やめてみて、初めて感じ、分かること。

特定の感覚を感じるためにやっていること」をやめてみよう😊

今日のお題はこれ~

一般的な感覚からすると、

音楽やダンスや演劇の上達に「減らす」という考え方は、

最初は変に思えるかもしれません💦

多くの場合、学校でも部活でも習い事でも、多くは「足す」から教わりますね?

そのステップはこうだよ、とか。この音はこうやって出しなさい、など…

もっと練習しなさい」!との指示も (笑)…

🐕🐕🐕

しかし、多くの方が「ある程度のがんばり」をもってしても、頭打ちになっていて上達が遅い場合、そして客観的にみても「がんばっている」にも関わらず、イマイチ伸び悩んでいるとき、また健康を害さないとパフォーマンスが続けられない場合……

「すでにやっていること」

に問題があることが⚡多いです。

🐶

例えば、

・「ちゃんと立っている!」と実感したいがために「つっぱり過ぎている脚」

・「ここ大事なんだ!(歌詞やセリフや所作)」を実感するために入れている「喉や首の力」

・「やってるぞ!」感を味わうために入れすぎている「ムダな緊張の癖」

・「うまくやろうとしているよ!」を感じるために「構えている」腕や手………..

よくある一般的で善良な(一種まともな)動機なのですが、

「うまくいかない原因」を自分で作ってますわ。

😢

じゃ、どうしよう?!

ステップ1:自分がやっていることを変えずに、まず観察してみましょう。

ステップ2:「ちゃんと」、「大事」、「やってる(達成)」、「うまく」などの意味を検証しましょう。

*何のための「ちゃんと」であり、何の目的で「大事」があって、どういう風に「やってる(達成)」をしたくて、

**実際に「うまく」とはどういう意味であり、どういう現象であり、『行為』なのか…???

ステップ3:要らない反応、減らしてみてください。意図せずに習慣で足しちゃってる動き、減らしてみて?

=アレクサンダー・テクニークの第一歩、「防ぐ」「保留」ね、出てきましたよ!

ほら、カンタン!

🐑🐑🐑🐑

やめてみると……

・「ちゃんと立っている!」と実感している間は、相手や周囲を十分に感じられないこと

・「ここ大事なんだ!(歌詞やセリフや所作)」を実感するために入れている「喉や首の力」がない方が、実際にはうまく喋れ/歌え 、動き易いこと

・「やってるぞ!」感を味わうために入れすぎている「ムダな緊張の癖」は残念ながら、独りよがりの一種の自意識過剰であり、より鈍感さを促進していたこと

・「うまくやろうとしているよ!」を感じるために「構えている」腕や手のおかげで、実際、自分は筋肉の緊張と弛緩のバランスを調節していないから、意図していたことと違う結果を招いていたこと

などが、分かってくるさ。

✨✨✨

番外(?)編:

① Kaoruの家では最近、やわらか箱ティッシュが切れました。。お肌に優しいやわらかくん。なくなってみると、どれだけ自分がティッシュつかっていたか(^^ゞ

改めて「感じ」ますね~

どれだけ使っていたか(余計な力、ムダな緊張、構えなど)を見直すのも、これに似ています。

今日の一句:「やめてみて、初めて気づく、頻繁さ。」

②かつて各部屋にあったテレビを処分して、はや5年になります。

いざ、テレビがなくなってみると、今までニュースでもドラマでも、なんとなくつけてみていた時間があったことに気づきます。

し、静かだ~!!!笑

と最初の数日はやけに静かに感じたのを覚えています。

しかし、音楽やラジオを聴く時間も、本を読む時間が当然ふえました。嬉しい♥

もともとそれほどテレビ好きではなかったのですが(特定の番組以外)、一切みなくなると、たった1~2時間、週に2~3回でも、あまり意思決定をせず、「どれくらい」みたいどうかも吟味しないで、週に数時間+もつかっていたことに気づきます。

今日の二句目:「消してみて、初めて聞こえる、鳥の声」

🐦🐦🐦

みなさまも、減らせるもの、減らしてみてくださいね~!余力が生まれますよ~😊それを表現の内容へ、活動の質へつなげましょう♪

 

 

 

「好奇心旺盛」の別名は?

ただいま~✋無事にウイーン、ロンドン、ベルリンと周ってきました、Kaoruです😊悲しいながらテロもあったせいか、途中メッセージくださった方々、ありがとうございました。たくさん学んで、師匠ズにも再会し、新たなる友と師にも同志にも会えたので、また(?)旅の覚書なども公開してみようと思ってます♪

さて、久しぶりに学習のコツ、俳優(パフォーマー)修業などについて、ちょいと苦言を呈したいところです💦

というのも(笑)

「好奇心旺盛」と言えば、聞こえはとてもよいのですが、

音楽家、歌手、俳優、声優、ダンサーなどとその卵ヒヨたちの一部で、どうもよく見受けられる印象の強い現象。

それは

「ホッパーたち」

Hopper=あっちこっち渡り歩く人達、ですね(-_-;) 世界中にいる (笑)

本当に(事実に基づいた)自分だけの力ではどうしようもしづらい、正当な理由があって仕方がない場合もあるでしょうが (例:自分またはお稽古場や先生が遠くへ引越し通うことが物理的に(本当に)難しくなった)

目立って悲しい😢パターンは、

「あちらこちらのクラスや先生やワークショップや学校や教室や私塾などを『目的』を見失ったが如く、やたらウロつく『散歩族』!

散歩族といえば、

やはり、その「目的」は….

何を隠そう❣

そう、「ヒマつぶし」!

そう、「気晴らし(気分転換、リフレッシュ)」!

そう、「あわよくば、何か欲しい(お得なモノとか情報とか出会いとか 笑)」

おお~う😿

あわよくば、って….💦目的に向かっている途中で何か発見があれば嬉しいですし、目的周辺で何かお役立ちがあれば幸運ではありますが…そんな宝くじ…

ま、実際には、こりゃ~、基本的には「アカン態度」ではありませんか?!

🐤🐤🐤

好奇心旺盛の別名は「散歩族」

はい、これ正解❣

🐈🐈🐈

例えば、ダンスや音楽の個人レッスンでも、たった1~2回受けただけで(導入だけ)、グループのクラスや学校などでもたった半年や1年程度で

「先生が合わない」

などと(多くの場合素人ながらに)簡単に言う方がいますが、

ま、一言でいうと、

「もったいない」です。

なぜなら残念ながら、私たちは誰しも多少は

緊張もしておりますので、

②「慣れない環境」で、

③「よく分からないこと」や「あまりよく知らないこと」を

④「慣れないやり方(例えばプロになるためのトレーニングや新しい方法)を試すとき、

まあ、うまく行きづらいモンなんですわ、「やる気」に関わらず。

ここ、大事ね。

「やる気」は十分あっても、ヒトは以下の理由で挫け易いです、真面目な方々はムダに心配しないでくださいね~(苦笑)、ダイジョブよ~😊

緊張する=「逃げるか戦うか」の本能的な二者択一の『反射』をしてしまい易い=よく考えていないまま、深く感覚的な体験ができないまま、いてしまうのです。

慣れない環境では、本人が「恐怖や不安」と認知していなくても、本能的に最大限に「安全」を確保しようとすると、どうしても「知っているやり方=癖やこれまでの古いやり方」に頼りたくなってしまう=新しい体験やアプローチを拒否しやすくなる、のです。

おおう、すでに本末転倒!💦😭

さらに、上の「防衛反応」に加えて、

③よく分からない/よく知らない=判断基準があまりない(又は曖昧)なため、適切な「目的」にあった考えや方法の吟味が甘くなる、事実に即した冷静な判断がおざなりになり易い、

したがって、もともと「やる気」に溢れていたとしても、

④「慣れないやり方、新しいやり方」を拒否してしまい易くなるばかりか、最初の時点で、

慣れない+知らない+新しい=危険=避けるべし!

という公式が!

できちゃってるのね~💦

なので、知的な方や経験豊富な方々でも、悪気はなくても、

「難しいです」とか「よく分からなかった」とか(苦笑)

「大変でした」とか「思っていたイメージのと違っていた」とか(笑)!

……(-_-;)

ついつい「目的」から反れた、不可思議な「感想」をつぶやき、

そして、次々と渡り歩いてしまふ。。。どこかに、イイもの(特に楽なもの)ないかな~と、ウロウロ・・・

そして毎回「初め」は(誰しも)安心できず、それが故に癖から離れづらく、

「慣れない=難しい」と思いこんでしまう「新たな癖」を足しながら….

嗚呼!不毛!

😿😿😿

うっかりの無意識でも「目的」が「ヒマつぶしになっていると、今、「ヒマがない」からやらないというアホな理屈になり易く(練習や工夫をしないとか)、

悪意はなくとも「気晴らし(気分転換、リフレッシュ)」が密かな「目的」の場合、「今の自分にとって」気分がいいかどうか、快適かどうかという実験や挑戦や改善からは当然かけ離れた基準で判断することになり、必要な負荷まで避ける傾向が強まり、

お散歩の醍醐味(苦笑)として「あわよくば、何か欲しい(お得なモノとか情報とか出会いとか 笑)」を求めている=気が散っている=優先順位が決まっていない

という結果、なんですね。

おお~ぅ😿 ノー!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あえて、もう一段🍛辛口にご指摘するなら、

緊張する=「逃げるか戦うか」の本能的な二者択一の『反射』を補うある程度の基礎学力といいますか、一種の自分で考えるための「知性」が必要ですし、(子どもの場合は保護者や先生や年長者が助けてあげて)

慣れない環境でも、本能的に「安全」を確保しようしないで、徐々に「信頼」を築くことができるかどうか、その意図を行動へ移せるか(例:報告や相談及び約束を守るなど)が要になりますね。

そして、

「知っているやり方=癖やこれまでの古いやり方」に頼りすぎないで、1時間なり2時間なり、半年なり1年間なりは「新しい体験やアプローチを試してみる忍耐力や挑戦精神を持ち続けられるか」

でしょう。

つまり、

誰にでもあって、しかも、ごく自然風に感じられる「防衛」を越えるかどうか、

これは本人にしか、最終的にはできないことですね。代わりはいない。

さらに本日✨掘りますけど 笑

③よく分からない/よく知らない=自分の判断基準はあまりない(又は曖昧)のだ、という事実を受け入れるかどうか。

多くの方はここでつまずきます。理由はさておき、他人を信用しない変な癖や専門家というものが何なのかといった一般的な認識が足りない場合も同様です。

適切な「目的」にあった考えや方法の吟味が甘くなる、事実に即した冷静な判断がおざなりになり易くなっている自分の現状を腹の底から受け入れなければ、先生や方針(や環境や先輩に)対して、揚げ足取りをしてしまいます。しかも「気が散っている」のです (苦笑)!

だって、それこそが本能的な人間の「自然な反射」なのですから。

この矛盾、着目してください。

もともとはすご~く善意に満ちて「やる気」に溢れていたとしても、

慣れない+知らない+新しい=危険=避けるべし!を繰り返していると、「防衛」の癖が強化されます。

ほらね!

ますます「学ぶこと」のハードルが上がっていったよね!?

😨ガーン⚡

そうです。

繰り返してはならない。

やめましょう。

防衛の癖、本能だけに基づいた反射、不毛な癖。

★★★

ぼーっとしたまま、

ぬるま湯で湯でガエルになっちゃう前に 😊

2017年後半も能力発揮したい歌手、音楽家、俳優たち、その卵ヒヨのリクエストをお待ちしております✨

*9月の「構えず始めるーアレクサンダー・テクニークの入門グループクラス」は満員になりました。ありがとうございます!楽しみだなぁ♥

*希望者が集まれば次回は11月頭か12月末に開催したいと思いますので、ご希望の方はご連絡ください。

 

 

「練習」って何かな?

練習とは…………

練習、それは……..

(中略 )

練習の本質、それは

…………

練習の目的………..

練習….とは……..

 

「練習とは、できるようになること」

以上!

(-_-;)💦

そう、

練習とは、いま出来ていないものを、出来るようになるための時間、
練習とは、いま出来ないことを、できるようにするための場所、

それら↑を作ることから始まる、

一連の実験、観察、方法の工夫、分析、その積み重ねと改善。

練習する=できるようになること

デス。

(スポ根ではなく、工夫、改善、含みます。)

私もすべての練習が足りないので、練習します~(^_^)/~

できるようになると、嬉しい♪
できることが増えると、楽しい♬

素敵な夏が待ってマスよ!

自分らしさはどこから?

「自分らしく」演じたいとか、「個性的にやりたい」とか💦 音楽でも演劇でもダンスでも、ときどき希望として聞くのですが….それは、どこから来るんでしょうか?

そもそも、意識した方がいいことなのか?

はたまた、気にしなくていいことなのか? 苦笑

😊

キャラクター(作品に登場する役の人物たち)も私達と同じように、(時代文化習慣の差はあれど)さまざまな人間関係の中で生活しています。

あなたはあなた「らしく」、私は私の生い立ちや知識によって記憶があり、考え方の偏りも想像の癖もあり、まぁ、そういった見方聞き方を経て、人々や現象を見ています。しかも、それは固定的ではなく、時によって、または場所や目的、はたまた対象によってすご~~~~く、変わります☆

だからこそ、出来事の連続=ドラマ(劇)が生まれるんですが・・・

親子 家族 職場 友人 など含め

当事者としては、もちろん相手の言っていること、やったことなどの「事実」に反応している「つもり」なのですが、

どうも。。。(-_-;)

そうでもない!

客観的事実というのはなかなか存在しないので💦「現実」への対応というよりも、これまでの経験や知識に基づいての憶測や習慣からの「反応」が出やすい。。

例えば、

優しくお世話好きなガールフレンド♡(笑)が君のことを実際は心配して「どうしたの?」とか「大丈夫?」「●●しようか?」「▽▽やめる?」とか聞いてくれているのですが(ガールフレンドの立場からすれば)

しかーし!

ボーイフレンドくんにとっては「(母親の様に近くにいる)女性に☝のように言われる=詮索される、ウルサイ、叱られる、面倒etc=気分が悪い/信用されてない=言わない方がいい(とかつて学習した)公式がありますので(・_・;)

つい、今(学生時代ではない)、この場で(実家ではない)、ガールフレンドに(母親ではない)に対して、半ば反射的に(誤って)

「え?!なに?!別に。。😡」

みたいな返事をしてしまうのさ!

爆笑💦

ま、人々が揉めるところでもあり(笑)、誤解し合うところでもあり、合意していてもその真意までは分からないことが多い、という。(-_-;)

そんな複雑で不安定な状態

そう、今、目の前にある現実に応答する代わりに、自分自身の偏見とか感情という内的世界に反応していることが多いのです。

……..ということは、

役の人物たちもそうなのよ~

原則的に、普段の自分たちがしていることは、役の人物たちもやっていると思ってください。

これをいろいろ掘っては、みんなと協力して、いろいろな角度から検証して、さまざまな要素を照らし合わせて、作品の世界観で、作家の意図を熟考しつつ、練り練り…..

ほ~ら~、楽しくなってきたねっ♪

そして「自分らしさ」など、俳優(歌手演奏家)自らの腕が光るのは、↑の部分。

もちろん演じるのですが、解釈するのも想像するのも「自分」。選択肢を用意するのも選ぶのも、どう使うのかを決めるのも、変更するのも「自分」。

ここ☝ に「自分」が出るんです(良くも悪くも💦)

3月末、クラスは入門はもうすぐ満員です!ご参加希望の方はお早めにお申し込みください。

新年度も健康第一で、知的好奇心💛 高めて楽しくやりましょう~

 

 

 

オーディション/試験の対策④ 解決できることは気にしなくてもOK

養成所や大学、事務所のオーディション、キャスト募集のオーディション、ああ試験、ああ!寒さと同時にたくさんやってくる入試の数々(笑)、そして来年度公演のためのオーディションの数々…

そんな季節 🎄 クリスマス…あまり関係ないねっ。。とほほ (T_T)

このブログ読者のみなさまは、すでに付け焼き刃的な特技や特殊技能などが失笑やお恥ずかしい体験へつながってしまふことは百も承知。

はい、ダンスや歌、朗読や武術、楽器演奏など…しっかり準備して、気を付けましょ!💦

さて、「化けの皮が剥がれる」のは特技や演技などの実技だけではなく、時間の問題でもありマス。。。養成所やワークショップ的なクラスでも大学や事務所でも…

「オーディション」を特別☆と大事に思うがあまり「がんばって」しまふと、思わぬ勢いがついて事故になったり、今でいう経歴詐称になったりしまいますので、お気を付けください。

さて、オーディションで一番大切な(とワタクシが思う)こと…

それは…特殊技能、特技、課題以前 のこと!!✨

というと、え~、もしかして常識ィ?フツ―でつまんな~い!会社員じゃないのに~などというお叱りが聞こえてきそうですが(笑)、

そう、一番ひっかかるのは、最終的に、

一緒に毎日毎週リハーサル(稽古)できる人かどうか、

お仕事(舞台でも映像でも)を任せて大丈夫な人かどうか、

1年(2年?3年?)一緒に学んで行けるヒトかどうか、

というような所ではないでしょうか?😊

なぜなら…

残念ながら、多くの方々にとって、半年や1年、風邪をひかずに(笑)ケガもせずに、声もつぶさずに、太りも痩せすぎもせず(笑)肌もあれずに健康で過ごすことそのものが「かなりの努力を要するもの」であり、

緊張しちゃって💦 課題曲の音をちょい外しちゃっても、セリフをド忘れしたとしても、まあ、嬉しくはありませんが、人間誰しもよくあることですし、それらはこの世の終わりではないのです。

が!そういうのではなく(笑)

明らかに「ヒトの話を聞いてない」様子などは、残念ながら「練習してもすぐには治らない」ものですので、…✖ ✖ × ✘

となります。

そう、「練習しても治らないであろう(苦笑)根源的な問題」

が一番みられているポイント☆

例えば、挨拶。

さわやかに(笑)、多少体調が優れなくても、少々緊張していても、相手がちょいゴキゲン斜めでも(苦笑)、そこそこ微笑ましい様子で、まあまあ朗らかに、相手に届くように挨拶ができるか。

例えば、服装。

いくら自分ではオシャレとか流行ってる恰好してると思っていても、清潔感やキチント感がなければ「毎日会いたくないヒト」なんだな(マニアを除く 笑)

万が一、うっかりセリフをとちってしまっても、練習すれば直せる範囲なら問題ないのだ。そう、どうせ歌もセリフも演技もダンスもみんなで練習するし、そのためのリハーサル時間も専門家の指導もあるのね。😊 逆に、そこは気張らなくていい。

しか~し!

他人が順番で取り組んでいる時それを見ている時の様子がおかしい(挑発的や無関心)、あまりにも姿勢や目つきが悪い(身体の使い方、呼吸の問題)、チームワークが発揮できない(役割意識がない、無責任な言動)、他人に不親切または媚びウリ(目的を見失ってる 笑)、明らかに聞いてない(注意散漫 笑)、能力を出し惜しみする(ケチ)、正確に言葉を聴きとり覚えることができない(雑または鈍感)、会話が成立しない(自己中またはコミュ障的傾向)…

など…

こうやって文字にすると苦笑してしまいますし、誰しも状況によっては多少はあることなので、つい笑ってしまいますが、

どれも治すのに時間がかかる、変えるのに時間がかかる、直すのに本人の強い意思や行動力が必要…などといった「根源的な」ところ。^^;

変えるのに時間のかかる、ましてや本人の「ライフスタイル」が問われる行動の癖や自分の正確やクセとして諦めているような部分…(-_-;)

みえてますよ!(@_@)

そう。

練習すれば良くなること、演出家やスタッフと稽古すれば解決すること、一緒にリハーサルをすれば解決できることを、わざわざ意地悪心で減点するほど、人々は荒んでないですよ💙

逆に…

時間やルールを守らない、平気で嘘をつく、すぐ誤魔化す、たくさん言い訳する、すぐふてくされる、ぶっきらぼう、への字口、返事が暗い、相手の目をみることができない、(当日課題などの)準備がとても遅い、字がやけに汚い、グループでの活動のときに非積極的、非協力的、言動が陰気、歩き方から所作などがだらしない、鉛筆やペンが正しくモテない、お箸の持ち方など食事のマナーがなってない…などはすぐには治せないとみなされるので(好んでそうしてると解釈されることも💦)、アブナイですよ~

そう、オーディション/試験対策で、

一番大切なのは「日常」

なのでした。

冗談のようですが、本当です。(・_・;)

普段できないこと、日常やりつけていないことが、突然、人前でできるようにはなりません。

そして、その無理さは、バレます。

本当はできないのに、できるように見せようとする「がんばり」がみえてしまうからです。

ライフスタイルを垣間見られる、それがオーディション、試験の数々。

ダンスや歌も同じですよね。

突然、筋肉は育ちません。(笑)突然、柔軟性も音楽性も耳も育ちません。

急いで、神経支配をよくすることはできません (苦笑)、日ごろの蓄積なしにミラクルないです。

日常やっているから、こそ!

普段、カンタンにできることは、気合を入れたり、がんばったりしなくても、「自然」にできますネ(^^♪ 気楽さのもと💛 無駄な力を入れないで「できちゃう」よ♪

🐣🐤

かく言うワタクシも、ウン十年前とある劇団の試験で、ギリギリに到着してしまって💨走っていって、超!焦った記憶があります(反省!)。こちらとしてみれば、稀にみる急な大雪でかなり早く家を出たのですが….事実「ギリギリ着」には違いない。その証拠にスタッフやオーディションする側の方々は無事にあちこちから来られて、しっかり準備されていた訳で。。。今おもえば、2月は雪が降りやすい、交通機関は麻痺しやすいのは東京の常識(笑)。備えが甘かった若き自分が完全に悪いのでありマス。

というわけで、Happy クリスマス&オーディション✨

皆さまの良いお知らせを楽しみに待ってま~す❤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーディション/試験の対策③「得意なこと、好きなこと」

密かに(?)好評なオーディション/試験の対策記事(笑)😊

それだけ、いろいろな意見や情報があり、それだけ、さまざまな課題や希望が錯綜しやすいってことかなぁ、と考えております。

さて、オーディションなどで、ときど~~きですが、聞かれたり、披露したりする機会があるのが「特技・得意なこと」のコーナー(笑)

というと、なんだかコンパや合コンや誕生日会の愉快な余興か結婚式の面白コーナーか、はたまた自分の好きな曲を気持ちよく大声で歌ったり、ダンスや武術などの日ごろの習い事の成果を発揮できる素敵なチャンス!♪

…と思うのです…

が、そうは問屋が卸さない。。。(笑)

①「特技」「特殊技能」「得意な分野」などと書かれていた場合

はい、特技とは何でしょう? 就活ですと、人柄や人となりを知りたいから聞かれる面接や記入欄があることが多いですね。ということは、そこから「人物像」を連想&想像される、ということ。

特別な技能ですので、練習しないでできるようなものや(Youtubeで漫談をコピー)、一般的な生活でみながやっていて欲しいもの(睡眠、大食い)などはやめて欲しいものです。多くのオーディションでは審査員たちとお友達同士ではないと思いますので、「ネタ」にはなっても真摯な印象にはつながらないでしょう。「ウケる!」ということと、大事な役を任せたい、一緒に作品をつくりたい、毎日稽古を一緒にしたい、というのは違うことがほとんどです。学生気分を引きずっていると、「付加価値」にまったくつながらないものを書いたり、披露してしまい恥をかいたり、はたまたドン引きされてしまう場面がありますので、ご注意ください。

いくら自己申告でも「ダンスが好きです」だけでは特技にならず、「ダンスを週2回10年習っています」でも「得意なこと」程度なことが多く、やはりお金をとれるレベルの「○○大会に出場しました。●位でした」とか「○○氏の振付で■■で踊りました」とか、具体的に披露、そして半ば自慢(笑)できるものがいいよね💙

書道や茶道の師範、武術や道系のものも段を取ってあると、語学や楽器も資格やレベル試験を受けてあるとお相手たちにも分かりやすい。(もちろん中身も大切ですが💦)

このね、「分かりやすい」ということが、時間が限られている場面では、さらに大切と思います。

いくらマニアックに、一部のコミュニティーだけで、特定のグループの中だけでは素晴らしかったとしても、不特定多数の他人に通じないと、いくら面白くて、貴重でも、なかなか価値が分かってもらえないのも、この世の常。

審査員たちだって、人間ですからね。。(;^ω^) あまりにも不可解なモノは受け止めにくい。。。。時間も限られていますので、そこは賢く選ぶことが必要かと思います。

②「趣味」「趣味・特技」と並列または「好きなこと」を書かれていた場合

正直に書くことは確かに大事ですが、「自己満足」にならないようお気を付けください。確かに、印象に残りたい!覚えておいてほしい!ウケて欲しい、笑わせたい!という欲が出る方もいるでしょう。はい、確かに、そういうポイント稼ぎも大事な時ありますし、そういう傾向が強い座組もあるでしょう。その辺りは、「傾向と対策」をよ~~~~くリサーチの上、準備してください😊

いくら「自由に」、「正直に」、「赤裸々に」書いていいからと言って、初対面の、不特定多数の他人が不快に思うようなものはやめた方がいいでしょう。

例えば、歌が好きでカラオケが大好きだったとしても、もし披露する時間と場が設けられている場合なら、よっぽどの上手い方以外はやめた方が無難です。

なぜって……..

多くの場合、すでに審査員たちは、へたな歌、イマイチな歌💦よくわからない歌(笑)、自分だけが気持ち良くなっている歌😢 を数曲、場合によっては何十曲も、場合によっては何十年も!聴いてきている場合があります。。。🐤

勝算、なし。。(笑)

かなりうまかったとしても、「飽きている」可能性あり!

特に、流行った歌や名曲などは安全パイではありますが、比較の対象が多いのも事実。よ~~~~~く吟味した上で、ご自分の「趣味」と呼ぶことがプラスになるか冷静に分析してからチャレンジしてください。

また不特定多数の他人という観点から言うと、誰かの作品をYoutubeからコピーして披露したり、ましてやお笑いのネタや漫談などをコピーしたものや真似したものはやめた方がいいでしょう。あえての「ものまね」がウリでもない限り、権利意識が薄い、ただのコピー屋=ズルいヒト、みたいなイメージにつながりやすいです。

参考までに、楽器演奏などでも、確かに素敵なんですが…書類を別で出している場合、写真のイメージや履歴書に書かれている経歴や他の項目とあまりにも矛盾していたり、ギャップをわざと狙ったのか(?)あまりに支離滅裂ですと、就活と一緒で、「何をやりたいのか分からないヒト」、「一体どこへ向かっているのか分からないヒト」として、疑いの対象になる場合もありますので、ご自分のさまざまな歴を時系列に並べた上で、慎重に検討してください。

そう、趣味だとしても、好きなことだとしても、「準備が必要」!

いくら準備不足を自覚しているからといって、例えば、養成所や事務所のレッスンでよくやるようなテキストの典型をただ朗詠してみたり、必死な様子で朗読をしたりすると、

???

となります。

そう、「餅は餅屋」といいますネ ✨

大切なのは、

・お試ししてみたことがある「体験済み」のもの

・プロから数回~数か月単位で学んだことがある「かじったことがある」もの

・数年単位など、時間をかけて継続的にプロから学んだことがある「できること

・他人と比べてみても、明らかに秀でていて、数年~ウン十年単位で極めている「得意なこと」、「特技・特殊技能」と呼ばれるもの、付加価値になりうるもの、

・他人の評価はさておき、自分が好きなもの、好んで時間をつかっている「趣味」のもの、

これらを分けて考えてみましょう。いくつか重なっているもの、両方に属しているものもあるかもしれません。それはいいのです、それ自体は問題ではありません。

問題になるのは、そして混乱や失笑、果てはお互いの勘違いや誤解を招くのは

!これらがごちゃごちゃになっている場合。。。(T_T)

2016年もあと2か月。

しっかり整理して、できる限りの準備をして、素敵な出会い、大切なチャンスをつかんでください☆

 

 

 

 

 

 

 

 

オーディション/試験の対策②自分らしく…のワナ

ただいま~✨

シンガポールでの友人夫妻主宰による国際ダンスイベントも賑やかに終わり、足はパンパン、お腹はいっぱい(笑)。ますます仕事にやる気が出たKaoruです。

さて好評シリーズ第2回はオーディションあるある話 (笑)から学ぶ…

「なにを準備したら良いのか?」デス

日ごろから注意して過ごしていないとなかなか気づきにくいのが

「オーディション用のいろいろ」♪

オーディション用の服、オーディション用の歌(ジャンルいろいろ課題曲など)

最近増えているワークショップ オーディション用の稽古着

オーディション用のモノローグ課題、オーディション用の特技の披露(ダンス、武術、楽器演奏、語学など)

あああああああ!!

そう、ストレスフルですよね~ (^^;

真面目に考えれば考えるほど迷いやすい。(T_T)

で、一つ一つを丁寧にじっくりと…などど考えるのが正当なのですが、そうも言ってられないのが(苦笑)忙しい若手&中堅の俳優とその仲間たち

本日は血迷いやすい羊たちとその仲間たちのために、そしてより有意義な時間を過ごしたい審査する側の希望も汲んだ、オーディション準備をするためのポイントを解説いたします。( ー`дー´)キリッ

ズバリ!

「五感を通じて」与える印象が一貫するようにしてください!

(審査する側の方々へ:五感を通じて受け取った印象が一貫しているヒトが印象に残っていませんか?もろもろを信頼し、好感を覚え、好意的に解釈しませんでしたか?)

そう、応募用紙に書かれた、美女のきったない字 (笑)、ドン引きします、疑いに満ちた目でみてしまいます💦

本格的にスポーティーな服装の方が、身体が硬~く、俊敏に反応もせず、まったく動けない時…がっかりするのが人情

歌唱が得意と書類に書いておきながら…ただのカラオケ レベル(下手)だったとき、怒りを覚え「はやくこの曲終わってくれ」と密かに祈るのも…人情

そして、写真の印象とまったく違う不明瞭な発声・発音・鼻声……悪気はないだろうと思いつつも、やはりいらだちを隠しきれないのも人情….

ちゃんと事務所から紹介されてきたのに….靴が汚く、挨拶もままならない…まあ、緊張しているんでしょうけど….それでも50人続くとちっとも嬉しくないのが人情なり。

スミマセン、そうなんです。

選ぶ側も人間です、完璧な人間はいません。

それでも、一貫していて欲しいよね~~~~(^^ゞ

という事は…

「ぜひお願いします!この作品に出たいんです!仕事したいんです!」

と言いながら、

「あ、こちらの劇団の公演はまだ観たことがありません、スミマセン時間なくて」

などと言うのはおかしいよね。😡これも一貫してない

やりたいのか、やりたくないのか。。どっちなの!?(笑)

同様に、

「みんなで面白い作品を作りたいです!」

と息巻きながら(笑)

ワークショップ オーディション中にグループでのエクササイズで

どういう訳か…………………

他人にぶつかる、ちゃんと周りをみない、きこえないような小さな声でしゃべる、他の人がやっているときに注意深くみない、要は協力的でないってこと….

やはり一貫していないのだ、言動が。。

か、かなしい。。。。😢

よくオーディションに来ていく服や宣材撮影用の服や課題曲を選ぶのに、

「自分らしいもの」を!

と悪意なく、素直に思ってしまふ残念な方々がいるけど、

それは「一貫していない」につながります。

だって、自分が好きなもの=自分が認めている、自分で意識できてる部分

というだけで…

例えば、自分に似合う色と好きな色は違ったり、好きな音楽と演奏できる範囲は違ったり、「自分らしく」快適だからって、家で寛ぐようなパジャマみたいな服装で劇場に来たり…..(-_-;)

はたまた、自分に「他人が期待する」能力や「他人からみて魅力的な部分」と、意識で来ている自分のお好みは必ずしも一致しないのだ…(^^ゞ

困ったね。。。🐣

家族ではなく(笑)、いろいろな友人・知人・専門家の意見を聞いてみましょう。写真やビデオをとって研究しましょう。今は便利な時代になりましたよ。(^^♪

五感を通じて伝えていることが一致していて、言動も一貫していること、

目的に合っていること、

利他のこころを忘れないこと、

…自己を客観的にみることは(哲学的には)不可能。。。

それでも….まぁ、少し努力しよう!

「自分らしい」は往々にして「自分にとって楽なやり方」とか、「自分の慣れている安全な範囲で」とか「今までの成功例」とか、良くも悪くもこれまでの生い立ちからの癖や日常生活からの個人的な傾向に満ちたものが多いです。

あえて、必要に応じて、そこから離れることができてこそ、他人とクリエイティブに、健やかに仕事ができる!

過去を否定するのではなく、そこからいったん消化して、還元しましょうよ♪

みなさんの良いお知らせを楽しみに待ってマス😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーディション/試験の対策①はじめに

「新学期…と思ったはずが、変わりナシ」

…思わず一句読んでしまう、本気モードでない方々にがっかりしがちなKaoruです。

(-_-;)

本日はご要望にお応えして、オーディション/試験対策の概要をお伝えしようと思います。

最初に、多くの方々が(そしてかつての若かりし自分も)勘違いしているな~💦と思うのが、オーディション/試験の「目的」でございます。

戯曲読解&分析からの正統派な演技と同じ「目的」が大事ってところがなんだか虚しいですが(笑)、そうなのです。

オーディション/試験の目的を勝手にトンチンカンに自己流に解釈してはいけません。

このオーディション/試験の「目的」は何だろう?

・書き下ろし戯曲を一緒に創作して上演するための俳優の募集

・すでにある台本を一緒に創作して上演するための俳優の募集

・すでにやったことある作品の再演のために、初演とは違う俳優たちの募集

・レパートリー上演のための俳優メンバーの募集

・演出家の指示をただ聞くだけの「動く人形」的な俳優を募集

・映画(や舞台)の「製作費」を集めるための(&あわよくば誰か便利なヒトが欲しい)オーディションという名の『ワークショップ』

・特定の企業の広告塔としての宣伝員の募集(PVなど)

・いわゆるスターや主役の補佐的な位置で盛り立て役となるバックダンサーや助演

・特定のシーン(殺陣やオペラ助演など)に合唱やコロスなどとして参加する俳優の募集

・旅公演でスタッフ(バラシなど)も兼ねてチーム参加する俳優の募集

・将来的に劇団(やプロダクション)で活躍する俳優兼広告塔兼営業員の募集

・将来的に外部で活躍する俳優(や演出家やスタッフ)の見習い募集

・将来的に演劇と演劇周辺の業界で働く人の見習い募集

・演劇を「つかって」、別の事(娯楽/趣味/ヒマつぶし/恋愛)をするメンバーの募集(邪道、笑 とも言う)

・演劇を「利用して」、他の活動(布教/ネズミ講/政治など)をするメンバーの募集(グレーゾーン😠)

ミュージカル、ストレートプレイ、古典、現代劇、フィジカルシアター、ダンスシアター、レビュー、商業、ボードビルなど、ジャンルに限らず、まずこの辺りを熟考してみてください。

そのあとで、一般的な周囲との情報収集&交換は怠りなくやりましょう。

そして、

「よし!この仕事やってみたいぞ!受かりたい!」と「前向きに」思った場合、先へ進みましょう。いかにも怪しい(笑)謎のセミナーや御布施をしに行く必要はありません。(-_-;)

さあ!

上の(異種も含め💦)目的の例をみて、お気づきになったことはないでしょうか?

いわゆる

・ありのままの自分をみてもらって、分かってもらう

とか、

・今まで自分の受けてきた教育やトレーニングの有効性を証明する

とか、

・自分に才能があるか、見定めてもらう、才能を育ててもらう

とか、

・芸能界入りの布石にする(笑)

とか、ないのよ~!!!

=自分本位の「利己的」な目的って、無いのよ。

分かるカナ?

ここが腑に落ちてないと、奇妙な言動をしたり、恥知らずな願書を書いたり、とんちんかんな応募用紙の内容になったり、果ては「適切な」準備をせずに、オーディションや試験に臨むことになってしまいます。。。=落ちる

デス。

お気を付けください!!!

ホントに!(T_T)

まずは、概要でした、ちゃん、ちゃん。

 

 

 

虎の巻:第2回 願書や応募書類のミソ 後編

小学生の時の記憶が鮮やかに蘇ったKaoruです。(^^ゞ

引き続き、大切な書類チェック!

⑤ 趣味・特技

④と似ていますが、ここで学歴や経歴とあまりにも矛盾しすぎる「ウケ狙い」のような「リリアン」とか、どうにも良い予感のしない「お笑い芸人○○の真似をしながら▽をする」みたいな「面倒くさい」ことを書くのはやめましょう。ほぼ「不遜な人」と思われます。趣味も「走ること」と書くと「マラソンではないのね?」と疑われ、「人間観察」と書くと「何もしてない」ってこと?とツッコまれます。真摯な内容をお願いします。つまり日常が出ます。普段から書いてプラスになることをしておきましょう。

⑥ 最近みた公演(観劇)など

ときどき、こういう欄があります。もし劇団など特定の集団の募集でしたら、何本かは(直近でも)観ていなければ怪しまれます。みてないのにどうして「出演したい」と思えるのか、謎。。聞かなくても不思議に思っています。自分が興味がなかったものにどうして出演したいのか?自分がお金を払って観てもいないものに出ることで、なぜ自分に報酬が発生すると思うのか…?冷静に考えれば分かるはず。真摯な付き合いをしましょう。家が遠いといっても関東甲信越内で公演があるのに観ない場合でしたら、熱意がないと思われます。地方でも旅公演はありますし、交通手段も発達していますので、言い訳しにくい時代です。覚悟しましょう。

⑦志望の動機

こじつけはバレます。会社のエントリーシートではありませんが、正直に書きましょう。「○○座のオーラに惹かれて」のような摩訶不思議な発言や「本当の自分を発見したい」のような勘違い発言をすると怪しまれます。「布教」は要りません。社会人の意識で、一般的な大学で知性を疑われるような発言は×です。「ウケ狙い」は書面ではほぼ通じません。逆にやる気がないとか不遜と思われます。

その他の注意点

敬語、漢字の間違いは最小限に。-不注意な人、知性に問題がある人と思われます。

現実に即して書くこと。-実際と書面が違いすぎる場合、ブラインド・デートのように振られます。恋愛と同じです。(笑)

正直に書くこと‐「事務所の人に言われたので本当に受けたくないけど、仕方なく出しています」と書く必要はない!(笑) でも経歴などの詐称はバレます、やめましょう。

一般の書類と同じです。相手のためを思って、相手の読みやすいように、他人が読んでも見ても理解しやすいように、想像力を働かせて準備をしておきましょう。

「やる気だけはあります」とか「一生懸命さは負けないです」「とにかく好きです!」など部活みたいにゴリ押しする文章はやめましょう。元来、好きなことを極めたり専門的に学んで働いている人が多い業種です。やる気があって、一生懸命で、好きでいろいろ工夫して、仕事をやっているのは(ほぼ)当たり前なのです。

年末にかけて、オーディションの虎の巻②へ続きます。乞うご期待!

写真はこれからの季節に嬉しい「火鍋」。これはマレーシアで食べた本格的なもの♥

 

虎の巻:第2回 願書や応募書類のミソ 前編

あくまで参考例ですが、これまで書類を出してきた側(懐かしい)、書類を毎年みる側としての経験から「あり!OR ナシ!」を整理したいと思います。

2016年に備えて充電期間中の方々や新年度に怯える(?)学生さんの参考になれば幸いです。先生方は…「あるある!」「そうそう!」をお楽しみクダサイ。

①基本的及び重要な記載事項

名前や連絡先等は指定通り、相手が読みやすいようにはっきりと書きましょう。略式表記や俗称はいけません。アホまたはふざけていると思われます!

②プロフィール写真!

これが問題!演劇に限らずバレエやオペラ、声の仕事でも問題になる重要な写真。まず、サイズは守ってください。以前、写真欄の中心に小さなパスポート写真を張り付けていたナマケモノがおりましたが、当然、落ちました。

世の中まだ捨てたもんじゃありません。

とにかく、はっきりと顔や全身なら姿がみえるものを。サングラス、帽子は禁止…って書いてて、アホらしくなってきたぁ…しかし、前髪が邪魔な写真、おしゃれ用サングラスがヘアバンド替わりになっている写真、おしゃれをきどった禿隠しと誤解される帽子、カラーコンタクトで目の表情がなくなっている方たち、もったいないです、やめましょう。

最近多い、デジカメでセルフィーやタイマーで撮った写真もどことなくバレます、やめましょう。

また背景も自分の髪型や顔の輪郭を考えて取りましょう。髪の毛と後ろの黒いバックが同化していると、モノクロコピーをとったとき、まるで「貞子」です。( ;∀;)

男性のオシャレ髭もコピーを撮ると、ほぼ「泥棒化」します。(-_-;) 損です。流行より清潔感を出し、自分の姿を露わにしてください。あえて不潔風な人と仕事をしたい人はほぼいません。

押入れの前や仏壇や階段など、よくわからない自宅のどこかで撮ったものも変です。笑いをとる必要はありません。仕事の場はユーモアがあっても笑いが目的であっても方法については真剣です。簡潔に自分の姿がすっきりとはっきり見える写真を。

服装も「自分の写真が先に面接にいく」と考えてください。面接いくのにジャージとかよれよれのシャツって、ないでしょう?=それらはダメなのです。

③学歴・職歴

詐称はバレます、やめましょう。また日本では学歴や職歴の間が空いていると疑われがちです。正しく書くだけでなく、間はなんのための間だったのか、聞かれたときに説明できるよう心得ておいてください。カルチャーセンターや習い事を並べる人もやめましょう、プロの書類に(極めていない)趣味の記載は要りません。

演出家の名前や作品名などは正確に。敬語を間違って使うと失笑をかいます。

④特技・特殊技能・資格

ないなら書かないでください。適当にかいてもバレます。「英検3級」のような「ふつうじゃん!」と却下される程度のものも書く必要ありません。

さて、ここで、ワタクシが小学生のときの衝撃的な記憶をご紹介。

↓ 事務所所属の俳優(&タレント)養成所のある授業にて。

○○テレビのディレクター「はい、次。▽さん。特技はなにかありますか?」

クラスメイトの女性(25歳)「はいっ!歌が得意です!」

ディレクター「じゃ、歌ってみて。」

メイト女性「えっ?!…今、ですか?」

ディレクター「得意なんでしょ?」

メイト女性「…えっ、なにを歌えば…?」

ディレクター「得意って言うなら、いますぐ歌えなきゃ。歌えないなら得意とは言えない」(きっぱり)

メイト女性「…じゃ、じゃあ…(モジモジ)歌いますっ」

おおっ!とクラス全10数名が緊張した瞬間、

聞こえてきたのは「ドナドナ」!!!

ああ、やっちまった。。大人に混じった小学生の私は、いたたまれない気持ちに。(生意気、笑)

ディレクター「もういいっ!うまくない!下手っ!(怒)」

小Kaoru(えっ?そこ?!)

という訳で、不特定多数の方々が公に相当ほめるレベルでないと特技とか得意とは言えません。日本舞踊なら名取りレベル、クラシックバレエなら10数年以上ですかね。

近年あるYoutubeから盗んできた漫談やえせダンスや手品や話芸もおやめください。審査員は目を細めつつ、心で泣いています、はやく終わりたいな、と。(笑)

平和が一番です。よく考えて準備しましょう。

後編へ続く~。