やじ馬はダメよー演じるための戯曲読解へ

演じるための「戯曲読解・分析」に力を入れて、はやウン年…

私も学生時代はさっぱり ? でした💦そしてその後も何年もピンと来なかった…😢

そんな苦労(恥)もあって、老若男女、日本の俳優および見習い達のつまづくところが嫌というほど(苦笑)よ~~く分かります。(文化習慣日本語のせいではなくて、考える方向の問題です)

・なぜ国語の意味だけで止まってしまうのか、

・なぜ状況にいる「状態」をやって満足してしまうのか、

・なぜ説明っぽい、白々しい、「あるある」な型をみせてしまうのか…

今ならよーく分かります。

そう、今日は久しぶりに素敵な先輩🌸と話をしていて私も練ったのですが、

・生き生きと当事者として演じられない、

・戯曲全体の中で必要とされているはずの役割がうまく果たせない、

・どうも説明っぽい、なんだか感情が動きにくい、なんとなく動きもぎこちない、

そんな「うまくいっていない」時😢

いつの間にやら俳優が考えているのは、

どうやって」(HOW?) になっちゃっている、という事。

・「どうやったら」急いでいるように(困っているように/悩んでいるように/差し迫っているように)みえるかな?

・「どうやったら」このセリフが言いやすくなるかな?「どうしたら」もっと気持ち/感情が出るかな?

・「どうやって」このト書きの動き(立つ/歩く/コートを脱ぐ/お茶を飲む)をやったらいいかな?「どうしたら」それっぽく見えるかな?「どうやって」OKをもらえるかな?

😢

こんなような内容が頭をよぎっているなら(そしてその時間が長いなら)

恐らく、

演じ手は……

いわば「同情」はしているけど、当事者に「感情移入(一種の投影です)」はしておらず、

「あ~、あるよね、そういう状況」みたいな「共感」は一応しているけど(苦笑)、

当事者には寄り添っておらず、当事者の向かっている方向へ「並走」はしていない。

シンパシー(同情)とエンパシー(共感・自己投影)の違い。

前者を「やじ馬」、後者を「親密」と呼びたい✨ 🏇

考えてみてください。

① 銀行強盗のニュースが入ったとする。「○○銀行に強盗が押し入り、行員を拳銃のようなもので脅し…」と聞いて、

「え!どうやって強盗したのさ?!」「行員どうやって脅されたの?!」とツッコみますか?どうちらかというと「なぜ強盗なんかするんだろう?」と考えませんか?

② 友人・知人が病気になってしまったため手術をすると聞いて、

「どうやって病気になったの?!どうやって手術するの?」と聞きますか?

そんな~😢 ひどいよねぇ。。💦「なぜ手術が必要なの?」ならともかく…

③ 劇でもよくある結婚や離婚、出会いや別れ、死別…

「どうやって結婚したの?」「どんな風に離婚した?」と「やじ馬」しないですねぇ…「どうやって出会ったの?」も間違ってはいないけれど、「どう死んだの?」って💦問題の解決にも相手への傾聴にも共感にもならない…

どうにも冷たい「やじ馬」感が漂います……。

④ ドラマにありがちな「暗殺」や「暴力沙汰」、「裁判沙汰」「失恋」云々だって…

「え?!😲 どうやって?」「どんな風に?」とツッコんでも、当事者の気持ちには寄り添えないですよね…

⑤ いい知らせだって、「え!どうやって大学合格したの?」とか「どんな風にオーディション受かったの?」とツッコまれても、まったく「親密さ」ありません。

😿😿😿

「やじ馬」、やめましょう。

当事者として、その瞬間瞬間、感じて、考えて、行動して、

生き生きとその状況を「生きたい」なら、

「やじ馬」(HOW?)、を条件反射的に追及するのをやめましょう。

🐈🐈🐈🐈🐈

代わりに考えて、当事者として、具体的に感覚を伴って「想像」して欲しいこと☟

・「なぜ」(WHY?) こういう事(セリフ)を言って、こういう行動(ト書きetc)をするのか?

「なぜ」という切り口!

個人的な理由・動機・原因を考えて、想像して欲しい!

何が、彼/彼女をそういう決断に至らせたのか、

いつ、どこで、何が、彼/彼女にそういう行動を起こさせたのか、

何が、彼/彼女にそう言わせるのか….

役の人物(キャラクターと呼ばれるもの)と「親密」に、「共感(感情移入)」(あるある的な一般論の同情ではない)、寄り添い型の「並走」をしてください。そうすると「目的」も見えて来やすいですね♪

昔からよく言いマスよね、相手の「」を履いてみる、って💛😊

みなさんの参考になることを願いマス!

*1月27日、28日午前のアレクサンダー・テクニーク入門クラスのお申込みは開始しております。8名以下の少人数クラスになる予定ですので、ご希望の方はお早目にご連絡ください。ご協力お願いいたします。

傾向と原因と「身体のこわばり・硬さ」は…

人種、年齢、キャリア、経歴さておき、やはり歌い、踊り、芝居をするということは、ある意味「負荷」がかかる時間の長い活動です。

ましてや、プロとして練習し、トレーニングしつつ、リハーサルに通い、かつオーディションや映像などマスコミの仕事もとなると、

超!ハード!😢

そして、なんと言っても、忘れがちなのが、ここ ☟

「身体を固めて『反応』するのが当たり前」な状況設定が多い。

なのね。。

🐈🐈🐈

そう、

オペラでも演劇でもミュージカルでも

「驚くような出来事や状況」

がほとんど、ですよね?

「びっくり!😲」すれば、身体を硬直させてちょい引くのは当たり前だし、

「えっ!」とドギマギ、場合によっては通常の通りではない、特殊な状況に直面する。

それが劇のもと。

ですよね?💦

知らないことを告白されたり、意外な展開にいつもと違う行動を迫られたり、誰かが急に何かしてくる….

いろいろなことがスムースにいかない

いわゆる「問題解決」

が劇のもとです。

サスペンス、ミステリー、悲劇、コメディーのはらはらドキドキは当然ながら、

相手が何を言うか、何をするか分からないという「設定」ですから

俳優自身はもちろん結末は知っていますが💦

そりゃ~、身体は緊張しますよ。それが自然、それが本能。それが正しい。

😊😊😊

しか~し!

そうすると、つぎつぎと起きる出来事には「応答」しきれないし

状況に「条件反射」している時間が長いだけで💦

身体を「かため」ちゃってて、いつも同じ状態に「構え」ちゃってると

肝心かなめの

「行動」!

がしづらいのです。

俳優=Act+or=Actする人=『行動』する人

ですね☆

「硬くなる」のは当たり前。状況における人物の「構え」をやるのも仕事のうち。

ですから、それを「意識的に」変化させるようにしてください。「意図的に」意味に沿って、「調節」することで、演じることをより現実に近く、より自然に、そしてあわよくば(笑)、求められている現場の様式やテーマが際立つ方法をつかえるよう、「やっていること」への「気づき」や「種類を増やすこと」が演技者(ジャンル問わず)にはお得です。

 

1月27日、28日のアレクサンダー・テクニーク入門のグループクラスのお申込みは始まっております。みなさんお誘いあわせの上、未体験の方も、ちょい経験者の方もお出で下さいませ。ご予約お待ちしております~♪

みなさまも良いお年をお迎えくださいませ。

 

 

 

はじめよう!アレクサンダー・テクニーク入門ー輝く歌、演奏、演技のために

2018年、最初のグループクラスはこちらから😊

🐈🐈🐈

より健やかで、快適な身体と感覚のために…始めましょう!

・機能的に有利な身体の「つかい方」を学び、
・要らないクセを捨てて、
・生き生きとした感覚を取り戻して、
・のびのびパフォーマンス…

ロンドンで正規トレーニングを修了し、英国アレクサンダー・テクニーク教師協会)認定教師である鍬田(クワタ)かおるが指導します。

数々の養成所や大学で最年少の講師となり、俳優・パフォーマー養成の専門家として15年以上に渡って活動している鍬田かおるが、日本語で、一人一人のスキルアップに合わせて教えます。通訳を挟みませんので、時間が効率的に使えるだけでなく、スムースにコミュニケーションが取れます。

・いきなり個人レッスンはハードルが高い。
・あがりや痛みや発声に良いとは聞いているけど、まず試したい。
・身体のことでいろんな方法を試してきたが、いき詰っている。
・練習方法を改善したい。
・(うごきや声が)硬い、緊張している、不自然と指摘される。
・呼吸・発声・発音に問題がある
・姿勢が悪いと指摘される

そんな俳優、ナレーター、声優、オペラ歌手、声楽科、楽器演奏家……皆さんにおススメの初めての方OKのクラスです。
(音楽家や演劇の実演家を目指す学生も歓迎しております。)

個人レッスンを始めて間もない方もご参加いただけます。

知っている「つもり」のことも実際に「分かる」ようになりましょう。

「やってみない」ことには始まらない。
「目から鱗」体験が増えることを楽しみにしています!

■ 日程 2018年
1月27日(土)10:30~12:30
1月28日(日)10:30~12:30

■ 会場
笹塚メソッドCスタジオ
渋谷区笹塚3−9−3 ケイオービルB1F

■ 参加費
10800円(2日間分)
*2日間で一クラスです。バラで参加することは出来ません。

■ お申し込み:
以下をご記入の上、メール又はfacebookのメッセージにてお申し込みください。添付ファイルの送信はお控えください。メールもメッセージも件名に希望クラス名とご自身のお名前をお書きください。
・氏名:
・年齢:
・性別:
・連絡先(携帯電話番号)とメールアドレス:
・所属(事務所、劇団など):
・自己紹介(200字前後):(舞台などの現場経験の略歴、受講動機など含め)

■ 応募先:
メールアドレス:kaorualexander(アットマーク)hotmail.co.jp
またはfacebookページのメッセージ:https://www.facebook.com/kuwatakaoru/

*返信が3日以上ない場合はエラ―が考えられます。設定をご確認の上メールとメッセージの併用をお願いします。こちらからの返信が受信できる設定のご確認もお願いします。

■〆切:
開講日の前日まで申込みは受付ますが、じっくり練習してもらうため、8名以下の少人数のクラスですので、満員になり次第〆切り、その後はキャンセル待ちになります。

■ 注意事項:
申し込み後に万が一、急病などで参加できない場合は、お手数ですが「必ずその時点で」ご相談ください(遅刻早退の種類に関わらず)。参加費は初日にお持ちください。お持ちでない場合は参加できません。クラスは2日間セットです。万が一1日しか参加できなかったとしても残念ですが払い戻しはありません。当日のキャンセルはできないので、スケジュールと体調の管理には十分お気を付けください。
*開始日の2日前までは急病など万が一の際にはキャンセルが可能です。次回クラスへの振替も承ります。1日前以降の直前キャンセルの場合は受講料の全額をお支払いいただきますのでご了承ください。(天災以外は理由の如何に関わらず)

本気で行動を変えよう!

前向きなみなさまをお待ちしております 😊

調節してくださいー調節がすべて?!

本日もズバリ⚡

「調節」して欲しい、ね💦

演劇に限らず、歌でも、音楽でも、ダンスでも….

顔も含めての全身のうごき、呼吸から変化する声、相手との関係、空間のつかい方、目的の設定、リズム、テンポ….

例をあげるとキリがありませんが、

「調節」を学んで活用してもらいたい、そして「調節」によって、

本人も「ラク」になる、周囲も信頼しやすくなる、お客さんも安心して(良い意味で)目撃することができる。

で、こういう指摘をすると必ず(笑)出るブーイングが

①「え~!もっと自由にやりたい!」②「考えないでやりたい」③「ありのままでいい」

という不思議な発言。

😠

硬い脚の棒立ちが「自由」ですって?硬直したお面が「自由」ですと?!😲いつもマンネリの抑揚が「自由」?!

そう、気づいていないのはあなたとその周囲(目や耳が慣れているから)

そして②ですが、では「考えないで出来ること」の中に、何があるか、ちょいと胸に手をあてて(笑)思い浮かべてみてください。

そう….

②「考えない」でできることは

習慣!

歯磨きに代表されるような、機能的な内容(-_-;) 毎日繰り返し何年もやっている

「こころ、ここにあらず」

でも出来るための習慣ですよ。

それ、目指してどうするの?!

確かに、スキルについて、基礎的なことを確認しながらのパフォーマンスはもちろん悲しくつまらないものですが、「歯磨きと同じ習慣」て。。。どうでしょう?

別名「惰性」⚠危険のことを意味してはいないですか?

🐣🐤🐥

ありのまま、それでいいのは、子どもだけ。

と思わず一句出ました 😡 そう、調整を拒む人達の主張。「ありのまま」

出たーぁ!無責任発言!

そこでムダに防衛的になるのは☟「調整」しろと言われたと誤解しているからでないでしょうか?辞書の意味でも、

「調整」=「問題がある」または「満足ではない」状態にある事柄や物について、不都合な点、不満な点を解消し、よい状態にすること

したがって

「満足じゃないのか?!」「不都合なの?!」と防衛してしまい、

「どこが不満?!」「じゃあ、いま悪い状態なんですね!」と基準から外れていて悪なので、正しい方へ、現状が悪いので、良い方へ向かえと「叱られている」と勘違いしてしまふ。。

嗚呼! 国語が雑な人たちよ!Oh, No…..💦

あのね~….意味が違うんですけど…..(^^ゞ

「調節」
=何らかの「度合い」を変えることによって、「望ましい」または「ちょうどよい」状態にすること現状がどうであるかとは関わりなく使える

一般的または特定の「基準」というものはない。すでに行われている現状が悪い、というのもない。

だから被害者妄想、要らないです。現状への批判ではない。「改善」の精神ですよ。

例えば、歩くとき。

歩く前に考えていること、みているもの、聞いているものを「調節」してみる。

歩き始めに身体全体でやっていることを「調節」してみる(筋肉の緊張と弛緩のレベルですね)

すると、

あら不思議 ♬

感じることも違ってくる、気になるものも違ってくる、みえるものも違ってくる。

ああ!そっか!演技に応用できるね♪

お試しください~😊

連絡事項:12月のクラスも各コースともにお申込みが進んでおります。参加をご希望の方はお早目にご連絡ください。

 

なかなか上達しない真面目な方の盲点②後半「ていねい」と「しっかり」

巷で噂のシリーズ 🍛 今後の行動のためにも、参考にするためにも、検証しましょう!

③「丁寧に(遅く)(着実に)しっかりとやりたい」

ですよ、問題の住処は。

そう、正しくて、善に満ちているはず。。。

なのにダメ💦

な~ぜ~な~の~?

という善良で真面目で素敵な方々のつっこみが聞こえますが…(-_-;)

「結果」を限られた時間内に出したいとき、

自分の思う「丁寧」は

「自己満足」

ですよ。

😿

雑にやるとか、方法を吟味しないのはもちろん困りますが、

あなたの思う「丁寧」は「自己満足」ではないか考えてみましょう。

以前、駅ビルで明らかに急いで「手土産」をかったおじさんの包装を

「ものすご~く丁寧に」(笑)

真心こめて?リボンの形まで整えながら、やっちゃってる店員さんいましたけど、

「駅ビル」にはどういうヒトが、どういう目的で集っている可能性が高いかを考えないと、

叱られます 😠

同じく「しっかりやりたい」

も標語として?は良いのでしょうが、これも「しっかり」の意味がみなさんそれぞれ過ぎるので💦

「単なる筋肉のさらなる緊張」にいってしまう方、

「繰り返し」を意味している方、

「自分の納得いくまで時間をかける」という傾向の方、

と拡大していく….

自分が「丁寧」にしているぜ!と感じるよりも(自己満足)、

自分だけが「しっかり」やったぜ!と確信するだけでなく(自分解釈)、

他人にみえるように、聞こえるように「成果」を出しましょう♪

*12月の年末のラバン、モノローグ、シーンの各クラスはお申込み開始しております。お早目にスケジュール確保の上、ご連絡ください。

なかなか上達しない真面目な方の盲点②前編

一瞬ツラいけど「効く」注射💉をブスっと一発(笑)

お悩み解決、カレー部🍛Kaoruです。

本日の盲点②は「一つ一つ、すこしずつ、丁寧に(遅く)、(着実に)しっかりとやりたい」という、いかにも良さそうで、善意に溢れていて、

しかし超!ダメな点。

倫理的には良く、安全そう。そしてなにより自分が納得できて、安心できそう。周りも戸惑わないですみそうで、リスクが低そう。。

はい。これ、全部ダメな発想よ。

笑!

では、どう「イカン」のか、それこそ「一つ一つ」検証しよう!(笑)

🐕🐕🐕

多くの専門教育や特殊技能の修得のプロセスには、

①「一つ一つ」バラバラに取り出してできないものがほとんどです。

ダンスや音楽で考えると分かりやすいかも。

例えば、「自然なうごき」。

みんなカンタンに言うけど💦「自然の仕組み」を勘違いしていたら、練習しても「姿勢」を整えただけになってしまう。

うごき辛くしているクセがあるヒトは、そこを変えないと、人前で継続的に使えるようにはならない(なってもぎこちない)。

トレーニングしても、自分にとっての「自然」と他者の目にうつる「自然」にはどうしてもある程度の認知のずれがあるため、ギャップは残る。そこをどうするか?

足だけを自然にはできず、頭を突き出すクセだけを直せず、姿勢だけをその場しのぎで整えることはできても、続かないのです…

😿

身体がまず部位別に分けて機能していない時点で、バラバラに扱うことができない。

つまり望む「効果」を出すためには、全体に働きかける必要がいつもある、ということです。

さて

②「すこしずつ」やりたいという安全思考(?)の希望はどうでしょうか?

😢

分かりますよ、その気持ち。

自分がどんな体験するか未だ分からない、怖い、心配だ。来月、来年、自分も環境もどうなっているか、予測がつかない、不安で、恐ろしい。

極めて自然で、当たり前の心情だと思います。

これまたダンスや音楽で考えると分かりやすいですが💦

安心安全の「少しずつ」はできないのよ~。(笑)

ズバリ⚡

切り込みますと「少しずつ」しか問題の解決にならなかったり、「少しずつ」しか理解が深めなくて済むものだったり、ましてや「少しずつ」取り入れれば良いもの…

そんな都合のいいものあるか~い?!😡

あったとすれば、「効果」もそれなりの限定されたものでしょう。

=要はあまり「影響力」がないということ!(効果がないとは言いませんが💦)

例えば、F.Mアレクサンダーがテクニークを教えていた頃、レッスンを受ける生徒さんたちは、短期集中型(もちろんその後のメンテナンスやフォローアップはありますが)の

「今しかない、やるっきゃない、これしかない!」

という差し迫った発声発音の問題、動きの問題、アガリ対策、吃音などの方々が多く、

「どうにもこうにも『変えたい』のだ」という強固(一種頑固)な意思に基づいたものでした。(はるばるあの時代にアメリカからロンドンへレッスンのために数か月滞在しに来ていた人もいたくらいです)

当時のレッスンというのは、たいてい月曜~金曜の「毎日」個人レッスンを受けます。

土日は自分で観察したり練習したり、

そして再び月曜~金曜のレッスン。おかげで自分の古いクセを混ぜるヒマもあまりなく(苦笑)💦

疑問が湧いてもすぐにF.M.に聞けるので(どう答えるかはさておき 笑)、少々ジェットコースター体験かもしれませんが、紆余曲折があっても、猛スピードで進んだに違いありません。たった3か月でレッスン、60回も受けているわけですから…ははは

今流行りのように、週に1回や月1回、「お習い事」のようにやるようなものではなかったのです。(もちろん時代は変わりました)

良し悪しはさておき、この「『毎日』やっていることを変える」のが鍵。

それも、「マイペース」で要らないクセを守りながら(笑)、自分のいいように「部分的」に取り出さずに、そして「自分勝手な解釈」をあまり加えずに💦

これがポイント☝

・長い時間やっていることを変える

・毎日やっていることを変える

「効果」を出すには、譲れない大切なポイント✨

そして「少しずつ」の問題は「一つ一つ」のところとほぼ同じで、

「少しずつ」できないエクササイズやトレーニング内容が多いということ。

「1つの方法で1つの目的を達成すればいいや、それから次のを一つ、その後にもう一つ」

という考え方そのものが「素人」です。

ズバリ⚡

次回はこの点の掘り下げと続きの後編をお送りいたします~

*12月のクラスのお申込みが開始しております。いずれのクラスも少人数でやりたいので参加を希望の方は、お早目のお申込みをおススメいたします。特に初めての方はお時間に余裕をおつくりください。

 

 

 

 

手に入れよう、役立つ「道具」!

念願の「毛玉取り」を買ったKaoruです✨

❤スッキリする~

取れる取れる、要らない毛玉が。

充電もできるし、コンセントつなぎもOKで♬

きれいになる、なる~、毛玉だらけで😢印象の悪かったセーターもズボンも♪

すっきり!着たままもOK! ホントに「道具」って大事ですね ありがたい!

昭和(!)の毛玉取りのように生地を傷めてしまうことも少ないようで

「デリケート・ガード」なるものがついている✨

ありがたい~、感謝!嬉しい~❤

さて、何の話かというと…

パフォーマーの話。

「道具=Tool」という話がよく出るんです、欧米系の演劇や音楽やダンスの養成機関やトレーニングおよび劇団などの場では。(名優や巨匠のインタビューにもありますね)

・動けること、動きのボキャブラリーとそこからの感覚的記憶が整理されてあること=道具MOをもっている

・いろんな声が使いこなせるスキルがあること=道具Vをもっている

・想像力豊かに、当事者として生き生きと想像することができて、かつその感覚がつかえる=道具Iをもっている

・スタニスラフスキー・システムに則った戯曲分析やキャラクター創造が出来る(切り口の一つとして持っている)=道具Sをもっている

・マイズナーの方法論で感情の準備ができて、相手と交流でき、自分のやっていることを検証できて、調節できる=道具MSをもっている

・ザ・メソッドの方法をいくつか利用して、キャラクターの準備ができ、身体の管理が応用できる=道具MEをもっている

・アドラーのエクササイズなどを活用して、役作りだけでなく自分を「仕事用」に準備しておける=道具Aをもっている

…….とリストは尽きませんが…

何が言いたいのか。

それは

「道具を持っている」ことで、自分は楽になる、周囲も(結果)楽になる。

「道具を持っている」ことで、準備や稽古の中で、より選択肢が広がる=楽しい

「道具を持っている」ことで、同じ素材(調べものや資料含め)を、いろんな角度からみて、感じて、考えて、想像することができるんだよね=より自分らしさが反映できる

そう、毛玉だらけのセーター、捨てなくていい!😊

そう、毛玉に隠れている素材が生きる!(笑)

🐤🐤🐤

お料理もそうですよね。

「ピーラー」があれば、皮むきも(それほど)苦痛ではない。ピーラーないと、ケガする可能性も高く、時間もかかる。そして皮以外も削りやすい💦

同じく「圧力鍋」があれば、時間短縮できる。短時間でお肉も柔らか、しっかり味染みて😋

…考え方、分かったかな?

役立つ道具を揃えて満足するだけじゃ、もったいないですが、役立つ「道具」がないまま、苦労しつづけて、切り口に迷い、料理しないまま、力任せにがんばったり、下手なまま苦心したり、効率悪くいることもないと思います。

*12月のクラスのお申込みを開始しました(^^♪「ラバン」は例えて言うなら一種の言語です。ラバンという道具を手に入れたい方、ラバンという道具の効果を知りたい方、「うごき」という道具をつかって、より良い結果を目指す方!

お待ちしております😊

 

本日の写真は登山できない大自然で有り難い「道具」☆ヘリコプター♬楽しかったぁ!素晴らしい景色!

なぜ「最小限」が役立つのか?

最小限の「ちから」で最大限の能力を出すことが大切な理由は、

無駄に力を入れすぎたり、変な方向に酷使したりしないことでの「ケガの予防」も含みますが、

緊張させたままつかっているような、つまり、余計な負担をかけながらの活動を減らして、「健康」的に目的へ向かうこと、

……だけでなくて、

はたまた「美容」のため、

……だけではなくて(笑)

本来の活動そのものに注力してもOKになる「余裕」をつくるため、

なんですわ。

具体的にどういうことか、と言うと

・身体を窮屈に固めて、息ひそめながら、想像力を羽ばたかせられますか?

視野も変わらないのに?!😲身体の高さも、身体のパーツの方向も、変えづらいのに?!

ブレーキかけたまま、、ムリに進む!スピードも方向も変えたいけど、

「決して」固めていることは手放さない。。。。

おおぅ💦 それはそれは….変化を扱う演劇や音楽、ダンスやスポーツは….

特にむつかしいに違いないさ…….

例えば、明瞭に歌いたい、しゃべりたい

しかーし!

明瞭に歌い、しゃべるために必要なだけのちからがどれくらいかは「知らない」。

ただ、子供の頃から親や周囲の大人を真似てきて、やってきた「方法」。

慣れている、いつも同じ感覚の唯一の「方法」。

自分にとっては自然に感じられるくらいやり慣れている「方法」。

それだけ、で……..イイかな?

❔❔

よく見かけるのが、

しゃべりづらいのか、歌いづらいのか、

唇をやたら固めながら、「文句言っているヒト」の口になりながら、

必死の形相でしゃべり、歌っている方々。

こ、怖い!😢! (苦笑)

間近でみることの少ないお客さんは我慢できるにしても(笑)、相手役は可哀想に…

胸や胴体を固めている延長で、顔や首(喉ですよね)もあちこちいびつに固めながら歌ったりしゃべっていると、鼻声みたいな発声・発音…

😿!

これまた聞き取りづらく、響きもイマイチ。そしてなにより、内容が伝わりにくい…

「調節」する練習のため、

「調節」するときに基準とする感覚のため、

「調節」しやすく(自分が楽)するために…

「大は小を兼ねる」の類の取り組みを少しおさえてみませんか?

 

 

 

「かたい!」の正体を考える

「かたい!硬いんだよ~ぉ」

「う~ん、ちょっと硬いねえ・・・う~ん」

監督や演出家、先輩や先生方、そして仲間同士、後輩からも😿

よくないこととして語られる

「硬い」「固い」「難い」

かたい!

「かたい」ことの、何がイカンのか?

「かたい」から、どうしろというのか?

「かたい」と何が困るのよ?!

「かたい」にもイイところないの?(苦笑)

演劇、音楽、ダンス、ミュージカルなど、なんらかのパフォーマンスをやったことのあるヒトにはツライ一言。

「かたい」

😢

基本、悪い意味で言われますわ「かたい」と💦

①かたい=身体が硬い・固い・難いの場合

・身体が硬いため、特定の動きや体勢が(ほぼ)できない、またはやるのに時間がかかったり条件がある時(ゆっくりしかできない、など)

・身体が固い(固めている)ため、反応が鈍い(遅い)、応答の種類がない(固めているから)ので、内容に合わなかったり、場面などが成立しない時

・やっていること(行動)が難いため、共演者やお客さん含め他人に伝わらないという意味の時

=ダメじゃん、直しましょう!練習しよう!

🐈🐈🐈

②かたい=考えていること、感じていることの範囲が狭いという意味の場合

・上☝が原因になっていることが多々ありますが、この②が原因になっていることもあるという残念な状況(どちらが先かはあまり重要ではない)

・思考の流れがない、またはほぼない、少ない、遅い(例:キャラクターの思考)

・感情の変化がない、またはほぼない、少ない、遅い(例:キャラクターの感情)

・交流していない(交わってない、感応していない、応答していない)、または交流しているときにつかっている「方法」がいつも同じ、2つしかに、3つしかないなど少なすぎる場合

=残念!

計画立てて、誰かと一緒に時間を計りつつ、練習しよう!

🐕🐕🐕

③別の課題や問題を「かたい」という言葉であいまいにボカして伝えている場合

・悪意がなくても、他に言葉が見つからなかったり、急いでいるとき、まあ、いろんな事情でとりあえず「かたい」に分類することがあります。

したがって

どういう「意味」なのか、前後関係含め、事実に基づいて熟考してください。

そう、

「慣れてないね」😢も硬い

「いつも同じでマンネリだね」😠も硬い

「つまらないよぉ」😡も固い

「ずっと変わってないんですけど~」☹も固い

「遅いのでは?」も固い

「弱いです!」もかたい…

…あまりにも多くの現象をとりあえず「かたい」と分類してしまふ….

指摘する側も工夫したいです

*「かたい」対策、「かたい」問題の解決とNTライブのような演技の秘密は…

11月のクラスからスタートしてください。笑

初めての方は身体のつかい方を見直す「アレクサンダー・テクニーク入門」のグループクラス、またはたくさん動いて感覚を磨く「ラバン入門」のグループクラスから始めてください。

お待ちしています♪

写真はまったく関係ない8月の麗しいウイーンの風景🌸 台風一過と真逆のお天気なり💦

①「細かいこと」なのか?!

最近、改めて実感したこと・・・

経験や年齢に関わらず、養成所生やクラス参加者の言動でワタクシには奇妙に思えるポイントから、俳優のトレーニングやライフスタイルについて、熟考してみたいと思います。

本日はこれ

①「細かいこと」

例えば、こんな感じ。

個人レッスンにて:(今、考えていることや今週の様子を聞かれて)

生徒A「首の緊張と…頭の、姿勢?ポジション?とか、まあ、細かいことなんですけど….」

え?!😲

グループクラスにて:(今日のクラスの目標を聞かれて)

生徒B「う~ん、自分のクセなのか、硬いと言われますね。今日は背中や背骨のこととか、昨日やった細かいことも、注意してやりたいです」

ええっ?!😲😲

某、養成機関の授業にて:(自分たちの取り組みの振り返りをしながら)

生徒C「セリフの意味もですけどぉ、(稽古で)言われてるからだの事も、細かいことをちゃんとやっていきたいです」

えええっ?!😲😲😲

!!!

😠

それ・・・・

「細かいこと」

じゃないだろう?!💦

あの~(-_-;)

そういう内容が「細かいこと」

と思っているようじゃ、ダメなんじゃないの?!💦

🐤🐤🐤

まぢか~~~~。。。

「捉え方」はひとそれぞれと言う方もいますが、

いや、実際、そこからでしょう、学びは。

自分が「細かいこと」と思いこんでいる内容について、

師匠やコーチや演出家、仲間や先輩や憧れのスターたち、世界の巨匠たちと

「ズレていないか」

たまには確認してみてください~🐦