G.W開催!よくみる、きく、そして「話す」ためのアレクサンダー・テクニーク入門

G.W.に開催決定しました!

演技コーチであり、ムーヴメント指導者、俳優養成の専門家による「アレクサンダー・テクニーク」の入門クラスです。

より豊かな感情表現とより生き生きした存在感のためにも、俳優・歌手が本当に『みる、きく、『話す』へ向かう練習をしましょう。

そう!せりふや歌詞をただ声に出して「言う」のではありません。

演技をクリアにするには、余計な緊張を減らす一方、足りない注意や気づきの範囲は広げる必要があります。

表現以前に、まずニュートラル、出発点があると便利です。基礎になるアレクサンダー・テクニークの原理から始まり、まるごと「みる、きく」のトレーニング、そして「セリフを言う」のではなく『ホントに話す』へ向かう練習をします。俳優だけでなく、オペラやミュージカル歌手の方の参加も大歓迎です。

・身体や声が思い通りにつかいこなせない、
・相手をみてない、セリフが聞けてないなどの指摘をされる
・集中力、想像力がないと思う
・注意が足りないことが多い、観察が甘いらしい、
・うごきやセリフが不自然、ウソっぽい、芝居臭いと指摘される、
・身体全体をより効果的につかいこなしたい、
・呼吸が不自由、浅いと指摘される、感情表現が稚拙…

など、気になる点はどんどん解決していきましょう。
少人数で練習方法を学びつつ、一人一人のクセや傾向の対策も探します。

実践を通じて、アレクサンダーの原理とその演技への応用の理論も紹介いたします。

■参加費
アレクサンダー・テクニーク入門ー:15000円(計3日分)

■会場:全クラス全日程「スタジオ アルバ」
文京区関口1-37-5 メイク2ビル B1F(角のビルから4件目)
駐車場はございません。車でお越しの方は近所のコインパーキングをご利用ください。
地下鉄東西線 早稲田駅(3aまたは2、エレベーター口)徒歩8分、地下鉄有楽町 線江戸川橋(1a出口)徒歩11分

■持ち物
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具、初日は参加費もお願いします。

■お申し込み
以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールもメッセージも件名に希望クラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。こちらからの返信が受信できる設定のご確認もお願いします。iMessageは受け付けておりません、ご確認ください。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付しますが、たっぷり練習してもらため10名以下の少人数クラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項:
申し込み後に万が一急病などで参加できない場合は、お手数ですが「必ずその時点で」ご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。参加費は初日にお持ちください。お持ちでない場合は参加できません。クラスは3日間のセットです。万が一1日しか参加できなかったとしても残念ですが払い戻しできません。当日キャンセルはできないので、スケジュールと体調の管理にはお気を付けください。

*開始日の2日前までは急病など万が一の際にはキャンセルが可能です。次回クラスへの振替も承ります。1日前以降の直前キャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)少人数で全員の課題へしっかり取り組みたいので、お申込みはお早目にお願いします。

オペラも演劇も映画も基本は同じです。

この機会に、本当にまるごと「みる、きく」そして「話す」ようになりましょう。

セリフを言う、歌詞を声に出すだけの時期は過ぎました。より人間らしく、より快適に演じ、表現しましょう。

前向きな参加者のみなさまをお待ちしております。

映画「コーラスライン」にみる舞台あるあると学べること①自己紹介

久しぶりの名作映画に学ぶシリーズ。今回は業界あるあるな予感が漂う💦

「自己紹介」でございます。

映画「コーラスライン」、始まって、1次審査が終わり、まだ1人目のマイクくんの自己紹介が終わったところ。

次は演出家ザックとも知り合いのシーラさん

業界も長いとすれてしまふのか(笑)つい、気合が入りすぎてしまう、「こなれ感」が漂いすぎるシーラにザックが怒り爆発!

演出家ザック「いつもそんな風に話すのか?君は?!」😠

演出家ザック「髪をおろせ!お団子やめろ!髪をおろせええええっ!!!!」

と堪忍袋の緒が切れたようです。(いまの時代ならパワハラ騒ぎになるかも、ですが 笑)

😿

そう、自己紹介は「自己アピール」でもありますが、やはり「紹介」です。

前回のマイクくんのようにうまく健全に特技も披露できて、みなも喜ばせられて、彼のキャラクターと実力ともあいまって、とても平和な展開なら言う事ないのですが、

そうはいかないのが、

いろんな人が集いがちなこの舞台芸術の世界。。

シーラさんの生い立ちもお父さんのダメ男っぷりに翻弄された、ツライものだったようです。(業界あるある💦)

それでも「バレエでは、すべてが美しかった」

と高らかに歌い上げるシーラ姐さん。

続いて、おどおどした様子の(しかしダンスは抜群に上手い)ヴィヴィが自らの生い立ちを打ち明け始めます。

ありがちな展開。

しかし、笑っていられない。

これ、できますか?

つまり、自分がダンスや演劇、オペラや音楽を始めたきっかけや状況や悩みを

「正直に、真摯に、包み隠さず、誇張せずに、赤の他人たちの前で『1人称』で誤魔化さずに率直にかつ他人に伝わるように語ること」

ワタクシの限られた数ですけれど、経験上、ほとんどの方が変です。

ついつい面白おかしく興奮して盛って語ったり、
何となく他人の顔色をうかがいながら、そつなく、そっけなく語ったり、
気恥ずかしいのか、てきとうに興味なさそうに、つまらない話でお茶を濁したり…

なかなか心身ともに解放的に、あっけらかんと、自尊心に問題無い様子で、とはいかないようです。

都市伝説的には、何でも「芸の肥やし」というたくましい方もたくさんいますが、

本人の立場にたってみれば、ましては多感な時期の生い立ちの云々は難しいものがあって当然です。

続いて語る始めるのがマギーさん。

バレエスタジオが第二の家庭になっていた3人の受験者。

なんともキビシイ芸の道。

特にダンスでは、若くして、6、7歳から、早い子は幼稚園時代から、

「美」や「骨格」や「生い立ちの環境」という誰も選べない基準や評価にさらされます。

かくいうワタクシも紆余曲折を経て、某有名バレエスタジオにおりましたが、

ま。。。💦

いろいろなヒトが(親たちも)いて、毎年なんだかんだと

大変でしたわ 苦笑

。。。

さて、肝心の映画

これですね。

1次審査で熱心に振付をおさらいしていたマギーさんも、このバレエ組。

「子はかすがい」

ツライですね。

複雑な家庭環境(業界あるある💦)とちょっぴり不幸な生い立ち。

そこで挫けたり、グレたり、荒れているヒマはありません!

それにしても、この名作映画・・・・

みなさん、歌も踊りも芝居もうますぎる!!!!!

このバレエ3人組のあとの1列に「コーラスライン」上に並んだ全員の後ろ姿。

素晴らしいですね!

誰が、どういう人間なのか、どういう状況で、どんな気分や考えなのか、

かなり分かるような後ろ姿になっていますよ!

演技の参考にもなるので、ぜひ注目してみてください。

次回はびっくりな身体能力とちょっぴりホロ苦な面白い話のリッチ―が登場です♪

3つの質問から考える「みんながやっていること=安全」では無い①

若者(笑)たちには意外なタイトル、だったかな?

本日、辛口🍛です。

早とちりナシで(笑)よく内容と意味を考えて読んでもらえると嬉しいです♪

年齢、キャリア、国籍(笑)関係なく、レッスンやワークショップ参加などで、クラス選びに悩んだり、参加や開始を迷ったりしている方々に聞かれる3つのことがあります。(演劇に限らずダンスでも)

① どのレッスン/クラスがいいでしょうか?どれが私に合ってますか?向いてますか?

②○○を習いに行った方がいいでしょうか、▽▽を学んでみたほうがいいでしょうか?◎と●なら、どちらが良いと思いますか?どう思いますか?

誰のワークショップにいったらいいでしょうか?誰がお勧めですか?

これらは、大学や養成所や事務所、たぶんオーディションやワークショップにも似通った質問の形態です….。

ここでズバリ(?)極論、出ます。

「☝ こんなん、聞いてどうするの?(爆笑)」

🐵

と言うのは、冗談ですが、

確かに犯罪まがいの金銭や性愛にまつわる残念😢な問題は困ります。うん、そこは自衛したいし抑止したい。しかし、そういう意味の情報収集ではなくて、今、話題にしているのは、

この3つのよくある質問が、

「誰の、どう役に立つのか」と「いつ、誰にとって、なぜ問題なのか」の二点です。

① どのレッスン/クラスがいいでしょうか?どれが私に合ってますか?向いてますか?

②○○を習いに行った方がいいでしょうか、▽▽を学んでみたほうがいいでしょうか?◎と●なら、どちらが良いと思いますか?どう思いますか?

誰のワークショップにいったらいいでしょうか?誰がお勧めですか?

の3つの可能性をちょいと掘ってみましょうか?

🐥🐥🐥

①の「どれが私に合ってますか?向いてますか?」から…

え~

結論から申し上げますと、

向いているものに「する」のも向いていなかったと「結論づける」のも

ご本人=(今後の)あなた次第です

極端な話ですが、これ私の実体験。

その昔、Kaoruは事務所には入っていたものの、たいして売れない(笑)小学生でした。

その後、紆余曲折を経て、とある俳優さんが主宰する個人塾のような演劇教室(といってもかなり大規模で本格的)に高校生時代から通い始めたのですが、その時、4日間の夏期講習をまず体験として受けたのですが….

いや~💦

😲

うちの両親も驚くくらい(面接があった)、センセイは怖く厳しく、迫力に満ちていて、勉強熱心で、教養人で、すべて正論だけで、もちろん実績もあり、まるで巨匠!師匠!と呼ぶのにふさわしい大人でした。

今、思えば、

先生はただただ真剣で、徹底したプロ意識に溢れていて、自律した生活を日ごろから自分にも厳しく徹底していて、責任感に満ちて、古き良き温かい、まるで自分の子供のように多くの10代~40代を育てていたな~

と感慨深い。ただただ先生の何もかもにすべて『 感謝!』しかないのですが💦

当時の私は習い事はかなりやってきてはいたものの、それでも「ただの女子高生」だったため、そんな先生のすごさ、素晴らしさ、忍耐力、先生がおっしゃていたことの半分(?)くらいは分かってきたような気がするのは、

「実は…最近」なのです。

先生、ごめんなさい🙇

そうです。

俳優師匠と衝撃の出会いから、20年以上が経って、

いま、やっと。。。(息切れ)💦

しかし!こう書けるのは、

私が演劇(や舞台芸術)の道を(形はともあれ)やめていないから。(まだ 笑)

🐈🐈🐈

形はさておき、みなさんの参考になれば幸いです。

さて、ちょっと長くなってしまったので、

②の「○○を習いに行った方がいいでしょうか、▽▽を学んでみたほうがいいでしょうか?」、「◎と●なら、どちらが良いと思いますか?」「どうしたらどう思いますか?」を次回にしようと思います

みなさん、良い週末を!

クラス参加を迷っている方、ぜひ!4月はグループクラスはありませんので、この機会においでください。最初の一歩、大きく飛び出てOKです😊

 

 

 

映画「コーラスライン」にみる舞台あるあると学べること①特技

噂のコーラスラインシリーズ、第5回目はオーディションに特化せず、タイトルを変えて『あるあるから学ぶ』としました。具体的に読者のみなさんとシェアしている作品があると意思疎通が楽なので、ぜひDVDをチェックしてみてください!

さて、4回読んできた方にはもうお馴染みのアッテンボロ―監督の名作映画「コーラスライン」が題材です。ちなみにアッテンボロ―監督の弟はBBCの動物シリーズの番組をホストする動物/植物学者でプロデューサーのデイビット・アッテンボロ―氏。「いきもの」が大好きな兄弟なんですね、なるほど😊

はい、オーディション予選でしぼられた方々が1列に並べられて、面接が始まります。

ここでマイケル・ダグラス演じる演出家ザックが言い放ちます。

「気取らず、繕わず、本当の自分のことを話してほしい」と。

みな….結構、イヤそうです(苦笑)

そう。

単なる自己紹介なら、宣材や履歴書通りのことを言うだけでいいのですが

そうはいかないから、こういう演出家(笑)

😲

みな、困惑の表情です。。。💦

「はい、じゃ、マイクからスタート!」

と勝手に指名されて、端っこでもなかったマイクはえ~!っと驚いて、ちょいとブウブウ言っています 笑

そう、どんな順番かなんてわからない。

自分の思い通りに運べなくても、期待や要求には応えるのデス。それがプロ。

演出家ザック「何が(君に)ダンスを始めさせたの?」

あえて、直訳風にしてみましたが

そうです!

この考え方が大事。

「いつ」や「どこ」じゃなくて、「どのように?」でもなくて、「なぜ?」でもない。

「何が」

って聞いていますよ、演出家!

そう、具体的な話、です。

お姉さんがダンスに通っていて、自分も連れていかれているうちに、

「僕もできるよ!」と言って踊り始めたというマイク。

ある日、お姉さんが休んだ日に自分が代わりにクラスへ行って、

「できるぜ~!」

という展開になっていったと語るマイク。

ふむ、ダンス教室は歩いていける距離にあったようです。幸運ですね。

ここで、これまでの審査で要求されていないタップダンスをご披露✨

みんな、大喜びです。

そう、「明るい」、「健康」、「元気」、「エンターテイメント性ある」そして「ユーモラス」

大切な要素がたくさん詰まってますね❤

舞台芸術の世界で「特技」といったら、こういうのを指します。

スキルがあるのは当たり前、長年やってて余裕があるのも当然、自分がどうみえて、聞こえているか、セリフ・マネージメント、できてますね。

次にすごいのが、

タップダンス💃の披露ついでに、リッチ―に競演をお誘いするところ。

これをみて、「いや、映画だし」「実際はないよ」など、そして映画だから、ミュージカルだから、と逃げてはいけません。

つまり「即興力」

大切です。

だってこの二人、残るんですよ、最終まで!

それが何を意味していますか?

🐵

ちなみに、ミュージカルに限らず「即興」が要求される場面、急に役が割り当てられる、突然の出番の変更、なんてのもよくあるので、

気に病まずに「そういうもんだ!」と開き直って(笑)日ごろから練習しておきましょう♪自分もその方が気分が良いはずです。

 

みなさん、特技は本当に得意な技で、特殊なもので、特別に上手いもので、お願いします。

🐈🐈🐈

あれっ?

ザックの元恋人のキャシーさん、、、ラリーに促されて、楽屋で過去の思い出を掘ってるね….💦

って、まあ、仕方ないですが(映画だから)

それにしても

みんなはマイクの自己紹介で盛り上がっています

ここ、大切。

利他のこころ。

自己アピールと思うと、どうも難しいものや陰気なもの、自分勝手な不本意な内容やアンバランスな内容になりがち。

みんなを楽しませつつ、正直に、かつ前向きに自分を語る、というのはむつかしいものでしょうか。

①「特技」

②「自己紹介」

の2つを本日はマイク君の例をもとに考えてみました。ヒントにしてみてください。

残念ながら、ゆがんだ画像のYoutubeしかなかったので、ぜひDVDでお楽しみください。

3月末のクラスはもうすぐすべてのクラスが〆切になりそうです。

今後快適に過ごすためにも、より愉快に活動するためにも、お早目のスタートをお願いします!

ラバンのクラス初回、2回目のおさらいで期待できること

「よく分からないから心配」「なんか疑問で参加を迷う」「ダンスも体操も苦手」

…笑 🐼

そんな方々の不安はごもっともですが、心配には及びません。

では、ちょいと「目安」を書いてみます。
(参加の方の国籍は問いません、日本語か英語が通じればOK)

①ラバンの方法ーエフォートの入門クラスで「体験」できること

・さまざまな特徴の、いろいろな普段つかっていないであろう動き(たくさん)

・身体全体をめいいっぱい使った具体的な練習方法(精神論ではない)

・感情をつかいこなすためのヒント(自己陶酔や自分探しではない)

・現在の自分の傾向と対策(善悪ではありません。出発点とチェックポイントね)

・他人(キャラクター)の内面から掘るための「演技の準備」の方法と分析✨

実用的で楽しそうでしょう?

振付を覚えることも体操やダンスの型をやる必要はありません。

自分で動いて体験しますよ~

②ラバンの方法ーエフォートの入門クラスで「見直せる」こと

・身体と呼吸、声の関係性(要らない構えクセなどは捨てましょう)

・感情を表に出すときに自分がやっていること

・これまでの自分の日常の傾向、そして演技中の傾向と対策

*大御所(?)や中堅もたまには別の角度から「リフレッシュ」すると良いですね♪誰でも自分のことはなかなか見えないもの。私もいつも発見がありますよ。

③ラバンの方法―エフォートの入門クラスで「目指す」こと

・身体全体を意識的につかう(これが『表現芸術の要』です)

・動きから受け取る感覚を増やす(無意識を減らしたい💦)

・まるごと取り組む=身体だけでなく、頭だけでなく、すべて!

・働きかけ(演技中含め)の方向・距離・強弱・テンポ・リズム・高低などを選ぶ

・自分の動きを分析する(他人のだけが分かっても演じられませんので💦)

さあ、こうなると歌手もダンサーも俳優も一生使える「土台」が出来てきますよね?

こんな感じかな♪

できることが増えると楽しいですよ!

演技の暗~い穴にハマらないためにも、健康的に練習するアプローチを学びませんか?

おさらいの方には

・自分の動きの特徴をつかみ、かつ他人のエフォートパターンを取り入れて動きのボキャブラリー及び使える感覚を増やすこと

・6種の基本的な感情を8種のエフォートで運べるようになりたい+言葉が出るといいな

・相手や周囲との交流中に起きていることを感じ取り、変化させたい(自分で!)

こんな感じデス😊 効率的に進みそうですね?!

快適で安全な「家」は、丈夫で揺らぎない構造のしっかりした「土台」から。

次回のラバン入門クラスは3月末(^^♪

春めいてきたので、身体も楽ですね。

年齢、キャリア、所属、細かいジャンルを問わず、「ラバンは言語」と思ってみなさんご参加ください。

私がおススメなのは、友達、先輩、後輩、同じ事務所の仲間や友達と一緒に参加すること。特に、普段の自分を知っている方、長い時間一緒にいることがある方と一緒に学ぶとお互いに観察しあえるので、とても楽です。

占いなどよりず~~っと頼りになって(笑)、具体的で目に見えて、耳で聞こえて、何度でも繰り返せる、ラバンという言語をぜひ手に入れてくださいまし。

🐕🐕🐕

 

 

発表!みんながやっている(らしい)事ランキング

どうしたら、気になる演出家と仕事ができて、やりたい役が出来る時間が増えて、ちょっとでも活躍を楽しむことが出来るか?何を変えたら、もっと面白い作品を作れて、快適に生産的に仕事ができて、不特定多数の他人に観劇してもらえるかな?

ワタクシ🐈はこれ実は「勝ち負け」というより、最終的には自分の目的に向かうこと、そのために「最善を尽くす」ことに帰結すると思ってます😊

さて、本日のミステリー👓

俳優の(俳優を目指す)みんながやっていること勝手にランキング、発表!

私のこれまでの見聞きによる個人的な印象ではありますが….いかがでしょうか?

じゃ~ん✨

第7位 スポーツ関連 テニス、マラソン、水泳など、やはり心肺機能が高まるものはお役立ちですね

第6位 日本舞踊、地唄舞、三味線

そうです、確かに時代劇にも役立つ、芸の道から学ぶ素晴らしい伝統芸能と巨匠たち…..教養素養というだけでなく、学ぶべき生き方や参考になるアプローチがたくさんあります….けれど、あなたは何になりたかったの?職業(や生き方は)何だっけ?

第5位 歌♪

歌の練習、カラオケ店で自習、声楽のレッスン、ポップスのレッスン、養成所での合唱…….そう、呼吸と声のためにも、そして確かに歌をつかうミュージカルも音楽劇もあるので、歌は歌えた方が良い、そして楽しいけれど、え~っとあなたは「歌手」でしたっけ?「歌をつかって」意味ある感情表現が他人へ向かって出来るか、内容を物語れるか、まで行きましょうかね?

第4位 ダンス 💃

バレエで基礎から、ジャズやヒップホップ、タップも楽しく、流行りのコンテンポラリーや社交ダンスまで….はい、確かに美容と健康のためにも、リズムや音感のためにも、空間把握や気づきのためにも、お役立ちの素敵なアート。。それは違いないのですが💦これも「ダンサー」になりたいんでしたっけ?とツッコんでおきましょうか。

第3位 (スポーツ)ジム通い 🏀

確かに身体が資本。健康と美容が両立するかはさておき、運動不足になりがちな現代人には運動する習慣が大切….ですが、健康そのものが「目的」でしたっけ?健全な心身のためなので、もちろん重要ですが….それって、演劇も音楽以前のことではなかったっけ?(-_-;)

第2位 (映画・演劇・DVD)鑑賞

はい、確かに娯楽としても勉強としても人生に潤いや余地やさまざまな素晴らしい刺激を与えてくれる映画、演劇公演、それらのDVDなど….200本、300本と鑑賞を重ねていくたびに、ますます出演したい!一緒につくりたい!例え自分の嗜好と異なっていても、なるほど!やびっくり!や面白い~などがいっぱいの嬉しい♥時間ですね。

…..と言っておきながら、一応ツッコむけど、ただ「観る人」になりたい訳ではないよね?(笑)そして「観る」=受け身の時間と考えてね、と申しますよ。

すでに活躍している方もちょいと時間配分を計算してみてください?

第1位!

栄光の第1位は!😲

じゃ~ん!

「人間観察」(およびそれに準じる「観る」関係のもの)

苦笑

ここで笑った方、気が抜けた方、え~!そんなことないでしょ!

と言いたいですね?

はい、私も言いたいです。

しかし、堂々と(?)履歴書や経歴に書いてありますよ?

「趣味/特技:映画鑑賞、人間観察、料理」「特殊技能/趣味:ダンス、人間観察」

とか(笑)

なんなの、これ?

も、もしかして。。。。。。。。。。。。。

「なにもやってない」

に似ていませんか?

(-_-;)💦

教養素養、職業年齢、キャリア特殊技能によっては、相当玄人な(笑)「観察」をそれぞれのお立場から、それぞれの得意な切り口から、普段もうすでにしていると思うのは…気のせい?!

🐥🐥🐥

「観察するには知識がいる」と巨匠ベルトルト・ブレヒトが書いていたような気がしますが(原著がドイツ語で読めませぬ!)

そして観察を活かすためには、「比較の対象になる体験」や「比較の基準をつくる体験」の集合が必要かと思うのですが….

どうでしょうか?

テレビやネットの前で数時間×数か月×10年過ごすことができるのと同じように、

町をウロウロ、観光客気分でうらうら、ただ日常をボンヤリと×20年、

も可能でっす!😲

自分の周囲の大勢の人がやっていないっぽいこと、

自分の生まれ育った環境で出会った人たちと「同じ」こと以外、

え~~~いっ

と飛び込んでみるのはちょっと怖い?方もいるのでしょうが

それを「スリリング☆」と意味づけるか、「ストレス」と意味づけて反応するかは

自分自身✨

ちょいと考えてみてくださいませ~(^_^)/~

 

 

 

 

 

 

名映画「コーラスライン」に学ぶ!オーディションの極意④

映画の構造が素晴らしすぎて、脚本が面白すぎて、ちっとも進まないシリーズ(-_-;)

教え子たちにも、たまにクラスに来てくれる方々にも、遠い読者のみなさんにもオーディション季節ならではのお役立ちポイントとヒントをお送りいたします。

さて、本日は4回目。ありがたいYoutubeも2本目ですね(リンクをご覧ください)

本日はこのビデオで言うところの4:30あたり、演出家の元恋人キャシー(ハリウッドで夢破れて帰郷)が大荷物をかかえて、ヒッピーのような服装で遅れて登場するところから。

あらら。。

管理人さん(最近は減りましたね)はテレビに夢中で、伝言ならできるから「メモ書いて」って言われてしまうキャシー。

そう、①他人には自分の個人的な事情は関係ありません、かなしい、哉。

さて、次のシーンは、若かりしKaoruも実は来日時に感激のダンス公演を楽しませてもらった天才的ダンサー:グレッグ・バージ演じるリッチ―ですね。

すごい身体能力。これは…どう考えても世界レベル。受かりそうです。(ブロードウェイのその他大勢からのレベルの高さを感じます)

②他人のことは気にしていられません。
みな次の振付を必死に覚え、マーキングします。

③裏でおしゃべりしている人達、後ろで明らかに雑談している人、次の審査に選ばれていないです💦 ここ、要注意。

そう、意外に(?)正当なもんです。

ラリー「みんな聞いてましたね?同じこと二度言いたくないから、よろしく!はい、スタート!」

と。。

そう、プロなんだから、可能な限り指示は一度で覚えましょう。(振付や内容と意味も)

やる気に勢いがつきすぎて、女性だけのチームに間違って入ろうとしてしまったリッチ―笑 💦 例の美貌のヴァルに「ちょっとスミマセン!」と言われて気づくあたり、お茶目。

この後に受かる女性たちはみな前の方に陣取っています。

しかーし!

年増(30)のシーラを悲劇が襲う!

ラリー「シーラ、悪いけど代わって。そこのピーチ色の子、前きて」

とシーラの代わりに例の美女ヴァルが中央最前列に登場!

それにしても、みんな④自分に似合うものを身につけているし、ヘアスタイルやメイクもばっちり、己を知っていますね

そういうことは日ごろから研究しましょう。演劇人に多いのが、ダサい高校時代のジャージやボロい稽古着で「見た目を構わないフリ」はやめましょう。赤の他人にとっては「見た目すら気にする余裕のない」ただの場違いな人です。

後ろにおいやられて、ご機嫌斜めなシーラさん。てきとーにこなして、去ろうとするとラリーにグサりやられます。

演助ラリー「シーラ、振付は覚えているだろ?」

年増シーラ「後ろだと、忘れるの」

おいおい。。。(-_-;)💦

いくら知り合いでもツライです。
やめましょう、こういうの。⑤知り合いだからこそ、甘えた態度は実はウザいです。(ホント)

次の男性グループ、ガムかんでいた人は、それを捨てる間もなく、しょうがなくて耳にツッコみます。(というかそれで音楽ちゃんと聴こえる?)

そう、ラリーはよくみています。⑥数いてもよ~~~く見えるので、高をくくってはいけません。念には念を。準備なき者、甘えている者は落とされます。

場面変わって、未だに劇場内に入れない、ザックの元恋人のキャシー😿
ザックの秘書が通りかかり、伝言を申し出てくれるのですが、

キャシー「ザックに、キャシーが会いたがってる、来ていると伝えてもらえない?」

秘書「?!キャシー?!あの?!ダンサーだった?!あのキャシーさん?!
みました、舞台を!私は高校生だったけど…」

とファンとしてつい喜ぶ秘書でしたが、現在のキャシーにはなんとも皮肉なツラいコメント。

⑤過去の栄光はほろ苦くも(あまり)効果なし。

そう、ザックの元恋人は主演も務めた才能ある優秀なダンサーだったのです。

どうなる、元恋人たちと今の仕事!😲

そんな事情はさておき(笑)まだまだ続くオーディション。

またもや踊れない(遅れている)男性が出てくる….
⑥とにかく日ごろの努力がモノを言いマス。しっかり日々練習しましょう。

そんな中、入ってきちゃったキャシーに演助のラリーが気づきます!

OMG!

です、文字通り。嬉しい再会もつかの間、せっかく仲を取り持ってくれたラリーでしたが、

しかーし!

肝心の演出家であり元恋人のザックは

「……..会えて嬉しいよ…….(ご覧の通り)仕事中だから……….伝言はラリーにして」

とつめた~い一言。

そうです。

こんな大勢の前であからさまにひいきは出来ません。自分の評判にもかかわります。突然、連絡なくアポなしで突撃してしまったキャシーはいくら元スターで元恋人でも「厄介者」です。⑦(知り合いだからこそ)なおのこと、アポなしはダメ。

この先の抜粋のYoutubeはみつからないので😿
みなさんがDVDを観ていると信じて解説を続けますよ~♪

映画が始まって、おおよそここで15分くらいですかね。

それでもあきらめられないキャシー。みんながオーディションを受ける中、こっそりのぞいていると、先ほどの秘書がザックに伝言を渡してくれている様子がみえます。⑧(過去のでも)ありがたいファンたち。とにかく日ごろからみなを大切にしましょう。

物思いにふけるザック、よっぽどの事情が二人の仲にはあるようです。
⑨他人には分からない当事者同士の事情は存在します。平和にやりましょう。

続くオーディション。

躍動感あふれる素晴らしい男性たちのダンス審査が続きます♬

ノリノリで踊るリッチ―。勢いあまってラリーにぶつかって思わずラリーも苦笑。全力で踊るのはいいけど、気をつけてね、と注意されてしまいます。
⑩ダンスに限らず音楽や演劇でも事故は防ぎたいので、勢いあまり過ぎないよう、調整をお願いします。

その間、こっそり劇場内をうろつくキャシー。よっぽどの思い入れがあるようです。(良い子のみなさんはやってはいけません)

ラリーに促されはするものの、やはりザックはプロの演出家。

元恋人だからといって、そして主役をやってきた元スターにこの「その他大勢」のオーディションを、しかも途中から受けさせるわけにはいきません。

映画始まって、まだ16分程度ですが、選抜です。

女性、7名だけ!😲
呼ばれなかった者は退散です、哀しい現実。
(バレエで叱られていた黄色いトランクスの子も走り去ります)

選ばれたのは女性7名、そして次に男性….

これまた8名だけ!

そうです。ブロードウェイ、ならでは。
でも、テレビや映画でもありますね、800人うけて十何人とか💦

堪えましょう。(⑪恨みつらみ、泣き叫びや励ましは家でお願いします)

さあ!

いよいよ本選です

そう、ブログ記事4回分で、やっと予選終わった。。。

苦笑

ミュージカル映画なので、みな「わ~い受かった~!選ばれた~!気に入られた~(^^♪」と歌うのですが、

ザック「皆さん、(時間)おしてるので、次の選抜の準備して」

と一喝されてしまいます。

宣材写真と履歴書の提出。
最終的に選ばれる人数も教えてもらえないまま(笑)みな不安で困惑しつつも、ラリーに書類提出です。

ここでのたのたしている人、いません。ここで面倒な人、さすがにいません。気を付けましょう。

チラッと映る、選抜メンバーの(白くだけど)宣材写真をご覧ください!

みな本気の一品です。
⑫ 宣材は己をしり、自分をマネージメントし、相手にたいして自分が何ができて、どういう人間で、どう仕事に貢献できるのかなどを伝える大切な材料

万端に用意してください。

映画では……

あ、ポールくんがお悩みのようです。

「この写真に写る人は誰?」

って、マジでアイデンティティーの危機なんですね。映画としては面白い話ですが、

オーディションは⑬お悩み相談の場ではありません。

ポール君、踊りは素晴らしかったのに、すでにイヤな予感です。

そして、

な、な、な~~~んと!

😲

キャシーがスーパーナイスボディー(古い)のハイレグで突然、舞台上に登場です!

さあ、どうするザック!

🐈🐈🐈

次回はさらにスピードアップして、本選から学ぶオーディションのヒントだけではなく、演劇、ダンスなど「舞台芸術あるあるとそこから学べること」を特集しつつ、進めたいと思います。

*3月末のクラス予定を少しずつ更新しています。初めての方も、久しぶりの方も、みなさん奮って各クラスにご参加ください。良いお知らせ、近況とともにお待ちしています。

名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意③

名作映画「コーラスライン」

始まってたった5分で、選抜です。

全員が舞台上に呼び戻されて、演出家ザックの怒号(マイクなのに💦)のもと、ダンス試験を通して踊ります。。。

って、

もうね、このカメラワークでザックが誰をみているのか分かる。

お、おそろしい。。。

最初はちょっと歳の差アルとクリスティーンのダンサー夫婦。

アルは若奥さんにちょっと気を遣ってしまうのね。クリスティーンはまだまだ硬い様子。

こりゃ、いやな予感しますね。

次は決めてるマギー。いけそう、かな?

次は一番前の列で踊るポール。緊張の面持ちです。

そしてドン。大丈夫そうですね。

中華系のコニーも大きく踊っています♪

知り合いの30歳シーラさん…ついて行けてなくてやめちゃうけど、それもご愛敬。なぜかそこにウケるザック。。。。(笑)

と思ったのもつかの間、全員を目を皿のようにしてチェックするザック。。。

ノリノリ元気なダイアナは余裕があるようです。

前述の美女ヴァルも余裕の姿。清々しいですね。

(著名ダンサー:グレッグ・バージ演じる)リッチ―も楽しそうに踊っています。

・・・とみなさん、お気づきでしょうか。

そう。

緊張(硬い)のは好ましくありません。

課題でいっぱいいっぱいになっている方はみてもらうこともありません。

後ろのほうにいたとしても審査側からは結構全体、みえてます (笑)
したがって、くさらずに全力でやっていれば、目立つことも可能です。

そして、

「余裕」がある。「余力」がありそう。

というのも審査基準のようです。

そりゃ、そーだ。

いっぱいいっぱいの人と大きいお仕事・・・怖い。演出家もスタッフもみな人間です。

前のダンスコンビネーションでみんなが出来なかった時、唯一正しくやっている人として、お手本に抜擢されていたヴィヴィも選ばれてますね、ザックの目線の先には、しっかり。

(のちに)受験番号を忘れちゃってた困り者のジュディーも踊りは得意なようです💦

若者のマイクも元気に踊っていて、好感がもてますね。媚びてない、全力、でも余裕がある。

そしてなにより選ばれし者たちは「楽しそう」!

マークの踊りもキレっキレですね。こりゃ、有望です。ただ課題をこなすだけではなくて「魅せて」いる。

グレッグも懸命で目立っていますね!

もうザックの中では決まっていますね、この難関を突破するのは…。

というわけで、ピーっと笛が鳴って(笑)もう決まったから、ね。

途中ですがこのジャズ・コンビネーションの審査が終わります。

そう、全部みなくてもいいのだ。

受ける側からしたら残念かもしれませんが、次へ進むことも大切です。

はい、ここからYoutubeではパート2へ進みます。

って、映画始まって、たったの7分です、ここまで。

そう、オーディションではパフォーマーの即戦力、素早い応用力、柔軟性が目立ちます。

さきほどのポール君、登場です。ダイアナがスペイン語で話かけます。

ダイアナ「それ(テーピング)やっておくと良い?役立つ?」

ポール「ちょっとはね。何もしないよりマシ」

(やっと普通のスペイン語が聞き取れるようになったKaoruです💦)

その後、心配でドキドキした候補者たちを尻目に、容赦なくグループ分け。

はい、誰ものたのたしてませんね。協力的な態度が大事です。

…と思ったら、すぐに!😢 バレエ・コンビネーションのテストです。

元気に飛び出てきた全身赤の(80年代!笑)ダイアナさん♬

ラリー助手「おい、舌出てるぞ。また舌出して踊ってる」

と注意されてしまいます。。見た目もおかしく、集中も崩れるので、残念…

今日のおさらい:

① 緊張で硬くなったままはダメ、緊張をいなすよう練習しておくべし

② 課題そのものでいっぱいになっているようでは情けない

③自ら「楽しめ」

④課題の途中で合図や笛(笑)で切られても(終わっても)、そういうもの。驚かない。

⑤即戦力、素早い応用力、柔軟性が重要

⑥ ケガ(や持病)は管理しておくように

⑦ 組み分けや部屋の使い方など協力的な態度が大切

⑧ (例:舌だしや下向きなどの)悪いクセはオーディションや現場で「うっかり」出ないよう、日ごろから直しておくべし

そして、次のシーン!バレエ・コンビネーション女性2組目です✨

Kaoruが若かりし頃、衝撃を受けた😲

オーディションや現場のリアル!

それは…

一見、なんとなくずれているところがあるだけかに見えたダンスシーン…..

演出家ザック「….!?…黄色いトランクスの子」

黄色いトランクス女性「……私でしょうか」

演出家ザック「そうだ。……..バレエは?」

黄色いトランクス女性「…..(やったこと)ありません」

演出家ザック「じゃ、踊らないで」

やめずに動き続ける黄色いトランクス女性…….

演出家ザック「踊るなっ!!!!」

と😢

哀しい怒号が劇場中に響き渡ります。

思わず、ピアニストも伴奏を停止。。。

😿

ドン引く、オーディション参加者たち。

凍りつく舞台上。

耐えきれず出て行く黄色いトランクス女性。。。。ラリーに「さあ、ほら」と促され…

!!

もしかすると現代の目でみると、一般社会で今いう「パワハラ」かもしれません💦

と思ってしまうかも….

でも、たぶん逆。

ジャズダンスでなんとか誤魔化せても、クラシックバレエのちょっと込み入ったコンビネーションのように、基礎がしっかりしていない者には歯の立たない課題って、良いオーディションほど、フツ―にあります。逆にそういう課題設定をしないと、100人、500人、1000人さばけません。

バレエの基礎(初歩ではない)もできていないレベルなのに、こんなブロードウェイのダンスのオーディションを受ける方が、無駄に貴重な時間を使わせて、オーディションも中断しちゃうわけですから、この女性の方が周囲に迷惑かけて、パワハラしてますわ、一種の。

というわけで本日のおさらい、9つ目は

⑨ 基礎が出来ていないものに、オーディションは受ける資格なし。己を知るべし。

基礎が出来ないものは、参加を許されず、

という一般的には厳しいと感じられるような、しかし舞台芸術を生業としているものであれば当然の結果となりました、ちゃん、ちゃん。

それにしても、演出家(監督)って、ツライですね。

当然のことをしただけなのに、

シーラには「私たちの神様は目覚めが悪かったみたいね~」と嫌みをいわれ、

「オレ、彼のオーディション苦手。人形みたいに扱われるのは構わないけど寄生虫みたいな扱いはちょっとね」とイヤミが続き、通りかかりの女性にまで「商品って感じよね」と容赦ない批判を受ける。さらに「才能さえなけりゃ、どうだっていいのに」と皮肉まで。。。

そう、演出家(監督)らも人間だということを忘れがちな候補者たち。裏では悪口多いです。😢

なんとも、いたたまれないザックです。。😢

男性のバレエコンビネーションの審査に精を出すザックですが、

あ、また悪癖なおってない人、いますね~💦

さて、ここで

「何時までかかりますか?バイトが4時に始まるんですが」

とラリーに聞いちゃう方、登場です!

う~む。

ラリー「まだかかるよ。休むしかないね」

と。

そりゃ、そーだ。

どっちが本業なんだか、分からなくなりやすい世界だからこそ、集中したいものです。

というわけで、本日のおさらい最後は

⑩ オーディション当日は前後ともに、とにもかくにも常に時間には余裕を!

でした。

映画始まって、やっと10分程度。Youtube2つめの5分目くらいですね、いま。

あ、クリスティーンがまたラリーに「硬い!力入れすぎ」とダメ出しされてますね….(^^;)

というわけで、容赦なく続く華麗なるダンス、かつキビシイオーディション。名作映画を楽しみつつ、ヒントにしてくださいませ。

次回はいよいよザックの元恋人キャシーの登場です✨

そして、オーディションの極意もちょっとスピードあげて進みます。

日ごろから努力しているみなさんが、報われますように😊

 

 

名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意②

♬ 嬉しい第2回目です。

前回の映画の冒頭、オーディションシーンが始まってまだ10秒…..💦

秀逸な戯曲と同じで始まってすぐに、

これが「いつ」、「どこ」、「誰」の話なのかが明瞭になります。

これよ!☆( ー`дー´)キリッ!

① いつ
② どこ
③ 誰(あなた、相手、そして周囲)

がポイント。

ピントこない方、アブナイよ~😡 ここを外すとトンチンカンと思われちゃう💦

良い戯曲、素晴らしい映画と同じで(!)、始まって10秒、20秒で、「今はいつ」で「ここがどこ」、「自分が誰」でどんな人間で、何をしたくて、どこへ向かっているのか……

相手へ「明示」しましょう。

書類から、準備で、態度で、言葉で、すべてのもので、行動に「意思表示」を。

どこの誰か分からない、いつ、何を、どうしたいかも分からないような写真を貼ったり、誰へ向けての、どんな人なのかが分からないような書類を書いたりするなんて、

もってのほか!

前回のブログを未だ読んでいない方、読んでくださいね😊

さて、前回同様、映画が始まってさて、40秒を過ぎたあたり、さっそく

「選抜」

があります。

しかも客席に座っている才能溢れる演出家が選ぶのではなく、

さっきまで振付を教えていてくれた、ラリーが、です。

みなさん、油断してはいけません。

必ずしも、いかにも審査員!という席に座っている人だけが審査員ではありません。(就職と同じね)

「OK! You! You, girl in White! and You, you in Blue, Boy in Green…」(訳:はい、じゃあ、キミ!そこの君!白の女性、そこの青い子、緑の男性、それから…)とただ服装という特徴だけで、簡素に呼ばれますが、これ、今で言うハラスメントではありません。何百人+もいるから、名前を覚えているヒマもなく、次々にしぼっていっているだけ。

忘れないで!:一緒に仕事をしたい人を募集したのです。友達募集じゃないよ!

この映画の場合は、

・いろいろなジャンルの踊りが高いレベルで踊れ、歌え、

・チームワークがあって、

・飾らず、気取らず、

・かつスターより前にしゃしゃり出ず(!)

・自分に自信を持っていて、(私の印象ですが)

・心身共に健康で

・演出家の希望しているような振付をラリー(演助?振付助手?)のように踊り、

・しかも自分の能力をひけらかしはしないが、周囲とハーモニーをもちつつ、率直に、

・(過去にこだわっておらず)今、他人と一緒に「自己表現」ができる人…

…..って、

むずかし~~~~い😿

そうです。

コーラスラインのザックの場合、ダンスや音楽のスキルや特殊能力のレベルはもちろんですが、性格として挙げられそうなのは「吹っ切れている人」の募集ですね。

付け焼き刃はありません。踊りや歌、演技や語学、楽器演奏も日ごろから研鑽をつんでおきましょう。

「しっかりやっておいて損した」という話はトンと聞きません。逆に「ああああ!やっておけばよかった!😿」という後悔の叫びは世界中で聞きます。

演助/振付助手ラリー「The rest (その他大勢), Thank you very much!(お疲れさまでした)」と言い放たれて…..

意味が分からず「ボサッ」。。としていてはいけません。

ここでは、「お疲れ様=さようなら」の意味です。

まだまだたくさんの応募者がいます。直ちに舞台上をあけましょう😢

映画が始まってまだ1分ですが….

そう!この名作映画は、実際のオーディションの早い展開のような構成になっていますね。

まるで、オーディションを追体験しているような構成。おそるべし!アッテンボロ―監督!

さて、映画が始まってようやく、外の様子が映し出されます。80年代のニューヨーク、マンハッタン、ブロードウェイ✨です。

あ、あれ?!

タクシー向かってきてるよ~

もうオーディション始まっているのに~~~

🐕🐕🐕

そして、再びダンス審査。

ラリーの容赦ない「You! You and you!(そこ、あと君、あとそこ!)」と「Thank you very much!(はい、お疲れさま!)」が続いています。

ここでめげてはいけません。これが普通。一種の就職です。ケチりは無用です、全力を出しましょう。

そうこうしている時もまだまだ志願者が列をなす劇場。。。すごいね(一種羨ましい座組ですね)

「1384」って番号….もしかして💦 1000人も来てるの?!

が~ん!!

後に審査に進んで登場するボビーが冷やかし半分で聞きます

「What’s he looking for?(演出家は誰をお探しで?)」

明からに「お疲れ様!」を浴びてきたしょんぼり顔が答えます。

「Baryshnikov(バリシニコフ)…..」

そして去っていく者。多数。そうです。去る者が圧倒的に多い世界。めげないでください。

バリシニコフと言えば世界が認める天才的バレエダンサーで映画の主演も果たしている大スター☆

それくらい、むずかし~いオーディションだった、キビシかったんだぜ、

というコメント、ですね。これは。

劇場の外にまで並ぶ列(日本の演劇の方からしたらこんなに応募してきてくれるなんて羨ましいですね!)手ごわさを感じますね。

のちの選ばれるビビも急いで並んでいます。

はい!

時間には余裕を持って行動しましょう。

そして映画は進みます(見直してね😊)。

映画をみてお気づきでしょうが、

そう、振付チェックだけではなく、踊っている間に注意(ダメ出し)もがんがんされます。演じつつ、踊りつつ、ちゃんと聞いて理解しましょう。

「静かでないと集中できない」「落ち着いてやりたい」「まだ覚えられない」

などのワガママはオーディションの場では言っていられません。

コーラスライン….始まってまだ3分ですが(-_-;)💦

選りすぐりのダンサーたちの踊りっぷりを楽しみつつ、

今日のポイントの整理:

①自分が誰で、何したいのか、相手にちゃんと意思表示(自己主張ではない)する

②審査員らしくない審査員がいる場合もあるので、油断しない

③選抜に驚かない

④周囲への配慮は怠りなく

⑤お疲れさま=さようなら

⑥時間には余裕を

⑦指示はよく聞き、理解し、すぐ実行する(例え自分が課題に夢中で忙しくても)

映画はその後、サービスショット(古い?)でテレビシリーズ「ダラス」で有名な金髪美女オードリー・ランダース演じるバレリーのナイスバデーの(笑)アップ❤

(ちなみにオードリー・ランダースはただのPlayboyマガジンに載るお色気女優ではなく9才から活躍、12歳でレコード契約、10代や昼間はテレビドラマの撮影、隙間にジュリアード音楽院で音楽を学ぶという大秀才で努力家。実は姉のジュリーも才色兼備の美人姉妹女優なんですよ)

そう、他人と比べてたくなってしまいます、それもオーディション。

でも、そんなことを気にしているヒマはないので、胸や尻をみてないで(笑)

課題に全力で向かいましょう!

要らんところで、必要以上に他人ばかりが気になっているということは、集中しておらず、コンプレックスがあり、「吹っ切れてない」ということですね。

これ覚えておきましょう。

さて、劇場の外は酷い渋滞です。やはり時間には余裕を….お願いします。切に。

かくいう私も大昔、某劇団のオーディション当日が数十年ぶり(?)の大雪で電車がものすご~く遅れていました。朝7時前に家を出たのに….ギリギリ着でした。ウッ(T_T) 泣きたかったわ。。

というわけで、本日最後のポイントは

⑧ 予期せぬ渋滞や天気もあるので、とにかく時間にはさらなる通常以上の余裕を!(遅刻厳禁

あらすじと公開情報はこちら、

https://movie.walkerplus.com/mv3017/

オーディションの極意、まだまだ続きそうです。

娯楽半分、コツ学習半分、で引き続きお楽しみください。

コーラスライン、改めてDVDを観てみてください~♪今日は80年代の予告編を貼っておきますね。うわ~、古いっ!(笑)

さておき、まったくミュージカルに関係ないアッテンボロー監督でしたが、ダンスも歌も芝居もみな一流で素晴らしい映画でした❤

 

巨匠アッテンボロー監督の名映画「コーラスライン」に学ぶ!オーディションの極意①

正確に伝えようとするあまり、長いタイトルになりました💦

はい、新シリーズ!です。

巨匠アッテンボロー監督と言えば、RADAを卒業し俳優活動ののち、かの有名なシニカルな反戦ミュージカル映画「Oh, What a Lovely War!(素晴らしき戦争!)」でデビューするという、ハヤブサぶりであります。
ちなみに、この「素晴らしき戦争!」は最近もNTなどで数回リバイバル上演されている最高に面白くウイットに富んでいて、かつ鋭い風刺精神に溢れたイギリスらしい(笑)ヒューマンドラマです。
大好きな作品なので私、実はロンドンで毎回舞台公演に駆けつけているのですが、毎回爆笑&号泣です。紆余曲折があっても「演劇をやめない力」をいつもくれる人類普遍のテーマに満ちた魅力的な戯曲で、人間の深みと希望を描いた秀逸な作品です。

さておき、そんなデビューを飾ったアッテンボロー監督の意外な(?)名作が、

なんと!ミュージカルでお馴染みの「コーラスライン」です☆

意外ですね、(インド独立の父ガンジーの伝記映画でアカデミー賞受賞の)社会派の監督が名作ミュージカル「コーラスライン」を映画化ですよ?

でも、監督はなんと!「ウォーターゲート事件」に着想を得たらしいです💦

……..と、ご紹介が長くなりました。

そう、今回は、

巨匠アッテンボロー監督の名映画『コーラスライン』に学ぶ!オーディションの極意(と舞台芸術の現実)①

デス。

で、なぜ前置き長くしたかと言うと、そこ、大事だから。

笑!

つまり…..

① 誰の(作者・監督・演出家)作品なのか

ということ。

ジャンルはさておき、作品の生みの「親」ですものね。

ルーツが分からないと、理解しがたいこと、想像しづらいことばかりです。

一般的なポイントとして、

まずは「①誰の作品なのか?その方はどういう由来や経歴の方なのか?」を知りましょう。

知らずして、どうやってオーディション、準備するの?

😿

知らずして、最終まで残って、幸いに仕事を得たとして、どうやって審査員(多くの場合作者や監督や演出家もいる)たちと「会話」して「協力」して一緒に作品を作る予定ですかい?

😢

ふつーに、難しすぎるでしょ。

デートと同じです。(笑)下調べは必ずしましょう。

よく「媚びたくない」また「マネしたくない」という理由で過去の偉業や巨匠の研究、ひいては同業者研究をしない(例えば同じ戯曲の映画版をみない)とおおっぴらに叫ぶ方がいますが、それ、アブナイです。盗作しないためにも、知らなかったで済まされないこと多いので、

さて。

まだ観たことのないかた、まず予告編でもいいので、観て下さい。(笑)

ホントに。名作です。80年代の香りがプンプンですが (^^♪

とにかくDVD借りてきて、なるべく大画面でみてください。

あまり大量に今からネタばれしすぎないため、今回は冒頭部だけの、オーディションの前半Youtubeをみつけたので、貼りますね。ありがたい。

この冒頭部分、すごいですよ。

オタクな私ですら(!)ひえ~😲

作品の冒頭、開口一番のラリー(演出助手)最初のセリフが、大声での

「AGAIN!(もう一回!)」という指示です。

もう一筋縄でいかない予感いっぱいですね。

爆笑!

そう。

この「Again! (もう一回!)」を何度聞いてきたことか。。(遠い目……)

そうです、繰り返すのです、オーディションというものは。

繰り返すのです、課題や稽古、リハーサルというものは。

これを覚悟しましょう。

「繰り返す」。「もう一度!」と言われて当然なんです。演劇でも音楽でもダンスでも。逆に繰り返せないといけない。仕事になりません。

「繰り返す」体力、記憶、もろもろのスキル、ありますか?

「Again!(もう1回!)」に続きラリー(演助)の振付の解説の早くて鋭いこと….

何もやってきてない人は怖すぎて泣くレベルの迫力です。

そう、それがプロの世界。

みな真剣です、仕事です、現場です、大人です、世界のブロードウェイならではと思わず、度合はさておき、規模はさておき、少なからずこういった精神です。
これを勘違いした一部の現代人は「パワハラ」と呼んでしまうかもしれませんが(苦笑)、ただ効率的、プロ意識、一流を目指す、みんなに聞こえるよう、不特定多数の候補者に聞こえるように、舞台上で的確な指示を出しているだけです。(ほとんどの場合)

つまり、一般の「雑談」や「腹の探り合い」や「和みや癒し」などを気取っている現場ではないことが分かります。

って、すごいね。

映画始まって、まだ10秒ですよ。

爆笑!

名作すぎるっ✨

で、映画はじまって10秒目に、初めてでるラリーの言葉がや~っと

「Good!(よし)」です。

たった1回。

そう、オーディションとは褒めてもらう場所ではありません。癒してもらう場所でも自分探しの場所でもないのです。安易な「ありのままの自分」というような幻想はやめましょう。

ちなみに、その「Good!(よし)」を言った相手は、後に審査に残ることになるバレリーという美女です。(笑)(実はこのオードリー・ランダースという女優さんがまたすごいんだ)

そう、ちゃんとしている人は最初から「Good」です、目にも留まります、そういうもんなのです。私たちも普段、実はそうですよね?

さて、映画始まって10秒なのに💦

もう、こんなに学びましたね。笑!

本日のまとめ:
①誰の作品なのか?その方はどういう由来や経歴の方なのかを下調べしましょう
②繰り返すことに躊躇や反感や面倒くささを感じている場合ではない
③(振付や指示内容など)すぐに覚えなければ(たぶん多くの場合)ダメ。
④雑談やヒマつぶしをしている場ではない。
⑤利己的に「褒めてもらいたい」などの幼稚な動機は捨てるべし。
⑥ できる人は最初から目立つし、オーディションの頭から(かなり)できている。そうなるよう普段から努力すべし。

もちろん監督や演出家の個性や作品の特徴で例外はありますが…

一般的な指針として書きました。

この調子だと2時間の映画で100回分のブログ記事になりそうなので、次回からもうちょっとペースあげていきます (^^ゞ

次回もお楽しみに~♪