごすことができるのと同じように、

町をウロウロ、観光客気分でうらうら、ただ日常をボンヤリと×20年、

も可能でっす!😲

自分の周囲の大勢の人がやっていないっぽいこと、

自分の生まれ育った環境で出会った人たちと「同じ」こと以外、

え~~~いっ

と飛び込んでみるのはちょっと怖い?方もいるのでしょうが

それを「スリリング☆」と意味づけるか、「ストレス」と意味づけて反応するかは

自分自身✨

ちょいと考えてみてくださいませ~(^_^)/~

 

 

 

 

 

 

名映画「コーラスライン」に学ぶ!オーディションの極意④

映画の構造が素晴らしすぎて、脚本が面白すぎて、ちっとも進まないシリーズ(-_-;)

教え子たちにも、たまにクラスに来てくれる方々にも、遠い読者のみなさんにもオーディション季節ならではのお役立ちポイントとヒントをお送りいたします。

さて、本日は4回目。ありがたいYoutubeも2本目ですね(リンクをご覧ください)

本日はこのビデオで言うところの4:30あたり、演出家の元恋人キャシー(ハリウッドで夢破れて帰郷)が大荷物をかかえて、ヒッピーのような服装で遅れて登場するところから。

あらら。。

管理人さん(最近は減りましたね)はテレビに夢中で、伝言ならできるから「メモ書いて」って言われてしまうキャシー。

そう、①他人には自分の個人的な事情は関係ありません、かなしい、哉。

さて、次のシーンは、若かりしKaoruも実は来日時に感激のダンス公演を楽しませてもらった天才的ダンサー:グレッグ・バージ演じるリッチ―ですね。

すごい身体能力。これは…どう考えても世界レベル。受かりそうです。(ブロードウェイのその他大勢からのレベルの高さを感じます)

②他人のことは気にしていられません。
みな次の振付を必死に覚え、マーキングします。

③裏でおしゃべりしている人達、後ろで明らかに雑談している人、次の審査に選ばれていないです💦 ここ、要注意。

そう、意外に(?)正当なもんです。

ラリー「みんな聞いてましたね?同じこと二度言いたくないから、よろしく!はい、スタート!」

と。。

そう、プロなんだから、可能な限り指示は一度で覚えましょう。(振付や内容と意味も)

やる気に勢いがつきすぎて、女性だけのチームに間違って入ろうとしてしまったリッチ―笑 💦 例の美貌のヴァルに「ちょっとスミマセン!」と言われて気づくあたり、お茶目。

この後に受かる女性たちはみな前の方に陣取っています。

しかーし!

年増(30)のシーラを悲劇が襲う!

ラリー「シーラ、悪いけど代わって。そこのピーチ色の子、前きて」

とシーラの代わりに例の美女ヴァルが中央最前列に登場!

それにしても、みんな④自分に似合うものを身につけているし、ヘアスタイルやメイクもばっちり、己を知っていますね

そういうことは日ごろから研究しましょう。演劇人に多いのが、ダサい高校時代のジャージやボロい稽古着で「見た目を構わないフリ」はやめましょう。赤の他人にとっては「見た目すら気にする余裕のない」ただの場違いな人です。

後ろにおいやられて、ご機嫌斜めなシーラさん。てきとーにこなして、去ろうとするとラリーにグサりやられます。

演助ラリー「シーラ、振付は覚えているだろ?」

年増シーラ「後ろだと、忘れるの」

おいおい。。。(-_-;)💦

いくら知り合いでもツライです。
やめましょう、こういうの。⑤知り合いだからこそ、甘えた態度は実はウザいです。(ホント)

次の男性グループ、ガムかんでいた人は、それを捨てる間もなく、しょうがなくて耳にツッコみます。(というかそれで音楽ちゃんと聴こえる?)

そう、ラリーはよくみています。⑥数いてもよ~~~く見えるので、高をくくってはいけません。念には念を。準備なき者、甘えている者は落とされます。

場面変わって、未だに劇場内に入れない、ザックの元恋人のキャシー😿
ザックの秘書が通りかかり、伝言を申し出てくれるのですが、

キャシー「ザックに、キャシーが会いたがってる、来ていると伝えてもらえない?」

秘書「?!キャシー?!あの?!ダンサーだった?!あのキャシーさん?!
みました、舞台を!私は高校生だったけど…」

とファンとしてつい喜ぶ秘書でしたが、現在のキャシーにはなんとも皮肉なツラいコメント。

⑤過去の栄光はほろ苦くも(あまり)効果なし。

そう、ザックの元恋人は主演も務めた才能ある優秀なダンサーだったのです。

どうなる、元恋人たちと今の仕事!😲

そんな事情はさておき(笑)まだまだ続くオーディション。

またもや踊れない(遅れている)男性が出てくる….
⑥とにかく日ごろの努力がモノを言いマス。しっかり日々練習しましょう。

そんな中、入ってきちゃったキャシーに演助のラリーが気づきます!

OMG!

です、文字通り。嬉しい再会もつかの間、せっかく仲を取り持ってくれたラリーでしたが、

しかーし!

肝心の演出家であり元恋人のザックは

「……..会えて嬉しいよ…….(ご覧の通り)仕事中だから……….伝言はラリーにして」

とつめた~い一言。

そうです。

こんな大勢の前であからさまにひいきは出来ません。自分の評判にもかかわります。突然、連絡なくアポなしで突撃してしまったキャシーはいくら元スターで元恋人でも「厄介者」です。⑦(知り合いだからこそ)なおのこと、アポなしはダメ。

この先の抜粋のYoutubeはみつからないので😿
みなさんがDVDを観ていると信じて解説を続けますよ~♪

映画が始まって、おおよそここで15分くらいですかね。

それでもあきらめられないキャシー。みんながオーディションを受ける中、こっそりのぞいていると、先ほどの秘書がザックに伝言を渡してくれている様子がみえます。⑧(過去のでも)ありがたいファンたち。とにかく日ごろからみなを大切にしましょう。

物思いにふけるザック、よっぽどの事情が二人の仲にはあるようです。
⑨他人には分からない当事者同士の事情は存在します。平和にやりましょう。

続くオーディション。

躍動感あふれる素晴らしい男性たちのダンス審査が続きます♬

ノリノリで踊るリッチ―。勢いあまってラリーにぶつかって思わずラリーも苦笑。全力で踊るのはいいけど、気をつけてね、と注意されてしまいます。
⑩ダンスに限らず音楽や演劇でも事故は防ぎたいので、勢いあまり過ぎないよう、調整をお願いします。

その間、こっそり劇場内をうろつくキャシー。よっぽどの思い入れがあるようです。(良い子のみなさんはやってはいけません)

ラリーに促されはするものの、やはりザックはプロの演出家。

元恋人だからといって、そして主役をやってきた元スターにこの「その他大勢」のオーディションを、しかも途中から受けさせるわけにはいきません。

映画始まって、まだ16分程度ですが、選抜です。

女性、7名だけ!😲
呼ばれなかった者は退散です、哀しい現実。
(バレエで叱られていた黄色いトランクスの子も走り去ります)

選ばれたのは女性7名、そして次に男性….

これまた8名だけ!

そうです。ブロードウェイ、ならでは。
でも、テレビや映画でもありますね、800人うけて十何人とか💦

堪えましょう。(⑪恨みつらみ、泣き叫びや励ましは家でお願いします)

さあ!

いよいよ本選です

そう、ブログ記事4回分で、やっと予選終わった。。。

苦笑

ミュージカル映画なので、みな「わ~い受かった~!選ばれた~!気に入られた~(^^♪」と歌うのですが、

ザック「皆さん、(時間)おしてるので、次の選抜の準備して」

と一喝されてしまいます。

宣材写真と履歴書の提出。
最終的に選ばれる人数も教えてもらえないまま(笑)みな不安で困惑しつつも、ラリーに書類提出です。

ここでのたのたしている人、いません。ここで面倒な人、さすがにいません。気を付けましょう。

チラッと映る、選抜メンバーの(白くだけど)宣材写真をご覧ください!

みな本気の一品です。
⑫ 宣材は己をしり、自分をマネージメントし、相手にたいして自分が何ができて、どういう人間で、どう仕事に貢献できるのかなどを伝える大切な材料

万端に用意してください。

映画では……

あ、ポールくんがお悩みのようです。

「この写真に写る人は誰?」

って、マジでアイデンティティーの危機なんですね。映画としては面白い話ですが、

オーディションは⑬お悩み相談の場ではありません。

ポール君、踊りは素晴らしかったのに、すでにイヤな予感です。

そして、

な、な、な~~~んと!

😲

キャシーがスーパーナイスボディー(古い)のハイレグで突然、舞台上に登場です!

さあ、どうするザック!

🐈🐈🐈

次回はさらにスピードアップして、本選から学ぶオーディションのヒントだけではなく、演劇、ダンスなど「舞台芸術あるあるとそこから学べること」を特集しつつ、進めたいと思います。

*3月末のクラス予定を少しずつ更新しています。初めての方も、久しぶりの方も、みなさん奮って各クラスにご参加ください。良いお知らせ、近況とともにお待ちしています。

名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意③

名作映画「コーラスライン」

始まってたった5分で、選抜です。

全員が舞台上に呼び戻されて、演出家ザックの怒号(マイクなのに💦)のもと、ダンス試験を通して踊ります。。。

って、

もうね、このカメラワークでザックが誰をみているのか分かる。

お、おそろしい。。。

最初はちょっと歳の差アルとクリスティーンのダンサー夫婦。

アルは若奥さんにちょっと気を遣ってしまうのね。クリスティーンはまだまだ硬い様子。

こりゃ、いやな予感しますね。

次は決めてるマギー。いけそう、かな?

次は一番前の列で踊るポール。緊張の面持ちです。

そしてドン。大丈夫そうですね。

中華系のコニーも大きく踊っています♪

知り合いの30歳シーラさん…ついて行けてなくてやめちゃうけど、それもご愛敬。なぜかそこにウケるザック。。。。(笑)

と思ったのもつかの間、全員を目を皿のようにしてチェックするザック。。。

ノリノリ元気なダイアナは余裕があるようです。

前述の美女ヴァルも余裕の姿。清々しいですね。

(著名ダンサー:グレッグ・バージ演じる)リッチ―も楽しそうに踊っています。

・・・とみなさん、お気づきでしょうか。

そう。

緊張(硬い)のは好ましくありません。

課題でいっぱいいっぱいになっている方はみてもらうこともありません。

後ろのほうにいたとしても審査側からは結構全体、みえてます (笑)
したがって、くさらずに全力でやっていれば、目立つことも可能です。

そして、

「余裕」がある。「余力」がありそう。

というのも審査基準のようです。

そりゃ、そーだ。

いっぱいいっぱいの人と大きいお仕事・・・怖い。演出家もスタッフもみな人間です。

前のダンスコンビネーションでみんなが出来なかった時、唯一正しくやっている人として、お手本に抜擢されていたヴィヴィも選ばれてますね、ザックの目線の先には、しっかり。

(のちに)受験番号を忘れちゃってた困り者のジュディーも踊りは得意なようです💦

若者のマイクも元気に踊っていて、好感がもてますね。媚びてない、全力、でも余裕がある。

そしてなにより選ばれし者たちは「楽しそう」!

マークの踊りもキレっキレですね。こりゃ、有望です。ただ課題をこなすだけではなくて「魅せて」いる。

グレッグも懸命で目立っていますね!

もうザックの中では決まっていますね、この難関を突破するのは…。

というわけで、ピーっと笛が鳴って(笑)もう決まったから、ね。

途中ですがこのジャズ・コンビネーションの審査が終わります。

そう、全部みなくてもいいのだ。

受ける側からしたら残念かもしれませんが、次へ進むことも大切です。

はい、ここからYoutubeではパート2へ進みます。

って、映画始まって、たったの7分です、ここまで。

そう、オーディションではパフォーマーの即戦力、素早い応用力、柔軟性が目立ちます。

さきほどのポール君、登場です。ダイアナがスペイン語で話かけます。

ダイアナ「それ(テーピング)やっておくと良い?役立つ?」

ポール「ちょっとはね。何もしないよりマシ」

(やっと普通のスペイン語が聞き取れるようになったKaoruです💦)

その後、心配でドキドキした候補者たちを尻目に、容赦なくグループ分け。

はい、誰ものたのたしてませんね。協力的な態度が大事です。

…と思ったら、すぐに!😢 バレエ・コンビネーションのテストです。

元気に飛び出てきた全身赤の(80年代!笑)ダイアナさん♬

ラリー助手「おい、舌出てるぞ。また舌出して踊ってる」

と注意されてしまいます。。見た目もおかしく、集中も崩れるので、残念…

今日のおさらい:

① 緊張で硬くなったままはダメ、緊張をいなすよう練習しておくべし

② 課題そのものでいっぱいになっているようでは情けない

③自ら「楽しめ」

④課題の途中で合図や笛(笑)で切られても(終わっても)、そういうもの。驚かない。

⑤即戦力、素早い応用力、柔軟性が重要

⑥ ケガ(や持病)は管理しておくように

⑦ 組み分けや部屋の使い方など協力的な態度が大切

⑧ (例:舌だしや下向きなどの)悪いクセはオーディションや現場で「うっかり」出ないよう、日ごろから直しておくべし

そして、次のシーン!バレエ・コンビネーション女性2組目です✨

Kaoruが若かりし頃、衝撃を受けた😲

オーディションや現場のリアル!

それは…

一見、なんとなくずれているところがあるだけかに見えたダンスシーン…..

演出家ザック「….!?…黄色いトランクスの子」

黄色いトランクス女性「……私でしょうか」

演出家ザック「そうだ。……..バレエは?」

黄色いトランクス女性「…..(やったこと)ありません」

演出家ザック「じゃ、踊らないで」

やめずに動き続ける黄色いトランクス女性…….

演出家ザック「踊るなっ!!!!」

と😢

哀しい怒号が劇場中に響き渡ります。

思わず、ピアニストも伴奏を停止。。。

😿

ドン引く、オーディション参加者たち。

凍りつく舞台上。

耐えきれず出て行く黄色いトランクス女性。。。。ラリーに「さあ、ほら」と促され…

!!

もしかすると現代の目でみると、一般社会で今いう「パワハラ」かもしれません💦

と思ってしまうかも….

でも、たぶん逆。

ジャズダンスでなんとか誤魔化せても、クラシックバレエのちょっと込み入ったコンビネーションのように、基礎がしっかりしていない者には歯の立たない課題って、良いオーディションほど、フツ―にあります。逆にそういう課題設定をしないと、100人、500人、1000人さばけません。

バレエの基礎(初歩ではない)もできていないレベルなのに、こんなブロードウェイのダンスのオーディションを受ける方が、無駄に貴重な時間を使わせて、オーディションも中断しちゃうわけですから、この女性の方が周囲に迷惑かけて、パワハラしてますわ、一種の。

というわけで本日のおさらい、9つ目は

⑨ 基礎が出来ていないものに、オーディションは受ける資格なし。己を知るべし。

基礎が出来ないものは、参加を許されず、

という一般的には厳しいと感じられるような、しかし舞台芸術を生業としているものであれば当然の結果となりました、ちゃん、ちゃん。

それにしても、演出家(監督)って、ツライですね。

当然のことをしただけなのに、

シーラには「私たちの神様は目覚めが悪かったみたいね~」と嫌みをいわれ、

「オレ、彼のオーディション苦手。人形みたいに扱われるのは構わないけど寄生虫みたいな扱いはちょっとね」とイヤミが続き、通りかかりの女性にまで「商品って感じよね」と容赦ない批判を受ける。さらに「才能さえなけりゃ、どうだっていいのに」と皮肉まで。。。

そう、演出家(監督)らも人間だということを忘れがちな候補者たち。裏では悪口多いです。😢

なんとも、いたたまれないザックです。。😢

男性のバレエコンビネーションの審査に精を出すザックですが、

あ、また悪癖なおってない人、いますね~💦

さて、ここで

「何時までかかりますか?バイトが4時に始まるんですが」

とラリーに聞いちゃう方、登場です!

う~む。

ラリー「まだかかるよ。休むしかないね」

と。

そりゃ、そーだ。

どっちが本業なんだか、分からなくなりやすい世界だからこそ、集中したいものです。

というわけで、本日のおさらい最後は

⑩ オーディション当日は前後ともに、とにもかくにも常に時間には余裕を!

でした。

映画始まって、やっと10分程度。Youtube2つめの5分目くらいですね、いま。

あ、クリスティーンがまたラリーに「硬い!力入れすぎ」とダメ出しされてますね….(^^;)

というわけで、容赦なく続く華麗なるダンス、かつキビシイオーディション。名作映画を楽しみつつ、ヒントにしてくださいませ。

次回はいよいよザックの元恋人キャシーの登場です✨

そして、オーディションの極意もちょっとスピードあげて進みます。

日ごろから努力しているみなさんが、報われますように😊

 

 

名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意②

♬ 嬉しい第2回目です。

前回の映画の冒頭、オーディションシーンが始まってまだ10秒…..💦

秀逸な戯曲と同じで始まってすぐに、

これが「いつ」、「どこ」、「誰」の話なのかが明瞭になります。

これよ!☆( ー`дー´)キリッ!

① いつ
② どこ
③ 誰(あなた、相手、そして周囲)

がポイント。

ピントこない方、アブナイよ~😡 ここを外すとトンチンカンと思われちゃう💦

良い戯曲、素晴らしい映画と同じで(!)、始まって10秒、20秒で、「今はいつ」で「ここがどこ」、「自分が誰」でどんな人間で、何をしたくて、どこへ向かっているのか……

相手へ「明示」しましょう。

書類から、準備で、態度で、言葉で、すべてのもので、行動に「意思表示」を。

どこの誰か分からない、いつ、何を、どうしたいかも分からないような写真を貼ったり、誰へ向けての、どんな人なのかが分からないような書類を書いたりするなんて、

もってのほか!

前回のブログを未だ読んでいない方、読んでくださいね😊

さて、前回同様、映画が始まってさて、40秒を過ぎたあたり、さっそく

「選抜」

があります。

しかも客席に座っている才能溢れる演出家が選ぶのではなく、

さっきまで振付を教えていてくれた、ラリーが、です。

みなさん、油断してはいけません。

必ずしも、いかにも審査員!という席に座っている人だけが審査員ではありません。(就職と同じね)

「OK! You! You, girl in White! and You, you in Blue, Boy in Green…」(訳:はい、じゃあ、キミ!そこの君!白の女性、そこの青い子、緑の男性、それから…)とただ服装という特徴だけで、簡素に呼ばれますが、これ、今で言うハラスメントではありません。何百人+もいるから、名前を覚えているヒマもなく、次々にしぼっていっているだけ。

忘れないで!:一緒に仕事をしたい人を募集したのです。友達募集じゃないよ!

この映画の場合は、

・いろいろなジャンルの踊りが高いレベルで踊れ、歌え、

・チームワークがあって、

・飾らず、気取らず、

・かつスターより前にしゃしゃり出ず(!)

・自分に自信を持っていて、(私の印象ですが)

・心身共に健康で

・演出家の希望しているような振付をラリー(演助?振付助手?)のように踊り、

・しかも自分の能力をひけらかしはしないが、周囲とハーモニーをもちつつ、率直に、

・(過去にこだわっておらず)今、他人と一緒に「自己表現」ができる人…

…..って、

むずかし~~~~い😿

そうです。

コーラスラインのザックの場合、ダンスや音楽のスキルや特殊能力のレベルはもちろんですが、性格として挙げられそうなのは「吹っ切れている人」の募集ですね。

付け焼き刃はありません。踊りや歌、演技や語学、楽器演奏も日ごろから研鑽をつんでおきましょう。

「しっかりやっておいて損した」という話はトンと聞きません。逆に「ああああ!やっておけばよかった!😿」という後悔の叫びは世界中で聞きます。

演助/振付助手ラリー「The rest (その他大勢), Thank you very much!(お疲れさまでした)」と言い放たれて…..

意味が分からず「ボサッ」。。としていてはいけません。

ここでは、「お疲れ様=さようなら」の意味です。

まだまだたくさんの応募者がいます。直ちに舞台上をあけましょう😢

映画が始まってまだ1分ですが….

そう!この名作映画は、実際のオーディションの早い展開のような構成になっていますね。

まるで、オーディションを追体験しているような構成。おそるべし!アッテンボロ―監督!

さて、映画が始まってようやく、外の様子が映し出されます。80年代のニューヨーク、マンハッタン、ブロードウェイ✨です。

あ、あれ?!

タクシー向かってきてるよ~

もうオーディション始まっているのに~~~

🐕🐕🐕

そして、再びダンス審査。

ラリーの容赦ない「You! You and you!(そこ、あと君、あとそこ!)」と「Thank you very much!(はい、お疲れさま!)」が続いています。

ここでめげてはいけません。これが普通。一種の就職です。ケチりは無用です、全力を出しましょう。

そうこうしている時もまだまだ志願者が列をなす劇場。。。すごいね(一種羨ましい座組ですね)

「1384」って番号….もしかして💦 1000人も来てるの?!

が~ん!!

後に審査に進んで登場するボビーが冷やかし半分で聞きます

「What’s he looking for?(演出家は誰をお探しで?)」

明からに「お疲れ様!」を浴びてきたしょんぼり顔が答えます。

「Baryshnikov(バリシニコフ)…..」

そして去っていく者。多数。そうです。去る者が圧倒的に多い世界。めげないでください。

バリシニコフと言えば世界が認める天才的バレエダンサーで映画の主演も果たしている大スター☆

それくらい、むずかし~いオーディションだった、キビシかったんだぜ、

というコメント、ですね。これは。

劇場の外にまで並ぶ列(日本の演劇の方からしたらこんなに応募してきてくれるなんて羨ましいですね!)手ごわさを感じますね。

のちの選ばれるビビも急いで並んでいます。

はい!

時間には余裕を持って行動しましょう。

そして映画は進みます(見直してね😊)。

映画をみてお気づきでしょうが、

そう、振付チェックだけではなく、踊っている間に注意(ダメ出し)もがんがんされます。演じつつ、踊りつつ、ちゃんと聞いて理解しましょう。

「静かでないと集中できない」「落ち着いてやりたい」「まだ覚えられない」

などのワガママはオーディションの場では言っていられません。

コーラスライン….始まってまだ3分ですが(-_-;)💦

選りすぐりのダンサーたちの踊りっぷりを楽しみつつ、

今日のポイントの整理:

①自分が誰で、何したいのか、相手にちゃんと意思表示(自己主張ではない)する

②審査員らしくない審査員がいる場合もあるので、油断しない

③選抜に驚かない

④周囲への配慮は怠りなく

⑤お疲れさま=さようなら

⑥時間には余裕を

⑦指示はよく聞き、理解し、すぐ実行する(例え自分が課題に夢中で忙しくても)

映画はその後、サービスショット(古い?)でテレビシリーズ「ダラス」で有名な金髪美女オードリー・ランダース演じるバレリーのナイスバデーの(笑)アップ❤

(ちなみにオードリー・ランダースはただのPlayboyマガジンに載るお色気女優ではなく9才から活躍、12歳でレコード契約、10代や昼間はテレビドラマの撮影、隙間にジュリアード音楽院で音楽を学ぶという大秀才で努力家。実は姉のジュリーも才色兼備の美人姉妹女優なんですよ)

そう、他人と比べてたくなってしまいます、それもオーディション。

でも、そんなことを気にしているヒマはないので、胸や尻をみてないで(笑)

課題に全力で向かいましょう!

要らんところで、必要以上に他人ばかりが気になっているということは、集中しておらず、コンプレックスがあり、「吹っ切れてない」ということですね。

これ覚えておきましょう。

さて、劇場の外は酷い渋滞です。やはり時間には余裕を….お願いします。切に。

かくいう私も大昔、某劇団のオーディション当日が数十年ぶり(?)の大雪で電車がものすご~く遅れていました。朝7時前に家を出たのに….ギリギリ着でした。ウッ(T_T) 泣きたかったわ。。

というわけで、本日最後のポイントは

⑧ 予期せぬ渋滞や天気もあるので、とにかく時間にはさらなる通常以上の余裕を!(遅刻厳禁

あらすじと公開情報はこちら、

https://movie.walkerplus.com/mv3017/

オーディションの極意、まだまだ続きそうです。

娯楽半分、コツ学習半分、で引き続きお楽しみください。

コーラスライン、改めてDVDを観てみてください~♪今日は80年代の予告編を貼っておきますね。うわ~、古いっ!(笑)

さておき、まったくミュージカルに関係ないアッテンボロー監督でしたが、ダンスも歌も芝居もみな一流で素晴らしい映画でした❤

 

巨匠アッテンボロー監督の名映画「コーラスライン」に学ぶ!オーディションの極意①

正確に伝えようとするあまり、長いタイトルになりました💦

はい、新シリーズ!です。

巨匠アッテンボロー監督と言えば、RADAを卒業し俳優活動ののち、かの有名なシニカルな反戦ミュージカル映画「Oh, What a Lovely War!(素晴らしき戦争!)」でデビューするという、ハヤブサぶりであります。
ちなみに、この「素晴らしき戦争!」は最近もNTなどで数回リバイバル上演されている最高に面白くウイットに富んでいて、かつ鋭い風刺精神に溢れたイギリスらしい(笑)ヒューマンドラマです。
大好きな作品なので私、実はロンドンで毎回舞台公演に駆けつけているのですが、毎回爆笑&号泣です。紆余曲折があっても「演劇をやめない力」をいつもくれる人類普遍のテーマに満ちた魅力的な戯曲で、人間の深みと希望を描いた秀逸な作品です。

さておき、そんなデビューを飾ったアッテンボロー監督の意外な(?)名作が、

なんと!ミュージカルでお馴染みの「コーラスライン」です☆

意外ですね、(インド独立の父ガンジーの伝記映画でアカデミー賞受賞の)社会派の監督が名作ミュージカル「コーラスライン」を映画化ですよ?

でも、監督はなんと!「ウォーターゲート事件」に着想を得たらしいです💦

……..と、ご紹介が長くなりました。

そう、今回は、

巨匠アッテンボロー監督の名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意(と舞台芸術の現実)①

デス。

で、なぜ前置き長くしたかと言うと、そこ、大事だから。

笑!

つまり…..

① 誰の(作者・監督・演出家)作品なのか

ということ。

ジャンルはさておき、作品の生みの「親」ですものね。

ルーツが分からないと、理解しがたいこと、想像しづらいことばかりです。

一般的なポイントとして、

まずは「①誰の作品なのか?その方はどういう由来や経歴の方なのか?」を知りましょう。

知らずして、どうやってオーディション、準備するの?

😿

知らずして、最終まで残って、幸いに仕事を得たとして、どうやって審査員(多くの場合作者や監督や演出家もいる)たちと「会話」して「協力」して一緒に作品を作る予定ですかい?

😢

ふつーに、難しすぎるでしょ。

デートと同じです。(笑)下調べは必ずしましょう。

よく「媚びたくない」また「マネしたくない」という理由で過去の偉業や巨匠の研究、ひいては同業者研究をしない(例えば同じ戯曲の映画版をみない)とおおっぴらに叫ぶ方がいますが、それ、アブナイです。盗作しないためにも、知らなかったで済まされないこと多いので、

さて。

まだ観たことのないかた、まず予告編でもいいので、観て下さい。(笑)

ホントに。名作です。80年代の香りがプンプンですが (^^♪

とにかくDVD借りてきて、なるべく大画面でみてください。

あまり大量に今からネタばれしすぎないため、今回は冒頭部だけの、オーディションの前半Youtubeをみつけたので、貼りますね。ありがたい。

この冒頭部分、すごいですよ。

オタクな私ですら(!)ひえ~😲

作品の冒頭、開口一番のラリー(演出助手)最初のセリフが、大声での

「AGAIN!(もう一回!)」という指示です。

もう一筋縄でいかない予感いっぱいですね。

爆笑!

そう。

この「Again! (もう一回!)」を何度聞いてきたことか。。(遠い目……)

そうです、繰り返すのです、オーディションというものは。

繰り返すのです、課題や稽古、リハーサルというものは。

これを覚悟しましょう。

「繰り返す」。「もう一度!」と言われて当然なんです。演劇でも音楽でもダンスでも。逆に繰り返せないといけない。仕事になりません。

「繰り返す」体力、記憶、もろもろのスキル、ありますか?

「Again!(もう1回!)」に続きラリー(演助)の振付の解説の早くて鋭いこと….

何もやってきてない人は怖すぎて泣くレベルの迫力です。

そう、それがプロの世界。

みな真剣です、仕事です、現場です、大人です、世界のブロードウェイならではと思わず、度合はさておき、規模はさておき、少なからずこういった精神です。
これを勘違いした一部の現代人は「パワハラ」と呼んでしまうかもしれませんが(苦笑)、ただ効率的、プロ意識、一流を目指す、みんなに聞こえるよう、不特定多数の候補者に聞こえるように、舞台上で的確な指示を出しているだけです。(ほとんどの場合)

つまり、一般の「雑談」や「腹の探り合い」や「和みや癒し」などを気取っている現場ではないことが分かります。

って、すごいね。

映画始まって、まだ10秒ですよ。

爆笑!

名作すぎるっ✨

で、映画はじまって10秒目に、初めてでるラリーの言葉がや~っと

「Good!(よし)」です。

たった1回。

そう、オーディションとは褒めてもらう場所ではありません。癒してもらう場所でも自分探しの場所でもないのです。安易な「ありのままの自分」というような幻想はやめましょう。

ちなみに、その「Good!(よし)」を言った相手は、後に審査に残ることになるバレリーという美女です。(笑)(実はこのオードリー・ランダースという女優さんがまたすごいんだ)

そう、ちゃんとしている人は最初から「Good」です、目にも留まります、そういうもんなのです。私たちも普段、実はそうですよね?

さて、映画始まって10秒なのに💦

もう、こんなに学びましたね。笑!

本日のまとめ:
①誰の作品なのか?その方はどういう由来や経歴の方なのかを下調べしましょう
②繰り返すことに躊躇や反感や面倒くささを感じている場合ではない
③(振付や指示内容など)すぐに覚えなければ(たぶん多くの場合)ダメ。
④雑談やヒマつぶしをしている場ではない。
⑤利己的に「褒めてもらいたい」などの幼稚な動機は捨てるべし。
⑥ できる人は最初から目立つし、オーディションの頭から(かなり)できている。そうなるよう普段から努力すべし。

もちろん監督や演出家の個性や作品の特徴で例外はありますが…

一般的な指針として書きました。

この調子だと2時間の映画で100回分のブログ記事になりそうなので、次回からもうちょっとペースあげていきます (^^ゞ

次回もお楽しみに~♪

善い俳優のうっかり落とし穴①「初見」のとき…

今日は辛口でお送りします🍛 そして記事、長いです。

台本を渡されて、配役が(暫定的にでも)決まって、さあ♪ やってみよう♬

….嬉しい、楽しい、ドキドキ❤…オーディションでも稽古でもワクワクですね!

って…….ちょ、ちょっと待って!

出ました!鬼軍曹改め 「大佐」(年齢的に?!)へ勝手に昇進したいKaoruです💦

冗談はさておき….

そうです。

ここが腕の見せ所。だから、慌てないでネ!

日ごろの教養素養、知性想像力、これまでの勉強や訓練や練習の成果など、すべての蓄積が本領発揮されるところです。

なぜって….

そう。

こういう台本の内容もあらすじ程度で、作家についても把握する時間なく、誰の助けもほぼなく、いわゆる「初見」のときに、

(うっかり?ちゃっかり?)出ちゃうのが、

「実力」

そうです。泣いても笑っても、

こういう時に、人前で、準備やガイドや指導も演出も先輩の助言もなく、多少緊張していても、多少疲れていても、

まず「やってみよう」みたいな場面で、

どこまで最大限に能力発揮ができるか!

それが「実力」(^^ゞ

キビシイようですが💦

ここで立ち尽くしたり、声色つくったり、所作だけがんばったり、ただ「状況と僕(私)」みたいに受け身でいたり、台本を「読む」のに夢中で(-_-;)、なんとなく「それっぽい様子(困っている/探っている/考えている)」でいるとか、相手を無視とか…..

こういうときに小手先技やクセ(英語圏では『トリック』といいます)を繰り出してしまふ=「不正直」、「ケチ!」(笑)、「リスクを取らない人」

とキビシイ&一流の現場ではみなされます。(少なくとも私の知っている範囲)

「いや劇の状況良く分かってないから、まだ調べものしてないので、まだ慣れてないから、よく考える時間ないんだから、ま、しょうがないよ、そんなすぐ出来ない」

とみなが甘えあう集団もあるでしょうが、

こういうのは….

冷たいようですが💦

まあ….

言い訳です。(第一線の方々(世界の巨匠たち)からすれば)

経験の差はあれど、

それらの条件や状況は演出家もコーチもスタッフもほぼみな同じ状況なワケで…

おおよそ、あらすじと、

①これはいつ?
②これはどこ?
③あなたは誰?相手は誰?
④どこから来た?
⑤何の前?

が分かっていれば、

まあ、超目的やドンピシャ☆なシーン毎の目的がはっきりしなくても、

シーン内のおおまかな単位(たいてい数ページ程度)における主人公やその相手の「目的」は、よっぽどの突飛な作家でもない限り、賞を取ったり翻訳されたり映画になるような(ストーリーやテーマがはっきりした)名作であれば、

ま、ほぼ、フォーカスが絞れます(-_-;)💦

劇中、そのシーンの前後で起きている出来事(イベントね)が人類共通普遍の(家族や恋愛や生死、愛や幸福や葛藤)であればあるほど、

…そんなに、種類ないよ?

爆笑

そう、ギリシャ劇にすべての劇の類型がみられる、と解説した学者がいましたが、

戯曲を読めば読むほど、映画をみればみるほど、

ホントにその通りだなと思います。

しかし….

マジメな俳優は、

「ちゃんと掘り下げてないから、まだ分からない」
「演出家の説明を聞いてないから、分からない」
「まだ時間かけてないから、もっと難しいはず」
「初見で『目的』なんか分かるわけない!」
「間違えたくない」、「自分にすぐ出来るはずがない」
「教えてもらってない!」、「迷惑をかけてはいけない」

というような💦

極めて健康的、かつ真面目な態度で臨んでしまいます。。。

Orz…….

STOP! 値下げ!STOP ディスカウント!

笑笑

そうです。

こういうとき、あえて(というほどでもありませんが)

しっかり、大きい感情から追っていけば、

ト書き+セリフをヒントに、

「何が私(自分が演じるキャラクター)にこのような言動をさせるのか?」

すぐさま掘り始めることができます!

できます。みなさん、出来ますよ!

方法さえ学んでしまえば、慣れてしまえば、出来ます。

まず「大きいものから取り掛かること」

これを肝に銘じて、シーン内での「大きな感情、大きな目的、大きな骨組み」からいきましょう。

細かな「状況とその周辺のこと」や「上演時にお客さんがみるであろう様子」から入ってはイケマセン●~*

善良な俳優ほど、

「え~っと、ここにたぶんソファーがあって、向こうが扉で、あっちがキッチンで…」
「怒ってるかな~?逆に優しい感じ?いや、もっとキツいのかも….?」
「若々しいのかも、いや違う、きっと困っている、ああ、そうか心配しているんだ」
「落ち込んでいるのかな~『状況』としては、たぶんよくあるのは意気消沈かぁ…」
「もし『自分』だったら、こういう『状況』なら、たぶんこういう口調かなぁ…」
「ああ、よくあるシチュエーション(状況)ね。分かる、分かる!自分も…」

というような💦

セリフやト書きの国語の意味に合っているというだけで、

極めて個人的(なだけ)、かつ「状況のことばかり」をやってしまいます。

たぶん「安全第一」👷と思うと、そうなる。

それだと、おそらく….身体もニュートラルで居てしまう。

「状況の把握」から固めていけば、大幅にトンチンカンすることはない、見た目も悪くない、恥かくことはない、酷く外れることはない、相手役に迷惑をかけることはないだろう….

確かに、そうですね。善良な意図。

✖がつくことはないでしょう、おそらく。

でも….

◎ がつくこともないです、たぶん。

と言うことは

😲😲😲

「何やってるの❓!」

苦笑

「シーンをやってみる」意味、ほとんどナシ~❢

OMG!

😲😲😲

そうです、実際に台本を手に持ちつつでも、動きつつ、声にだしてセリフよみつつしたのは「何にため?」だったの?!

「演じるため」「演じる準備を始めるため」「人物たちと戯曲を理解するため」

だったでしょう?

どうしちゃったの~~~~~~~~😭

😿😿😿

ダメ押しで書きますが(( ー`дー´)キリッ

日ごろの教養素養、知性想像力、これまでの勉強や訓練や練習の成果など、すべての蓄積が本領発揮されるところは、公演初日でも中日でも千秋楽でもなく、

「初見のとき」

つまり公演のリハーサルだったら顔合わせ日や初回の読み合わせなり、立ち稽古の初回時なのです。オーディションだったら1テイク目、1回目の取り組み時。クラスだったらこれまた1回目時。

逆に、公演の本番公演のいろいろはスタッフ含め「みんなで」(様々な事情はあっても)時間をかけて、お互いに工夫して、みんなで作り上げた結果ですから、

「あなたの実力」とは言えないかもしれません。

…よ?

●~*●~*●~*

ちゃん、ちゃん!

2018年は3月末にシーンのクラスおよびモノローグ道場(笑)もラバン入門と一緒に開催できたらいいなと検討しております。日程にご希望がある方は個別でご相談ください。できる限り考慮してすり合わせたいと思います♫

珍しく働くワタシの様子をアップしてみました(笑) 😊

クイズ:演技は「○○」です。

いい俳優、素敵な演技、面白い瞬間、魅力的なシーンって何でしょう?

それを見分けたいという学生さん、

なんだかよく分からなくなってきた中堅さん(笑)、

見直したい大御所たち(苦笑)、見分けていたはずだった迷走中の方々、

いつも追及している専門家、演出家、その他のプロ&セミプロの実演家たち….

一生のほとんどを演技のヒミツと表現の世界に費やしてきた💦Kaoruとちょいと検証してみませんか?

🐈🐈🐈

私の思う(質はさておき)演技とは…

それは

「行動」(Action)です♪

いい、わるい、うまい、へた、すき、きらい、

これらはさておき、とにかく「行動」。

行動=演じること

行動=演技

行動=役割を果たすこと

行動=Play(やりとり/交流する)こと

😊😊😊

「気持ち」(Feeling)でも、「感情」(Emotion)でもなくて、

演じるとは「行動!」のこと★

「思っている・考えている」(Thinking)でも、

「(五感を通じて)感じている」(Senseing)でもなくて、

演じるとは「行動!」のこと★

(ここ、誤解すると行き詰ります、のちに辛くなります、場合によっては病みます)

分かりやすくするために、よくある(笑)シーン例で考えてみましょう。

例① イプセン作「人形の家」のノラが家を出て行こうという、かの有名なラストのシーンあたり

どうしようか困ってていい、家族のことで悩んでいていい、手紙の一件で傷いていていい、

で….何か、しないの?

苦笑

もちろんヘルメルに対して怒ってていい、危機が去ったことに興奮していていい、

…で、それらの状態や気分や感情のうごきでいっぱいになってきたら

……..

…何かするでしょう?何も差し迫ってないのですか?

「行動」に移さなければ、まだ「意図」をもっているだけの状態なだけで、

俳優(演じて/歌手/ダンサー)は、

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

を考え、想像し、共感し、自分(キャラクター)の立場から世界をみていないことになります。

つまり、書かれていることを説明しているだけで、

書かれていることを基に、書かれていない部分を「生きる」=演じるということ

をやってないのね💦

なので、

「演じてない」デス!まだ!

与えられた状況で、キャラクター(登場人物)が、

どのように「思っているの」かを姿勢やしゃべり方で直接伝えようとしたり、

どのように「考えている」のかを説明したくなって、形で整えたり声色をやると、

「ダサく、へぼく、安く、白々しく、クサ~く」なります😢

お客様や相手にみえてきこえる「どのように」の部分は結果ですから、そこ(表面)を直接いじると痕が残りますよ?ニキビや切り傷みたいに 笑

🐕🐕🐕

「感じている」理由、「気持ち」が変わっていく原因、「感情」をつかうをやってくださいな。

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

ですよ、皆さん!

間接的なようですが、これが一番近道❤

欲求を、願望を、必要性を見出して「行動」してください。

極端な例②  ワタシお得意の夢見るダメ男の例

男「いつか、映画撮りたいんだよね~」

女「え~、かっこい~い💛」

男「映画はねえ、月に10本はみてるね、軽く」

女「すご~い」

男「こういう記事があるんだ(と携帯をみせる)、すごいでしょう、かっこいいよね」

女「❤うん、うん」

男「休みの日は家でもみるよ、DVDとか100枚くらい持ってる」

女「え~、すご~い」

🐼

はい、書いててあほらしいので、会話はここまで。先は想像にお任せしますね。(笑)

何が言いたいのか!

そう、

「行動」してない=目的に向かっていない

です。

「映画みてる」って….あんさん。うちのオカンだってみてまっせ。💦しかも「みる」って受け身ですよ、能動でもない。

「DVDあつめてる」って….あのねえ、そんな、みんな少なからずやってるから💦💦

「観てる側」の時間、長すぎない?!

やる側、作る側になりたいなら、

実際に「行動」を起こしてください。

現実の世界では結末がまったく分からない上に、結末(らしきもの)も決まっておらず、みな目的はいつ、どう、何回変えてもOKなのです。

一方、

戯曲(脚本)は場面ごとの目的やおおよその方向性や結末(らしきもの)が示されていることがほとんど。

したがって

「意図」を評価し汲もうとすることは現実の世界では適切な場合もあり善意に満ちてもいて、確かに必要な場面が多いのだが、

「行動」しないことには、「意図」を持っていたかすら不明なまま、これが劇作の世界です。

「行動」の連続=目的に向かっている

ですよ😊

何が、自分(キャラクター)にこういう言動をさせるだろうか?」

と考えて、想像して、「行動」をつなげていってください。

 

*一人で練習、自分たちだけで練習が難しい方は、アレクサンダーもラバンも戯曲読解もぜひクラスにおいでください。身体を鍛えつつ、演技の実践と同時に、段階的にまるごと学べます♪

 

やめてみて、初めて感じ、分かること。

特定の感覚を感じるためにやっていること」をやめてみよう😊

今日のお題はこれ~

一般的な感覚からすると、

音楽やダンスや演劇の上達に「減らす」という考え方は、

最初は変に思えるかもしれません💦

多くの場合、学校でも部活でも習い事でも、多くは「足す」から教わりますね?

そのステップはこうだよ、とか。この音はこうやって出しなさい、など…

もっと練習しなさい」!との指示も (笑)…

🐕🐕🐕

しかし、多くの方が「ある程度のがんばり」をもってしても、頭打ちになっていて上達が遅い場合、そして客観的にみても「がんばっている」にも関わらず、イマイチ伸び悩んでいるとき、また健康を害さないとパフォーマンスが続けられない場合……

「すでにやっていること」

に問題があることが⚡多いです。

🐶

例えば、

・「ちゃんと立っている!」と実感したいがために「つっぱり過ぎている脚」

・「ここ大事なんだ!(歌詞やセリフや所作)」を実感するために入れている「喉や首の力」

・「やってるぞ!」感を味わうために入れすぎている「ムダな緊張の癖」

・「うまくやろうとしているよ!」を感じるために「構えている」腕や手………..

よくある一般的で善良な(一種まともな)動機なのですが、

「うまくいかない原因」を自分で作ってますわ。

😢

じゃ、どうしよう?!

ステップ1:自分がやっていることを変えずに、まず観察してみましょう。

ステップ2:「ちゃんと」、「大事」、「やってる(達成)」、「うまく」などの意味を検証しましょう。

*何のための「ちゃんと」であり、何の目的で「大事」があって、どういう風に「やってる(達成)」をしたくて、

**実際に「うまく」とはどういう意味であり、どういう現象であり、『行為』なのか…???

ステップ3:要らない反応、減らしてみてください。意図せずに習慣で足しちゃってる動き、減らしてみて?

=アレクサンダー・テクニークの第一歩、「防ぐ」「保留」ね、出てきましたよ!

ほら、カンタン!

🐑🐑🐑🐑

やめてみると……

・「ちゃんと立っている!」と実感している間は、相手や周囲を十分に感じられないこと

・「ここ大事なんだ!(歌詞やセリフや所作)」を実感するために入れている「喉や首の力」がない方が、実際にはうまく喋れ/歌え 、動き易いこと

・「やってるぞ!」感を味わうために入れすぎている「ムダな緊張の癖」は残念ながら、独りよがりの一種の自意識過剰であり、より鈍感さを促進していたこと

・「うまくやろうとしているよ!」を感じるために「構えている」腕や手のおかげで、実際、自分は筋肉の緊張と弛緩のバランスを調節していないから、意図していたことと違う結果を招いていたこと

などが、分かってくるさ。

✨✨✨

番外(?)編:

① Kaoruの家では最近、やわらか箱ティッシュが切れました。。お肌に優しいやわらかくん。なくなってみると、どれだけ自分がティッシュつかっていたか(^^ゞ

改めて「感じ」ますね~

どれだけ使っていたか(余計な力、ムダな緊張、構えなど)を見直すのも、これに似ています。

今日の一句:「やめてみて、初めて気づく、頻繁さ。」

②かつて各部屋にあったテレビを処分して、はや5年になります。

いざ、テレビがなくなってみると、今までニュースでもドラマでも、なんとなくつけてみていた時間があったことに気づきます。

し、静かだ~!!!笑

と最初の数日はやけに静かに感じたのを覚えています。

しかし、音楽やラジオを聴く時間も、本を読む時間が当然ふえました。嬉しい♥

もともとそれほどテレビ好きではなかったのですが(特定の番組以外)、一切みなくなると、たった1~2時間、週に2~3回でも、あまり意思決定をせず、「どれくらい」みたいどうかも吟味しないで、週に数時間+もつかっていたことに気づきます。

今日の二句目:「消してみて、初めて聞こえる、鳥の声」

🐦🐦🐦

みなさまも、減らせるもの、減らしてみてくださいね~!余力が生まれますよ~😊それを表現の内容へ、活動の質へつなげましょう♪

 

 

 

「好奇心旺盛」の別名は?

ただいま~✋無事にウイーン、ロンドン、ベルリンと周ってきました、Kaoruです😊悲しいながらテロもあったせいか、途中メッセージくださった方々、ありがとうございました。たくさん学んで、師匠ズにも再会し、新たなる友と師にも同志にも会えたので、また(?)旅の覚書なども公開してみようと思ってます♪

さて、久しぶりに学習のコツ、俳優(パフォーマー)修業などについて、ちょいと苦言を呈したいところです💦

というのも(笑)

「好奇心旺盛」と言えば、聞こえはとてもよいのですが、

音楽家、歌手、俳優、声優、ダンサーなどとその卵ヒヨたちの一部で、どうもよく見受けられる印象の強い現象。

それは

「ホッパーたち」

Hopper=あっちこっち渡り歩く人達、ですね(-_-;) 世界中にいる (笑)

本当に(事実に基づいた)自分だけの力ではどうしようもしづらい、正当な理由があって仕方がない場合もあるでしょうが (例:自分またはお稽古場や先生が遠くへ引越し通うことが物理的に(本当に)難しくなった)

目立って悲しい😢パターンは、

「あちらこちらのクラスや先生やワークショップや学校や教室や私塾などを『目的』を見失ったが如く、やたらウロつく『散歩族』!

散歩族といえば、

やはり、その「目的」は….

何を隠そう❣

そう、「ヒマつぶし」!

そう、「気晴らし(気分転換、リフレッシュ)」!

そう、「あわよくば、何か欲しい(お得なモノとか情報とか出会いとか 笑)」

おお~う😿

あわよくば、って….💦目的に向かっている途中で何か発見があれば嬉しいですし、目的周辺で何かお役立ちがあれば幸運ではありますが…そんな宝くじ…

ま、実際には、こりゃ~、基本的には「アカン態度」ではありませんか?!

🐤🐤🐤

好奇心旺盛の別名は「散歩族」

はい、これ正解❣

🐈🐈🐈

例えば、ダンスや音楽の個人レッスンでも、たった1~2回受けただけで(導入だけ)、グループのクラスや学校などでもたった半年や1年程度で

「先生が合わない」

などと(多くの場合素人ながらに)簡単に言う方がいますが、

ま、一言でいうと、

「もったいない」です。

なぜなら残念ながら、私たちは誰しも多少は

緊張もしておりますので、

②「慣れない環境」で、

③「よく分からないこと」や「あまりよく知らないこと」を

④「慣れないやり方(例えばプロになるためのトレーニングや新しい方法)を試すとき、

まあ、うまく行きづらいモンなんですわ、「やる気」に関わらず。

ここ、大事ね。

「やる気」は十分あっても、ヒトは以下の理由で挫け易いです、真面目な方々はムダに心配しないでくださいね~(苦笑)、ダイジョブよ~😊

緊張する=「逃げるか戦うか」の本能的な二者択一の『反射』をしてしまい易い=よく考えていないまま、深く感覚的な体験ができないまま、いてしまうのです。

慣れない環境では、本人が「恐怖や不安」と認知していなくても、本能的に最大限に「安全」を確保しようとすると、どうしても「知っているやり方=癖やこれまでの古いやり方」に頼りたくなってしまう=新しい体験やアプローチを拒否しやすくなる、のです。

おおう、すでに本末転倒!💦😭

さらに、上の「防衛反応」に加えて、

③よく分からない/よく知らない=判断基準があまりない(又は曖昧)なため、適切な「目的」にあった考えや方法の吟味が甘くなる、事実に即した冷静な判断がおざなりになり易い、

したがって、もともと「やる気」に溢れていたとしても、

④「慣れないやり方、新しいやり方」を拒否してしまい易くなるばかりか、最初の時点で、

慣れない+知らない+新しい=危険=避けるべし!

という公式が!

できちゃってるのね~💦

なので、知的な方や経験豊富な方々でも、悪気はなくても、

「難しいです」とか「よく分からなかった」とか(苦笑)

「大変でした」とか「思っていたイメージのと違っていた」とか(笑)!

……(-_-;)

ついつい「目的」から反れた、不可思議な「感想」をつぶやき、

そして、次々と渡り歩いてしまふ。。。どこかに、イイもの(特に楽なもの)ないかな~と、ウロウロ・・・

そして毎回「初め」は(誰しも)安心できず、それが故に癖から離れづらく、

「慣れない=難しい」と思いこんでしまう「新たな癖」を足しながら….

嗚呼!不毛!

😿😿😿

うっかりの無意識でも「目的」が「ヒマつぶしになっていると、今、「ヒマがない」からやらないというアホな理屈になり易く(練習や工夫をしないとか)、

悪意はなくとも「気晴らし(気分転換、リフレッシュ)」が密かな「目的」の場合、「今の自分にとって」気分がいいかどうか、快適かどうかという実験や挑戦や改善からは当然かけ離れた基準で判断することになり、必要な負荷まで避ける傾向が強まり、

お散歩の醍醐味(苦笑)として「あわよくば、何か欲しい(お得なモノとか情報とか出会いとか 笑)」を求めている=気が散っている=優先順位が決まっていない

という結果、なんですね。

おお~ぅ😿 ノー!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あえて、もう一段🍛辛口にご指摘するなら、

緊張する=「逃げるか戦うか」の本能的な二者択一の『反射』を補うある程度の基礎学力といいますか、一種の自分で考えるための「知性」が必要ですし、(子どもの場合は保護者や先生や年長者が助けてあげて)

慣れない環境でも、本能的に「安全」を確保しようしないで、徐々に「信頼」を築くことができるかどうか、その意図を行動へ移せるか(例:報告や相談及び約束を守るなど)が要になりますね。

そして、

「知っているやり方=癖やこれまでの古いやり方」に頼りすぎないで、1時間なり2時間なり、半年なり1年間なりは「新しい体験やアプローチを試してみる忍耐力や挑戦精神を持ち続けられるか」

でしょう。

つまり、

誰にでもあって、しかも、ごく自然風に感じられる「防衛」を越えるかどうか、

これは本人にしか、最終的にはできないことですね。代わりはいない。

さらに本日✨掘りますけど 笑

③よく分からない/よく知らない=自分の判断基準はあまりない(又は曖昧)のだ、という事実を受け入れるかどうか。

多くの方はここでつまずきます。理由はさておき、他人を信用しない変な癖や専門家というものが何なのかといった一般的な認識が足りない場合も同様です。

適切な「目的」にあった考えや方法の吟味が甘くなる、事実に即した冷静な判断がおざなりになり易くなっている自分の現状を腹の底から受け入れなければ、先生や方針(や環境や先輩に)対して、揚げ足取りをしてしまいます。しかも「気が散っている」のです (苦笑)!

だって、それこそが本能的な人間の「自然な反射」なのですから。

この矛盾、着目してください。

もともとはすご~く善意に満ちて「やる気」に溢れていたとしても、

慣れない+知らない+新しい=危険=避けるべし!を繰り返していると、「防衛」の癖が強化されます。

ほらね!

ますます「学ぶこと」のハードルが上がっていったよね!?

😨ガーン⚡

そうです。

繰り返してはならない。

やめましょう。

防衛の癖、本能だけに基づいた反射、不毛な癖。

★★★

ぼーっとしたまま、

ぬるま湯で湯でガエルになっちゃう前に 😊

2017年後半も能力発揮したい歌手、音楽家、俳優たち、その卵ヒヨのリクエストをお待ちしております✨

*9月の「構えず始めるーアレクサンダー・テクニークの入門グループクラス」は満員になりました。ありがとうございます!楽しみだなぁ♥

*希望者が集まれば次回は11月頭か12月末に開催したいと思いますので、ご希望の方はご連絡ください。