11月初開催! ズバリ!な演技のための戯曲読解

10月のモノローグ道場が愉快に進んでよかったです!紆余曲折の方も学びはたくさんあったと思うので、日ごろから事実に基づいて、よくみて、よくきいて、よく考える、感じるための時間をつくってもらいたいと思います。

さて、11月開催 ズバリ!な演技のための戯曲読解のクラスを初開催いたします!

はやくシーンのクラスを楽しみたい方にもお勧めです。

安易な「自然チック」なんか気にしない!「当事者」の魅力!

戯曲(台本/脚本)を読むことを「国語の読解」と思っていませんか?

名作戯曲と面白いシーンをつかってホントに建設的に意味ある、演じる価値が上がる、実演家のための読解をします!

もちろん、そこからの「実演」の時間も交互にあります😊

何が言いたいのか分からないモヤモヤ演技は、抽象的で根拠のない不明瞭な思考から。

あいまいで想像力が広がらない退屈なシーンは、観念的で事実に合わない読解から。

👊解決しよう

・ダメ出しの内容がピンとこない、役の目的や障害、感情や関係や出来事があいまいだ
・生き生きとしたNTライブや名作映画のような演技がしたいが、マンネリは嫌だ
・自分の演技のどこを磨いたらいいか分からない、なんとなく感覚でやっている
・OKがでるまで時間がかかる、稽古時間がいつも長くかかって困る
・映画にも舞台にも共通する力を底上げしたい
・今年こそシーンをつかったクラスに参加して、飛躍したい!

いくつかの名作戯曲と課題とするシーンを例に使って、現実的で根拠のある「演じるための戯曲読解」の方法を体験し、実際の取り組みに活かしましょう!

演劇歴30年以上、演劇の都ロンドンで大学・大学院・演劇学校卒、のべ8年留学し、アレクサンダー・テクニークの指導者であり、ムーヴメント講師でもあり、養成所や各種学校含め延べ1500人以上をみてきた演技コーチ鍬田(くわた)かおるが直接、指導いたします。

■ 日程

11月23日(金祝)19:15~21:30
11月24日(土)19:15~21:30
11月25日(日)19:15~21:30

■会場:
笹塚メソッド(B)渋谷区笹塚3−9−3ケイオービB1F 京王線及び京王新線笹塚駅徒歩8分

■参加費 ズバリ!な演技のための戯曲読解:19800円(計3日分)

■持ち物
ご自身が快適に動ける締め付けの少ない稽古着、飲料水、タオル、筆記用具など、初日から必要なものをお持ちください。課題の説明はお申込み完了後にあります。

■お申し込み
ラバンエフォート入門、エクササイズクラス、モノローグなどのクラスに参加済みの方が対象のクラスです。年齢やキャリアは問いませんが、大卒相当の(実際の学歴は不問)基礎学力に問題のない方限定です。以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールもメッセージも件名にクラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■応募先:
メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/
*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。返信が受信できる設定のご確認もお願いします。iMessageは受け付けておりません、ご確認ください。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付しますが、たっぷり練習してもらうため、10名以下の少人数クラスです。満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■注意事項:
申し込み後に万が一急病などで参加できない場合は、お手数ですが「その時点で」必ずご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。参加費は初日にお持ちください。クラスは3日間セットです。万が一1日しか参加できなかったとしても残念ですが払い戻しできません。当日キャンセルはできないのでスケジュールや体調の管理にはお気を付けください。*開始日2日前までは急病など万が一の際にはキャンセル可能です。次回クラスへの振替も承ります。1日前以降の直前キャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)少人数で細かく取り組みたいので、お申込みはお早目にお願いします。

なぜ会話が成立せず、芝居が「生き生き」しないのか?

オーストラリア、メルボルン研修中のKaoruです😊

ハワード鬼コーチのマスタークラスが終わったのもつかの間、また今週末も勉強に出掛けます♪

さて、メルボルンの演劇スタジオのつもる話もからめつつ、

ズバリ!

なぜ演劇(オペラも?!)で会話が成立しないの?😢

なぜ芝居が現実の生活の、日常の人達より「生き生き」しないの?

そして、

感情や状態の変化が、刻々と変わっていくはずなのに……

なぜ、感じ取れないのか?!

なぜお客さんに伝わらないのか、面白くないのか…..

この永遠なる問い……らしき問題☆

面白い作品、魅力的な本をより深めるため、さらに人々が生き生きと魅力的になるために、

解決しませんか?

って何の誘い?!(笑)

⚡⚡⚡

元をたどってみよう!

・うまくやりたい、間違えたくない
・ダメ出しされたくない、誉められたい
・自分なりの「ああやりたい、こうやりたい」がかなりある

は元々は良い動機、積極的で、かつ当たり前の、自然な意図かもしれません。

しかし!

・これが過剰な「筋肉の緊張」、
・目的に合わない余計な「構え」、
・自分が慣れていて違和感を感じない普段やっている「条件反射」、

を繰り返す『引き金』をひくんだな~~。。。💦

ということは….

・「うまくやりたい」と思わなくても、そこそこ良い方向へ向かい、「間違えたくない」と思わずとも「防げる」スキルが必要で、

・「ダメ出しされたくない」なら、かなりいろいろと練習しておく必要もあるだろうし、「誉められたい」なら、誰よりも抜きんでている部分をつくるか、他の人が出来ないことを目立つくらいできるようにするか….要研究!

・自分なりの「ああやりたい、こうやりたい」が強烈にあるなら、ただ「自分なり」なんじゃなくて(笑)、他人に伝わる形にする必要も生まれるだろうし、

…..となるわけです。

ここまで、OK?

🐈🐈🐈

では、クイズ①(いつも通り急な展開です💦)

Q1「白々しいまたはウソっぽい演技を防ぐためには、どうしたら良いでしょうか?」

Q2「生きている人間と同じもしくはそれ以上に確信が持て、説得力のある、目の離せない演技を展開するには、どうしたら良いでしょうか?」

Q3「(映画でも舞台でも通用する)本物の演技力とは『何を』指しますか?」

ヒント:↑の3つの質問の答えは同じです。😊

🐕🐕🐕

では、クイズ②(連番と思ってください)

Q1「台本をもらって俳優が一番最初にやるべきことは何でしょうか?」

Q2「多くの惜しい俳優がやってしまっていることで、無駄で残念な取り組みの元は何でしょうか?」

ヒント:クイズ①とつながる文章になります。因果関係を考えましょう~

本日のお勧め本は、ちょっと古いけど演劇の全体像をとらえるのに有り難い毛利先生の著書。難しくないので、演出家の方々も演劇の文脈を考えるためにも、劇作家の方々もご自身の立ち位置を踏まえるためにも、ぜひ活用してください。座学が足りない大学生や養成所生にもおススメです。

日本の放送大学って、実は充実してるんですよ~♪

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演劇・音楽・ダンス:演じるためにー他人のこと①

ただいま~♪

おかげさまで無事に台湾から戻りまして通常営業!開始です😊

唐突ですが….

役の人物は(特殊な例を除き)『他人』です。
(例えあてがきだって、他人からみた「あなた」なのですから、あなた自身ではありませんよね?)

しかも、「他人」(劇作家・脚本家)が書いた『他人』ですので、二重に(本格的な)『他人』となります。

その上、その二重構造から生まれた『他人』を演じるのが俳優、つまり俳優(歌手・ダンサー)であるあなたなので、

劇作家(生みの親)他人①
キャラクター(役の人物)他人②
俳優(演じ手)他人③

という少なくとも3人の「他人」が協力して❤創造することになります。

ふえええええ~~~💦

したがって理論的にも、

まず生みの親である劇作家の傾向と対策といいますか(笑)、どういう子を育てるか、育てたがるか、そしてそんな彼(劇作家自身の親がどんなヒトだったか!)という、特徴を理解しようと努めると役に立ちそうですよね。

そう、心理学でいう「生育歴」!(笑)

ということは、同じく環境も影響大ですから、作品の設定が「いつ」で、「どこ」であるなどが大切であることは否めません。

本日はこの『他人』について、私の見解をちょいと書きます。
より豊かに、より深く、より意味あるものへ、生き生き演じるヒントになるといいな~♪

シリーズ化の予感….笑

まず、他人。

そう、自分とは「違う」ひと。

自分と同じように(ここ、日本語間違えないで)、それぞれが固有の「感覚」「身体」「思考」「記憶」などを持っている

『個』

です。

ということは、

「私なら●●する」
「僕だったら、▽はしない」
「たぶんオレの場合は今まで▲だから、○○が自然だろうな」
「一般的にはこういう『状況』なら△▽だろう」

は参考にはなるし、出発的としてはOKなのですが、最終的には

「通用しない」

ってこと。

ここ、OK? 😊

そうです。

「通用しない」

そう思いたくないけど、自分の考えも感覚も記憶も、常識も文化も!通用しない。

それが「他人」というものです。

固有の感覚や思考やクセや文化がある。

あなたと同じように人間なのです。

人間であるが故の「違い」。

優劣でも善悪でもなく、「差異」です。

なので、言葉一つの意味にしても、どういう定義(個人的な意味合い)で使っているのか、

そこを理解するのに「時間」がかかります。

理解できたとして、それを自分の「一部」に消化して、かつ行動できるか….

「歩み寄り」といいますか….一種の「妥協点を探る」というか…

異文化に染まる覚悟といいますか (笑)

寛容さというか、柔軟性と言うヤツでしょうかね?

そういった「俳優(歌手/ダンサー)自身の態度」が要になります。

かつ、一種の異種交流、異文化の飲み込みを「スリリング」「面白い」「興味深い」と腹の底からユーモアをもって笑えるか、飛び込んでも戻ってくる勇気があるか、

このあたりの「自己洞察」が勝負の分かれ目な気がします。

マジメなモードで書きました。

同じ刺激でも、

つまり他人という異種との交流、他者という異文化体験でも、

ストレスフル⚡に感じる方、負担に思う方、ムリ難題のように解釈する方がいますので💦

そう、「刺激への反応」はひとそれぞれ=個人的な意味づけ

って話に戻るんだな、これが。苦笑

例えば、同じソファーがあっても

①「柔らかくて気持ちイイ♥」

って感じる人と

②「あ、これ自分の腰にはダメなやつだ」😢

って記憶と照合して判断する人と

③「あ、高級な皮革!すご~い」(笑)

などとそちらの方向へ想像を膨らませる人と、まあ、無限にいろんな人々……いますよね💦

で、どれも間違いではなく、悪くもなく、優劣も、善悪もない。

「違い」があるだけ。

ここ、腹の底から理解しましょう。

レスペクト!固有の感覚、思考、記憶、想像力、その他すべての違い!😡

みんなちがって、どーのこーのというきれいごとではなく、笑

本当に違うのだ、ということ。

したがって、よく稽古場で繰り返される

1⃣「どれが自然(条件付けされた反応のパターン)だろうか」
2⃣「どれが常識的(その特定の文化や時代において)であるか」

は比較の際の「指針の一つ」としては使えるけれども、

比較の対象がいくつもなければ効果的な比較もあまりできず 苦笑

指針が一つでは、ズレているかもしれず、ブレがあるかもしれず、

いくつかの指針を複合的に、

いわば「組み合わせ技」するのが、望ましいかと思うのです。

「指針のずれ」を少しでも減らそうという、涙ぐましい(?)努力ね💦

でも、それ含めて、演劇や音楽やダンスの面白味でもあるかなと♪

そんな風に思います。

それをストレスの素と思って排除したい方、それなら…

演劇・音楽・ダンス、たぶんあまり向いてないかもしれません。。

というか、ストレス自体は刺激だから、取り除けないね、あはは 苦笑

🐈🐈🐈

自分なり過ぎる1⃣「どれが自然(条件付けされた反応のパターン)だろうか」
自分なり過ぎる2⃣「どれが常識的(その特定の文化や時代において)であるか」

この2つから適度に離れつつ、参考までにとどめつつ、

「私なら●●する」
「僕だったら、▽はしない」
「たぶんオレの場合は今まで▲だから、○○が自然だろうな」
「一般的にはこういう『状況』なら△▽だろう」

は出発的だけにして、最終的には

「通用しない」を思い知りつつ(笑)、

ヤジ馬ではない態度で、

共感的に(同情じゃないよ!😡)、他人のことを想像して、実際に他人の立場から立体的に、自分のこととして、差し迫った「いい緊張感」をもって、「まるごと行動」できるか。共感、勇気、想像力、自尊心…たっぷりつかいたいところです。

依存や甘え、やじ馬や利己的で幼稚なその場しのぎの欲求ではなく….

週に数回は思い出したい基本です。

よ、ろ、し、く!

🐈🐈

本日のおまけ写真は他人と行った他人たちばかりが溢れる他人の国の、他人撮影による他人からみたワタシの後ろ姿…。自分のことより、面白いよね😊 素敵なことがいっぱいです。

お勧めウォームアップーいろんなスイング

スイング、それは振り子みたいな動き。

懐かしの(笑)ブランコを英語でスイング=Swingといいますね😊

スイング系の動きは、身体もすぐに温まりますし、ケガにも注意しつつ、それぞれのペースで行いやすいので、お勧めです。脱力系なので、筋トレのようにあちこち力入れすぎないので、アップにおススメ(^^ゞ

①脚を前後に(片足立ちになりますね)、つっぱらずにふる動き

膝は前に振り上げるときも、後ろへ蹴り上げるときも、まげて構いません。無理せず徐々に高くしていきましょう。前に上げたときに、腰を倒さないように。坐骨は床へ向けるつもりで、腰椎を立てておきましょう。後ろへあげるときは、鳩胸でっちりしないよう、身体を垂直に保つつもりでやりましょう。高さよりとめておかないことが大切。 左右30回ずつやれば、よいのではないでしょうか?バランスも鍛えられて一石二鳥です♪

🐦🐦🐦

②同じく、スイング、しかし、腕です!

足は肩幅くらいで安定させて立ちます。腕を耳の横に(万歳のポーズ)手のひらは前向きで、あげます。腕をあげたからと腰をそらないように注意。首のむち打ちは避けて欲しいですが、脱力して前に背骨をゆるめながら、股関節から上体を倒すとき、膝の裏を少し緩めてください。腰が⚠危険!な方はひざをおおめに曲げましょう。胴体を倒すとき、勢いつかって大丈夫です。ただし首をつっぱらないように。つむじを床へ向けて下げましょう。つっぱり、アブナイです。お気を付けください。起きてくるときは、腕を利用して背中を広げながら、延ばしながらおきてきます。バンザーイ!に戻る、という意味です。動きとしては、バサバサ空気をかき混ぜる感じですかね。(笑) ただでできるジェットコースターにも似ています(苦笑)💦

これも30回くらいで十分を思いマス。

できたかな?

方向を工夫すると亜種ができます。

最初はゆっくり、徐々にスピードを上げるのをお勧めいたします。

これで脚と腕、第一弾階、できあがり~

すべての関節をつかうことがアップの原理。

額に汗がてかって、息切れする手前くらいまで、ぜひお試しあれ~

残念なウォームアップは損!「額に汗」が基準です

さあ!稽古を始めよう!よ~しっ、リハーサル開始だ~

と言う時、

どうしてますか?

俳優や歌手のNEWウォームアップを考える会(仮)Kaoruです。

というのも、プロダンサーとしてのトレーニングや部活をそこそこやってきた方などは知識や経験もあり、まあダンスや体操の準備は大丈夫なようですが(声はアップしてない場合あり)、

それにしても、

俳優や歌手の、

ただ股割とか(笑)!なんとなくアキレス腱を伸ばしたり、
雑談(?)しながら、首や腰をまわしている人をみかけるのですが…

あっ、アブナイッ💦 😲

そう。

「ウォーム」アップになってないよね(-_-;)

・ケガの予防のためにも
・本日のコンディションを確認するため
・危なくない心肺機能や呼吸器官(発声発音含む)のため
・イメージしていることと実際の動きをつなぐ神経支配(回路)をよりスムースにするため
・柔軟性やバランスの向上や維持のため

そして、特に重要なのが、
・思考や感情も準備!ですね。

ウォームアップは健康と美容のためだけでなく、たくさんの目的があります。

ほとんどの俳優や歌手のみなさんは、運動選手になるのではなく、ダンスする場合はあまりないので、ものすごく激しい筋トレは必要ありませんし、喉に負担がかかるような使い方や疲れすぎてリハーサルや練習が予定時間こなせなくなるような内容では困ります…。(大声でがなりすぎる不思議な発声やボディービルディングっぽい運動など)

慣れている方にはラバンのエフォート8種をそれぞれ1分ずつ軽いものから、ゆっくり~徐々にスピードを上げてやっていくことを一番におススメしますが、

ラバン?なんじゃらほい?(古い?)という方、
そして「普通」のアップを知りたいという方のために、
いくつかポイントアドバイスを本日は記します。

①まずは額に汗がじんわり一筋たれるくらいを目指して、

通常のうごき、例えば、歩く、方向を変える、しゃがむ、つま先立ち程度のいわゆる日常生活の朝起きてから少しはやったであろう「慣れているうごき」を「普通~ゆっくり~はやい~普通」でスピードを変えてやってみることをおススメします。

これだけで、3~4分やるだけでも、じんわり来ますよ。。💦

息をひそめたり、歯をかみしめないのが大切

②声をゆっくり出しながら、いろいろな方向へ歩くのもおススメ(数分程度)、慣れてきたら小走りで、さらに慣れてきたら、方向を増やして軽いジョギングペースで。もちろん声はアタック!せずに流れるように、外へ前へ出しつつ…(スタジオやお部屋が広くない場合はその場でマーチングでも、まあ、仕方ないです)

③息切れの手前くらい、額に汗がちょっぴり光ったら(笑)
次!動きを何種類かやりましょう
・スイング系のものの中からいくつか(脚のスイングと腕のスイングなど)
・バランスを要するもの(片足立ちだけでなく、体重の移動や重心の変化を伴うもの)の中からいくつか
・手首足首、肘膝、股関節、など主要な関節を動かすものの中からいくつか
・高さや方向を変えるもの
・強弱がつくもの
・スタミナ系のコアが鍛えられるものからいくつか
・ジャンプ系のものからいくつか
をお試しください。

必要に応じて、ペアのもの、少人数でやるものも少し足してOK

④だいぶ温まってきたら、
・背骨のうごき(まるまる、反る、側屈、ひねる)
に関するものは、必ずやっておきましょう。呼吸が変わります。

⑤そして、汗がたれそうになった(もうたれた?)ところで、ストレッチ(前屈や開脚)系のうごきをやって大丈夫です

*無表情で無言でやるのはやめましょう。あくびの手前くらいのアゴで、息はひそめず、「鼻歌が歌える程度の息遣い」でムリない範囲でお願いします。
勢いはつけないでね、危ないです。

ここまでで20分~30分くらいです。

その後、

⑥本日の課題(リハーサル内容や稽古するシーン)に関連した動きと声を含むエクササイズをやりましょう。

例えば、
ステイタスに関するもの、感情に関するもの、リズムやテンポがテーマなもの、アニマルやエフォートやPGなど、キャラクター準備や内容に役立つもの…

これで、だいたい40分~50分くらい。

ウォーミングアップ、無事に終了です。

毎回種類を変えつつ、組み合わせを変えつつ、合計時間はおよそ40分以内で(3~6時間の稽古やリハーサル時間の場合)収まる程度が適度かと思います。

疲れすぎないためにも(笑)!
(あえてのトレーニングの場合はちょっと違うプログラムと時間割ですが….)

質を高く、量はほどほどで、しかし「額には汗」がにじむ程度に。

調節しつつ、今年のウォームアッププログラムを何種類か作ってみてください。

いろんな種類を体験したい方はぜひ「シーンをつかって」のクラスへお進みください。演じるため準備と戯曲読解へ向けて6日間全く違ったアップとエクササイズとシーンへの準備が実践できます。みなさんがクラスで成長するのをお待ちしています!

 

調整する練習①初歩から組み合わせまで

一人で、かつお金をかけずに(苦笑)、

副作用なく(笑)、そして安全に、

繰り返しできる、

俳優や歌手やそれを目指す方々のための「練習方法」を聞かれましたので

ちょいとヒントをクリスマスプレゼント💛🎁 😊….

音楽・ダンス・演劇….

すべてのものは、「調節」のアートです。

なんとも味も素っ気もない、お色気のない言い方ですが、まあ、調節です。。💦

この「調節」はガマンするという意味でも、動かないようにするという意味でもありません。

そう、動きを、つまり何らかの変化を「調節しながら」行うところにある。そしてその組み合わせの妙でもある。(端折って説明します)

・入門編

①大きい~小さい

②速い~遅い

③強い~弱い

この3つの柱をつかって、動きや音を「調節」する練習してみましょう♪

動画を取ってもいいし、メトロノームを使ってもいいですね。

意外に(!)自分が思っているほど、継続的に想像していた通りの調節が出来ていなくても😢 挫けずに数週間やってみましょう。

・初級編

④重い~軽い

⑤鋭い~鈍い

あら!ちょっと発展しましたよ。この2つの柱は①~③とちょっと違うので、正確にやるためには友達とやってみるか、ビデオや録音のテクノロジーの助けを借りるのが必須かな。

・中級編

はい、そうです✨ ①~⑤を組み合わせてみましょう♪

例えば、大きい速い軽い動き/音(声)を。同じ仕組みをつかって、小さい強い鋭い動き/音(声)をやってみよう。

ぜひお試しあれ。

いろんなことに気づき、必要なことがたくさん学べますよ。

読んだだけはやり方を「知った」だけ。「できる」のとは違います。

できるようになるとよ~~く「分かる」ようになりますよ😊 応用できるようになります。

さあ、どうぞお試しください。

 

 

 

血迷ったときに読む記事①「他人のちから」

ことのほか、面白いタイトルになった(-_-;)

数年に2~3回の割合で(!)あちこちの職場で直面し、はたまたいろいろな現場からの報告があり、さまざまな方からの相談から、そして残念ながら身近でもたまに有る不可思議な、

「血迷った人々」の言動の数々……

はた迷惑な事件という体で語られる場合と、当事者からの慇懃無礼メールや勘違い発言から、とばっちりを受けること(苦笑)、さらに奇妙すぎる支離滅裂な文章の羅列など……

ま、(説得力があるとは言え)具体例をあげても建設的ではないので

「他人のフリみて我がフリ直せ」といいます♪

「当事者」

にならないよう(笑)チェックする意味で、いくつかの記事にしていきます。

本日はこれ、

①「自分は血迷ってないか?」

まずこれを1週間~2週間程度はよ~~~~く考えよう、妄想せずに「熟考」しよう

一人ぼっちで考えすぎないことをおススメします。

血迷っている人は自分が血迷っているとは思ってもみない、だから血迷っているのだ。血迷った人が独り悶々と問題を複雑に悪化させていく妄想じみた姿…想像に難くない。思考の癖は目に見えにくいから、分かりづらいだけに、

ツラいですね。(T_T)

そう、血迷っている人ほど、「血迷っている」ことが分からないという悪のループ!

人間ですから、状況によっては(災害や事故など)仕方がないときもあります。

だからこそ、他人。

興奮している自分よりも、正常な判断力を忘れている自分よりも、

他人なんです。

そう、他人ほどありがたいものはない。

原則、親兄弟や親友は(有り難いが)同調したり、本人の背中の後押しを(意思を尊重)します、それが善意に満ちた共感力溢れる麗しいものであったとしても….

血迷っているんですよ、本人は!そんな人に共感して後押ししてどうする! 💦

当事者に近ければ近いほど、客観的な目を失っていく….

(残念ですが戯曲読解と同じね)

ホントです!

という訳で他人の登場!

他人に相談するにあたって、

・事実(だけ)を「時系列」に並べてみましょう

(血迷っているときはそれも難しいので、メールやLINE記録を見直し、言動の事実分析も知人に手伝ってもらった方が良い)

他人も一人ではなく、2名、または3名くらい別々の視点や関係の方がいるとありがたい。例えば、ちょっと遠いしっかりした先輩とか、利害関係のない切れる後輩とか(笑)、昔からの自分のパターンを今までの冷静に指摘してきてくれた知人、たまにしか会わないけど友人な人(笑)、損得勘定だけで動かないような仲間たち….その辺り?

いっときは興奮して共感しても、冷静な判断力、正常な認知を失わず、社会人として生活ができていることがポイントです。

かく言う私も….

趣味で知り合った(それほど親しくない)年上の別業界のお姉さまの偶然の二言三言に「目から鱗」😲 職場のおじさまの核心を突いた一言二言に目が覚めたことも❢多々あります。勇気をもってダメ出し?してくれた不可思議な後輩も結局は良いアドバイスだったなぁ、感謝💛

「目から鱗」するくらい発想の転換をすることが血迷っている人には必要です。

事実を直視するためにも。己を知るためにも。

また業界は違うけれど、「目的」を同じくして第一線でがんばっているお姉さまたちのアドヴァイスほど「現実に即したもの」はなかった!

第一線でいるという事実を認めれば、なるほどと思える余裕が生まれて「血迷い」から脱出できるきっかけに…..

例えば、「なるほど、第一線で活躍している人そういう風に考えるのか」とか

「ふむ、自分よりも専門分野で活躍している人はそうやって事実の責任を取るのね」

とか、

一般論でお茶を濁さないで、平均値で割り切れない部分、きれいごとでは済まない健全な意味の「思考」が人を成長させますね。

が、しか~し!

↑ の基準が判断できなくなるのが「血迷い」ですよね。。

ですから、

この記事を参考に読み直して、箇条書きでノートにでも書いてみてください。

時系列に事実を並べる

・事実から推測できる事と事実を分ける

…って、まるで戯曲読解?!

苦笑!

いや、ホントです。

そう、人間のやることですから~

銀行の担当者でも不動産屋さんでも弁護士でもカウンセラーでも大先輩でも、はたまた近所のおじさんでもオバちゃんでも、他人は本当にありがたいものです。(例え変だったとしても反面教師で 苦笑)

で、現実に即した言動をするために、

・自分が日常レベルを越えて興奮していないかどうか?その興奮はどこから来るのか?ただ状況に緊張しているのか?自分の「防衛」からくる興奮なのか(アドレナリン!)?その防衛は「健全な」(常軌を逸してない)事実に沿ったものかどうか、

・自分は何を恐れていて、

・自分は何に怒って(困って、憤って?)いて、

・自分は何をしたい(したかった)のか…….

・いま相談している相手に何して欲しいのか?(事実の確認が最初かな?)

・問題(?課題?)に関係している人達に何を望んでいるのか?(望んでもほぼ無駄ですがとりあえず)

・最終的には「自分はどうなりたいのか」、そのために「自分は何をするのか」?

このあたりがポイントと思います。

このリストね、数日経って見直すと

とか、

え~~~?!やだ~!

と思うこと、自分でもありますよ。(まるで夜中に勢いづいてかいた手紙のよう 笑)

そこ、大事!

そうなったら、しめたもの(笑)

そう!それこそまさしく、

正常な判断力や冷静さと現実に即した推測、そして自分以外の他人の視点を思い出した、ということです。

↑ がないのが「異常事態」だよ、オイ!とツッコみつつ覚えておきましょう

そこから、自分以外の他者と交流が率直にできるよう進んでいきます~

血迷ったかも?!血迷ったと指摘された!?

そんなときには、この記事を思い出してください~(^_^)/~

 

やってはイケない演技のNG集⑤「行動」ってなんだろう?

日本の未来、演劇の世界が暗い日々。めげずに、演劇で言う「行動」について 検証いたしませう!

さて…

① 役の人物が「見て、聞いて、やっていること」が何なのか?

② 自分が演じているキャラクターがその「当事者の立場」から欲しいもの=「目的」は何なのか?(複数)

③の「目的」のために役の人物という「他人」がつかっている「方法」は何なのか?(複数)

④ 「目的」を達成するための「障害」は何なのか?(複数)

からスタートします🐈

演劇大好きっ子で、さらにKaoruの「やってはイケない」シリーズと「演技のカラクリ」シリーズをじっくり読んで来ている方々は、もうお気づきですね!(^-^;

そう、「何なのか?」と聞かれているのだ!

「どんな風なのか?」とHOW?は聞かれてないよ!(苦笑)

ということは、

「気が弱くて、引っ込み思案」(様子の描写、性格が他人からどう見えるか)とか

「仕事がなくてとても困っている」(状況、形容、状態)など、

また「急いでお店に来たところ」(前提、前状況)も、

聞かれてないよ~☆

そう、それらのことは、まだ先のこと。次の段階なんですよ。枝葉のことね。

まずは「幹」から取り組まないと、木全体のことは分からないもの。

「目的」、「方法」、「障害」は「何なのか?」

「何なのか」の何の部分には、当然、名詞が入りますよね、日本語の文法、大事!(T_T)

「行動」がすべて~

といえば、OK!

が出そうなものの、そうもいかないのが  リアル

なぜか?

それは、一般的な意味での「行動」でいいよね?と思ってしまふから、らしい(-_-;)

行動の種類…..考えよっか?

。。。

間違い①「否定形」

…えっとね…これ、何も進めてないよ?(^^ゞ 例:「許さない」って言ったって…じゃあ、許さない代わりに「何を」するのさ?

間違い②「使役」

…(-_-;)いや、Youの行動よ!あなたのデス。受け身でどうするの?!結局「自分は何もしない」という態度。これはイケません。ダメ。例:「楽しい時間を過ごしてもらう」ってさ….抽象的だし、受け身だし、自然現象だし…救いようがない。(苦笑)

間違い③「受動態」

はい、②の兄弟ね。芸歴はさておき(笑)例:「同情してもらう」って答える俳優さんいるけど…「どうやって?」と自分にツッコんでみてもらいたい。そう、受け身はイケません。ダメ!絶対!

間違い④「自然現象」

そそ、②にも書きましたが、かつて、例:「時間が経つのを待つ」って言ったヒトいたけど(笑)どれだけ受け身なんだ?!(・_・;) 逆に驚きましたね。。ちっとも自らの「行動」では無い、決して。

そして、

番外編ですが…⑤「出来ないこと」

これも厄介です。例:「彼女を忘れる」と答えた方いたけど、マヂ?!(笑)病気かケガでもない限り、現代の科学ではムリではないですか?(◎_◎;) 他にも「痛みを取り除く」ってあったけど…あなた医者ですか?!と思ふ。😢

現実に即した「行動」をお願いしマス。

劇というものが、ある人間が、わざわざ(笑)、何らかの意図をもって、何らかの意見や記憶や感覚を持って、言葉を選んで書いたものが、偶然やその場しのぎばかりで構成しているとも思えない。

いや、そんな「その場しのぎ」の台本は悲しいな。(笑)うん。

というわけで、せっかく演じるのだから。役の人物の当事者自体のお立場へは、「主体的」に、行ってくださいな♬

🐕 🐕 🐕

ちょっと俳優自身の意識を変えるだけで、シーンは進みます。

お試しあれ~!

12月のクラスの募集も続いてます!できることをさらに魅力的に😊

輝く年越しにいたしましょう~

(^^♪

演技のカラクリ③「感情」?「状態」?どっちかな?

演劇や音楽、ダンスなどを教えたり自分も学んだ理していると、避けて通れないのが、この「感情」やら「気持ち」やら「情緒」などと呼ばれるものです。^^;

厳密な区分けはさておき、演劇の現場で一番問題になるのは、どうやら「感情」なるものと、「状態」と呼ばれるものの違いが曖昧になっていたり、どちらかがどちらかの代わりになると勘違いしている場合に多いようですね。。(-_-;)

はい、ズバリ!

「状態芝居」はやめましょう!

…というのは、

①例えば、超名作!素晴らしい巨匠イプセンの「人形の家」

主人公の妻・ノラが秘密がばれないかと「緊張して」、ハラハラして、ドキドキして、後ろめたい様子で、「慌てていて」、とっても「困っている」。

え~っとね💦確かに、夫に内緒の借金の話なんで(苦笑)、そうなんですが、それだけでは、ノラの人物像も、夫婦関係も、ことのいきさつも、さっぱり分かりませんよね?(笑)だいたい、夫を好きなのか、嫌いなのか。そもそも父親を好きだったのか、どうか。子どもたちを好きなのか、どうか。これらの柱になる「大きな感情」がないといくら状態をとらえていても、どこか「他人事」デス。(T_T)

🐣

②例えば、ミュージカルのレ・ミゼラブル!笑

そそ、歌やダンスでもね、ただ「興奮してま~す♬」とか「ただ、驚いてま~す♪」と歌われて踊られても、なぜなのか、さっぱりわからない。(-_-;) なぜ、ジャンバルジャンを追い回すのか?なぜ、執念を燃やすのか?

動機は大きな「感情」から来てますよ?☆

燭台を盗んだとき、どんな気持ちなの?見つかってしまったとき、どんな感情に動かされている?「あげたものです」と言ってもらったとき、どんな感情が湧いてきて、どんな衝動へつながったかな?

….などを想像するのが、美味しい!🍎 疑似体験するのが、面白い🌰

===

③いわゆる「ドタバタコメディー」でも….

そうそう、ジャンルはさておき、物語の原動力は人物たちの「感情」から。寒いとか貧乏であるとか(笑)、隠し事をしている、心配しているなどの「状態」ではありません。

そう、寒くても「幸せ」を感じているヒトはいる。

貧乏だからこそ「怒り」に敏感になっている場合もある。

隠し事をしているのは、実は大切なヒトをとっても「好き」だから、かも???

そして、心配しているのは、必ずしも相手のためではなく、誰か別の「愛している」ヒトをかばっているためかも?!

そう、感情が役の人物の中心で、思考と一緒にうごめいているから、さまざまな「言動」の原動力になって、物語を展開していくのだ!🚙

ですので、

俳優が役の人物として、与えられた状況にいて、ただ悩ましげに、心配そうに、ウロウロして、困っていて、さむがっていて、探しものしてて、驚いていても…

深まらないのよ。何も。。。😢 残念!

感情と状態を整理するところから、

そして、片方だけにならないよう、

研究、そして練習!

してみてくださ~い(*^^)v

解説オマケ:シェイクスピアの面白ろコメディー「から騒ぎ」

べネディックとベアトリスのドタバタぶりとグルグル回って血迷っている二人のケンカやべネディックのモノローグに代表される思考はみ~~~んな相手を本当は愛しているが故、ですよね♬ シェイクスピアでも油断しないで(笑)あちこちで、明らかにセリフに書かれていないシーンのサブテキストを考えて演じてください。

思考、状態、感情、状況の説明の違いが整理できれば、あともう一歩!

苦手かなと思う方は、年末のモノローグ道場へぜひ(笑)おいでくださ~い。いろんなヒトの例をみて、自分もたくさん試してみて、さまざまな感情のつかいこなし、思考との組み合わせに慣れて、もっと実のある時間を長く、芝居中に味わいましょう!

カンタンだよっ😊🎶

みなさんもよい週末を~♪

 

 

演技のカラクリ②反射、反応、応答してるカナ?

生き生きとしていて、自然な、役の人物がより魅力的に!そして俳優自身も輝く「演技とは?」NTライブで世界最高峰の演技を国内で、繰り返しみることができるようになった、今!これまで以上に、素敵な、総合的な演劇体験が叫ばれるこの頃☆

演技の仕組みに悩む、疑問をもつ方々も多いと思います。

お任せください!👊

NTライブに出る多くの国立劇場(NT 笑)を始め、数多くの映画や舞台で大活躍する俳優たちを輩出してきた世界の演劇学校✨御三家の一つ「ロイヤルセントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ」の修士課程で「俳優養成」と「教育学&ムーヴメント(動きの)演出」を正規留学で修めてきたKaoruが得意とするのは、正しく、ああいう、当事者性に溢れた、臨場感あふれる、まるごとの、感覚体験を味わう、映画でも舞台でも通用するホンモノの俳優の育成💙

これがワタクシの得意分野♪

(決して初歩の「ひざをちゃんと曲げようね」とか(笑)「はい、声を大きく、返事しよう」(苦笑)などを繰り返す保母さん代わりの教育は受けておりません💦)

さて、本日のワンポイント・レッスンはこちら☟

素敵な演技のために、面白い芝居のために、自分がちゃんと「反射、反応、応答」しているかチェックしてみよう!

① 反射とは?

例えば、「アチッι(´Д`υ)」とオーブン触っちゃって手を引っ込めるとか、急な車の飛び出しに有無を言わせずに「ギャッ!」と驚いて手足を引っ込めるとか、自分の管理の行き届かない、「意志の参加しない」、「昨日食べた梅干しを思い出したら唾が出る」という生理的な変化や、恥ずかしい思いをしたために「血圧が上がる」など…要は本格的に(笑)本能に基づいた、意識しなくてもできる、身体に起きる変化です。

ただ劇中では、意思を介在しない=ホンモノじゃないと、わざとらしくなるという難点があるよね。したがって、具体的な想像力で本当に近い感覚を疑似体験することや、ウソに見えない/聞こえないための、的確な働きかけや設定が大切になりますね。

② 反応とは?(React)

色や形、音や光や熱などの刺激(感覚器官を通じての)を「受容」してから、何らかの「変化」をすることデス。例えば、相手の「ちょっと待って~!」という呼びかけに、耳を通じて音を聞きとり、誰の声かな知ってるヒトかあの人かっ!と認識する(記憶を基に、または情報を比較して)という部分です。

🐤

あらっ?!

と思った方、そう、ここまでで「反射と反応」なんです。

まだ「応答」していない。

ここまでは状況に(人間として本能的に意思発揮なく)反射して、(使える)感覚器官を通じてただ刺激に対して反応しただけ。

いわば「現状の確認」程度の時点なのです。

🐤🐤

そう、どっきりしたみなさん、さあ、ご注目!

次!↓ が大事になってくるよ~♪

③応答(Respond)

先ほどの例の続きで言うと「耳を通じて●●だ!」と誰の声なのかを情報処理した後、「立ち止まる」、「無視して去る」、「ふり返る」、「返事をする(『どうした?』とか 笑)」、「微笑みかえす」などの「対応」を感情と思考をつかってするわけですな。😊

そう、ただの生命維持ではない!ただ本能に従うだけでなく、脳をちゃ~んと通じて感覚器官を通じて受け取った感覚を伴って、頭脳もつかって「事実」に応じるのです。

そう、総合的な「行動」にでるところが「応答」なのよ✨

身体の運動や移動も伴い、感情(情緒)の変化もあり、思考もつかった「事実」への反射・反応後のまるごとの応答。

ここまでやると「交流」が生まれて「演じてる」時間が生まれます。

ということは、

ただ驚いているだけ….

ただ相手役を見つめているだけ….

ただセリフを熱心に聞いているだけ….

ただ一生懸命しゃべっているだけ…….

ただ自分のやってることを感じているだけ……

これでは演じていることにならないのだ!

🐤🐤🐤

より人間らしく演じるには、より魅力的に、まるごと演じるためは、

誰もが「反射、反応、応答」のプロセスを省略しないこと。

実践してみてください。

より密な内容を、さらにビビッドな体験をお楽しみください(^^♪

演劇は「交流」する芸術です。

本日のオマケ写真は某国での巨大なキーライムパイ🍋食べきれずお持ちかえりし食べ終わるのに2日かかったおもひで。。。(^^ゞ